実施日 2019年1月17日(木) ねらい 県議会の仕組みや役割への理 … ·...
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実施校 沖縄県立那覇高等学校
約 80 名 ( 対象:高校 2 年生 ) 生徒数
2019 年 1 月 17 日 ( 木 )実施日
県議会の仕組みや役割への理解を深
め、親近感をもってもらう
ねらい
提供教材
講座の様子
会場配置図
グループ①
グループ②
グループ⑨
グループ⑧
グループ⑦
グループ⑥
グループ③
グループ④
グループ⑤
始めの挨拶
ルール説明・
移動
ディスカッション① 「県議会と議員についての質問・意見交換」
議員1名、大学生モデレータ―1名、生徒9名がグループになり、生徒から県議会や議員について聞いてみたいこと、話したいことを自由に意見交換してもらいました。
事前に配布した資料をもとに、沖縄県全体の課題である「公共交通を中心としたまちづくり」というテーマでディスカッションをしました。交通渋滞を解消するための方法や、理想の公共交通機関のあり方、未来の沖縄をどんな場所にしたいかなどを一緒に考えました。
ディスカッション② 「ディスカッション ( 公共交通を中心としたまちづくり )」
ディスカッション①
グループ内での感想のシェア
教師による締めの言葉
県議会議員から感想の発表
アンケート説明
生徒から感想の発表
ディスカッション② 移動
タイムスケジュール
4 分 15 分
4 分
30 分
1 分 10 分 15 分 2 分
15 分 1 分3 分
移動
▲
モデレーター 生徒 ▲総合司会議員★
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参加した生徒の感想
依頼した先生の感想 参加した議員の感想
議会っていうのは、なんか遠いイメージだったけど、今回の出前講座を受けてとても身近に感じたし、議員さんの熱い気持ちを聞けて、とても感動したし政治について少し興味がわきました。
またこの機会があるなら参加したい ! 自分の思っていること、知りたいことを意見として言うのは大切だと思った。
堅苦しいと思っていましたが、実際は面白かったです。生徒たちも「楽しかった」と話していました。「自分たちが話していることは、議会でも質疑や討論がなされていること」と理解したように思います。議員のイメージを崩すのに、良い企画だったのではないでしょうか。
かた苦しくなかったのでたのしく討論できました。
普段の生活で少し不便に感じていることがあっても、「議会で提案してほしい !」と思うことはなかったし、他の人達もそうだと思ったので、常に自分の感じたことを言葉にして積極的に発信していこうと思いました。
成果
沖縄県の課題 ( 公共交通など )について、以前よりも理解が深まった
そう思う 66.1%30.4%ややそう思うややそう思う
そう思う 71.4%
28.6%
沖縄県の政治や、沖縄県議会への
関心が高まった
28.6%
71.4% 66.1%
30.4%
17.1% 17.1%
今後の展開
お問い合わせ先
TEL (098)866-2576 FAX (098)866-2350
議員としても良い体験になりました。多くの議員に経験してほしい企画です。
生活者として高校生ならではの視点、柔軟な発想に驚きました。県議会についての情報発信を強化する必要性を感じました。
議員と接する事は初めてという生徒が多かったのは驚きです。政治がくらしの全てにつながり、議員が身近な存在だという事を少しでも知ってもらえたのはよかったと思います。
*生徒への事後アンケート調査 (n=56) の結果より作成
県内の様々な地域の高校からの応募をお待ちしています。詳しくは実施要領をご覧ください。
沖縄県 議会事務局 政務調査課