はじめてのアマゾンクラウド⑥ amazon rdsでデータベースを起動
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はじめてのアマゾンクラウド⑥『 Amazon RDSで データベースを起動』
エバンジェリスト 玉川憲Twitter: @KenTamagawa
アマゾン データ サービス ジャパン株式会社Ver0.9: 更新日 : 2011年 9月 16日
事前準備
AWSのアカウントを開設が済んでいることをご確認ください– まだの方は、「 AWSのアカウントを開設する」を参照ください
• インターネットアクセス (ネットワークに接続されている )• Webブラウザ( Firefox or Chrome推奨)
• Amazon RDSの基本的な理解– まだの方は、 AWSウェブサイト、もしくは「 Amazon RDSの概要説明」資料をご覧ください
注:このガイドは、お客様が AWSを実践されるのを補助する目的で作られており、非公式のドキュメントです。このガイドの実施はご自身の責任でお願い致します。どのような性質の損害についても当方は責任を負いません。
• 早速、 RDSの起動をはじめましょう。Webブラウザを立ち上げます
• AWSのホームページの http://aws.amazon.com/jp/にアクセス• 画面上側の、『 AWS Management Consoleを利用する』をクリック
• “My e-mail address is”に AWSアカウント用の e-mailを入力• “I am a returning user and my password is”を選択し、パスワードを入力
• ボタン『 Sign in using our secure server』をクリック
• ”画面上位のサービス名をクリックして、 Amazon Relational Database Service (RDS)”をクリックします
• ”画面左上の、 Region”をクリックし、“ Asia Pacific (Tokyo)”をクリックします
• 画面中央部の、『 Launch DB Instance』をクリックして、 RDSの起動を開始します
• Databaseのエンジンの選択画面が表示されます(注 : 通常は、 Oracleの別のライセンス形式も表示されます )
• ここでは、“MySQL”を選択することにして、『 Select』ボタンをクリックします
• DBインスタンスのウィザードが表示されるので、上図のように適切な値を設定します
• 『 Continue』ボタンをクリックします
DBのバージョン
サーバースペック
マルチ AZにするか
パッチの自動当てをするか
DBストレージのサイズ
RDSの名前マスターユーザー名パスワード
• “Database Name”にデータベースの名前を入力します• “DB Security Groups” ”で、 default”を選択します• 『 Continue』ボタンをクリックします
Databaseの名前
• “Backup Retention Period” ”で 8”daysを選択し、自動バックアップの保存期間を設定します
• “Backup Window” ”の中で、 Select Window”を選択し、バックアップをとる時間帯を指定します
• “Maintenance Window” ”で Select Window” ”を選択し、 Start Time”で、時間を少し変更します (上記の Backup Windowと重ならないようにする必要があります)
• 『 Continue』ボタンをクリックします
• これまでの設定を確認して、『 Launch DB Instance』をクリックします
• これで、 RDSの起動が完了しました• “View your DB instances on the DB Instances page”をクリックします
• RDS ”の起動がはじまり、数分経つと、 Status” ”が available”となり、RDSの起動が完了したことが分かります
• おめでとうございます! RDSの起動は完了しました!
• 起動した RDSをクリックすると、下の窓に、詳細情報が表示されます
• ”特に、 Endpoint”のアドレスを用いると、このデータベースにアクセスして使用を開始することができます(例 : mysql -h awsdbinstance.xxxxxx.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -P 3306 -u awsuser –p )
• 起動した RDSを、右クリックすると、メニューが表示されます
• こちらから、リードレプリカの作成、 RDSの設定の変更、削除、リブート、スナップショットの取得、自動オートバックを利用した復元、を実施することが可能です
• 作成した RDSを消しておきましょう• ”さきほどのメニューで、 delete”を選択し、『 Yes, Delete』ボタンをクリックします
• これで、 RDSを作成して、削除する、今回のガイドは終了です
おまけRDSのモニタリング
• “Monitoring”タブをクリックすると、 RDSの CPU、ストレージ等の平均使用状況を参照することができます
おめでとうございます!RDSの起動は完了しました !!早速、次ページの参考資料や、下記のブログ、フォーラム、書籍、スライドをご参考に、アマゾンクラウドの世界をご体験ください!!
JAWS-UG( AWSユーザ会)フォーラムで質問 OK!
AWSブログ日本語で最新情報入手!
AWSガイドブック日本語の AWS本で AWSを使いこなそう!
「はじめてのアマゾンクラウド」シリーズの資料「はじめてのアマゾンクラウド」シリーズの資料が参考になります①AWS アカウント開設 (当資料 )http://slidesha.re/aws-open②EC2でWebサーバー立ち上げhttp://slidesha.re/ec2-open③S3にWebコンテンツ保存http://slidesha.re/s3-open④EC2でWindowsサーバ立ち上げhttp://www.slideshare.net/kentamagawa/ec2windows⑤S3でWebサイトを解説
• 準備中
⑥RDSでデータベース起動• 本資料
免責条項
このガイドは、お客様が AWSを実践されるのを補助する目的で作られており、非公式のドキュメントです
ここに書かれている情報は、予告なく変更されることがあります。また、ガイドに従った操作は、お客様ご自身の責任でお願い致します。どのような性質の損害についても責任を負いません。
情報が間違っていたり、古くなっている際は、 tamagawa @ amazon . com、もしくは、 Twitter: @KenTamagawaまでご連絡頂けますと助かります