モスクワの独特な博物館や記念碑

この旅行ガイド

モスクワの独特な博物館や記念碑コースNO.1

愛と芸術

コースNO.2

文学と音楽コースNO.3

映画、劇、サーカスコースNO.4

国際コースNO.1

ソ連美術館やモニュメント

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モスクワの独特な博物館や記念碑

コースNO.1

愛と芸術

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モスクワのあまり知られていない新しい名所を巡る旅は、ノヴォクズネツク駅から始まります。2008年4月、ここに新しい観光名所、1 「アダムとイブ」像の噴水が建設されました。名前から明らかなように、男性と女性、ヘビ、木、リンゴがあります。モスクワの中心部に、噴水、小さな公園、ベンチで構成された癒しの場所が生まれました。この作品の彫刻家はマリーナ・レヴィンスカヤとマリーヤ・レヴィンスカヤの、母と娘の親子です。

次もトレチャコフ美術館近くの小公園にある独特な噴水です。大きな額縁の中に鍛造絵画のあるデザインから、2 芸術噴水と呼ばれています。この噴水も親族彫刻家によってつくられていることは、とても興味深いで

す。アレクサンドル・ルカヴィシニコフとフィリップ・ルカヴィシニコフの、父と息子の親子です。

3 トレチャコフ美術館付近では、「ラフカ・ミーラ」展や有名な現代芸術家が色付けする復活祭の卵展など、珍しい企画見本市をご覧いただける場合もございます。ラヴルシナ通りは排水路に続いていますが、ここでは結婚式の行列をご覧いただけます。

4 末永く幸せな結婚生活を送るために、新郎新婦はさまざまな縁起かつぎや迷信を考案します。昔は新郎がこっそり新婦をかついで橋を渡るというのが「正しい」とされていましたが、今は二人の名前を書いた南京錠を橋の欄干にかけ、鍵を川に放り

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投げます。モスクワにはたくさん橋がありますが、南京錠をかけたいと希望する人に対応するにはとても足りません。ごく小さなものから大きなものまで、さまざまな南京錠が欄干にかけられています。役人はこの無秩序な状態を改善しようとあらゆる手をつくしましたが、解決することはできませんでした。結局譲歩する形で、排水路にかかる歩行者専用のルシコフ橋に南京錠をかけるための金属製の木を設置し、「愛の橋」と定めたのです。木々は見る見るうちに「葉」が生い茂り、また本数も増え、森となりました。手に負えない習慣ではありますが、おかげで橋は有名になりました。

南京錠をかけても喧嘩してしまったカップルには、特別な「仲直りのベンチ」があります。ベンチは真ん中に向かって低くカーブし、座った2人の体が自然にくっつくようにできているため、どんなに離れて座っても真ん中に寄ってしまい、互いの距離が縮まる

のです。この状態では仲直りせずにはいられなくなります。

5 橋を渡った先には、M.M.シェミャキンの彫刻群「子供は大人の欠陥の犠牲者」があるボロト広場があります。シェミャキンはこの作品を通し、子供を心配することが重要だという抽象的な考えをやめ、子供を不幸にしてしまう具体的な害悪とたたかいながら、大人が子供の運命に責任を感じるようにと願っています。よくわからない生き物をつくりながらも、人間らしさをそれぞれに残して欠陥を表現し、あくまでも人間に欠陥があるのだということを強調しています。

「欠陥のある人」とは、悪事を働く人に限らず、見て見ぬフリをする人や、無知な人も同じだということが作品から読みとれるようになっています。作品の中心部には平和に遊ぶ男の子と女の子がいて、家族や社会がその子供たちを守れるかによって子供

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の将来が決まるとしています。

6 次の場所はクレムリンのパノラマが見事な大モスクワ川橋を渡り、モスクワ川通りを通ってキタイゴロド通りに向かいます。ここには昔の防衛地区の面影を残す独特な遺跡「キタイゴロドの壁」があります。

7 その先の複数の通りが交差する場所まで進み、ソリャンカ通りへ曲がると、また交差点があります。左に

大スパソグリニシェフスク通りがあり、人生をかけて探している人もいるかもしれない幸福の鳥が見えてきます。I.A.ブルガノフの彫刻が何を表わしているのかは明確です。手から放たれるハトです。記念碑は、嘆きの壁もあるモスクワ聖歌シナゴーグの反対側に位置しています。モスクワには、ここ以外にもクレムリンのタイニツキー庭園に幸福の鳥があります。

8 次の場所はここに近いスタラサツキー通りに位置する、モスクワ芸術家同盟の入る5号館の屋外の敷地です。ここではさまざまな彫刻や構成作品をご覧いただけます。謎を解くことがお好きな方には、きっと楽しい場所になるでしょう。

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文学と音楽コースNO.2

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は愛と表現芸術をテーマとしていましたが、このコースはモスクワの文学と音楽の世界にお導きします。

1 優れた詩人や作家は銅像がつくられることが普通ですが、立つか座るかして、遠くを見つめるという、誰もが似たようなポーズをとっています。もし作家が船を漕いでいて、まわりに馬がいたらどうでしょう。ノーベル文学賞を受賞したミハイル・ショーロホフの銅像がそれです。このゴーゴリ並木通りの入口にある銅像をつくった彫刻家は、A.I.ルカヴィシュニコフです。

2 ここからシフツィ・ヴラシュキ通りに曲がると、大アファナシー通りに出ます。ここには15号館9棟に国立モスクワ美術館「ブルガノフの家」があり、展示品の一部が通りからよく見えます。遠くから作品を眺めたり、実際に美術館に入ってじっくり見たりと、この一角で芸術をお感じいただけます。

3 シフツィ・ヴラシュキ通りをジェネジュヌイ通りまで進むと、北に位置

する、最近新たな記念碑が増えたアルバート通りがすぐそばです。A.S.プーシキンとナタリーヤの銅像は、二人がかつて生活していた53号館の反対側にあります。銅像の作者はA.N.ブルガノフです。 4 プロトニコフ通りからですと、何かを決断した様子のB.Sh.オクジャワの銅像が立っています。彫刻家のG.V.フラングリャンは、自身の愛したアルバート通りの雰囲気を、オクジャワの銅像のまわりにただよわせるように努めました。

5 右手にはクリヴォアルバート通りと、歌手ヴィクトル・ツォイへのファンの愛情が込められた「ヴィクトル・ツォイの壁」があります。

6 左手には、ワフタンゴフ劇場と、カルロ・ゴッツの戯曲のヒロイン「ト

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ゥーランドット」の黄金像が立つ有名な噴水があります。

7 小ニコラエフ通りを曲がると、建物の間にある階段が見え、そこから新アルバート通りに出ることができます。地下道を通って通りを横切り、「モスクワ書籍会館」を通り過ぎると、その先の大マルチャノフ通りに出ます。10号館の敷地には、彫刻家であるA.I.ルカヴィシュニコフの工房があり、M.A.ブルガーコフの小説「巨匠とマルガリータ」に沿った作品をいくつか見ることができます。

8 大マルチャノフ通りを先に進むと、小さな公園があり、彫刻家A.N.ブルガノフが制作した有名な詩人M.Y.レルモントフの胸像があります。近くの小マチャルノフ通り2に、レルモントフ生家博物館があることから、ここに建立されました。

9 その先にはボリソグレプスキー（ボリスとグレープ）通りとの交差点があります。詩の愛好家にとって、この名前はすぐにM.I.ツヴェタエワを彷彿とさせます。かつてツヴェタエワが生活していた6号館には、ツヴェタエワ生家博物館があり、その前には銅像が立っています。N.A.マトヴェエワが制作したこの銅像は、独特というわけではありませんが、2007年に建立されたばかりの比較的新しい名所のため、このコースに加えられています。

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10 この道を北へ進むとポーヴァル（料理人）通りに出ますが、ここの32

号館にはグネーシン音楽大学があります。2004年、コンサート・ホールの入口の前に、ピアニスト、教育学者、またこの大学の創設者であるE.F.グネーシナの銅像が建立されました。彫刻家はA.N.ブルガノフで、ピアノの蓋の上に鳥の羽を配置し、アレゴリー的に表現しました。11 ポーヴァル通りに戻ると、アメリ

カ大使館の向い側に、2009年に設置された、ノーベル文学賞を受賞した

作家I.A.ブロツキーの銅像をご覧いただけます。彫刻家G.B.フラングリャンの作品です。12 ノヴィン並木通りの反対側に

は、彫刻家V.ツェルコヴニコフがつくった、比較的新しい歌手F.I.シャリャピンの銅像が立っています。13 このコース最後の名所は、イギリスの小説家アーサー・コナン・ドイルの有名な小説に登場する、シャーロック・ホームズ探偵とジョン・H・ワトソン医師の銅像です。彫刻家のA.オルロフがつくったもので、ソ連版シャーロック・ホームズのシリーズに出演した、俳優V.リヴァノフとV.ソロミンの特徴を反映しています。ワトソン医師がベンチに座り、シャーロック・ホームズが立って話している銅像なため、ベンチの空いた席に座って、一緒に写真を撮影できる楽しいフォトスポットになっています。

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映画、劇、サーカスコースNO.3

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1 このコースは、ペトロフカ通り25号館に所在する、近代美術館の敷地から始まります。ここには彫刻家Z.K.ツェレチェリの作品があるため、変わった記念碑の愛好家は必ず目を留めます。 1a このコースのテーマに直接関係のある、人気の高いソ連コメディー映画「ミミノ」の登場人物の彫刻群があります。

2 近くのペトロフスキー並木通りとストラスノイ並木通りの境界地点には、彫刻家のG.ラスポポフが制作した、詩人で歌手のV.S.ヴイソツキーの銅像が立っています。両手を大きく広げ、顔を空に向けています。カレトヌイ・リャド通りを進むとサドヴ

ォ・サモチョチナヤ通りがあり、3号館にS.V.オブラスツォフ人形博物館があります。正面には長い間時を刻み続けている不思議な時計があります。子供たちは、お父さんやお母さんがここ

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に連れて行ってくれるのを楽しみにしています。

3 近くには、A.ベラショフが制作した、演劇活動、俳優、監督、劇場創設者のS.V.オブラスツォフの銅像があります。同時代の有名人の彫像を多く作成した、彫刻家I.L.スロニムの陶器の人形が、この彫刻のモチーフとなっています。

次のコースも子供たちに人気の、ツヴェトノイ通りのサーカス劇場です。

4 入口の前には、どの年代にも有名で愛されているピエロで俳優のY.V.ニクリンの銅像があります。彫刻家はA.I.ルカヴィシュニコフです。サーカスが始まる前に子供たちがたくさん集まってきて、彫刻の車に乗ったり、写真を撮ったりします。

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5 近くの公園にもサーカスのモチーフがあります。複数のピエロや、ピエロにかかせない持ち物のカバン、帽子、一輪車がそろった彫刻群のある噴水です。製作者はZ.K.ツェレチェリです。

6 引き続き子供たちに人気のドゥーロフ動物劇場です。建物の正面を楽しい彫刻群が飾っています。

7 このコース最後は、S.ミハルコフの子供向け詩集に登場する主役のスチョパおじさんの銅像です。この独特な彫刻は、スレサリ通りの国家道路交通安全監督局モスクワ州支局の反対側、またオルロフ・ダヴィドフ通り方向からの1号館にあります。

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国際コースNO.4

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モスクワの地下鉄には、さまざまな記念碑や彫刻があります。多くは有名なものですが、中にはあまり知られていないものもあります。1 噴水つきの彫刻群があるのは、地下鉄リムスカヤ（ローマ）駅の1カ所だけです。駅名からご想像いただけるように、ここではローマの建国神話に登場する青年で、ローマの創設者であるロームルスとレムス、またローマの名所をテーマとした円形装飾をご覧いただけます。これはイタリア人建築家のDj.P.インブリーギとA.クアトロッチ、また彫刻家のL.L.ベルリンの共同制作品です。

2 ここからキエフ駅に進みます。こ

の駅の出口はロシアとフランスの友好を祈念し、パリの地下鉄ペール・ラシェーズ駅の出口と同じつくりになっています。

3 次にヨーロッパ広場です。ブリュッセルからモスクワに寄贈された彫刻

「ヨーロッパの掠奪」も、一見の価値があります。次にベレシュキ通りまで進んで橋を渡ると、対岸にノヴォデヴィチ女子修道院があります。4 修道院の手前の池の近くには、母ガモが子ガモを先導している彫刻群があります。アメリカの作家ロバート・マックロスキーの絵本「カモさんおとおり」に登場するカモをモチーフにしています。この

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様子はボストンの公園で実際に見ることができるのです。

5 次に、ロシア・サーカス活動者連盟の建物の向い側に位置する、伝説のピエロであるカランダシュとそのスコティッシュ・テリアのクリャクスの銅像があります。製作者はM.N.ルミャンツェフです。

6 このコースの最後は、とても変わ

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ったメビウスの帯の彫刻です。映画館「ゴリゾント」の近く、コムソモリスク

大通り、21-10号館に位置しています。

モスクワの変わった記念碑は、次から次へと新しいものができているので、数えるのはとても難しいです。もう少しご紹介いたします。

7 モスクワでもっとも話題性のある彫刻は、「ロシア海軍300周年記念」の大きなピョートル大帝の像です。彫刻家はZ.K.ツェレチェリで、モスクワ川と排水路がわかれる場所にある人工島に堂々とそびえ立っています。ロシアでもっとも高い彫刻で、98メートルあります。

8 マンツェレフとV.クズネツォフが制作した、V.エロフェエフの小説「モ

スクワ発ペトゥシキ行」の登場人物の彫刻は、闘いの広場にあります。

9 下級研究員像は、トロイツク市のシレニ通りにあります。市が科学の街の称号を得た30周年を記念して建立されました。 S.ミヘエフ、G.ブラトワ、N.マルトヴィツカヤの3名の製作者は、すぐに研究員とわかるように、熱心に学ぶ姿を表現し、丸い眼鏡を加えました。

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ソ連コースNO.5

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この最後のコースは時間の旅となります。ソ連時代を物語る興味深い場所について、いろいろとご紹介いたします。ソ連に行かれた、または生活された方であれば、思い出に浸ることができますし、それ以外の方でも、歴史を垣間見ることができます。

まず、10月革命について説明している博物館に行きます。1924年に開館した 1 「1905～1906年の地下印刷所」は、国立ロシア現代史中央博物館の分館です。これは歴史遺産で、さまざまな印象をお受けになることでしょう。

所在地レスナヤ通り55電話　+7(499) 251-69-43開館時間　火曜日～土曜日　10:00～17:30、日曜日 10：00～16：30、休館日　月曜日 www.sovr.ru

次は通称 2 「スターリンの地下壕」と呼ばれる秘密の場所で、正式には、イズマイロヴォ「大祖国戦争1941～1945年のI.V.スターリン赤軍最高総司令官予備司令部」歴史博物館施設・中央軍事博物館共同分館です。博物館に入るには事前予約が必要となり、10名以上の団体に限られます。希望者が満たない場合、最小団体としてのお支払でのご入館になります。こ

の博物館に対する関心は高いため、お早目のご予約をおすすめします。

所在地ソヴェツカヤ80-1電話番号　+7 (499) 166-55-96事前予約のみwww.cmaf.ru/branchs/bun

同じテーマのタガンカ 3 の冷戦博物館「地下壕42」は、地下63メートルの場所に位置しています。これは完全に独立した施設で、核攻撃に耐えられるようになっています。現在、その防衛機能を失いましたが、歴史的に非常に価値のある遺産となっています。

所在地第5コテリニチェスキー11電話　+7(495) 500-05-54事前予約のみwww.bunker42.com

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重し々い地下ばかりですが、次は楽しい場所です。3 ソ連ゲーム機博物館は、ソ連時代の子供たちがどのような遊びをしていたかを紹介している場所です。子供時代をなつかしんだり、珍しい機構で動く展示品に驚いたりと、さまざまにお楽しみいただけます。入場料には、展示品の観覧とゲーム15回分が含まれています。15コペイカのコインをお持ちであれば、ここでゲーム用コインとしてご利用いただけます。

所在地　バウマンスカヤ通り11 電話　+7 (916) 167-19-25、 +7 (926) 576-62-08開館時間　月曜日～木曜日　14:00～21:00、金曜日～日曜日　13：00～20：00www.15kop.ru

4 ムゼオン芸術公園は、トレチャコフ美術館分館の中央芸術家会館（クリミア通り10）の後ろにあります。新鮮な空気と文化プログラムを同時にお楽しみになりたい方には、うってつけの場所です。この公園には、めずらしいものがたくさんあります。1990年代、ここにはモスクワの通りや広場から撤去されたソ連時代の記念碑などが、たくさん運ばれてきました。政治とは無関係な、さまざまなジャンルやモチーフの彫刻もあり、マザイおじさんとうさぎの彫刻といったかわいい作品もお楽しみいただけます。ここにはカフェ、企画展や特別イベント、またさまざまなグループの訪問者の方のためのガイドなどもあります。新しい視点で芸術をご覧いただいたり、写真をご撮影いただいたり、公園でのんびりと時間をお過ごしいただくことも可能です。

開館時間　毎日　9:00～22:00（夏季）、10:00～21:00（秋季、冬季）電話　+7 (499) 238-33-96、 +7 (499) 238-59-01www.muzeon.ru

5 VDNH（国民経済達成博覧会）VVTs（全ロシア博覧センター）ソ連時代に戻ったら、忘れてはいけないのがVDNH-VVTsです。ここには、ソ連時代のシンボルが保存されてい

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るパビリオンや、有名な噴水「ソ連人民の友好」のみならず、おもしろい博物館もたくさんあります。

体験型展示センターの「モスクワ・アニメ美術館」ガイドが1時間に1回行われ、アニメの発展やこれまでの作品について詳しくご覧いただくことができます。動画放映や、自分のアニメがつくれるマスタークラスなども用意されています。

開館時間　火曜日～金曜日　11:00～18:00、土曜日～日曜日　11：00～19：00

子供博物館「おとぎ話の家」ここではすべてが棚に収められていて、手で触ることができません。博物館という雰囲気とは少し違う世界です。ここではおとぎ話の主人公が出て

きて、訪問者の方もおとぎ話の参加者や登場人物になれるのです。

開館時間　毎日　10:00～19：00

博物館「氷河期」この古生物学博物館では、永久凍土から取り出された展示品をご覧いただけます。展示品には興味深い説明書きがあり、音声効果や照明効果が使用されています。

開館時間　火曜日～金曜日10:00～18:00、土日祝日　 10:00～19:00（秋季、冬季）、火曜日～金曜日　10:00～19:00、土日祝日　10:00～20:00（夏季）休館日　月曜日

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美術館やモニュメント

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ПУТЕВОДИТЕЛЬ

イズマイロヴォのクレムリン

1 イズマイロヴォのクレムリンは、おもしろい博物館を集めた大型文化・娯楽施設で、外観は17世紀のロシア建築をモチーフとしています。おとぎ話の世界をご体感いただけます。独特な博物館のご見学、マスタークラスへのご参加、また「イズマイロヴォのヴェルニサージュ」で土産物や手工芸品をお買い求めいただけます。ご覧いただける博物館をご紹介いたします。

おもちゃ博物館開館時間　水曜日～金曜日　10:00～15:00、土日　10:00～18:00、休館日　月曜日と火曜日

ウォッカ史博物館開館時間　毎日　10:00～20:00、年中無休

パン博物館開館時間　毎日　10:00～18:00、グループごとに

ロシア海軍史博物館開館時間　事前予約のみ

イズマイロヴォのクレムリン所在地　イズマイロヴォ街道73（地下鉄「パルチザンスカヤ」駅）電話　+7 (499) 166-50-48、+7 (499) 166-50-57開館時間　毎日　9:00～21:00

2 ロマコフ自動車・オートバイ博物館クラスノダル通り58区電話　+7 (499) 356-79-95開館時間　毎日　11:00～19:00www.lomakovka.ru/Excursions.htnl

3 エクスペリメンタリウムブティルスカヤ通り46/2電話　+7 (495) 789-36-58開館時間　平日　09:30～19:00、休祝日　10:00～20:00www.experimentanium.ru

4 旅行巡礼博物館クルチンスク通り1311クルチンスク総主教宿舎電話　+7 (495) 390-06-40開館時間　土日　12:00～17:00www.plmusey.narod.ru


5 モスクワ地下鉄博物館ハモヴニク城壁通り36電話　+7 (495) 622-73-09開館時間　月曜日　10:00～16:30、火曜日～木曜日　9:00～16:30、金曜日　9:00～15:00休館日　土日、毎月最終週月曜日www.mosmetro.ru/about/history/museum

6 マトリョーシカ博物館レオンチエフ通り7/1電話　+7 (495) 691-96-47、691-75-56開館時間　月曜日～木曜日　10:00～16:00、金曜日　10:00～15:00休館日　土日

7 モスクワの灯アルメニア通り3-5、1号館電話　+7 (495) 624-73-74開館時間　毎日　個人様　11:00～17:00、団体様9:00～19:00www.moscowlights.ru

8 自然地理学博物館雀が丘、モスクワ大学本館24-31電話　+7 (495) 939-29-76開館時間　毎日10:00～17:00休日　土日電話による事前予約のみ　予約時間10:00～15:00www.museum.msu.ru

9 森林博物館電話：+7（495）959-15-17。

：夏の期間（01.06から31.08）の間10.00から18.00に毎日。週末 - 土曜日と日曜日。残りの時間：11.00から19.00まで水曜日、木曜日、金曜日 - 日曜日10.00から18.00。www.museum.forest.ru

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モスクワの独 特な博物館や 記念碑

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モスクワの独特な博物館や記念碑