Ù Ô cdrg normaon エルデカルシトールカプセル0.5μg・0.75μg 「サワイ」 【002】...

4
/ 骨粗鬆症治療剤(活性型ビタミンD 3 製剤) BD85HH-DT 先発品:エディロール 先発品:エディロール エルデカルシトールカプセル 劇薬・処方箋医薬品 効能・効果、用法・用量、その他の使用上の注意等はDrug Informationをご参照ください。 ※注意-医師等の処方箋により使用すること 【10Capシート】92×35mm(実物大イメージ) 【14Capシート】124×35mm 【包装】 カプセル0.5μg PTP 100Cap/140Cap カプセル0.75μg PTP 100Cap/140Cap/500Cap/700Cap、 バラ 200Cap 【10Capシート】92×35mm(実物大イメージ) 【14Capシート】124×35mm 日本標準商品分類番号 873112 薬価基準収載 近日発売 製品名を印刷した バラ包装キャップ (天面縮小イメージ) 【禁忌】 (次の患者には投与しないこと) 妊婦、妊娠している可能性のある婦人又は授乳婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照) 直径6.5mm(実物大) カプセル0.5μg カプセル0.75μg 茶白色不透明 直径6.5mm(実物大) 茶褐色透明

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Page 1: Ù Ô CDrg normaon エルデカルシトールカプセル0.5μg・0.75μg 「サワイ」 【002】 20200220 (1)O 薬 剤 名 等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

/

骨粗鬆症治療剤(活性型ビタミンD3製剤)

BD85HH-DT

先発品:エディロール先発品:エディロールエルデカルシトールカプセル劇薬・処方箋医薬品※

効能・効果、用法・用量、その他の使用上の注意等はDrug Informationをご参照ください。※注意-医師等の処方箋により使用すること

【10Capシート】92×35mm(実物大イメージ)【14Capシート】124×35mm

【包装】カプセル0.5μg PTP : 100Cap/140Capカプセル0.75μg PTP : 100Cap/140Cap/500Cap/700Cap、 バラ : 200Cap

【10Capシート】92×35mm(実物大イメージ)【14Capシート】124×35mm

日本標準商品分類番号873112薬価基準収載

近日発売

製品名を印刷したバラ包装キャップ

(天面縮小イメージ)

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)妊婦、妊娠している可能性のある婦人又は授乳婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

直径6.5mm(実物大)

カプセル0.5μg カプセル0.75μg

茶白色不透明

直径6.5mm(実物大)

茶褐色透明

Page 2: Ù Ô CDrg normaon エルデカルシトールカプセル0.5μg・0.75μg 「サワイ」 【002】 20200220 (1)O 薬 剤 名 等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

沢井製薬株式会社 エルデカルシトールカプセル 0.5 μ g/0.75 μ g「サワイ」DTリーフレット <BD>DI � 2p 初校

Drug Information

エルデカルシトールカプセル0.5μg・

0.75μ

g「サワイ」【002】20200220(

1)O

薬 剤

名 等

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

PTH製剤

テリパラチド

高カルシウム血症があら

われるおそれがある。

相加作用

マグ

ネシ

ウム

を含

有する製剤

酸化マグネシウム

炭酸マグネシウム 等

高マグネシウム血症があ

らわれるおそれがある。

他の

ビタ

ミン

D誘

導体と同様に腸管での

マグネシウムの吸収

を促進させると考え

られる。

4.副

作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実

施していない。

1)重

大な

副作

用(頻度不明)

⑴ 高

カル

シウ

ム血

症:血清カルシウム上昇作用による高カル

シウム血症があらわれることがあるので、異常が認められ

た場

合に

は直

ちに

休薬

し、

適切

な処

置を

行う

こと。

また、

高カ

ルシ

ウム

血症

に基

づく

と考

えら

れる

症状(

倦怠

感、

いらいら感、嘔気、口渇感、食欲減退、意識レベルの低下等)

の発現に注意すること。

⑵ 急

性腎

障害

:血清カルシウム上昇を伴った急性腎障害があ

らわれることがあるので、血清カルシウム値及び腎機能を

定期的に観察し、異

常が認められた場合には投与を中止し、

適切な処置を行うこと。

⑶ 尿

路結

石:尿路結石があらわれることがあるので観察を十

分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど

適切な処置を行うこと。

2)そ

の他

の副

作用

次のような副作用が認められた場合には、症状に応じて適切

な処置を行うこと。

頻度不明

消化

器嘔気、下痢、腹痛、便秘、胃不快感、口渇、胃炎

精神

神経

系浮動性めまい、味覚異常

肝臓

γ-G

TP上

昇、AST(GO

T)上

昇、ALT(GP

T)上

昇、

LDH上昇

腎臓

クレ

アチ

ニン

上昇

、BU

N上

昇、

尿中

血陽

性、

尿中

蛋白陽性

代謝

尿中

カル

シウ

ム増

加、

血中

カル

シウ

ム増

加、

血中

尿酸増加、Al-P上

昇血

液ヘ

モグ

ロビ

ン減

少、

白血

球数

減少、

貧血、

ヘマ

トク

リット減少、赤血球数減少

皮膚

発疹、そう痒症

その

他浮腫、耳鳴

5.高

齢者

への

投与

一般に高齢者では生理機能が低下していることが多いため、患

者の状態を観察し、十分に注意しながら本剤を投与すること。

6.妊

婦、

産婦

、授

乳婦

等へ

の投

与1) 妊

婦又

は妊

娠し

てい

る可

能性

のあ

る婦

人に

は投

与し

ない

こと。妊娠する可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性

を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤投与中

に妊娠が認められた場合には、直ちに本剤の投与を中止する

こと。〔ラットでは胎児の骨格異常及び出生児の腎臓の変化が

0.125μg/

kg/日

(暴

露量

は臨

床推

奨用

量で

の暴

露量

の6.8

倍相

当)で

、出生児の外形異常(

四肢、手根の異常)が

0.5μg/

kg/日

(27.0倍

相当

)で認

めら

れて

いる。

ウサ

ギで

は外

形異

常(頭

蓋裂、口蓋裂、矮小児)が

0.3μg/

kg/日

で認められている。〕

2) 授乳中の婦人には投与しないこと。〔

動物実験(

ラット)で

、乳

汁中へ移行することが報告されている。ラット出生前及び出

生後の発生並びに母体の機能に関する試験において、出生児

の腎臓の変化等が認められている。〕

3)本剤の投与中止後の適切な避妊期間は明らかではない。

7.小

児等

への

投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は

確立していない(

使用経験がない)。

8.適

用上

の注

意薬

剤交

付時

:1) PT

P包装

の薬

剤は

PTPシ

ート

から

取り

出し

て服

用す

るよ

う指導すること。(PT

Pシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道

粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合

併症を併発することが報告されている)

2) 瓶入り包装品を分包する場合、服用時以外薬袋から薬を出さ

ないよう、及び直接光の当たる場所に薬を置かないよう指導

すること。

9.そ

の他

の注

意1) 男性患者に対する使用経験は少ない。

2) ラ

ット(

SD)に

2年

間経

口投

与し

たが

ん原

性試

験に

おい

て、

副腎

の褐

色細

胞腫、

腎臓

の尿

細管

腫瘍

及び

甲状

腺の

C細胞

腫瘍

の増

加が

、臨

床推

奨用

量で

の暴

露量

の各

々0.7

、2.8

及び

7.0倍相当で認められている。これらの所見は血中カルシウム濃

度の高値が長期間持続したことによると考えられた。

【薬物動態】

生物学的同等性試験

○エルデカルシトールカプセル0.5μg「

サワイ」

エル

デカ

ルシ

トー

ルカ

プセ

ル0.5μg「

サワ

イ」と

標準

製剤

を健

康成

人男

子に

それ

ぞれ

1カ

プセ

ル(エ

ルデ

カル

シト

ール

とし

て0.5μg)

空腹

時単

回経

口投

与(ク

ロス

オー

バー

法)し

、血

漿中

エル

デカ

ルシ

トー

ル濃

度を

測定

した。

得ら

れた

薬物

動態

パラ

メー

タ(AUC、

Cmax

)につ

いて

90%

信頼

区間

法に

て統

計解

析を

行っ

た結

果、log(

0.80)

~log(

1.25)

の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。1

各製剤1カプセル投与時の薬物動態パラメータ

Cmax

(pg

/mL)

Tmax

(hr

)T

1/2

(hr

)AUC 0

-168hr

(pg・hr

/mL)

エル

デカ

ルシ

トー

ルカプセル0.5μg「サワイ」

63.9±

14.0

3.3±0.8

51.7±

12.3

3215±820

標準製剤

(カプセル、0

.5μg)

63.6±

8.53.3

±1.5

48.5±

13.6

3033±635

(Mean±

S.D., n

=26)

投与後の時間(hr)

0.5

血 漿 中 エ ル デ カ ル シ ト ー ル 濃 度(pg/mL)

1432569

7248

24120

168

80 60 40 20 0

Mean±S.D.(n=26)

エルデカルシトールカプセル0.5μg「サワイ」

標準製剤(カプセル、0.5μg)

○エルデカルシトールカプセル0.7

5μg「

サワイ」

エル

デカ

ルシ

トー

ルカ

プセ

ル0.7

5μg「

サワ

イ」と

標準

製剤

を健

康成

人男

子に

それ

ぞれ

1カ

プセ

ル(エ

ルデ

カル

シト

ール

とし

て0.7

5μg)

空腹

時単

回経

口投

与(ク

ロス

オー

バー

法)し

、血

漿中

エル

デカ

ルシ

トー

ル濃

度を

測定

した。

得ら

れた

薬物

動態

パラ

メー

タ(AUC、

Cmax

)につ

いて90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(

0.80)~log(

1.25)

の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。2

各製剤1カプセル投与時の薬物動態パラメータ

Cmax

(pg

/mL)

Tmax

(hr

)T

1/2

(hr

)AUC 0

-168hr

(pg・hr

/mL)

エル

デカ

ルシ

トー

ルカプ

セル0.7

5μg「

サワイ」

90.2±

13.6

3.3±0.8

53.8±

10.2

4968±931

標準製剤

(カプセル、0.75μg)

87.4±

15.7

4.0±4.0

53.9±

10.4

4953±947

(Mean±

S.D., n

=28)

sw_e

ld_0

1_02

_01_

O.in

dd

220

20/0

2/20

14

:44:

10

エルデカルシトールカプセル0.5μg・

0.75μ

g「サワイ」【002】20200220(

1)O

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

妊婦、妊娠している可能性のある婦人又は授乳婦 (

「妊婦、産

婦、授乳婦等への投与」の

項参照)

【組成・性状】

・組成 品

名エルデカルシトールカプセル

0.5μg「

サワイ」

エルデカルシトールカプセル

0.75μ

g「サワイ」

有効成分

[1カプセル中]

エルデカルシトール

0.5μg

0.75μ

g

添加剤

カル

ミン、

酸化

鉄、

ゼラ

チン、D-ソ

ルビ

トー

ル、

中鎖脂肪酸トリグリセリド、黄色5号

酸化チタン

―・製剤の性状

品名

エルデカルシトールカプセル

0.5μg「

サワイ」

エルデカルシトールカプセル

0.75μ

g「サワイ」

外形

剤形

軟カプセル剤

性状

茶白色不透明

茶褐色透明

内容物:無色澄明のわずかに粘稠な液

直径(

mm)

6.5重量(

mg)

約164

【効能・効果】

骨粗鬆症

〈効能・効果に関連する使用上の注意〉

本剤

の適

用に

あた

って

は、

日本

骨代

謝学

会の

診断

基準

等を

参考

に、

骨粗

鬆症

との

診断

が確

定し

てい

る患

者を

対象

とす

るこ

と。

【用法・用量】

通常

、成

人に

はエ

ルデ

カル

シト

ール

とし

て1

日1

回0.7

5μgを

経口

投与する。ただし、症状により適宜1日1回0.5μgに

減量する。

〈用法・用量に関連する使用上の注意〉

血清

カル

シウ

ム値

を定

期的

に測

定し、

高カ

ルシ

ウム

血症

を起

こし

た場

合に

は、

直ち

に休

薬す

るこ

と。

休薬

後は、

血清

カル

シウム値が正常域まで回復した後に、1日1回0.5μgで

投与を

再開すること。なお、本剤1日1回0.5μg投

与による骨折予防

効果

は確

立し

てい

ない

ため、

漫然

と投

与を

継続

せず、

患者

の状

態に

応じ

、1日

1回

0.75μ

gへの

増量

又は

他剤

によ

る治

療へ

の変更を考慮すること。

【使用上の注意】

1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)

1) 高

カル

シウ

ム血

症の

おそ

れの

ある

患者〔

血清

カル

シウ

ム値

を更に上昇させるおそれがある。〕

腎機能障害のある患者

悪性腫瘍のある患者

原発性副甲状腺機能亢進症の患者 等

2) 重度の肝機能障害のある患者〔

安全性は確立していない。〕

3) 尿

路結

石の

ある

患者

及び

その

既往

歴の

ある

患者〔

高カ

ルシ

ウム尿症により病態が悪化するおそれがある。〕

2.重要な基本的注意

1) 動物実験において催奇形性作用が報告されているので、妊娠

する可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回る

と判断される場合にのみ投与すること。やむを得ず投与する

場合には、問診及び妊娠検査により妊娠していないことを確

認すること。患者に対して本剤が胎児に悪影響を及ぼす可能

性があることを十分に説明し、本剤投与期間中は適切な避妊

を行わせること。(「

妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の

項参照)

2) 本

剤投

与中

は血

清カ

ルシ

ウム

値を

定期

的(3

~6

カ月

に1

回程

度)に

測定

し、

異常

が認

めら

れた

場合

には

直ち

に休

薬し、

適切な処置を行うこと。腎機能障害、悪性腫瘍、原発性副甲

状腺機能亢進症等の高カルシウム血症のおそれのある患者で

は、投与初期に頻回に血清カルシウム値を測定するなど、特

に注意すること。(「

重大な副作用」の

項参照)

3) 尿

路結

石の

ある

患者

及び

その

既往

歴の

ある

患者

等に

おい

ては、尿中カルシウム値を定期的に測定し、高カルシウム尿症

が認められた場合は休薬あるいは減量するなど、適切な処置

を行うこと。(「

重大な副作用」の

項参照)

4) 高カルシウム血症に関連する症状(

倦怠感、い

らいら感、嘔

気、

口渇

感、

食欲

減退、

意識

レベ

ルの

低下

等)の

発現

が認

めら

れた場合は、血清カルシウム値を測定するなどして慎重に経過

観察を行うこと。(「

重大な副作用」の

項参照)

3.相互作用

併用注意(併用に注意すること)

薬 剤

名 等

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

ジギタリス製剤

ジゴキシン等

高カルシウム血症に伴う

不整脈があらわれるおそ

れがある。

高カルシウム血症が

発症した場合、ジギ

タリス製剤の作用が

増強される。

カルシウム製剤

乳酸カルシウム

炭酸カルシウム 等

高カルシウム血症があら

われるおそれがある。

本剤は腸管でのカル

シウムの吸収を促進

させる。

ビタ

ミン

D及

びそ

の誘導体

アル

ファ

カル

シドール

カルシトリオール 等

高カルシウム血症があら

われるおそれがある。

相加作用

骨粗鬆症治療剤(活性型ビタミンD3製剤)

劇薬・処方箋医薬品※

エルデカルシトールカプセル

ELDE

CALC

ITO

L Ca

psul

es [ S

AWAI

]

日本

標準

商品

分類

番号

873112

0.5μg

0.75μ

g

承認

番号

30200A

MX00378000

30200A

MX00379000

薬価

収載

2020年6月

2020年6月

販売開始

※注意

―医師等の処方箋により使用すること

貯  法

:遮

光室

温保

存使用期限

:外

箱に

表示

sw_e

ld_0

1_02

_01_

O.in

dd

120

20/0

2/20

14

:43:

51

Page 3: Ù Ô CDrg normaon エルデカルシトールカプセル0.5μg・0.75μg 「サワイ」 【002】 20200220 (1)O 薬 剤 名 等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

沢井製薬株式会社 エルデカルシトールカプセル 0.5 μ g/0.75 μ g「サワイ」DTリーフレット <BD>DI� 3p 初校

詳細は添付文書等をご参照ください。添付文書の改訂にご留意ください。

エルデカルシトールカプセル0.5μg・

0.75μ

g「サワイ」【002】20200220(

1)O

投与後の時間(hr)

血 漿 中 エ ル デ カ ル シ ト ー ル 濃 度(pg/mL)100 80 60 40 20 0

Mean±S.D.(n=28)

エルデカルシトールカプセル0.75μg「サワイ」

標準製剤(カプセル、0.75μg)

0.51

432569

7248

24120

168

血漿

中濃

度な

らび

にAUC、

Cmax

等の

パラ

メー

タは、

被験

者の

選択、

体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。

【薬効薬理】

エルデカルシトールは活性型ビタミンD

3の誘導体である。

活性

型ビ

タミ

ンD

3は、

副甲

状腺

ホル

モン

の合

成・

分泌

の抑

制、

腸管

と腎

臓で

はそ

れぞ

れCa

2+の

吸収

と再

吸収

を高

め、

体内

のCa

2+バ

ラン

スを

正に

保持

して

骨吸

収を

抑制

する。

エル

デカ

ルシ

トー

ルは

骨に、

より

特異的に作用する。3

) 【有効成分に関する理化学的知見】

一般名:エルデカルシトール(

Elde

calcito

l)化学名: (1R

,2R,3R

,5Z,7E

)-2-(

3-Hyd

roxy

prop

ylox

y)-9,10

-secocho

lesta-

5,7,10(

19)-triene

-1,3,25-trio

l分子式:C 3

0H50O

5

分子量:490.7

2構造式:

CH3

CH3

CH2

H3C

H3C

H

HH

H

H

H

HO

HO

OH

OH

O

性状:

白色~

淡黄

色の

粉末

であ

る。

エタ

ノー

ル(99.5)

に溶

けや

すく、

水にほとんど溶けない。

【取扱い上の注意】

・安定性試験

PTP包

装(PT

Pシー

トを

アル

ミピ

ロー

包装(

乾燥

剤入

り))

又は

バラ

包装(

褐色

ガラ

ス瓶(

乾燥

剤入

り))

した

もの

を用

いた

加速

試験(

40℃75

%RH

、6

ヶ月

)の結

果、

通常

の市

場流

通下

にお

いて

3年

間安

定で

ある

ことが推測された。4

)、5)

【包

装】

エルデカルシトールカプセル0.5μg「

サワイ」:

PTP:

100カ

プセル(

10Ca

p×10)、

140カ

プセル(

14Ca

p×10)

エルデカルシトールカプセル0.7

5μg「

サワイ」:

PTP:

100カ

プセル(

10Ca

p×10)、

140カ

プセル(

14Ca

p×10)、

500カ

プセル(

10Ca

p×50)、

700カ

プセル(

14Ca

p×50)

バラ:200カ

プセル 【主要文献及び文献請求先】

・主要文献

1)、2)沢井製薬(

株)社

内資料[

生物学的同等性試験]

3)田中千賀子他編,NEW

薬理学,改訂第7版,南江堂,2017,p.545.

4)、5)沢井製薬(

株)社

内資料[

安定性試験]

・文献請求先〔主要文献(

社内資料を含む)は

下記にご請求下さい〕

沢井製薬株式会社 医薬品情報センター

〒532‒0003 大

阪市淀川区宮原5丁目2‒30

TEL

:0120‒381‒999 FA

X:06‒6394‒7355

sw_e

ld_0

1_02

_01_

O.in

dd

320

20/0

2/20

14

:44:

11

〈2020年3月作成 添付文書より〉

Page 4: Ù Ô CDrg normaon エルデカルシトールカプセル0.5μg・0.75μg 「サワイ」 【002】 20200220 (1)O 薬 剤 名 等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

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2020年6月作成