チームにアイデアを広める上でうまくいったこと・いかなかったこと

2016/02/24

自己紹介

Work: アドテックエンジニア

Twitter: @secret_hamuhamu

うまくいったことやうまくいかなかった

ことを話します

課題１: 納得していないYes

納得していないYes

Yesと言ったが、納得していない

チームメンバーA チームメンバーB

ほころびが生じている

OK？ Yes

納得していないYes

話が違うじゃないか！！

納得していないYes

人は本音で話すとは限らない

納得していないYes

相手の言葉尻りや表情を観察する

・「いや...」「う〜ん...」・Yesと言ったが目が笑っていない

なにか裏がある

相手にとって不安なことや、楽しくないことが隠れている

納得していないYes

チームメンバーA チームメンバーB

ほころびが生じている

偉い人

コードの品質を高めていこう

納期！納期！リリース速度

納得していないYes

フレーミングある状況についての一連の思い込みや信念

「品質向上」のフレーミング

「リリース速度重視」のフレーミング

フレーミングが違うと行動も変わる

課題２: みんなの目線が

あっていない

みんなの目線があっていない

・リファクタリングやテストにどの程度コストかけるのか

・いまやる or やらないの線引がない

・こだわりどころが違う

改善したい気持ちは同じだがズレが生じている

みんなの目線があっていない

噛み合わない

みんなの目線があっていない

腹を割って話し合おう

みんなの目線があっていない

日々の活動や振る舞いの行動規範として

インセプションデッキを作成

※ プロジェクトではなく、プロダクトに対して

行ってみた(定期的な見直し・いつでも改定が許される雰

囲気が必要)

みんなの目線があっていない

チームのビジョン作り

みんなの目線があっていない

インセプションデッキの前に...過去・現在・未来について話し合った

みんなの目線があっていない

過去: 昔の会社の状況、メンバーの業務経験

現在: 今の会社の状況、メンバーの今の仕事で

困ってること、楽しいこと

未来: 未来の会社の状況、メンバーがこの先やって

いきたいこと

みんなの目線があっていない

・会社の文化の理解が深まる

・メンバー同士の理解が深まる

・結束力が高まる

課題３: 見積もり難しい

見積もり

若手「見積もりが甘く後半、キツかった」

どのような粒度でどの程度の見積もりをつけるのか

自分の型が出来上がっていない

色んな人の意見を参考にしたい

見積もり

PlanITpoker

Web上でプランニングポーカーができる

さいごに

(アイデアを広める上で個人的な勘所)

「人は変化に抵抗するのではなく

　変化させられることに抵抗する」

・強制させない

・ゆるやかにアイデアを広める工夫が大事

・とにかく楽しさを演出！！