意外と知らない 医学と著作権
TRANSCRIPT
著作権のpitfall
• 自分の論文でも,勝手に配布してはいけな
い
出版社の許可が必要
• 国内の雑誌に投稿した日本語論文を,英訳
して海外の雑誌に投稿してはいけない
二重投稿になる
雑誌により例外規定あり
引用できる条件
• 自身の内容が「主」 引用元が「従」の関係
量ではなく,内容として
• 出典の明記
• 一言一句そのまま原型を維持
誤字や仮名遣いも含めて.カラーとモノクロの違いは許される.
• 引用部分を明確に
引用は厳重な条件のもとで許される
著作権手続き
ガイドラインの抗菌薬の表を載せたい.でもほとん
ど自分の内容がない・・・
学会の「転載許可」がおりたら,転載
「転載許可」がおりなければ,載せられない.
① 自身で「作図」する
② 「引用」の条件を満たして引用
③ 諦める
参考文献
1. 北村 行夫, 雪丸 真吾. Q&A 引用・転載の実務と著作権法. 中央経済社,
2014.
2. 服部 誠. その論文は著作権侵害? 中山書店, 2010.
画像は,
シルエットAC http://www.silhouette-ac.com/
フォトAC http://www.photo-ac.com/
イラストAC http://www.ac-illust.com/
ぱくたそ https://www.pakutaso.com/
Eldorado http://www.icojam.com/ .
ヒューマンピクトグラム2.0 http://pictogram2.com/
より申請なしで使えるものをお借りしています.