adidas Bassball Project

上智大学２年 岡本 俊太郎立教大学２年 三浦 恵太慶應大学１年 上原 健太郎慶應大学１年 新谷 建人

本日の流れ

１、目的

２、ヒアリング

３、分析

４、戦略

５、Action plan

６、スケジュール

７、未来像

１

１、目的

個人使用のグローブを大学生に多く売る。

（デジタルコンテンツを使いながら）

２

２、ヒアリング ヒアリング対象

慶應大学 早稲田大学 立教大学

※慶應２４サークル計１２７５名早稲田３４サークル計１６２２名

立教１２サークル計５９３名（０６年、０７年関東大会２年連続優勝）

⑴六大学野球加盟校である（六大学合計110サークル5632人）⑵サークル数自体が多い⑶実力があるところ

影響力が高く、サークル数も多い大学を選びました。

サークルの定義：部活ではない、軟式の野球同好会（学校公認サークル以外も含む）

３

２、ヒアリング ヒアリング対象の内訳

慶應大学８サークル６０人、早稲田大学６サークル１１人、立教大学５サークル１２人

計１９サークル８３人対面形式（１対１） グループ形式（２～６人） アンケート用紙のみ のべ人数

慶 應 大 学

フ ァ ル コ ン ズ ２人 ４人 ４人 １０人インバース ０人 ４人 １０人 １４人エトワール ０人 ４人 ０人 ４人KBR ０人 ６人 ０人 ６人ベアーズ ０人 ４人 ０人 ４人ユニコンズ ０人 ５人 ０人 ５人丘の上ヒルズ ０人 ４人 ７人 １１人

シ ャ ー ク ス １人 ５人 ０人 ６人

（ 小 計 ） ２ 人 ３ ６ 人 ２ １ 人 ６ ０ 人

早 稲 田 大 学

パ イ レ ー ツ ２人 ０人 ０人 ２人

イ ン パ ル ス １人 ０人 ０人 １人

チ ャ リ オ ッ ツ ２人 ０人 ０人 ２人

東 京 ド ジ ポ ン ズ １人 ０人 ０人 １人

江 戸 の 会 １人 ０人 ０人 １人

ノ ン リ ミ ッ ツ ０人 ０人 ４人 ４人

（ 小 計 ） ５ 人 ０ 人 ０ 人 １ １ 人

立 教 大 学

ウ ォ ー リ ア ー ズ １人 ３人 ０人 ４人R.T.FARMS ０人 ２人 ０人 ２人

エ ン ジ ェ ル ス １人 ２人 ０人 ３人

ロ ビ ン ズ ２人 ０人 ０人 ２人

ド ン フ ァ ン １人 ０人 ０人 １人

（ 小 計 ） ５ 人 ７ 人 ０ 人 １ ２ 人

（総計） １２人 ４３人 ２１人 ８３人

４

２、ヒアリング ヒアリング目的

グローブについて

①購買状況②adidasについて（パンフを見せながら）

５

２、ヒアリング結果 ①グローブの購買状況 （時期とメーカー）

シェアは大学、高校で圧倒的にミズノが高く、高校では質の高いのメーカーが多い。

大学ではほぼ以前持っていたグローブから買い替える。

8

3 3

12 2 2

1 1

0123456789

17

43

2 2 2 21 1 1

02468

1012141618

高

校, 49%大

学, 40%

中

学, 10%

小学校, 1%

グローブの購買時期 高校での購買メーカー

大学での購買メーカー

総計８３人に調査

（人）

（人）

６

２、ヒアリング結果 ①グローブの購買状況（購買基準と場所）

大学生は店頭ではめた感触と性能とデザインを見て決めるため、いかに大学生と接触できるかが大事。

はめた

感

触, 25%

性

能, 24%

デザイ

ン; 19%

メーカー, 15%

価格, 10%

その他, 6%

憧れの選

手, 1%グローブを買う時に重視すること

はめた感触 ２５％

性能 ２４％

デザイン １９％グローブの購入場所

８３人中７９人が店頭

トキワスポーツ８人ビクトリア（お茶の水）４人スポーツオーソリティ３人ベースマン（飯田橋）２人、習志野スポーツ ,セキミズスポーツ ,大宮の野球専門店 ,マツガキスポーツ ,ゼビオ ,石原スポーツ ,ミズノ高島平店 ,細田スポーツ ,城山スポーツ

総計８３人に調査

７

２、ヒアリング結果 ②adidasのグローブについて（認知度）

総じて認知度は低いので、まだ見慣れていないということが課題である。

adidasがグローブを出していることを知っていたのは、

８３人中１８人（スパイクやバットは認知度がある程度あった）

認知度が極めて低い

adidasに関する情報がない伝わってっこない。（立教ロビンズ）

アディダスのグローブは選択肢に入らない。（シャークス）

８

２、ヒアリング結果 ②adidasグローブについて（学生の生の声）

アディダスのロゴやブランドに対しての抵抗感があるし信頼感もない。

グラブにこのロゴがついてるのが違和感

正直、ダサい。グラブに対してのロゴをつくったほうがいい。（立教K）

サークルでアディダスを使っているとバカにされる（KRB）

野球専門感がない。子どものおもちゃに見える。

もっとしっかりしてほしい。

「サッカーのまま」野球にきちゃった感。（立教K）

Adidasのグローブどう思う？（パンフレットを見せながら）

ネガティブ意見

９

２、ヒアリング結果 ②adidasグローブについて（学生の生の声）

質や信頼感は重要であり、口コミが購買につながる

どうしたらadidasのグローブをどうすれば買いますか？

口コミで友達からアディダスの事を聞いたら買いたくなるかも（早稲田インパルス）

革が良ければ考える（インバース）メーカーに信頼があれば買いたい。

ポジティブ意見

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３、分析 グローブのSWOT分析

-３本線やロゴなどデザインが他社と差別化

-カッコいいという人も実際にいる

-新しいということ

①認知度が低い

②接触ポイントが尐ない

③質に関してのイメージが低い

-大学野球は規制が圧倒的に尐なくなる

-大学生の口コミでの広がりやすさ

-長年野球をやっている層に、抵抗感を抱かれること

Strengths ”強み” Weaknesses "弱み“

Opportunities ”機会” Threats ”脅威”

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４、戦略 グローブについて

1

認知度を上げる接触ポイントを増や

す質に関してのイメー

ジを上げる

2 3

大学生なら誰でも知っていて、一度は触れたことがあり、

しかも質に関してのイメージが高いグローブに。

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５、Action Plan グローブ

With student

〜adidasと学生が作り出す

最高のグローブブランド〜

２０

５、Action Plan グローブ with student

今回の企画のさらなるレベルアップバージョンです。

With studentとは学生とともに、質の良いグローブ製品を作って行くプロジェクト学生からのグローブの製品開発の提案で１番良かったものを限定で製品化

対象学生アディダスにインターンしたい六大学の学生（３年生前期）

学生の提案 商品化 発表会学生ヒアリング

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Action Plan なぜwith studentか

今回のようなヒアリングをたくさん行う事で、認知度を上げさらにグローブを持って行ってもらう事で接触ポイントも増やし、

学生内での口コミを作り出します。

ヒアリングをして行く中で、自分たちがアディダスの認知度を上げている事に気づく

立教 エンジェルス

今回のヒアリングは、大学生に認知してもらう上で非常に効果的であり、グローブを持って行けば、接触ポイントも作り出す事ができる

今巨人adidasなんだよね〜。

ヒアリング受けてから意識してみていたんだよ〜。増えてんなと思って。なんかadidasに目が向くようになった”“正直、お前じゃなかったら話聞いていないわ。Adidasの営業マンだったら聞いていないもん。「もういいです」ってなる。”

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５、Action Plan グローブ with student

審査員には有名選手をつけて会場も東京ドームでやる事で、学生のモチベーションをあげ、さらに話題性を持たせるとともに

ヒアリングを受けてくれた人にも見に来てもらいます。

最終プレゼンは審査員と観衆を呼んで東京ドームでやります。

・審査員候補

西岡剛 藤井秀悟 青木宜親 坂本勇人

・観衆はヒアリングを受けてくれた人優先

プレゼンターヒアリング受けてくれた

学生

ありがとうございます！プレゼン見に来て下さい

会場は東京ドーム

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５、Action Plan グローブ with student プロモーション

ウェブで企画が見られるようにしたり、投票ができたりすることで多くの人を巻き込みます。

With Student 特設ページを作る

・ウェブ上では、製品開発日記を学生につけてもらう。

・プレゼンをビデオで撮り、どの製品が良いかをサイトとmixiアプリで投票してもらう

今日は、慶應の◯●にヒアリングに行きました。

こんな感じで提案しようと思っているのですがどうでしょ

う？岡本俊太郎

結果は商品開発まで行きました！

ありがとうございます！

プレゼンビデオ

With student

投票

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５、Action Plan グローブ with student プロモーション

QRコードでウェブに誘導するとともに学校での話題の材料にしてもらい、口コミを起こします。

フライヤーでのウェブ誘導 With Student〜六大学対抗〜adidas presents

最高のグラブが、

できるまで。

ブログも公開中

６月２９日〜決選投票

ヒアリングを受けた学生に、フライヤーを渡し、QRコードで誘導を計ります。

さらに、学校での話題の材料に。

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６、スケジュール with student 2010年 短期（１年目）

2月 3月 4月

オリエンテーションヒアリング

中間プレゼン

参加者告知

最終プレゼン

サイト

製品開発

5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

求めている事や方向性を明確に

限定販売

１年目のターゲットは早慶。２、３年目でドンドン広げて行く。

１大学３人、募集。

グローブとパンフを持たせ、不満点を聞き出す

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６、スケジュール with student 長期（５年目）

２０１１年（２年目）

２０１２年（３年目）

２０１４年（４年目）

東大、立教、明治、法政も参加。

お題は、キャッチャーミット（予定）。

お題は、ファーストミット（予定）

お題は外野ミット（予定）

２０１５年（５年目）お題は、ピッチャーミット（予定）今まで作られたグローブをwith studentモデルとしてすべての店頭に置いて売って行く。

５年を目標にwith studentモデルを完成させます。

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７、未来像グローブ

①認知度が低い②接触ポイントが尐ない③質に関してのイメージが低い

大学生なら誰でも知っていて、一度は触れたことがあり、

しかも質に関してのイメージがいいグローブに。

現状

未来像

With student

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