愛知 20130303
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〜地元住民が育み続ける “まちのたね”へ〜
ぼくらの「情報流通」最前線!
日本財団/CANPAN 山田泰久 Twitter:@canpan2009 http://www.facebook.com/yamadamay
2013年3月3日 愛知
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誰もいない 深い 深い森の奥で
一本の大木が倒れた時
どのような音がしたのであろうか
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なぜ、情報発信をするのか?
• 人は共感を求めている
• 組織はアクションを求めている
• 組織は共感を求め、そしてアクションを求めている
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旗を掲げる!
• 人が多く集まっているところに、旗を立てる
• わかりやすい旗を立てる
• みんなで、旗を立てる
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興味・関心で人が集まる
• 同じテーマで定期的に集まること
• 特定の場所で、いつでも集まれること
• いつも何かやっている場所
• 誰もがスピーカーになれる
★わかりやすい、見やすい「旗」
★アメリカにおけるmeetup(ミートアップ)の流行
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活動・団体に関わってもらう!
• 知ってもらう、理解してもらう
• イベントに参加してもらう
• ボランティア、スタッフになってもらう
• 寄付をしてもらう
⇒ネットワークを作る
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伝える
情報発信
伝わる
情報発信
伝えてもらう情報発信
つながる
情報発信
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団体のことを話題にしてもらうには
イベントやキャンペーンが大事
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起点という考え
• 何かないと、人に興味を持ってもらえない
• 団体のことをシェアしてもらうのは難しいが、イベントはシェアしてもらいやすい
• イベントの告知、開催、報告を通じて、団体の存在をアピールする
⇒イベントを行うことだけが目的ではなく、イベントを通じて団体を知ってもらう
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NPOにとってのイベント
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『市民のネットワーキング』 (加藤哲夫著)
ネットワーキングは、自分からオープンにならないとつながっていきません。自分のことを隠している人のところには、誰も寄ってきません。
(11ページ)
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「ソーシャルメディアを学ぶ」から「ソーシャルメディアから学ぶ」
機能や使い方を知識として学ぶことから、
facebookなどのソーシャルメディアによって
生み出されたムーブメントやアクション、
コミュニティなどの動きを学ぶ
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最後に
少し 詩的にまとめてみました
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届けたい想いがある
伝えたい夢がある
語るべき事実がある
残したい記録がある
紡いでいく物語がある
あふれる感謝がある
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× これからの情報発信 樹木は育成することのない
無数の芽を生み、 根をはり、枝や葉を拡げて
個体と種の保存にはあまりあるほどの 養分を吸収する。
樹木は、この溢れんばかりのの過剰を 使うことも、享受することもなく自然に還すが
動物はこの溢れる養分を、自由で 嬉々としたみずからの運動に使用する。
このように自然は、その初源からの生命の 無限の展開にむけての秩序を奏でている。
物質としての束縛を少しずつ断ちきり、
やがて自らの姿を自由に変えていくのである。
“デンマーク王子アウグステンブルク公にあてた
美学的なことに関する書簡第27号より一部を抜粋“
フリードリヒ・フォン・シラー
横浜/ランドマークタワー
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