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2020.06.17改訂
ハンディ型AIサーマルカメラ
取扱説明書
1. 製品情報 2. 外観
1.1 同梱物 2.1 寸法図
2.2 インターフェース
3. 基本操作
3.1 使用方法 3.2 操作画面
1.本体の電源ボタンを長押しして、起動させます。
2.起動すると測定画面が映ります。
3.測定する対象者にカメラを向けてください。画面左上に測定温度が表示されます。
※正常温度の場合は温度数が白字表示ですが、規定温度を超えると赤字に変化します。
(デフォルト設定は37.5℃となります。温度設定については 4.主な設定内容 をご覧ください。)
※音声アラートはございません。
59mm(2.32")
196mm(7.72")
78mm(3.07")
長押し: 電源 ON/OFF
1回押し: メニュー表示又は決定キー
「前画面に戻る」
メニュー内の選択が可能です。
ボタンで決定。
レーザー
IRレンズ
カバー
トリガー
マイクロUSB
マイクロSDスロット
三脚ネジ穴
充電表示ランプ
充電中は、ランプが赤色になります。
完全に充電されると、ランプが緑色になります。
(およそ1~2時間で充電完了となります。)
USBポート バッテリー充電の際は、こちらに付属のACアダプタを接続してください。
トリガー トリガーを引くと、画像をスクリーンショットで保存が可能。
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3.3 スクリーンショット手順:
1.ライブビュー画面を表示した状態で、トリガーを引くと、
スクリーンショットを撮影出来ます。
2. ボタンを押すと、画像を保存することが出来ます。(挿入されているSDカードの容量は8GBになります)
ボタンを押すと、保存をキャンセル出来ます。
3.4 画面保存について手順:
1.メニュー画面を開き、 Picture を選択し、スクリーンショットを確認出来ます。
2. ボタンで、画像を選択出来ます。
3. / ボタンで、画像を切り替えることが出来ます。
4. ボタンを押すと、画像を削除出来ます。
3.5 PCにて画像確認目的:
USBケーブルでハンディサーマルカメラをPCに接続すると、キャプチャしたスナップショットをエクスポートできます。
手順:
1.USBカバーを開きます。
2. USBケーブルを使用し、PCに接続します。自動検出されたドライブを開きます。
3. 保存したいスナップショット画像を選択し、PCにコピーします。
4. デバイスをPCから切断します。
注:初めて接続する場合、ドライバーは自動的にインストールされます。
ドライブのインストール中にUSB接続をPCから切断したり、Micro SDカードを抜かないでください。デバイスが損傷する可能性があります。
3.6 アップグレード手順:
1. 本製品をUSBケーブルでPCに接続し、検出されたドライブを開きます。
2. アップグレードファイルをルートディレクトリにコピーします。
3. PCから切断します。
4. デバイスを再起動すると、自動的にアップグレードが開始されます。アップグレード中のプロセスは、モニターに表示されます。
注: アップグレード後、デバイスは自動的に再起動します。メニュー>バージョン情報で現在のバージョンを表示できます.
4. 温度設定手順:
1.ライブビュー画面で ボタンを押し、メニューバーを表示させます。
2. ボタンでメニューを項目を切り替えます。
3. ボタンで設定画面を選択します。
4. を押し、パラメータを選択します。また、 ボタンを押すと、有効化されます。
5.必要に応じて、 ボタンを押して、設定値を増減します。
6. ボタンを押すと、設定値を記録し、元の画面に戻ります。
※はじめは37.5°にて設定されております。希望の設定温度を変更したい場合のみ変更ください。
5 注意事項
5.1 使用前の注意点1. 本体を起動後、5分間経ってから測定を行ってください。
2. 本機はスクリーニング(発熱者の1次発見)が主な目的です。
異常体温の方が発見された場合は、専用の医療用体温計を使用して、さらに2次点検を行うようにしてください。
3. 外部環境の影響を受けやすいため、外気が入り込まない所、空調の送風が直接当たらない所で使用ください。
また、日光を遮る環境を整えた上で使用してください。軒下やテント内にて外部ではご使用ください。
5.2 設定上の注意点1. 測定距離は1m~1.5mに設定して測定をしてください。
2. 放射率の数値は0.98に設定してください。( ボタンを押して、設定が可能です。)
3. カメラ本体と測定対象者の間に高温または低温の物体を置かないようにしてください。
4. カメラ本体の設置高さは1.5~1.7mとし、対象者の顔の高さと同じにするか、
地表付近の他の熱源による誤差を少なくするように設置してください。
5.3 使用上の注意点1. 測定する際にカメラと測定者の間には、他の設備等を入れないでください。(空調機器など)
2. 本体を電子機器、照明器具等の熱を発する物体に向けて、長時間放置しないでください。
3. 万が一電子機器等に反応して温度が上昇してしまった場合は、再度電源を入れ直して5分後測定を開始してください。
4. 本製品は音声アラートは発しません。画面内の温度数を目視にてご確認ください。
5. 不定期に本体からシャッター音が出ますが、レンズの調整を行っているので使用上では支障はございません。
6. 本体の最大稼働時間は8時間となっております。
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2020.06.17改訂
ハンディ型AIサーマルカメラ
メニュー・機能説明
《 手 順 》
1 を押して頂くと、メニュー画面が開きます。(左画像)
2 各メニュー項目が表示されますので、 で選択して下さい。
Cold Spot
Center Spot
Hot Spot
■メニュー項目
「Picture」 トリガーで撮影した保存画像の確認ができます。
「Rule」 中心温度表示、MIN温度表示、左上温度表示(MAX/中心)の設定
「Rule Srtting」 → 「Center Spot」 : 中心点表示させます。(緑色十字印)
→ 「Cold Spot」 : 最低温度地点を表示させます。(水色十字印)
※画面上の赤字十字印は、最高温度地点を表示しています。
「Left Top」 → 「Hot Spot」 「Center Spot」が選択可能。
画面左上の温度表示をどの温度を表示させるかを選択します。
推奨設定は「Hot Spot」になります。
「Emissivity」 対象物の放射率を設定を行います。(推奨0.98に設定してください)
「Palettes」 温度表示色の設定が可能です。初期設定はモノクロになっています。
カラーチャートをここで選択が可能です。
「Alarm Temp」 アラーム温度の設定(設定温度を超えると温度表示が赤く点滅する)
「Distance」 測定距離を設定ください。推奨設定は1.5mになります。
「Unit」 温度の単位(摂氏(℃)、華氏(℉))を設定が出来ます。推奨設定は摂氏℃です。
「Time&Date」 日付、時刻の設定ができます。
「Auto Off」 電源自動オフまでの時間を設定ができます。
「About」 製品情報表示になります。
「Format SD」 Micro SDカードの初期化を行います。
「Restore」 本体の初期化を行います。
以上になります。
2020年6月17日更新 追加マニュアル
3.2 操作画面