い う 産 な ス の 時 金 な 今 ま 年 し 連 業 私 っ の …2 6 日 / と も に...

2
K E K E E E E 使E K 使使E 調E K E

Upload: others

Post on 24-Jul-2020

1 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: い う 産 な ス の 時 金 な 今 ま 年 し 連 業 私 っ の …2 6 日 / と も に 生 き よ う!連 帯 会 議 2 7 日 / 全 国 一 般 中 執 ( 東 京

26日/ともに生きよう!連帯会議

27日/全国一般中執(東京)

28日/ハイタク会議

29日/狭山事件石川さん講演会

30日/東横イン本社団交(大阪)

6月1日/全国一般九山ブロック会議

2日/築城基地定例座り込み

3日/移住労働者九州ネット総会

5日/狭山市民の会・幹事会

7日/協同和解協議(福岡高裁)

10日/第8回執行委員会

15日/筑紫野地区組合員会議

16日/北九州支部組合員会議

17日/AWC総会(北九州)

4月29日未

明、関越自動車道

でのおきたバス事

故は、90年の物

流2法によるト

ラック自由化、0

2年タクシー・バ

スの自由化という規制緩和攻撃

に、その本質がある。

事故から日を追うごとに、異常

な低運賃、無理な運行、乗務員賃

金の低下、労働・運転時間の超長

時間、また雇用の形態、トラック

の償却と同じようなリースや白バ

スの

実態が明

るみ

なっている。

私たちは、交通運輸

産業における自由化=

規制緩和が、労働者を低賃金で働

かす自由、長時間働かす自由であ

り、その結果の運賃の安売りであ

ると訴えてきた。

安全運行は、賃金の歩合制の撤

廃や労働条件の規制の強化なくし

てはありえず、乗務

員・お客さん・荷物

の安全も守られない

のだ。

断固として、この事故を徹底糾

弾し、規制緩和を粉砕し、仕事と

命を守る闘いに、

これからも怒りを

込めて闘いぬいて

いこう。

3月に、雇い主であるK氏およ

び経営高度化センターと行われた団

交で、残業未払い賃金についての交

渉を行いました。

当該のEさんは、毎日の勤務時

間をキチンとノートに記録していた

ので、それを基に残業時間および残

業賃金を算出しました。

雇い主である

K

氏は、当初、

「(E

さんは)時間をワザと多く

書いている」と言っていましたが、

実際には、Eさんの記録が正しい

事が判明。

E

さんの帰国は4月5日と決

まっていたので、

なんとかそれま

でに解決したい

と交渉を重ねま

た。一

方、

E

さんは、これまでまったく有休を使

えない状態であったので、3月24

日から有休消化に入りました。(組

合に入らなかった他の実習生たち

は、帰国ギリギリまで仕事をさせら

れたそうです。)

交渉の結果、ほぼ要求に近い金額

で合意することができ、協定書を締

結しました。

しかし、それとほぼ同

時進行して、E

さんに

対する弾圧が行われまし

た。大

刀洗町には、太郎グループとい

う出荷組合があり、K

氏の他、1

1軒の農家が加盟しています。主

に、水菜や小松菜やネギ、ホウレン

草などを作っているそうです。(ち

なみに、これらの葉物野菜はハウス

栽培なので、1年で何回も収穫で

き、収益が上がりやすいのです)

この太郎グループに加盟している

農家は、多くが外国人実習生を使っ

ています。そのほとんどはフィリピ

ン人ですが、中にはベトナム人を

使っている農家もあります。実習生

たちが居住している寮は、太郎グ

ループの所有する建物です。筑後平

野に広がる大規模な

ビニールハウスの列

の中で、多くの外国

人実習生が無権利な

状態で働いているの

です。

4月2日、太郎グループの社長と

部長が寮にやって来て、Eさんに

対し激しい口調で、組合に入ったこ

と、残業代を要求したことを非難し

ました。言葉だけではなく、テーブ

ルを叩いて恫喝しました。Eさん

は恐怖を感じて、泣きながら組合に

連絡してきました。

太郎グループとは、直接の雇用関

係はありませんが、このような弾圧

は絶対に許せません。しかも、社長

は雇い主であるK氏と親族である

ことを含めて恫喝を行っているので

す。このことについては、経営高度

化センターの管理責任も含め、太郎

グループおよび高度化センターに厳

重に抗議と事実確認をしていきたい

と思います。

そのようなさまざまな出来事があ

りましたが、E

さんは、4月5日

に、福岡空港から帰国の途につきま

した。帰国直前につらい出来事があ

りましたが、満額に近い形で、未払

い賃金を受け取ることができたのが

せめてもの幸いでした。

4月29日、「ともに生きよ

う!連帯」主催で、メーデーデモを行

いました。

今年は、北九州のリバーウォークを

出発し、小倉駅をまわって

市役所前広場までの約1時

間のデモコースです。

ふくおか生協労組、がっこ

うユニオンうい、福岡地区合

同労組、フリーターユニオン

福岡、福岡ゼネラルユニオ

ン、郵政労働者ユニオン、ア

ジア共同行動、ユニオン

北九州の各労組・団体

が、それぞれのぼり旗や

横断幕を持ち、労働者の

権利確立と脱原発のス

ローガンを叫びながら、

繁華街をデモしました。

デモの終了後には、市

役所前の広場で交流会

を行いました。参加者た

ちが、それぞれの活動や闘いの報告を

行いました。

Page 2: い う 産 な ス の 時 金 な 今 ま 年 し 連 業 私 っ の …2 6 日 / と も に 生 き よ う!連 帯 会 議 2 7 日 / 全 国 一 般 中 執 ( 東 京

4月6日、東洋建設工業の団体交

渉が行われました。

この日は、会社側として新たに、

弁護士ら3名が加わりました。

組合は、この間の経過について、

改めて説明を行いました。O組合員

に対する2度の解雇と、会社からの

退職条件をめぐる交渉の表明、その

後、会社が団交直前で2度にわたり

交渉をドタキャンしたうえで、この

日の交渉を迎えたのです。

しかし、初めて参加した会社側弁

護士から、この間の経

過をまったく無視した

暴言が飛び出しまし

た。そもそも、Oさん

への解雇が不当である

こと、その解雇を撤回し復職させた

のは、双方の弁護士の話し合いにも

とづくものであり、復職すること

は、当然の権利の回復なのです。し

かもOさんは、離職票も受け取れ

ず、雇用保険も受給できないという

非人間的な環境に置かれています。

組合は、改めて現実的な解決を行

うよう、強く要求しました。

会社は、「解雇ではない。合意解

約だ」と述べ、未払い賃金等につい

ても、根拠がないので支払わないと

述べました。そのうえで、昨年10

月に会社から一方的に振り込まれた

退職金について、返却を要求し、そ

うしたら改めて支払う、と不誠実極

まりない発言を繰り返しました。

組合は、不誠実団交そのものであ

り、まったく交渉にならないと抗

議。交渉は決裂となりました。

今後、会社に対する抗議をさらに

強化していきます。皆さんのご支援

をお願いします!

4月7日、院長と弁護士出席のも

と、初めての団交を行いました。

この日の交渉では、残業未払い賃

金、健康保険未加入問題、有給休暇

等について協議を行いました。

残業未払い賃金については、タイ

ムカードの打刻時間で算出された金

額と、実際に支給されている金額に

差がありました。医院側は、その理

由として、「始業時間と終業時間か

ら、それぞれ10分ずつを差し引い

て計算している」と説明。組合は、

過去の裁判での判例等を挙

げながら、「かかり時間」

は労働時間であることを説

明しました。

また、健康保険未加入の問題につ

いて、医院側は、「面接の時に全員

に説明し、納得して入社している」

と説明。しかしその一方で院長は、

「患者が増えたら社会保険に加入す

る」と言いながら、結局、未加入の

ままにしてきたのです。

組合は、未加入のままにおかれて

いたために傷病手当が受けられない

こと、そのために退職を選ばざるを

えなかったことを指摘し、多大な損

害を受けていると追及しました。

そのうえで、医院側の謝罪および

未払い賃金や有休問題等を含め、総

合的な解決を行うように要求。医院

側は検討し回答す

るとのことで、こ

の日の交渉は終わ

りました。

現在、三ヶ森タクシーでは、今年6

月で65歳になる組合員の雇用継続

について、とんでもない事態が起きて

います。

昨年までは、65歳以降は半年契約

で、健康などに問題なければ希望者

は雇用されていました。労働条件の

変化としては、それまでの13勤務か

ら7勤務へ減少することです。

それを会社は、昨年11月に突如

として1ヶ月毎の契約とし、更新基準

として1日平均売り上げ2万7千円

のノルマ、有責事故ゼロ、理由を問わ

ず休まないこと、以上の常識を疑う

過酷な契約条件を科してきたので

す。明らかな組合員対策のシロモノで

す。こ

れは組合に秘密裏

に進められ、従業員へ

の周知もなく、まず

もって変更の手続き上に問題があり

ます。しかし会社は、組合の是正要

求には絶対に応じないと宣言し、開

き直っています。

65歳以降の法的雇用義務は存在

しないことを良いことに、奴隷的契約

条件を科すなど、もはや労働者の尊

厳として許されざる攻撃です。

今まで脱法的な歩合給制度にあぐ

らをかいておきながら、労働者の人

生の最後の最後まで卑劣な仕打ちを

行って止まない、ハイタク経営者のブ

ラック企業たる本性に他なりません。

7月以降は雇用確保を優先して契約

に応じますが、当該は、以後も断固

として撤回を求め闘う決意です!

3月~4月にかけて、

庄内衛生舎で2回の団交

が行われ、大きな前進を

勝ち取りました!

この日の交渉では、組合員へ対す

る社長の差別的対応や業務上の不公

平等の改善、過去のイジメ・嫌がら

せについての「労使調査委員会」お

よび組合掲示板の設置等について協

議を行いました。

組合結成以降、松山社長は組合員

に対し、日常的なあいさつすら行わ

ず無視していました。また、組合員

のみに草取りなどの業務を嫌がらせ

として行わせていたのです。

しかし、交渉の末、「組合員に対

し、他の従業員と差別することなく

あいさつを行うこと」「草取りの業

務について、会

社は改善案を提

示すること」を

確認しました。

前回からの継続した議題に加え、

賃上げの交渉も行いました。組合結

成以降、10年以上も、ほとんど賃

金が上がっていないのです。

会社の賃金体系は日給月給なので

すが、会社の回答は、なんと日給2

00円アップ、月平均5200円の

賃上げというものでした。

また、有給休暇の残日数について

も、全従業員の賃金明細にキチンと

記載することとなりました。

草取りの業務につい

ては、前回の交渉で改

善を要求したとたん、

いっさい草取りの指示

がなくなりました。こ

のことから見ても、これまで差別し

ていたのは明らかなのですが、会社

から具体的な提案が行われました。

草取りや溝掃除といった雑務につい

て、不公平とならないように配慮し

て、交代して行うこととなりまし

た。ま

た、組合掲示板については、会

社は当初、拒否していましたが、休

憩室の奥の畳の部屋

に設置することを確

認しました!

4月11日、西日本美装の春闘交渉が行われました。

この日の交渉では、今年度賃金の他、3月末でY社と

の契約が終わったため、その後の就労場所についても協議を行いました。

会社は、苦しい状況と言いながらも、組合員については時給4円の賃上げを

回答しました。実質は年間8000円ほどの賃上げとなります。受注金額のダン

ピングが激化している業界では、大きな前進をかちとることができました。

また、就労場所については、現場が増え、3ヶ所の現場を担当することとなり

ました。フルタイムの勤務を確保できるよう、継続して会社と協議していきたい

と思います。

4月18日、西日本オートリサイクルの団交を行いました。

この日は、今年度賃金の問題、全体朝礼に対する未払い賃金問題、および

職場環境の安全配慮義務等について協議を行いました。

賃金については、親会社の吉川工業と同様に、ベースアップなしの定昇の

みという回答が行われました。そのうえで会社から、賃金規定を改定したいと

の提案が行われました。

賃金規定変更の内容は、「がんばった人が評価されるように」との主旨で、

職能給の部分を変更するとのことでした。ただ、評価が最低ランクであっても、

年齢給と勤続給はそのままなので、賃金が下がることはないということでした。

当該とも協議し、組合員に対する評価はまた次回の団交で協議するとして、

今年度賃金については、会社回答で妥結しました。

以前から団交での継続協議となっていた未払い賃

金問題については、過去のタイムカードにもとづいて

算出した具体的な金額を要求しました。