カンタンに arを体験したい、windows環境で。ちなみに開発はできない。
DESCRIPTION
InsideAR Tokyo 2014 に行きたいが時間がなくて行けそうにない。そんなことをモヤっとした思いから、最近問い合わせが多い AR 体験についてスライドを 1.5h で作成した。TRANSCRIPT
カンタンに ARを体験したいが、コードは書きたくない(書けない)
開発環境は持っていないどころか開発未経験、Windows 8.1 ユーザだ
metio SDK 導入と動作例の紹介
公立大学 産業技術大学院大学
産業技術研究科 創造技術専攻 M2 斉藤之雄
公開日 2014/06/28
開発手法を学ぶのは嫌だ。つか、めんどくさい。
Android AR アプリの多さに驚いた。世の中に出回りすぎ。
Windows 環境でも体験したい。体験してから自分でもオリジナル
マーカーで何か表現してみたい。
開発手法を学んだり、お金をかけるなんて嫌だ。
ARコンテンツを簡単な操作で作成できるアプリがあるらしいと
聞いたが本当か?機能制限ならば無償とか。
Metioステマではありません。
開発することなく
SDK Example に含まれる
動作確認アプリで
ここまでできる。
[メタイオ SDK 使用例]
直近で楽しいイベント案内。
http://www.insidear2014.com/tokyo/speakers/
Visit the Second Edition of InsideAR in Japan
InsideAR Tokyo, Fujisoft Building, Akihabara
8 July 2014
Metio SDK 入手
http://dev.metaio.com/
1. メタイオの開発者ポータルへアクセスし開発者登録を済ませる。
2. SDKをダウンロードする。
Metio SDK のお値段について(お約束)
Free Version with Watermark
2,950€/$3,490 Full version
AR software with an award-winning tracking engine and state-of-the-art
rendering. Platform independent development and Unity support perfect for
developers.
2014/06/29 現在。けっこういいお値段ですね。(^^;;;;; 滝汗
Metio Creator のお値段について(お約束)
Creator
Free Demo Version
490€/$530 Full version
Drag and drop your way to AR experiences ranging from simple to advanced scenarios. Great
for Non-programmers
2014/06/29 現在。
こちらは SDK とは異なり非プログラマー向けのシナリオベースで作成できるもの。
Metio SDK 導入
使用許諾以外は
読まずに Next >
で進むことが
ないように。
Metio SDK インストール終了時
パッケージを展開
するだけ。
ここから、どう
操作すればいいか
分からないだろう?
Metio SDK / Example_Qtを実行しよう
C:¥Users¥UserName¥Documents¥metaio¥metaio SDK 5.5.1
Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう
チュートリアルが表示されるので、まずは Hello World を!
Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう
何を学習するか、キーメソッドなどが
説明されるが、AR を試してみたくて
仕方がないだろう。
[ Start ] をクリックして実行しよう☞
Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう
トラッキングに必要な画像をダウンロードしよう。
http://dev.metaio.com/fileadmin/user_upload/documents/sdk/Markerless
カラー印刷して使用するのが best だが、Android カメラに画像を
撮影し表示させて使用する方法も可能。表現領域に難があるが、
カラートナーが切れてモノクロ印刷しかできない環境の苦肉の策。
Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう
トラッキングに必要な画像を
表示させてみてリアルタイムで
AR を体験しよう。
何故、私の上半身がマッパなのか
謎でしかないが。
まとめ
ただ単純に面白そうというだけで、ARを企業あるいは大学の研究活動として開発未経験者が
取り組むのは時間が惜しい。
そこでARベンダーの力を利用していくのが合理的であると考えずにはいられなかった。
(ランタイム環境アプリはベンダーが無償配布)
無償版でも十分に学習可能です。学習と並行して研究着手してはいかがでしょうか。
以上