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火災保険・地震保険料改定の

背景と今後の傾向について

節約術としての『Ｔ構造』を実現する

外壁防火構造について

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火災保険・地震保険料改定の

背景と今後の傾向について

節約術としての『Ｔ構造』を実現する

外壁防火構造について

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平成30年台風21号

内閣府HPより

2018.9.3～5 平成30年台風21号 大阪・京都・兵庫等 9,363億円

以下は2019年8月20日13時00分現在の総務省消防庁による被害状況の集計である

住家の全壊68棟、半壊833棟、一部破損9万7009棟、床上浸水244棟、床下浸水463棟

公共建物被害1248棟、その他非住家被害5279棟

5

令和元年東日本台風（令和元年台風19号）

長野県須坂市HPより

2019.10.6～13 令和元年台風19号（令和元年東日本台風） 東日本中心 5,181億円

2020年10月13日18時時点で全国で100,621棟の住家に被害が確認されている

住家の全壊3,229棟、半壊28,107棟、一部破損40,212棟、床上浸水7,524棟、床下浸水21,549棟

公共建物の被害272棟、その他の非住家被害16,095棟

荒川からさいたま新都心方面

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主な風水災等による保険金の支払い

（一社）日本損害保険協会 ファクトブックより抜粋

順位 発生年月日 災害名 地域 支払保険金（単位：億円）火災・新種

1 2018.9.3～5 平成30年台風21号 大阪・京都・兵庫等 9,363

2 2019.10.6～13 令和元年東日本台風 東日本中心 5,181

3 1991.9.26～28 平成3年台風19号 全国 5,225

4 2019.9.5～10 令和元年台風15号 関東中心 4,398

5 2004.9.4～8 平成16年台風18号 全国 3,564

6 2014.2月 平成26年2月雪害 関東中心 2,984

7 1999.9.21～25 平成11年台風18号 熊本・山口・福岡等 2,847

8 2018.9.28～10.1 平成30年台風24号 東京・神奈川・静岡等 2,946

9 2018.6.28～7.8 平成30年7月豪雨 岡山・広島・愛媛等 1,673

10 2015.8.24～26 平成27年台風15号 全国 1,561

※損保協会調べ（2020年3月末現在） 順位は自動車等を含めた場合

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火災保険値上がり傾向

損害保険料率算出機構 2018年6月参考純率 平均5.5％引き上げ2019年10月参考純率平均4.9%引き上げ

築年数の浅い物件は値下げ傾向、古い物件は値上げ傾向

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火災保険の構造区分

Ｍ構造

Ｔ構造

Ｈ構造

コンクリート造の共同住宅耐 火 建 築 物の共同住宅

コンクリート造鉄骨造耐火建築物準耐火建築物

省令準耐火構造

木造建物など、Ｍ、Ｔ構造に該当しないもの

大きい

小さい

保険料割引

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[年度]

26.4% 28.4% 29.6% 31.4% 33.5% 35.6% 37.2%32.1% 31.6% 31.0%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

90.0%

100.0%

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019

Ｔ構造

Ｈ構造

Ｔ構造での火災保険加入状況

損害保険料率算出機構統計集（2010年度～2019年度）火災保険 住宅物件・一般物件 構造級別統計表より作成

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地震保険値上がり傾向

ロ構造（木造建築物）保険期間1年

地震保険金額1,000万

埼玉県

改訂前 32,000円

2021.1より 36,600円（+14.7%）

東京都

改訂前 38,900円

2021.1より 42,200円(+7.2%)

2021.1より地震保険料の改訂

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Ｍ構造

Ｔ構造

Ｈ構造

火災保険 地震保険

ロ構造

イ構造

大きい

小さい

保険料割引

地震保険の構造区分

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住宅金融支援機構 監修住宅

⇒ 機構監修の工事共通仕様書

機構承認住宅

⇒「省令準耐火構造の承認一覧」に該当する

工法の特記仕様書

(一社) 日本木造住宅産業協会 (一社) ＪＢＮ

省令準耐火構造の推奨

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外部からの延焼防止

各室防火

他室への延焼遅延

外部からの延焼防止

省令準耐火構造の概要

外部からの延焼防止外壁及び軒裏：防火構造屋根 ：不燃材料

各室防火天井・壁にせっこうボード12.5mmを使用

他室への延焼遅延ファイヤーストップの設置

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火災保険・地震保険料改定の

背景と今後の傾向について

節約術としての『Ｔ構造』を実現する

外壁防火構造について

火災保険地震保険を節約する『T構造』

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せっこう系外壁下地耐力面材 ＥＸハイパーのご紹介

・ 屋内側フリーの防火構造

・ 高い透湿性能

・ 防蟻処理不要（面材に限る）

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屋内側せっこうボード不要の防火構造

カタログに他構造を掲載して

おります。

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施工しにくい小屋裏

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内側被覆無しの防火構造の場合であれば、細かい切り欠きのある

小屋裏妻壁部分の被覆を省略できます

2F天井裏から小屋裏部分を撮影

室内側ボード施工の省力化

高所作業の軽減

小屋裏屋内側ボード張り省略可

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せっこう系外壁耐力面材

従来品より軽量かつ高倍率

サイズ（厚さ×幅×長さ） 9.5×910×3030mm

重量 21kg／枚（9.5 mm）

壁倍率 2.7（標準仕様）

2.2（床勝ち仕様）

2.5（入隅仕様）

不燃材料認定 準不燃材料 [QM-0954-1]

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※施工後はすみやかに透湿防水シートを施工してください

高い防水、防カビ性能

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接着耐久性試験（通称、煮沸試験）で耐久性を証明

◆過酷な試験条件

この後、ボードの曲げ強度を測定

この行程後強度を復元できないと認定を取得できません

（一財）日本建築総合試験所の測定

一般的な石膏ボードとは全く別物

煮沸試験による耐久性の確認

4時間 熱水で煮沸

1時間 冷水に浸漬

70℃で乾燥

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0.65

業界No1の透湿抵抗の低さ ※透湿抵抗が低いほど湿気をよく通します

構造用合板

MDF系

パーティクルボード系

セメント系

ケイ酸カルシウム系

火山性ガラス質系

8.1

3.9

3.6

3.1

1.1

1.0

[10-3(m2・S・Pa)/ng]

※タイガーEXハイパー以外の 板厚は 9mm※上記は測定値で、保証値ではありません。

他面材との透湿抵抗値の比較

湿気の通しやすさは木質系耐力面材の約12倍

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壁内部の湿気放出のイメージ

湿気を壁体内から放出し、内部結露の発生を抑制

窯業系サイディング

EX

ハイパー

通気層

TB高性能GW

16K・100ｍｍ

防湿気密シート透湿防水シート

-20

-10

0

10

20

30

40

温

度

／

露

点

温

度

[℃]

温度

露点温度

屋外-1℃70％

EXハイパーは室温25℃でも、結露しない

屋内25℃70％

通気層

タイガーEX ハイパー

空気の

流れ

材

装

外

気

蒸

水

内部結露防止におすすめ

※上記条件時の計算値

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あばれが少なく突き付け施工が可能

※上下接手部分は6mm～10mmの隙間を空けて施工が必要です

突き付け施工可能な外壁耐力面材

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吸水による変化の少ない面材

雨濡れによる変形が起こりにくく、乾くスピードも速いです

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標準仕様 床勝ち仕様入隅仕様

2.5倍2.7倍

※外 周：＠75㎜以下 マーキングとくぎのずれの許容差±8㎜

中通り：＠150㎜以下 マーキングとくぎのずれの許容差±15㎜

2.2倍

壁倍率

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NZ50釘(めっき鉄丸くぎ)を使って施工

固定間隔：外周部＠75mm、中間部＠150mm

NZ50釘 ロールタイプの例 NZ50釘(バラ)の例

NZ50釘：N50釘と同サイズで、

亜鉛めっきを施して耐久性を高めたもの。

建物の長寿命化に対応。

錆びにくいNZ釘を採用

N50N50 ZN50ZN50鉄丸くぎ 溶融亜鉛めっき

太め鉄丸くぎ

釘･ビス釘･ビスその他のその他の

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出典：(株)カナイによる実験資料より

錆びた釘でクレームになるケースも

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防蟻処理不要の面材

住宅性能表示

劣化対策等級3-1（構造躯体等）

型式認定を取得

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FAX：048-644-7409