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株主のみなさまへ 第7期 株主通信 2013年4月1日から2014年3月31日まで 証券コード:4246

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会社・株式データ

社 名本 社設 立資 本 金従業員数

役 員ダイキョーニシカワ株式会社広島県安芸郡坂町北新地一丁目4番31号2007年4月1日43億8,542万3,500円4,136名(連結)

会社概要

代 表 取 締 役 社 長代 表 取 締 役 副 社 長取締役 副社長執行役員取締役 副社長執行役員取締役 専務執行役員取締役 専務執行役員

岡 徹薮上 富美高福 島 茂 夫正 原 利 朗隠 野 雅 和横 田 善 博

取 締 役取 締 役常 勤 監 査 役監 査 役監 査 役

中 野 雅 文久保田 洋志福 島   渉蔵 田 和 樹安 村 和 幸

発行可能株式総数発行済株式の総数単 元 株 式 数株 主 数

59,176,000株18,094,100株100株4,516名

株式の状況

事 業 年 度定 時 株 主 総 会剰余金の配当の基準日株 主 名 簿 管 理 人

同 事 務 取 扱 場 所

4月1日から翌年3月31日まで毎事業年度終了後3ヵ月以内期末配当3月31日 中間配当9月30日三菱UFJ信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号0120-094-777(平日9:00 ~ 17:00)

同 取 次 所公 告 掲 載 方 法

三菱UFJ信託銀行株式会社 全国本支店電子公告http://www.daikyonishikawa.co.jp/但し、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。

株主メモ

株式分布状況

2.0% 金融商品取引業者

63.6% その他の法人

21.8% 個人・その他

7.7% 金融機関

4.8% 外国法人等

64.1% 1 単元以上

0.2% 500 単元以上

0.2% 5,000 単元以上

0.2% 1,000 単元以上

18.8% 10 単元以上14.4% 5 単元以上

1.0% 50 単元以上

0.9% 100 単元以上

0.3% 1 単元未満

株主名 持株数(株) 持株比率(%)

大株主

(2014年6月27日現在)(2014年3月31日現在)

(2014年3月31日現在)

HCP -1 号投資事業有限責任組合西川ゴム工業株式会社株式会社イノアックコーポレーション三菱商事プラスチック株式会社株式会社広島銀行住友商事株式会社三井物産株式会社ダイキョーニシカワ社員持株会マツダ株式会社ニシカワ オブ アメリカインク

3,618,8902,269,200

981,150981,150904,600893,420805,680748,870739,700689,620

20.012.55.45.45.04.94.54.14.13.8

所有者別

所有株式数別

TEL:082-885-9979

株主のみなさまへ第7期 株主通信2013年4月1日から2014年3月31日まで

証券コード:4246

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(百万円)

(円)

(百万円)

(百万円)

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

経常利益

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

売上高(百万円)

(百万円)

当期純利益

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

純資産

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

総資産 1株当たり純資産

108,523

98,635

7,895

36,842

4,343

1,970.30

2,1664,248

83,729

1,404.10

2,1662,497

3,7124,248

83,729 87,655

1,404.10

1,652.28

22,01025,838

73,56281,394

1

主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。当社は、2014年3月13日、東京証券取引所市場第一部に上場しま

した。これもひとえに、皆様のご支援の賜物と心より感謝申しあげます。 当社グループは、2007年4月に発足して以来、「創造」「変革」「飛躍」をキーワードに、開発から品質保証まで手がける提案型の総合プラスチックメーカー (フルサービス・サプライヤー)として事業を進めてまいりました。 当社事業の特長は、総合プラスチックメーカーとして、長年培ってきた生産管理の仕組みと製造工程の技術力により、得意先からの多品種変量かつ厳しい納期管理についても対応できる体制が整っていることです。また、ものづくりのプロとして、常に新しい発見と可能性を追い求めております。軽くて加工自由度が高いというプラスチックの特性をさらに高めつつ、機能性・安全性・強度・耐久性・環境配慮など、より付加価値の高い製品の提供を目指し、開発と提案を行っております。 上場を果たすことにより、当社の事業基盤をより強固にすることができました。これからも多くの製品開発により、ステークホールダーの皆様の期待に応えていきたいと考えています。上場を機に、役員はじめ社員一同、決意を新たに、上場企業としての社会的責任を自覚し、より一層社業の発展に努め、皆様のご信頼にお応えすべく、努力を重ねていく所存です。 ここに謹んでご挨拶申しあげますとともに、今後とも倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2014年6月 代表取締役社長 岡 徹

2014年3月13日、当社は東京証券取引所市場第一部に上場しました。

株主のみなさまへ

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(百万円)

(円)

(百万円)

(百万円)

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

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経常利益

第5期(2012年3月期)

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第7期(2014年3月期)

売上高(百万円)

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当期純利益

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

純資産

第5期(2012年3月期)

第6期(2013年3月期)

第7期(2014年3月期)

総資産 1株当たり純資産

108,523

98,635

7,895

36,842

4,343

1,970.30

2,1664,248

83,729

1,404.10

2,1662,497

3,7124,248

83,729 87,655

1,404.10

1,652.28

22,01025,838

73,56281,394

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連結決算ハイライト

おかげさまで、2期連続増収増益を達成しました。

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DaikyoNishikawaMexicana, S.A. de C.V.

(メキシコ)

国内:    9工場関係子会社:  5社

帝恩汽車部件(上海)有限公司(中国:上海)

PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia

(インドネシア)

DMS Tech Co.,Ltd.(タイ)

DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd.(タイ)

大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司(中国:南京)

GP Daikyo Korea Corporation(韓国)大協西川汽車部件

(常熟)有限公司(中国:常熟)

長春万隆大協西川汽車部件有限公司

(中国:長春)

2014年量産開始

2013年設立

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当社は新生ダイキョーニシカワとして発足した当初から、上場

に向けて経営管理体制の整備をはじめ、上場推進活動を進めてきました。途中、リーマンショックに端を発する世界経済の大きな変化や長期的な円高の影響により、事業戦略全体の見直しを余儀なくされた時期がありまし

たが、ピンチをチャンスに変え、当社事業を抜本的に見直し、スリムで筋肉質な経営体質を築き、苦難を乗り越えることができました。経営管理体制も整い、また世界4事業地域の生産拠点展開にも一定の目処が立ち、加えて、経済環境、市場環境にも明るさが見え始めたことから、上場を決めました。 上場の一番の目的は、事業資金調達の多様化です。これからグローバル企業としてさらに成長繁栄するために、信用度、認知度を得ると同時に、広くグローバル人材を募集できるよう

にすることも目的の一つです。

当社は広島県安芸郡に本社を置き、マツダ向けをはじめ、国

内の各自動車メーカー向け樹脂部品の分野で、原料ブレンド開発から、製品開発、設計、製造までを手がける総合プラスチックメーカーです。自動車の内外装の樹脂製品に加えて、従来は鉄製が主流であった自動車ボディの樹脂化を進めています。また、熱硬

QQ

AA

上場に至った経緯や目的をお聞かせください。

事業の内容を簡単にご説明いただけますか。

社会から求められ続ける総合プラスチックメーカーを目指します。

トップインタビュー

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DaikyoNishikawaMexicana, S.A. de C.V.

(メキシコ)

国内:    9工場関係子会社:  5社

帝恩汽車部件(上海)有限公司(中国:上海)

PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia

(インドネシア)

DMS Tech Co.,Ltd.(タイ)

DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd.(タイ)

大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司(中国:南京)

GP Daikyo Korea Corporation(韓国)大協西川汽車部件

(常熟)有限公司(中国:常熟)

長春万隆大協西川汽車部件有限公司

(中国:長春)

2014年量産開始

2013年設立

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化性樹脂の技術を活かし、バスタブやキッチンカウンターなどの住宅設備機器関連の製品も製造販売しています。 国内では広島県、山口県、三重県に9つの工場を持つほか、広島県、栃木県、滋賀県などで5つの関係子会社を傘下に収めています。海外では中国、台湾、韓国、タイ、インドネシア、そしてメキシコに計11の関係会社を持ち、日本、中韓、アセアン、北中米の世界4事業地域に集中した事業

展開を行っています。

自動車メーカーにおいては、環境対策の一環として、車の軽

量化による燃費向上とともに、車のコストダウンが求められており、それらに対応して従来の金属部品は樹脂部品へと置き換えられつつあります。当社では軽くて加工自由度が高いという

プラスチックの特性をさらに高めるべく、原料ブレンドから品質保証に至るまで、さまざまな研究を重ねてきました。独自のノウハウと新技術によりプラスチックに新たな価値と機能を持たせ、従来は採用が困難であったエンジン部品や外板部品などの樹脂化を実現し、自動車の燃費向上と性能向上に貢献することで事業拡大を続けています。原価低減や生産の効率化に加え、環境、安全、快適性向上を目標に

Q

A

事業展開を行う上での強みはどこにありますか。

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新しい製品の開発に取り組んでいます。 これからも機能性・安全性・強度・耐久性・環境配慮など、より付加価値の高い製品の提供を目指し、開発と提案を続けていきます。

当期の日本経済は、アメリカ金融緩和縮小や新興国経済の先

行き、欧州債務問題等の影響が懸念されていたものの、政府による経済政策、金融政策効果から企業収益に改善が見られ、景気は緩やかに回復しつつあります。 このような状況のもと、当期の連結売上高は、国内主要得意先からの受注増に加え、国内子会社の新工場「エイエフティー株式会社」が2013年10月 より本格操業を開始したことにより、前期比20,867百万円(23.8%)増加の108,523百万円となりました。 利益面では、国内子会社における量産化移行、増産対応による費用の増加や、メキシコにおいて2012年2月に

設立した子会社「DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.」での量産化に向けての費用の増加など、新規事業拠点展開にかかる費用が増加しましたが、売上増により、営業利益は前期比3,499百万円(78.9%)増加の7,932百万円となりました。経常利益は、為替差益などの影響により前期比3,647百万円(85.8%)増加の7,895百万円となりました。また、当期純利益は、前期比1,846百万円

(73.9%)増加の4,343百万円となり、2期連続の増収増益という結果になりました。

先ず技術開発面では、次世代に向けた樹脂ボディ、樹脂ガラ

ス、電装系の研究開発です。樹脂ボディについては、ダイハツ新型タントに採用され、樹脂化により約10kgの軽量化を実現するとともに、歩行者保護性能の向上にも貢献し、業界でも高い評価をいただいています。樹脂製バックドアで世界のトップポジションを確保して、『樹脂製バックドアのダイキョーニシカワ』のブランドを作っていきたいと考えています。 次に生産面では、メキシコ工場にお

Q

A

当期、重点的に取り組んだことは何でしょうか。

Q

A

当期の市場環境と業績は  いかがでしたか。

エイエフティー株式会社で生産している樹脂ボディ製品(青色部分)

トップインタビュー

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いて2014年1月よりマツダをはじめ現地日系自動車メーカー向け製品の量産を開始し、世界4事業地域での事業展開を実現しました。今後もグローバルビジネスの拡充に戦略的に取り組んでいきます。 経営管理面では、ガバナンス体制の整備やグル-プ事業の統括機能の強化、法務・広報・資金管理などの機能強化です。当社では全役員、社員が一丸となって、徹底した部門別採算管理と全員参加経営を実現させる、「アメーバ経営管理システム」の浸透・定着を推し進めてきました。グローバルで勝ち残るための経営基盤の確立と経営視点を持つ人材の育成を図り、全員参加で経営目標を達成していきます。

自動車業界は、中国、アセアンをはじめとする新興国の拡大

により、グローバル規模では総じて増加が期待できると見ています。日本に

おいては、為替の変動によるリスク軽減とグローバルでの最適調達を目的に、海外への生産シフトと現地調達が進んでいます。 このような事業環境で、当社グループは金属部品やガラスを樹脂化する新製品開発により、国内市場でのさらなる売上確保と、海外生産拠点の拡充に取り組んでいきます。 具体的には、当社グループの国内新規拠点とメキシコでの新規事業拠点の生産販売活動を本格化させ、新規受注製品生産を着実に軌道に乗せることで、 売 上 高は前 期 比 8.7%増 の118,000百万円、営業利益は前期比9.7%増の8,700百万円、経常利益は前期比5.1%増の8,300百万円、当期純利益は前期比15.1%増の5,000百万円をそれぞれ見込んでいます。自動車メーカー各社の軽量化ニーズを先取りした新製品開発を一層強化するとともに、世界4事業地域に展開した事業拠点を成長軌道に乗せる活動を加速して、経営目標である「3期連続の増収増益」を実現します。

特定の国や顧客に影響を受けにくい事業構造にしていきたい

と考えています。主要得意先との強固な国内のビジネス基盤をベースに、当社の超軽量樹脂化製品で他の自動車メーカーへも取引を広げていきます。日系自動車メーカーの海外拠点へ向けた生産・販売を増やし、顧客の多様化と事業をする地域の多様化を図り、顧客の業績変動と地域経済変動に強い事業構造を築いていきます。 株主様への利益還元については、安定的、継続的な配当を基本とし、業績、配当性向などを総合的に勘案して判断させていただきます。パブリックカンパニーとして、適時適切な情報開示など、IRについてもしっかりと実施していきます。 引き続きご支援をよろしくお願い申しあげます。

Q

Q

A

A

目指す企業像について、ご自身の想いをお聞かせください。

来期の業績をどのように  予想されていますか。

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トピックス

2014年3月13日

2014年2月17日2013年10月

2014年1月

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ダイハツ工業との合弁会社が本格操業を開始

メキシコ工場でマツダ向けを中心に量産開始

 当社は、2011年10月に滋賀県竜王町に設立したダイハツ工業との合弁会社「エイエフティー株式会社」において、ダイハツ工業の新型軽自動車「タント」向け樹脂製車体部品製造の本格操業を2013年10月より開始しました。今回生産開始した主要部品は、ボンネット(フード)、フロントフェンダー、バックドアなどの外板樹脂部品で、軽量化と空力への配慮により、燃費性能の向上にも大きく貢献しています。 「エイエフティー株式会社」は、当社の関西地区での戦略生産拠点として、高品質で低コストの軽量化樹脂製品を製造していきます。

 当社は、メキシコ合衆国の新工場「DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.」(以下、DNMex)での量産を開始しました。DNMexの生産品目は、バンパー、インストルメントパネルなどの自動車樹脂部品で、マツダをはじめとする日系自動車メーカーの現地生産拠点に納入します。 当社では、日本で培った技術・ノウハウ・信頼性をベースに、グローバル化を一層推し進め、さらなる事業拡大を目指します。

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トピックス

2014年3月13日

2014年2月17日2013年10月

2014年1月

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可部工場が「平成25年度エネルギー管理優良事業者等局長表彰」を受賞

東京証券取引所に上場

 当社可部工場が、経済産業省中国経済産業局における「平成25年度中国地区エネルギー管理優良事業者等中国経済産業局長表彰」を受賞しました。この賞は、中国地区において、省エネルギーの普及・推進を図るため、エネルギー使用の合理化や、積極的なエネルギー管理の普及活動に取り組んだ事業者や個人を表彰する制度です。 可部工場では、エネルギー管理の改善やエネルギー利用技術の向上により、稼動効率を上げることで、使用電力量の削減などにつなげた取り組みが評価されての受賞となりました。

 当社は2014年3月13日、東京証券取引所市場第一部に上場しました。ここに謹んでご報告申しあげるとともに、これまでの皆様のご支援、ご高配に、心より感謝申しあげます。 今後も、安全と環境にやさしい「ものづくり」を追求し、社会に貢献し続ける開発提案型企業として、さらなる企業価値の向上に努めていきます。

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科 目 第6期2013年3月31日現在

第7期2014年3月31日現在

負債の部流動負債 42,332 46,941 支払手形及び買掛金 20,102 24,556 短期借入金 11,886 5,561 1年内返済予定の長期借入金 972 1,668 リース債務 1,845 2,752 未払金 3,443 4,951 その他 4,081 7,450固定負債 13,223 14,850 社債 1,000 1,000 長期借入金 5,910 7,320 リース債務 1,821 2,365 その他 4,491 4,165負債合計 55,555 61,792純資産の部株主資本 23,912 32,918 資本金 1,943 4,385 資本剰余金 7,353 9,795 利益剰余金 14,615 18,737その他の包括利益累計額 531 2,732 その他有価証券評価差額金 222 630 為替換算調整勘定 309 1,969 退職給付に係る調整累計額 ― 132少数株主持分 1,394 1,192純資産合計 25,838 36,842負債純資産合計 81,394 98,635

3

4

科 目 第6期2013年3月31日現在

第7期2014年3月31日現在

資産の部流動資産 39,225 47,261 現金及び預金 15,098 20,708 受取手形及び売掛金 19,817 20,185 商品及び製品 457 1,349 仕掛品 341 309 原材料及び貯蔵品 1,562 1,620 繰延税金資産 733 1,120 未収入金 482 429 その他  850 1,587 貸倒引当金 △ 120 △ 49固定資産 42,168 51,373 有形固定資産 35,931 44,365  建物及び構築物(純額) 8,219 9,942  機械装置及び運搬具(純額) 6,831 10,232  工具、器具及び備品(純額) 1,015 1,146  土地 10,888 10,923  その他 8,976 12,120 無形固定資産 1,349 1,337  のれん 188 177  その他 1,160 1,160 投資その他の資産 4,887 5,670  投資有価証券 2,119 2,900  長期貸付金 894 834  その他 1,873 1,935資産合計 81,394 98,635

1

2

1 3

2 4

現金及び預金が5,610百万円増加したことなどにより、前期に比べ8,035百万円(20.5%)増加し、47,261百万円となりました。

短期借入金が6,325百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金と未払法人税等の増加などにより、前期に比べ4,609百万円(10.9%)増加し、46,941百万円となりました。

メキシコと国内子会社における有形固定資産の増加などにより、前期に比べ9,205百万円(21.8%)増加し、51,373百万円となりました。

長期借入金の増加などにより前期に比べ1,627百万円(12.3%)増加し、14,850百万円となりました。

流動資産 流動負債

(百万円)■ 連結貸借対照表

固定資産 固定負債

連結財務諸表

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科 目 第6期2012年4月 1日から2013年3月31日まで

第7期2013年4月 1日から2014年3月31日まで

営業活動によるキャッシュ・フロー 8,344 15,779

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 10,336 △ 11,739

財務活動によるキャッシュ・フロー 2,290 1,104

現金及び現金同等物に係る換算差額 90 446

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 388 5,591

現金及び現金同等物の期首残高 14,523 14,912

現金及び現金同等物の期末残高 14,912 20,503

科 目 第6期2012年4月 1日から2013年3月31日まで

第7期2013年4月 1日から2014年3月31日まで

売上高 87,655 108,523

売上原価 76,767 93,132

売上総利益 10,888 15,390

販売費及び一般管理費 6,454 7,457

営業利益 4,433 7,932

営業外収益 355 676

営業外費用 540 714

経常利益 4,248 7,895

特別利益 48 13

特別損失 338 298

税金等調整前当期純利益 3,958 7,610

法人税等合計 1,601 3,652

少数株主損益調整前当期純利益 2,357 3,958

少数株主損失(△) △ 140 △ 385

当期純利益 2,497 4,343

65

5 6主要販売先からの受注増及び国内子会社で新製品の量産を開始したことに加え、中国の子会社において現地の日系自動車メーカー向けの受注増などもあり、前期に比べ20,867百万円(23.8%)増加の108,523百万円となりました。

15,779百万円の収入(前期は8,344百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益7,610百万円及び減価償却費6,153百万円の計上並びに仕入債務の増加による4,137百万円の資金増加があったことによるものです。

売上高 営業活動によるキャッシュ・フロー

(百万円) (百万円)■ 連結損益計算書 ■ 連結キャッシュ・フロー計算書

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会社・株式データ

社 名本 社設 立資 本 金従業員数

役 員ダイキョーニシカワ株式会社広島県安芸郡坂町北新地一丁目4番31号2007年4月1日43億8,542万3,500円4,136名(連結)

会社概要

代 表 取 締 役 社 長代 表 取 締 役 副 社 長取締役 副社長執行役員取締役 副社長執行役員取締役 専務執行役員取締役 専務執行役員

岡 徹薮上 富美高福 島 茂 夫正 原 利 朗隠 野 雅 和横 田 善 博

取 締 役取 締 役常 勤 監 査 役監 査 役監 査 役

中 野 雅 文久保田 洋志福 島   渉蔵 田 和 樹安 村 和 幸

発行可能株式総数発行済株式の総数単 元 株 式 数株 主 数

59,176,000株18,094,100株100株4,516名

株式の状況

事 業 年 度定 時 株 主 総 会剰余金の配当の基準日株 主 名 簿 管 理 人

同 事 務 取 扱 場 所

4月1日から翌年3月31日まで毎事業年度終了後3ヵ月以内期末配当3月31日 中間配当9月30日三菱UFJ信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号0120-094-777(平日9:00 ~ 17:00)

同 取 次 所公 告 掲 載 方 法

三菱UFJ信託銀行株式会社 全国本支店電子公告http://www.daikyonishikawa.co.jp/但し、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。

株主メモ

株式分布状況

2.0% 金融商品取引業者

63.6% その他の法人

21.8% 個人・その他

7.7% 金融機関

4.8% 外国法人等

64.1% 1 単元以上

0.2% 500 単元以上

0.2% 5,000 単元以上

0.2% 1,000 単元以上

18.8% 10 単元以上14.4% 5 単元以上

1.0% 50 単元以上

0.9% 100 単元以上

0.3% 1 単元未満

株主名 持株数(株) 持株比率(%)

大株主

(2014年6月27日現在)(2014年3月31日現在)

(2014年3月31日現在)

HCP -1 号投資事業有限責任組合西川ゴム工業株式会社株式会社イノアックコーポレーション三菱商事プラスチック株式会社株式会社広島銀行住友商事株式会社三井物産株式会社ダイキョーニシカワ社員持株会マツダ株式会社ニシカワ オブ アメリカインク

3,618,8902,269,200

981,150981,150904,600893,420805,680748,870739,700689,620

20.012.55.45.45.04.94.54.14.13.8

所有者別

所有株式数別

TEL:082-885-9979

株主のみなさまへ第7期 株主通信2013年4月1日から2014年3月31日まで

証券コード:4246

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