市 政 概 要

平成３０年度版

富士市議会事務局

富 士 市 民 憲 章

富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統を

うけつぎ、明日にむかって、豊かな産業と文化

のまちづくりをすすめるため、

１．富士山のように 広く

思いやりの心をもち たがいに助け合います

１．富士山のように 美しく

自然を愛し きれいな環境をつくります

１．富士山のように 高く

教養を深め 視野のひろい市民となります

１．富士山のように たくましく

働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります

１．富士山のように 強く 正しく

きまりを守り 平和で安全な社会をつくります

富 士 市 民 歌作詞 柴 田 忠 夫

作曲 宇野誠一郎

わ 富 つ 愛 メ 伸 治 青 わ 富 強 未 姿 進 息 朝 わ 富 高 真 一 光 萌 太

れ 士 ね 鷹 ト び 山 い れ 士 く 来 を む 吹 や れ 士 い 白 つ り え 陽

ら 市 に 山 ロ る 治 林 ３ ら 市 ゆ を こ き け ２ ら 市 文 い の る の １

の 変 よ ポ 水 道 の た つ こ 進 さ の の 化 富 ま 光 希 丘

富 富 わ リ 伸 の 富 富 か か に む か 海 富 富 の 士 る り 望 稜

士 士 ら 栄 ス び た 富 士 士 に む 田 ん 士 士 輝 の い の

市 市 ぬ え の る く 士 市 市 育 大 子 進 な 行 市 市 き 輪 光 み

理 る 美 み 川 み き の む き み 高 に り 木 ど

想 市 し 伸 を の な な 浦 工 交 ち 嶺 な の り

を 街 さ び あ 水 が 夢 業 う る を っ 芽 の

映 よ る つ ら を 都 船 め た が 裾

す め 市 は ざ 花 野

の し が

も く じ

富士市のあらまし

・ 市章、市民の木、市民の花、友好・姉妹都市 ………………………………… １

・ 富士市ブランドメッセージ大作戦について ……………………………………… ２

・ 市域の移り変わり、位置及び広ぼう …………………………………………… ４

・ 富士市の年表 ……………………………………………………………………… ５

・ 世帯・人口の推移 ………………………………………………………………… 10

・ 産業別就業人口 …………………………………………………………………… 11

議 会

・ 議員数、党派・会派、年齢別議員数、当選回数別議員数 …………………… 12

・ 議会費 ……………………………………………………………………………… 13

・ 議員名簿 …………………………………………………………………………… 14

・ 会議の開催状況、委員会等開催状況 …………………………………………… 15

・ 常任委員会 ………………………………………………………………………… 16

・ 議会運営委員会、特別委員会、協議等の場 …………………………………… 17

・ 歴代市議会議長 …………………………………………………………………… 18

・ 歴代市議会副議長 ………………………………………………………………… 19

・ 報酬・費用弁償、議会事務局職員数 …………………………………………… 21

・ 議会図書蔵数、議会刊行物 ……………………………………………………… 22

・ 議会基本条例に係る取り組み …………………………………………………… 23

・ 平成 28 年度決算 富士市議会事業評価…………………………………………… 24

・ 平成 29 年度行政視察受け入れ実績 …………………………………………… 29

・ 市議会議員選挙の記録 …………………………………………………………… 31

行 政

・ 歴代三役 …………………………………………………………………………… 32

・ 富士市行政機構図 ………………………………………………………………… 35

・ 職員数の推移 ……………………………………………………………………… 38

・ 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償 ……………………………… 39

財 政

・ 一般会計当初予算 ………………………………………………………………… 40

・ 特別会計当初予算 ………………………………………………………………… 42

・ 企業会計当初予算、市税の負担状況 …………………………………………… 43

・ 一般会計財源経費分析 …………………………………………………………… 44

・ 平成 29 年度一般会計決算 ……………………………………………………… 45

・ 平成 29 年度特別会計決算 ……………………………………………………… 47

・ 財政指標 …………………………………………………………………………… 49

平成 30 年度市長施政方針

・ はじめに …………………………………………………………………………… 50

・ 新年度の市政運営に向けて ……………………………………………………… 53

・ 施策の大要 ………………………………………………………………………… 54

・ むすび ……………………………………………………………………………… 67

主要事業概要

・ 安全・安心（安全で暮らしやすいまち） ……………………………………… 68

・ 健康・福祉（健やかに安心して暮らせるまち） ……………………………… 69

・ 産業（産業が交流するにぎわいのまち） ……………………………………… 73

・ 環境（人と自然が共生し環境負荷の少ないまち） …………………………… 76

・ 教育・文化（魅力ある教育を実現するまち） ………………………………… 78

・ 都市基盤（人にやさしい便利で快適なまち） ………………………………… 81

・ 都市経営（市民と創る新たなまち） …………………………………………… 83

産 業 ・ 経 済

・ 産業の概要 ………………………………………………………………………… 86

・ 商業の概要 ………………………………………………………………………… 90

・ 観光の概要 ………………………………………………………………………… 92

・ 農業の概要 ………………………………………………………………………… 93

・ 漁業の概要 ………………………………………………………………………… 96

・ 林業の概要 ………………………………………………………………………… 97

・ 富士市勤労者総合福祉センター ラ・ホール富士 …………………………… 98

・ 富士市産業交流展示場 ふじさんめっせ ……………………………………… 98

・ 道の駅 富士川楽座 ……………………………………………………………… 99

・ 道の駅 富士 ……………………………………………………………………… 100

・ 富士市産業支援センター ｆ-Ｂｉｚ …………………………………………… 101

保 健 ・ 衛 生 ・ 環 境

・ 出生数・死亡数の推移 …………………………………………………………… 102

・ 医療機関及び医療従事者数 ……………………………………………………… 103

・ 救急医療事業 ……………………………………………………………………… 104

・ 富士市フィランセ ………………………………………………………………… 107

・ 富士市立中央病院 ………………………………………………………………… 109

・ 富士市立看護専門学校 …………………………………………………………… 111

・ 環境クリーンセンター …………………………………………………………… 112

・ クリーンセンターききょう・中野台下水処理施設 …………………………… 113

・ 富士市斎場 ………………………………………………………………………… 114

・ 環境行政の推進 …………………………………………………………………… 115

教 育 ・ 文 化

・ 学校のあらまし、公立・私立幼稚園一覧 ……………………………………… 122

・ 小学校施設状況 …………………………………………………………………… 123

・ 中学校施設状況、富士市立高等学校施設状況 ………………………………… 124

・ 社会教育課主催講座等開設状況 ………………………………………………… 125

・ キズナ無限∞の島 ………………………………………………………………… 126

・ 富士市教育プラザ ………………………………………………………………… 127

・ 青少年教育センター、青少年相談センター …………………………………… 128

・ 富士市立図書館 …………………………………………………………………… 129

・ 社会教育施設の概要 ……………………………………………………………… 131

・ 体育施設の概要 …………………………………………………………………… 133

・ 各施設利用状況 …………………………………………………………………… 136

・ 富士市文化会館 ロゼシアター ………………………………………………… 137

建 設 ・ 都市計画

・ 国・県・市の道路・橋梁現況、河川の現況、用途別・構造別建築確認件数 … 139

・ 都市計画の概要 …………………………………………………………………… 140

・ 公園緑地の現況、市営住宅（団地）の状況 ……………………………………… 141

・ 土地区画整理事業の施行状況 …………………………………………………… 142

くらし・コミュニティ

・ 各種届書処理状況 ………………………………………………………………… 143

・ 市民相談業務 ……………………………………………………………………… 144

・ 広報広聴業務 ……………………………………………………………………… 145

・ 交通安全 …………………………………………………………………………… 146

・ 町内会(区)･コミュニティ、防犯 ………………………………………………… 147

・ 富士市民活動センター コミュニティｆ ……………………………………… 148

・ 富士市交流プラザ ………………………………………………………………… 149

・ 富士川ふれあいホール …………………………………………………………… 150

・ 地区まちづくりセンター施設一覧 ……………………………………………… 151

・ 平成 29 年度地区まちづくりセンター主催事業 ……………………………… 152

・ 平成 29 年度地区まちづくりセンター利用状況 ……………………………… 153

上 下 水 道

・ 水道事業の概要 …………………………………………………………………… 154

・ 簡易水道施設 ……………………………………………………………………… 155

・ 公共下水道事業の概要 …………………………………………………………… 156

・ 東部浄化センター・西部浄化センターの概要 …………………………………… 158

民 生

・ 生活保護 …………………………………………………………………………… 159

・ 障害者福祉 ………………………………………………………………………… 160

・ 高齢者人口の推移、敬老会、悠容クラブ ……………………………………… 161

・ 介護保険事業の概要 ……………………………………………………………… 162

・ 保育園・認定こども園等 ………………………………………………………… 166

・ 平成 30 年度富士市保育料表 …………………………………………………… 167

・ 保育園一覧、認定こども園一覧 小規模保育事業所一覧 ……………………… 169

・ 市内に設置されている社会福祉施設 …………………………………………… 171

・ 国民健康保険 ……………………………………………………………………… 173

・ 国民年金 …………………………………………………………………………… 175

消 防

・ 機構、消防活動の概要 …………………………………………………………… 176

・ 保有車両の状況、消防用水利、平成 29 年月別気象状況 ……………………… 177

富士市のあらまし

富士市は、日本列島太平洋岸のほぼ中央、静岡県東部に位置し、「世界遺産 富士山」の広大な南麓に広がって

います。東京へは 146km、大阪へは 410km のところにあり、東海道新幹線、東名及び新東名高速道路、国道１号

などが市内を横断しており、交通の要衝としてわが国の産業・経済を支える動脈網を形成しています。

気候は温暖で豊富な地下水に恵まれ、古くから製紙産業が盛んで「紙のまち」として成長し、その後、紙パル

プのほか化学、電気機械などの産業が発達し、「産業都市・富士市」として発展してきました。

平成23年度からスタートした第五次富士市総合計画では、目指す都市像を「富士山のふもと しあわせを実感

できるまち ふじ」とし、全ての市民がいきいきと輝いて生活できるまちを目指しています。

富士市の友好・姉妹都市国際友好都市

嘉興市

国際姉妹都市

オーシャンサイド市

友好都市

岩手県雫石町

中華人民共和国浙江省

平成元年１月 13 日提携

面積 3,915ｋ㎡

人口 約 460 万人

嘉興市は、中国最大の国際都市

上海の南西、約 100km に位置して

います。

気候は温暖で富士市と概ね同じ

です。

工業も富士市と同様、製紙業が

盛んなほか、伝統的な絹糸は海外

にも輸出されています。

アメリカ合衆国カリフォルニア州

平成３年 12 月２日提携

面積 108ｋ㎡

人口 約 17 万人

オーシャンサイド市は、米国の

西海岸、カリフォルニア州にあり､

ロサンゼルスの南、約 130km に位

置しています。

快適な地中海性気候と白い砂浜

を持つこの地はアメリカ屈指のリ

ゾート地として知られています。

岩手県岩手郡雫石町

平成 25 年 11 月１日提携

面積 609.01ｋ㎡

人口 約１万７千人

雫石町は、岩手県の西部に位

置し、東西 24km 南北 40km で、

奥羽山系の山脈に囲まれた扇

状の盆地です。

山岳、農場、温泉、スキー場

と観光資源に恵まれ、農業と観

光を中心産業として、豊かな自

然と共生している町です。

市 章 昭和 42 年３月制定

市章は、真ん中に、富士市の誇りであり、世界に名高い雄峰「富

士」を配置している。そして、外円は円満に合併した市町をあらわ

し、その下の３本の曲線は、田子の浦港から諸外国に向かって限り

ない発展をしていく富士市の産業を表現している。

なお、外円と色彩の緑及び富士山両側の空間は「太陽と緑の空間

のある都市」を表現したもの。

市民の花 ばら（写真はかぐや富士） 昭和 43 年７月制定

「ばら」は、わが国はもとより、世界の人々に最も愛されている

花であり、国際港のある本市にふさわしい。各家庭においても容易

に植栽することができ、花の美しさと親しみやすさは、市民の融和

と潤いのある「美しいまちづくり」を進める上で最もふさわしいと

して制定。

市民の木 くすのき 昭和 43 年７月制定

「くすのき」は、暖地に多く分布し、本市にも自生している。常

緑樹であるので「緑のまちづくり」に適し、特に新芽は美しい。

くすのきは、樹高 50メートル、直径２メートルにも達し、樹齢は

1,000 年を経るものもある。新生富士市の限りない発展を象徴する

にふさわしいとして制定。

-1-

富士市ブランドメッセージ大作戦について

１.主旨

本市のシティプロモーションは、「まちの魅力をまわりに伝えたい人」、「積極的にまちづ

くりに参加したい人」、「わがまちに感謝したい人」の合計を指標とする「地域参画総量」を

ふやすことを目的に取り組んでいる。

こうした中、本市では昨年の２月、富士市ブランドメッセージ「いただきへの、はじまり

富士市」を発表し、富士市ブランドメッセージ大作戦を開始した。

今後は、富士市ブランドメッセージ大作戦「いただきへの、はじまり 富士市」を実現す

るための活動戦略として、あらゆる施策にブランドメッセージを掛け合わせて、一貫性の

ある取組を進めていくことにより、富士市を愛する「富士市ファン」が増え、自らが「住み

続ける価値のあるまち」を作り出しているという機運を高めていく。

２.大作戦の進め方

大作戦を進めるにあたり、「認知」（富士市の魅力を知ってもらう取組）と、「信頼」（富士

市を好きになってもらう取組）を繰り返し実施することにより、「愛着」を持つ人（富士市

を愛する「富士市ファン」）をふやしていくようにする。

【３つのステップ】

なお、取組の指標となる「地域参画総量」の目標設定及び経過測定を行うため、世論調査

に必要事項を盛り込み、継続的な分析・検討を行っていく。

ステップ１

認知 ステップ２

信頼繰り返し

ステップ１ 認知

富士市の魅力を知ってもらう取組

ステップ２ 信頼

魅力を知った人が富士市を好きにな

ってもらう取組

ステップ３ 愛着

ステップ１の「認知」と、ステップ２

の「信頼」の取組を繰り返し、富士市

に対する愛着を醸成していく。

３つのステップを戦略的に継続する

ことで、地域参画総量の増加を目指

す。

ステップ３

愛着

-2-

３．具体的な取組

ステップ１「認知」富士市の魅力を知ってもらう取組

（１） １０代から２０代へのアプローチ

・ブランドメッセージソング「いただきへの、はじまり」の活用

本市の魅力が詰まったブランドメッセージソングの合唱用楽譜を制作し、市内の

学校等での利用を促進するとともに、ダンスの制作に取り組む。

・出張ワークショップの開催

実施を希望する中学校において、生徒同士がまち（地区）の魅力を探し、発表し

合うことで、本市の魅力の共有を図る出張ワークショップを実施する。

（２） ３０代から４０代へのアプローチ

・ふじ応援部の養成

富士市の公式フェイスブック「いただきへの、はじまり 富士市」を活用し、子

育て世代を中心とした３０代から４０代の市民の皆さんに、写真の撮り方や文章

の書き方などを学んでいただき、自らまちの魅力を取材し、発信をするふじ応援

部を養成する。

（３） ５０代以上へのアプローチ

広報ふじ、市ウェブサイトなどの市所有メディアをフル活用し、一貫性を持った

情報発信を行う。

（４） 市外向けアプローチ（市の強みを生かしたプロモーション）

・県東部１位の保有台数を誇るトラックを市外向けメディアとして活用するため

にブランドメッセージを記載したシティプロモーショントラックを運行する。

・東名高速道路跨道橋等に横断幕を設置し、通過する車両へＰＲする。

ステップ２「信頼」富士市を好きになってもらう取組

■富士市青春市民プロジェクト

富士青春市民は、自分なりのいただきを目指して、一歩踏み出す人、その歩みを応援す

る人、とにかく富士市が好きな人のことで、年齢、居住地、国籍を問わず誰でもなること

ができる本市のサポーターとして位置づけている。

（１）市所有メディアによる発信

・専用ウェブサイトを活用し、事業コンセプトや富士青春市民の活動を紹介する。

・広報ふじで、定期的に一人ずつ富士青春市民を紹介する。

（２）青春市民ミーティングの開催

年に１回、富士青春市民が集まって、お互いの取組を語り合い、つながりを持つ

ためのイベント。併せて、富士青春市民の取組の中で一番共感できた取組を表彰

する「富士青春市民大賞」を実施する。

※富士青春市民になると、青春市民証と

ピンバッジをプレゼントしている。

-3-

合併年月日 人口(人) 世帯数(世帯) 面積(k㎡)

明治22年３月１日 2,923 534 0.18

〃 1,063 184 2.42

〃 2,622 740 6.43

〃 4,223 660 12.12

〃 2,822 469 5.62

〃 3,232 496 26.68

〃 3,290 540 37.55

〃 1,612 271 4.45

〃 2,132 400 74.70

〃 5,154 870 9.70

〃 5,251 874 12.20

〃 3,591 611 8.65

〃 － － 10.23

昭和４年８月１日 10,155 1,803 9.70

昭和８年１月１日 8,472 1,412 10.23

昭和15年４月１日 － － 2.60

昭和16年４月３日 － － 9.03

昭和17年６月14日 － － 21.15

昭和23年４月１日 31,153 5,834 21.15

昭和29年３月31日 40,943 7,334 30.55

昭和30年２月11日 － － 95.45

昭和30年４月１日 － － 170.15

昭和31年４月１日 － － 174.56

昭和41年11月１日 164,932 37,776 215.34

昭和63年10月１日 － － 214.09

平成14年10月１日田子の浦港内公有水面埋め立てにより0.01k㎡増 － － 214.10

平成20年11月１日 261,504 95,796 245.02

平成26年10月１日 － － 244.95

資料　総務課

区 分

面 積 244.95k㎡

人口集中地区面積 49.02k㎡（平成27年国勢調査結果）

海 岸 線 10km

広 ぼ う 東西 23.2km

南北 27.1km

極 東 東経 138度48分44秒 北緯 35度13分14秒

極 西 東経 138度33分28秒 北緯 35度 9分38秒

極 南 東経 138度38分22秒 北緯 35度 6分54秒

極 北 東経 138度43分57秒 北緯 35度21分32秒

市 役 所 所 在 地 富士市永田町1丁目100番地

東経 138度40分35秒 北緯 35度 9分41秒　 標高 8.4ｍ

資料　総務課　　　国土交通省国土地理院

国土地理院の計測により0.07k㎡減

市 域 の 移 り 変 わ り

位　置　及　び　広　ぼ　う位　置　及　び　広　ぼ　う

合 併 町 村 名

富士郡吉原町誕生

　〃　島田村誕生

　〃　伝法村誕生

　〃　今泉村誕生

　〃　元吉原村誕生

　〃　須津村誕生

　〃　吉永村誕生

　〃　原田村誕生

　〃　大淵村誕生

　〃　加島村誕生

　〃　田子浦村誕生

　〃　岩松村誕生

　〃　鷹岡村誕生

富士郡富士町誕生（加島村）

　〃　鷹岡町誕生（鷹岡村）

　〃　島田村を合併（吉原町）

　〃　伝法村と合併（　〃　）

　〃　今泉村と合併（　〃　）

庵原郡富士川町を合併

原町の大字船津、西船津、境を合併（　〃　）

静岡県富士市誕生(吉原市､富士市､鷹岡町合併)

国土地理院の計測により1.25k㎡減

静岡県吉原市誕生（　〃　）

静岡県富士市誕生(富士町､田子浦村､岩松村合併)

元吉原、須津、吉永、原田村と合併（吉原市）

大淵村を合併（　〃　）

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富 士 市 の 年 表

昭和41年

・吉原市、富士市、鷹岡町が合併し、新富士市誕生

(人口16万4932人、世帯数３万7776世帯(11月１日))

昭和42年

・市章と市民歌を制作

・岳南食肉センターの操業を開始

・公共用地確保に財団法人富士市土地開発公社を設立

・今泉沖田地先で弥生時代後期の沖田遺跡を発見

・ハートビル運動が実り、ふじやま学園が竣工

昭和43年

・市民の花「ばら」、市民の木「くすのき」が公募で決定

・東名高速道路富士インターチェンジが開通

・港まつりを富士まつりに改称し実施

・岳南排水路管理組合を設立

昭和44年

・企業との公害防止協定締結を開始

・国鉄身延線ルートを西回りに変更、複線化

・市文化財保護条例に基づき、初の文化財指定

（内行花文鏡、五輪塔、神獣鏡）

昭和45年

・市庁舎が竣工し、４月１日開庁

（総事業費22億円、鉄筋コンクリート10階建）

・知的障害者授産施設くすの木学園がオープン

・初の市営駐車場が富士駅前にオープン

・富士川に工業用水専用の水管橋が完成

昭和46年

・田子の浦港ヘドロ処理作業を開始

・富士見台団地の分譲を開始

・７月30日岩手県雫石町上空で全日空機と自衛隊機が衝突事故

犠牲者のうち125名が富士市民

昭和47年

・社会福祉センター広見荘がオープン

・公害病に対する国の医療救済制度適用

・依田原新田土地区画整理事業（市庁舎周辺）がスタート

・緑と花の百科展を初開催

昭和48年

・市民プールが竣工

・公害防止の「富士503計画」を実施

・工業製造品出荷額県内１位（6486億8753万円）を達成

昭和49年

・富士・愛鷹山麓地域の大規模開発規制

・丸火自然公園に少年自然の家、丸火自然館が竣工

・ヘドロ埋立地を利用した富士川緑地公園が完成

・７月７日の七夕豪雨で死者１名、被害額15億円

・富士市少年少女合唱団を結成

・公害病認定患者に対する医療費等の補償制度開始

昭和50年

・住民登録が人口20万人を突破（２月８日）

・国道１号富士由比バイパスが全線開通

・南富士ゴルフ倶楽部の建設強行、市民団体抗議

・短期里親制度がスタート

昭和51年

・公設地方卸売市場がオープン（総事業費34億円）

・公害防止の「富士503計画」を達成

・総合運動公園野球場がオープン

・ロシア軍艦ディアナ号の錨を三四軒屋沖海底から引き揚げ

・大規模開発規制に関する南富士ゴルフ場との和解協定締結

昭和52年

・浮島工業団地造成事業が完了、移転を開始

・蓼原大橋が開通

・聴覚障害者のための「声の広報」がスタート

・入山瀬交通公園にＤ51蒸気機関車を設置

昭和53年

・世界で４番目の二重構造ブリッジ型溶岩洞穴を厚原で発見

・総合運動公園に勤労者体育センターがオープン

・勤労者進学資金貸付制度が発足

昭和54年

・全国初の特殊歯科診療センターを開設

・大規模地震対策特別強化地域に指定

・西部浄化センターの通水開始

・富士木材センターがオープン

・大気汚染監視テレメーターシステムを導入

・台風20号で柏原海岸に外国大型貨物船が座礁

・富士市の製造品出荷額が１兆円を突破

昭和55年

・地震防災強化計画を策定

・公害防止の「富士201」要綱を実施

・県下初の高齢者事業団「富士シルバー人材センター」が発足

・製紙カス生投棄終結を宣言

・国道１号沼津バイパス全線が開通

・社会福祉センター田子浦荘がオープン

・富士駅前に自転車駐車場が竣工

昭和56年

・市立博物館が広見公園内に竣工

・不燃ごみの分別収集がスタート

・吉永第二小学校及び吉原第三中学校勢子辻分校が閉校

・新通町公園内にミニＳＬ施設が完成

昭和57年

・養護老人ホーム駿河荘がオープン

・総合運動公園に陸上競技場がオープン

・瑞林寺の延命地蔵菩薩座像が国重要文化財に指定

・新幹線富士駅設置促進既成同盟会が発足

・広見公園内に武家風様式の旧松永家住宅を復元

・台風10号で東海道本線富士川鉄橋の橋脚が流失

-5-

昭和58年

・西富士道路埋蔵文化財発掘調査結果を報告

・全国初の雨水調整ダム「片倉雨水貯留池」建設に着手

・吉原下水処理場が全国初の「礫間接触酸化法」処理を採用

・市民課窓口等にオンラインシステムを導入

・富士市民憲章を制定（11月１日）

昭和59年

・財団法人富士市施設利用振興公社を設立

・富士市立中央病院が現在地へ移転

・彫刻のあるおしゃれ橋、潤井川大橋が完成

・ふるさと芸能祭を開催

・東海道新幹線の新駅設置が決定

昭和60年

・歴史民俗資料館に奈良時代の高床式倉庫を復元

・須津川渓谷、大棚の滝周辺を整備

・総合運動公園に相撲場がオープン

昭和61年

・田子の浦港に山部赤人の歌碑建立

・中国浙江省嘉興市長が来富

・総合運動公園内に弓道場がオープン

・新しいごみ焼却施設、第一清掃工場が稼働

（１日300トンの処理能力炉）

・斎場が完成

・核兵器廃絶平和都市宣言１周年を記念して平和宣言塔を建立

昭和62年

・東図書館がオープン

・富士川治水300年記念のかりがね祭りを実施

・ディアナ号探査会を設立

・富士市福祉基金を設立

・富士市の人口が22万人に到達

・源平橋が開通

・富士市国際都市交流協会を設立

昭和63年

・新富士駅が開業。ステーションプラザFUJIがオープン

・救急医療センターがオープン

・社会福祉センター東部市民プラザがオープン

・万葉集「東河」の歌碑を建立

・国道１号富士川橋架橋工事が完了

・常葉学園、短期大学の開校を決定

・保健婦人センターがオープン

・富士・愛鷹山麓地域環境管理計画策定事業がスタート

・全国富士山大集合を開催

平成元年

・中国嘉興市との友好都市提携を調印

・岩松北小学校が開校

・総合運動公園に温水プールがオープン

・吉原商店街アーケード、電線類地中化の工事完成

平成２年

・善得寺公園が落成

・そびな通勤寮が開所

・社会福祉センター鷹岡市民プラザがオープン

・常葉学園富士短期大学が開学

・東部浄化センターの供用開始

平成３年

・富士柔剣道場が落成

・竹採公園が開園

・こども療育センターが落成

・富士まつり新曲「Fujiサンバ」を発表

・富士体育館が落成

・富士を映す水とみどりの市民公園「中央公園」が開園

・高校総体（バドミントン）を開催

・米国オーシャンサイド市との姉妹都市提携を調印

・元町福祉センターが開所

平成４年

・ジャパンオープン国際卓球選手権大会を開催

・田子の浦港開港30周年記念「みなと祭り」を実施

平成５年

・市立看護専門学校が開校

・富士中央小学校が開校

・高齢者就業センターが落成

・富士市文化会館ロゼシアターがオープン

平成６年

・富士山麓ブナ林創造事業を開始

・富士駅南地下自転車駐車場がオープン

・歴史民俗資料館がオープン

・フロンガス回収事業がスタート

平成７年

・中央図書館が現在地へ移転

・比奈湧水公園が開園

・精神障害者の福祉ホーム富士ばらホームが開所

・富士駅南口広場ペデストリアンデッキが完成

平成８年

・富士30年構想を策定

・富士マリンプールがオープン

・上水道集中管理システムが稼働

平成９年

・富士市地域防災無線システムがスタート

・富士市訪問看護ステーションが開所

・クリーンセンターききょうが完成

・県東部花き流通センターがオープン

・富士環境保全公社を設立

・県外四都市災害時相互応援協定を締結

・インターネットウェブサイトを開設

平成10年

・シルバーハウジングを含めた市営住宅駿河台団地が完成

・市民ミュージカル「名残りの小袖」を公演

・静岡県富士インキュベートセンターを開設

平成11年

・静岡県富士山こどもの国が一部開園

・財務会計システムを導入

・富士市政初となる普通交付税交付団体に移行

・新富士駅南地区土地区画整理事業が都市計画決定

・全国かぐや姫サミットを開催

-6-

平成12年

・富士地区初の四年制大学「富士常葉大学」が開学

・中央図書館分館がオープン

・富士市森林墓園の募集を開始

・富士早川の入道樋門が完成

・富士市公設地方卸売市場水産物部に新会社を設立

・第１回静岡県市町村対抗駅伝で富士市が優勝

・（宗）法の華三法行の幹部逮捕

平成13年

・４月１日から特例市に移行

・富士市行政改革大綱を改定

・富士地区２市１町間での住民票と印鑑証明の相互交付システム

が稼働

・富士・愛鷹山麓地域環境管理計画の見直し

・紙の祭典・2001全国紙業振興大会IN FUJIを開催

・天皇・皇后両陛下が富士市へ行幸啓

・世界お茶まつり富士市大会を実施

・消防防災庁舎が完成

・森林墓園が一部開園

平成14年

・駿河湾カーフェリー（田子の浦港～土肥港）が廃止

・富士市民センター内に国際交流ラウンジを開設

・富士市フィランセがオープン

・市民課で毎週月曜日に窓口業務を午後７時まで時間延長

・富士市ファミリーサポートセンターのサービス開始

・NEW!!わかふじ国体リハーサル大会（少年男子バレーボール、

飛込、競泳）を開催

・健康ふじ21計画を策定

・住民基本台帳ネットワークの運用開始

・素粒子物理学者の戸塚洋二氏が富士市の名誉市民第１号に

決定

平成15年

・吉原２丁目旧ヤオハンビルの解体工事中に崩落事故が発生

・富士環境保全公社の一般・産業廃棄物処分場が稼働

・ばら制定都市会議（ばらサミット）を開催

・パブリック・コメント制度を導入

・住民基本台帳カード申請受付を開始

・NEW!!わかふじ国体夏季大会を開催（飛込、競泳）、県富士

水泳場で秋篠宮同妃両殿下ご臨席のもと総合開会式

・NEW!!わかふじ国体秋季大会を開催（少年男子バレーボール）

・富士川町長及び助役が来庁、合併を検討する組織設置を富士市

長及び助役に申し入れ

平成16年

・住民基本台帳ネットワークの第三次稼働として公的個人認証サ

ービスがスタート

・富士市民センターが38年間の歴史に幕を閉じる

・全国38市の特例市の市議会で組織する全国特例市議会議長会の

総会を富士市で開催

平成17年

・事件発生等情報のメール配信サービスを開始

・ふじやま学園・くすの木学園（福祉キャンパス）が落成

・富士ＴＭＯ(タウンマネジメント機関)を設立

・旧ヤオハンビル跡地にラクロス吉原が竣工

・富士市民活動センター「コミュニティｆ」がオープン

・富士商工会議所の富士ブランド推進会議が発足

・富士市コールセンター「おしえてコールふじ」を開設

・ふじマイスター「匠人」の認定が始まる

・青色回転灯をつけた防犯パトロール車を導入

・コミュニティＦＭ「Radio-ｆ」が開局

・富士市役所がISO14001を取得

平成18年

・ふじパワフル85計画（高齢者保健福祉計画・介護保険事業

計画）を策定

・富士市公共施設案内・予約システムが開始

・富士市障害者プランを策定

・吉原本宿がオープン

・ふじクリーンパートナー（アダプション・プログラム）の開始

・ねんりんピック静岡2006水泳交流大会を開催

・富士川町との合併協議会が発足

・ＤＭＶ（デュアル・モード・ビークル）のデモ走行を実施

平成19年

・休日の窓口開庁（市民課・国民健康保険課・収納課など）を試

験的に毎月第１日曜日に実施

・副市長制がスタート

・市庁舎２階に障害者の授産製品販売コーナー「あいあい」がオ

ープン

・開館26年目で市立博物館の入館者が100万人を達成

・富士山フロント工業団地が着工

・ドリームベースボールを富士球場などで開催

・富士市・富士川町合併協議会が33協定項目全てを可決し終了

平成20年

・市内24の公民館が地区まちづくりセンターに衣がえ

・富士山観光交流ビューローが開設

・富士市交流プラザがオープン

・中央図書館大淵分室が大淵まちづくりセンター内にオープン

・富士市産業交流展示場ふじさんめっせがオープン

・富士市産業支援センターｆ-Ｂｉｚ（エフビズ）がオープン

・旅券発給事務が県から移管され、市民課窓口で発給開始

・富士市、富士川町が合併し、新富士市誕生

（人口26万1504人、世帯数９万5796世帯（11月１日））

・富士川・松野まちづくりセンター開所

・「富士山」ナンバーの開始

・インターネットによる本会議の中継を開始

・稲垣家住宅移築復元工事が完了

平成21年

・ハローワークと連携し、外国人総合相談窓口を開設

・燃えるごみと缶・プラスチック製容器包装の指定袋を導入

・富士ハイツが閉館

・庁舎２階市民フロアと庁舎北側ＡＴＭコーナー西側に証明書自

動交付機を設置

・ふじし納税お知らせセンターを開設

・第24回国民文化祭しずおか2009を開催

-7-

平成22年

・県条例により２月23日を「富士山の日」に制定

・市庁舎駐車場から２階市民ホールにつながるエスカレーターを

供用開始

・富士川サービスエリアのスマートＩＣがフルインターとして供

用開始

・市役所２階に障害のある人の就労支援・実習支援の場として

「Cafeあっぷる」がオープン

・浮島ヶ原自然公園の整備が完了

・ワンストップ総合窓口業務を開始

・稲葉家住宅（富士川民俗資料館）を市有形文化財として指定

・第１回富士市農林水産業功労者表彰式を開催

・富士ひのきを使用した木造建築住宅への助成を開始

平成23年

・富士市出身の戦場カメラマン・渡部陽一氏に富士市観光親善大

使第１号を委嘱

・３月11日、東北地方の三陸沖を震源とした国内観測史上最大（マ

グニチュード9.0）の地震が発生し、市内は震度４

・３月15日、静岡県東部を震源とした地震が発生し、市内は震度

５弱

・富士市議会基本条例施行

・富士市立吉原商業高等学校が、新たに富士市立高等学校として

開校

・若者のためのキャリアデザイン支援室「ｆきゃる」がラ・ホー

ル富士１階にオープン

・旧順天堂田中歯科医院診療所兼主屋（吉原３）が国の登録有形

文化財に指定される

・ツイッターを市として正式に運用開始

・市内新聞販売店の11店舗と「富士市地域高齢者等見守り支援ネ

ットワーク事業」の協定を締結

・富士市のご当地グルメ「富士つけナポリタン」が兵庫県姫路市

で開催されたＢ－１グランプリに初出展

平成24年

・岳南鉄道の貨物輸送が終了、63年の歴史に幕を閉じる

・浜幼稚園西側、鈴川港公園内、柏原保育園西側の３ヶ所に初の

津波避難タワーが完成

・西富士道路が完全無料化

・地域包括支援センターを４カ所から８カ所に増設

・新東名高速道路の御殿場～三ケ日間が開通

・ウルトラトレイル・マウントフジを初開催

・試験焼却する災害廃棄物（木材チップ）15トンを岩手県山田町

から搬出、環境クリーンセンターに搬入・焼却

・県内初となる配偶者暴力相談支援センターを設置

・富士市青少年の船の中止を教育委員会議で決定

平成25年

・東日本大震災の災害廃棄物（木材チップ）４トンの本焼却を環

境クリーンセンターにて実施

・青葉台地区ごみ処理施設建設反対委員会と「富士市新環境クリ

ーンセンターの建設に関する協定書」を締結

・公設地方卸売市場が民営化

・富士市就労総合支援センターを開設。就労と生活相談を一体化

し、ワンストップで対応

・富士市立高校を県内初のコミュニティ・スクール（学校運営協

議会制度）に指定

・大相撲の春巡業「富士山場所」を35年ぶりに富士市で開催。ふ

じさんめっせに4300人余が来場

・子育て支援センター「タンバリン」を併設した東部児童館が開

所

・動画サイト「YouTube」でふじ広報室や市政紹介映像の配信を開

始

・富士山の世界文化遺産登録が決定

・岩手県雫石町と友好都市提携を結ぶ。また、災害時相互応援協

定を締結

・ロゼシアター開館20周年記念式典を実施

・全日本大学女子選抜駅伝競走（富士山女子駅伝）を富士市・富

士宮市で初開催

平成26年

・富士市民憲章30周年記念式典「市民憲章のつどい」を開催

・市庁舎屋上を改築し「ふじさんてらすMierula（ミエルラ）」と

してリニューアルオープン

・消防の広域化に向け、富士宮市と通信指令業務の共同運用に関

する協定を締結

・富士山フロント工業団地の全17区画が完売

・市庁舎１階にコンビニエンスストアがオープン

・富士山世界文化遺産登録１周年記念イベントを市内各所で開催

・田子の浦ポートフェスタを初開催

・富士川楽座の来館者数が開業15年目で5000万人を突破

・青少年体験交流事業「キズナ無限∞の島」がスタート

・富士市若者世帯定住支援奨励金交付制度「スミドキＵ－40」を

開始

・「青春大賞～市民一人ひとりがチャレンジャー～」の募集を開始

・富士市ブランドプロジェクト「富士山と、」運動が開始

・防災及び減災に関する体験・学習イベント「ふじBousai2014」

を初開催

・中国嘉興市との友好都市提携25周年記念式典をロゼシアター

で開催

平成27年

・市の魅力を発信する「富士山と、○○」で、市民から公募した

キャッチコピーを発表。（１位「お茶」、２位「みかん」、３位「紙」）

・富士川楽座で開館15周年式典を開催

・富士市教育プラザが開所

・ふじさんてらすMierula（ミエルラ）に「希望の鐘」を設置

・ふじさんプレミアム商品券の販売を開始。発行総額８億円

・田子の浦港周辺の魅力づくりの発掘をする第１回なでしこ会議

を開催

・海抜ゼロメートルからの富士登山新コース「富士山登山ルート

3776」を設定

・富士市・富士宮市消防指令センターを消防防災庁舎５階に設置

し、共同運用を開始

・富士市文化会館ロゼシアターの入館者が1000万人を達成

・富士市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定

・核兵器廃絶平和都市宣言30周年記念式典を開催

-8-

平成28年

・（仮称）新々富士川橋の建設工事が開始

・富士市産業支援センターf-Bizの来場相談件数が２万件を達

成

・富士市立老人ホーム駿河荘が、社会福祉法人に引き継がれ、約

34年の歴史に幕

・常葉大学が富士キャンパスの静岡市駿河区への移転を公表

・富士川第二幼稚園と松千代保育園の機能を統合し、幼保連携型

認定こども園松野こども園が開園

・市立博物館が富士山かぐや姫ミュージアムとしてリニューアル

オープン

・ばら制定都市会議（ばらサミット）を開催

・イオンタウン富士南に期日前投票所を設置

・11月１日、市制施行50周年を記念し、記念式典、ふじ・紙のア

ートミュージアムオープニングセレモニーなどを実施

・｢全国工場夜景サミットin富士｣を開催

・「戸塚洋二 ニュートリノ館」が富士川楽座２階にオープン

平成29年

・１月１日、市庁舎屋上ふじさんてらすMierula(ミエルラ)を特別

開放

・市内115社・団体が集まり、ものづくり力交流フェアを開催

・富士市ブランドメッセージ「いただきへの、はじまり 富士市」

を発表

・2017東海・北陸Ｂ-１グランプリｉｎ富士を開催

・ＪＲ新富士駅北口の名称を「富士山口」に変更

・富士川サービスエリアに、大観覧車「Fuji Sky View（フジスカ

イビュー）」がオープン

・米国オーシャンサイド市との姉妹都市提携25周年記念イベント

を市内各地で開催

・ユニバーサル就労の推進に関する条例を施行し、ユニバーサ

ル就労支援センターをフィランセに開所

・富士市マナー条例を施行

・「岩淵鳥居講」を市の無形民俗文化財に指定

・新環境クリーンセンター建設工事に着工

・富士市産業支援センターｆ-Ｂizをモデルとした13自治体が全

国Biz自治体交流大会をロゼシアターで開催

・公立幼稚園の余裕教室を有効活用し、小規模保育事業所「みな

みっこ」を開設

-9-

一世帯当たり 人口密度

総　　数 男 女 人 口 １ｋ㎡当たり

平成　元 223,420 110,901 112,519 65,451 3.4 1,044

２ 225,665 112,298 113,367 67,176 3.4 1,054

３ 227,879 113,617 114,262 69,048 3.3 1,064

４ 229,628 114,613 115,015 70,612 3.3 1,073

５ 231,151 115,321 115,830 71,669 3.2 1,080

６ 232,470 115,880 116,590 72,752 3.2 1,086

７ 233,698 116,443 117,255 73,932 3.2 1,092

８ 234,958 116,994 117,964 75,123 3.1 1,097

９ 236,126 117,653 118,473 76,385 3.1 1,103

10 237,658 118,300 119,358 77,923 3.0 1,110

11 238,859 118,867 119,992 79,251 3.0 1,116

12 240,517 119,682 120,835 80,999 3.0 1,123

13 242,046 120,504 121,542 82,816 2.9 1,131

14 242,564 120,745 121,819 83,915 2.9 1,133

15 243,007 120,806 122,201 85,311 2.8 1,135

16 243,323 120,875 122,448 86,282 2.8 1,136

17 243,474 120,962 122,512 87,246 2.8 1,137

18 243,640 121,010 122,630 88,185 2.8 1,138

19 244,258 121,199 123,059 89,162 2.7 1,141

20 261,565 129,590 131,975 95,898 2.7 1,068

21 261,690 129,533 132,157 96,667 2.7 1,068

22 261,477 129,447 132,030 97,498 2.7 1,067

23 261,129 129,397 131,732 98,500 2.7 1,066

24 260,091 128,738 131,353 99,212 2.6 1,062

25 258,873 127,951 130,922 99,934 2.6 1,057

26 257,697 127,301 130,396 100,894 2.6 1,052

27 256,731 126,840 129,891 102,271 2.5 1,048

28 255,839 126,417 129,422 103,454 2.5 1,044

29 254,867 126,049 128,818 104,424 2.4 1,040

一世帯当たり 人口密度

総　　数 男 女 人 口 １ｋ㎡当たり

平成　２ 222,490 110,599 111,891 66,050 3.4 1,039

７ 229,187 113,944 115,243 71,620 3.2 1,071

12 234,187 116,307 117,880 77,533 3.0 1,094

17 236,474 117,069 119,405 81,462 2.9 1,105

22 254,027 125,240 128,787 90,980 2.8 1,037

27 248,399 121,901 126,498 92,581 2.7 1,014

世 帯 数

世 帯 数年 次 別人　　　　　　口

世帯・人口の推移（総数） （各年12月31日現在）

人　　　　　　口年 次 別

世帯・人口の推移（国勢調査） （各年10月１日現在）

-10-

産　業　別　就　業　人　口

総　数 男 女 構成比 総　数 男 女 構成比

総 数 122,353 70,203 52,150 100.0% 125,812 73,597 52,215 100.0%

第１次産業　１） 2,384 1,422 962 2.0% 2,634 1,571 1,063 2.2%

農 業 、 林 業 2,335 1,379 956 1.9% 2,588 1,535 1,053 2.1%

う ち 農 業 2,268 1,326 942 1.9% 2,513 1,478 1,035 2.0%

漁 業 49 43 6 0.0% 46 36 10 0.0%

第２次産業　１） 46,435 34,125 12,310 39.2% 49,318 36,501 12,817 40.4%

鉱業、採石、砂利採取業 20 15 5 0.0% 19 15 4 0.0%

建 設 業 8,978 7,243 1,735 7.3% 9,613 7,850 1,763 7.6%

製 造 業 37,437 26,867 10,570 30.6% 39,686 28,636 11,050 31.5%

第３次産業　１） 69,684 32,323 37,361 58.8% 70,155 33,154 37,001 57.5%

電気・ガス・熱供給・水道業 418 339 79 0.3% 529 437 92 0.4%

情 報 通 信 業 1,533 1,160 373 1.3% 1,476 1,092 384 1.2%

運 輸 、 郵 便 業 7,820 5,994 1,826 6.4% 8,081 6,268 1,813 6.4%

卸 売 、 小 売 業 17,778 7,900 9,878 14.5% 19,150 8,598 10,552 15.2%

金 融 業 、 保 険 業 2,336 925 1,411 1.9% 2,537 1,000 1,537 2.0%

不 動 産 、 物 品 賃 貸 業 1,499 866 633 1.2% 1,374 790 584 1.1%

学術研究、専門・技術サ ー ビ ス 業

2,758 1,732 1,026 2.3% 3,058 2,007 1,051 2.4%

宿泊，飲食サービス業 5,507 1,686 3,821 4.5% 5,665 1,805 3,860 4.5%

生活関連サービス業、娯楽業 4,069 1,410 2,659 3.3% 4,354 1,540 2,814 3.5%

教 育 、 学 習 支 援 業 4,484 1,604 2,880 3.7% 4,526 1,627 2,899 3.6%

医 療 、 福 祉 12,127 2,662 9,465 9.9% 10,433 2,204 8,229 8.3%

複 合 サ ー ビ ス 事 業 733 410 323 0.6% 653 366 287 0.5%

サ ー ビ ス 業（ 他 に分 類 さ れ な い も の ）

6,155 3,916 2,239 5.0% 5,859 3,715 2,144 4.7%

公 務（他に分類されるものを除く）

2,467 1,719 748 2.0% 2,460 1,705 755 2.0%

3,850 2,333 1,517 - 3,705 2,371 1,334 -

(注）1）構成比は産業大分類の「分類不能の産業」を除いて算出。

平　成　22　年産　業　別

（国勢調査）

平　成　27　年

分 類 不 能 の 産 業

-11-

議 会

平成３０年７月１日現在

議 員 数 条例定数 ３２人

現 員 数 ３２人

党 派 ・ 会 派

党派名

会派名 自由民主党 国民民主党 公 明 党 日本共産党 無 所 属 合 計

民 主 連 合 １ ７ ８

凜 （ り ん ） の 会 ５ ５

自 民 党 真 政 会 １ ４ ５

ふ じ ２ １ ４ ４

自 民 ク ラ ブ １ ３ ４

公 明 党 議 員 団 ３ ３

無会派 (市民クラブ) １ １

無会派 (共産党議員) １ １

無会派 (みらい富士) １ １

合 計 ２ １ ３ １ ２５ ３２

年齢別議員数

年 齢 40歳未満 40歳～49歳 50歳～59歳 60歳～69歳 70歳以上 平 均

人 員 １ ３ ９ １３ ６ ６０．７歳

（ 最年少議員 ３８歳 ・ 最年長議員 ７６歳 ）

当選回数別議員数

回数 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 10

人員 ５ ９ ５ ７ ４ ０ ０ ０ １ １

-12-

議 会 費（平成 30 年度当初予算）

（単位：千円）

区 分 予 算 額 説 明

報 酬 203,607議長(月額) 653 副議長(月額) 594

議員(月額) 524

給 料 47,345 一般職 11 人

職員手当等 118,063 議員期末手当、各種職員手当

共 済 費 91,648 議員共済会負担金、職員共済組合負担金等

報 償 費 150 講師報償費、議会モニター謝礼

旅 費 4,437

常任委員会行政視察旅費 1,760(55×32 人)

議会運営委員会行政視察旅費 385(55×７人)

特別委員会行政視察旅費 385(55×７人)

職員普通旅費 19

職員特別旅費 1,337

議長会等渉外関係・その他 551

交 際 費 200 議長交際費

需 用 費 5,102消耗品費 1,284 食糧費 80

印刷製本費 3,738

役 務 費 750通信運搬費 81 広告料 619

手数料 50

委 託 料 4,531 会議録反訳委託料等

使用料及び

賃 借 料 478 自動車借上料等

備品購入費 100 図書購入費

負担金、補助

及び交付金 16,242

全国市議会議長会負担金 925

東海市議会議長会負担金 44

県市議会議長会負担金 120

全国施行時特例市議会議長会負担金 25

全国高速自動車道市議会協議会負担金 20

その他 708

政務活動費 14,400

計 492,653 (一般会計当初予算 83,100,000 に占める割合 0.6％)

-13-

富士市議会議員名簿(議席順)　　　　　平成30年８月１日現在

番号 住　　　　　　　所 電 話

1 富士市川成島７９７番地の４ 63-1004

2 　〃　田子３０６番地 61-1377

3 　〃　中野台１丁目１７番８ 85-1109

4 　〃　青葉町２５７番地 30-8120

5 　〃　大淵２８４２番地の１ 35-1130

6 　〃　富士見台１丁目４番地の７ 88-2290

7 　〃　厚原３２９番地 71-6161

8 　〃　広見東本町１３番３号 21-8002

9 　〃　松岡１７０１番地の５ 61-4640

10 　〃　今泉８丁目１３番１１号 53-2458

11 　〃　伝法３１１０番地の１ 53-1104

12 　〃　松岡１４４４番地の２２ 60-9212

13 〃 下横割５８番地 61-8501

14 　〃　大淵２７番地の６ 35-2439

15 〃　厚原１４２５番地の５　　　　　　　　 71-0210

16 　〃　久沢２１０番地の２　　　　　　　　　　 71-8402

17 〃　岩淵６０番地の９ 81-2341

18 〃 今泉２３０５番地の５　　　　　　　　　 52-5453

19 〃　岩本１８５６番地の５　　　　　　　　　　 62-6422

20 　〃　今泉５丁目６番４５号 　　　　　　　　　 52-5299

21 〃 増川１１３２番地　　　　　　　　　　 34-5103

22 　〃　錦町１丁目９番５号　　　　　　　　　 53-2148

23 　〃　鈴川西町８番６号　　　　　　　　　　　　 33-1656

24 〃　今泉７丁目８番３号　　　　　　　　　 53-7738

25 　〃　三ツ沢４５９番地の１　　　　　　　　　　 21-4439

26 　〃　大淵１６０７番地の２２　　　　　　　　　 35-1063

27 　〃　中里１３７８番地の２　　　　　　　　　　 34-3094

28 〃 岩本２２１１番地 61-7375

29 　〃　今泉２６５７番地の４６　　　　　　　　　 52-7092

30 　〃　柚木４４１番地の１０ 63-0246

31 〃 天間１２４５番地の２ 71-6074

32 　〃　比奈１４９７番地の１ 34-0467

望月　　昇

川窪　吉男

小山　忠之

笹川　朝子

石川　計臣

太田　康彦

影山　正直

山下いづみ

松本　貞彦

遠藤　盛正

前島　貞一

石橋　広明

稲葉　寿利

米山　享範

井上　　保

一条　義浩

　氏　名

村松　金祐

佐野　智昭

海野　庄三

小野由美子

藤田　哲哉

小沢　映子

下田　良秀

荻田　丈仁

小池　智明

萩野　基行

小池　義治

鈴木　幸司

杉山　　諭

笠井　　浩

高橋　正典

井出　晴美

-14-

会議の開催状況（平成29年）

実 35 時 22 分

延 46 時 11 分

実 21 時 38 分

延 31 時 17 分

実 23 時 20 分

延 30 時 06 分

実 17 時 10 分

延 23 時 36 分

実 97 時 30 分

延 131 時 10 分代表質問は、市長施政方針に対する質問

常任委員会・協議会開催状況（平成29年）

時 分 時 分

時 分 時 分

時 分 時 分

時 分 時 分

一般・特別会計決算 時 分 時 分

時 分 時 分

時 分 時 分

特別委員会開催状況（平成29年）

時 分

時 分

時 分

その他会議の開催状況（平成29年）

時 分

時 分

時 分

時 分

ユニバーサル就労推進 ２ ２ １４

定例会（臨時会）会　期 本会議

会　議　時　間会　議

２　　月

一　般 代 表請　願 陳　情

日　数 日　数 事　件 質　問 質 問

３６ ９ ７３ １９ ７ ０ ０(2.15～3.22)

６　　月１７ ７ １７ ２１ ０ ０ ０

(6.14～6.30)

９　　月３０ ７ ３３ ２１ ０ ０ ０

(9.7～10.6)

11　　月１６ ５ １５ １８ ０ ０ ０

(11.21～12.6)

計 ９９ ２８ １３８ ７９ ７ ０ ０

名　　称委　員　会 委　員　会　協　議　会

回　数 会　議　時　間 回　数 会　議　時　間

総務市民 ６ １２ ５４ ６ ６

文教民生 ６ １３ ４２ ９ ８

５ ９ １４ ４ ４

０６

０２

０２

１４

建設水道 ５ １２ ５１ ６ ６ ３４

環境経済

６ ４５ ３ ６

６ ２７ ２６ ３ １０

４９

計 ３０ ８２ ５２ ３１ ４１ ４７

企業会計決算 ２

名　　　称 回　数 会　議　時　間

ごみ処理施設建設 ２ ３ ０１

計 ４ ５ １５

名　　　称 回　数 会　議　時　間

議会運営委員会 １４ ５ ３６

全員協議会 ２ ２ ５０

計 ２１ １３ ２２

会派代表者会議 ５ ４ ５６

-15-

常 任 委 員 会

平成 30 年 7 月 1 日現在

名 称 定 数 所 管

総務市民委員会 ８人

総務部、財政部、市民部、市長公室、会計室、選挙管理委員会、

監査委員及び消防本部の所管に関する事項並びに他の常任委員会

の所管に属さない事項

◎藤田 哲哉 ○石川 計臣 松本 貞彦 前島 貞一

小池 智明 笹川 朝子 村松 金祐 杉山 諭

文教民生委員会 ８人

福祉こども部、保健部、福祉事務所、市立中央病院及び教育委員

会の所管に関する事項

◎鈴木 幸司 ○下田 良秀 小山 忠之 川窪 吉男

石橋 広明 高橋 正典 萩野 基行 笠井 浩

環境経済委員会 ８人

環境部、産業経済部及び農業委員会の所管に関する事項

◎遠藤 盛正 ○小池 義治 太田 康彦 一条 義浩

井上 保 小野由美子 影山 正直 望月 昇

建設水道委員会 ８人

都市整備部、上下水道部及び建設部の所管に関する事項

◎山下いづみ ○佐野 智昭 稲葉 寿利 米山 享範

荻田 丈仁 井出 晴美 海野 庄三 小沢 映子

一般・特別会計

決 算 委 員 会 15 人

一般会計及び特別会計の決算に関する事項

◎荻田 丈仁 ○杉山 諭 米山 享範 井上 保

川窪 吉男 石橋 広明 遠藤 盛正 海野 庄三

高橋 正典 笠井 浩 山下いづみ 小池 義治

笹川 朝子 萩野 基行 太田 康彦

企 業 会 計

決 算 委 員 会 15 人

企業会計の決算に関する事項

◎村松 金祐 ○井出 晴美 松本 貞彦 前島 貞一

石川 計臣 小山 忠之 小池 智明 下田 良秀

小野由美子 一条 義浩 藤田 哲哉 佐野 智昭

影山 正直 小沢 映子 鈴木 幸司

◎委員長 ○副委員長

-16-

議会運営委員会

平成 30 年 7 月 1 日現在

名 称 定 数 所 管

議会運営委員会 ７人

議会の運営に関する事項 議長の諮問に関する事項

議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項

◎笠井 浩 ○井出 晴美 太田 康彦 遠藤 盛正

米山 享範 影山 正直 海野 庄三

◎委員長 ○副委員長

特 別 委 員 会

平成 30 年 7 月 1 日現在

名 称 定 数

(現員数)付 議 事 件

設 置

年月日

ご み 処 理

施 設 建 設

特 別 委 員 会

７人 ごみ処理施設建設等について

◎高橋 正典 ○杉山 諭 小山 忠之 石川 計臣

下田 良秀 影山 正直 萩野 基行

H27.5.19

(H15.5.20)

ユ ニ バ ー サ ル

就 労 推 進

特 別 委 員 会

７人 ユニバーサル就労推進等について

◎井出 晴美 ○藤田 哲哉 井上 保 荻田 丈仁

遠藤 盛正 鈴木 幸司 山下いづみ

H29.6.14

◎委員長 ○副委員長

（ ）は当初設置年月日

協議等の場（地方自治法第 100 条第 12 項の規定による）

平成 30 年 7 月 1 日現在

名 称 定 数 目 的

議 会 改 革

検 討 委 員 会 ７人

議会の活性化を図り、議会改革を推進するための協議又は調整

◎小池 義治 ○萩野 基行 米山 享範 太田 康彦

遠藤 盛正 藤田 哲哉 笠井 浩

議会広報委員会 ６人

議会だよりの編集及び発行並びに議会ウェブサイト等の編集及び

管理についての協議又は調整

◎井上 保 ○佐野 智昭 山下いづみ 石川 計臣

下田 良秀 井出 晴美

◎委員長 ○副委員長

※ほかに全員協議会及び各常任委員会協議会があります。

-17-

代 氏　　　名 就任年月日 退任年月日 備　　　考

特　例 中　村　新　吾 昭４１．１１．１０ 昭４２．　４．３０ 議員任期満了

初代 中　村　新　吾 昭４２．　５．１８ 昭４４．　５．２０

２代 中　村　新　吾 昭４４．　５．２０ 昭４６．　４．３０ 議員任期満了

３代 望　月　政　三 昭４６．　５．１７ 昭４７．　６．２１

４代 佐　野　喜　郎 昭４７．　６．２１ 昭４８．　６．１５

５代 佐　野　晴　雄 昭４８．　６．１５ 昭４９．　６．２１

６代 中　井　浜次郎 昭４９．　６．２１ 昭５０．　４．３０ 議員任期満了

７代 中　井　浜次郎 昭５０．　５．１５ 昭５１．　６．２５

８代 外　山　義　一 昭５１．　６．２５ 昭５２．　６．２５

９代 服　部　源一郎 昭５２．　６．２５ 昭５３．　６．２８

１０代 中　井　浜次郎 昭５３．　６．２８ 昭５４．　４．３０ 議員任期満了

１１代 加　藤　昌　一 昭５４．　５．１７ 昭５５．　７．　１

１２代 森　野　芳　郎 昭５５．　７．　１ 昭５６．　６．３０

１３代 遠　藤　松　吉 昭５６．　６．３０ 昭５７．　９．２４

１４代 加　藤　昌　一 昭５７．　９．２４ 昭５８．　４．３０ 議員任期満了

１５代 森　野　芳　郎 昭５８．　５．１７ 昭５９．　６．２７

１６代 加　藤　昌　一 昭５９．　６．２７ 昭６０．　９．２４

１７代 植　田　祥　之 昭６０．　９．２４ 昭６１．　７．１２

１８代 遠　藤　義　彰 昭６１．　７．１２ 昭６２．　４．３０ 議員任期満了

１９代 平　野　康　夫 昭６２．　５．１８ 昭６３．　６．２９

２０代 前　田　徳　治 昭６３．　６．２９ 平　元．　６．２９

２１代 植　田　祥　之 平　元．　６．２９ 平　２．　６．２９

２２代 勝　亦　久　次 平　２．　６．２９ 平　３．　４．３０ 議員任期満了

２３代 羽　田　虎　雄 平　３．　５．１７ 平　４．　６．２９

２４代 大　塚　　　登 平　４．　６．２９ 平　５．　９．２８

２５代 大　石　松　雄 平　５．　９．２８ 平　６．　６．３０

２６代 松　野　俊　一 平　６．　６．３０ 平　７．　４．３０ 議員任期満了

２７代 小　林　大八郎 平　７．　５．１９ 平　８．　６．２８

２８代 藤　田　章　吾 平　８．　６．２８ 平　９．　６．２７

２９代 服　部　　　弘 平　９．　６．２７ 平１０．　６．２６

３０代 浅　田　武　溥 平１０．　６．２６ 平１１．　４．３０ 議員任期満了

３１代 松　本　貞　彦 平１１．　５．１９ 平１２．　６．３０

３２代 山　下　雄　司 平１２．　６．３０ 平１３．　６．２９

歴代市議会議長

-18-

代 氏　　　名 就任年月日 退任年月日 備　　　考

３３代 前　島　貞　一 平１３．　６．２９ 平１４．　６．２８

３４代 合　志　富　男 平１４．　６．２８ 平１５．　４．３０ 議員任期満了

３５代 大 和 田 　隆 平１５．　５．２０ 平１６．　６．３０

３６代 渡　辺　　　勝 平１６．　６．３０ 平１７．　６．３０

３７代 田　中　吉　正 平１７．　６．３０ 平１８．　９．２０

３８代 渡　辺　敏　昭 平１８．　９．２０ 平１９．　４．３０ 議員任期満了

３９代 渡　辺　敏　昭 平１９．　５．２２ 平２０．　６．３０

４０代 前　島　貞　一 平２０．　６．３０ 平２１．　７．　１

４１代 小長井　義　正 平２１．　７．　１ 平２３．　４．３０ 議員任期満了

４２代 稲　葉　寿　利 平２３．　５．２０ 平２５．　６．２８

４３代 小　山　忠　之 平２５．　６．２８ 平２７．　４．３０ 議員任期満了

４４代 影　山　正　直 平２７．　５．１９ 平２９．　６．３０

４５代 望　月　　　昇 平２９．　６．３０

代 氏　　　名 就任年月日 退任年月日 備　　　考

特　例 佐　野　喜　郎 昭４１．１１．１０ 昭４２．　３．３０ 県議選立候補のため辞職

初代 佐　野　晴　雄 昭４２．　５．１８ 昭４４．　５．２０

２代 渡　辺　春　恵 昭４４．　５．２０ 昭４４．　７．１６ 逝去

３代 服　部　国太郎 昭４４．１０．　４ 昭４６．　４．３０ 議員任期満了

４代 秋　山　　　登 昭４６．　５．１７ 昭４７．　６．２１

５代 中　井　浜次郎 昭４７．　６．２１ 昭４８．　６．１５

６代 遠　藤　松　吉 昭４８．　６．１５ 昭４９．　６．２１

７代 服　部　源一郎 昭４９．　６．２１ 昭５０．　４．３０ 議員任期満了

８代 渡　辺　政　敏 昭５０．　５．１５ 昭５１．　６．２５

９代 森　野　芳　郎 昭５１．　６．２５ 昭５２．　６．２５

１０代 加　藤　昌　一 昭５２．　６．２５ 昭５３．　６．２８

１１代 田　村　睦　彰 昭５３．　６．２８ 昭５４．　４．３０ 議員任期満了

１２代 佐　野　好　夫 昭５４．　５．１７ 昭５５．　７．　１

１３代 芦　沢　彦　正 昭５５．　７．　１ 昭５６．　６．３０

１４代 佐　野　好　夫 昭５６．　６．３０ 昭５７．　９．２４

１５代 芦　沢　彦　正 昭５７．　９．２４ 昭５８．　４．３０ 議員任期満了

１６代 前　田　徳　治 昭５８．　５．１７ 昭５９．　６．２７

１７代 松　野　俊　一 昭５９．　６．２７ 昭６０．　９．２４

歴代市議会副議長

-19-

代 氏　　　名 就任年月日 退任年月日 備　　　考

１８代 関　　　勝　雄 昭６０．　９．２４ 昭６１．　７．１２

１９代 勝　亦　久　次 昭６１．　７．１２ 昭６２．　４．３０ 議員任期満了

２０代 荻　野　一　郎 昭６２．　５．１８ 昭６３．　６．２９

２１代 藤　田　章　吾 昭６３．　６．２９ 平　元．　６．２９

２２代 羽　田　虎　雄 平　元．　６．２９ 平　２．　６．２９

２３代 中　込　貞　男 平　２．　６．２９ 平　３．　４．３０ 議員任期満了

２４代 小　林　大八郎 平　３．　５．１７ 平　４．　６．２９

２５代 加　藤　秀　治 平　４．　６．２９ 平　５．　９．２８

２６代 金　森　　　勲 平　５．　９．２８ 平　６．　６．３０

２７代 服　部　　　弘 平　６．　６．３０ 平　７．　４．３０ 議員任期満了

２８代 浅　田　武　溥 平　７．　５．１９ 平　８．　６．２８

２９代 影　島　嘉　彦 平　８．　６．２８ 平　９．　６．２７

３０代 合　志　富　男 平　９．　６．２７ 平１０．　６．２６

３１代 山　下　雄　司 平１０．　６．２６ 平１１．　４．３０ 議員任期満了

３２代 渡　辺　　　進 平１１．　５．１９ 平１２．　６．３０

３３代 菊　池　初　彦 平１２．　６．３０ 平１３．　６．２９

３４代 中　村　鋭　行 平１３．　６．２９ 平１４．　６．２８

３５代 渡　辺　　　勝 平１４．　６．２８ 平１５．　４．３０ 議員任期満了

３６代 佐　野　喜　貞 平１５．　５．２０ 平１６．　６．３０

３７代 青　木　勲　男 平１６．　６．３０ 平１７．　６．３０

３８代 渡　辺　泰　明 平１７．　６．３０ 平１８．　６．２９

３９代 坂　本　富　彦 平１８．　６．２９ 平１９．　４．３０ 議員任期満了

４０代 服　部　藤　徳 平１９．　５．２２ 平２０．　６．３０

４１代 味　岡　哲　男 平２０．　６．３０ 平２１．　７．　１

４２代 稲　葉　寿　利 平２１．　７．　１ 平２２．　６．３０

４３代 太　田　美　満 平２２．　６．３０ 平２３．　４．３０ 議員任期満了

４４代 石　橋　広　明 平２３．　５．２０ 平２４．　６．２９

４５代 川 窪 吉 男 平２４．　６．２９ 平２５．　６．２８

４６代 望　月　　　昇 平２５．　６．２８ 平２６．　７．　１

４７代 村　松　金　祐 平２６．　７．　１ 平２７．　４．３０ 議員任期満了

４８代 米　山　享　範 平２７．　５．１９ 平２８．　６．２９

４９代 一　条　義　浩 平２８．　６．２９ 平２９．　６．３０

５０代 小　沢　映　子 平２９．　６．３０ 平３０．　６．２９

５１代 小　池　智　明 平３０．　６．２９

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報酬 ・費 用弁 償

１ 議員等報酬（月額） （単位：円）

区 分 平成 27.４.１ 平成 25.４.１ 平成 20.11.１ 平成８.１.１ 平成２.７.１ 昭和 61.４.１

議 長 653,000 653,000 660,000 630,000 595,000 540,000

副 議 長 594,000 594,000 600,000 565,000 535,000 485,000

議 員 524,000 524,000 530,000 500,000 475,000 430,000

市 長 990,000 990,000 1,000,000 1,000,000 900,000 815,000

副 市 長 (助役)※1

800,000 800,000 810,000 810,000 740,000 670,000

(収入役)※1 ― ― ― 730,000 665,000 600,000

教育長※2 742,000 722,000 730,000 730,000 650,000 590,000

常 勤 の 監査委員

544,000 544,000 550,000 ― ― ―

※1 平成19年４月１日より助役、収入役を廃止し副市長制を導入。

※2 平成27年12月24日より新教育長として適用。

２ 期末手当 ６月：2.125 カ月 12 月：2.275 カ月

（平成 30 年４月１日施行）

３ 旅 費 常任委員会視察旅費 １人年額 55,000 円

議会運営委員会・特別委員会視察旅費 １人年額 55,000 円

４ 政務活動費 １人年額 450,000 円

（旅費） （単位：円）

区 分 日 当 宿 泊 料 食 卓 料 鉄 道 賃 車 賃

（１km につき）

議 長

市 長 3,300 16,500 3,300

運賃、急行料金及

び特別車両料金並

びに座席指定料金

37

副議長・議員

副市長・教育長

常勤の監査委員

3,000 14,800 3,000 37

議会事務局職員数 定員１５人 現員１１人(平成 30 年 7 月 1 日現在)

管理担当統括主幹（１） 主幹（１） 担当職員（１）

局長（１） 次長（１）

議事調査担当統括主幹（１） 主幹（１） 担当職員（４）

-21-

議会図書蔵数 （平成 29 年度末）

分 類 冊 数 分 類 冊 数

法 律 １４８ 辞典・文献・年鑑・便覧 ２８４

政 治 ２７３ 官 ・ 公 報 －

経 済 １０７ 統 計 ３５

社 会 １６４ 記 録 ３０４

厚 生 ５３ 雑 ２９５

文 学 ３１ 合 計 １,６９４

議会刊行物

名 称 発行部数 配 布 範 囲 内 容

富士市議会会議録 51

各会派に１冊

各図書館

各まちづくりセンター

ウェブサイトでの閲覧

創刊 昭和 46 年３月 Ａ４判

定例会、臨時会開催時発行

ふじ市議会だより 91,700

各世帯、市内官公署

出先機関

ウェブサイトでの閲覧

創刊 昭和 49 年 10 月 Ａ４判

年４回発行、本会議・議会関係記事

富 士 市 議 会

関 係 例 規 集

100 議員ほか

創刊 平成 11 年６月 Ａ５判

おおむね２年に１回程度発行（平成 29

年発行）

市 政 概 要 160

議員、視察来訪者

ウェブサイトでの閲覧

創刊 昭和 52 年３月 Ａ４判

毎年発行

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議会基本条例に係る取り組み（平成 29 年度）

１ 議会報告会 議員５人または６人編成の６班により９会場で実施

（※）総合探求科の３年生を対象に、授業の一環として実施

２ 議会モニター （五十音順・敬称略）

＜団体推薦＞秋山勝美（生涯学習推進連合会）・遠藤勉（富士市ＮＰＯ協議会）

金刺哲弥（富士青年会議所）・齋藤臣弘（富士市町内会連合会）

渡邉泰博（きらり交流会議）

＜一般公募＞上垣幸博・児玉実香・高橋保夫・早房照芳

３ 反問権 １回

４ 文書質問 １件

５ 口頭による要請 １４６件

６ 平成 28 年度決算富士市議会事業評価

（１）評価対象事業の選定

一般・特別会計決算委員会協議会、企業会計決算委員会協議会（ともに７月４日開催）で評

価対象事業として、一般・特別会計５事業、企業会計４事業、計９事業を選定しました。

（２）評価対象事業についての説明・質疑

各決算委員会協議会（ともに８月 28 日開催）で、評価対象事業について、所管課から提出さ

れた平成 28 年度事業評価資料をもとに説明を受け、質疑を行いました。

（３）評価の決定

９月定例会中の一般・特別会計決算委員会協議会（９月 15 日開催）、企業会計決算委員会協

議会（９月 21 日開催）で、評価事業に対する評価をＡからＤの４段階とし、事業の評価と評

価に至った理由を決定しました。また、評価を踏まえ、今後の方向性を１から５の５段階と

し、今後の取り組み方と翌年度予算への提言を決定しました。

（４）総合評価の決定・提出

各決算委員会協議会で決定したものを議会運営委員会（９月 29日開催）にて確認し、９月定

例会最終日（10 月 6 日）に望月昇議長から小長井義正市長へ提出しました。

回 日 時 会 場 来場者

１ 11 月６日（月） 富士川まちづくりセンター 22 人

２ 11 月７日（火） 天間まちづくりセンター 16 人

３ 11 月８日（水） 富士駅南まちづくりセンター 23 人

４ 11 月９日（木） 須津まちづくりセンター 16 人

５ 11 月 10 日（金） 伝法まちづくりセンター 16 人

６ 11 月 13 日（月） 大淵まちづくりセンター 43 人

７ 11 月 16 日（木） 田子浦まちづくりセンター 30 人

８ 11 月 19 日（日） 富士市消防防災庁舎 23 人

９ 12 月 12 日（火） 富士市立高校（※） 82 人

計 271 人

-23-

平成２８年度決算　富士市議会事業評価

　２年にわたり実施された事業だが、参加者の多くが小・中学生と市職員とのことであり、事業が一般市民に浸透しているとは言いがたい。市民のチャレンジ精神を喚起し、「生涯青春都市　富士市」の実現を目的とする事業趣旨は具体性に欠け、その成果指標をエントリー数とする姿勢は甚だ疑問である。本事業については、ブランドメッセージとかけ合わせ「青春市民プロジェクト」に移行しており、廃止されたものとして今後の方向性を示すが、青春市民プロジェクトが本事業と同様の結果を招くことなく、都市活力再生に寄与する事業となり得るか、議会としても注視していきたい。

Ｄ

今後の方向性 今後の取り組み方

（事業終了により、廃止されたものとして扱う）

翌年度予算への提言

№２

Ｂ

２

青春大賞事業費

評　価 評価に至った理由

　業務に精通する嘱託職員等により、円滑な斎場運営はもとより、日ごろの施設及び設備の維持管理が適切に行われていることは推察できる。さらに、斎場の抱える課題解決に向け、富士市斎場連絡調整会議を設置し、その成果として「斎場ご利用規約」を策定し、斎場運営の改善に努める姿勢は評価できる。しかし、効率化やコスト削減については改善の余地がある。

今後の方向性 今後の取り組み方

（事業終了により、記載なし）

【事業の評価　Ａ　十分評価できる　Ｂ　やや評価できる　Ｃ　あまり評価できない　Ｄ　全く評価できない】

【今後の方向性　１　拡充する　２　継続する　３　改善し継続　４　大幅な見直し　５　縮小・廃止を検討】

翌年度予算への提言

　上記事項の検討に要する予算措置を求める。

評価に至った理由

　運営において、当面現在の体制を維持しつつ、施設の老朽化に伴う長寿命化の検討は早急に行うべきである。あわせて、コストダウンやサービスの向上を目的とした民間活力導入の可能性や、今後予想される火葬件数の増に対応するため庵原斎場との連携も検討すべきと考える。

評　価

斎場運営費

５

№１

-24-

平成２８年度決算　富士市議会事業評価

　質の高い教育を維持するため、看護教員の人材確保や設備面における積極的な予算措置を求める。

若い世代定住促進支援事業費

　本事業は時限的制度であることから、当面継続することは理解できる。しかし、制度終了に向け、新幹線通学補助金や企業と連携した若者の雇用確保など、富士市の利便性やポテンシャルを生かした新たな移住・定住促進事業を検討、実施すべきである。さらに、転出理由の分析も行い、人口流出抑制に効果がある取り組みを検討、実施すべきである。

翌年度予算への提言

　上記事項の検討・実施に要する予算措置を求める。

評　価 評価に至った理由　おおむね計画どおりの奨励金申請があり、転入までのタイムラグはあるが、最終的な目標の達成が見込める点については評価できる。また、スミドキＵ－40プラス利用者のアンケートでは、定住につながる住宅取得について「後押しになった」との回答が全体の８割を超え、一定の成果はうかがえる。　しかし、本来ターゲットとすべき首都圏・県外からの申請が少なく、類似の事業を始めた県内他市町との奪い合いとなっている感もあり、都市活力再生への効果の点では再考の余地がある。

今後の方向性 今後の取り組み方

評価に至った理由　看護専門学校では、近年の医療の高度化・多様化により看護教員の業務負担が増加し、また、設備の老朽化への対応が先送りになっている。　しかし、看護教員の長年にわたる献身的な努力により質の高い教育を提供しており、その結果、看護師国家試験の合格率100％を維持していることは高く評価できる。

今後の方向性 今後の取り組み方　喫緊の課題である、看護教員の人材確保に重点的に取り組むとともに、老朽化している教育用資機材等、設備面の充実を求めたい。　また、現在、国が模索している４年制移行に対する動向も注視しながら、教育環境の整備に向けた検討を進めてほしい。

翌年度予算への提言

【事業の評価　Ａ　十分評価できる　Ｂ　やや評価できる　Ｃ　あまり評価できない　Ｄ　全く評価できない】

【今後の方向性　１　拡充する　２　継続する　３　改善し継続　４　大幅な見直し　５　縮小・廃止を検討】

Ｂ

２

№３

Ａ

１

№４

看護専門学校管理費

評　価

-25-

平成２８年度決算　富士市議会事業評価

Ｂ

２

【事業の評価　Ａ　十分評価できる　Ｂ　やや評価できる　Ｃ　あまり評価できない　Ｄ　全く評価できない】

【今後の方向性　１　拡充する　２　継続する　３　改善し継続　４　大幅な見直し　５　縮小・廃止を検討】

特定健康診査事業費№５

翌年度予算への提言

　上記事項の検討に要する予算措置を求める。

　本事業は医療費の抑制のため、被保険者の生活習慣病の早期発見や重症化予防を目的に行うもので、個別健診のほか、受診率向上のため集団健診を実施しているものの、対象者１人当たりのコスト上昇が見られ、効率性に課題が残る。しかし、さまざまな受診勧奨により、受診率の向上につながった点や、特定保健指導の内容が充実したことにより、生活習慣の改善が必要となった方の利用率が上昇した点は評価できる。

今後の方向性 今後の取り組み方　40歳代の被保険者にターゲットを絞った受診勧奨の実施や、受診の状況、特定保健指導の効果など基本的データの分析に基づく取り組みの検討に加え、受診率の高い自治体の取り組みも参考にするなど、事業の改善を検討すべきである。

Ｂ

３

水道防災対策事業№６

評　価 評価に至った理由

評　価 評価に至った理由

　上記事項に取り組むための予算措置を求める。

　過去の災害対応状況を参考にするなどして、応急給水計画や各種マニュアルを見直したことや、応援事業体の受け入れ場所として、教育プラザの使用について教育委員会と覚書を交わすなど、災害時の体制整備を図った点は、評価できる。

今後の方向性 今後の取り組み方　水道事業継続計画（ＢＣＰ）の策定が予定されているが、有効なものとなるよう災害を想定した運用の確認と体制の整備に努めてほしい。また、水道復旧対策本部の候補地を検討するとともに給水車の増強や市内各所の配水タンクからの給水の可能性等も検討し、災害時の給水体制の確立に努めてほしい。

翌年度予算への提言

-26-

平成２８年度決算　富士市議会事業評価

№７

【事業の評価　Ａ　十分評価できる　Ｂ　やや評価できる　Ｃ　あまり評価できない　Ｄ　全く評価できない】

【今後の方向性　１　拡充する　２　継続する　３　改善し継続　４　大幅な見直し　５　縮小・廃止を検討】

Ｂ

２

中央病院施設管理事業№８

不明水対策事業

翌年度予算への提言

　上記事項に取り組むための予算措置を求める。

評価に至った理由　下水道施設の維持・管理において悪影響をもたらす不明水について調査等を行い、晴天日不明水率を平成37年度までに10％以内とする目標を掲げ、削減に努力することとしている。調査をもとに浸入水混入ハザードマップを作成した結果、施設の老朽化が著しい地区で浸入が多い傾向を把握した点は評価できる。

今後の方向性 今後の取り組み方　不明水の解決策は、老朽化した管の更生やコンクリート枡の修繕等を積極的に行うことであるが、管更生等には膨大な費用を要することも事実である。費用対効果をしっかりと検証し、費用対効果が高いと判断される地域から取り組んでほしい。

評　価

評　価 評価に至った理由

翌年度予算への提言

　上記事項に取り組むための予算措置を求める。

　敷地外施設の医師住宅Ｂ棟及び旧看護師寮は、現在入居者がいないことから、院内で不足している倉庫のかわりとして、紙カルテや防災備品などの保管場所として利用されている。本来の目的を果たしていない上に有効活用されているとは言いがたい。

今後の方向性 今後の取り組み方　新病院建設検討委員会が設置されたことから、紙カルテや防災備品などの将来的な管理方法についても効率的な方策を検討すべきである。また、医師住宅Ｂ棟については解体を含め、有効活用を検討すべきである。

Ｃ

４

-27-

平成２８年度決算　富士市議会事業評価

評価に至った理由　当院の診療情報管理士の業務が他部門の支援や医療秘書教育など多岐にわたることから、超過勤務が常態化しており、本来業務である情報管理の時間を十分に確保できていない。しかし、診療情報管理士の増員により、病歴登録総数や院内がん登録がふえた点や請求業務の精度が向上した点、さらに、臨時職員に対して教育を行ったことにより、業務の処理速度が向上した点は評価できる。

今後の方向性 今後の取り組み方

【事業の評価　Ａ　十分評価できる　Ｂ　やや評価できる　Ｃ　あまり評価できない　Ｄ　全く評価できない】

【今後の方向性　１　拡充する　２　継続する　３　改善し継続　４　大幅な見直し　５　縮小・廃止を検討】

№９

Ｂ

２

　中央病院診療録管理事業

　超過勤務の常態化を解消し、診療録管理を一層充実させるため、現在行っている業務を精査し、適正な体制の確立に努め、必要ならば診療情報管理士の増員等も検討すべきである。

翌年度予算への提言

　上記事項に取り組むための予算措置を求める。

評　価

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№ 視察日 団体名（敬称略） 視察項目

1 4月11日 大阪府岸和田市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

2 5月12日 宮崎県宮崎市議会教職員の公務支援システム環境の整備について、不登校児童・生徒の支援、特別支援教育（発達障がいへの支援）について、ステップスクール・ふじについて

3 5月15日 愛知県岡崎市議会 コミュニティバス・デマンドタクシーについて

4 5月18日 和歌山県岩出市議会 ふじさん青春マイレージについて

5 5月23日 愛媛県今治市議会 若者相談窓口（ココ☆カラ）について

6 5月24日 三重県桑名市議会 まちづくりセンターの機能等について

7 5月25日 京都府福知山市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

8 7月3日 栃木県真岡市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizの取り組みについて

9 7月11日 愛媛県四国中央市議会 富士市議会事業評価、政策討論会について

10 7月18日 長崎県佐世保市議会 富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例について

11 7月19日 兵庫県芦屋市議会 富士市議会事業評価について

12 7月19日 埼玉県越谷市議会 まちづくり協議会と地域力こぶ増進計画について

13 7月20日 大分県中津市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

14 7月25日 三重県桑名市議会 フィルムコミッション事業について

15 7月26日 三重県名張市議会 民間企業との地方創生の推進に向けた協定について

16 7月28日 北海道議会・函館市議会 富士市ユニバーサル就労の推進に関する条例について

17 7月31日 三重県鈴鹿市議会 富士市事前都市復興計画について

18 8月2日 静岡県議会 田子の浦港周辺防災対策・にぎわい創出推進事業について

19 8月3日 大阪府東大阪市議会 発達障がい児のための療育支援について

20 10月10日 宮崎県延岡市議会地域公共交通体制づくりの推進について主にコミュティバス・デマンドタクシーについて

21 10月12日 東京都国立市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

22 10月12日 愛知県安城市議会富士駅南口優良建築物等整備事業について富士駅北口第一地区市街地再開発事業について

23 10月18日 宮崎県宮崎市議会災害対策本部の機能、消防との連携、県のふじのくに防災情報共有システムとの連携について

24 10月27日 山口県防府市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

25 10月31日 福岡県大牟田市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

26 11月1日 兵庫県尼崎市議会地域の力こぶ増進計画に基づく取り組みについて、地区まちづくりセンターについて

27 11月7日 奈良県香芝市議会 避難所運営マニュアルについて

28 11月8日 岩手県盛岡市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

29 11月9日 愛媛県新居浜市議会都市計画道路の見直しについて都市内幹線道路整備に関するプログラムについて

30 11月9日埼玉県行田市議会埼玉県羽生市議会

道の駅富士川楽座の施設概要、運営、防災拠点

31 11月10日 兵庫県加古川市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

32 11月13日 高知県高知市議会富士市終末処理場管理運転等業務委託について浄化槽維持管理補助金について

33 11月14日 神奈川県伊勢原市議会 富士市ユニバーサル就労支援プロジェクト事業について

34 12月13日 岩手県陸前高田市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

平成29年度　行政視察受け入れ実績

-29-

35 1月16日 茨城県神栖市議会 事業評価、議会モニター、議会報告会について

36 1月18日 茨城県土浦市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

37 1月22日 千葉県佐倉市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

38 1月30日 静岡県伊豆市議会 こども療育センターの運営について

39 1月31日 福島県須賀川市議会 事業評価について

40 2月1日 岩手県盛岡市議会 ユニバーサル就労支援について

41 2月2日 愛知県半田市議会 富士市産業支援センターｆ-Bizについて

42 2月5日 静岡県三島市議会 富士市議会基本条例について

43 2月6日 埼玉県日高市議会議会運営について　議会改革の取り組み事例及び実施にあたっての課題について

44 2月14日 北海道根室市議会 自主防災組織の活動について

-30-

市議会議員選挙の記録

区 分 平成27年4月 平成23年4月 平成19年4月 平成15年4月

有 権 者 総 数 203,597 人 204,046 人 187,715 人 184,112 人

投 票 者 数 98,484 人 103,631 人 103,262 人 103,001 人

棄 権 者 数 105,113 人 100,415 人 84,453 人 81,111 人

投 票 率 48.37 ％ 50.79 ％ 55.01 ％ 55.94 ％

有 効 投 票 数 97,373 票 102,481 票 102,139 票 101,794 票

無 効 投 票 数 1,111 票 1,150 票 1,120 票 1,206 票

不 明 票 0 票 0 票 3 票 1 票

按 分 票 44 票 31 票 72 票 48 票

期日前投票数 12,943 票 10,143 票 8,183 票

不在者投票数 721 票 765 票 767 票 8,407 票

点 字 投 票 数 11 票 16 票 14 票 13 票

代 理 投 票 数 243 票 236 票 264 票 202 票

立 候 補 者 数 39 人 44 人 39 人 38 人

当

選

者

当 選 者 数 32 人 36 人 36 人 36 人

最高得票数 3,555.536 票 3,393 票 3,616.607 票 3,833 票

最低得票数 1,994 票 1,842 票 1,907 票 1,474 票

最 高 年 齢 73 歳 69 歳 72 歳 68 歳

最 低 年 齢 35 歳 33 歳 41 歳 32 歳

市議会議員補欠選挙の記録（市長選挙に併せて執行されたもの）

昭和56年12月20日 立 候 補 者 １人 無投票当選 １人

平成元年12月24日 立 候 補 者 ２人 当 選 者 １人

平成５年12月19日 立 候 補 者 ３人 当 選 者 １人

平成９年12月21日 立 候 補 者 ４人 当 選 者 ２人

平成17年12月25日 立 候 補 者 ２人 当 選 者 １人

平成25年12月22日 立 候 補 者 ３人 当 選 者 １人

合併に伴う増員選挙の記録

平成20年11月23日 立 候 補 者 ９人 当 選 者 ３人

-31-

行 政

歴 代 三 役

◎ 歴 代 市 長

代 氏 名 就任年月日 退任年月日 備 考

特例 齊 藤 滋与史 昭和41年11月 1日 昭和41年11月30日 市長職務執行者

初代 齊 藤 滋与史 昭和41年12月 1日 昭和44年12月 7日

２代 渡 邉 彦太郎 昭和45年 1月19日 昭和49年 1月18日

３代 渡 邉 彦太郎 昭和49年 1月19日 昭和53年 1月18日

４代 渡 邉 彦太郎 昭和53年 1月19日 昭和57年 1月18日

５代 渡 邉 彦太郎 昭和57年 1月19日 昭和61年 1月18日

６代 渡 邉 彦太郎 昭和61年 1月19日 平成 2年 1月18日

７代 鈴 木 清 見 平成 2年 1月19日 平成 6年 1月18日

８代 鈴 木 清 見 平成 6年 1月19日 平成10年 1月18日

９代 鈴 木 清 見 平成10年 1月19日 平成14年 1月18日

10代 鈴 木 尚 平成14年 1月19日 平成18年 1月18日

11代 鈴 木 尚 平成18年 1月19日 平成22年 1月18日

12代 鈴 木 尚 平成22年 1月19日 平成26年 1月18日

13代 小長井 義 正 平成26年 1月19日 平成30年 1月18日

14代 小長井 義 正 平成30年 1月19日

-32-

◎ 歴 代 助 役

代 氏 名 就任年月日 退任年月日 備 考

初代 漆 畑 五 六 昭和41年12月21日 昭和44年12月20日

２代 青 木 武 雄 昭和45年 6月24日 昭和49年 6月23日

３代 影 山 辰 男 昭和50年 7月 1日 昭和54年 6月30日

４代 影 山 辰 男 昭和54年 7月 1日 昭和58年 6月30日

５代 影 山 辰 男 昭和58年 7月 1日 昭和62年 6月30日

６代 矢 部 良 雄 昭和62年 7月 1日 平成 3年 6月30日

７代 矢 部 良 雄 平成 3年 7月 1日 平成 7年 6月30日

８代 八 木 堅 平成 7年 7月 1日 平成11年 6月30日

９代 望 月 史 之 平成11年 7月 1日 平成14年 3月31日

10代 大 野 耕一郎 平成14年 4月 2日 平成16年 3月31日

11代 常 盤 勝 利 平成16年 4月 1日 平成19年 3月31日

◎ 歴 代 収 入 役

代 氏 名 就任年月日 退任年月日 備 考

初代 植 田 義 次 昭和41年12月21日 昭和45年12月20日

２代 芦 沢 嘉 彦 昭和46年 6月23日 昭和50年 6月22日

３代 芦 沢 嘉 彦 昭和50年 7月 1日 昭和54年 6月30日

４代 渡 辺 清 昭和54年 7月 1日 昭和58年 6月30日

５代 渡 辺 清 昭和58年 7月 1日 昭和62年 6月30日

６代 若 林 義 治 昭和62年 7月 1日 平成 3年 6月30日

７代 八 木 堅 平成 3年 7月 1日 平成 7年 6月30日

８代 中 村 全 喜 平成 7年 7月 1日 平成11年 6月30日

９代 中 村 全 喜 平成11年 7月 1日 平成14年 3月31日

10代 常 盤 勝 利 平成14年 4月 1日 平成16年 3月31日

11代 鈴 木 利 幸 平成16年 4月 1日 平成19年 3月31日

-33-

◎ 歴 代 副 市 長

代 氏 名 就任年月日 退任年月日 備 考

初代 小 林 卓 平成19年 4月 1日 平成23年 3月31日

鈴 木 利 幸 平成19年 4月 1日 平成23年 3月31日

２代 小 林 卓 平成23年 4月 1日 平成26年 1月18日

金 指 健 司 平成23年 4月 1日 平成26年 1月18日

３代 森 田 正 郁 平成26年 4月 1日 平成30年 3月31日

仁 藤 哲 平成26年 6月13日 平成30年 6月12日

４代 森 田 正 郁 平成30年 4月 1日

仁 藤 哲 平成30年 6月13日

-34-

計画相談担当　5

文化振興課　18 文化担当　4 文化財担当　6

市長戦略課　3

秘　書　課　5

企　画　課　8

市

長

副

市

長

移住定住推進室　2

行政経営課　5

総　務　課　12 行政法務担当　4 文書担当　3

国保年金課　28 保険給付担当　7 保健事業担当　3 賦課担当　7

国民年金担当　4

環境総務課　12 環境政策担当　8 環境衛生担当　3

新環境クリーンセンター建設課　11

環境保全課　13

広報広聴担当　8シティプロモーション戦略担当　4　

地域包括支援担当　5

平成30年度富士市行政機構図

高齢者政策担当　4 在宅支援担当　5

管理担当　9 収税担当　16

契約検査課　16 契約担当　11 工事検査担当　4

人材育成室　3

防災危機管理課　11

情報政策課　13

高齢者支援課　15

地域保健課　30

介護保険課　25

西部地域担当　7

認定担当　8

保健総務担当　6

［石巻市派遣　1］

副

市

長

市 民 税 課　25

危機管理担当　5 防災対策担当　5

財　政　課　12

資産経営担当　7 管財担当　7資産経営課　15

こども未来課　11 こども政策担当　3 こども支援担当　4

障害福祉課　49

ふじやま学園　17

くすの木学園　8

管理担当　5

博物館　7

〈消費生活センター〉

斎場

国際交流室　3

地区まちづくりセンター（26センター）　74

市民協働課　4

福祉こども部 388

収　納　課　34

生活支援担当　3

市 長 公 室 9

総 務 部 81

財 政 部 133

市 民 部 172

市民相談担当　4 防犯交通安全担当　5

市　民　課　41 管理担当　7 戸籍住民担当　18 証明担当　15

資 産 税 課　30 土地担当　12 家屋担当　12 償却資産担当　5

まちづくり課　83 コミュニティ活動推進担当　4 まちづくりセンター担当　4

［静岡地方税滞納整理機構派遣　1］

統計担当　3

人　事　課　18 人事担当　5 給与担当　4 厚生担当　4

スポーツ振興課　7

看護専門学校　16

健康推進担当　6 健診担当　5

総務担当　9 東部地域担当　6

大気担当　4 水質騒音担当　5

廃棄物対策課　9 計画推進担当　4 廃棄物対策担当　4

環境クリーンセンター　58 管理指導担当　20 施設担当　4

生活支援課　21 保護担当　17

市民安全課　10

特別債権回収室　7

多文化・男女共同参画課　8

保 健 部 137

環 境 部 104

高齢者医療担当　5

［静岡銀行派遣　1］

＊ 各課の配置職員数は、課内室・課の出先機関の職員数も含めてカウントしています。

［静岡県派遣　1］

福祉政策担当　4 社会福祉担当　4福祉総務課　9

シティプロモーション課　13

みはら園　14

療育相談室　9

保健医療課　10

食育推進室　3

健康政策課　12

保育園（18園）　187

幼稚園（10園）　43

入園担当　10

こども家庭課　13 児童家庭担当　4

認定こども園（１園）　12

小規模保育事業所（２事業所）

こども療育センター　26 管理担当　2

保育幼稚園課　258

市民税第一担当　21 市民税第二担当　3

［静岡県後期高齢者医療広域連合派遣　1］

平 成 30 年 4 月 1 日

配置職員数 2,621人

（市人口 254,203人）

中部地域担当　7

給付担当　7 保険料担当　3 指導担当　6

子育て相談担当　3

施設支援担当　5

子育て給付担当　8

障害給付担当　5 相談支援担当　8

自然保護担当　3

収集担当　33

-35-

救助第二担当　10

整備担当　5 維持担当　6

［消防学校在学　5］

査察担当　6

建築担当　7 設備担当　6

経営企画担当　3 経営財務担当　3

総務担当　3 人事担当　5 施設物品担当　5

医事担当　6 診療情報担当　5

［消防学校派遣　1］

幹線道路担当　6 街路担当　6

下水道使用料担当　6 営業担当　2

出納担当　3

水道お客様担当　3

計画担当　4 工務担当　7

排水設備担当　4

生活道路担当　7

建設政策担当　4 土木管理担当　10 地籍調査担当　3

用地補償担当　6

市街地整備課　10 再開発担当　5 区画整理担当　4

まちなみ整備担当　7

原水施設担当　6

計画担当　4 調査設計担当　5 工事担当　9

［岳南排水路管理組合派遣　2］

管理担当　3 水道経営担当　3 下水道経営担当　3

都市計画課　13 都市政策担当　7 公共交通推進担当　5

土地対策課　8

建築指導課　12 審査指導担当　4

みどりの課　14 緑化推進担当　4 公園整備担当　5 公園管理担当　4

農　政　課　17

林　政　課　9

商業担当　4 雇用労政担当　5

管理担当　4 農業振興担当　7 土地改良担当　5

誘致担当　4

生活排水対策課　6

管路担当　5 施設管理担当　5

維持担当　8 給水装置担当　4

計画管理担当　7 建設保全担当　3

換地補償担当　3 工事担当　5

インター周辺区画整理課　9

水道工務課　12

水道維持課　19

下水道建設課　21

下水道施設維持課　15

管理担当　3 調査維持担当　8 工事担当　7

管理担当　3

中央消防署　140

西 消 防 署　112

指令第一担当　7 指令第二担当　7

予防担当　5 危険物担当　3

道路維持課　19

河　川　課　19 計画担当　4

臨港分署　20 吉永分署　22

警防予防第一担当　9 警防予防第二担当　9

富士見台分署　20

施設保全課　14

診　療　部　67

診療技術部　114

看　護　部　468

事　務　部　34

病院経営課　7

大淵分署　22

救急第一担当　5 救急第二担当　5 救助第一担当　9 救助第二担当　9

鷹岡分署　20 南分署　22 富士川分署　20

出納担当　4 審査担当　4

総務担当　4 消防団担当　3

富士山・観光課　9

産業政策課　18

港湾振興室　3

産業政策担当　4 工業振興担当　3

商業労政課　10

会　計　室　9

警防予防第一担当　11 警防予防第二担当　11

救急第一担当　5 救急第二担当　5 救助第一担当　10

警　防　課　11

救急管理室　6

情報指令課　15

予　防　課　15

警防担当　4

産 業 経 済 部 64

都 市 整 備 部 87

上 下 水 道 部 99

建 設 部 97 建設総務課　18

道路整備課　26

消 防 本 部 308

中 央 病 院 705

病院総務課　14

医　事　課　12

地域医療連携センター　19

医療安全対策室　1

感染対策室　1

消防総務課　14

上下水道営業課　12

新富士駅南整備課　9

上下水道経営課　13

住宅政策課　11

［静岡県東京事務所派遣　1］［関東経済産業局派遣 1］［経済産業省派遣　1］

-36-

＊ 配置職員数は、他団体からの派遣職員5人を含む。

＊ 配置職員数は、育児休業、派遣等を含む。

静岡県

富士川分室

管理担当　3 議事調査担当　6

教育委員会－事務局 204

教職員担当　3

学事担当　2 保健担当　3

管理担当　4 図書担当　9

社会教育課　9

青少年教育センター

青少年相談センター　2

中央図書館　18

選 挙 管 理 委 員 会

富士市立高等学校　61

西図書館　2

東図書館　1

富士文庫　1

小学校（27校）　47

中学校（16校）　23

事　務　局　11

事　務　局　5

富士川学校給食センター　4

教育研修センター　2

特別支援教育センター　3

学校教育課　18

教育指導室　9

学　務　課　10

教育政策担当　5 人事担当　3

大淵分室

農 業 委 員 会

監 査 委 員

固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会

公 平 委 員 会 （共同設置）

議 会

事　務　局　4

事　務　局　4

総務経理担当　3 施設担当　5

今泉分室

112担当

全　　　　体 14部 87課 (8室) 170担当

部・課・担当数

部 課　　　等 担　　当

平成30年度

市長事務部局 9部 59課 (6室)

田子浦分室

教育総務課　17

静岡県警察

富士市文化振興財団

林政課　1 診療部　2

市民安全課　1

環境総務課　1

-37-

職員数の推移

上段は定数、下段は現職員数 各年４月１日現在

年

度

職 員 数

計 区

分

(

うち中央病院)

市

長

部

局

議会事務局

事

務

局

選挙管理委員会

事

務

局

監

査

委

員

事

務

局

教育委員会

事

務

局

農業委員会

消

防

本

部

上下水道企業

平成

２９

定数 1,984 (690) 15 7 5 213 9 312 91 2,636

現職員数 1,954 (696) 11 5 4 204 5 309 92 2,584

平成

３０

定数 1,984 (690) 15 7 5 213 9 312 91 2,636

現職員数 1,987 (703) 11 5 4 204 4 308 93 2,616

初 任 給 一般行政職 大学卒 １８５,８００円

短大卒 １６５,７００円

高校卒 １５１,５００円

平 均 給 料 月 額 ３２９,９００円

平 均 年 齢 ４１歳７ヶ月

等級別職員数の状況 一般行政職 １級 ４６人 ６級 １４９人

２級 １０１人 ７級 ６８人

３級 １５５人 ８級 ２人

４級 １９７人 ９級 １２人

５級 １５３人 計 ８８３人

ラスパイレス指数（平成２９年４月１日） １０２．７

-38-

特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償

区 分 報 酬 額

弁償すべき費用の種類及び額

鉄道賃

船 賃

車 賃

(1ｷﾛﾒｰ

ﾄﾙにつき)

日 当

(1日に

つき)

宿泊料

(1夜に

つき)

食卓料

(1夜に

つき)

教育委員会の委員 月額 70,000円 富士市職員等の旅費に関する条例（昭和41年富士市条例第37号）による２級に相当する者に支給する額

37

円

3,000

円

14,800

円

3,000

円

選挙管理委員会の委員長 月額 60,000円

選挙管理委員会の委員 月額 48,000円

監査委員(識見を有する者) 月額130,000円

監査委員(議会選出委員) 月額 55,000円

農業委員会の会長 月額 48,000円

農業委員会の副会長 月額 36,000円

農業委員会の委員 月額 30,000円

公平委員会の委員 日額 10,000円

固定資産評価審査委員会の委員 日額 10,000円

介護認定審査会の委員 日額 20,000円

障害支援区分認定等審査会の委員 日額 20,000円

他の附属機関の委員 日額 10,000円以内

スポーツ推進委員 年額 48,000円

選挙長、投票管理者及び開票管理者 １回 12,000円

選挙立会人及び開票立会人 １回 11,000円

投票立会人 １回 9,000円

※ 介護認定審査会の委員は平成21年４月１日改定、それ以外は平成８年１月１日改定

障害支援区分認定等審査会の委員は平成18年４月１日に新設、平成21年４月１日改定

-39-

財 政

一 般 会 計 当 初 予 算（ 歳 入 ） （単位：千円,％）

科 目 名 平成30年度 平成29年度

前年比 予 算 額 構成比 予 算 額 構成比

1 市 税 46,194,700 55.6 46,352,500 57.4 99.7

2 地 方 譲 与 税 601,000 0.7 601,000 0.7 100.0

3 利 子 割 交 付 金 40,000 0.1 40,000 0.1 100.0

4 配 当 割 交 付 金 150,000 0.2 180,000 0.2 83.3

5 株式等譲渡所得割交付金 100,000 0.1 100,000 0.1 100.0

6 地 方 消 費 税 交 付 金 4,650,000 5.6 4,600,000 5.7 101.1

7 ゴルフ場利用税交付金 70,000 0.1 70,000 0.1 100.0

8 自 動 車 取 得 税 交 付 金 180,000 0.2 150,000 0.2 120.0

9 地 方 特 例 交 付 金 200,000 0.2 200,000 0.3 100.0

10 地 方 交 付 税 695,000 0.8 540,000 0.7 128.7

11 交通安全対策特別交付金 60,000 0.1 60,000 0.1 100.0

12 分 担 金 及 び 負 担 金 1,580,044 1.9 1,541,362 1.9 102.5

13 使 用 料 及 び 手 数 料 1,776,262 2.1 1,796,279 2.2 98.9

14 国 庫 支 出 金 11,615,878 14.0 10,807,441 13.4 107.5

15 県 支 出 金 5,803,578 7.0 5,714,340 7.1 101.6

16 財 産 収 入 167,889 0.2 252,584 0.3 66.5

17 寄 附 金 223,276 0.3 102,975 0.1 216.8

18 繰 入 金 329,693 0.4 82,227 0.1 401.0

19 繰 越 金 1,000,000 1.2 1,000,000 1.2 100.0

20 諸 収 入 1,984,980 2.4 2,462,092 3.1 80.6

21 市 債 5,677,700 6.8 4,047,200 5.0 140.3

合 計 83,100,000 100.0 80,700,000 100.0 103.0

-40-

一 般 会 計 当 初 予 算（ 歳 出 ） （単位：千円,％）

科 目 名

平成30年度 平成29年度

前年比

予 算 額 構成比 予 算 額 構成比

1 議 会 費 492,653 0.6 496,751 0.6 99.2

2 総 務 費 8,094,474 9.7 8,315,868 10.3 97.3

3 民 生 費 30,296,698 36.5 29,796,573 36.9 101.7

4 衛 生 費 12,269,032 14.8 8,401,452 10.4 146.0

5 労 働 費 1,262,448 1.5 1,677,230 2.1 75.3

6 農 林 水 産 業 費 1,081,499 1.3 950,029 1.2 113.8

7 商 工 費 2,084,118 2.5 1,714,943 2.1 121.5

8 土 木 費 9,776,485 11.8 11,949,485 14.8 81.8

9 消 防 費 3,264,887 3.9 3,281,770 4.1 99.5

10 教 育 費 7,944,871 9.6 7,635,703 9.5 104.0

11 災 害 復 旧 費 14,000 0.0 16,000 0.0 87.5

12 公 債 費 6,418,735 7.7 6,361,290 7.9 100.9

13 諸 支 出 金 100 0.0 100 0.0 100.0

14 予 備 費 100,000 0.1 102,806 0.1 97.3

合 計 83,100,000 100.0 80,700,000 100.0 103.0

-41-

特 別 会 計 当 初 予 算

（単位：千円,％）

会 計 名 平成30年度 平成29年度 前年比

1 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 24,890,000 30,510,000 81.6

2 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 特 別 会 計 4,980,000 4,721,000 105.5

3 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 19,130,000 18,400,000 104.0

4 新富士駅南地区土地区画整理事業特別会計 1,313,000 924,000 142.1

5 第二東名ＩＣ周辺地区土地区画整理事業特別会計 1,075,000 985,000 109.1

6 駐 車 場 事 業 特 別 会 計 72,000 66,000 109.1

7 内 山 特 別 会 計 62,000 72,000 86.1

8 旧 今 泉 、 一 色 、 神 戸、 今 宮 特 別 会 計 67,000 58,000 115.5

9 須 津 山 特 別 会 計 15,000 12,000 125.0

10 旧 原 田 特 別 会 計 44,000 43,000 102.3

11 鈴 川 財 産 区 特 別 会 計 5,800 7,200 80.6

12 今 井 財 産 区 特 別 会 計 2,200 2,600 84.6

13 大 野 新 田 財 産 区 特 別 会 計 5,500 3,800 144.7

14 檜 新 田 財 産 区 特 別 会 計 2,300 1,800 127.8

15 田 中 新 田 財 産 区 特 別 会 計 17,000 14,000 121.4

16 西 柏 原 新 田 財 産 区 特 別 会 計 300 300 100.0

中 柏 原 新 田 財 産 区 特 別 会 計 0 1,300 皆減

総 額 51,681,100 55,822,000 92.6

-42-

企 業 会 計 当 初 予 算

（単位：千円,％）

会 計 名 平成30年度 平成29年度 前年比

水 道 事 業 会 計

収益的支出 3,310,000 3,187,000 103.9

資本的支出 2,222,000 2,438,000 91.1

公共下水道事業会計

収益的支出 5,318,000 5,506,000 96.6

資本的支出 4,682,000 5,442,000 86.0

病 院 事 業 会 計

収益的支出 14,590,000 14,260,000 102.3

資本的支出 1,165,617 1,148,986 101.4

総 額 31,287,617 31,981,986 97.8

市 税 の 負 担 状 況 （平成３０年度）

※ 人口は 4 月 1 日現在総人口

税目 区分 予算額(千円) 構成比(％) １世帯当たり負担額

(円)

市民１人当たり負担額

(円)

市 民 税 18,017,600 39.0 172,177 70,879

固 定 資 産 税 22,101,700 47.9 211,204 86,945

軽 自 動 車 税 662,200 1.4 6,328 2,605

市 た ば こ 税 1,800,000 3.9 17,201 7,081

都 市 計 画 税 3,613,200 7.8 34,528 14,214

合 計 46,194,700 100.0 441,438 181,724

-43-

一 般 会 計 財 源 経 費 分 析

（単位：千円,％）

年 度

区 分

平成30年度 平成29年度 前年比

予 算 額 構成比 予 算 額 構成比

歳

入

１自主財源 53,256,844 64.1 53,590,019 66.4 99.4

(1)税収入 46,194,700 55.6 46,352,500 57.4 99.7

(2)税以外の収入 7,062,144 8.5 7,237,519 9.0 97.6

２依存財源 29,843,156 35.9 27,109,981 33.6 110.1

(1)地方交付税その他 6,746,000 8.1 6,541,000 8.1 103.1

(2)国県支出金 17,419,456 21.0 16,521,781 20.5 105.4

(3)地方債 5,677,700 6.8 4,047,200 5.0 140.3

合 計 83,100,000 100.0 80,700,000 100.0 103.0

歳

出

１義務的経費 37,946,911 45.7 36,856,343 45.7 103.0

(1)人件費 13,610,522 16.4 13,464,482 16.7 101.1

(2)扶助費 17,917,689 21.6 17,030,607 21.1 105.2

(3)公債費 6,418,700 7.7 6,361,254 7.9 100.9

２その他の経費 31,588,906 38.0 32,536,560 40.3 97.1

(1)物件費 14,638,137 17.6 14,287,829 17.7 102.5

(2)維持補修費 1,264,505 1.5 1,296,256 1.6 97.6

(3)補助費等 6,811,270 8.2 6,795,478 8.4 100.2

(4)積立金 14,287 0.0 27,021 0.0 52.9

(5)出資金・貸付金 1,562,554 1.9 2,028,563 2.5 77.0

(6)繰出金等 7,298,153 8.8 8,101,413 10.1 90.1

３投資的経費 13,564,183 16.3 11,307,097 14.0 120.0

(1)普通建設事業費 13,550,183 16.3 11,291,097 14.0 120.0

ｱ 補助事業費 4,474,588 5.4 3,711,842 4.6 120.5

ｲ 単独事業費 8,803,587 10.6 7,275,874 9.0 121.0

ｳ 県営事業負担金 272,008 0.3 303,381 0.4 89.7

(2)災害復旧事業費 14,000 0.0 16,000 0.0 87.5

合 計 83,100,000 100.0 80,700,000 100.0 103.0

-44-

平 成 29 年 度 一 般 会 計 決 算（ 歳 入 ）

（単位：千円,％）

区 分 予算現額 調定額 収入済額 対予算

収入率

1 市 税 46,643,600 48,018,819 46,957,503 100.7

2 地 方 譲 与 税 601,000 649,696 649,696 108.1

3 利 子 割 交 付 金 70,000 74,581 74,581 106.5

4 配 当 割 交 付 金 180,000 186,028 186,028 103.3

5 株式等譲渡所得割交付金 100,000 217,540 217,540 217.5

6 地 方 消 費 税 交 付 金 4,700,000 4,810,455 4,810,455 102.4

7 ゴルフ場利用税交付金 70,000 73,052 73,052 104.4

8 自 動 車 取 得 税 交 付 金 200,000 234,332 234,332 117.2

9 地 方 特 例 交 付 金 214,686 214,686 214,686 100.0

10 地 方 交 付 税 732,724 824,413 824,413 112.5

11 交通安全対策特別交付金 60,000 57,648 57,648 96.1

12 分 担 金 及 び 負 担 金 1,572,963 1,567,080 1,532,798 97.4

13 使 用 料 及 び 手 数 料 1,815,575 1,846,100 1,803,193 99.3

14 国 庫 支 出 金 11,977,123 11,894,999 11,894,999 99.3

15 県 支 出 金 5,831,006 5,761,617 5,761,617 98.8

16 財 産 収 入 616,268 544,322 544,210 88.3

17 寄 附 金 204,281 193,011 193,011 94.5

18 繰 入 金 90,029 88,309 88,309 98.1

19 繰 越 金 2,651,705 2,651,705 2,651,705 100.1

20 諸 収 入 2,486,317 2,651,621 2,521,214 101.5

21 市 債 4,114,600 3,992,000 3,992,000 97.0

合 計 84,931,877 86,552,014 85,282,990 100.4

-45-

平 成 29 年 度 一 般 会 計 決 算（ 歳 出 ）

（単位：千円,％）

区 分 予算現額 支出済額 執行率

1 議 会 費 500,383 494,578 98.8

2 総 務 費 9,329,259 9,164,331 98.2

3 民 生 費 30,783,651 30,442,339 98.9

4 衛 生 費 9,180,623 8,880,622 96.7

5 労 働 費 1,631,333 1,627,130 99.7

6 農 林 水 産 業 費 954,785 927,632 97.2

7 商 工 費 1,579,985 1,512,586 95.7

8 土 木 費 12,501,196 12,184,375 97.5

9 消 防 費 3,290,637 3,248,290 98.7

10 教 育 費 7,949,986 7,791,902 98.0

11 災 害 復 旧 費 16,000 8,533 53.3

12 公 債 費 6,331,356 6,328,068 99.9

13 諸 支 出 金 100 0 0

14 予 備 費 882,583 0 0

合 計 84,931,877 82,610,386 97.3

-46-

平 成 29 年 度 特 別 会 計 決 算（歳 入）

（単位：千円,％）

会 計 名 予算現額 調定額 収入済額 対予算

収入率

1 国民健康保険事業特別会計 29,371,699 31,439,063 30,061,697 102.3

2 後期高齢者医療事業特別会計 4,808,363 4,832,374 4,813,192 100.1

3 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 18,691,498 18,900,938 18,795,012 100.6

4 新富士駅南地区土地区画整理事業特別会計 962,743 931,041 931,041 96.7

5 第二東名ＩＣ周辺地区土地区画整理事業特別会計 978,043 967,925 967,926 99.0

6 駐 車 場 事 業 特 別 会 計 73,000 73,916 73,916 101.3

7 内 山 特 別 会 計 62,231 63,872 63,872 102.6

8 旧今泉、一色、神戸、今宮特別会計 58,000 63,590 63,590 109.6

9 須 津 山 特 別 会 計 12,000 15,452 15,452 128.8

10 旧 原 田 特 別 会 計 43,000 43,392 43,392 100.9

11 鈴 川 財 産 区 特 別 会 計 7,200 7,451 7,361 102.2

12 今 井 財 産 区 特 別 会 計 2,600 2,815 2,767 106.4

13 大 野 新 田 財 産 区 特 別 会 計 3,800 5,513 5,504 144.8

14 檜 新 田 財 産 区 特 別 会 計 1,800 2,734 2,734 151.9

15 田 中 新 田 財 産 区 特 別 会 計 14,000 20,422 15,246 108.9

16 中柏原新田財産区特別会計 1,842 1,803 1,779 96.6

17 西柏原新田財産区特別会計 300 303 303 101.0

総 額 55,092,119 57,372,605 55,864,782 101.4

※ 端数処理のため、総額は各会計の合計と一致しない。

-47-

平 成 29 年 度 特 別 会 計 決 算（歳 出）

（単位：千円,％）

会 計 名 予算現額 支出済額 執行率

1 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 29,371,699 28,815,821 98.1

2 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 特 別 会 計 4,808,363 4,802,066 99.9

3 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 18,691,498 18,426,216 98.6

4 新富士駅南地区土地区画整理事業特別会計 962,743 928,156 96.4

5 第二東名ＩＣ周辺地区土地区画整理事業特別会計 978,043 962,524 98.4

6 駐 車 場 事 業 特 別 会 計 73,000 70,534 96.6

7 内 山 特 別 会 計 62,231 58,354 93.8

8 旧 今 泉 、 一 色 、 神 戸、 今 宮 特 別 会 計 58,000 868 1.5

9 須 津 山 特 別 会 計 12,000 6,683 55.7

10 旧 原 田 特 別 会 計 43,000 185 0.4

11 鈴 川 財 産 区 特 別 会 計 7,200 5,024 69.8

12 今 井 財 産 区 特 別 会 計 2,600 1,839 70.7

13 大 野 新 田 財 産 区 特 別 会 計 3,800 1,559 41.0

14 檜 新 田 財 産 区 特 別 会 計 1,800 887 49.3

15 田 中 新 田 財 産 区 特 別 会 計 14,000 1,308 9.3

16 中 柏 原 新 田 財 産 区 特 別 会 計 1,842 1,779 96.6

17 西 柏 原 新 田 財 産 区 特 別 会 計 300 201 66.8

総 額 55,092,119 54,083,995 98.2

※ 端数処理のため、総額は各会計の合計と一致しない。

-48-

財 政 指 標

年 度

区 分

平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度 平成25年度

財政力指数（単年度） 0.999 0.999 0.993 0.991 0.986

財政力指数（３か年平均） 0.997 0.994 0.990 0.988 0.993

経 常 収 支 比 率 83.1％ 84.2％ 81.1％ 80.5％ 82.6％

実 質 赤 字 比 率 － － － － －

連 結 実 質 赤 字 比 率 － － － － －

実 質 公 債 費 比 率 3.0％ 2.5％ 2.9％ 3.8％ 4.9％

将 来 負 担 比 率 59.5％ 61.2％ 64.2％ 60.2％ 55.0％

財政力指数････････ 財政力（体力）を示す指数であり、普通交付税の算定に用いる基準財

政収入額を基準財政需要額で除して得た数値で示す指数。指数が高い

ほど財源に余裕があるとされ、指数が１を超えた団体は、普通交付税

の不交付団体となる。（平成28年度は、調整により不交付団体となっ

た。）

経常収支比率･･････ 財政構造の弾力性を判断する指標のひとつで、具体的には、市税等の

経常的一般財源のうち、人件費、物件費、扶助費及び公債費など、経

常的に支出される経費に充当された分がどの程度あるかを示したも

の。

実質赤字比率･･････ ※１普通会計を対象とした実質赤字の※２標準財政規模に対する比率

連結実質赤字比率･･ 全会計を対象とした実質赤字及び資金不足額の標準財政規模に対す

る比率。自治体財政の「全体像」を捉えるもの。

実質公債費比率････ 普通会計の地方債の元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に

対する比率の過去３年間の平均値

将来負担比率･･････ 普通会計が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比

率。350％以上で早期健全化団体となる。

※１ 本市の場合、一般会計、土地区画整理事業会計の合計

※２ 地方自治体の標準的な状態で通常収入が見込まれる一般財源（使途が特定されず、どの

ような経費にも使用できる収入）の規模を表すもので、通常水準の行政サービスを提供する

上で必要な一般財源の目安となる。

-49-

平成30年度市長施政方針

はじめに

本日ここに、平成３０年度の一般会計予算をはじめとする各議案のご審議をお願いするに当た

り、私の市政運営に向けての所信の一端と、重点施策の大要について申し上げ、議員各位並びに

市民の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

昨年１２月の市長選挙におきまして、私は、市民の皆様から温かいご支援とご支持をいただき、

引き続き２期目の市政運営をお預かりすることとなりました。

心から深く感謝申し上げるとともに、改めてその重責に身の引き締まる思いであります。

私は、市長就任以来、市民一人ひとりが、かけがえのない個人として尊重され、明るい未来に

向かってチャレンジする「生涯青春都市 富士市」の実現を目指し、常に市民の皆様からの様々

なご意見を踏まえ、チャレンジ精神とスピード感を持ち、１期４年で答えを出すという強い決意

を胸に、全力で突き進んでまいりました。

その結果、地域経済に明るい兆しが見え始め、若い世代の人口減少にブレーキが掛かりつつあ

るなど、まいた種が着実に成長し、実を付け、収穫できたものもあると考えております。

一方、選挙戦を通して私が肌で感じたことは、市民の皆様の評価が「１期目の市政運営は堅実

であったものの、もの足りなさを感じる」というものであり、市民満足度を更に向上させるため

には、プラスアルファの行政サービスが求められているということでありました。

１期目でまいた種が芽吹き実を付け収穫を迎えた、この流れをより確固たるものにするととも

に、議会との連携の下、市民の皆様が求めるプラスアルファの行政サービスを提供できるよう、

新たな種をまき、育てていくことにより、「まちに元気を、人に安心を」を信条に「生涯青春都

市 富士市」の実現を目指してまいります。

私は、本市発展の歴史が物語るとおり、日本一の富士山のように高いチャレンジ精神を持つ方

が本市には数多くいると考えております。市民の皆様とともに実践重視の姿勢で諸事業を進める

ことで、都市活力再生戦略に掲げた理想とする未来の姿である「まちが元気で、産業・経済が成

長し、暮らしも充実する好循環が構築された富士市」を実現できるものと確信しております。

市政運営の基本姿勢

それでは、私の基本理念である「生涯青春都市 富士市」の実現に向け、市政２期目の基本姿

-50-

勢について申し上げます。

まず第１に、本市はものづくりを中心とした産業都市であり、今後も持続的に発展するまちと

なるよう、産業の活性化や賑わいの創出を図り、「まちに元気」をもたらしてまいります。

本市は、製造業を中心とする様々な企業が、豊富な地下水や森林資源等の富士山の恵みと大都

市圏の中間に位置する立地利便性を背景に集積し、発展してまいりました。

こうした発展の歴史を後世に繋げ、強い産業構造を構築していくため、次世代の素材であるＣ

ＮＦによる産業振興や新たな工業団地の整備を推進するとともに、「富士のお茶」、「富士ヒノキ」、

「田子の浦しらす」といった本市特産品のブランド力と全国に向けた発信力を更に強化し、販路の

拡大を図ってまいります。

また、本市では「富士山かぐや姫ミュージアム」や「ふじ・紙のアートミュージアム」をオー

プンし、民間では、須津川渓谷のバンジージャンプや、富士川サービスエリアの観覧車の営業が

開始され、本市を訪れる観光客は、外国人を含め増加しております。このような中、昨年末には

富士宮市に「静岡県富士山世界遺産センター」が開館し、本市におきましては、この機会を確実

に捉え、より一層の賑わいを創出する必要があります。

このため、市内外の観光スポットを効果的に結び、滞在型観光に繋がる取組を関係団体や周辺

自治体と連携して進めるとともに、田子の浦港周辺の賑わい創出や、富士山の玄関口である新富

士駅及び富士駅周辺の整備を推進いたします。

さらに、本市では富士山女子駅伝や水泳競技、アルティメット競技など、全国規模の大会が毎

年開催され、安定した誘客に繋がっていることから、スポーツによる経済効果や新たな交流がよ

り一層生まれるよう、富士川緑地の整備や、富士総合運動公園における総合体育館の建設及び宿

泊施設の誘致を推進するとともに、東京２０２０オリンピック・パラリンピックの事前合宿の誘

致や文化プログラムに取り組んでまいります。

第２に、人生１００年時代と言われる中、市民の皆様に安心して暮らし働いていただけるよう、

危機管理体制や人口減少・少子高齢化対策を強化し、「人に安心」を届けてまいります。

全国各地で大規模な災害が頻発しており、災害から市民や事業所の生命と財産を守るため、防

災力の強化を最も優先しなければならないことから、情報伝達や被災者支援の体制を強化すると

ともに、田子の浦港周辺の津波対策を実施し、南海トラフ巨大地震において想定される死亡者数

を「ゼロ」にすることを目指してまいります。

また、私は、少子高齢化が人口減少問題の根底にあると考えており、本市が将来にわたり輝き

-51-

続けるためには、この構造的な課題に正面から向き合い、更に一歩踏み込んだ施策の実施が必要

であります。

これまで実施してきた結婚支援事業、不妊・不育治療の支援、待機児童解消に向けた保育事業

に加え、こども医療費助成制度の対象を拡大するなど、結婚から出産、子育てまで切れ目のない

支援を行ってまいります。併せて、教育委員会と連携し、いじめのない学校づくりやそれぞれの

学区の実情に応じた小中連携・一貫教育を目指すとともに、大学や専門学校などの高等教育機関

の誘致を図るなど、教育環境の充実を図ってまいります。

さらに、本市におきましても、高齢化が進行している中、団塊の世代の皆様が７５歳以上とな

る２０２５年以降は、医療や介護の需要がより一層増加することが見込まれております。

高齢者の皆様が住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けることができるよう、医療、介護、予

防、生活支援、住まいを提供できる地域包括ケアシステムを構築してまいります。加えて、築３

０年以上が経過し、老朽化が進む本市の高次・救急医療を担う基幹病院である中央病院の建て替

えに向け取り組んでまいります。

このほか、ユニバーサル就労の推進により多様な働き方を可能にする社会の実現を目指すとと

もに、路線バスやコミュニティ交通をバランスよく配置した交通弱者に優しい公共交通ネットワ

ークを構築してまいります。

第３に、「まちに元気」をもたらし「人に安心」を届ける施策と、本市ブランドメッセージ「い

ただきへの、はじまり 富士市」を掛け合わせ、シティプロモーションをより一層展開してまい

ります。

市制５０周年の節目を迎えた昨年度、新たな５０年に向け、目指すまちを語る言葉であるブラ

ンドメッセージを発表し、まちづくりに参画する人、まちの魅力を伝える人、まちに感謝する人

を増やすための活動戦略として、ブランドメッセージ大作戦を開始いたしました。

今後も、産業界や各種団体などの皆様との連携による様々な取組を、市内外で実施し、より多

くの方に本市で暮らす意義やまちづくりへの参画の楽しさに共感していただけるよう努めてまい

ります。

第４に、本市が、富士山の麓の中核都市として確固たる地位を確立するとともに、市民の皆様

がいつまでも安心して快適に暮らせるよう、中核市への移行を目指し、市民の皆様とオール富士

市で議論を本格的に進めてまいります。

地域に密着した持続可能な基礎的自治体として、より多くの権限を持ち、自立的な経営を行う

-52-

ことが求められている中、平成２６年の地方自治法の改正に伴い、本市は、中核市移行が可能な

都市となっております。

本市が中核市に移行した場合、自立した行政経営や富士山を取り巻く圏域における地域経済の

発展、保健・福祉・環境分野を中心としたより質の高い市民サービスの提供等に繋がることが期

待できる一方、保健所の設置や新たな権限移譲により事業費の増加が見込まれております。

このため、多くの場において多くの皆様と一緒に、中核市移行について検討してまいります。

以上、２期目の４年間で、市民の皆様が、明るい未来に向かって元気ある富士市を実感できる

よう、市政運営に取り組んでまいります。

新年度の市政運営に向けて

次に、新年度の市政運営について申し上げます。

我が国の経済は、企業収益が過去最高の水準となり、有効求人倍率が史上初めて全ての都道府

県において１倍を超え、雇用者所得や個人消費の持ち直しが見られるなど、経済の好循環が実現

しつつあります。

こうした状況を踏まえ、国は、閣議決定した「新しい経済パッケージ」において、経済の成長

軌道を確かなものとし、成長と分配の好循環による持続的な経済成長を成し遂げるため、ＩｏＴ、

人工知能など社会や生活に変革をもたらす技術を生かした「生産性革命」と、一億総活躍社会の

実現に向けた「人づくり革命」を実施し、少子高齢化という最大の壁に立ち向かうとしておりま

す。

本市におきましては、ＣＮＦ関連産業の一大集積地を目指す取組やユニバーサル就労推進事業、

災害派遣トイレネットワークプロジェクト事業などを全国に先駆けて展開しておりますが、加え

て、人口減少や少子高齢化の進行、中小企業及び小規模企業における人材確保、防災・減災への

対応など、顕在化している課題に対して、より一層果敢に取り組むことが求められております。

こうした中、私は、新年度を「市民と共に創る生涯青春都市 富士市 躍進の年」と位置付け、

第五次富士市総合計画後期基本計画の都市活力再生戦略に位置付けた３５の施策のうち、新産業

創出への支援、子育てを地域全体で支える環境づくり及び子ども・子育て支援サービスの充実、

危機管理体制の強化、シティプロモーションと富士山活用の推進、まちなかの拠点の再生を図る

施策を重点的に展開してまいります。

また、今後も本市が産業都市として力強く発展し続け、子どもたちの笑顔があふれ、若い世代

-53-

が将来に希望を抱き、高齢者が生きがいを持って元気に暮らしていけるよう、本市の将来を見据

えた新たなまちづくりの指針となる「第六次富士市総合計画」の策定に着手いたします。

本年は、明治維新から１５０年の節目の年であります。

本市は、日本の近代化と符合する形で、製紙のまち、産業都市へと発展を遂げ、その過程にお

いて、幾多の困難な課題を克服してまいりました。

私は、本市が持続可能な都市として飛躍していくためには、こうした歴史から学び、狭い視点

ではなく様々な視点から物事を捉え、「当たり前」という殻を破る行動を起こしていくことが必

要であると考えております。

このため、新年度に予定している諸施策を、全ての職員の英知を結集し、より高い効果が得ら

れるよう実践してまいります。

施策の大要

それでは、新年度の施策の大要につきまして、新規施策や主な事業を中心に、第五次富士市総

合計画に位置付けた７つの柱に沿ってご説明申し上げます。

第１に『安全で暮らしやすいまち』をつくるための施策について申し上げます。

まず、交通安全につきましては、依然として多発している高齢運転者の交通事故を削減するた

め、高齢者運転免許証返納支援事業を拡充し、新たに返納者に対して公共交通の回数券を交付し

てまいります。

防犯につきましては、公立幼稚園・保育園・認定こども園への防犯カメラの設置計画を前倒し

し、新年度に全ての施設への設置を完了いたします。

また、振り込め詐欺の被害を未然に防止するため、引き続き、悪質電話対策機器の購入支援や、

警察及び金融機関と連携した広報啓発活動を行ってまいります。

消費者教育の推進につきましては、社会的価値行動ができる消費者の育成と消費者市民社会の

実現を目指し、「第二次富士市消費者教育推進計画」を策定いたします。

防災対策につきましては、「富士市災害時受援計画」を策定し、災害時相互応援協定都市をは

じめとする他自治体からの円滑な支援受入体制の構築や、民間団体及び企業との連携強化を図る

ことにより、危機管理体制を強化してまいります。

また、大規模災害発生後、り災状況等を盛り込んだ被災者台帳を作成し、被災者のニーズに応

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じた多種多様な支援を適切かつ効率的に行うため、支援情報を一元管理する「被災者生活再建支

援システム」を新たに整備いたします。

さらに、新たに乳幼児のいる子育て世帯を対象にした防災セミナーや、民間事業者と連携した

小中学生向けの防災講座を実施するとともに、引き続き木造住宅の耐震補強工事に係る支援を実

施いたします。

田子の浦港周辺の津波対策につきましては、津波による浸水被害の軽減を図るため、波除堤の

機能診断を実施するとともに、港周辺企業等の連携による地域連携ＢＣＰの策定に着手いたしま

す。

消防・救急・救助体制につきましては、中央消防署臨港分署の水槽付き消防ポンプ自動車及び

西消防署の高規格救急自動車を、緊急消防援助隊仕様として更新するとともに、西消防署富士川

分署の高規格救急自動車、消防団第６分団及び第１４分団の消防ポンプ自動車を更新いたします。

また、若い世代の消防団への加入を促進するため、１８歳以上の学生等を対象に、災害対応を

除く特定の消防団活動にのみ従事する機能別消防団員制度を新たに導入してまいります。

治山・治水対策につきましては、新富士駅南地区土地区画整理事業施行区域内の下堀川の整備

に着手するとともに、主要河川である富士早川や急傾斜地などの整備を推進してまいります。

第２に『健やかに安心して暮らせるまち』をつくるための施策について申し上げます。

まず、保健予防につきましては、地区の特性に応じた健康づくりを促進するため、保健師の地

区担当制を推進し、地区との協働による保健活動を実施してまいります。

また、がん検診等受診者の利便性の向上と、若い世代の受診率向上を図るため、集団がん検診

等のウェブ予約システムを導入してまいります。

さらに、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指すため、本市の実情に合わ

せた「自殺対策計画」を策定いたします。

食育につきましては、「第３次富士山おむすび計画」を策定するとともに、元吉原地区を食育

推進地区とし、地区内の小中学校及び地域の皆様と連携して、食に関する体験活動や地産地消の

取組などを実施してまいります。

国民健康保険につきましては、新たに財政責任主体となる県との連携を深めるとともに、健診

実施体制を再構築し、被保険者の健康増進と医療費の抑制を図るため、特定健診未受診者に対す

るアンケート調査を行ってまいります。

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地域医療につきましては、中央病院において、ＭＲＩを更新するとともに、地域医療連携の更

なる強化を図るため「地域医療連携センター」を新設するほか、多様化する地域の医療ニーズに

対応するよう、老朽化している施設の建て替えについて検討を進めてまいります。

また、看護専門学校におきましては、教員の人材確保に向けた取組や、校内無線ＬＡＮ環境の

整備を行い、より質の高い学習環境を提供してまいります。

結婚支援につきましては、「ハッピネスＦｕｊｉ」における本市独自のマッチング支援システ

ムの広域展開に向け、システムの導入を検討している市町等との協議を進めるなど、結婚を希望

する方への支援を拡充してまいります。

子育てにやさしい環境づくりにつきましては、子育て世帯の負担軽減を図るため、こども医療

費の助成対象年齢を１８歳までに拡大するとともに、次期「子ども・子育て支援事業計画」の策

定に向け、ニーズ調査を実施いたします。

また、新たに、プレパパママと先輩パパママの交流事業を行うとともに、市民協働事業提案制

度を活用し、子育てサークルなどのネットワーク化と情報の共有化を図る子育て支援ネットワー

ク事業を実施いたします。

市庁舎４階こども未来課内に設置する「子育て総合相談センター」につきましては、母子健康

手帳の交付など現在フィランセで行っている業務の一部を移管し、妊娠から出産、子育てに係る

手続のワンストップ化を進めるとともに、様々なニーズに対して総合的な相談や支援を行ってま

いります。

また、毎月第１日曜日に実施している日曜開庁において、新たに母子健康手帳の交付を実施す

るなど、窓口機能の充実を図ってまいります。

さらに、産後うつが疑われる産婦を早期に把握し支援するため、全産婦を対象とした公費負担

での産婦健康診査や、心身のケアが必要な母親を支援する産後ケア事業を新たに実施するととも

に、新生児期における聴覚障害の早期発見、早期療育のため、新生児聴覚スクリーニング検査へ

の助成制度を創設いたします。

子育て支援センターにおきましては、富士南部圏域に初となる施設を２箇所設置するとともに、

引き続き移動子育て支援センター事業を実施いたします。

放課後児童クラブにおきましては、「（仮称）放課後児童クラブあり方懇話会」を設置し、今

後のクラブ運営に関する基本方針を策定してまいります。

保育環境の整備につきましては、児童の受入枠の更なる拡大に向け、引き続き民間事業者によ

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る企業主導型保育施設等の設置を支援してまいります。

また、本年度策定の「富士市公立教育・保育施設再配置計画」に基づき、個別施設についての

再配置検討を行い、統廃合や民間移管の対象となる施設の選定及びスケジュールの公表を行って

まいります。

さらに、保育士の確保や離職防止、教育と保育の質の維持向上を図るため、合同就職ガイダン

スの開催や、学生への市内保育園等の紹介などを新たに実施するとともに、現在県が実施してい

る子育て支援員研修を本市独自でも実施するほか、保育士の研修参加費に対する補助制度を創設

いたします。

地域包括ケアシステムの構築につきましては、団塊の世代の皆様が７５歳以上となる２０２５年

を見据え、日常生活圏域に小学校区を活動単位とする小圏域を設け、身近な地域での相談窓口と

なる「高齢者地域支援窓口」を増設いたします。

また、在宅医療と介護の連携を図るため、医療及び介護関係者を対象とした相談窓口を新たに

設置するとともに、多職種連携研修を行ってまいります。

障害者福祉につきましては、多機能型障害福祉サービス事業所の整備を支援するとともに、外

出することが著しく困難な障害児に対して、新たに居宅訪問型の発達支援を行ってまいります。

ふじやま学園、くすの木学園、あおぞら寮、そびな寮におきましては、民間活力を導入し、利

用者の利便性の向上と効率的な運営を図るため、民営化に向け事業者を選定いたします。

ユニバーサル就労につきましては、就労希望者がより確実に支援を受けることができるよう、

就労に関する各相談窓口とユニバーサル就労支援センターとの連携を強化するとともに、引き続

き就労困難者及び協力企業等の支援を行うことにより、多様な働き方を可能にする社会の実現を

目指してまいります。

また、協力企業のうち数社をパイロット事業所として指定し、取組の様子を情報発信するとと

もに、優良な協力企業の表彰を行ってまいります。

さらに、ユニバーサル就労の考え方について、多くの皆様にご理解をいただくため、市民向け

の講演会等を開催いたします。

第３に『産業が交流するにぎわいのまち』をつくるための施策について申し上げます。

まず、工業振興につきましては、ＣＮＦの産業化に向け、目指すべき方向性や具体的方策等を

明確にする「（仮称）富士市ＣＮＦ関連産業推進構想」を策定いたします。

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また、市内企業のＣＮＦの用途開発を促進するため、研究開発用のＣＮＦ製造設備の導入支援

制度の創設や県との連携による実習の場の提供など、支援を強化するとともに、引き続き市内企

業への情報提供やＣＮＦ製造企業等とのマッチングの場の提供を積極的に行ってまいります。

さらに、本市のものづくり企業が有する高い技術力や革新的な取組を市内外に広く発信するた

め、「ものづくり力交流フェア」を開催いたします。

企業誘致・留置につきましては、企業立地の受け皿を確保するため、新たな工業団地の候補地

を確定し、基本設計を実施いたします。

また、企業立地促進奨励金制度を見直し、ＣＮＦ関連事業をはじめとする成長産業の更なる立

地促進を図るとともに、市内既存企業の生産性向上を支援する制度を創設いたします。

さらに、より効果的な誘致施策を推進するため、県東京事務所に職員を派遣するとともに、製

造関連以外の産業の誘致を目的に、県内主要都市におけるオフィス動向や企業ニーズの調査を実

施いたします。

工業振興基盤整備につきましては、老朽化している今泉耕地１号水路排水機場の改修に向け基

本設計を行うなど、治水対策を進めてまいります。

中小企業及び小規模企業の支援につきましては、「富士市中小企業等振興会議」を設置し、振

興施策を総合的に推進するとともに、新製品や新技術の開発を促進するため、県の経営革新計画

の認定を受けた事業所を対象とした補助制度を創設いたします。

また、事業承継や人材確保など喫緊の課題に対応するため、専門窓口をｆ－Ｂｉｚに開設する

とともに、ｆ－Ｂｉｚをモデルとし、産業支援に取り組む全国の自治体等が一堂に会する「第１

回全国Ｂｉｚサミット」を開催いたします。

富士山活用の推進につきましては、「富士山登山ルート３７７６」の取組として、スマートフ

ォン等でルートの詳細や現在地がリアルタイムで確認できる登山アプリに、本ルートマップを新

たに掲載し、挑戦者の増加に繋げてまいります。

観光振興につきましては、ＪＲグループ全６社と地域が協働で実施する国内最大の観光キャン

ペーンであるデスティネーション・キャンペーンが、２０１９年度に静岡県を対象に開催される

ことから、広域連携による観光ルートや本市ならではの観光素材を旅行会社や業界関係者にＰＲ

してまいります。

また、観光客の利便性の向上を図るため、旧東海道及び須津川渓谷に案内表示を新設するとと

もに、富士川楽座や道の駅富士における空調設備を更新するほか、引き続きインバウンド誘客の

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促進に取り組んでまいります。

商業振興につきましては、新たに、「富士市まちなか活用事業」を実施し、中心市街地の空き

店舗を活用することにより、商店街の魅力の醸成や可能性と価値の創造を図るとともに、「吉原

まるごとマルシェ」の開催を支援してまいります。

また、まちなかの活性化を図るため、不動産オーナー等にリノベーション手法の理解を深めて

いただくとともに、空きビル・空き店舗マッチング交流会を開催するなど、遊休不動産の活用を

促進してまいります。

田子の浦港の賑わいづくりにつきましては、昨年実施した｢水陸両用バス｣のデモンストレーシ

ョン結果を踏まえ、ベイエリアを回遊する実証試験を行い、民間における事業化の可能性を検証

してまいります。

また、田子の浦港漁協食堂とふじのくに田子の浦みなと公園を結ぶエリアにおいて、「田子の

浦みなとマルシェ」を開催するとともに、県主催の「ふじのくに客船誘致連絡協議会」に参画す

るなど、客船誘致に取り組んでまいります。

農業振興につきましては、農地等の利用の最適化を図るため、引き続き農地中間管理事業を促

進するとともに、「富士のお茶」のブランド化と販売促進を図るため、パッケージや販促用パッ

クを作成いたします。

有害鳥獣被害の防止対策につきましては、猟友会のご協力の下、新たに「鳥獣被害対策実施隊」

を組織し、担い手の育成と被害防除技術の向上及び普及啓発活動に取り組んでまいります。

水産業振興につきましては、田子の浦漁協の製氷貯氷施設更新などを支援するとともに、地理

的表示であるＧＩに登録された「田子の浦しらす」について、ウェブサイトでの動画公開などの

ＰＲを行い、更なるブランド力向上を図ってまいります。

林業振興につきましては、市有林の木材増産を図るとともに、「富士ヒノキ」のより一層の販

路拡大を図るため、首都圏の工務店等との連携を強化いたします。

また、効率的な森林管理を進めるため、新たに大型ドローンを活用したレーザー測量を実施し

てまいります。

松くい虫被害対策につきましては、地域との協働体制を構築するとともに、被害木の随時調査

や迅速な伐倒破砕処理を行うほか、引き続き薬剤散布を的確に実施するなど、被害の根絶を目指

してまいります。

雇用対策につきましては、主に大学生を対象としたインターンシップ事業に加え、高校新卒者

-59-

の人材確保を支援する「高校生Ｉターン促進事業」に取り組むとともに、「一般求職者向け合同

企業面接会」への参加企業を拡充してまいります。

第４に『人と自然が共生し環境負荷の少ないまち』をつくるための施策について申し上げます。

まず、地球温暖化対策につきましては、市有施設における二酸化炭素排出量を削減するため、

ロゼシアターを対象に、費用対効果の面からも高い効果が見込まれるＥＳＣＯ事業の民間提案公

募を実施いたします。

また、市民温暖化対策事業補助金制度を見直し、エネルギー消費を低減するリフォームなど、

既存住宅に対する支援を拡充するとともに、温室効果ガス削減を図るため、引き続き市民の皆様

のアイデアから選定した富士市版の「クールチョイス２２（ふじ）」を推進してまいります。

地域エネルギーの有効活用につきましては、環境負荷の少ないスマートシティの構築に向け、

引き続き岳南鉄道線等の地域インフラを活用した地域電力事業の実現化に向け取り組んでまいり

ます。

環境保全につきましては、豊かな自然環境を将来にわたり引き継ぐため、希少種保護や外来種

対策などを盛り込んだ「（仮称）富士市生物多様性地域戦略」の策定に着手いたします。

ごみの減量化につきましては、古紙やプラスチック製容器包装などの分別徹底及び生ごみの水

切りの啓発を行うとともに、食品廃棄物の削減に向け、新たに民間事業者との協働によるエコク

ッキング講座や講習会等を実施してまいります。

新環境クリーンセンター建設事業につきましては、造成工事及び工場棟の建設工事を実施して

まいります。

上水道事業につきましては、安定的な事業の継続を目的とした「（仮称）富士市水道事業経営

戦略プラン」を策定いたします。

また、老朽管の効率的な更新や主要管路の耐震化を進めるとともに、包括的民間委託の対象業

務を拡充するほか、漏水調査の効率化を図ってまいります。

簡易水道の統合につきましては、中里西簡易水道組合の統合に向け工事等の支援を行うととも

に、他の簡易水道組合についても、統合コストを算出するための給水装置調査を進めてまいりま

す。

公共下水道事業につきましては、鷹岡・天間・青葉台地区などの管網整備や老朽化の進む管路

施設の更新改築を進めるほか、マンホール浮上防止などの耐震化を図ってまいります。

-60-

また、下水道施設全体を適切に運用できる状態に維持し、更新改築や維持修繕にかかる費用の

平準化と抑制を図るため、ストックマネジメント計画を策定し、計画的かつ効果的な維持管理を

進めてまいります。

浄化槽事業につきましては、生活排水処理長期計画の改定に伴い浄化槽区域を変更することか

ら、引き続き補助制度についての周知を行い、設置と適正な維持管理を促進するとともに、安全・

安心で持続的な汚水処理システムの構築に向け、市設置型浄化槽整備実施方針の策定及び調査等

を実施いたします。

クリーンセンターききょうにおきましては、老朽化が進んでいることや社会情勢の変化等から、

長寿命化総合計画を策定いたします。

第５に『魅力ある教育を実現するまち』をつくるための施策について申し上げます。

まず、学校教育につきましては、児童・生徒の確かな学力の保障や、教育課題の解消に向け、

全ての学校で小中連携・一貫教育を段階的に推進してまいります。

また、児童・生徒の情報活用能力の育成を図るため、電子黒板やタブレット等のＩＣＴ機器を

拡充いたします。

さらに、市内２箇所目となる国際教室を富士見台小学校に設置するとともに、グローバル化に

対応した英語教育の推進と充実を図るため、外国語指導助手及び海外研修派遣教員を増員いたし

ます。

児童・生徒への支援体制につきましては、更なる学力の向上を目指し、中学校の放課後学習支

援ボランティア事業を拡充するほか、子ども一人ひとりの教育的なニーズに応えるため、特別支

援教育に関するサポート員を増員いたします。

教育施設の整備につきましては、施設の長寿命化に向け、須津小学校、天間小学校、今泉小学

校、吉原北中学校の屋内運動場リニューアル工事を実施するとともに、須津小学校・元吉原小学

校・富士川第二中学校校舎等を改修いたします。

また、老朽化が著しい富士川第二小学校におきましては、小中連携・一貫教育の推進を踏まえ、

校舎改築に向け基本設計を実施いたします。

社会教育につきましては、地域における生涯学習や地区まちづくり活動を推進するため、引き

続き市民大学とまちづくりセンター講座を実施いたします。

青少年健全育成につきましては、豊かな人間性や社会性を育むため、引き続き、青少年交流体

験事業「キズナ無限∞の島」を実施するとともに、若者相談窓口「ココ☆カラ」において、ニー

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ト・ひきこもり・不登校などの社会生活を営む上で困難を抱える若者の相談・支援に取り組んで

まいります。

文化振興につきましては、ロゼシアター開館２５周年記念事業として、市民参加の創作ミュー

ジカルや「佐渡裕指揮 シエナ・ウインド・オーケストラ コンサート」などの事業を実施する

とともに、「ふじ・紙のアートミュージアム」において、引き続き企画展やワークショップを開

催してまいります。

文化財の保護・活用につきましては、千人塚古墳の保存活用計画を策定するとともに、富士塚

遺跡に関連した文化財シンポジウムを開催いたします。

富士山かぐや姫ミュージアムにおきましては、「静岡県富士山世界遺産センター」との連携を

図りながら、魅力ある展示や各種講座を開催してまいります。

スポーツの推進につきましては、オリンピック・パラリンピック開催に伴う事前合宿の誘致に

向けて、早期に相手国を確定できるよう取り組むとともに、大会後も様々な面で相手国との有益

な交流を継続できるよう、市民参画による検討組織を立ち上げ、交流プログラムを具体化するほ

か、引き続き富士山女子駅伝を開催いたします。

また、オリンピック・パラリンピック自転車競技の本県開催を契機に、機運が高まっているサ

イクルツーリズムを推進するため、安全で走りやすいルート設定やバイシクルピットの設置など

について検討してまいります。

さらに、「ウルトラトレイル・マウントフジ」については、富士山こどもの国がスタート会場

となることから、大会後も多くの皆様に訪れていただけるよう、本市ならではのおもてなしでお

迎えいたします。

スポーツ施設の整備につきましては、富士総合運動公園のテニスコートＡコートの全面改修を

行うとともに、総合体育館建設に向け基本計画を策定いたします。

第６に『人にやさしい便利で快適なまち』をつくるための施策について申し上げます。

まず、都市計画につきましては、人口減少時代にあっても、本市が持続可能な都市であるため

に、長期的な都市づくりの観点から、居住や都市機能を誘導・集約する区域等を定める「富士市

立地適正化計画」及び、市全体の産業活力の向上や既存集落の維持に向け「市街化調整区域の土

地利用方針」を策定いたします。

また、新富士駅南地区において、本市の都市拠点・玄関口にふさわしい土地の高度利用を図る

ため、用途地域や地区計画等の変更に取り組んでまいります。

-62-

さらに、田子浦地区内において、良好かつ持続的な住環境の形成を目的として、本市初となる

都市計画提案制度に基づき、「あしたの杜地区計画」の都市計画決定を行ってまいります。

市街地整備につきましては、富士駅北口において、引き続き再開発の準備組合の取組を支援す

るとともに、再編を計画している道路や駅前広場等の都市計画決定に向け準備を進めてまいりま

す。

また、柳島広町８号線の整備を完了するとともに、新富士駅利用者の利便性向上を図るため、

富士山口駅前広場の改良工事を完成いたします。

土地区画整理事業につきましては、新富士駅南地区において、田子浦往還通り線の一部を供用

開始するとともに、商業地域について、本市の玄関口にふさわしい土地の高度利用を促進するた

め、関係地権者を対象とした勉強会の開催や開発事業者への働きかけを行ってまいります。

公共交通につきましては、新たに松野地区において、コミュニティ交通の導入に向け検討を進

めるとともに、引き続き岳南電車など民間事業者の運行を支援してまいります。

また、まちなか循環バス「ぐるっとふじ」の利用を促進するとともに、利用者の利便性向上を

図るため、バスロケーションシステムの導入に着手いたします。

道路整備につきましては、新東名高速道路へのアクセス道路である本市場大渕線や、新々富士

川橋に関連する五味島岩本線などの早期完成に向け取り組むとともに、富士駅周辺地区の歩道の

バリアフリー化を推進するほか、狭あい道路の拡幅整備などを進めてまいります。

公園・緑地につきましては、スポーツ交流の基盤として、より一層利活用を図るため、富士川

緑地右岸の野球場整備を推進するとともに、左岸の再整備に向け用地取得を進めてまいります。

また、南町公園の再整備を進めるとともに、新たに「（仮称）富士南公園」や「（仮称）吉添

公園」を整備するほか、中央公園において、民間活力を導入した軽飲食店の開店により、賑わい

と利用者の利便性向上を図ってまいります。

魅力ある景観の創出につきましては、景観との調和等に優れた屋外広告物等を表彰する｢富士市

広告景観賞｣を創設するとともに、不要な煙突撤去の支援を行ってまいります。

移住・定住につきましては、若い世代の人口と市内中小企業等の人材の確保を図るため、奨学

金の返還を中小企業等と連携して支援する制度を創設するとともに、情報発信力を強化するため、

専用ポータルサイトを開設いたします。

また、新たに首都圏における出張相談会を定期的に開催するとともに、移住体験ツアーを実施

いたします。

-63-

さらに、引き続き「スミドキＵ－４０プラス」により若者世帯の転入を促進するとともに、実

施期間が新年度までとなっている「まちなかＵ－４０」について、制度の検証を行ってまいりま

す。

空き家対策につきましては、空き家バンクを創設するとともに、予防啓発パンフレットや適正

管理を図るためのガイドブックを作成するほか、除却やリフォームに係る補助制度の創設に向け

調査研究を行ってまいります。

市営住宅につきましては、将来的な需要を見据え、長寿命化や統廃合など今後のあり方を示す

「（仮称）富士市営住宅再編計画」の策定に着手いたします。

第７に『市民と創る新たなまち』を築くための施策について申し上げます。

まず、コミュニティ活動につきましては、住民主体の地区まちづくり活動のあり方等について、

幅広く意見を求めるための懇話会を開催するとともに、地区役員の担い手となり得る人材の育成

を図るための講座を新たに実施してまいります。

地区まちづくりセンターの施設整備につきましては、新たな富士南まちづくりセンターを供用

開始するとともに、青葉台まちづくりセンターの多目的室の増築及び既存棟の改修、神戸まちづ

くりセンターの外構整備、岩松まちづくりセンターの改築に向けた実施設計を行ってまいります。

市民協働につきましては、市民協働事業提案制度の運用を見直し、より多くの市民活動団体等

の皆様から自由な発想力を活かしたご提案をいただけるよう取り組んでまいります。

男女共同参画につきましては、誰もが働きやすい職場環境づくりを推進するため、事業所を対

象に「ワーク・ライフ・バランスセミナー」を新たに開催するとともに、女性の働き方や生き方

をテーマとした講演会を開催いたします。

また、性的マイノリティなどの多様性が理解され、一人ひとりが個性と能力を発揮できる社会

を目指し、「男女共同参画人権講演会」を開催するとともに、当事者や活動団体を支援してまい

ります。

多文化共生につきましては、外国人市民の増加を踏まえ、タブレット端末の導入により窓口対

応の強化を図るとともに、「日本語ボランティア・ブラッシュアップ研修」などを実施し、日本

語学習支援の充実や「やさしい日本語」の普及に取り組んでまいります。

国際交流につきましては、米国オーシャンサイド市に加え、中国嘉興市へ少年親善使節団を派

遣するなど、若い世代を主体とした海外都市交流を図ってまいります。

中核市移行の検討につきましては、県との協議を重ね、広報ふじやウェブサイトなどへの掲載、

-64-

講演会の開催により、検討状況を積極的に情報発信するとともに、市民説明会などを開催し、市

民の皆様と議論を深めてまいります。

富士市富士川町合併１０周年記念事業につきましては、地区や関係団体と連携し記念シンポジ

ウムを開催いたします。

また、合併１０周年を彩る「富士の山ビエンナーレ」の開催などを支援してまいります。

広域行政の推進につきましては、「図柄入り富士山ナンバープレート」の交付が開始されるこ

とから、富士山ネットワーク会議において普及促進を図るとともに、構成市町と連携し、移住・

定住の促進をはじめ、観光・防災・広報などの分野で取組を進めてまいります。

マイナンバーカードにつきましては、引き続き出張申請受付などにより普及を図るとともに、

コンビニエンスストアでの証明書交付サービスにより利用拡大を図ってまいります。

ブランドメッセージにつきましては、富士市公式フェイスブックを活用した魅力発信チーム「ふ

じ応援部」のメンバーを養成する講座を開催するとともに、新たにブランドメッセージソングに

合わせたダンスの創作や、学校行事等で活用できる合唱用楽譜の制作に取り組み、認知度の向上

を図ってまいります。

また、ウェブサイトにおいて、富士青春市民の取組を紹介するとともに、引き続き富士青春市

民ミーティングを実施いたします。

次に、平成３０年度の執行体制について申し上げます。

多様化する市民ニーズや様々な行政課題に的確に対応するとともに、将来を見据えた推進体制

を構築するため、組織の改正等を行ってまいります。

まず、市長公室におきましては、地方創生に繋がる民間のノウハウを習得するとともに、連携

強化を図るため、新たに職員を民間企業へ研修派遣いたします。

総務部におきましては、移住・定住施策の充実を図り、人口減少問題に的確に対応していくた

め、企画課内に「移住定住推進室」を新設いたします。

また、法務マネジメント機能の強化を図るため、弁護士資格を有する特定任期付職員を総務課

に配置いたします。

財政部におきましては、徴収業務を効率的に遂行し、市債権に係る滞納額をより一層削減する

ため、債権対策課を廃止し、収納課内に「特別債権回収室」を新設いたします。

福祉部におきましては、子どもに関する政策を強化していくため、部の名称を「福祉こども部」

-65-

に変更するとともに、保育推進体制の充実を図るため「保育幼稚園課」を新設いたします。

保健部におきましては、保健活動の地区担当制を推進するため、健康対策課を再編し、「健康

政策課」と「地域保健課」を設置いたします。

また、地域包括ケアシステムを構築するため、高齢者介護支援課を「高齢者支援課」に名称変

更いたします。

上下水道部におきましては、水道庁舎が、災害拠点として耐震性能が不足していることから、

県富士総合庁舎への移転に向け準備を進めてまいります。

中央病院におきましては、診療部の所属職員の指揮監督を強化するため、総括部長を配置いた

します。

以上申し上げてまいりました各施策、事業を実行するため、

平成３０年度当初予算は、

一般会計 ８３１億円

特別会計 ５１６億８，１１０万円

企業会計 ３１２億８，７６１万７千円

総計 １，６６０億６，８７１万７千円 となり、

予算全体では、前年度当初予算比で１．４％の減となっております。

一般会計の根幹を成します市税につきましては、主要税目である市民税は、給与所得の伸びや

企業業績の回復により２億８１０万円の増となるものの、固定資産税・都市計画税は、家屋の評

価替え等により２億５，５５０万円の減となり、総額４６１億９，４７０万円で、前年度と比較

し、１億５，７８０万円、０．３％の減を見込んでおります。

一方、歳出面においては、超高齢社会の進行に伴い、社会保障、医療関係経費は一層増嵩し、

また、喫緊の課題である少子化・防災対策や経済活性化施策のほか、老朽化が進む公共施設の改

修にも多額の経費を要するなど、依然厳しい財政状況下での予算編成でありました。

このため、全ての事務事業の見直しを徹底するとともに、セルフレビューに基づく歳出の効率

化、重点化により財源を捻出し、「生涯青春都市 富士市」の実現に向け、新産業創出への支援

を図る工業振興事業、子育てを地域全体で支える環境づくりを図る子育て支援事業など、都市活

力再生戦略に位置付けた取組に重点を置き、予算編成を行ったものであります。

-66-

むすび

以上、私の市政運営における所信の一端と新年度の施策の大要について申し上げました。

本市ブランドメッセージ「いただきへの、はじまり 富士市」のボディコピーには、「このま

ちに暮らすと、目線が上がる。だって、そこには日本一の頂があるから。このまちに暮らすと、

心が広がる。だって、ここにはどこまでも続く海があるから。気づけば、いつも恵みの中。だか

ら、どんな一歩だって踏み出せる。毎日がはじまり。自分の頂へと歩んでいこう。」と記してお

ります。

市民の皆様や富士市に縁のある青春市民一人ひとりが、自らの頂に挑もうとする力、私は、こ

の力こそが本市の都市活力であり、一人ひとりの力は小さくとも、それらが がっていけば、次

代を切り拓く大きな力となって、富士市を飛躍させることができると確信しております。

何卒、議員各位をはじめ、市民の皆様のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

本定例会に提案いたしました各会計予算案をはじめ、全ての提案について、十分なるご審議を

賜り、議決をいただきますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。

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主 要 事 業 概 要第五次富士市総合計画に基づく施策別分類

※＝新規事業、☆＝都市活力再生戦略の取組

※☆＝新規の都市活力再生戦略の取組

◎＝地方創生推進交付金対象事業

◇＝ユニバーサル就労推進事業

(単位：千円)

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耐震補強事業 156,675

要耐震補強建築物の改修費補助　木造一般世帯120戸（1戸当たり80万円）　木造高齢者世帯等60戸（1戸当たり100万円） 耐震ｼｪﾙﾀｰ（3台）・防災ﾍﾞｯﾄﾞ（3台）設置費補助

ブロック塀等耐震改修促進事業 3,900 ブロック塀等撤去費補助（60件）、緊急改善費補助（2件）

消防車両整備事業 123,204高規格救急自動車2台（※西消防署、※富士川分署）水槽付消防ポンプ自動車1台（※臨港分署）

耐震性貯水槽整備事業 31,362 40 貯水槽4基

防災無線整備事業 87,149 同報無線受信局整備（フルデジタル34局）　ほか

自主防災組織育成事業 43,500 自主防災組織に対する防災器材購入費助成及び運営費助成

備蓄資機材整備事業 20,671 備蓄用食糧整備、防災用資機材整備　ほか

防災対策事業 38,313

災害啓発、防災訓練、国民保護事業　ほか災害情報共有システム（※☆被災者生活再建支援システム整備）、☆津波避難マップ増刷、☆防災啓発番組放送(Radio-f)、☆土砂災害警戒区域啓発、※トイレトレーラー運営

既存建築物耐震性向上事業 28,040木造住宅の補強計画費補助（一般世帯120戸、高齢者世帯等80戸）、非木造建築物の耐震診断費補助（5棟）

第２節　危機管理：地震や風水害など緊急事態に速やかに対処できるまち 425,156

田子の浦港津波対策事業 11,599 ※第3波除堤耐津波機能診断、※地域連携ＢＣＰ策定調査　ほか

津波対策事業 508 津波対策標識等整備　ほか

消費者対策事業 22,779

消費者啓発・教育、消費生活モニター事業、Radio-fによる広報活動、食品表示法に基づく食品品質表示適正化、消費生活相談員4人配置、消費者教育担い手養成講座、消費者教育推進地域協議会開催、悪質電話対策機器購入費補助金

麻薬・覚せい剤撲滅啓発運動　ほか

市民相談、外国人相談、弁護士・司法書士相談、生活環境緊急整備事業　ほか

交通安全対策事業 49,414交通安全運動の推進、安全教育、団体育成支援、高齢者運転免許証返納支援（※市内公共交通共通回数券交付）　ほか

市民相談事業 24,771

防犯まちづくり推進事業 15,217防犯まちづくり講演会、☆防犯思想普及事業費補助金、☆暴力追放推進事業費補助金　ほか

薬物乱用防止事業 577

わが家の専門家診断事業 14,117 木造住宅の無料耐震診断（250戸）、耐震化の促進

第３節　消防・救急・救助：消防・救急・救助の要請に迅速に対応するまち 428,193

防災無線管理事業 20,684 ＭＣＡ無線、同報無線及び行政無線の管理　ほか

消火栓整備事業 52,633 新設消火栓39基、簡易水道組合消火栓設置助成

第１章　安全・安心　(安全で暮らしやすいまち) 1,743,952

第１節　市民安全：犯罪や事故のない安心して生活できるまち 158,734

防犯用街路灯事業 45,976 ☆ＬＥＤ防犯灯設置費及び維持管理費の助成　ほか

事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

-68-

事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

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ジェネリック医薬品差額通知事業 1,075ジェネリック医薬品に切り替えた場合に削減できる自己負担額を国保被保険者へ通知

脳ドック事業 17,546国保被保険者　　 受診見込数 　370人（H29 420人）後期高齢被保険者 受診見込数 　160人（H29 160人）

人間ドック事業 49,769国保被保険者　　 受診見込数 1,550人（H29 1,500人）後期高齢被保険者 受診見込数 　360人（H29 　330人）

結核健康診断事業 14,937 胸部エックス線検査

がん検診推進事業 296,826各種がん検診、肝炎ウィルス検診、がんドック検診、女性特有のがん検診、胃がんリスク検診、※集団検診ウェブ予約システムほか

感染症対策事業 3,436 感染症の拡大防止対策

予防接種事業 740,392

ＢＣＧ、２種・４種混合、ポリオ、ＭＲ（風しん・麻しんの混合ワクチン）、日本脳炎、Ｈｉｂ、小児肺炎球菌、子宮頸がん、水痘、Ｂ型肝炎、高齢者肺炎球菌、☆高齢者インフルエンザ、☆こどもインフルエンザ、☆妊娠希望者等ＭＲの予防接種、☆予防接種モバイルサイト

健康ふじ21推進事業 14,134健康ふじ２１計画進行管理、☆ふじさん青春度指数、☆ふじさん青春マイレージ、生活習慣病重症化予防対策、歯周疾患検診、健康推進員活動支援、健康まつり　ほか

健康対策運営事業 14,460健康づくり推進協議会、保健総合情報システム運用、地区活動研修会　ほか

健康教育・相談事業 3,716食生活推進員活動支援、骨の健康相談、地区健康講演会、自殺予防対策、※自殺対策推進会議　ほか

急傾斜地整備事業 22,000 大淵糀窪及び間門急傾斜地崩壊対策

雨水浸透・貯留施設設置助成

第１節　保健・医療：安定した医療体制のもと、健康でいきいきと暮らせるまち 2,672,732

第２章　健康・福祉　(健やかに安心して暮らせるまち) 15,585,501

河川維持事業 249,445

10,254 130基

河川改修事業(単独) 89,800福泉川（天間北２）、青葉台地区水路、☆清水川、☆伝法沢川（大淵地区）、松原川（大久保地区）、※☆下堀（川成島地区）

河川維持補修、河川緑地維持管理、河川工作物維持補修、河川工作物保守管理

消防団車両整備事業 36,890

河川改修事業(県費) 120,570 松原川（原田地区）

第４節　治山・治水：台風や集中豪雨などの自然災害に強いまち 731,869

富士早川改修事業 55,900 護岸工 L=24ｍ、管理道拡幅工 L=30ｍ、護岸詳細設計、補償一式

四ヶ郷用水路改修事業 31,500 水路工 L=50ｍ、補償一式

田子浦小学校南堀整備事業 56,700 水路工 L=65ｍ、補償一式

消防団資機材整備事業 5,289防火長靴58足、小型動力ポンプ4台、発電機4台、チェーンソー5台

下堀(下流部)改修事業 95,700 護岸工 L=36ｍ、整備計画修正

消防ポンプ自動車2台（※第6・14分団）

富士市・富士宮市消防指令センター運営事業 114,231 消防緊急通信指令施設運営管理

消防団詰所維持補修、改修　ほか※第18分団詰所屋上防水消防団詰所管理事業 5,299

消防団運営管理事業 59,285消防団員公務災害補償、退職報償金支給、詰所管理、被服貸与、消防団だより作成　ほか※機能別消防団員制度導入

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

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中央病院助産師修学資金貸与事業 3,600 貸与額 月額10万円

ファミリーサポートセンター事業 7,261 仕事と子育ての両立支援、援助活動利用料助成

子ども・子育て支援事業 3,224子ども・子育て会議開催☆◇潜在保育士等就職支援事業（市民協働事業提案制度）※☆子育て支援員研修

こども医療費助成 841,488

小学校就学前　入院1,220件 通院236,379件小中学生　　　入院 526件　通院256,503件※16～18歳　　　 25,808件養育育成医療　 1,336件

未熟児養育医療事業 18,954出生体重が2,000ｇ以下又は生活力が特に薄弱な乳児への入院治療費助成

母子歯科保健事業 4,454 フッ化物利用推進　ほか

母子訪問指導事業 8,760 乳児家庭全戸訪問事業 ほか

乳幼児保健事業 40,2264か月児、10か月児、1歳6か月児及び3歳児健康診査、6か月児すくすく赤ちゃん講座、離乳食講習会　ほか

妊産婦支援事業 199,168母子健康手帳交付、妊婦健康診査、※産婦健康診査、※新生児聴覚スクリーニング検査　ほか

思春期保健事業 44 思春期講座　ほか

産後ケア事業 886 宿泊型産後ケア（産科医療機関等委託）

9,379看護師実務研修、◇看護職員修学資金貸与、民間病院等看護職員修学資金貸与事業費補助

子育て世代包括支援センター事業 19,439保健師　3人、保育士　1人、社会福祉士　1人支援センター運営　ほか

第２節　子育て：子どもを生み育てることを喜びと感じるまち 5,952,119

妊産婦保健事業 78,443一般不妊治療費補助金、人工授精治療費補助金、特定（体外・顕微授精）不妊治療費補助金、不育治療費補助金、※プレパパママと先輩パパママ交流事業　ほか

看護師就業対策事業

災害時医療対策事業 9,838 医療救護所用資器材等整備

ＡＥＤ整備事業 9,478 公共施設へのＡＥＤ配備191台

救急医療事業 184,394救急医療センター（指定管理者：(一社)救急医療協会)私的二次救急医療機関補助金　ほか

看護専門学校管理事業 49,082 看護師養成、校内無線ＬＡＮ整備　ほか

中央病院医療機器等整備事業 315,746医療機器等の更新※磁気共鳴診断装置（ＭＲＩ）

中央病院施設改良事業 144,000※別館空調熱源設備更新、※エスカレーター及び小荷物昇降機改修

食育推進事業 3,526

第２次富士山おむすび計画推進及び普及啓発、第３次富士山おむすび計画策定食育推進地区事業（元吉原地区）食育推進校事業（元吉原小学校、元吉原中学校）小さな子どもへの食育啓発事業（市民協働事業提案制度） ほか

健康被害予防事業 4,909 ぜん息児水泳教室、ぜん息児デイキャンプ　ほか

健康診査事業（後期高齢） 92,939 後期高齢被保険者健康診査の実施

公害保健福祉事業 1,905 呼吸機能訓練教室、家庭訪問指導、予防接種費用助成

公害病補償給付事業 496,431 医療費、障害補償費、遺族補償費　ほか

指定難病等対策事業 30,302指定難病等患者・小児慢性特定疾病患者に対する療養扶助費 ほか

特定健康診査等事業（国保） 160,912特定健康診査及び特定保健指導の実施40-74歳の被保険者受診率向上対策（日曜検診・※未受診者アンケート調査）

-70-

事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

☆

認定こども園等施設整備助成 9,961 ※たかおかこども園

養護老人ホーム保護措置事業 166,730 4施設　92人

在宅生活安心システム推進事業 720 ふれあいコール（対象 ひとり暮らし高齢者等60人）

シルバーハウジング生活援助員派遣事業 6,199 市営駿河台団地・上堀団地

第３節　公的支援：支援を必要とする人が適切なサービスを受けられるまち 6,677,935

多様な保育推進事業助成 143,152

乳幼児保育 24園、外国人児童保育 1園ひとり親家庭子育てサポート 13園2施設年度途中入所サポート 5園認可外保育施設運営 1施設

保育対策等促進事業 117,397

一時預かり 14園10施設、延長保育 26園5施設、保育体制強化20園、病児保育 4園1施設、※保育の質向上 26園14施設、※ICT化推進 8園※☆保育人材就職支援事業（人材確保のための就職相談会）

母子家庭等医療費助成 55,795 入院129件 通院26,404件

母子家庭等自立支援対策事業 10,676◇自立支援教育訓練給付金14人、◇高等職業訓練促進給付金9人、◇高校卒業程度認定試験合格支援給付金1人

母子家庭等入学支援事業 4,452 小・中学校入学祝金　444人

母子生活支援施設等措置事業 10,823 母子生活支援施設　2世帯、助産施設　5人

私立幼稚園就園奨励助成 200,674 対象者　1,705人

私立幼稚園教育振興助成 6,578 私立幼稚園振興助成　8園

幼稚園施設維持補修事業 7,752☆防犯対策強化事業（防犯カメラ整備）幼稚園10園の施設維持改修

幼稚園特別教育サポート事業 25,425 特別教育サポート員　16人配置

私立保育園施設整備助成 22,795待機児童解消加速化事業（企業主導型保育事業所、※（仮称）富士宮島小規模保育事業所）

私立保育園施設整備費借入金償還助成 23,425岩松、みどりご、富士見台リズム、中里、松岡、富士わかば、伝法、すみれ、みのる、松の実、たかおか、富士ふたば、曙

私立保育園運営等助成 12,000 障害児保育　14園

施設型給付・地域型保育給付事業 3,556,437施設型給付（1号認定子ども：11園、2･3号認定子ども：26園）、地域型保育給付（家庭的保育事業、小規模保育事業12施設、事業所内保育事業1施設）

保育園施設維持補修事業 45,268☆防犯対策強化事業（防犯カメラ整備）保育園等19園の施設維持改修

放課後児童クラブ運営・施設管理事業 335,842 48クラブ、※運営方針策定、※天間小余裕教室改修

児童館運営・施設管理事業 36,358広見児童館、ぐるん・ぱ よねのみや、東部児童館、北西部児童館

保育等相談支援事業 2,751保育サービス利用者支援☆子育て家庭相談訪問

家庭支援事業 18,190

家庭相談員　2人、※心理判定員　1人、里親制度普及促進（市民協働事業提案制度）、児童虐待防止対策（医療的機能強化等事業ほか）、※子どもの貧困対策（学用品支給、子どもの生活実態調査　ほか）

少子化対策推進事業 14,079

※子ども・子育て支援事業計画ニーズ調査結婚支援事業（結婚相談、高校生ﾗｲﾌﾃﾞｻﾞｲﾝｾﾐﾅｰ、ふじ結婚支援ﾈｯﾄﾜｰｸ会議、情報発信、出会い創出）子育て環境整備事業（移動子育て支援ｾﾝﾀｰ、※子育て支援ネットワーク事業（市民協働事業提案制度）　ほか）

子育て支援センター運営管理事業 69,942カスタネット、トライアングル、ルンルン、タンバリン、広見児童館、富士見台リズム、中里、松岡、富士わかば、すみれ、みのる、たかおか、曙、※富士南部圏域（富士ふたば、中里）

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

障害者配食サービス事業 2,463 単身の障害者及び障害者世帯への配食サービス 38人

日常生活用具給付事業 48,085 給付件数 5,093件

日中一時支援事業 30,693 延べ利用件数 6,816件

補装具給付事業 42,000 給付、修理、貸与件数 419件

育成医療事業 7,186 対象件数 420件

更生医療事業 160,555 対象件数 934件

障害児通所事業 944,764 児童発達支援 62人、放課後等デイサービス 510人

訓練等事業 1,293,039自立訓練 36人、◇就労移行支援 117人、◇就労継続支援A型 122人、◇就労継続支援B型 360人、共同生活援助（グループホーム）141人

施設支援事業 354,270 施設入所234人

短期入所サービス事業 63,847 施設短期入所・食事入浴等介助　対象者87人

生活介護サービス事業 1,177,433 身体機能、生活能力向上援助　対象者460人

療養介護サービス事業 103,417 機能訓練、療養看護、医学的管理下の介護等　対象者26人

同行援護サービス事業 13,030 同行援護　対象者32人

居宅介護サービス事業 169,741 身体介護、家事援助、通院介助等　対象者195人

重度心身障害児(者)医療費助成 429,007 116,112件

民間社会福祉施設整備助成 32,933※（仮称）多機能型事業所ごうでぃんぐ岩世ケ原（生活介護・就労継続B型・放課後等デイサービス施設）

民間養護老人ホーム支援事業 13,896 するが荘

低所得者利用者負担軽減事業 5,180社会福祉法人等低所得者利用者負担軽減制度事業対象法人　22法人障害者ホームヘルプ利用者負担軽減措置事業　1人

介護人材確保対策事業 1,000 介護職員初任者研修受講費助成　20人

介護施設整備助成 140,037 地域密着型サービス等介護施設整備　5件

介護支援事業 97,530介護サービス適正化、認知症支援、介護者慰労金支給事業、紙おむつ支給、食の自立支援事業、高齢者みまもりサービス、成年後見支援センター運営　ほか

包括的支援事業 299,187地域包括支援センター9か所（委託型8か所）、高齢者地域支援窓口（7か所）、運営協議会開催、高齢者虐待防止事業、※在宅医療・介護連携支援相談窓口　ほか

介護予防・日常生活支援総合事業 658,761訪問型及び通所型サービス、介護予防教室、ボランティア養成ほか

介護予防支援事業 150 要支援者の介護予防サービス計画の市外事業所への作成委託

介護予防活動支援事業 37,016 生きがいデイサービス　23か所

成年後見推進事業 2,500 市民後見人養成継続研修　ほか

寝具クリーニングサービス事業 322 寝たきり高齢者等寝具クリーニング　41回

外出支援サービス事業 3,553 在宅の要介護4・5の高齢者の通院等支援　200人

訪問理美容サービス事業 670 延べ335回

軽度生活援助事業 5,581 延べ636回

緊急ショートステイ事業 755 被虐待高齢者等緊急を要する者を一時保護　延べ84日

緊急保護措置事業 2,575 特殊事由による特養入所、短期入所

-72-

事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

☆◇

第３章　産業　(産業が交流するにぎわいのまち)　　　　　　　　　　　

☆

☆ 観光ボランティア推進事業 550 ◎観光ボランティア養成講座、◎工場夜景ガイド養成講座　ほか

観光推進事業 18,118◎工場夜景推進事業、◎観光パンフレット作成、◎富士地域観光振興協議会負担金、※◎デスティネーションキャンペーン誘客事業　ほか

第１節　産業交流・観光：富士山の恵みや地域の魅力を活かした　　　　　　　　　　　　産業が交流するまち

233,504

産業交流展示場管理事業 4,720産業交流展示場（指定管理者：Fﾒｯｾ共同事業体）、施設改修　ほか

4,042,198

社会福祉センター運営･施設管理事業 158,160広見荘、田子浦荘、東部市民プラザ、鷹岡市民プラザ（指定管理者：社会福祉協議会）、元町・滝川福祉センター、地域交流センターみんなの家の運営、施設維持補修

老人クラブ活動助成 7,583113クラブ、5,011人悠容クラブ創設50周年記念式典補助金

福祉啓発事業 4,217 福祉展、社会福祉大会、人権啓発、社会を明るくする運動　ほか

第４節　地域福祉：お互いに支え合い助け合うまち 282,715

敬老事業 112,755 77歳以上 29,803人

民間社会福祉団体推進事業 1,630 ◇保護司活動費補助金　ほか

女性保護相談事業 7,417 女性保護相談員 2人配置

生活困窮者自立支援事業 56,455

生活困窮者に対する包括的自立支援事業の実施（自立相談支援、住居確保給付、一時生活支援、学習支援、緊急援護）学習支援事業（市民協働事業提案制度）

ユニバーサル就労推進事業 43,550

被保護者等就労準備支援、◎就労困難者就労支援、◎協力企業等開拓、◎協力企業等支援、◎市民ネットワーク推進、◎就労支援員　1人、優良企業顕彰、◎協議会委員報償、ユニバーサル就労者　2人　ほか

就労機能パワーアップ事業 3,600 ◇就労支援コーディネーター 2人

障害者就労支援施設自立支援事業 35,911 ◇くすの木学園（自立支援、就労移行、就労継続支援）

日中活動支援事業 294 ピュール借家料助成

共同生活援助事業所運営事業 26,797 あおぞら寮、そびな寮（指定管理者：誠信会）

ライフサポート事業 7,854 ヘルパー派遣、短期入所、デイサービス、児童用補聴器

重度身体障害者等防災対策事業 422 人工呼吸器用外部バッテリー2件、災害情報受信関連機器3件

重度身体障害者タクシー利用助成 4,432 初乗り運賃助成（重度心身・精神障害者）

重度身体障害児(者)紙おむつ支給事業 8,264 186人、290,361枚

生活支援事業 4,471カルチャー講座、ことばの相談室（指導員1人配置）、福祉機器リサイクル事業

移動支援事業 24,811ガイドヘルパー、車いす移送車運行、心身障害当事者団体バス借上げ事業

コミュニケーション支援事業 5,649 専任手話通訳者1人、手話通訳者 登録12人、要約筆記者 登録6人

社会参加促進事業 5,909心身障害児(者)ふれあい交流、市民福祉まつり、自動車運転免許取得・改造助成、奉仕員養成研修　ほか

地域活動支援センター事業 79,538 延べ利用人数　20,780人

相談支援等事業 46,106◇障害者相談支援事業 一般相談　3事業所、専門相談 4事業所、◇相談員　54人

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

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産業政策管理事業 6,119 ☆工業振興会議開催、※☆中小企業等振興会議開催　ほか

異業種連携促進事業 2,000 富士山麓医療関連機器製造業者等交流会開催

産業支援センター事業 69,342産業支援センター運営、創業支援施設運営、起業家支援セミナー等開催、◎販路開拓支援、※全国Ｂｉｚサミット開催　ほか

ものづくり人材育成事業 1,460企業等ＯＢ人材活用事業、サイエンスショー開催、発明くふう展、※富士のふもと産業教育交流フェア補助金

地場産業振興事業 15,952再生家庭紙利用促進、◎富士山紙フェア開催、◎ものづくり力交流フェア

開業パワーアップ支援資金融資事業 1,862 利子補給方式　融資限度額25,000千円

マル経融資事業 3,100 利子補給方式　融資限度額20,000千円

小規模企業者貸付資金融資事業 2,650 利子補給方式　融資限度額12,500千円

経済変動対策貸付資金融資事業 42,990 利子補給方式　融資限度額50,000千円

短期経営改善資金融資事業 870 利子補給方式　融資限度額7,000千円

小口資金融資事業 3,760 利子補給方式　融資限度額7,000千円

中小企業経営活性化資金貸付事業 155,140 融資枠 20億円　融資限度額50,000千円（組合1億円）

地域ブランド推進事業 133,480◎地域おこし・特産品振興支援事業、ふるさと納税制度特産品等配布事業、※ふるさと納税楽天ポータルサイト導入、◎富士ヒノキを活用した新産業創出事業　ほか

販路開拓支援事業 4,525◎はばたき支援事業補助金、◎海外販路開拓支援事業補助金（中小企業の産業見本市等出展補助）、海外経済視察参加、外国語版ウェブサイト整備事業補助金

経営革新促進事業 10,362

◎産業財産権取得事業補助金、海外産業財産権取得事業補助金、事業継続計画（ＢＣＰ）策定支援、専門家派遣事業、新産業セミナー開催、産学連携ものづくりチャレンジ補助金、生産現場改善リーダー養成事業、※◎経営革新事業補助金

工業振興基盤整備事業(道路) 41,000 五貫島地神１号線、依田橋芝添３号線

企業立地推進事業 62,682企業支援・誘致推進員の配置、※新工業団地基本設計、※オフィス需要実態調査　ほか

工業振興基盤整備事業(河川) 38,000 今泉地区水路、大野新田地区水路、今泉耕地１号水路

企業立地促進制度 1,001,780 企業立地促進奨励金（用地取得・雇用奨励金　ほか）

富士川楽座施設管理・運営事業 24,683富士川楽座（指定管理者：富士川まちづくり㈱）施設改修（※ＬＰガスバルク貯蔵槽取替、※空調機改修）　ほか

第２節　工業：地場産業の振興や新産業の創出により躍動するまち 1,651,055

新富士駅都市施設管理・運営事業 29,777新富士駅都市施設（指定管理者：(一社)富士山観光交流ビューロー）、※昇降機更新　ほか

観光施設管理事業 35,049 観光案内看板保守点検、道の駅富士施設改修　ほか

おもてなし推進事業 7,839まちの駅ネットワーク事業補助金コンベンション等開催事業補助金　ほか

富士山観光交流ビューロー助成 60,000 ビューロー活動補助（観光案内所運営、観光誘客促進　ほか）

観光助成 39,660富士まつり補助金、あっぱれ富士開催補助金、かりがね祭り開催補助金、ふじかわ夏まつり開催補助金　ほか

富士山活用推進事業 3,780◎富士山登山ルート3776推進事業、※◎登山アプリマップ作成ほか

歴史・自然活用事業 2,737◎絶景富士山まるごと岩本山開催、※富士川地区旧東海道案内表示設置、※須津川渓谷案内看板設置　ほか

富士山百景推進事業 6,591◎富士山百景写真コンテスト開催、◎大淵笹場保全活用事業、富士山眺望点設置、※笹場、今宮地区警備業務委託　ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

☆

☆

☆

☆

☆

農業施設管理事業 24,992 新幹線側道（舗装工 N=2か所）、新東名跨道橋維持管理　ほか

農用地地域共同活動事業 27,829農地、農業用水の保全管理を行う地域共同活動組織への補助金ほか

農林漁業資金償還助成 132,271 各土地改良区が借入れた農林債償還補助

水利施設整備事業助成 10,000 富士東部土地改良区の行う水利施設改修事業への補助

農業施設管理助成 21,760 富士川用水共用施設の管理費補助

土地改良事業(県営事業負担金) 65,298

農道保全対策事業（富士川、浮島）、農村災害対策事業（沼川水系）、河川応急事業（沼田新田）、基幹水利施設ストックマネジメント事業（浮島）、富士南麓地域農業拠点整備事業、農業農村整備調査事業（伝法・※浮島ほ場）

土地改良事業(県単農業農村整備事業） 13,865 伝法中桁（排水路工　L=130m）

農業アカデミー事業 557 農業経営及び経理支援、生産指導、◇新規就農支援　ほか

土地改良事業（団体営農業基盤整備事業） 35,060 中川（排水路工　L=78m)

ファミリー農園事業 514 農園用農地借上 8か所　149区画

農林水産業功労者表彰事業 180 農林水産業功労者表彰

地産地消推進事業 120 学校給食地場産品導入事業補助金

茶業推進事業 6,478☆◎富士のお茶販路拡大・魅力発信、☆◎茶園被覆資材支援事業補助金、富士のお茶振興推進事業補助金、茶園集積推進事業補助金、世界緑茶協会負担金　ほか

水田営農振興事業 991 確認野帳管理　ほか

農業団体支援事業 12,999※鳥獣被害対策実施隊の設置、農業振興活動費補助金、※新嘗祭献穀事業補助金、鳥獣被害防止総合対策事業補助金、わな猟免許取得費補助金、県グリーンツーリズム協会負担金　ほか

農業経営支援事業 5,693

農業近代化資金利子補給金、環境保全型農業直接支援対策事業費補助金、☆６次産業化促進支援事業補助金、経営体育成支援事業補助金、☆茶園転換支援事業補助金、かんきつ類苗木購入費補助金　ほか

農業振興地域整備計画事業 1,404 農用地管理システム保守・データ更新

第４節　農林水産業：富士山から駿河湾まで、豊かな自然の恵みを活かしたまち 729,275

田子の浦港整備県事業負担金 173,667 田子の浦港の港湾改修、維持浚渫等

港湾振興事業 8,778田子の浦ポートフェスタ開催、◎水陸両用バス体験事業、※ふじのくにクルーズ客船誘致連絡協議会　ほか

商業振興助成 3,450 産業まつり商工フェア補助金、商業振興費補助金

地域特産品推進事業 6,497富士のふもとの大博覧会開催、ご当地グルメシティセールス事業補助金　ほか

第３節　商業・流通：人とモノが行き交う、にぎわいと魅力あふれるまち 205,222

中心市街地活性化支援事業 12,830

空き店舗等活用促進事業、※まちなか活用事業、富士健康印商店会ＴＭＯ事業補助金、タウンマネージメント吉原ＴＭＯ事業補助金、あなたも商店主事業補助金、※吉原まるごとマルシェ事業補助金　ほか

産業支援機関連携促進事業 26,186商工振興活動費補助金、富士中小企業相談所補助金、市商工会補助金　ほか

ＣＮＦ実用化推進事業 27,795

◎ＣＮＦ研究会開催、※◎ＣＮＦ関連産業推進構想策定、◎産学連携ＣＮＦチャレンジ補助金、◎ＣＮＦトライアル事業補助金、※◎研究開発用ＣＮＦ製造設備整備費補助金、※ＣＮＦ活用実習ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

☆

☆

☆

第４章　環境　(人と自然が共生し環境負荷の少ないまち)

国庫補助林道整備事業 鶴芝線用地測量3,500

33,890 砂利道路面整正、林道草刈　ほか

10,898,944

第１節　地球環境：地球にやさしい暮らしにみんなで取り組むまち 63,207

環境基本計画等推進事業 4,764環境基本計画及び温暖化対策実行計画進行管理、マナー条例啓発、美化活動推進　ほか

高齢者就労支援事業 26,000 ◇シルバー人材センター事業費補助金　ほか

勤労者総合福祉センター施設管理・運営事業 79,865 ラ・ホール富士（指定管理者：(公財)振興公社）　ほか

勤労者くらしの資金貸付事業 3,011 利子補給方式　融資限度額　 2,000千円

勤労者教育資金貸付事業 58,979 利子補給方式　融資限度額 　3,000千円

勤労者住宅建設資金貸付事業 1,007,437 利子補給方式　融資限度額　10,000千円

マイスター事業 303 ふじマイスター「匠人」認定、マイスターものづくり教室開催

勤労者福利厚生事業 18,950 勤労者福祉サービスセンター事業費補助金　ほか

技能振興事業 1,181 技能者表彰、技能フェスティバル開催事業補助金　ほか

第５節　労働・雇用：仕事と生活が調和し、人々がいきいきと働くまち 1,223,142

林業振興事業 14,751間伐事業補助金、林業再生プロジェクト補助金（間伐、簡易作業路）、森林整備地域活動支援事業、未利用間伐材活用（市民協働事業提案制度）、◎富士ヒノキ販路開拓支援　ほか

就労総合支援センター事業 17,523◎◇若者キャリアサポート支援事業福祉と就業生活支援窓口の連携強化

労働対策事業 9,893

広報紙「ゆとり」発行、◇内職相談、各種セミナー開催、職業体験事業「キッズジョブ2018」開催、賃金実態調査☆◇富士・富士宮地区合同企業ガイダンス開催補助金、☆◎◇ＵＪＩターン促進協議会補助金、※☆高校生Ｉターン促進事業、☆◎◇一般求職者及び新卒学生向け合同企業面接会開催

耕作放棄地再生利用対策事業 1,600 荒廃農地等利活用促進事業費補助金

農地中間管理事業 7,793 地域における農地集積のとりまとめ及び協力金の交付

担い手育成総合支援事業 12,512 青年就農支援補助金、農業再生協議会負担金　ほか

水産業振興事業 92,210

水産振興推進補助金、漁業近代化資金利子補給補助金、※☆製氷貯氷施設整備支援補助金、※☆漁協食堂環境整備事業補助金、※☆田子の浦しらすＰＲ、※☆漁港卸売場防風シートゲート設置、マダイ稚魚放流事業負担金　ほか

県営林道整備事業負担金 34,370 吉津金丸線（拡幅改良　L=430m　ほか）

県単林道整備事業 28,610 愛鷹線舗装、黒坂線用地測量、中里線改良

林道維持管理事業

森林ふれあい事業 108 木工教室

富士ヒノキの家建築助成事業 23,478 富士地域材を利用した木造住宅の建築助成　300千円／棟

造林育成事業 79,923主伐、新植、補植、下刈、間伐、保育間伐、地拵、作業路開設、シカ防護柵設置、富士川地区市有林境界確定、※大型ドローンによる森林レーザー計測　ほか

森林被害木対策事業 34,934松くい虫防除、松くい虫及び塩害被害木除去、海岸松林補植、保安林管理道支障木除去　ほか

山林保護対策事業 1,585 山林監視員3人、保安林保護、有害鳥獣駆除事業補助金　ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

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※

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上下水道事業広報啓発事業 4,465※ＰＲ用リーフレット作製、※ＰＲ用飲料水ペットボトル作製ほか

第４節　水循環：富士山の恵みを活かし、良好な水環境を育むまち 4,962,416

不法投棄対策事業 4,891不法投棄監視パトロール隊（8ブロック21人）不法投棄物・放置自動車等処理

新環境クリーンセンター建設事業 4,156,380施設建設工（造成・工場棟）、※周辺道路工 L=400ｍ、下水道管路新設工 L=298ｍ、環境影響評価事後調査、用地取得 A=1,176㎡ほか

廃棄物収集処理 1,289,012 可燃ごみの収集、焼却・処分　ほか

資源化促進事業 267,373資源物収集・処理業務（かん・金属・びん・衣類・布団類・ペットボトル・埋立ごみ・剪定枝・プラスチック製容器包装等）、協働型古紙回収事業、布団類固形燃料（ＲＰＦ）化

生ごみ堆肥化推進事業 987家庭用生ごみ処理機器購入費助成　40台、オリジナルダンボールコンポスト販売　ほか

第３節　循環型社会：資源を有効に活用する、ごみのないまち 5,723,764

墓園運営管理事業 28,166 森林墓園管理運営

ごみ減量化推進事業 2,400『ごみへらしタイムズ』発行、地域ごみマイスター活動、生ごみ水切りキャンペーン、※食品廃棄物削減事業　ほか

ごみ処理計画推進事業 2,721 分別カレンダー　ほか

防疫事業 3,974 脱皮阻害剤配布、夏期防疫　ほか

騒音振動対策事業 3,134 幹線道路騒音調査　ほか

悪臭対策事業 1,225 悪臭の防止・苦情に伴う調査

大気汚染対策事業 37,412大気汚染常時監視、有害物質測定、工場立入検査及び指導、空間放射線量常時監視　ほか

水質汚濁対策事業 20,059 公共用水域の水質調査及び監視　ほか

富士山麓ブナ林創造事業 11,960ブナ等苗木の植樹（参加者：500人）、植栽維持、防護柵設置・修繕　ほか

樹林樹木保護事業 3,270 里山体験講座、保護樹林樹木管理補助金

丸火自然公園整備事業 16,000 ※丸火自然館解体、公園内看板改修　ほか

保健休養林運営管理事業 19,605丸火自然公園（指定管理者：ＮＰＯ法人ﾎｰﾙｱｰｽ研究所）、須津山休養林、野田山健康緑地公園、はたご池公園　ほか

第２節　自然・生活環境：多様な自然と生活環境が調和するまち 149,557

公用低公害車整備事業 17,459 車両購入8台

生物多様性地域戦略事業 3,935 生物多様性地域戦略策定、自然環境マップ活用啓発

富士・愛鷹山麓地域環境管理計画推進事業 817 管理計画進行管理

環境マネジメントシステム推進事業 1,194市独自システムによる運用、外部監査、環境法令職員研修実施、事業所対象支援セミナー開催

地球環境問題啓発事業 16,125クールチョイス２２普及啓発、環境フェア開催、こどもエコクラブ事業、環境アドバイザー派遣、「エコチャレンジ（子ども版環境家計簿）」普及推進　ほか

中小企業者温暖化対策事業 12,000 中小企業者温暖化対策事業費補助　24件

市民温暖化対策事業 10,000市民温暖化対策事業費補助ゼロエネルギー住宅 45件

新・省エネルギー普及事業 1,665新エネルギー・省エネルギーの普及活動　ほか分散型エネルギー利用研究、スマートシティ化検討、※ロゼシアターESCO導入支援

-77-

事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

第５章　教育・文化　(魅力ある教育を実現するまち)

処理場地震対策事業 76,000 東部浄化センター耐震診断

処理場更新改築事業 73,100 東部・西部浄化センター下水道施設ｽﾄｯｸﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ計画策定

管路地震対策事業 50,800 東部・西部処理区人孔浮上防止工　N=27箇所　ほか

老朽管布設替事業 44,500 東部処理区管路布設替工　L=174ｍ　ほか

老朽管更生事業 198,480 東部・西部処理区管路更生工　L=1,403ｍ　ほか

管路整備事業(東部処理区) 608,600 管路布設工　L=3,345ｍ　ほか

管路整備事業(西部処理区) 758,400 管路布設工　L=3,474ｍ　ほか

簡易水道統合整備事業 70,289 配水管布設工 L=820ｍ　ほか

水源地、配水池等改良事業 146,571 水道施設改良、水中ポンプ入替　ほか

水道施設整備事業 40,930配水管管網整備 L=445ｍ※富士団４号水源地用地取得

水源転換事業 70,473 木島送水場整備、吉津配水区送配水管布設 L=710ｍ　ほか

水道事業経営戦略プラン策定事業 24,300 投資・財政計画策定　ほか

水道施設耐震化事業 480,350 配水管布設替 L=3,440ｍ、水源地可とう管設置 3基　ほか

教育指導管理事業 14,170 学校指導訪問

学校図書館教育推進事業 62,426小中学校に司書配置　43人学校図書システム更新　43校

英語教育推進事業 88,186☆小中学校 スーパーバイザー 1人、ＡＬＴ 18人（※4人）市立高校 ＡＬＴ 1人

生き方支援事業 36,000

いじめ問題対策連絡協議会運営、いじめ問題対策推進委員会運営、生徒指導支援員3人、生徒指導サポート員12人(※1人)、スクールソーシャルワーカー3人、ＱＵ検査、知能検査、☆放課後学習支援ボランティア事業(※中学校1校)　ほか

4,199,495

第１節　学校教育：豊かな心・確かな学力・健やかな体を育むまち 2,908,955

教育政策推進事業 288 小中連携・一貫教育の推進（※基本方針概要版作成）

教育研究・教育研究助成事業 15,724

「特色ある教育」ほか義務教育に関する各種課題の研究☆英語検定料負担金教育研究教員海外派遣　2人(※1人)※道徳教育推進事業

私学等教育振興助成 410 外国人学校振興助成　ほか

処理場管理運転事業 1,111,877運転管理・機械保守点検・汚泥処分下水汚泥有効活用事業導入業務　ほか

中野台下水処理施設管理運転事業 40,385 施設管理運転業務（包括的民間委託）　ほか

浄化槽維持管理助成 101,942 10人槽以下5,500基、集中浄化槽3基

浄化槽設置助成 231,385 345基（内、希望ヶ丘団地 145基）

地下水等保全事業 1,439 湧水量調査、岳南地域地下水利用対策協議会負担金　ほか

浄化槽対策事業 24,507浄化槽の適正管理推進※市設置型浄化槽整備実施方針等策定

クリーンセンターききょう運営管理事業 338,502施設管理運転業務（包括的民間委託）　ほか※長寿命化総合計画策定

老朽管対策事業 465,121 配水管布設替工 L=4,280ｍ、検針時漏水調査業務　ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

※☆

☆

※

※☆

☆

須津小学校校舎改修事業 42,640 ※北校舎改修（屋上・外壁・ベランダ防水）

※東校舎改修（屋上・外壁防水）

元吉原小学校校舎改修事業 39,352 東校舎改修（屋上・外壁・ベランダ防水）

富士川第二小学校校舎改築事業 3,202 基本設計

富士川第二中学校校舎改修事業 37,798

成人式典事業 2,954 該当者 約2,900人

子ども・若者育成支援事業 11,293 ◇子ども・若者支援協議会開催、◇若者相談窓口運営　ほか

図書館資料購入事業 71,391図書 33,346冊、新聞・雑誌　ほか☆ビジネスコーナー図書の充実　150冊

子ども読書活動推進事業 5,084 ブックスタートふじ、セカンドブックふじ

高等学校教育推進事業 3,389学校運営協議会運営、教員研修及び授業評価、ラジオ番組制作・放送　ほか

地区生涯学習活動推進事業 28,509 各種主催講座　427講座

高等学校ＩＣＴ教育推進事業 30,539職員室・情報処理室機器借上総合実践室ＩＣＴシステム借上　ほか

第２節　社会教育・青少年健全育成：市民の学びと青少年健全育成を推進するまち 220,908

市民大学事業 4,493前期 6講座×6回、1講座×9回後期 講演会 6回（募集定員700人）

高等学校施設管理事業 26,469※水源井戸調査、※旧錬成館解体基本設計、※視聴覚ホール空調設備更新

小中学校コミュニティスクール推進事業 3,531学校運営協議会運営（吉原小、伝法小、富士第二小、富士川第二小、吉原第一中、富士川第二中）

小中学校屋内運動場リニューアル事業 258,599 屋内運動場改修（※須津小、※天間小、※今泉小、※吉原北中）

中学校屋内運動場耐力度調査事業 3,672 屋内運動場の耐力度調査実施（吉原第一中、岳陽中）

小中学校バリアフリー施設設置事業 38,692 小中学校のバリアフリー化、トイレ洋式化改修

小中学校施設維持補修事業 390,134小中学校の施設維持改修※大淵第一小学校プール槽塗装・プールサイド修繕

みどりの学校・健康教室事業 9,907 小学校5年生、中学校1年生

小中学校特別支援学級就学奨励事業 10,646 特別支援学級児童生徒に対する学用品費等援助

小中学校就学援助事業 106,688 要保護・準要保護児童生徒に対する学用品費・給食費等援助

小中学校パソコン情報教育推進事業 299,258

学習用パソコン：電子黒板、タブレット端末等更新（小学校2,036台､中学校1,284台）校内ＬＡＮ更新（小学校27校､中学校16校）情報教育指導員2人、情報教育サポート員2人

小中学校ふれあい協力員事業 2,321 地域の登録ボランティアによる小中学校の支援　ほか

給食生ごみ処理事業 17,029 生ごみ処理委託：小学校25校、中学校14校、学校給食センター

学校給食事業 1,027,835自校方式：小中学校 39校給食センター方式：小中学校 4校

学校給食備品整備事業 68,584富士南中学校給食室床等改修に伴う備品整備、小中学校・給食センター備品更新　ほか

学校ＯＡ化推進事業 166,473校務用パソコン借上 1,280台インターネット接続管理

育英奨学事業 10,560 対象者：高校生等 88人

特別支援教育活動事業 12,907 中央病院内教室･国際教室（吉原小、※富士見台小）

特別支援教育サポート事業 81,526特別支援教育サポート員 42人配置(※3人)特別支援学級サポート員　　 30人配置(※3人)特別支援学級(肢体)サポート員 3人配置

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

※☆

☆

東京オリンピック・パラリンピック関連事業 6,178オリンピック・パラリンピック事前合宿誘致・視察受入、静岡招待スプリント選手権水泳競技大会（水泳教室、共催者負担金）

総合体育館建設事業 15,006 庁内建設検討委員会開催、基本計画策定

スポーツ施設改修事業 97,496※富士体育館外装タイル・樋修繕、※総合運動公園庭球場Ａコート全面芝張替、砂山公園プール修繕　ほか

体育施設管理事業 298,590富士体育館・砂山公園プール等18体育施設（指定管理者：(公財)振興公社）

スポーツ振興助成 17,230スポーツ競技会出場賞賜金、地区体育祭補助金、体育協会事業補助金、市町対抗駅伝競走大会参加補助金、アルティメット大会支援事業補助金、スポーツ競技会開催補助金　ほか

スポーツ振興事業 21,019

市民エンジョイスポーツデー、学校開放、☆ウルトラトレイル・マウントフジ開会式負担金、☆ふじかわキウイマラソン大会開催補助金、☆富士山女子駅伝（プレイベント開催、実行委員会共催者負担金）　ほか

第４節　生涯スポーツ：だれもが、いつでも、いつまでもスポーツに親しめるまち 463,555

スポーツ普及啓発事業 8,036ニュースポーツ教室、さわやか健康体操教室、障害者スポーツ事業（市民協働事業提案制度）、※一万歩コース新設

博物館各種講座等教育普及事業 2,601博物館まつり、和紙関連連続講座、出前講座、体験学習、稲垣家茅葺屋根維持管理、※稲葉家活用事業　ほか

博物館企画展事業 3,204企画展「富士が見守る交流の道―古代東海道と富士山ジャンクション（仮）」開催　ほか

六所家総合調査事業 3,905 六所家旧蔵資料調査　ほか

文化財発掘調査事業 44,058 埋蔵文化財発掘調査、調査報告書作成　ほか

文化財保護事業 18,592

文化財の保護管理、文化財保存事業費補助金、※千人塚古墳保存活用計画策定、※近代産業遺産調査、ふるさと芸能祭、古谿荘庭園公開、※稲葉家駐車場舗装・フェンス修繕、※稲葉家修繕報告書作成　ほか

文化振興助成 9,030 市民の芸術文化活動・地区文化祭に対する助成金

文化振興事業 27,138教育文化スポーツ奨励賞の授与、市展、ふじ市民文芸の発刊、☆◎紙のアートフェスティバル、※アートマネジメント講座、☆◎ふじ・紙のアートミュージアム運営委託　ほか

文化会館自主事業助成 154,000文化振興財団が自主事業として実施する鑑賞事業・普及育成事業などに対する補助

第３節　市民文化：こころ豊かな市民文化を創造するまち　 606,077

少年自然の家運営管理事業 47,980 少年自然の家（指定管理者：ＮＰＯ法人ﾎｰﾙｱｰｽ研究所）

文化会館施設改修事業 40,419 トイレ改修、※消防設備借上

文化会館運営管理事業 303,130 文化会館（指定管理者：(公財)文化振興財団）

青年教養講座事業 2,265 各種講座 42講座

学校サポートチーム事業 2,540 学校サポート支援員 2人配置

青少年対策事業 27,152 不登校･非行等に係る面接相談、電話相談　ほか

青少年活動助成･団体助成 3,980 子ども会活動助成　ほか

放課後子ども教室推進事業 920 地域の教育力を活用した放課後の安全な居場所づくり

青少年体験交流事業 9,994 研修生136人　研修先：宮城県気仙沼市大島

雫石町少年交流事業 1,668 雫石町訪問（小学校5･6年生36人）、交流体験　ほか

青少年リーダー育成事業 685 ジュニアリーダー養成講習会、青少年指導者養成講座　ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

第６章　都市基盤　(人にやさしい便利で快適なまち)

☆

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※☆

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一色小沢３号線新設事業 20,800 植栽工 L=380ｍ、橋梁修正設計

市街地再開発促進事業 22,564※富士駅北口周辺地区再開発事業化検討※◎交通需要調査、※◎都市計画図書作成

新富士駅南地区土地区画整理事業 1,025,034 物件調査、街路築造、宅地造成、物件移転補償　ほか

歩道整備事業 74,500宝町高島線、☆富士駅周辺地区バリアフリー、川成島美土原１号線、今井三丁目３号線、※踏切安全対策検討

狭あい道路拡幅整備事業 112,484 狭あい道路（4ｍ未満）の拡幅整備

放置自転車対策事業 13,046 放置禁止区域内及び境界周辺巡回、放置自転車撤去・保管・返還

新富士駅周辺Ｂ地区整備推進事業 278,602柳島広町８号線　道路工 L=155m新富士駅富士山口駅前広場　改良工 A=8,000㎡

事前都市復興推進事業 148 復興まちづくり訓練

第二東名ＩＣ周辺地区土地区画整理事業 630,198 造成工、街路築造、物件移転補償　ほか

都市計画基本的諸調査事業 5,291 ※☆市街化調整区域における土地利用方針策定

地区計画導入事業 45地区計画の導入推進☆新富士駅南地区における土地利用検討

都市計画マスタープラン推進事業 9,451都市計画マスタープランの推進※立地適正化計画策定

25,000 道路予備設計 L=420ｍ

私道舗装側溝整備助成 1,200 市積算工事費の1／2補助

県営道路整備事業 9,393 富士裾野線ほか（県営事業負担金）

生活道路整備事業 109,050滝戸旭町線、中里大棚滝線、比奈西鴻ノ巣１号線、五貫島世帯割２号線、三ツ沢地内道路

県営街路整備事業 10,650 本市場大渕線（県営事業負担金）

青葉台小学校南地区計画・地区施設整備事業 28,600 道路工 L=34m、補償一式

幹線道路事業関連道路整備事業 49,510 新々富士川橋関連道路、富士川スマートＩＣ周辺道路

街路事業関連道路整備事業 122,500 本市場大渕線（弥生線交差点、中野東三ツ倉14号線）

富士駅南口田子浦線整備事業 28,500 用地取得 A=102㎡、補償一式、物件調査

五味島岩本線(四ツ家工区)整備事業

左富士臨港線(青葉台東工区)整備事業 30,720 用地取得 A=473㎡、物件調査

左富士臨港線(青葉台工区)整備事業 22,900 道路詳細設計 L=100ｍ、用地取得、補償一式、物件調査

五味島岩本線(岩松工区)整備事業 161,760 街路築造工 L=200ｍ、用地取得 A=554㎡、補償一式、物件調査

中島林町線整備事業 2,500 道路詳細設計 L=210ｍ

第２節　道路・交通：だれもが、どこへでも、自由に移動できるまち 2,273,436

本市場大渕線(傘木上工区)整備事業 152,600 街路築造工 L=100ｍ、用地取得 A=656㎡、補償一式、物件調査

地籍調査事業 32,800田子浦３、水戸島６、鈴川２、鈴川１東、前田１、前田２　計６調査区

神戸土地区画整理事業 17,449 神戸土地区画整理事業補助

5,772,525

第１節　市街地整備：まちなかと地域の生活拠点が互いに結びつき支え合う　　　　　　　　　　コンパクトなまち

2,024,266

都市計画基本図等整備事業 2,684 都市計画ＧＩＳデータ修正、都市計画図修正　ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

☆

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☆

☆

☆ 若い世代定住促進支援事業 122,710 若者世帯定住支援奨励金、若者世帯まちなか居住支援奨励金

住宅一般管理事業 3,167 ※市営住宅再編計画基礎調査

空家等対策推進事業 589空き家に関する相談窓口※危険空家緊急対応、※空き家バンク創設

建築物吹付アスベスト対策事業 1,700 除去費等補助（2件）、分析調査補助（2件）

地域・家庭緑化事業 15,466草花苗・種子等配布、生け垣作り補助金、オープンガーデン講演会、地域支障樹木除去事業補助金　ほか※新富士駅前ハンギングバスケット設置

緑化推進活動事業 7,357緑化団体補助金（富士市花の会、富士ばら会、みどりいっぱい富士市民の会）、バラ苗配布、富士ばらまつり開催　ほか

公園緑地維持管理事業 406,480 公園維持管理、遊具等維持補修

富士川左岸緑地整備事業 45,560 用地調査　ほか

富士川右岸緑地整備事業 127,475 園路広場整備、野球場設備設置　ほか

富士西公園整備事業 274,808修正実施設計環境再生保全機構譲受施設の割賦金支払

街区公園再整備事業 9,200 公園施設のバリアフリー改修　ほか

（仮称）吉添公園整備事業 40,107 園路広場整備、遊戯施設設置、植栽工　ほか

（仮称）富士南公園整備事業 55,000 園路広場整備、遊戯施設設置、植栽工　ほか

（仮称）神戸２号公園整備事業 23,000 園路広場整備、遊戯施設設置、植栽工　ほか

南町公園整備事業 40,000 園路広場整備、植栽工　ほか

比奈公園整備事業 40,898 用地取得　A=1,100㎡　ほか

公共交通支援事業 139,416

屋外広告物管理事業 356 屋外広告物に関する審査・指導・啓発

景観形成事業 1,495景観形成に関する啓発不用煙突の撤去費補助（1本）※広告景観賞創設

公共交通網再構築推進事業 5,584 まちなか循環バス運行

コミュニティバス等運行事業 31,348

拠点間アクセスコミュニティバス運行2路線、各地区コミュニティバス運行3地区3路線、各地区デマンドタクシー運行7地区7路線天間地区コミュニティ交通実証運行※松野地区コミュニティ交通導入検討

橋梁維持事業 61,500 土手上横沢線、松岡柳川９号線、田子浦鷹岡線、丹所天間線

第３節　景観・公園・住宅：富士山が映える景観のもと、ゆとりと安らぎのある　　　　　　　　　　　　　住環境のまち

1,474,823

橋梁耐震補強事業 20,900 西富士道路跨道橋耐震補強詳細設計

橋梁長寿命化修繕事業 233,937芙蓉橋修繕工　外2件、斉藤橋修繕設計　外1件、道路橋定期点検　N=34橋

生活交通地域路線維持費補助金、生活交通基幹路線維持費補助金、循環バスひまわり運行事業補助金、地方鉄道事業運営費補助金※バスロケーションシステム導入事業補助金

道路維持事業 802,353側溝等維持修繕、路肩改良、舗装補修、安全施設維持修繕、道路舗装改良、歩道等維持修繕、反射鏡等維持修繕、道路照明灯維持修繕　ほか

公共交通振興事業 2,685モビリティ・マネジメント、バスの日イベント、公共交通協議会開催　ほか◎ワンデイ・トリップチャレンジャー

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

※☆

第７章　都市経営（市民と創る新たなまち）

※

☆

市営住宅施設管理事業 247,672施設維持管理・修繕、入浴設備設置、富士見台団地給水施設改修、二子団地外壁防水改善　ほか

岩松まちづくりセンター建設事業 6,020 基本・実施設計（H30、31）

移住・定住推進事業 11,783◎移住・定住ポータルサイト作成、首都圏での移住相談会、◎移住体験ツアー開催、中小企業等奨学金返還支援補助金、中小企業等修学資金貸与補助金　ほか

地域国際化事業 6,841地域国際化の推進、国際交流フェア、サポートセンター運営、やさしい日本語講座、☆◇外国人のための日本語講座、※多言語対応用タブレット端末活用　ほか

女性の社会参加自立支援事業 5,822 女性のための相談、男女共同参画学級開設　ほか

国際交流ラウンジ事業 10,327 生活相談、翻訳、日本語教室　ほか

海外都市交流事業 5,940嘉興市訪問団受入れ、少年親善使節団派遣、国際交流事業費補助、オーシャンサイド市交流事業（市民協働事業提案制度）　ほか

男女共同参画センター事業 690 センター運営管理、センター利用団体活動支援　ほか

男女共同参画普及啓発事業 566啓発パンフレット・情報誌の発行、※☆ワークライフバランスセミナー　ほか

男女共同参画推進事業 8,206男女共同参画審議会運営、地区推進員活動、男女共同参画プラン推進講演会、☆女性のチャレンジセミナー、☆小中学校男女共同参画授業、※子育て世代への防災セミナー　ほか

市民活動総合保険事業 2,384 市民の自主的・公益的な活動に対する保険への加入

市民活動支援事業 3,703市民協働推進審議会運営、セカンドライフ相談室運営、市民協働スタートアップ補助金、アダプション・プログラム事業、特定非営利活動法人認証事務　ほか

市民交流施設運営事業 96,461交流プラザ及び富士川ふれあいホール（指定管理者：(公財)振興公社）※交流プラザ空調設備中央監視装置修繕

市民活動センター運営事業 22,479 市民活動センター（指定管理）

市民憲章推進事業 542 市民憲章の普及推進

コミュニティづくり推進事業 28,378まちづくり推進事業補助金、まちづくり協議会活性化補助金、地域コミュニティづくり補助金（2か所）、まちづくり協議会活性化事業、人材育成事業

地区委員活用事業 50,217 広報紙等配布依頼

公会堂設置等助成 21,930 改築1件、修繕、土地購入、備品購入

自治振興助成 19,710 町内会連合会活動事業補助金、町内会長交付金　ほか

市民サービスコーナー事業 5,060 26まちづくりセンターにおける諸証明交付サービス

神戸まちづくりセンター建設事業 33,029 外構整備工事

青葉台まちづくりセンター建設事業 167,672 多目的室増築及び既存施設改修（H30、31）

富士南まちづくりセンター建設事業 212,929 改築　RC2階建　1,196.07㎡（倉庫等含む）（H29、H30）

2,832,935

第１節　市民主役都市：市民力、地域力を活かした市民主体のまち 761,385

まちづくりセンター維持補修事業 52,479センター維持補修、※富士川まちづくりセンター分館浄化槽更新工事　ほか

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

※

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富士市・富士川町合併１０周年事業 908 合併10周年記念シンポジウム開催　ほか

広聴事業 8,880 市政モニター、公共施設めぐり、世論調査　ほか

コミュニティＦＭ事業 12,654 地域情報や緊急情報などラジオ放送の活用（Radio-f）

広報事業 50,450 広報ふじ､市政カレンダー、市ウェブサイト運営管理　ほか

共同電算事業 1,004,868富士・富士宮共同電算システムの運用管理、社会保障・税番号制度対応情報連携　ほか

情報化計画推進事業 20,187共同利用型電子申請システム、公共施設案内・予約システムの運用　ほか

情報セキュリティ対策事業 34,969情報セキュリティレベルの向上（セキュリティ対策機器運用、セキュリティの外部監査、セキュリティホール検査　ほか）

財務会計・文書管理システム運用事業 196,002財務会計システム及び財務帳票、各種文書の電子決裁、電子文書管理システムの運用、※新システムの設計構築

市民向け地図情報システム運用事業 2,525施設情報マップ、防災マップ、観光マップなどの市民向け地図情報システムの運用

全庁型地理情報システム運用事業 8,062 統合型地理情報システムの運用管理

行政高度情報化推進事業 415,491総合的な庁内ＯＡ化推進（高度ネットワーク化、インターネット分離環境化）

ワンストップ総合窓口事業 39,643 庁内電子申請システム運用、証明書のコンビニ交付　ほか

個人番号カード交付事業 51,399 個人番号カード交付等に係る業務

旅券交付事業 6,361 旅券の交付等の申請受付及び交付等に係る業務

住民基本台帳ネットワークシステム事業 6,432 住民基本台帳ネットワークシステム運用

広域圏証明相互交付事業 169 富士宮市との戸籍等証明相互交付

戸籍総合システム運営事業 25,752 戸籍総合システムによる戸籍管理業務

戸籍住民基本台帳事務事業 59,160 戸籍法及び住民基本台帳法に係る各種届出業務　ほか

青春市民推進事業 2,388 富士青春市民ミーティング、ウェブサイト制作　ほか

第４節　市民満足：市民の視点に立った質の高い行政サービスのまち 1,983,941

資産経営事業 5,387 公共建築物保全管理システムの運用管理 ほか

ブランドメッセージ推進事業 5,871出張ワークショップ開催（市内、首都圏）、メディア活用シティプロモーション、※ふじ応援部活用、※ブランドメッセージソング活用、※ブランドメッセージソングダンス創作　ほか

シティプロモーション推進事業 9,151◎トラックボディプリント、◎岳南電車活用シティプロモーション、フイルムコミッション事業補助金　ほか

電話催告センター事業 14,334電話催告センター（ふじし納税お知らせセンター）による初期滞納者に対する納税勧奨業務

予算執行管理事業 3,476 統一的な基準による財務書類整備事業

第３節　健全財政：将来を見据えた財政が健全なまち 23,197

人材育成事業 18,830 職員基本研修、専門研修、派遣研修、自主研修　ほか

戦略的施策推進事業 928 特命事項の初動対応及び調整、官民連携プロジェクトの推進

広域行政推進事業 1,562広域ネットワーク研修　ほか※☆公用車図柄入り富士山ナンバープレート導入、☆富士山ネットワーク会議負担金　ほか

第２節　行政運営：自主・自立による簡素で効率的な行政運営のまち 29,592

企画調査事業 7,364※第六次富士市総合計画策定、☆まち・ひと・しごと創生総合戦略進行管理、新規政策及び特命事項の調査研究

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事 業 名 予 算 額 事 業 の 概 要

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富士市議会議員選挙準備事業 16,291 任期満了（平成31年4月30日）に伴う選挙

平和都市推進事業 912

う ち ユ ニ バ ー サ ル 就 労 推 進 事 業 42 件 1,252,064

う ち 地 方 創 生 推 進 交 付 金 対 象 事 業 47 件 182,705

第５節　情報公開：公平で公正な市政運営のまち 34,820

う ち 新 規 事 業 分 73 件 929,725

うち都市活力再 生戦 略取 組分 176 件 12,608,882

う ち 新 規 事 業 分 141 件 1,846,604

総 計 452 件 45,075,550

静岡県議会議員選挙準備事業 14,443 任期満了（平成31年4月29日）に伴う選挙

市史編さん事業 4,086 ※（仮称）市史だより発行　ほか

平和都市啓発

コールセンター事業 22,615コールセンター（おしえてコールふじ℡53-1111）による市民からの電話問い合わせ対応業務

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産 業・経 済

産 業 の 概 要 ～パルプ・紙産業～

１ 富 士 市 域 の 製 紙 の あ け ぼ の

富 士 山 南 西 麓 か ら 富 士 川 上 流 に か け て の 地 域 で は 山 村 部 の 生 業 の 一 つ と し

て 紙 す き が 行 わ れ 、江 戸 時 代 中 頃 に は 江 戸 に 広 く 流 通 す る よ う に な り 、「 駿 河

半 紙 」 と し て ブ ラ ン ド 化 し 隆 盛 し た 。 駿 河 半 紙 は 三 椏 （ み つ ま た ） を 原 料 と

し た し な や か な 紙 質 で 人 気 を 博 し 、 現 在 の 富 士 宮 市 域 を 中 心 に 盛 ん に 生 産 さ

れ多大な利益をあげていたが、富士市域においては主流産業にならなかった。

明 治 時 代 に な る と 江 戸 時 代 の 宿 駅 制 度 が 廃 止 さ れ 、宿 場 に 従 事 す る 馬 子（ ま

ご ） 等 の 大 量 失 業 が 懸 念 さ れ た 。 こ れ に 備 え て 吉 原 宿 出 身 の 内 田 平 四 郎 は 、

明 治 ２ 年（ 1869）に 愛 鷹 山 西 麓 の 内 山 地 区 を 開 墾 し て 三 椏 の 栽 培 を 手 が け た 。

こ れ に は 、 明 治 政 府 の 殖 産 興 業 政 策 の 中 に 製 紙 が 含 ま れ て い た こ と が 影 響 し

た と 考 え ら れ る 。

明 治 12年 （ 1879）、 伝 法 村 の 栢 森 貞 助 （ か や も り て い す け ） ら は 手 す き 和

紙 工 場「 鈎 玄 社（ こ う げ ん し ゃ ）」を 設 立 し 、製 造 過 程 で 苛 性 ソ ー ダ な ど 化 学

薬 品 を 使 用 し た 紙 を 製 造 し た 。 そ れ ま で の 和 紙 の 製 造 が 家 内 生 産 だ っ た の に

対 し て 工 場 生 産 の 考 え 方 を 導 入 し た 点 や 、 化 学 薬 品 な ど 洋 紙 技 術 を 採 り 入 れ

た 点 は 、 富 士 地 区 の 工 場 経 営 の 先 駆 け と な っ た 。

明 治 20年（ 1887）、芦 川 万 次 郎 は 今 泉 の 湧 水 地 帯（ 通 称 ガ マ ）に 手 す き 和 紙

工 場 を 設 立 し た 。 生 産 技 術 の 改 良 に よ っ て 経 営 が 軌 道 に 乗 り 、 こ れ を 契 機 に

明 治 20～ 30年 代 に か け て 今 泉 ガ マ を 中 心 に 相 次 い で 手 す き 和 紙 工 場 が 設 立 さ

れ 、 富 士 市 の 製 紙 産 業 の 基 盤 と な っ た 。

２ 日 本 の 製 紙 業 の 興 り と 富 士 市 域 に お け る 発 展

明 治 初 期 、 政 府 の 海 外 視 察 団 が 帰 国 す る と 産 業 の 近 代 化 が 進 み 、 明 治 ５ 年

（ 1872） に 東 京 の 日 本 橋 に 有 恒 社 （ ゆ う こ う し ゃ ） が 、 明 治 ６ 年 （ 1873） に

東 京 の 王 子 に 抄 紙 会 社 （ 後 の 王 子 製 紙 ） が 設 立 さ れ 、 日 本 に お け る 洋 紙 生 産

が 開 始 さ れ た 。当 初 は 手 探 り で の 操 業 が 続 い た が 、洋 紙 生 産 技 術 が 浸 透 し て 、

明 治 20年 代 に な る と 経 営 が 安 定 し 、 さ ら な る 発 展 を 遂 げ る た め 全 国 各 地 へ と

工 場 が 進 出 し た 。 静 岡 県 内 に お い て は 明 治 22年 （ 1889） に 製 紙 会 社 （ 抄 紙 会

社 が 改 組 ） が 周 智 郡 気 多 村 （ 現 浜 松 市 天 竜 区 ） で パ ル プ 設 備 を 稼 働 し た 。

富 士 地 区 は 生 産 用 水 と 工 場 の 動 力 源 と し て の 豊 富 な 水 資 源 が 注 目 さ れ 、 明

治 23年（ 1890）に 東 京 の 富 士 製 紙 会 社 が 潤 井 川 流 域 の 入 山 瀬 に 工 場 を 建 設 し 、

富 士 市 域 で 初 め て 洋 紙 の 製 造 を 行 っ た 。 翌 年 に は 日 本 で 初 め て 自 社 製 の 砕 木

パ ル プ （ Ｇ Ｐ ） の 生 産 に 成 功 し 、 安 価 で 良 質 な 更 紙 （ ざ ら し ） を 抄 造 し た 。

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そ の よ う な 中 、 富 士 製 紙 の 技 術 者 で あ る 三 木 慎 一 は 辞 職 し て 、 明 治 27年

（ 1894） に 原 田 村 に 小 工 場 を 建 て て 独 自 に 洋 紙 の 製 造 を 始 め た 。 三 木 の 挑 戦

は 、 そ れ ま で の よ う に 大 資 本 で な く て も 製 紙 工 場 設 立 が 可 能 で あ る こ と を 在

地 の 小 資 本 家 や 技 術 者 た ち に 示 し 、 後 の 製 紙 工 場 林 立 の 礎 と な っ た 。

洋 紙 生 産 工 場 の 富 士 地 区 進 出 は 、 在 来 の 和 紙 生 産 工 場 に も 大 き な 影 響 を 与

え た 。 そ れ ま で 手 す き だ っ た 和 紙 の 生 産 は 、 洋 紙 生 産 に 倣 っ て 機 械 化 に 取 り

組 み 、生 産 性 の 向 上 が 図 ら れ た 。特 に 明 治 27年（ 1894）、原 田 の 滝 川 流 域 に 設

立 さ れ た 原 田 製 紙 株 式 会 社 は 、 ボ ロ と 古 網 に ネ リ を 加 え た 特 異 な ナ プ キ ン 原

紙 を 抄 造 し 、 機 械 の 開 発 導 入 を 進 め て 大 量 生 産 を 可 能 と し た 。 吉 原 の 佐 野 熊

次 郎 が 原 田 製 紙 の ナ プ キ ン 原 紙 を 使 用 し て 加 工 業 を 始 め る と 人 気 を 集 め 、 原

田 製 紙 と 佐 野 が 協 力 し て 加 工 ナ プ キ ン の 生 産 体 制 を 整 え 、 海 外 へ 輸 出 す る ま

で に 至 っ た 。 明 治 43年 （ 1910） に は 、 イ ギ リ ス で 開 催 さ れ た 日 英 ロ ン ド ン 博

覧 会 で 銀 賞 を 受 賞 し 、 そ の 技 術 は 世 界 に 通 用 す る ほ ど と な っ た 。

機 械 す き 和 紙 生 産 の 草 分 け 的 存 在 と な っ た 原 田 製 紙 か ら は 多 く の 有 能 な 技

術 者 が 輩 出 さ れ 、 岳 南 地 区 の 製 紙 業 界 に 送 り 出 さ れ た 。 大 正 時 代 に な る と 手

す き 和 紙 工 場 は 激 減 し 、 機 械 す き の 製 紙 工 場 が 続 々 と 誕 生 し た が 、 こ う し た

技 術 者 た ち が そ の 原 動 力 と な っ た 。

大 正 ３ 年 （ 1914） の 第 一 次 世 界 大 戦 参 戦 に よ り ヨ ー ロ ッ パ な ど か ら の 紙 ・

パ ル プ の 輸 入 が 途 絶 え た 結 果 、 国 内 の 製 紙 業 界 は 好 景 気 と な り 、 富 士 地 区 で

は 地 元 の 中 小 資 本 の 製 紙 会 社 が 多 数 創 業 し た 。 し か し 、 好 況 の 反 動 に よ り 大

正 ９ 年 （ 1920） に は 経 済 が 一 気 に 冷 え 込 み 、 工 場 を 閉 鎖 し た り 倒 産 し た り す

る 会 社 が 続 出 し た 。 一 方 で 、 各 社 間 の 競 争 に よ っ て 抄 紙 機 の 改 良 な ど の 技 術

革 新 が 図 ら れ 、 不 況 下 で も 操 業 を 続 け ら れ る 会 社 も 少 な く な か っ た 。

そ の 後 も 関 東 大 震 災 等 で 大 正 後 期 か ら 昭 和 初 期 に か け て 景 気 は 悪 化 し 社 会

が 混 乱 し た が 、 民 衆 は 社 会 の 混 乱 の 安 息 を 雑 誌 な ど に 求 め 、 １ 冊 １ 円 の 安 価

な 全 集 も の が 好 評 を 博 し た 『 円 本 （ え ん ぽ ん ） ブ ー ム 』 と も 相 ま っ て 出 版 を

通 じ て 紙 が よ く 売 れ る よ う に な っ た た め 、 昭 和 初 期 に は 製 紙 工 場 が 幾 つ も 設

立 さ れ る な ど 、 製 紙 業 界 は 不 況 の 影 響 を 比 較 的 受 け な か っ た 。

こ の こ ろ ま で に 創 業 し た 数 多 く の 製 紙 会 社 が 、 今 日 の 「 紙 の ま ち 」 と し て

の 富 士 市 を 形 成 す る 土 台 と な っ た と い え る 。

３ 戦 後 の 製 紙 業

昭 和 16年 （ 1941） に 太 平 洋 戦 争 が 始 ま る と 、 製 紙 は 戦 争 に は 不 要 産 業 と 見

な さ れ て 、 比 較 的 大 き な 工 場 は 軍 需 工 場 に 変 え ら れ た 。 ま た 、 中 小 の 工 場 は

休 業 さ せ ら れ た り 、 他 の 工 場 に 統 合 さ れ た た め 、 製 紙 産 業 は 停 滞 し た 。

終 戦 を 迎 え る と 各 産 業 の 復 興 が 始 ま っ た が 、 戦 時 の 軍 需 工 場 化 や 抄 紙 機 の

供 出 の 影 響 に よ り 、 工 場 の 復 元 作 業 か ら の 立 て 直 し と な っ た 。 全 国 的 に は 戦

火 に よ る 工 場 の 被 害 か ら 復 元 に 困 難 を 要 す る 企 業 が 多 か っ た が 、 富 士 市 域 の

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工 場 の 多 く は 被 害 を 免 れ た た め 、 製 紙 産 業 の 復 興 は 早 か っ た 。

戦 後 す ぐ に 出 版 ブ ー ム が 起 こ り 紙 の 需 要 が 高 ま っ た が 、 原 料 の パ ル プ が 不

足 し て い た た め 、 出 版 業 界 は 供 給 を 間 に 合 わ せ る た め に 、 出 版 用 と し て は 紙

質 の 落 ち る 仙 貨 紙 （ せ ん か し ） を 大 量 に 用 い た 。 そ れ ま で 片 面 仙 貨 紙 の み で

あ っ た が 、 昭 和 23年 （ 1948） に は 両 面 仙 貨 紙 が 開 発 さ れ 人 気 を 博 し た 。

そ の 後 し ば ら く 景 気 の 浮 き 沈 み に 各 社 は 左 右 さ れ な が ら も 、 昭 和 30年 代 を

過 ぎ る と 全 体 的 に 安 定 し た 経 営 が 保 た れ る よ う に な っ た 。 富 士 地 域 は 、 生 産

量 に お い て も 、 ま た 、 板 紙 生 産 に 新 聞 古 紙 を 利 用 す る 再 生 紙 生 産 に 日 本 で 最

初 に 取 り 組 む な ど 、 製 紙 技 術 に お い て も 製 紙 産 業 の 一 大 拠 点 と な っ た 。

そ の 一 方 で 、 環 境 汚 染 が 深 刻 化 し 、 昭 和 40年 代 の 田 子 の 浦 港 の ヘ ド ロ は 大

き な 社 会 問 題 と な っ た 。 行 政 機 関 の 協 力 と 業 界 の 自 主 努 力 に よ り 昭 和 50年 代

に は 一 応 の 解 決 を み た が 、 そ の 後 の 製 紙 業 界 の 環 境 に 対 す る 取 り 組 み に 大 き

な 影 響 を 与 え た 。

４ 近 況

昭 和 48年 、 54年 の ２ 次 に わ た る オ イ ル シ ョ ッ ク 、 昭 和 54年 の 木 材 チ ッ プ の

高 騰 等 、 供 給 面 に お け る 制 約 や 、 国 内 経 済 の 成 長 率 の 鈍 化 、 樹 脂 等 他 素 材 に

よ る 代 替 等 、 需 要 面 に お け る 制 約 が あ っ た も の の 、 紙 需 要 は 拡 大 基 調 で 推 移

し た 。

し か し 、 い わ ゆ る バ ブ ル 経 済 の 崩 壊 後 の 景 気 後 退 、 人 口 減 少 や Ｏ Ａ 化 の 進

展 に よ る 紙 需 要 の 減 少 、 生 産 拠 点 の 海 外 移 転 な ど に よ っ て 、 平 成 27年 の 富 士

市 に お け る 紙 ・ パ ル プ の 製 造 品 出 荷 額 は 4312億 9341万 円 と ピ ー ク 時 の 平 成 ３

年（6035億 1444万円。旧富士川町を含まない。）から大幅に減少している。

日 本 の 製 紙 業 は 、 世 界 ト ッ プ ク ラ ス の 高 度 な 古 紙 再 生 技 術 や ば い 煙 、 水 質

汚 濁 対 応 な ど の 高 い 環 境 技 術 を 持 つ 一 方 で 、 高 い 製 造 コ ス ト や 生 産 設 備 の 老

朽 化 な ど の 課 題 を 抱 え て い る と 言 わ れ て い る 。 ま た 、 典 型 的 な 内 需 型 産 業 で

あ っ た 製 紙 業 で あ る が 、国 内 市 場 の 縮 小 を 見 越 し た 海 外 市 場 の 開 拓 の た め に 、

新 た に 海 外 に 生 産 拠 点 を 設 け る 企 業 が ふ え つ つ あ る 。 富 士 市 に お い て も 、 大

手 の み な ら ず 中 堅 製 紙 メ ー カ ー の 海 外 展 開 の 動 き が 注 目 さ れ て い る 。

こ の よ う な 中 、平 成 29 年 に は 、次 世 代 の 新 素 材 と し て 注 目 を 集 め る Ｃ Ｎ Ｆ

（ セ ル ロ ー ス ナ ノ フ ァ イ バ ー ） の 実 証 生 産 設 備 が 市 内 の 大 手 製 紙 工 場 内 で 稼

動 を 開 始 す る と と も に 、 い く つ か の 紙 パ ル プ メ ー カ ー に お い て 、 Ｃ Ｎ Ｆ を 応

用 し た 商 品 開 発 ・ 研 究 が 進 め ら れ て お り 、 今 後 、 Ｃ Ｎ Ｆ の 活 用 に よ る 商 品 の

高 付 加 価 値 化 や 、 競 争 ・ 販 売 力 の 強 化 が 期 待 さ れ て い る 。

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年次別・ 工 業出 荷 状況（ 全 体 ） （ 各 年 12 月 31 日 現 在 ）

年 次 事 業 所 数Ｈ 10 年

対 比 (％ )

従 業 者 数

（ 人 ）

Ｈ 10 年

対 比 (％ )

製 造 品 出 荷 額 等

（ 万 円 ）

Ｈ 10 年

対 比 (％ )

H 10 1,754 100.0 45,496 100.0 154,207,612 100.0

11 1,753 99.9 43,203 95.0 133,543,738 86.6

12 1,637 93.3 42,027 92.4 140,303,074 91.0

13 1,645 93.8 41,340 90.9 133,773,907 86.7

14 1,569 89.5 39,200 86.2 127,303,666 82.6

15 1,487 84.8 38,866 85.4 125,726,607 81.5

16 1,499 85.5 37,001 81.3 131,522,036 85.3

17 1,424 81.2 36,422 80.1 130,197,279 84.4

18 1,525 86.9 37,198 81.8 137,681,966 89.3

19 1,569 89.5 37,728 82.9 144,877,976 93.9

20 1,455 83.0 38,175 83.9 158,393,407 102.7

21 1,429 81.5 36,104 79.4 135,132,893 87.6

22 1,413 80.6 35,239 77.5 142,486,260 92.4

23 1,249 71.2 33,411 73.4 135,638,317 88.0

24 1,353 77.1 32,808 72.1 130,245,423 84.5

25 1,322 75.4 32,765 72.0 127,908,680 82.9

26

27

1,281

1,235

73.0

70.4

33,662

35,226

74.0

77.4

136,768,137

144,516,084

88.7

93.7

（ 注 ） 製 造 品 出 荷 額 等 は 、 従 業 者 ４ 人 以 上 の 事 業 所 。（ 平 成 27 年 の 数 値 は 、 経

済 セ ン サ ス 活 動 調 査 個 人 経 営 調 査 票 で 把 握 し た 事 業 所 を 除 い た も の 。）

平 成 19 年 以 前 の 数 値 に 旧 富 士 川 町 分 は 含 ま な い 。

年次別・ 工 業出 荷 状況（ パ ル プ・ 紙 ）

年

静 岡 県 富 士 市

事 業 所 数 従 業 者 数

（ 人 ）

製 造 品 出 荷 額 等

（ 万 円 ） 事 業 所 数

従 業 者 数

（ 人 ）

製 造 品 出 荷 額 等

（ 万 円 ）

H 20 564 20,153 93,846,177 249 9,557 52,351,782

21 540 19,024 82,331,468 245 9,319 45,580,418

22 537 18,647 81,892,972 245 8,966 44,876,348

23 536 18,518 82,297,974 224 8,705 44,072,640

24 510 17,697 76,894,375 226 8,188 39,318,554

25 506 17,449 73,230,568 227 8,250 37,632,117

26 491 17,762 76,424,718 220 8,106 38,481,984

27 496 18,215 81,774,356 217 8,467 43,129,341

（ 注 ）従 業 者 ４ 人 以 上 の 事 業 所 。平 成 27 年 の 製 造 品 出 荷 額 等 の 数 値 は 、経 済 セ

ン サ ス 活 動 調 査 個 人 経 営 調 査 票 で 把 握 し た 事 業 所 を 除 い た も の 。

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商 業 の 概 要

富 士 市 は 、 昭 和 41年 の 吉 原 市 ､富 士 市 ､鷹 岡 町 の 合 併 に よ り 、 お の お の の 中

心 地 が 共 存 す る 多 心 型 都 市 が 形 成 さ れ た 。 そ の 後 、 昭 和 45年 の 市 庁 舎 完 成 に

伴 い 市 役 所 周 辺 地 区 の 区 画 整 理 が 進 み 、 昭 和 63年 に は 東 海 道 新 幹 線 新 富 士 駅

が 開 業 し た 。 平 成 ５ 年 に 文 化 会 館 、 平 成 20年 に は 産 業 交 流 展 示 場 が 整 備 さ れ

る な ど 、 市 役 所 周 辺 地 区 と 新 富 士 駅 周 辺 地 区 に 新 た な 核 が 形 成 さ れ て き て い

る 。

こ の よ う な 状 況 の 中 、 富 士 駅 周 辺 ・ 吉 原 地 区 の 中 心 市 街 地 は 、 モ ー タ リ ゼ

ー シ ョ ン の 進 展 に 伴 う 市 民 生 活 の 変 化 や 市 民 ニ ー ズ の 多 様 化 、 ロ ー ド サ イ ド

型 を 初 め と す る 新 た な 商 業 核 の 形 成 や 大 型 店 の 進 出 、 イ ン タ ー ネ ッ ト を 通 じ

た 販 売 の 急 速 な 拡 大 な ど 、 商 業 を 取 り 巻 く 環 境 は 近 年 大 き く 変 化 し 、 ま た 、

Ｊ Ｒ 富 士 駅 周 辺 に お い て 大 型 商 業 施 設 が 相 次 い で 閉 鎖 す る な ど 、 既 存 の 商 店

街 及 び 中 心 市 街 地 の 商 業 は 厳 し い 状 況 に 置 か れ て い る 。

中 心 市 街 地 は そ の 地 域 の 「 顔 」 で あ り 、 そ の 地 域 独 自 の 文 化 を 育 ん で き た

場 所 で あ る 。 歩 い て 行 動 で き る 範 囲 で 生 活 に 必 要 な も の が そ ろ う 、 い わ ゆ る

「 コ ン パ ク ト シ テ ィ 」 の 形 成 が 行 政 サ ー ビ ス の 充 実 と 効 率 性 の 面 か ら も こ れ

か ら の ま ち づ く り の 方 向 と し て 望 ま し い も の で あ り 、 中 心 市 街 地 を 市 民 の 日

常 生 活 や さ ま ざ ま な 活 動 の 場 と し て 再 生 す る こ と は 地 域 の 将 来 に わ た る 発 展

の た め に も 必 要 な 取 組 で あ る 。

こ の よ う な 背 景 の も と 、 平 成 14年 度 に 「 富 士 市 商 業 振 興 ビ ジ ョ ン 」、 平 成

15年 度 に 富 士 駅 周 辺 ・ 吉 原 地 区 の ２ 地 区 を 富 士 市 の 中 心 市 街 地 と 定 め た 「 富

士 市 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 」 を 策 定 し た 。 平 成 16年 度 に は 、 富 士 商 工 会

議 所 が 主 体 と な り 中 心 市 街 地 活 性 化 の た め の 事 業 概 要 、 実 施 体 制 等 を 取 り ま

と め た 「 Ｔ Ｍ Ｏ 構 想 」 の 策 定 に 対 し て 市 は 支 援 を 行 い 、 平 成 17年 ５ 月 、 こ の

構 想 を 市 が 認 定 し 、 ま ち づ く り 機 関 の 「 富 士 Ｔ Ｍ Ｏ 」 が 設 立 さ れ た 。 富 士 駅

周 辺 地 区 で は“ 健 康 ”と“ 学 び ”を テ ー マ に 平 成 17年 ５ 月 に ｢富 士 健 康 印 商 店

会 ｣、 吉 原 地 区 で は “ 東 海 道 吉 原 宿 ” を キ ー ワ ー ド に 平 成 18年 ５ 月 に ｢タ ウ ン

マ ネ ー ジ メ ン ト 吉 原 ｣が 設 立 さ れ 、そ れ ぞ れ 中 心 市 街 地 の 活 性 化 を 目 指 し 、さ

ま ざ ま な 事 業 に 取 り 組 ん で い る 。

｢富 士 健 康 印 商店 会 ｣で は 、地 元 商 店 主 な ど が 講 師 と な り 、 市 民 が 受 講 生 と

な る ｢富 士 山 一 丁 目 ま ち な か ゼ ミ ｣の 開 催 や 、「 富 士 本 町 軽 ト ラ 市 」 を は じ め

と す る 商 店 街 で の イ ベ ン ト に 協 力 す る な ど 、商 店 と 消 費 者 ・ 地 元 住 民 の 交 流

が 進 ん で い る 。

｢タ ウ ン マ ネ ー ジ メ ン ト 吉 原 ｣で は ､吉 原 本 宿・小 宿 活 用 事 業 と し て 、歴 史 あ

る 鯛 屋 旅 館 の 一 部 を ま ち づ く り の 拠 点 と し て 整 備 し た ｢吉 原 本 宿 ｣や ま ち の 駅

に 登 録 さ れ て い る 「 吉 原 小 宿 」 を 中 心 に 、 歴 史 や 工 作 の 講 座 、 寄 席 な ど を 実

施 す る ほ か 、一 店 逸 品 推 進 事 業 と し て 、毎 月 １ 日 に 開 催 す る「 一 の 市 」や「 吉

原 宿 宿 場 ま つ り 」 な ど の 各 種 イ ベ ン ト に 協 力 し て い る 。

中 心 市 街 地 の 活 性 化 や 空 き 店 舗 対 策 と し て 、 富 士 駅 周 辺 ・ 吉 原 地 区 で 独 立

開 業 ま た は 新 規 出 店 に よ る 事 業 拡 大 に チ ャ レ ン ジ す る 人 を 支 援 す る 「 あ な た

も 商 店 主 支 援 事 業 」 を 平 成 19年 度 か ら 開 始 し た 。 意 欲 あ ふ れ る 商 業 者 を ま ち

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に 呼 び 込 む こ と に よ り 、 空 き 店 舗 を 埋 め る こ と に と ど ま ら ず 、 継 続 的 な 事 業

展 開 に よ る ま ち の 活 性 化 や 、 ま ち づ く り の 担 い 手 養 成 を 目 的 と し て い る 。 平

成 29年 度 ま で に 、 当 該 地 区 合 わ せ て 25店 舗 が 支 援 制 度 を 活 用 し 、 既 存 の 商 店

と 新 規 の 商 店 主 が 互 い に 刺 激 し 合 え る 環 境 が 着 実 に 深 ま っ て い る 。

ま た 、 空 き ビ ル や 空 き 店 舗 と い っ た 遊 休 不 動 産 を 、 リ ノ ベ ー シ ョ ン の 手 法

に よ っ て 再 生 ・ 利 活 用 し 、 ま ち な か の に ぎ わ い 創 出 事 業 を 推 進 し て い る 。

さ ら に 、 平 成 20年 ９ 月 に 吉 原 商 店 街 で 開 発 さ れ た 新 し い ご 当 地 グ ル メ 「 富

士 つ け ナ ポ リ タ ン 」 を ま ち の 活 性 化 ・ 賑 わ い に つ な げ る た め 、 平 成 22年 11月

に 市 民 に よ る ま ち お こ し 団 体 「 富 士 つ け ナ ポ リ タ ン 大 志 館 」 が 結 成 さ れ 、 平

成 29年 ２ 月 11日 （ 土 ）・ 12日 （ 日 ） に 「 2017東 海 ・ 北 陸 Ｂ － １ グ ラ ン プ リ in

富 士 」 が 中 央 公 園 及 び 吉 原 商 店 街 周 辺 で 開 催 さ れ た 。 イ ベ ン ト に は 21団 体 が

出 展 し 、 当 初 の 計 画 を 上 回 る 16万 7000人 の 来 場 者 が あ り 、 大 盛 況 の う ち に 終

え る こ と が で き た 。

事業所の 規 模別 状 況（ 平成 26 年商業 統計 調査 ） ※ 一 般 飲 食 店 を 含 ま ず 。

区 分 事 業 所 数 構 成 比

（ ％ ）

従 業 員 数

（ 人 ）

構 成 比

（ ％ ）

年 間 販 売 額

（ 万 円 ）

構 成 比

（ ％ ）

総 数 2,298 100.0 15,719 100.0 54,604,025 100.0

０ 人 ～ ２ 人 905 39.4 1,437 9.1 2,409,292 4.4

３ 人 ～ ４ 人 490 21.3 1,681 10.7 5,996,624 11.0

５ 人 ～ 29人 837 36.4 8,942 56.9 35,847,764 65.7

30人 以 上 66 2.9 3,659 23.3 10,350,345 18.9

商業の概 況（ 平成 26 年商 業 統計 調査） (単 位：金 額：万 円 )

産 業 分 類 事 業

所 数

従 業 者

数（ 人 ）

年 間 商 品

販 売 額

そ の 他 の

収 入 額

総 数 2,298 15,719 54,604,025 1,780,822

＜ 卸 売 業 ＞ 605 4,307 31,743,909 765,072

各 種 商 品 卸 売 業 4 29 400,218 417

繊 維 ・ 衣 服 等 卸 売 業 9 29 84,989 －

飲 食 料 品 卸 売 業 92 636 3,473,560 6,353

建築材料・鉱物・金属材料等卸売業 203 1,609 14,381,091 333,109

機 械 器 具 卸 売 業 174 1,165 6,823,578 374,691

そ の 他 の 卸 売 業 123 839 6,580,473 50,502

＜ 小 売 業 ＞ 1,693 11,412 22,860,116 1,015,750

各 種 商 品 小 売 業 11 485 1,085,848 －

織物・衣服・身の回り品小売業 238 913 1,440,327 5,462

飲 食 良 品 小 売 業 518 4,237 6,434,356 62,306

機 械 器 具 小 売 業 285 1,589 4,588,711 724,959

そ の 他 小 売 業 601 3,860 8,237,109 214,169

無 店 舗 小 売 業 40 328 1,073,765 8,854

-91-

観 光 の 概 要

富士市は、東京へ約146km、大阪へ約410kmの位置にあり、東海道新幹線・東名高速道路・新東名高速

道路・国道１号が市内を通るなど、交通アクセスに大変恵まれた都市である。

温暖な気候のもと、北には世界遺産である富士山と愛鷹連山を、南には駿河湾を望む景観に恵まれる

とともに、富士川、丸火自然公園、大棚の滝、浮島沼、岩本山、そして富士山の湧水群などさまざまな

自然観光資源を有しており、これらの豊かな自然に囲まれ、田子の浦しらすや富士のお茶（やぶ北など）、

富士梨、ゆで落花生、富士ヒノキ等が本市の特産品となっている。

また、日本三大ダルマ市のひとつである毘沙門天大祭で有名な妙法寺、日蓮上人の「立正安国論」草

稿の地である実相寺、曽我兄弟ゆかりの曽我寺、旧東海道左富士の松など歴史的な仏閣や史跡も多く、

かぐや姫伝説発祥の地とされる竹採塚が残る竹採公園も整備されている。

平成20年には旧富士川町と合併し、多くの来客で賑わう道の駅富士川楽座を初め、金丸山を中心とし

た野田山健康緑地公園、はたご池など新たな観光資源も加わることとなった。この地域は、キウイフル

ーツ、ミカン、しいたけなどの特産品に恵まれ、また、旧東海道沿いの古谿荘（国指定重要文化財）、

小休本陣常盤邸（国登録有形文化財）、一里塚（県指定文化財）、新豊院の大観音など貴重な建築物や史

跡が残されている。

本市では、平成27年３月、「富士市観光基本計画」を策定し、一般社団法人富士山観光交流ビューロ

ーや市民・企業と協働し、本計画に位置づけられた基本コンセプトのもと、施策ごとに示された事業を

推進している。

主要観光施設年間入込客数統計表 （単位：人）

岩本山

公園

竹採

公園

市立

博物館

丸火

自然公園

須津川

渓谷

砂山公園

プール 富士山

こどもの国

富士川

楽座 合計

平成 27 233,000 23,800 9,828 34,179 8,513 91,615 280,845 3,445,423 4,127,203

28 238,000 24,700 61,879 20,043 8,062 136,079 269,614 3,565,689 4,324,066

29 242,000 24,500 55,520 31,068 7,781 138,550 252,695 3,566,580 4,318,694

まつり入込客数統計表 （単位：人）

吉原祇園祭 富士まつり 富士甲子神社

祭典 毘沙門天大祭 大観音祭 合計

平成 27 230,000 59,000 30,000 225,000 8,000 552,000

28 240,000 63,000 40,000 235,000 8,000 586,000

29 240,000 60,000 28,000 260,000 15,000 603,000

年度

年度

-92-

農 業 の 概 要

本 地 域 は 静 岡 県 東 部 に 位 置 し 、 東 は 浮 島 沼 ・ 沼 津 市 、 西 は 静 岡 市 に 接

し 、 北 は 富 士 山 頂 付 近 に 至 り 、 南 は 駿 河 湾 に 臨 み 、 気 候 は お お む ね 温 暖

で あ る 。

地 形 は 赤 渕 川 を 境 に 西 側 は 富 士 山 系 、 東 は 愛 鷹 山 系 に 二 分 さ れ 、 前 者

は 南 へ 緩 や か に 傾 斜 し た 階 段 状 の 丘 陵 地 帯 を な し 、 後 者 は 南 に 急 傾 斜 し

た 畑 地 を 擁 し て い ず れ も 海 抜 ５ メ ー ト ル 付 近 か ら 平 坦 地 帯 に 連 な る 。 地

勢 に つ い て は 、平 坦 地 帯 の 一 部 海 岸 地 域 を 除 い て は 水 田 と し て 利 用 さ れ 、

こ の ほ か に つ い て は 畑 地 利 用 が な さ れ て い る 。 水 田 地 帯 の 土 質 は 、 西 部

地 域 が 富 士 川 沖 積 土 に よ る 良 質 乾 田 で 占 め ら れ る が 、 東 部 地 域 は 臨 床 砂

れ き 州 と 愛 鷹 火 山 灰 土 及 び 富 士 火 山 灰 土 と 泥 灰 の 堆 積 に よ る 低 湿 田 で 浮

島 泥 地 帯 の 中 に あ る 。 ま た 畑 地 帯 に つ い て も 、 富 士 山 系 は 富 士 火 山 灰 の

黒 ボ ク 土 壌 で 、 深 部 は こ の 地 域 特 有 の 富 士 マ サ 層 が 分 布 し 作 土 は 概 し て

浅 い 。

一 方 、 愛 鷹 山 系 は 富 士 火 山 灰 の 黒 ボ ク 土 壌 で 表 土 を 構 成 し て い る が 、

深 部 は 浅 い ロ ー ム 層 が 固 定 し て 作 土 も 概 し て 深 い 。 表 土 は い ず れ も 富 士

火 山 灰 土 壌 で 腐 植 に 富 ん で い る が 燐 酸 吸 収 係 数 が 極 端 に 高 い 特 徴 を 持 っ

て い る 。

富 士 川 地 区 の 急 傾 地 は 噴 火 質 物 よ り 成 り 、 赤 褐 色 を 帯 び て お り 粘 着 力

が 少 な い 土 壌 で あ る 。

一方、 富士川 沿 岸は砂礫 質土壌 で 作土は概 して浅 い 。

農 業 立 地

(1) 気 象 条 件

本 市 は 、 そ の 位 置 地 勢 か ら し て 気 候 は お お む ね 温 暖 で あ り 、 平 成 29年

の 平 均 気 温 は 16.7℃ 、 年 間 降 雨 量 は 1604.0ミ リ と 四 季 を 通 じ て し の ぎ や

す く 気 象 条 件 に 恵 ま れ て い る 。

(2) 耕 地 利 用

本 市 の 面 積 ２ 万 449 5ヘ ク タ ー ル に 対 し 、648ヘ ク タ ー ル が 田 、1860ヘ ク

タ ー ル が 畑 と し て 利 用 さ れ て い る 。

畑 の う ち 、 富 士 山 麓 一 帯 は 富 士 マ サ と 称 さ れ る 盤 層 が 分 布 し 、 作 土 が

浅 い た め 、 野 菜 栽 培 等 に 利 用 さ れ 、 部 分 的 に 作 土 の 深 い と こ ろ 、 す な わ

ち 大 淵 の 東 部 で は 茶 が 栽 培 さ れ て い る 。

こ れ に 対 し て 富 士 岡 か ら 浮 島 に か け て の 愛 鷹 山 麓 は 、 作 土 が 深 く 急 傾

斜 を な し 、 昔 か ら 茶 ・ み か ん が 植 栽 さ れ る な ど お お む ね 樹 園 地 と し て 利

用 さ れ て い る 。

ま た 、 岩 本 山 周 辺 は 丘 陵 地 形 を な し 、 山 腹 は み か ん 、 茶 が 栽 培 さ れ て

-93-

い る 。

一 方 、 水 田 も 、 富 士 川 沖 積 土 に 属 す る 西 部 地 区 は 施 設 園 芸 や 洋 菜 類 を

取 り 入 れ る な ど 土 地 の 高 度 利 用 が な さ れ て お り 、東 部 地 区 の 吉 永・須 津・

元 吉 原・浮 島 の 水 田 は 、ほ 場 整 備 事 業 が 完 了 し 、生 産 性 も 向 上 し て い る 。

富 士 川 地 区 は 、 急 傾 斜 地 に キ ウ イ ・ み か ん ・ 銀 杏 な ど が 栽 培 さ れ る な

ど お お む ね 樹 園 地 と し て 利 用 さ れ て い る 。 ま た 、 松 野 地 区 の 平 坦 地 は 水

田 と し て 利 用 さ れ て い る 。

(3) 水 利

市 内 西 部 地 域 （ 富 士 地 区 、 鷹 岡 地 区 、 富 士 川 地 区 ） で は 、 か ん が い 用

水 を 潤 井 川・富 士 川 の 表 流 水 に 水 源 を 求 め 導 水 し て い る が 、東 部 地 域（ 吉

原 地 区 ） で は 、 田 宿 川 ・ 滝 川 等 の 豊 富 な 湧 水 を 利 用 す る も の の 、 他 の 河

川 は ほ と ん ど が 表 流 水 が な い た め 、 井 戸 ・ 河 川 揚 水 等 の 施 設 を 設 置 し 、

農 業 用 水 の 需 要 を 満 た し て い る 。畑 地 に つ い て は 、岩 本 山・大 淵 地 域 や 、

今 宮 ・ 神 戸 地 区 に お い て 、 畑 地 か ん が い 用 水 が 整 備 さ れ た 。

年 別 農 家 人 口 （ 単 位：人 ，％ ）

区 分

年 別

農 家 人 口

前 回 比 較 総 人 口

各 年 ２ 月 １日 現 在

総 人 口 に 対 す る

農 家 人 口 比

農 家 1 戸 当 た り

平 均 人 数 増 減 数 増 減 率

平 成 ７ 年 16,166 △ 3,146 △ 16.3 232,580 7.0 5.0

平 成 12年 14,817 △ 1,349 △ 8.3 239,060 6.2 4.9

平 成 17年 7,472 ― ― 260,579 2.9 4.9

平 成 22年 5,817 △ 1,655 △ 22.1 261,611 2.2 4.5

平 成 27年 4,308 △ 1,509 △ 25.9 257,510 1.7 4.0

（注）平 成 17・ 22年 は 販 売 農 家 の 農 家 人 口 で あ る 。 世界農林業センサス（総務課）

（注）平成17年については、平成22年2月1日現在の市の境域に基づいて組みかえた数値。

経 営 耕 地 面 積 （ 単 位：ア ー ル ）

区 分

年 別

農 家 戸 数 経 営 耕 地 面 積

総 農 家 数 販 売 農 家 総 数 田 樹 園 地 畑 １ 戸 当 た

り 面 積

平 成 ７ 年 3,221 ― 218,423 70,505 106,291 41,627 67.8

平 成 12年 3,007 ― 208,171 64,500 101,098 42,573 69.2

平 成 17年 3,005 1,523 169,174 46,566 93,649 28,959 111.1

平 成 22年 2,799 1,288 164,261 45,202 93,846 25,213 127.5

平 成 27年 2,438 1,069 145,470 41,230 78,333 25,907 136.6

（注）平成17・22年の経営耕地面積は販売農家の集計である。 世界農林業センサス

（注）平成17年については、平成22年2月1日現在の市の境域に基づいて組みかえた数値。

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農 地 転 用 実 績

件数 面積（㎡）

件数 面積（㎡）

件数 面積（㎡）

件数 面積（㎡）

件数 面積（㎡）

住宅敷地

276 159,706 275 156,316 272 149,603 292 140,762 293 175,401

鉱工業用地

3 2,318 6 2,007 7 3,571 3 2,112 1 650

倉庫・その他

24 50,363 40 76,054 38 97,961 25 25,785 34 50,196

道・水路

18 1,038 21 2,161 15 489 10 638 18 760

農業用施設

7 4,223 11 456 9 1,145 6 2,441 11 2,646

植　林 8 14,049 7 16,142 8 28,561 2 4,377 2 9,088

駐車場他

93 60,172 116 61,072 110 70,735 113 74,353 99 57,150

合　計 429 291,871 476 314,207 459 352,065 451 250,468 458 295,891

※4月～翌年3月までの集計結果を記載（田・畑の合計）

平成２６年度 平成２５年度平成２８年度平成２９年度 平成２７年度

区分

年

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漁 業 の 概 要

北に霊峰富士を仰ぎ、南 に紺 碧（ こん ぺき ）の 駿河湾を望む 白砂青松の

奥駿河湾に位置し、かつて は小 須（ おす ）港 と称 した河口港で あったが、

背後地の岳南工業地帯の発 展に より 港湾 整備 の必 要に迫られ昭 和 36年の田

子の浦港の開発に合わせ田 子の 浦漁 港も 整備 され た。これによ り漁業形態

も大転換し、海辺に陸揚げ され てい た漁 船は ほと んど姿を消し 漁港に係留

された。同 時に 漁船も大型化し漁 民の漁業 意欲 も高 揚 された 。

しかし、工業発展に伴い 大気 汚染 、水 質汚 濁は 悪化の一途を たどり、漁

獲量は年々減少し当地の漁 業は 絶滅 寸前 に至 った が昭和 47年以 後の公害防

止策により再び青い海を取 り戻 し、 現在 は、 シラ ス船びきを主 に刺し網、

観光地びき 網、 遊魚船漁が行われ ている。

田子の浦漁業協同組合は 、昭 和 39年原 浦、 愛南 、元吉原、田 子の浦の各

漁港が合併 し現 在組合員 156名、漁船 95隻を擁し 、富 士市 海域及 び一部沼津

市海域海岸線延長 16キロ メー トルの海 域に 出漁 操業 している。ま た漁協事

業は共済、購買、販売、冷 凍、 冷蔵 、無 線業 務を 行い、昭和 52年に現事務

所への移転 に伴 い、漁業共同施設 加工場、 大型 冷蔵 庫 が設置 され 、平 成

10年度には 製氷 貯水施設も竣工し 、魚価の 安定 を図 る べく操 業中 であ る。

組合員数

組合員 平成 29年

正組合員数 90名

準組合員数 66名

計 156名

漁業種類

(注 )平成 29年 12月 31日現在

資料： 田子 の浦 漁 業協同 組合

種 類 平成 29年

シラス船 びき 網 漁 26隻

刺 し 網 漁 9隻

一 本 釣 漁 45隻

地 び き 網 漁 24隻

計 104隻

漁船隻 数

１．動 力 船

トン数 別 平成 29年

０～０ .９ トン 26隻

１～２ .９ トン 9隻

３～４ .９ トン 44隻

５トン 以上 16隻

計 95隻

２ ．無動力船

トン数 別 平成 29年

０～０ .９ トン 0隻

１～２ .９ トン 0隻

計 0隻

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林 業 の 概 要

本市の山林は、明治以降に先人たちが植林したヒノキが大半を占めており、世界文化遺産富士山

の景観を構成する森林を美しく健全に維持するため、より一層の整備を推進している。

本市には共販施設である静岡県森林組合連合会富士事業所があり、また木材の大口需要先となる

合板工場や木質バイオマス燃料ボイラーの稼働など、有効利用につながる環境整備が進んでいる。

生産現場と受け入れ先が近接しているという好条件を生かし、積極的に木材の生産を進めるため、

森林経営計画に基づく適切な伐採により、健全な森林資源の維持増進と持続可能な林業計画を推進

するほか、富士地区林業振興対策協議会がブランド化へ取り組み、「ＦＵＪＩ ＨＩＮＯＫＩ ＭＡＤＥ」の

販路拡大に努めている。

また、市有林については、木材増産を図るとともに、富士ヒノキのより一層の販路拡大を図るた

め、首都圏の工務店と連携を強化している。

さらに、効率的な森林管理を進めるため、新たに大型ドローンを活用したレーザー測量を実施し

ている。

林 野 面 積 平成 29年度末(単位：ヘクタール)

区 分 計 立 木 地 竹 林 そ の 他

総 面 積 12,093 11,788 61 244

国 有 林 1,915 1,870 45

市 有 林 4,289 4,287 2

(貸 付 地) (2,196) (2,194) (2)

私 有 林 5,889 5,631 61 197

市 有 林 経 営 面 積 平成 29年度末(単位：ヘクタール)

市 有 林 貸付地 総数

普通林 保安林 保健休養林 分収林 その他 計

782 1,185 77 34 15 2,093 2,196 4,289

市有林(一般・特別会計)施業状況 (単位：ヘクタール)

年度 新植事業 補植事業 下刈事業 枝打事業 除･間伐事業素材生産

事業

平成 25 0.61 0.00 6.28 4.02 62.58 1.11

平成 26 0.81 0.00 0.00 8.32 47.38 5.03

平成 27 2.53 0.00 0.90 0.00 13.07 8.04

平成 28 4.19 2.53 1.29 0.00 58.29 3.45

平成 29 7.53 2.01 3.59 0.00 65.67 6.85

林道及び作業道の現況 平成 29 年度末（単位：メートル)

林道 作業道 合計

162,800 19,324 182,124

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富士市勤労者総合福祉センター ラ・ホール富士

１ 所 在 地 富士市中央町２丁目７番１１号

２ 施設概要 敷地面積 ２,１８１.１８㎡ 構造規模 鉄骨鉄筋コンクリート造 ７階建

３ 平成２年６月１３日 オープン

４ 施設の構成

ア 視聴覚室 カ 研修室 サ 第１会議室 タ レストラン

イ 技能講習室１・２ キ 特別会議室 シ 第２会議室 チ その他

ウ 音楽室 ク 工芸実習室 ス コミュニティ

エ 和室 ケ 軽体育室 セ 多目的ホール

オ 茶室 コ トレーニング室

年度別利用者実績 （単位：人）

平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

157,790 167,335 153,478 156,032 165,693

富士市産業交流展示場 ふじさんめっせ

１ 所 在 地 富士市柳島１８９番地の８

２ 施設概要

・敷地面積 ３８,１９２．６９㎡（実測）

・建築面積 ６，１５９㎡ 延床面積 ５，８１８㎡ 鉄骨造平屋建

・施設内容 大展示場 ３，８４０㎡、会議室兼小展示場 ２７０㎡、屋外展示場 １，００３㎡

駐車場 ４０４台、管理用駐車場 ４１台

３ 平成２０年４月１９日 オープン

４ 運営管理 Ｆメッセ共同事業体による指定管理（平成20年4月1日～平成35年3月31日）

５ 平成２９年度利用実績・稼働状況

・来場者数 ２２８，５６４人 ・稼働件数 ３６５件

・稼働日数 ３２５日（日数稼働率８９.０％ 稼働可能日数３６５日）

主催者の 地域別

市内 県内 県外

１０８ １８５ ７２

催事の 分野別

展示販売 イベント・

フェスティバル等

会 議 セミナー

その他 自動車 住宅設備 電気製品 日用雑貨 その他

７ １２ ２３ ７ ４４ ２９ １７９ ６４

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道の駅 富士川楽座

１ 所 在 地 富士市岩淵１４８８番地の１

２ 敷地・建物概要

(1) 敷地面積 １５，４６８．０㎡

(2) 総延べ床面積 ８，９５０．２㎡

(3) 建 築 物

ア 本館 鉄骨造５階建て（延べ床面積５，７０３．３㎡）

イ ２号館トイレ棟 鉄筋コンクリート造２階建て（延べ床面積９２．８㎡）

ウ 立体駐車場棟 鉄骨造２階建て ２層３段（延べ床面積３，１１１．９㎡）

エ 立体駐車トイレ棟 木造平屋建て（延べ床面積４２．２㎡）

３ 施設の構成

(1) 本館

ア 展示体験施設

イ 映像体験施設

ウ 特産品等販売施設

エ ギャラリー

オ イベント広場

カ セミナールーム

キ フリースペース

ク 情報発信施設

ケ 戸塚洋二ニュートリノ館

コ 休憩施設

サ トイレ

(2) 駐車場

ア 立体駐車場 ２１０台（小型２１０台、大型 ０台、身障者０台）

イ 本館駐車場（南側） １６台（小型 １０台、大型 ４台、身障者２台）

ウ 本館駐車場（富士川ＳＡ側） ６９台（小型 ６４台、大型 ３台、身障者２台）

エ 第２駐車場（県道下り） ４４台（小型 ３７台、大型 ５台、身障者２台）

４ 休 館 日 年中無休（有料施設については火曜日（祝日の場合は営業）及び年末年始）

年度別利用者数 （単位：人）

年度 テナント 有料施設 その他 合計

平成25 1,558,089 87,718 1,593,881 3,239,688

平成26 1,470,482 76,467 1,783,450 3,330,399

平成27 1,369,223 81,510 1,994,690 3,445,423

平成28 1,402,603 79,999 2,083,087 3,565,689

平成29 1,391,759 77,479 2,097,342 3,566,580

-99-

道の駅 富士

１ 所 在 地 富士市五貫島６６９番地１（上り線）、７０８番地１（下り線）

２ 建物概要（トイレは含まない）

(1) 総延べ床面積 ３８８．８㎡

ア 上り線 鉄骨造陸屋根平屋建て（延べ床面積３５０．７㎡）

イ 下り線 木造アルミニウム板葺平屋建て（延べ床面積３８．１㎡）

３ 施設概要

(1) 上り線

ア 情報コーナー イ 軽食コーナー ウ 売店コーナー エ 屋上展望コーナー

オ 駐車場６１台（小型５２台、大型８台、身障者１台） カ トイレ

(2) 下り線

ア 軽食コーナー イ 駐車場３３台（小型１９台、大型１３台、身障者１台） ウ トイレ

４ 休 館 日 １月１日（駐車場とトイレは利用可能）

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富士市産業支援センター ｆ－Ｂｉｚ

１ 所 在 地 富士市永田北町３番３号 富士市立中央図書館分館内

２ 施設概要 ｆ－Ｂｉｚ 事務スペース、相談スペースほか 約８０㎡（１階）

ｆ－Ｂｉｚ ｅｇｇ（創業支援施設）

事務スペース、相談スペース、ワークスペースほか 約１００㎡（２階）

３ 利用時間 月曜日～金曜日 午前９時～午後５時

４ スタッフ １６人（ゲストアドバイザー４人を含む）

５ 開 設 ｆ－Ｂｉｚ 平成２０年８月４日、ｆ－Ｂｉｚ ｅｇｇ 平成２５年８月２９日

６ 年度別相談件数

・業種別件数 （単位：件）

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年

サービス 491 547 513 781 1,089 1,287 1,185 1,370

小売 131 153 194 543 806 759 880 890

飲食・宿泊 148 218 382 504 526 556 598 481

製造 468 458 632 594 513 427 437 352

農水産 210 399 393 300 348 200 110 79

行政・団体 177 200 141 151 139 120 184 180

建設 55 15 73 69 105 191 160 111

情報通信 42 38 17 37 53 79 89 42

金融 29 39 43 20 28 35 23 21

その他 38 74 100 244 279 551 723 895

合計 1,789 2,141 2,488 3,243 3,886 4,205 4,389 4,421

・目的別件数 （単位：件）

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年

販路拡大 651 958 1,497 1,647 2,277 2,489 2,732 2,875

創業 120 96 135 670 626 822 808 810

事業全般 217 201 191 279 363 323 340 230

新製品開発 494 518 425 368 312 259 250 192

情報収集 180 246 132 120 157 222 155 172

連携 106 94 70 55 68 36 58 90

資金調達 15 18 18 56 45 22 5 9

視察 6 10 20 48 37 32 41 43

その他 - - - - 1 - - -

合計 1,789 2,141 2,488 3,243 3,886 4,205 4,389 4,421

７ 年度別起業実現件数 （単位：件）

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年

起業 12 ７ 11 26 35 48 50 45

-101-

保健・衛生・環境

出生数・死亡数の推移

（１）年齢３区分別人口・出生数推移（各年４月１日）

年度 総人口 ０～14歳 15～64歳 65歳以上 75歳以上（再掲） 出生数

人数 割合％ 人数 割合％ 人数 割合％ 人数 割合％ 人数

平成26 258,241 35,523 13.7 161,054 62.4 61,664 23.9 28,247 10.9 1,959

平成27 257,215 34,842 13.5 158,514 61.6 63,859 24.8 29,282 11.4 1,966

平成28 256,126 34,192 13.3 156,210 61.0 65,724 25.7 30,720 12.0 1,846

平成29 255,060 33,452 13.1 154,576 60.6 67,032 26.3 32,125 12.6

平成30 254,203 32,812 12.9 153,282 60.3 68,109 26.8 33,323 13.1

資料)市民課・静岡県人口動態統計

（２）合計特殊出生率の年次推移

年度

区分 平成28 平成27 平成26 平成25 平成24 平成23 平成22

富 士 市 1.54 1.63 1.56 1.57 1.55 1.57 1.58

静 岡 県 1.55 1.54 1.50 1.53 1.52 1.49 1.54

全 国 1.44 1.45 1.42 1.43 1.41 1.39 1.39

資料）静岡県人口動態統計

（３）死因別死亡数の推移 （単位：人，％）

年度

区分

平成28 平成27 平成26 平成25 平成24

実数 割合 実数 割合 実数 割合 実数 割合 実数 割合

総 数 2,380 100 2,469 100 2,354 100 2,331 100 2,383 100

死

因

悪性新生物 698 29.3 688 27.9 681 28.9 703 30.2 702 29.5

心 疾 患 305 12.8 373 15.1 298 12.7 307 13.2 310 13.0

脳血管疾患 235 9.9 263 10.7 238 10.1 235 10.1 245 10.3

肺 炎 182 7.6 197 8.0 192 8.2 184 7.9 200 8.4

老 衰 166 7.0 168 6.8 154 6.5 139 6.0 143 6.0

不慮の事故 59 2.5 72 2.9 62 2.6 57 2.4 73 3.1

腎 不 全 50 2.1 44 1.8 77 3.3 45 1.9 55 2.3

自 殺 35 1.5 48 1.9 44 1.9 64 2.8 51 2.1

糖 尿 病 34 1.4 37 1.5 29 1.2 38 1.6 49 2.1

肝 疾 患 32 1.3 30 1.2 34 1.4 36 1.5 32 1.3

そ の 他 584 24.5 549 22.2 545 23.2 523 22.4 523 21.9

資料）静岡県人口動態統計

-102-

医療機関及び医療従事者数

(1) 医療施設数 （平成２８年１０月１日現在） （単位：施設）

区

分

病 院

一般診療所 歯科診療所

総 数 精 神 一 般

施設数人 口

10万対施設数

人 口

10万対施設数

人 口

10万対

施設数

(有床)

人 口

10万対施設数

人 口

10万対

富士市 13 5.3 3 1.2 10 4.0178

(19)71.9 131 52.9

静岡県 181 4.9 31 0.8 150 4.12,711

(215)73.5 1,783 48.4

全 国 8,442 6.7 1,062 0.8 7,380 5.8101,529

(7,629)80.0 68,940 54.3

（資料） 医療施設調査・病院報告

(2) 病床数 （平成２８年１０月１日現在） （単位：床）

区

分

病 院

一般診療所 総 数

再 掲

精 神 病 床 結核 感染症 一 般 病 床

実数 人 口

10万対 実数

人 口

10万対 実数 実数 実数

人 口

10万対 実数

人 口

10万対

富士市 2,448 989.1 526 212.5 10 6 1,111 448.9 190 76.8

静岡県 38,806 1052.5 6,751 183.1 108 48 21,028 570.3 2,252 61.1

全 国 1,561,005 1229.8 334,258 263.3 5,347 1,841 891,398 702.3 103,451 81.5

（資料） 医療施設調査・病院報告

(3) 医療従事者 （平成２８年１２月３１日現在） （単位：人）

項目 医 師 歯 科 医 師 保 健 師 助 産 師 ※ 看 護 師

人 数 人 口

10万対 人 数

人 口 人 数

人 口 人 数

人 口 人 数

人 口

10万対 10万対 10万対 10万対

富 士 市 387 156.4 159 64.2 76 30.7 50 20.2 2,436 984.2

静 岡 県 7,662 207.8 2,366 64.2 1,626 44.1 952 25.8 37,522 1017.4

全 国 319,480 251.7 104,533 82.4 51,280 40.4 35,774 28.2 1,472,508 1160.1

※看護師は准看護師を含む。 隔年報 （資料） 衛生行政報告例及び「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」

-103-

救急医療事業

(１)富士市救急医療センター

・管理者 富士市救急医療協会理事長 磯部 俊一

・センター所長 富士市救急医療協会理事 髙木 茂人

・昭和63年４月、富士市救急医療協会が管理運営受託団体となり、現在地に富士市救急医療

センターが開設される。指定管理者制度導入に伴い、平成18年４月からは指定管理者とな

る。平成28年２月１日に法人化、同年４月１日からは一般社団法人富士市救急医療協会と

して管理運営を行う。

・毎夜間及び土日、祝休日、年末年始において、内科、小児科、外科の一次救急医療を提供

している。

・医師は富士市医師会のほか、浜松医科大学、東京慈恵会医科大学、東京女子医科大学、聖

マリアンナ医科大学、日本医科大学等から派遣されている。

(２)平成29年度救急医療体系図

救 急 患 者

一 次 救 急

内科･外科･小児科 産婦人科 眼 科 耳 鼻 科 歯 科

■救急医療センター

平日

19:00～翌朝 8:00

土曜日

14:00～翌朝 8:00

日曜日･祝休日

9:00～翌朝 8:00

年末年始

9:00～翌朝 8:00■共立蒲原総合病院

※夜間・休日等の

内科一次救急診

療を実施

■開業医(当番医)

日曜日･祝休日

8:00～18:00

年末年始

8:00～18:00

■開業医

(富士市､富士宮市

との相互)

日曜日･祝休日

9:00～17:00

年末年始

9:00～17:00

■開業医

(富士市､三島市､

沼津市､裾野市､

清水町、長泉町

との相互)

日曜日･祝休日

8:00～17:00

年末年始

8:00～17:00

■歯科医師会館

日曜日･祝休日

9:00～12:00

13:00～16:00

年末年始

9:00～12:00

13:00～16:00

二 次 救 急

内 科 外 科 その他の診療科

■市立中央病院

第 2・第 4

火曜日を除く毎

日

■聖隷富士病院

第 2・第 4

火曜日

■市立中央病院

第 1・第 3

火曜日を除く毎

日

■川村病院

第 1・第 3

火曜日

※第 5火曜日は

両病院の交代

■市立中央病院

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(３)一次救急医療診療実施状況

ア 救急医療センター（内科・小児科・外科） 〔単位：人・（ ）は日数〕

年 度 内 科 小 児 科 外 科 合 計

平 成 25 14,023 10,069 10,457 34,549(365)

26 14,672 10,032 9,763 34,467(365)

27 12,869 9,227 9,586 31,682(366)

28 13,567 9,180 9,211 31,958(365)

29 13,792 9,046 8,769 31,607(365)

イ 市内医療機関（産婦人科・耳鼻科・眼科） 〔単位：人・（ ）は日数〕

年 度 産 婦 人 科 耳 鼻 科 眼 科 合 計

平 成 25 204(71) 865(23) 872(51) 1,941(145)

26 219(72) 854(24) 860(51) 1,933(147)

27 183(72) 1,002(24) 889(52) 2,074(148)

28 186(72) 830(24) 942(58) 1,958(154)

29 187(72) 801(24) 958(56) 1,946(152)

(４)二次救急医療診療実施状況

ア 富士市立中央病院（内科・外科・その他の診療科） 〔単位：人・（ ）は日数〕

年 度 内 科 外 科 そ の 他 合 計

平 成 25 3,030 935 4,810 8,775(365)

26 3,261 934 5,193 9,388(365)

27 3,439 901 5,417 9,757(366)

28 3,434 831 5,340 9,605(365)

29 3,288 778 5,067 9,133(365)

イ 市内医療機関（内科・外科） 〔単位：人・（ ）は日数〕

年 度 内 科 外 科 合 計

平 成 25 80(24) 72(26) 152(50)

26 84(24) 72(27) 156(51)

27 89(24) 53(26) 142(50)

28 81(24) 72(26) 153(50)

29 87(24) 48(26) 135(50)

(５)救急歯科医療

歯科の診療は、富士・吉原地区一医院ずつの当番制で行ってきたが、昭和54年からは富士

市歯科医師会に委託し、歯科医師会館で診療を開始し現在に至る。

救急歯科診療実施状況 〔単位：人・（ ）は日数〕

年 度 大 人 小 人 合 計

市 内 市 外 計 市 内 市 外 計 市 内 市 外 計

平成 25 351 25 376 59 3 62 410 28 438(74)

26 404 24 428 74 5 79 478 29 507(74)

27 375 33 408 75 3 78 450 36 486(73)

28 330 37 367 60 1 61 390 38 428(74)

29 368 26 394 67 2 69 435 28 463(74)

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(６)救急当直医案内

当日の救急当直医療機関の名称、所在地、電話番号等の救急医療情報のテレホンサービス

を電話 51－9999 にて行っている。

(７)自動体外式除細動器（AED：Automated External Defibrillator ）の整備

自動体外式除細動器（AED）は、心臓突然死の原因のひとつである心臓の心室細動が発生し

た場合に、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す医療機器である。

平成16年７月から、一般の市民でも使用が可能となったことに伴い、公共施設の利用者が

突然の心停止に陥ったとき、迅速な蘇生処置に対応できるよう、市内全小中学校、まちづく

りセンター等、不特定多数の市民が集まる184の公共施設へ AED を配置した。（中央病院及び

救急医療センター、消防関係は独自配置）

また、体育祭等の市民イベント時に有効利用できるように、市民を対象とした AED 貸出し

制度を実施している。

ア ＡＥＤ配置施設一覧（平成 30年 3月末日現在）

施設名称

市庁舎 ラ・ホール富士 中央公園（公園管理事務所）

フィランセ 中央図書館 富士西公園（公園センター）

水道庁舎 斎場 富士市森林墓園

教育プラザ ステーションプラザ富士 こども療育センター

少年自然の家 シルバー人材センター 東部児童館

ロゼシアター 市民活動センター 広見児童館

総合運動公園温水プール 博物館 ぐるん・ぱ よねのみや

総合運動公園野球場 福祉キャンパス 北西部児童館

総合運動公園陸上競技場 広見荘 道の駅富士

総合運動公園庭球場 田子浦荘 まちづくりセンター26 か所

富士体育館 東部市民プラザ 保育園 18 園

富士体育館（柔剣道場） 鷹岡市民プラザ 幼稚園 10園

富士川体育館 滝川福祉センター 小学校 27 校

富士マリンプール 元町福祉センター 小学校体育館 27校

看護専門学校 交流プラザ 中学校 16 校

富士市立高等学校 ふじさんめっせ 中学校体育館 16校

富士市立高等学校（秀麗館） 富士川ふれあいホール 松野こども園

計 184 台

貸出用 12 台

合 計 196 台

イ ＡＥＤ貸出状況

年 度 団体数(団体) 台数(台)

平成 25 97 121

26 102 132

27 101 125

28 113 145

29 112 137

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富士市フィランセ

１ 設置の目的

昭 和 63年 ７ 月 に 「 保 健 婦 人 セ ン タ ー 」（ 西 館 ） と し て 建 設 さ れ た 建 物 に 、

平 成 14年 ３ 月 、 東 館 が 合 築 さ れ 、 平 成 14年 ４ 月 、 保 健 と 福 祉 の 機 能 を あ わ せ

持 っ た 「 富 士 市 フ ィ ラ ン セ 」 と し て オ ー プ ン し ま し た 。

富 士 市 フ ィ ラ ン セ に は 、 保 健 ・ フ ァ ミ リ ー サ ポ ー ト ・ 地 域 子 育 て 支 援 ・ 男

女 共 同 参 画 の ４ つ の セ ン タ ー と 、 富 士 市 社 会 福 祉 協 議 会 等 が 包 括 さ れ て い ま

す 。

市 民 の 健 康 保 持 及 び 増 進 の た め 疾 病 の 予 防 や 早 期 発 見 、 福 祉 の 向 上 並 び に

男 女 共 同 参 画 社 会 の 形 成 の 促 進 及 び 消 費 者 の 保 護 、 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 等 民 間

社 会 福 祉 活 動 推 進 事 業 を 行 い 、 健 康 で 安 全 な 市 民 生 活 と 明 る い ふ れ あ い の あ

る ま ち づ く り を 進 め て い く こ と を 目 的 と し て い ま す 。

２ 施 設 概 要

西 館 東 館

工 事 完 成 昭 和 63 年 ７ 月 平 成 14 年 ３ 月

建 設 事 業 費 10 億 6,160 万 円 15 億 4,140 万 円

敷 地 面 積 6,602 ㎡ 2,748 ㎡

建 物 延 べ 面 積 4,438 ㎡ 4,144 ㎡

構 造 鉄 筋 ｺﾝｸﾘｰﾄ造 ４ 階 建 鉄 筋 ｺﾝｸﾘｰﾄ造 ４ 階 建

(1) 保 健 セ ン タ ー

乳 幼 児 か ら 高 齢 者 ま で 、生 涯 を 通 じ た 市 民 の 健 康 づ く り の 拠 点 と し て 、

各 種 の 健 康 診 査 や 健 康 教 育 、 健 康 相 談 、 栄 養 指 導 、 予 防 接 種 な ど 、 総 合

的 な 保 健 サ ー ビ ス を 行 っ て い ま す 。

ま た 、 疾 病 ・ 負 傷 等 に よ り 寝 た き り の 状 態 に あ る 高 齢 者 や 難 病 患 者 、

末 期 の 悪 性 腫 瘍 患 者 の 方 々 が 、 住 み な れ た 自 宅 で 安 心 し て 療 養 で き る よ

う 看 護 師 が 訪 問 す る 訪 問 看 護 ス テ ー シ ョ ン も 設 置 さ れ て い ま す 。

(2) フ ァ ミ リ ー ・ サ ポ ー ト セ ン タ ー

働 く 人 の 仕事 と 育 児 と の 両 立 支 援 及 び 児 童 の 福 祉 向 上 のた め 、 地 域 に

お い て 、 育 児 の 援 助 を 受 け た い 人 と 行 い た い 人 が 会 員 と な り 、 育 児 に つ

い て 助 け 合 う 会 員 組 織 で す 。

(3) 地 域 子 育 て 支 援 セ ン タ ー

未 就 学 児 とそ の 保 護 者 を 対 象 に 、 子 ど も の 遊 び 場 と し て の プ レ イ ル ー

ム の 提 供 と 子 育 て 中 の 保 護 者 の 育 児 不安 等 に つ い て の 相 談 指 導 、 地 域 の

子 育 て 、 家 庭 に 対 す る 育 児 支 援 を 行 って い ま す 。

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(4) 男 女 共 同 参 画 セ ン タ ー

男 女 が と も に 個 性 と 能 力 を 発 揮 す る こ と が で き る 男 女 共 同 参 画 社 会

の 実 現 に 向 け て 、 情 報 収 集 ・ 発 信 、 団 体 及 び 個 人 の 学 習 や 社 会 活 動 を 推

進 す る た め の 施 設 で す 。 ま た 、 女 性 が 抱 え る さ ま ざ ま な 問 題 や 悩 み に つ

い て 、 女 性 相 談 員 に よ る 相 談 や 関 係 機 関 へ の 紹 介 も 行 っ て い ま す 。

(5) 就 労 総 合 支 援 セ ン ター

求 職 者 へ の 職 業 紹 介 、就 労 相 談 等 の 機 能 と 、富 士 市 社 会 福 祉 協 議 会 に

よ る 福 祉 相 談 窓 口 を 集 約 し 、さ ま ざ ま な 相 談 に 対 し ワ ン ス ト ッ プ で 対 応

で き る よ う に な っ て い ま す 。

・ ハ ロ ー ワ ー ク 富 士 マ ザ ー ズ コ ー ナ ー

職 業 相 談 ・ 紹 介 、 子 育 て 中 の 母 親 の た め の 就 職 支 援

・ 若 者 の た め の キ ャ リ ア デ ザ イ ン 支 援 室 「 ｆ き ゃ る 」

就 職 活 動 や 就 労 に 関 す る 相 談 、 キ ャ リ ア 教 育 の 促 進

(6) 成 年 後 見 支 援 セ ン タ ー

認 知 症 ・ 知 的 障 害 ・ 精 神 障 害 な ど に よ り 判 断 能 力 が 十 分 で な い 方 が 安

心 し て 生 活 で き る よ う 、 成 年 後 見 制 度 を 活 用 す る た め の 支 援 を 行 い ま

す 。 ま た 、 市 民 後 見 人 の 養 成 と そ の 活 動 の 支 援 の ほ か 、 成 年 後 見 制 度 の

普 及 ・ 啓 発 事 業 を 行 っ て い ま す 。

(7) ユ ニ バ ー サ ル 就 労 支 援 セ ン タ ー

さ ま ざ ま な 理由 に よ り 、 働 き た く て も 働 く こ と の で き な い 市 民 に 対 し 、

就 労 の 支 援 を 行 っ て い く 「 富 士 市 ユ ニ バ ー サ ル 就 労 プ ロ ジ ェ ク ト 事 業 」

の 中 核 施 設 と し て 、 平 成 29年 ４ 月 に 開設 さ れ ま し た 。 利 用 者 に 対 し て 、

面 接 や 、 就 労 に 向 け て の 訓 練 な ど の 支 援 を 行 っ て い ま す 。

★ 富 士 市 社 会 福 祉 協 議 会

社 会 福 祉 協議 会 は 、 地 域 福 祉 活 動 の 推 進 を 基 本 に 「 誰 も が 住 み 慣 れ た

ま ち で 安 心 し て 暮 ら せ る 福 祉 の ま ち づく り 」 を 進 め る た め に 、 全 国 的 に

組 織 さ れ て い る 民 間 社 会 福 祉 団 体 で す 。 主 た る 事 業 と し て は 、「 地 区 福

祉 推 進 会 」 を 中 心 と し た 地 域 住 民 と の協 働 に よ る 地 域 福 祉 の 推 進 を 初 め 、

低 所 得 者 世 帯 へ の 援 護 、 各 種 相 談 事 業、 障 害 者 就 労 支 援 施 設 の 運 営 や 介

護 保 険 事 業 な ど を 行 っ て い ま す 。

ま た 、 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー で は 、 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 関 す る 相 談 、

助 言 、 調 整 を 初 め 、 ボ ラ ン テ ィ ア の 育成 を 図 る た め に 各 種 講 座 及 び 小 中

高 校 生 を 対 象 と し た 福 祉 教 育 活 動 な ども 行 っ て い ま す 。 さ ら に 、 災 害 時

に お け る 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 の 組 織強 化 と 活 動 推 進 の た め の 研 修 、 訓

練 等 へ の 支 援 も 行 っ て い ま す 。

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富 士 市 立 中 央 病 院

富士市立中央病院は、昭和24年、日本医療団富士地方病院を買収し、町立富士中央病院

として診療科目５科（内科・外科・産婦人科・小児科・眼科）、使用許可病床数99床（一般

53床、結核46床）で富士市本市場に設立した。

昭和41年11月には２市１町の合併により市立富士中央病院と改称、昭和59年８月28日、

診療科目18科、使用許可病床数520床（一般488床、結核12床、伝染20床）で、現在の富士

市高島町に富士市立中央病院として移転開院し、同時に市内唯一の24時間２次救急の受け

入れを開始した。

その後、昭和61年８月に精神神経科を開設、昭和63年７月に静岡県地域医療計画告示の

際の増床許可を受け、別館新築と本館改修に着手し、平成３年には、診療科目19科、使用

許可病床数610床（一般580床、結核10床、伝染20床）となった。

平成５年４月には内科から循環器内科を分離、新たに心臓血管外科医を加えて循環器科

として診療を開始し、平成９年２月には心臓血管外科を新設し、診療科目20科とした。

平成11年４月から第２種感染症指定医療機関の指定を受け、従来の伝染20床から感染症

６床に切りかわり、平成15年４月に神経内科の常設、同年５月に歯科口腔外科を開設し、

診療科目22科、使用許可病床数596床（一般580床、結核10床、感染症６床）とした。

平成18年12月には、医師不足等による入院患者数の減少が続いていたことから、別館３

Ｃ病棟（56床）、本館７Ｂ病棟（55床）を休止し、翌年の９月には本館７Ｂ病棟（55床）を

再開し、別館２Ｃ病棟（56床）を休止し、稼働病床は484床となった。

平成23年度から平成24年度にかけて周産期医療体制の充実と療養環境の整備を図るた

め、別館病棟と本館の一部の改修工事を行った。

改修工事に備え、平成24年１月に別館２Ｃ病棟の病床（56床）を返還し、使用許可病床

数は540床（一般病床524床、結核10床、感染６床）となった。別館２Ｃ病棟に本館２階の

産婦人科外来と別館１階の通院治療室を移設拡充し、あわせて外科、泌尿器科、婦人科が

女性特有の疾患を診療する女性専用の外来を新たに設置し、平成24年11月から産婦人科外

来とともに診療を開始した。

本館４階産婦人科病棟は、産科専用病棟として新生児室を拡充し、療養環境改善のため

の病室の改修により６床減少し、また、小児科病棟は、新生児治療室をＮＩＣＵ施設基準

に準拠するために、病室を改修して10床減少した。

平成25年４月から消化器内科及び神経内科の医師常勤による入院診療再開に伴い、入院

患者の増加に対応するため、平成18年12月に休止していた別館３階病棟を再開することと

し、平成25年１月から老朽化した設備の改修や、また療養環境の改善のために６人室（２

室）を４人室（２室）に改修したことにより４床減少した。あわせて各病棟の診療科配置

を見直した。一連の改修工事が完了した平成25年３月末に、使用許可病床数は520床（一般

病床504床、結核10床、感染６床）となり、平成18年度からの休止病棟は解消した。

平成25年６月から、薬剤師を病棟に配置し、入院患者への服薬指導や、病棟での薬剤管

理を行うなど、入院診療体制のさらなる機能強化を目的として、院外処方に移行した。

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平成26年７月には、高度で専門的ながん診療体制の充実を図るため、緩和ケア外来を新

設し、平成27年１月にセカンドオピニオン外来を開始した。また、臨床研修医の確保等を

進めるため、平成27年１月に臨床研修センターを設置した。

平成27年４月から、精神神経科の医師常勤により、平成20年から休止していた精神神経

科外来を再開した。平成27年９月には、多年にわたり地域のお産を支え、産科医療の推進

に貢献してきた功績が認められ、産科医療功労者厚生労働大臣表彰を受賞した。

平成28年４月、静岡県立静岡がんセンター（都道府県がん診療連携拠点病院）とのグル

ープ指定による「地域がん診療病院」に指定された。８月には、東京慈恵会医科大学医学

生のクリニカルクラークシップ（診療参加型臨床実習）の受け入れ開始にあたり同大学と

の間で協定を締結した。

平成29年８月、静岡県から「地域医療支援病院」に承認された。

１ 施設の概要 敷地面積 27,010 ㎡ 建物延面積 31,366 ㎡

２ 入院、外来患者診療状況（平成 29 年度） （単位：人）

種 別 総 数 内 科 精神神経科 循環器科 小 児 科 外 科

入 院 (一日平均)

161,096 ( 441.4)

65,230 ( 178.7)

0 ( 0.0)

13,531 ( 37.1)

7,207 ( 19.8)

18,551 ( 50.8)

外 来 (一日平均)

233,329 ( 956.3)

58,464 ( 239.6)

2,783 ( 11.4)

14,016 ( 57.4)

12,242 ( 50.2)

15,765 ( 64.6)

種 別 整形外科 形成外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科

入 院 (一日平均)

16,380 ( 44.9)

2,046 ( 5.6)

7,800 ( 21.4)

927 ( 2.5)

10,131 ( 27.8)

11,440 ( 31.3)

外 来 (一日平均)

12,331 ( 50.5)

8,560 ( 35.1)

5,648 ( 23.2)

11,891 ( 48.7)

19,141 ( 78.4)

25,644 ( 105.1)

種 別 眼 科 耳鼻咽喉科 放射線科 麻 酔 科 歯科口腔外科

入 院 (一日平均)

1,146 ( 3.1)

4,864 ( 13.3)

0 ( 0.0)

0 ( 0.0)

1,843 ( 5.1)

外 来 (一日平均)

11,067 ( 45.4)

12,833 ( 52.6)

5,198 ( 21.3)

646 ( 2.7)

17,100 ( 70.1)

３ 職員数（正規職員のみ） 平成 30 年４月１日現在（単位：人）

医 師 看護師 医療技術員 事 務 職 員 その他職員 合 計

６８ ４８３ １１４ ４０ ０ ７０５

４ 決算状況 （単位：円）

区 分 決 算 額

一般会計繰入 収 入 支 出

平成27年度収益的収入及び支出 13,430,146,087 13,527,790,801 1,469,947,000

資本的収入及び支出 588,829,000 781,502,431 239,129,000

平成28年度収益的収入及び支出 13,953,446,387 14,029,620,754 1,397,554,000

資本的収入及び支出 1,699,992,000 1,842,345,875 265,518,000

平成29年度

（見込み）

収益的収入及び支出 14,438,639,262 14,419,720,888 1,619,057,000

資本的収入及び支出 613,103,000 1,104,715,154 260,434,000

-110-

富士市立看護専門学校

１ 設 置 主 体 富士市

２ 学 校 の 名 称 富士市立看護専門学校

３ 所 在 地 富士市本市場新田１１１番地の１

４ 開 校 年 月 平成５年４月

５ 施 設 学校敷地面積 ９ ,７９３㎡

建 物 概 要

校 舎 棟（鉄筋コンクリート造３階建） ３ ,５２９ .６９㎡

講堂兼体育館（鉄骨造２階建） ７３１ .０６㎡

自転車置場等 ２９７ .１５㎡

計 ４ ,５５７ .９０㎡

６ 修 業 年 限 ３年

７ 総 定 員 １２０人 （１学年４０人）

８ 実 習 病 院 ①富士市立中央病院

②鷹岡病院 精神科

９ 事 業 費

平成２年度 設計委託料等 ４７ ,０００千円

平成３年度 用地費、造成費、建築工事費等 １ ,０１２ ,０００千円

平成４年度 建築工事費、備品費等 １ ,４９２ ,０００千円

計 ２ ,５５１ ,０００千円

10 在学生の状況 （平成３０年４月１日現在）

学 生 数 第２４期生（３年生） ４０人（内男子 ４人）

第２５期生（２年生） ３９人（内男子 ４人）

第２６期生（１年生） ４１人（内男子 ０人）

合 計 １２０人（内男子 ８人）

11 平成２９年度卒業生の進路状況（平成３０年３月３１日現在）

第２３期生 ３７人 （内男子 ６人）

就 職 ３６人

・市内病院 １８人

・市外県内病院 １５人

・県外病院 ３人

進路未定 １人

-111-

環境クリーンセンター

１ 施設の概要

焼 却 炉 処 理 能 力 竣 工 年 月

全連続燃焼式焼却炉 300ｔ/日(150ｔ/日×2基) 昭和61年9月

２ 処理量 （ ）内は１日平均処理量 平成29年度 （単位：トン）

可 燃 物 不 燃 物 総 量

(A)+(B)

焼 却

処理量

焼却灰

処理量 収集量 ※１

持込量他合計(A)

※２

埋立ごみ びん かん・金属 古紙類

※３

その他合計(B)

43,211

(118.4)

22,550

(61.8)

65,761

(180.2)

1,654

(4.5)

1,764

(4.8)

1,460

(4.0)

2,004

(5.5)

4,190

(11.5)

11,072

(30.3)

76,833

(210.5)

65,761

(180.2)

6,873

(18.8)

※１ クリーンセンターききょう及び下水処理場の汚泥 4,099ｔは焼却処理とし、可燃物の持込量に含む。

※２ 埋立ごみには罹災物 137ｔを含む。

※３ 剪定枝 807ｔ、ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ 430ｔ、乾電池 64ｔ、蛍光管 3ｔ、

ﾌﾟﾗ容器包装 1,762ｔ、小型家電 320ｔ、ｺｰﾄﾞ類 7ｔ、廃食用油 29ｔ、衣類 633ｔ、ふとん 116t、

高品位小型家電 1ｔ、パーソナルコンピューター類 18ｔを資源化。

３ 収集日数、収集車両

可 燃 物 埋 立 ご み

資 源 ご み びん・ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ かん・金属 の2区分

資 源 ご み

プラ容器包装

収集

回数

収集

日数

収集

車両

収集

回数

収集

日数

収集

車両

収集

回数

収集

日数

収集

車両

収集

回数

収集

日数

収集

車両

週

2回

日／年

206

台／日

23 ※月

1回

日／年

240

台／日4

(委託)

それぞれ月1回 計 月2回

日／年それぞれ

240(委託)

週

１回 256 (委託)

※うち委託車両12台

４ ごみ焼却施設余熱利用（ごみ発電）

使用電力量(kWh) 発電電力量(kWh) 受電電力量(kWh) 売電電力量(kWh) 自給率(％) 売電電力料金(円)

5,283,493 9,237,846 52,807 4,007,160 99.0 42,627,133

-112-

クリーンセンターききょう（し尿処理施設）

１ 施設の概要

所在地

富士市五貫島１０２７番地の２

２ 処理方式等

処理方式 処理能力 稼働年月

高負荷膜分離脱窒素処理方式＋高度処理 １８６k ／日 平成９年４月

３ 処理量 平成２９年度（単位：k /年）

生し尿 単独浄化槽汚泥 合併浄化槽汚泥 合計

３，０８２．５１ ２６，２２２．２２ ３１，４５７．８３ ６０，７６２．５６

４ 稼働・搬入日数・収集車両 平成２９年度

稼働日数 搬入日数 生し尿専用収集車両（業者収集） 浄化槽専用収集車両（業者収集）

３６５日／年 ２５９日／年 １１台 ３０台

中野台下水処理施設

１ 施設の概要

所在地 敷地面積

富士市中野台２丁目１０番２ ０．２ha

２ 処理方式等

処理方式 放流先 供用開始

標準活性汚泥法 富士川 昭和６１年４月

３ 処理能力

処理人口 汚水量

２，７５６人 １，１９０ ／日最大

-113-

富 士 市 斎 場

１ 所 在 地 富士市大淵２５８８番地の１

２ 施 設 概 要 敷地面積 ２０，８８３㎡ 建築面積 ２，８８４．３５㎡

管理棟 ７１５．１１㎡ 鉄筋コンクリート造平屋建

火葬棟 ９４８．５５㎡ 鉄筋コンクリート造２階建

大型火葬炉 ６基 汚物炉 １基

待合棟 １，０７２．８５㎡ 鉄筋コンクリート造平屋建

車 庫 鉄筋コンクリート造平屋建

残灰庫、ブロワー室、ごみ集積所

調整池 ２，４００

３ 開 場 昭和６１年 ８月１１日

４ 施設の特色

「公園の中の斎場」をテーマに、周辺環境との調和、設備の自動化・機械化を行い、昭和

61年８月に開場してから32年が経過した。平成22年度から25年度にかけて、火葬炉設備の

老朽化及び環境対策のため、全火葬炉６基を２次燃焼炉を持つ最新の大型火葬炉へ更新し

た。また、平成23年度には待合室６室及び待合ホール、平成28年度に炉室、収骨室、霊安室

をそれぞれ独立した空調ができるように更新した。

５ 火葬施設及び待合室使用料

区 分使用者又は死亡者が

市民の場合その他の場合

１３歳以上（１体につき） 無 料 36,000 円

１３歳未満（１体につき） 無 料 22,000 円

妊娠４月以上の死胎（１胎につき） 無 料 11,000 円

遺骨（改葬に伴うもの）（１件につき） 無 料 11,000 円

６ 霊きゅう自動車使用料

区 分使用者又は死亡者が

市民の場合その他の場合

１回につき（但し、運行は市内出棺場所

から斎場までの往路に限る。）4,000 円 4,000 円

-114-

環 境 行 政 の 推 進

富士市は霊峰富士の南麓に位置し、豊富な地下水と森林資源に恵まれ、古くから紙

パルプ産業が発達し、「紙のまち」として知られてきた。

昭和30年代における我が国の経済成長と相まって、化学工業・輸送用機械工業等の

進出により、県内有数の工業都市に発展した。

しかし、このような発展は、同時に田子の浦港のヘドロ問題を初めとする水質汚濁・

大気汚染・悪臭等あらゆる公害事象を発生させた。これらの各種公害事象も、関係法

令の整備、企業や市民の理解と協力による防止対策の推進により改善されてきた。

毎年９月には、富士市の環境・公害に関する年次報告について記載した「富士市の

環境」を発行している。

（１）大気汚染問題

産業活動の拡大に伴う電力需要の増加に対応するため、昭和42年東京電力の富士川

火力発電所建設計画が浮上してきた。これは、当地域で消費される膨大な電力を安定

的に確保するため、合計105万ｋＷ規模の発電所を、富士川左岸に建設しようとする内

容のものであった。これに端を発し、公害反対の市民運動が急速に高まりを見せた。

昭和44年３月には、火力発電所の建設を審議する富士市議会本会議場に、多くの市民

が集まり座り込み行動等を行い、その結果県警機動隊が導入されるなど、当時として

はまれな緊迫した議会となった。これがやがて火力発電所建設の中止という事態とな

り、多くの市民の反公害意識が急速に高まっていった時期でもあった。

一方、大気汚染防止法が施行整備されたことに伴い、本市では昭和45年10月「大気

汚染常時監視装置（テレメータシステム）」を導入し、緊急時にも即応できるよう監視

体制の強化を図った。平成22年度には、平成19年度に実施した「環境大気汚染監視測

定局適正配置に関する調査」結果に基づき、測定局及び測定項目の見直しを行い、同

年12月には、６回目のテレメータシステムの更新を行った。

また、昭和46年２月、市民の健康被害の救済を図るため「富士市大気汚染に係る健

康被害の救済に関する条例」を県内で初めて制定するとともに、各企業に対しても大

気汚染の防止指導を進めてきたが、二酸化硫黄の環境基準は達成できず、本市の大気

汚染は依然として深刻な状況にあった。このため市では、昭和50年度末までに二酸化

硫黄濃度の１時間値の年平均値を、市内どの地域においても0.03ppm以下とする「富士

５０３計画」を策定した。この計画は、硫黄酸化物排出事業所に対し、昭和46年度の

排出量の平均56％を削減すべく工場ごとに排出量の割り当てを行う、いわゆる総量規

制方式を導入し、当時全国でも画期的な行政指導を行った。その後、大気汚染防止法

の改正に伴い、新たに総量規制が取り入れられ、本市へも適用されることになった。

これらにより、昭和53年度に二酸化硫黄は環境基準を完全達成した。昭和62年12月「富

士市公害健康被害補償条例」の一部改正を行い、新規認定がなくなった。

平成19年度には、大手製紙工場のばい煙測定データ改ざんを受けて、ばい煙排出量

の80％強を占める大手32工場に対して緊急立入調査を実施した。

また、市では、平成14年度から平成18年度までの５カ年継続事業として、大気質改

善事業にかかる調査を実施してきたが、この調査結果をもとに「富士スモッグ改善計

画」を平成19年３月付けで策定した。平成19年度からこの計画を推進するため富士ス

モッグ改善計画推進協議会を設置し、計画の推進に努めた。平成27年度に目標年度を

迎えたことから、平成28年度・平成29年度に目標達成状況調査を実施した。富士山の

見える日の改善日数は、目標日数を達成することはできなかったが、大気汚染物質の

-115-

排出削減量は、全ての項目で、目標削減量を達成した。

富士市の大気環境は、全国的に基準を超過している光化学オキシダントを除いては、

環境基準に適合している。

（２）悪臭問題

紙パルプ製造業から発生する硫黄系の悪臭は、昭和40年代中ごろより大きな問題と

なった。国では昭和47年５月に悪臭防止法を施行した。翌年１月、本市も地域指定を

受け、規制が行われるようになると、紙・パルプ製造工場では、悪臭物質排出量の大

幅な減少を目指した急速な施設改善を行い、規制基準への対応を図った。

住工混在という本市の都市形態の中で発生する多種多様な悪臭に対応するため、新

幹線「新富士駅」開業に伴い「快適で美しい街づくり」を進め、臭気環境をより一層

改善する必要が求められ、昭和61年３月「要綱基準の見直し」について富士市公害対

策審議会に再度諮問し、昭和63年11月に答申を得た。この答申を受け平成元年４月、

平成７年４月、さらに平成10年９月に要綱の一部を改正するなど、悪臭の防止に努め

ている。また、平成12年５月17日に悪臭防止法が改正されたことを受けて、平成14年

９月富士市環境審議会に、富士市における悪臭の規制方法について諮問し、平成16年

７月答申を得ることができた。これにより、従来の悪臭防止法によるアンモニア・硫

化水素・メチルメルカプタンなどの22の指定物質による規制及び「富士市悪臭公害防

止対策指導要綱」による臭気濃度規制にかえて、悪臭防止法による臭気指数規制に移

行することになり平成17年４月１日より適用されている。なお、旧富士川町地域は、

合併後、しばらくの間は引き続き物質濃度規制を適用していたが、平成23年３月29日

から市全域で、臭気指数規制となっている。

（３）水質汚濁問題

紙パルプ製造業の発展は、必然的に水を大量に使用し、同時に多量の排出水を河川

に放流した。この排出水は、当時「悪水」と呼ばれ、市内の諸河川を汚濁し、下流の

河川水を利用する農業に被害が発生した。静岡県では、昭和26年にこの対策の一環と

して、製紙工場などから出る排出水を集めて流す、工場排水の専用排水路（特別都市

下水道）である岳南排水路の建設に着手した。昭和44年11月「岳南排水路汚水問題研

究会」が創設され、排出水の最終処分に関する具体的検討に入った。この結果、大企

業は自家処理、中小企業は岳南排水路の終末処理とする基本方針が決定された。

しかし、地元企業の意見の不一致や処理場建設予定地の周辺住民の反対等が発生し、

これらの理解が得られず、県としては水質汚濁防止法による排水基準の適用期限を考

慮した結果、全工場による個別処理に方針決定したため、この計画（共同処理場建設）

は事業化されず中止となった。

この間、岳南排水路の日量約150万トンという膨大な排水は、田子の浦港内に流入し

ており、その浮遊物質（ＳＳ）は田子の浦港が沈殿池的な役割を果たしているため、

ヘドロとして年々堆積し、毎年浚渫作業や調査を行っていたもののふえ続け、船舶や

漁業に被害が発生し、浚渫そのものにも、漁民の強い反対があった。

昭和44年に一時的に浚渫を停止したところ、昭和45年５月13日に、ヘドロによる船

舶立ち往生事件が起こり、この出来事を機に「田子の浦港のヘドロ」及び嫌気分解し

て発生する硫化水素の問題が、マスコミに深刻な水質汚濁等の問題としてクローズア

ップされ、全国的に報道されることになった。ヘドロ処分量は、昭和46年４月より第

１次ヘドロ処理が開始され、第４次処理の昭和56年３月10日まで、11年間にわたる長

い年月を経て、合計182万3725トン、総事業費67億7800万円で終了した。

また、漁業補償については、(一社)静岡県紙業協会が県漁連に対し、見舞金として

-116-

11億円を支払い和解となった。なお、田子の浦港の機能維持を目的として、県は、(一

社)富士環境保全協会（企業代理）と、昭和52年４月、田子の浦水域に流入する浮遊物

質の年間総負荷量を２万トン以下にする、いわゆる「２万トンＳＳ協定」を締結する

とともに、岳南排水路にＳＳと相関のある濁度計を設置し、その常時監視にあたった。

水質汚濁問題に対しては、水質汚濁防止法を始めとする法規制が整備され、総合的

な防止対策が講じられてきた結果、現在では、公共用水域の水質汚濁は、顕著に改善

されてきている。

（４）地下水の有機塩素系化合物汚染問題

トリクロロエチレン等による地下水汚染問題については、昭和59年11月より概況の

把握を目的として、市内の７測点を定点とした年４回の調査を開始し、あわせて有機

塩素系化合物を使用していると思われる事業所を対象にアンケートで使用量の把握を

行った。

平成２年には、観測地点(県14測点、市７測点、(うち５測点重複)合計16測点)のう

ち、久沢・入山瀬、蓼原、原田地区の井戸が地下水の評価基準を超過していることが

判明し、平成４年には、柳島地区で新たに汚染井戸を確認した。また、周辺井戸の調

査を行う一方で基準超過井戸所有者には、飲用の中止や水道水への転換の指導を行う

と共に汚染発生源の追跡調査や有機塩素系化合物の使用工場立ち入り調査も行った。

以後柳島地区を除く３地区の汚染井戸は、有機塩素系化合物使用事業所の溶剤転換、

廃止等により、徐々に回復が見られ、現在では環境基準以下となっている。

平成10年１月には、柳島地区にある電気機械製造工場の自主検査でトリクロロエチ

レンによる地下水汚染が報告されたことから、県・市は工場敷地外への汚染の影響を

把握するため、周辺井戸195本について水質調査を実施した。その結果、５本の井戸で

環境基準を超過するトリクロロエチレンが検出されたため、所有者に対して水道水へ

の転換等飲用の指導を行った。

汚染の原因は、昭和34年ごろから平成元年までの間、同工場で製品の脱脂洗浄用に

使用されていたトリクロロエチレンによるもので、浄化対策として汚染土壌の除去、

抽気処理及び活性炭吸着による地下水浄化、バリア井戸の設置などを指導した。また、

市は工場内外に定点観測井戸を設定し、地下水質の継続監視を行っている。

平成14年４月には、鮫島地区にある化学工場で、新工場建設に伴う掘削工事排水中

に環境基準を超過するテトラクロロエチレンが検出され、同年９月市に報告があった。

市は工場敷地外への汚染の影響を把握するため、周辺井戸18本について水質調査を実

施しましたが、テトラクロロエチレン等は検出されなかった。

汚染の原因は、昭和50年ごろから同工場の被覆肥料製造過程で被覆剤の溶剤として

使用されているテトラクロロエチレンによるもので、市は、敷地内の汚染状況を特定

するため土壌ガス調査の実施（50ｍメッシュで248カ所、高濃度検出区域については、

５～20ｍメッシュで598カ所）を指示し、浄化対策として活性炭吸着によるバリア及び

揚水浄化井戸の設置、汚染土壌の処理などの指導を行った。また、同工場が敷地外に

設置した地下水観測用井戸を含めて工場内外に定点観測地点を設け、地下水質の継続

監視を行っている。

平成元年11月に、旧富士川町の調査で、中之郷地区の工場から環境基準を超過する

テトラクロロエチレン、トリクロロエチレンが検出され、平成12年には新たに四塩化

炭素についても環境基準の超過が確認された。旧富士川町は、工場敷地外への汚染の

影響を把握するため、工場内を含めた周辺井戸の水質調査を実施したが、水道水源等

の井戸ではテトラクロロエチレン等は検出されなかった。

汚染の原因は特定されていませんが、静岡県、旧富士川町は汚染源と推定される事

-117-

業場に対し、フィンガープリント法による環境調査、活性炭吸着による地下水浄化な

どを指導した。また、旧富士川町では、汚染井戸を含めて定点観測地点を設け、地下

水水質の継続監視を行っており、合併後も引き続き、市が浄化対策を指導するととも

に、工場周辺に選定した定点観測井戸の水質を継続監視している。

（５）地下水障害問題

工業の発達に伴い、昭和30年代後半より、地下水の使用量が急速に増加した。その

ため市内では、地下水位の低下や塩水の混入現象等の地下水障害が発生した。特に塩

水化現象は、沿岸部から内陸部にまで急速に拡大し、大量に水を使用する製紙工場は

むろん、各企業にとっては死活問題となった。

そこで、これら地下水障害に対処するため、昭和42年２月、官民協調による「岳南

地域地下水利用対策協議会」を発足させた。そして地下水の揚水量を適正範囲に縮小

し、地下水障害を改善するために、「水源転換計画」を策定した。この計画に基づき、

昭和41年には東駿河湾工業用水道の建設に着手した。東駿河湾工業用水道は、昭和46

年に一部給水を開始した。この結果、地下水障害は急速に改善に向かった。

また、旧富士川町の富士川右岸地域地下水利用対策協議会は、合併に伴い岳南地域

地下水利用対策協議会に統合された。

なお、本市では地下水の過剰揚水による地盤沈下は発生しなかった。

（６）公害の苦情

平成29年度 苦情の種類別受付件数と処理状況

種 類

発 生 源

大気

汚染

水質

汚濁 騒音 振動 悪臭 その他 合計

構成比

（％）

製

造

事

業

所

紙 ・ パ ル プ 2 6 6 0 6 0 20 11.2

機械・金属等 0 1 5 0 0 0 6 3.3

そ の 他 2 6 8 0 32 0 48 26.8

小 計 4 13 19 0 38 0 74 41.3

商 店 ・ 飲 食 店 0 0 3 0 0 0 3 1.7

農 業 (農 作 業・養 豚・養 鶏 ) 1 0 0 0 6 0 7 3.9

建 設 ・ 土 木 工 事 7 4 8 0 0 0 19 10.6

修 理 工 場 0 0 0 0 0 0 0 0.0

廃棄物回収・処理 3 0 0 0 3 0 6 3.3

家 庭 生 活 0 1 2 0 2 0 5 2.8

そ の 他 2 12 13 2 1 0 30 16.8

不 明 3 13 2 0 17 0 35 19.6

合 計 20 43 47 2 67 0 179 100

未 解 決 0 0 0 0 0 0 0

（７）自然保護

ア 富士山麓ブナ林創造事業

富士山麓のブナ林は、良好な自然環境を形成するとともに、水源涵養など多様

な役割を果しており、かけがえのない財産である。市民・企業・行政が一体とな

り、この貴重な自然を適正に保全・創造し後世に継承していくため、平成６年度

-118-

より広葉樹（ブナ、ケヤキ、ヒメシャラなど）の植樹事業として、富士山麓ブナ

林創造事業を行っている。

年 度 平成６～28 年度合計 平成 29 年度

植樹本数 27,340 本 2,000 本

植樹面積 140,832ｍ2 10,000ｍ2

参 加 者 10,860 人 600 人

イ 樹林樹木保護事業

祖先から引き継がれて来た地域共有の貴重な財産でもある神社林、いわゆる「鎮

守の森」を保全するため、昭和55年度から保護指定を行っている。

平成28年度から補助制度を改め、高所の剪定や樹木の腐朽をくい止める補修な

どの維持管理経費を補助対象とし、対象経費に１／２を乗じた金額（補助上限10

万円）を交付している。

〔指定状況〕 102カ所 〔助成の内容〕

樹林指定 59カ所 134,192㎡ ・補助金交付件数 20件

樹木指定 43カ所 101本 （樹林12件・樹木8件）

・損害賠償保険の加入（102カ所全て）

ウ 富士市自然環境マップ整備事業

環境教育や自然保護の推進に役立てるため、平成18年度から７カ年計画で市内

の動植物の生息状況について市民参加による調査を行い、調査結果を自然環境マ

ップに整備する富士市自然環境マップ整備事業を行ってきた。

平成24年度には、旧富士川町区域の調査を行うとともに、富士市区域の調査結

果をまとめ、富士市ウェブサイト上にて「富士市自然環境マップ」として、一般

公開を行った。

平成29年度は、みどりの学校などでミニ出前講座を行い、「富士市自然環境マッ

プ」の活用啓発を行った。

（８）富士市環境基本計画

市では、平成12年12月に「富士市環境基本条例」を制定した。この条例に基づき、

「富士山の恵みを、みんなで守り、育て、ともに生きるまち」をテーマに、平成14年

３月に「富士市環境基本計画」を策定し、平成14年４月よりこの計画に基づく取り組

みをスタートさせた。

平成22年度をもって、富士市環境基本計画の計画期間が終了したことを受け、旧制

度を引き継ぐとともに、環境を取り巻く情勢の変化等を踏まえ、市の環境の保全及び

創造に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、計画の見直しを行い、平成

23年３月、第二次富士市環境基本計画を策定した。また、第二次計画では、富士市全

体で地球温暖化対策に取り組むため、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく

法定計画である「富士市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を包含している。

計画の推進にあたっては、ＩＳＯ14001の考え方に基づくＰＤＣＡサイクルで行って

おり、毎年、前年度の実施結果及びこの計画に関連する富士市地球温暖化対策実行計

画（事務事業編第二期計画）・富士市グリーン購入基本方針における取り組みも合わせ

て「富士市環境報告書」として総合的に報告している。

-119-

（９）新エネルギー・省エネルギー普及事業

市では、地球温暖化の防止、エネルギーセキュリティの向上を目的とし、エネルギ

ーの地産地消に資するため、市民、事業者の新エネルギー・省エネルギー機器等の設

置を補助している。

また、平成29年度、岳南鉄道線軌道敷を活用し電力自営線を用いた地域電力事業に

より、温室効果ガスの削減、安価で安定した電力供給、エネルギーマネジメント等を

実現する既存市街地のスマートシティ化に資することを目的とし、その調査を支援し

た。

平成30年度は、市民に対し、ゼロエネルギー住宅の新築または改修による取得また

はゼロエネルギー・省エネルギー設備の導入に対し、補助を行う。また、中小企業者

に対し、省エネルギー診断に基づく省エネルギー設備の導入、太陽光発電などの新エ

ネルギーの導入に対し、補助を行う。

-120-

平成 29 年度 公共用水域及び地下水におけるダイオキシン類の測定結果

〔単位：pg-TEQ/L(水質)、pg-TEQ/g(底質)〕

区 分 測 定 地 点 調査主体 測定結果 全国調査結果範囲＊1 環境基準

水

質

河川

潤井川 前田橋 富士市 0.061

0.011～2.4

1.0

沼川 沼川新橋 富士市 0.34

岳南排水路 沼川吐口 富士市 0.64

岳南排水路 ４号末端 富士市 0.24

小潤井川 末端 富士市 0.23

田子江川 末端 富士市 0.20

海域 田子の浦港（Ｃ－２） 富士市 0.11

田子の浦港（Ｃ－３） 富士市 0.029

地下水大興製紙㈱ No.8 井戸 富士市 0.022

0.0073～3.7 (社)美芳会 すどの杜 富士市 0.022

底

質

河川

潤井川 前田橋 富士市 1.6

0.053～510 150

沼川 沼川新橋 富士市 4.2

小潤井川 末端 富士市 1.4

田子江川 末端 富士市 7.2

海域 田子の浦港（Ｃ－２） 富士市 1.5

田子の浦港（Ｃ－３） 富士市 2.2

＊１ 「全国調査結果範囲」については、平成 29 年度データが環境省より公表されていないため、

平成 28 年度データを掲載しています。

-121-

学校のあらまし

公立

59 984 2,039

10 97 177

27 507 757

16 243 457

5 136 349

－ － －

0 － 21

1 － 278

公立幼稚園一覧 私立幼稚園一覧

※認定こども園は含まれません。

園児数は平成30年５月１日現在

公立幼稚園計　10園 495

1,59171-1638

10 富士川第一幼稚園岩淵107

3681-0480

9 天間幼稚園天間1047-1

63 私立幼稚園計　8園

藤田幼稚園大淵2964-1

18961-8055 35-3178

8 南幼稚園横割5丁目10-1

35 8

ゆきよし幼稚園宮島251-5

16361-1227 63-3083

7 岩松幼稚園松岡804

112 7

富士リズム幼稚園伝法1740-1

28361-1422 53-6969

6 浜幼稚園中丸892-91

10 6

するが幼稚園中島122

33661-2154 61-8778

5 田子浦幼稚園川成島138-1

95 5

神戸幼稚園富士見台1丁目6-8

8835-0049 21-3805

4 大淵幼稚園大淵3022

27 4

富士光明幼稚園厚原388-8

18352-1202 73-1152

3 原田幼稚園原田480

53 3

いまいづみ幼稚園今泉5丁目8-2

24534-0300 51-6324

2 昭和幼稚園比奈160

59 2

園児数電話番号 電話番号

1 元吉原幼稚園今井3丁目4-3

5 1 吉原聖母幼稚園南町1-30

10433-0169 51-6178

所 在 地園児数 № 名称

所 在 地

高等学校

大　学

各種学校

№ 名称

（平成30年５月１日現在）

幼稚園

小学校

中学校

種別学校数

専修学校

学級数

総　数 75

私立

8

0

1

6

－

2

5

総数

18

27

17

4

教員数

2,086

13,503

6,780

4,869

－

137

生徒数

551

27,92616

1

－

2

教育・文化

-122-

運動場 体育館（㎡） （㎡） 普通 特別

1 吉原小学校 23 552 17,924 1,045 23 15 平成14

2 今泉小学校 21 605 20,160 1,027 21 16 平成21

3 伝法小学校 24 682 11,501 1,213 24 10 平成22

4 神戸小学校 9 201 9,353 1,012 9 8 昭和60

5 元吉原小学校 13 287 12,531 1,119 13 12 平成14

6 東小学校 6 69 8,783 532 6 9 昭和57

7 須津小学校 23 651 11,416 776 23 13

8 吉永第一小学校 15 366 7,997 1,171 15 11

9 吉永第二小学校 6 144 9,549 1,055 6 10 平成元

10 原田小学校 14 360 8,556 852 14 13 平成13

11 大淵第一小学校 29 666 8,533 947 25 12 平成13

12 大淵第二小学校 5 38 10,244 659 5 6

13 富士第一小学校 26 737 10,456 1,192 26 12

14 富士第二小学校 25 652 9,041 1,251 25 10 昭和57

15 田子浦小学校 28 764 11,950 1,035 28 14

16 岩松小学校 19 499 8,068 1,050 19 14

17 鷹岡小学校 21 615 8,056 916 21 14

18 広見小学校 25 697 8,914 1,072 25 16 平成20

19 丘小学校 28 849 10,350 939 28 13 平成15

20 富士見台小学校 14 380 15,591 976 14 12

21 富士南小学校 32 964 11,734 1,019 32 16

22 天間小学校 14 305 9,965 1,006 14 11 昭和56

23 岩松北小学校 23 675 11,280 1,062 23 11 平成10

24 富士中央小学校 18 545 10,873 1,218 18 9 平成９

25 青葉台小学校 18 473 11,978 1,243 18 11 平成11

26 富士川第一小学校 15 385 5,779 1,199 15 9 平成元

27 富士川第二小学校 13 342 6,357 738 13 12

小学校施設状況 （平成30年５月１日現在）

№ 区　　　分 学級数 児童数教室数 夜間照明

改修年度

-123-

運動場 体育館（㎡） （㎡） 普通 特別

1 吉原第一中学校 21 578 16,733 1,253 21 17

2 吉原第二中学校 19 570 19,845 2,326 19 16

3 吉原第三中学校 10 245 12,596 2,596 10 13

4 吉原東中学校 5 115 11,954 1,578 5 8 平成15

5 元吉原中学校 6 151 14,311 2,734 6 12

6 須津中学校 14 349 12,320 2,813 14 15 平成12

7 大淵中学校 15 351 20,690 2,795 13 13

8 富士中学校 21 571 11,600 2,964 21 18 平成10

9 田子浦中学校 16 455 16,260 2,810 16 16 平成14

10 岩松中学校 20 581 11,477 2,864 20 15 平成21

11 富士南中学校 25 767 23,466 2,842 25 22 平成20

12 鷹岡中学校 18 518 18,040 2,754 18 19 平成13

13 岳陽中学校 24 753 16,203 1,185 24 18

14 吉原北中学校 13 352 13,772 1,147 13 16 平成25

15 富士川第一中学校 7 197 10,391 2,047 7 13 平成27

16 富士川第二中学校 6 162 9,801 2,523 6 13 平成26

区　分 建物敷地 運動場第二

運動場ﾃﾆｽｺｰﾄ ﾌﾟｰﾙ その他 合 計

面　積 14,928 14,450 19,105 2,574 1,795 4,112 56,964

１年 ２年 ３年

総合探究 9 123 119 122 364

ビジネス探究 6 82 80 76 238

スポーツ探究 3 42 37 40 119

合計 18 247 236 238 721

中学校施設状況 （平成30年５月１日現在）

№ 区　　　分 学級数 生徒数教室数 夜間照明

改修年度

学級数生徒数

計

富士市立高等学校施設状況 （平成30年５月１日現在）

-124-

社会教育課主催講座等開設状況

富士市民大学の状況 （平成29年度）

学級名 学級数 生徒数 開設

期間 回数 概 要

前期ミニ

カレッジ ７ 307

５月

～７月

全５～

９回

専門科目を一定期間継続して学ぶ夜間大学

的事業

①表現力アップ！読み聞かせ・話し方講座

②水族の繁殖・育成研究最前線

③グローバル化のなかの地域・国際社会

④宇宙講座

⑤防災講座

⑥市民歴史講座「静岡の戦国女性物語」

※文化振興課主催講座

⑦文学講座「甦る漱石」

後期講演会 １ 537 ９月

～10月 全６回

著名な有識者による講演会

（講師）① 井上 康生 ② 須田 慎一郎

③ 平野 啓子 ④ 東儀 秀樹

⑤ 東 小雪 ⑥ 望月 美由紀

後期講演会募集状況

年度 募集定員 受講生数 回数 受講料 会場

平成 25 700 人 655人 ７回 4,000 円 ロゼシアター中ホール

平成 26 700 人 698人 ７回 4,000 円 ロゼシアター中ホール

平成 27 700 人 703人 ６回 3,500 円 ロゼシアター中ホール

平成 28 700 人 601人 ６回 3,500 円 ロゼシアター中ホール

平成 29 700 人 537人 ６回 3,500 円 ロゼシアター中ホール

市政いきいき講座開催実績 （平成29年度）

ジャンル 件数 人数 ジャンル 件数 人数

健康・福祉 27 922 教 育 文 化 1 38

市 民 生 活 11 861 生 活 安 全 327 16,682

市 政 0 0 環 境 3 169

計 369 18,672

-125-

キズナ無限∞の島（平成 29年度実績）

１ 趣 旨

本事業は、豊かな自然を有した宮城県気仙沼市の気仙沼大島を舞台とし、５泊６日の宿泊体験

研修を通して、一生懸命生きることの大切さ、キズナの大切さをともに学ぶことを目的とする。

研修地の大島は、平成 23年３月の東日本大震災で甚大な被害を受けたが、現在コミュニティー

の力を活かし、人々が助け合って復興を遂げようとしている。

市内の年齢や学校の異なる青少年が会し、班別活動を通じ共同生活を行うこと、そして大島に

暮らす人たちの力強い生き方に触れること等、非日常の中での数々の体験は、将来の富士市を生

きる青少年に力強いエネルギーを与えるものである。

２ 研修期間 （１）本研修 平成２９年８月１０日（木）～８月１５日（火） ５泊６日

（２）事前研修 平成２９年７月２２日（土）

（３）事後研修 平成２９年９月 ９日（土）

３ 研修生数 研修生 １２２人

（１）班 長 １５人

（２）副班長 １３人

（３）班 員 ９４人

スタッフ ３４人

４ 本研修内容 （１）離島体験プログラム

大島の豊かな自然の中で、ビーチプログラムなどを通して研修生の仲間意識

の高め、班の結束を深めた。

（２）島の人達との交流プログラム

民宿のお手伝いや班ごとによる島の散策（私達の出会い）、島の花火大会での

踊りの交流などを通し、多くの島の人たちと交流を図った。

（３）被災地学習プログラム

石巻市大川小学校の見学をするとともに被災された方からの体験談を伺い

「一生懸命生きることの大切さ」や「キズナの大切さ」を考えるきっかけと

なった。

５ 研修地の概要 宮城県気仙沼市大島

人 口：２，６０２人（平成２９年１月）

面 積：９．０５ｋ㎡

アクセス：富士市から気仙沼市まで約６３０ｋｍ

気仙沼市エースポート（港）から大島浦の浜港までフェリーで２５分

-126-

富士市教育プラザ

１ 所 在 地 富士市八代町１番１号

２ 施設概要

(1) 敷地面積 ８,６６４．９６㎡

(2) 建物面積 本 部 棟 ２，８６２．４３㎡

多目的室棟 ５０９．７１㎡

(3) 建物構造 本 部 棟 鉄筋コンクリート造３階建

多目的室棟 鉄骨造平屋建

(4) 駐 車 場 ９０台

３ 施設の構成 ・社 会 教 育 課 ・教育研修センター

・青少年教育センター ・特別支援教育センター

・青少年相談センター

４ 開 館 時 間 青少年教育センター・教育研修センター

午前８時３０分から午後９時３０分まで

青少年相談センター・特別支援教育センター

午前８時３０分から午後５時１５分まで

５ 休 館 日 土曜日（特別支援教育センターのみ）、日曜日、祝日、年末年始

６ 施設利用状況

施 設 名 平成 29 年度（人） 平成 28 年度（人）

富 士 市 教 育 プ ラ ザ ３８，３５３ ３２，６９４

大会議室（会議室１～３） １１，５０１ ９，６３１

会 議 室 ４ ３，６５２ ２，７９６

和 室 １，６３６ ６００

調 理 実 習 室 ９３５ ９０７

創 作 室 ７９９ ８６３

多 目 的 ホ ー ル ７，１９０ ６，９４８

情 報 研 修 室 ６，０８６ ５，５４５

教 職 員 相 談 室 １，８８８ ２，２１６

教 育 研 修 室 ４，６６６ ３，１８８

-127-

青少年教育センター

青少年教育センターは、青少年を対象に文化や教養と社会性を身につけるための教養講座を提

供したり、サークル活動など青年の集う場を提供したりすることを目的としている。また、青少

年団体の活動拠点にもなっている。

・青年教養講座の開設

市内に在住、または在勤(在学)の青年を対象に、余暇を利用して仲間づくりまたは豊かな教

養と社会性を身につけるために開設している。

≪29年度実績≫

青年教養講座数 36講座 受講者人数437人（対象者：15歳～39歳まで）

小学生講座数 1講座 受講者人数10人 （対象者：市内の小学生４年生～６年生）

『着物着付け・硬筆・英語・日本料理・山登り・パンづくり』等

青少年相談センター

青少年相談センターは、未来に向かって生きていく青少年の健やかな成長を願って、以下のよ

うな業務と活動を行っている。

（１）非行防止活動

青少年指導委員を中心に、各種補導活動を行い、青少年の非行防止に努めている。

（２）相談業務

青少年の健全な発達を援助するため、面接相談等を実施している。

◆面接相談 月～金 ９時～16時30分

◆電話相談「ほっとテレフォン・ふじ」 月～金 ９時～16時

◆適応指導教室「ステップスクール・ふじ」 学校復帰を目指す適応指導

（３）子ども・若者育成支援事業

ニート・ひきこもりなどの困難を抱える若者の相談・支援を行っている。

◆富士市若者相談窓口「ココ☆カラ」

開所日時 火～土曜日 ９時～17時

対 象 者 おおむね中学校卒業時から39歳までの、社会生活を営む上で困難を抱

える若者とその保護者

≪平成 29年度実績≫

補導 358件、相談件数 109件、ステップスクール・ふじ通級人数 64人

若者相談窓口「ココ☆カラ」相談件数 新規141件 継続 832件 合計 973件

-128-

富士市立図書館

○中央図書館（永田北町３番７号）

１ 開館年月日 平成７月１０月４日

２ 構 造 鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）４階・地下１階建

３ 敷 地 面 積 ５２７９．４７㎡

４ 延 床 面 積 ７５２６．４７㎡

５ 駐 車 場 １５３台（分館駐車場との合計、その他に駐輪場１２０台）

※中央図書館付属施設（分館）

１ 開館年月日 平成１２年８月１０日

２ 構 造 鉄骨造２階建

３ 敷 地 面 積 １８６５．０８㎡

４ 延 床 面 積 ２９０４．６７㎡

５ 施 設 学習室６０席、市民ギャラリー、ＡＶコーナー、事務室

※中央図書館今 泉 分 室（今泉まちづくりセンター分館内）

中央図書館田子浦分室（田子浦まちづくりセンター内）

中央図書館大 淵 分 室（大淵まちづくりセンター内）

中央図書館富士川分室（富士川ふれあいホール内）

※でごいち文庫（鷹岡本町１２番地の１ 入山瀬公園内）

１ 概 要 Ｄ５１機関車に隣接し、客車を利用した文庫

※移動図書館（自動車移動文庫）

１ 概 要 ３，５００冊積載し、月１～２回市内の各ステーションを巡回

○西図書館（富士町２０番１号 富士市交流プラザ内）

１ 開館年月日 平成２０年４月４日

２ 構 造 鉄筋コンクリート造３階建（図書館部分は１階）

３ 敷 地 面 積 ９２７８．３８㎡（富士市交流プラザと共用）

４ 延 床 面 積 １２５９．０２㎡（図書館スペース）

５ 駐 車 場 １３９台（富士市交流プラザと共用、図書館利用者は２時間無料）

○東図書館（比奈１４４７番地の１ 吉永まちづくりセンター内）

１ 開館年月日 昭和６２年４月１日

２ 構 造 鉄筋コンクリート造２階建（図書館部分は１階）

３ 敷 地 面 積 ２０３３．０１㎡（吉永まちづくりセンターと共用）

４ 延 床 面 積 ３２１．７３㎡（図書館スペース）

○富士文庫（久沢７９７番地の１ 鷹岡市民プラザ内）

１ 開館年月日 平成２年４月１８日

２ 構 造 鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）２階建

３ 敷 地 面 積 ６３３１．６４㎡（鷹岡市民プラザと共用）

４ 延 床 面 積 ８２３．０５㎡（図書館スペース）

-129-

図書館の所蔵資料

（１）図 書（平成30年3月31日現在） (単位:冊)

中央館 今泉分室 田子浦分室 大淵分室 富士川分室 でごいち文庫 小計

0:総記 24,430 640 499 539 1,522 138 27,768 2,937 1,787 4,484 36,976

1:宗教哲学 17,809 722 776 568 895 13 20,783 2,220 1,348 3,988 28,339

2:歴史地理 50,354 1,789 1,868 1,618 4,004 319 59,952 7,778 4,303 10,218 82,251

3:社会科学 76,899 2,275 2,262 1,838 4,187 216 87,677 11,062 5,298 10,692 114,729

4:自然科学 42,998 2,423 2,721 2,156 3,042 622 53,962 7,535 4,996 6,295 72,788

5:工業 47,685 3,984 3,734 4,271 3,102 204 62,980 9,145 5,836 7,472 85,433

6:産業 19,889 936 1034 937 1,323 234 24,353 3,596 1,755 2,720 32,424

7:芸術 114,489 12,959 11,585 8,437 10,864 1,699 160,033 26,015 18,020 23,347 227,415

8:語学 10,827 453 424 370 633 275 12,982 1,675 1,020 1,673 17,350

9:文学 210,365 15,341 13,351 14,742 20,621 5,202 279,622 48,122 24,739 41,616 394,099

合　計 615,745 41,522 38,254 35,476 50,193 8,922 790,112 120,085 69,102 112,505 1,091,804

計中央図書館

東図書館 富士文庫分類名 西図書館

※中央館には、移動図書館を含む。

（２）新聞・雑誌（平成30年3月31日現在・寄贈含む）

区分 中央図書館 西図書館 東図書館 富士文庫

新聞 ２５種 ９種 ７種 ８種

雑誌 ２６６種 ７６種 ７８種 ６４種

※中央図書館には、今泉分室、田子浦分室、大淵分室、富士川分室、でごいち文庫を含む。

（３）ＡＶ（中央図書館のみ）

種別 ＣＤ ｶｾｯﾄﾃｰﾌﾟ ビデオ ＤＶＤ 計

点数 33,806 点 523 点 150 点 4,321 点 38,800 点

（４）複製画（中央図書館のみ）

画家数 138 人

点数 340 点

（５）利用状況

中央館 今泉分室 田子浦分室 大淵分室 富士川分室 小計

貸出点数 点 1,050,265 51,138 81,130 67,798 47,557 1,297,888 319,894 120,493 131,141 1,869,416

貸出人数 人 270,743 13,541 21,165 16,723 12,036 334,208 82,321 29,261 32,949 478,739

開館日数 日 285 277 277 277 277 - 286 277 277 -

ﾚﾌｧﾚﾝｽ業務 件 18,042 1,567 1,188 1,096 757 22,650 9,860 2,424 2,133 37,067

予約件数 件 110,859 1,936 2,363 2,112 1,761 119,031 7,512 3,854 4,847 135,244

計区分中央図書館

西図書館 東図書館 富士文庫

※中央館には、移動図書館、でごいち文庫、まちづくりセンターを含む。

※予約件数の中央館にはＯＰＡＣ予約91,969件を含む。

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社 会 教 育 施 設 の 概 要

★ 富士山かぐや姫ミュージアム（富士市立博物館） 伝法66番地の２

（竣工年月日 昭和55年３月）

敷地面積 約 4,951㎡ 延床面積 1,740㎡

設備内容 展示室５、多目的室１、ライブラリー１、特別収蔵庫１、一般収蔵庫１、

調査研究室、講座室、別棟：延床448㎡(実習室、倉庫、工芸実習室)

常設展示

ア 展示室１「富士に生きる」

「富士の舞台」、「富士の黎明」、「動乱から泰平の世へ」、「街道と宿場のにぎわい」、

「富士川舟運と渡船」、「水とのたたかい」、「富士の災害」のテーマで資料を展示

イ 展示室２「富士山の玉手箱」

「富士山を描く」、「富士山を象る」、「富士山を記す」など、富士山にまつわる６

つのテーマで資料を展示

ウ 展示室３「富士山とかぐや姫」

「竹取物語へのいざない」、「富士山のかぐや姫」、「かぐや姫と富士山縁起」、「東

泉院と下方五社」、「ゆかりの地を歩く」、「富士山の女神」、「富士山登山絵図」、「村

山修験の活動」、「鳥居講」、「日常の中の富士山」のテーマで資料を展示

エ 展示室４「竹取物語の広がり」

日本各地の竹取物語ゆかりの地や、静岡県世界遺産センターと連携した「世界遺

産富士山」について、各ゆかりの地の関連グッズや世界遺産のパネル等を展示

オ 展示室５：借用資料等を展示する企画展を行う特別展示室。数カ月ごとにテーマ

をかえて展示を行う。

カ 多目的室：数カ月ごとにテーマを代えて展示を行う。

★ 富士市立歴史民俗資料館 伝法86番地の７（竣工年月日 平成６年３月）

敷地面積 1,665㎡ 延床面積 866㎡

設備内容 展示室、体験コーナー、収蔵庫

常設展示

「ハマのくらし」、「ドブッタのあるくらし」、「豊作への願い」、「タバショのくらし」、

「ヤマガのくらし」、「行き来する人々」、「戦争とくらし」、「手すき和紙」、「近代製紙

の幕開け」、「紙のまちへのあゆみ」、「子どもの遊びと学び」のテーマで資料を展示

付属棟 屋外展示 伝法69番地の２外

展示施設

樋代官植松家住宅長屋門、旧松永家住宅、原泉舎、横沢古墳、東平遺跡高床倉庫、同

竪穴住居、眺峰館、杉浦医院、樋代官植松家住宅、旧独楽荘石倉、旧稲垣家住宅

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★ 富士市立富士川民俗資料館（旧稲葉家住宅） 岩淵８番地の１（竣工年月日 昭和47年３月）

敷地面積 381㎡ 延床面積 123㎡

設備内容 展示、収蔵庫

常設展示 昭和30年代ごろまでの旧富士川町の紙すきと農具を主とした民具を展示

★ 富士市立少年自然の家 大淵10847番地の１（竣工年月日 昭和49年10月）

建 物 延 面 積 3,616㎡

設 備 内 容 本館（管理棟・宿泊棟）、食堂、研修棟、体育館（富士市立丸火

体育館）、ボンベ室

収 容 人 員 250名

運 営 管 理 富士市立丸火青少年の家とともに富士市保健休養林丸火自然公

園と一体の指定管理

指定管理者 特定非営利活動法人 ホールアース研究所

★ 富士市立丸火青少年の家 大淵10847番地の１（改築竣工年月日 平成21年３月）

宿泊棟延床面積 243.46㎡（木造平屋立て）

炊 飯 棟 面 積 162.00㎡（カマド24基）

広 場 1,018.00㎡

収 容 人 員 60名

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体 育 施 設 の 概 要

◎ 富士総合運動公園（総面積 １９６，４２７㎡） 富士市中野６７１番地

★ 野球場

敷 地 面 積 ２５，０００㎡

設 備 内 容 本塁～両翼 ９１．３ｍ、本塁～センター １１５ｍ

スコアボード（鉄骨造３階建、遠隔操作による磁気反転式）

収 容 人 員 １３，４００人

開設年月日 昭和５１年７月１１日（クラブハウスは平成19年 10月 16日開設）

総工費 ３５５，０００千円

★ 陸上競技場

敷 地 面 積 ３４，０００㎡

建 物 面 積 ４，２６５．７㎡

設 備 内 容 競走路８コース４００ｍ、棒高跳、走高跳、やり投、砲丸投、

ハンマー投、円盤投、走幅跳、三段跳、インフィールド（104m× 69m）

収 容 人 員 ９，０００人

開設年月日 昭和５７年６月１日

平成２年１０月１０日（第２種公認競技場認定）

総工費 １，１３３，６０５千円

★ 庭球場

敷 地 面 積 １５，０００㎡

設 備 内 容 練習コート１面、砂入人工芝コート８面、管理棟１棟

開設年月日 昭和５９年５月１日 総工費 ３０７，１３０千円

★ 相撲場

敷 地 面 積 １，０００㎡

設 備 内 容 土俵 １基、更衣室 １棟、テッポウ柱 １本

開設年月日 昭和６０年４月２８日 総工費 ２２，３９６千円

★ 弓道場

敷 地 面 積 １，５００㎡

設 備 内 容 ６人立 射 場 ２４１．３０㎡、的 場 ５１．８４㎡

開設年月日 昭和６１年６月２７日 総工費 ５０，３０２千円

★ 運動広場

敷 地 面 積 ９，９００㎡

設 備 内 容 有効面積 ６，５７６㎡ ベンチ、テーブル、水飲場

開設年月日 昭和６１年６月２７日 総工費 ９０，４３８千円

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★ 体育館（休止中） 富士市大淵１１１番地の１

敷 地 面 積 ２，１９１㎡

建 築 面 積 ２，１６９㎡

設 備 内 容 バスケットボール２面、バレーボール２面、バドミントン８面、

テニス１面、卓球１８面、会議室他

開設年月日 昭和５３年４月１日 総工費 ２０７，５００千円

★ 温水プール 富士市大淵２５４番地の１

敷 地 面 積 ３，８６７．１６㎡

建 物 面 積 ２階建 ２，９４５．１２㎡

設 備 内 容 一般用プール ２５ｍ×１５ｍ（７コース）

児童用プール １７ｍ×８ｍ

開設年月日 平成元年６月３日 総工費 １，０４１，６９６千円

◎ 富士体育館 富士市御幸町８番１号

敷 地 面 積 ４，８７６㎡

建 物 面 積 ４階建 ７，０７５．０３㎡

設 備 内 容 １階 剣道場１、柔道場１

２階 バドミントン８面、バレーボール２面、バスケットボール２面、

テニス２面、卓球２４面、トレーニングルーム１、

ランニングコース１６０ｍ、移動席４３２席、

ギャラリー２００人

３階 弓道場１、観客席（４階と併せて５１１席）

開設年月日 平成３年８月１日 総工費 １，６６５，０９８千円

◎ 富士体育館附属富士柔剣道場 富士市本市場２８０番地

敷 地 面 積 ７８０㎡

建 物 面 積 ５０２㎡

設 備 内 容 柔道１８６㎡、剣道１８８㎡

開設年月日 平成３年１月２１日 総工費 ９８，２５０千円

◎ 富士体育館附属卓球場 富士市今泉９丁目１番１号

敷 地 面 積 ２５５㎡

建 物 面 積 １３３．４２㎡

設 備 内 容 卓球 ３面

開設年月日 昭和５２年３月１５日 総工費 ９，５００千円

◎ 富士市東球場 富士市中里２６２６番地の３６

敷 地 面 積 １８，３８１㎡

設 備 内 容 野球 １面

開設年月日 昭和５２年７月３１日 総工費 １４，０００千円

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◎ 富士川緑地 富士市五貫島７５０番地

敷 地 面 積 １８５，２００㎡

設 備 内 容 ソフトボール１０面、サッカー１面、野球２面（陸上１面）、

少年スポーツ広場４カ所、少年ソフトボール１面、自由広場１カ所、

学童野球４面

開設年月日 昭和４９年６月３０日 総工費 ２７０，０００千円

◎ 厚原スポーツ公園 富士市厚原東駿河湾工業用水道厚原浄水場配水池

敷 地 面 積 ４０，７８０．８７㎡

設 備 内 容 ソフトボール２面、テニス６面、サッカー１面

開設年月日 昭和５６年４月１日 総工費 ７０，５５６千円

◎ 砂山公園プール（富士マリンプール） 富士市田中新田２７５番地の９

敷 地 面 積 ３７，５１６㎡

設 備 内 容 ボディスライダー６７ｍ、ストレートスライダー３０ｍ（３連）、

マリンスプラッシュ（水遊具）、流水プール３４０ｍ、

さざ波プール６１４㎡、子供プール５３８㎡、

カスケード４０．８０㎡、せせらぎ５５㎡

開設年月日 平成８年６月１５日 総工費 ５，２３４，８９４千円

◎ 富士市東部スポーツ広場 富士市船津７７６番地の１

敷 地 面 積 １２，５３６㎡

設 備 内 容 野球１面

開設年月日 平成１８年７月１日 総工費 １８７，５９１千円

◎ 富士川体育館 富士市木島８９番地の１

敷 地 面 積 ２６，４３５㎡

建 物 面 積 ２階建 ５，１４９㎡

設 備 内 容 バレーボール３面、バスケットボール３面、バドミントン１２面、

ランニングコース２００ｍ、多目的スタジオ、トレーニングルーム、

会議室、観客席５６８席

開設年月日 平成７年６月１日 総工費 １，８００，０００千円

◎ 富士川河川敷憩いの広場運動施設 富士市中之郷地先

敷 地 面 積 １０２，０００㎡

設 備 内 容 野球４面、サッカー３面、庭球４面

開設年月日 平成１０年３月２０日 総工費 ３７８，３１０千円

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各 施 設 利 用 状 況

施 設 名 平成 29 年度（人） 平成 28 年度（人）

富 士 総 合 運 動 公 園 ２６７，２６３ ２９７，５００

野 球 場

陸 上 競 技 場

庭 球 場

相 撲 場

弓 道 場

運 動 広 場

体 育 館

温 水 プ ー ル

２６，６７８

７５，５７５

７２，６９５

７５１

６，８６７

２１，８８７

－

６２，８１０

２６，０３９

８８，４６４

６９，７１３

７０１

６，６４３

２３，６３８

１８，４２７

６３，８７５

富 士 体 育 館 １１０，１４１ ９９，３０１

富士体育館附属富士柔剣道場

同 卓 球 場

１８，０７６

９，５０３

１７，３９４

８，７９１

富 士 市 東 球 場 ２９，２８０ ３０，０６０

富 士 川 緑 地 ２６１，５５５ ２０９，９８１

砂山公園プール（富士マリンプール） １３８，５５０ １３６，０７９

厚 原 ス ポ ー ツ 公 園 ２１，７７６ ２３，９２８

富 士 市 東 部 ス ポ ー ツ 広 場 ５，８５６ ６，１８３

富 士 川 体 育 館 ９８，２３４ ９１，４７７

富士川河川敷憩いの広場運動施設 ９７，８８９ ９２，０８０

少 年 自 然 の 家 ２１，３７８ １９，１０５

市 立 博 物 館 ７９，８０４ ９４，８２４

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富士市文化会館 ロゼシアター

富士市文化会館の建設に当たり、昭和61年５月、建設構想を策定するため「建設構想策定委員

会」及び「ワーキンググループ」が庁内に設置されました。

昭和62年９月、市議会全員協議会で建設構想案が提示され、「文化会館建設特別委員会」が設置

されました。（以降、平成５年10月まで41回開催）

また同年 10 月、「文化会館建設市民懇話会」が発足し、昭和 63 年１月、同懇話会から「建設構

想に関する提言」が提出されました。同年２月、第３回「文化会館建設特別委員会」において建

設場所について了承されました。

平成２年５月、「文化会館運営管理計画策定委員会」及び「ワーキンググループ」が庁内に設置

され、同年12月には起工式が行われるとともに、「文化会館運営管理市民懇話会」が発足し、平成

４年２月に同懇話会から「運営管理に関する提言」が提出されました。同年４月、運営・管理・自

主事業を行う「（財）富士市文化振興財団」が設立しました。同年７月、応募作品968点の中から、

愛称が「ロゼシアター」に決定。同年11月には、シンボルマーク、ロゴが決定し、そして平成５年

10月31日に落成式、翌11月１日にグランドオープンに至りました。

平成30年２月、施設利用者1100万人を達成、財団が実施した自主事業も1000本を上回るなど、

富士市文化会館ロゼシアターは、今後も「人が集まり憩える場」、「発表の場」、「文化を受ける、

育てる場」、「新しい文化の創出の場」として、豊かで潤いのある市民生活の発展に寄与してまい

ります。

１ 所 在 地 蓼原町１７５０番地

２ 敷地面積 １７，７７５．５５㎡

３ 延床面積 ２２，７９４．５６㎡ （地上４階、地下１階）

４ 施設概要

① ホール

大ホール 中ホール 小ホール

主な利用目的 音楽 演劇 市民の文化活動

客席（１階／２階） 1632（1210／422）席 700（590／110）席 326 席

車椅子席／親子室 10 席／１室 ４席／１室 ４席／１室

舞台

プロセニアム間口 20.0ｍ～14.4ｍ 14.4ｍ～10.8ｍ 10.8ｍ

プロセニアム高さ 15.0ｍ～9.0ｍ 9.0ｍ～6.5ｍ 8.0ｍ

舞台奥行 23.5ｍ 20.8ｍ 10.8ｍ

楽屋 大２・中２・小２ 大２・中３・小２ 大１・中２・小１

主な舞台装置 走行式音響反射板

オーケストラピット

道具迫り

走行式音響反射板

オーケストラピット

大・小迫り

吊下式音響反射板

② 展示室（１F）

特別展示室 面積 102 ㎡ 天井高 3.0ｍ

一般展示室 面積 435 ㎡ 天井高 3.5ｍ

③ リハーサル室・練習室（１F）

リハーサル室 182 ㎡ 練習室（２室） 120 ㎡・79 ㎡

展示壁長 276ｍ

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④ 会議室（４F）

大会議室（２室） 定員 80 名 中会議室（１室） 定員 50 名

小会議室（１室） 定員 30 名 特別会議室（１室） 定員 12 名

⑤ 和室（４F） 15 畳（２室） 12 畳（１室） 茶室 10畳（１室）

⑥ レセプションホール（３F） 面積 350 ㎡ 天井高 5.2ｍ

⑦ レストラン（２F） 84 席

⑧ ふじ・紙のアートミュージアム（１F）

展示スペース 83㎡、交流スペース 42㎡

⑨ その他の主要諸室

情報コーナー 託児室 管理諸室

平成 29 年度 施設利用状況

区 分 利用

可能

日数

利用

日数 利用率

利用

可能

回数

利用回数 回転率 入場人員（人）

（D）

施設 （Ａ） （Ｂ） （Ｂ/Ａ） 前年度 （C） 午前 午後 夜間 (D／C) 前年度 Ｈ２９年

度 前年度

大ホール 305 165 54.1% 58.5% 900 136 153 129 46.4% 50.0% 116,121 122,095

中ホール 307 185 60.3% 73.8% 908 156 171 136 51.0% 63.5% 63,811 76,973

小ホール 306 232 75.8% 76.2% 905 182 190 142 56.8% 59.3% 52,208 53,203

小 計 918 582 63.4% 69.5% 2,713 474 514 407 51.4% 57.6% 232,140 252,271

展示室Ａ 330 209 63.3% 68.6% 985 189 200 194 59.2% 64.9% 22,413 26,844

展示室Ｂ 327 206 63.0% 58.8% 977 186 198 190 58.8% 55.9% 23,485 22,306

特別展示室 327 199 60.9% 57.2% 976 181 190 181 56.6% 54.4% 23,410 22,795

小 計 984 614 62.4% 61.5% 2,938 556 588 565 58.2% 58.4% 69,308 71,945

第１練習室 334 310 92.8% 95.2% 997 167 146 275 59.0% 63.2% 12,180 13,257

第２練習室 336 285 84.8% 83.9% 1,004 211 130 234 57.3% 57.2% 8,142 9,914

リハーサル室 335 323 96.4% 97.3% 999 182 232 279 69.4% 71.5% 18,345 19,500

小 計 1,005 918 91.3% 92.2% 3,000 560 508 788 61.9% 64.0% 38,667 42,671

第１会議室 339 281 82.9% 83.6% 1,013 220 227 118 55.8% 58.7% 20,274 17,732

第２会議室 339 235 69.3% 71.0% 1,013 173 186 87 44.0% 46.4% 13,207 13,781

第３会議室 339 307 90.6% 86.9% 1,013 242 227 172 63.3% 64.1% 12,774 13,574

第４会議室 339 235 69.3% 77.3% 1,011 147 153 112 40.8% 50.6% 5,278 6,497

特別会議室 339 114 33.6% 33.6% 1,013 79 65 41 18.3% 18.9% 1,259 1,594

小 計 1,695 1,172 69.1% 70.4% 5,063 861 858 530 44.4% 47.7% 52,792 53,178

若竹の間 338 94 27.8% 32.7% 1,009 62 69 44 17.3% 19.9% 1,383 1,860

寒竹の間 338 78 23.1% 26.5% 1,009 53 58 39 14.9% 16.8% 1,189 1,655

呉竹の間 338 98 29.0% 28.6% 1,009 63 78 39 17.8% 18.4% 1,357 1,664

茶室 338 53 15.7% 18.9% 1,009 41 48 25 11.3% 13.3% 858 1,213

小 計 1,352 323 23.9% 26.7% 4,036 219 253 147 15.3% 17.1% 4,787 6,392

レセプション

ホール 330 120 36.4% 41.0% 981 72 100 64 24.1% 25.7% 14,550 13,196

合 計 6,284 3,729 59.3% 61.4% 18,731 2,742 2,821 2,501 43.1% 45.7% 412,244 439,653

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建設・都市計画

国・県・市の道路現況 （平成29年３月31日現在）

区 分 総 数 舗 装 道 未 舗 装 道

延 長(ｍ) 面 積(㎡) 延 長(ｍ) 面 積(㎡) 延 長(ｍ) 面 積(㎡)

国 道 20,672 442,561 20,672 442,561 ― ―

県 道 136,931 1,835,679 136,931 1,835,679 ― ―

市 道 1,268,319 7,547,361 1,211,369 7,369,290 56,950 178,071

（国道には県管理、中日本高速道路㈱管理分を含まない）

国・県・市の橋梁現況 （平成29年３月31日現在）

区 分 総 数 永 久 橋 非 永 久 橋

橋 数（基） 延 長(ｍ) 橋 数（基） 延 長(ｍ) 橋 数（基） 延 長(ｍ)

国 道 33 5,684 33 5,684 ― ―

県 道 176 2,470 176 2,470 ― ―

市 道 959 9,739 959 9,739 ― ―

河川の現況（無名河川は除く） （平成30年３月31日現在）

総数 法河川 準用河川 普通河川

河川数 延長(ｍ) 河川数 延長(ｍ) 河川数 延長(ｍ) 河川数 延長(ｍ)

498 541,802 22 94,130 32 88,532 444 359,140

用途別建築確認件数 （各年度３月31日現在）

区 分 総 数 専 用

住 宅

共同住宅

宿 舎

併 用

住 宅

事務所

店 舗

工 場

作業所

倉 庫

物 置

特 殊

建築物工作物 その他

平成25年度 1,588 1,308 21 21 29 38 21 78 56 16

26年度 1,413 1,171 16 14 24 37 24 49 57 21

27年度 1,404 1,137 16 20 14 50 16 47 73 31

28年度 1,511 1,239 12 20 25 44 22 54 73 22

29年度 1,543 1,260 21 17 26 44 19 49 78 29

（指定確認検査機関申請分を含む）

構造別建築確認件数

区 分 総 数 木 造 鉄 骨 造 鉄筋コンクリート造 そ の 他

平成29年度 1,465 1,110 325 26 4

（指定確認検査機関申請分を含む）

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都 市 計 画 の 概 要

平成３０年３月３１日現在

１ 行政区域 約２４，４９５．０ha

２ 区 域

(1) 都市計画区域 約２１，１０４．０ha

(2) 市街化区域 約５，９３２．６ha (3) 市街化調整区域 約１５，１７１．４ha

３ 地域地区 (1) 用途地域

第一種低層住居専用地域 約６４２．９ha 第二種低層住居専用地域 約７．０ha 第一種中高層住居専用地域 約４３０．３ha

第二種中高層住居専用地域 約６５３．３ha

第 一 種 住 居 地 域 約１，５７６．０ha 第 二 種 住 居 地 域 約２３４．３ha

準 住 居 地 域 約１８５．２ha 近 隣 商 業 地 域 約２１０．０ha

商 業 地 域 約１０５．６ha

準 工 業 地 域 約１３５．５ha 工 業 地 域 約１，０６５．３ha

工 業 専 用 地 域 約６８７．２ha

計 約５，９３２．６ha (2) 防火地域 約３２．０ha

(3) 準防火地域 約１６２．９ha (4) 臨港地域 約１２０．７ha

(5) 特別用途地区 特別業務地区 約３６．０ha

特定規模集客施設制限地区 約１，３９６．０ha (6) 高度地区 約４，２４０．４ha (7) 高度利用地区 約０．８ha

４ 都市計画施設等

(1) 都市計画道路 計画決定路線数 ７５路線 総 延 長 約２０７，８００ｍ

完成総延長 約１１０，３３０ｍ

(2) 公園・緑地 （都市計画公園） ・計画決定 ６９か所 約３９６．７０ha

・供用開始 ５３か所 約１９０．７８ha （都市計画緑地） ・計画決定 ４か所 約２１５．４０ha

・供用開始 ３か所 約５９．０７ha

(3) 下水道 （公共下水道）

・計画排水面積 約５，６２８ha ・事業完了面積 約４，００７ha

（都市下水路）

・計画排水面積 約４５４ha ・計画完了面積 約４５４ha

５ 地区計画 (1) 地区計画 地区計画決定地区 １０地区 約３９８．１ha

-140-

公 園 緑 地 の 現 況 （平成30年３月31日現在）

区 分 街 区

公 園

近 隣

公 園

地 区

公 園

総 合

公 園

運 動

公 園

風 致

公 園

歴 史

公 園

緑 地

緑 道 計

市民一人

当たり面積

箇所数 125 11 2 3 3 11 4 20 179 －

面 積 ha

21.95

ha

14.00

ha

9.28

ha

22.16

ha

35.73

ha

32.74

ha

0.95

ha

73.74

ha

210.55

㎡

8.28

※ この他に広域公園として「静岡県富士山こどもの国」(94.50ha)があるが、集計に含まない。

市営住宅（団地）の状況 （平成30年３月31日現在）

構 造 別 戸 数 延床面積［専用面積］ 戸当たり平均面積

高 層 耐 火 構 造 １１２ ７，０５５．０ ６３．０

中 層 耐 火構 造 １，９６４ １０１，７１７．４ ５１．８

簡易耐火二階建 １１９ ５，０８５．１ ４２．７

計 ２，１９５ １１３，８５７．５ ５１．９

市営住宅入居者の収入基準（特別控除対象者がない場合）

＜給与収入金額でみる早見表＞

収入及び所得を得ている方が１人の場合の早見表（源泉徴収票では支払金額）

同居及び扶養親族数

（本人を含む） １人 ２人 ３人 ４人 ５人 ６人

一

般

世

帯

収入分位Ⅰ0 ～

2,043,999

0 ～

2,583,999

0 ～

3,127,999

0 ～

3,663,999

0 ～

4,135,999

0 ～

4,611,999

Ⅱ2,044,000

～ 2,367,999

2,584,000 ～

2,911,999

3,128,000 ～

3,451,999

3,664,000 ～

3,947,999

4,136,000 ～

4,423,999

4,612,000 ～

4,895,999

Ⅲ2,368,000

～ 2,643,999

2,912,000 ～

3,183,999

3,452,000 ～

3,711,999

3,948,000 ～

4,187,999

4,424,000 ～

4,663,999

4,896,000 ～

5,135,999

Ⅳ2,644,000

～ 2,967,999

3,184,000 ～

3,511,999

3,712,000 ～

3,995,999

4,188,000 ～

4,471,999

4,664,000 ～

4,947,999

5,136,000 ～

5,423,999

裁

量

階

層

Ⅴ2,968,000

～ 3,447,999

3,512,000 ～

3,943,999

3,996,000 ～

4,415,999

4,472,000 ～

4,891,999

4,948,000 ～

5,367,999

5,424,000 ～

5,843,999

Ⅵ3,448,000

～ 3,887,999

3,944,000 ～

4,363,999

4,416,000 ～

4,835,999

4,892,000 ～

5,311,999

5,368,000 ～

5,787,999

5,844,000 ～

6,263,999

-141-

土地区画整理事業の施行状況 （平成30年3月31日現在）

事 業 名 施行

主体

施行面積

（㎡）

総事業費

（千円）

施行

年度

平 均 減 歩（％） 参考進捗率

公共減歩 保留地 合 算

青島津田 市 488,661.06 654,153 S37～

S50 6.16 10.04 16.19

完了S50. 5. 2

換地処分

富 士 駅

周 辺 市 215,315.64 9,367,000

S37～

H10

23.11

(*22.11)

0.00

(0.00)

23.11

(22.11)

完了H10.10. 9

換地処分

依 田 原

新 田 市 896,018.99 6,716,538

S45～

S59 22.10 4.30 26.40

完了S60. 3.29

換地処分

富士中部 市 899,719.96 17,839,900 S53～

H12 19.49 4.89 24.38

完了H12. 7.28

換地処分

新富士駅

南地区 市 292,089.34 21,400,000

H12～

H41 18.71 3.24 21.95 47.9%

第二東名IC

周辺地区 市 449,478.68 8,710,000

H18～

H32 19.83 11.44 31.27 76.2%

小 池 組合 46,783.07 60,304 S45～

S48 25.16 8.47 33.63

完了S48.10.12

換地処分

津 田 組合 125,428.77 336,383 S46～

S50 19.18 7.23 26.41

完了S50.11. 4

換地処分

浜 田 組合 11,362.85 26,048 S52～

S54 10.23 4.71 14.94

完了S54.11.20

換地処分

神 谷 組合 159,512.21 1,331,728 S52～

H 2 15.78 10.54 26.32

完了H 2.11. 9

換地処分

島 田 組合 413,659.67 3,446,360 S55～

H 2 15.47 6.62 22.09

完了H 3. 3.15

換地処分

三 新 田 組合 49,988.09 375,498 S56～

S60 13.20 16.20 29.40

完了S61. 1.10

換地処分

八 代 組合 66,885.38 647,850 S58～

H 2 16.42 8.56 24.98

完了H 2. 7.20

換地処分

川 成 島 組合 188,194.62 3,544,067 S62～

H14 18.51 6.54 25.05

完了H14. 5.31

換地処分

四丁河原 組合 81,220.94 1,526,081 H 6～

H15 21.75 5.77 27.52

完了H15.9.5

換地処分

神 戸 組合 128,044.00 2,902,900H12～

H3219.11 16.38 35.49 90.8%

（＊減価補償金による整備前宅地買収後）

-142-

各種届書処理状況（平成 29 年度）

戸籍届出件数

区 分 出 生 婚 姻 離 婚 死 亡 入 籍 転 籍 その他 計

件 数 2,417 2,360 760 2,914 570 1,174 1,137 11,332

戸籍処理事件数

新 戸 籍 編 成 1,863 戸籍の再製補完 0

戸 籍 全 部 消 除 1,703 そ の 他 11

違 反 通 知 20 計 3,597

戸籍の証明件数

区 分 全部事項証明 個人事項証明 証 明 受理等

の証明 照会 計

戸 籍 除 籍 戸 籍 除 籍 戸 籍 身 分

件 数 29,948 16,201 8,577 62 684 2,042 628 1,196 59,338

住民基本台帳処理件数

区分 転 入 転 出 転 居 変 更 職権記載更正 その他 計

件数 5,632 5,595 5,525 2,848 17,387 19,713 56,700

住民票の写し証明等の件数

区分 住民票の写し 戸籍の附票の写し 住民基本台帳の

一部の写しの閲覧 証 明 計

件数 99,536 5,051 30 2,459 107,076

マイナンバーカードの申請及び交付件数

区 分 申 請 交 付 再 交 付

件 数 9,646 10,587 58

印鑑登録関係

区 分 登録者総数 証明書発行件数

件 数 170,593 58,508

その他

区 分 自動車臨時運行許可 霊きゅう自動車使用許可 埋火葬許可

件 数 1,812 1,264 2,690

くらし・コミュニティ

-143-

市民相談業務 (単位:件)

区 分

市 政 相 談 民 事 一 般 相 談 特別相談

市

政

緊急整

備事業 計

民事一般 (交通事故・

個人情報)

法律 (弁護士・

司法書士)

計 行 政(国関係)

人権 労務

25 年度 217 430 647 2,120 219 2,339 11 6 20

26 年度 169 466 635 2,253 255 2,508 14 2 22

27 年度 152 356 508 2,024 278 2,302 9 4 8

28 年度 85 413 498 1,805 341 2,146 10 2 8

29 年度 101 465 566 1,644 317 1,961 13 5 16

(単位:件)

区 分

特 別 相 談

外国人 消費生活

市政･民事一般･

特別･外国人･

消費生活相談

合 計

公証役

場出張

相談

不動産に

関する相

談

税務 家計の

見直し 計

25 年度 9 35 - - 81 7,183 4,334 14,584

26 年度 7 33 - - 78 7,972 4,780 15,973

27 年度 2 44 - - 67 8,141 5,153 16,171

28 年度 7 45 63 6 141 8,087 5,198 16,070

29 年度 6 55 51 5 151 7,883 5,719 16,280

民事一般・法律相談内容別件数（平成 29 年度）

区分交通

事故

借家

貸家

借地

貸地

不動産

売買

金銭

貸借

扶養

親族登記

相続

贈与

結婚

離婚

相隣

関係

労働

問題医療

空地

処理

その

他

個人

情報計

一般 61 32 16 56 47 168 5 407 260 148 38 20 34 349 3 1,644

法律 6 18 11 19 55 14 1 71 40 20 12 1 0 49 0 317

緊急整備事業 (単位:件)

区 分 スズメバチの

巣の駆除

スズメバチの

巣の調査計

28 年度 339 74 413

29 年度 417 48 465

-144-

広 報 広 聴 業 務

1 広報業務

① 印刷物による広報事業（平成 29 年度）

種 類 回数 部 数 摘 要

広報ふじ 23 各号 93,800全世帯・各地区まちづくりセンタ

ー・市内コンビニ等

広報ふじ総集版 1 150 学校・図書館等

市民暮らしのカレンダー 1 102,000 全世帯・公共施設及び希望者等

ミニミニ情報 1 7,000 関係機関・視察者・全職員等

② ビデオ広報

ケーブルテレビ番組「ふじ広報室」：毎月 1 日、15 日に更新、ユーチューブから配信

③ インターネット

ウェブサイト（ＣＭＳ）、ツイッター、フェイスブック、ユーチューブを管理

メールマガジン「かぐやひめーる・ふじ」を配信

④ ラジオエフを活用した情報発信

2 広聴業務

年 度 市民の声 コールセンターへの

問い合わせ 陳情・要望等 市長への手紙

平成 27 年度 31 460 6,409

平成 28 年度 21 445 7,311

平成 29 年度 30 421 5,717

種 別 回数等 摘 要

世論調査 1 回

対象 3,000 人 有効回収数 1,644 人 （54.8％）

テーマ：「スポーツ」・「食育」・「都市づくり」

について

市政モニターアンケ

ート 2 回

モニター数 100 人、郵送･ウェブアンケートで調査

テーマ:「新病院建設・人生の最期の迎え方」「広報・

富士市ブランドメッセージ・災害時のトイレ対策」

公共施設見学 43 回 市内の各種団体や個人 延べ 660 人参加

市庁舎見学 31 回 小学生やインターンシップの学生等 延べ2,372人

パブリック・コメント 10 件 意見提出数 141 件 意見反映 19 件

盛り込み済 18 件

広聴業務のまとめ 160 冊 関係機関へ配布

-145-

交 通 安 全

１ 交通安全施設 （平成 30 年３月 31 日現在）

施 設 名 数 量 施 設 名 数 量

横断歩道橋 15 カ所 地下道及び地下横断歩道 22 カ所

歩道 261,159ｍ 道路照明灯 1,855 基

道路反射鏡 6,068 基 道路標識(規制・警戒標識) 474 基

案内標識 308 基 その他標識(行止り看板等) 785 基

グリーンベルト 45,819ｍ ※ 富士警察署管理信号機 483 カ所

２ 自動車保有台数 （各年４月１日現在）

区 分 平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成 26 年度 平成 25 年度

総 数 213,821 台 214,124 台 214,415 台 214,356 台 213,224 台

乗用自動車 100,122 台 100,345 台 101,090 台 102,717 台 103,495 台

ト ラ ッ ク 10,020 台 10,213 台 10,296 台 10,435 台 10,750 台

バ ス 331 台 337 台 349 台 362 台 367 台

軽 自 動 車 75,770 台 74,917 台 73,723 台 71,848 台 69,480 台

特殊用自動車 2,288 台 2,359 台 2,392 台 2,350 台 2,382 台

二輪・原付 23,518 台 24,170 台 24,762 台 24,887 台 24,994 台

小 型 特 殊 1,772 台 1,783 台 1,803 台 1,757 台 1,756 台

１台当たり人口 1.19 人 1.20 人 1.20 人 1.20 人 1.22 人

資料 静岡県経営管理部情報統計局統計調査課

３ 交通事故

区 分 平成 29 年 平成 28 年 平成27年 平成 26 年 平成 25 年

件 数 2,034 件 2,125 件 2,408 件 2,462 件 2,572 件

死 者 6 人 4 人 11 人 9 人 7 人

傷 者 2,649 人 2,790 人 3,190 人 3,158 人 3,395 人

-146-

町内会（区）・コミュニティ

１ 地区連合会数・町内会（区）数

平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度 平成25年度

地区連合会 27地区 27 地区 27 地区 27 地区 27 地区

町内会（区） 389町内会 389 町内会 387 町内会 386 町内会 386 町内会

２ 公会堂設置費補助

平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度 平成25年度

土地の購入 0 件 1 件 1 件 1 件 1 件

建物の新築 ・改築・購入

2 件 2 件 3 件 3 件 7 件

建物の増築・修繕 12 件 13 件 10 件 15 件 12 件

備品の購入 4 件 11 件 12 件 13 件 －

建物の耐震補強 2 件 1 件 0 件 0 件 1 件

防 犯

１ 防犯灯補助灯数

平成29年度 平成28年度 平成 27年度 平成 26年度 平成 25年度

新 規

設 置

共架式 127 灯 69 灯 109 灯 134 灯 129 灯

独立式 6 灯 13 灯 8 灯 13 灯 14 灯

器具取替 1,657 灯 1,433 灯 1,415 灯 957 灯 501 灯

維持管理 19,948 灯 19,722 灯 19,583 灯 19,351 灯 19,219 灯

２ 刑法犯認知件数・覚せい剤検挙人員

平成 29 年 平成 28 年 平成27年 平成 26 年 平成 25 年

凶 悪 犯 10 件 6 件 7 件 17 件 9 件

粗 暴 犯 127 件 194 件 197 件 106 件 96 件

窃 盗 犯 1,153 件 1,120 件 1,290 件 1,316 件 1,660 件

知 能 犯 78 件 68 件 90 件 115 件 91 件

風 俗 犯 18 件 18 件 49 件 11 件 18 件

そ の 他 234 件 247 件 210 件 336 件 330 件

総 数 1,620 件 1,653 件 1,843 件 1,901 件 2,204 件

覚せい剤検挙人員 35 人 40 人 35 人 30 人 47 人

-147-

富士市民活動センター コミュニティｆ

１ 所 在 地 富士市吉原２丁目１０番２０号 ℡５７－１２２１

２ 施設概要

富士市民活動センターは、市民の自主的で公益的な活動を促進するため、活動の場や

交流・連携の場を提供する施設であり、さまざまな分野の市民活動が活発に行われるよ

うに支援を行うための拠点となるものです。

３ 面 積 ラクロス吉原１階の一部及び２階 ６４２．１８㎡

４ 施設内容

① 事務室

施設の運営管理を行う執務スペース

② 印刷コーナー

チラシや資料を作成するための印刷機等を設置

③ ロッカー及びメールボックス

利用団体の消耗品等の保管や団体相互の情報交換のための、ロッカー及びメールボ

ックスを設置

④ ミーティングコーナー・特別会議室

市民活動団体の会議や打ち合わせのためのスペース

⑤ 交流サロン

パソコンコーナー、パンフレットコーナー、図書コーナー

⑥ 活動コーナー

指定管理者が活用を提案し、実施するスペース

⑦ コミュニティＦＭコーナー

コミュニティＦＭのスタジオ及び事務所

５ 運営管理

指定管理者 特定非営利活動法人 東海道・吉原宿

指定期間 平成３０年４月１日～平成３５年３月３１日

６ 休 館 日 １２月２９日～１月３日

７ 開館時間 月曜日～土曜日 午前１０時～午後１０時

日曜日及び祝祭日 午前１０時～午後５時

８ 利用状況

平成２９年度利用者数 ３２，１７４人

平成２９年度会議件数 １，６９２件

-148-

富士市交流プラザ

１ 所 在 地 富士市富士町２０番１号

２ 施設概要

富士市交流プラザは、「市民が主体的に文化活動や生涯学習活動などに取り組み、世代

を超えた交流を楽しめる」「中心市街地に集う人々が、気軽に立ち寄りたくなる交流拠点」

として、５つの機能を備えた複合施設です。

３ 面 積 ９，２８８㎡

４ 施設内容

① 交流センター ℡６５－５５２３

多目的ホール・会議室・ギャラリー・練習室など

利用時間 午前９時～午後１０時

休館日 １２月２９日～１月３日

② 西図書館 ℡６４－２１１０

開架スペース、学習室、多目的室、おはなしのへやなど

利用時間 午前９時３０分～午後７時（土・日曜日、祝日は午後５時まで）

休館日 月曜日（月曜日と祝日が重なった場合は次の平日）、図書整理日（１月を

除く毎月第２金曜日）、１２月２９日～１月４日、特別図書整理日

③ 国際交流ラウンジ ＦＩＬＳ（フィス） ℡６４－６４００

市内在住の外国人を対象にした生活支援など

利用時間 午後１時～午後９時（土・日曜日は午前１０時～午後６時）

休館日 月曜日、祝日、１２月２９日～１月３日

④ 駐車場

駐車台数 １３９台（うち、身障者用３台、主催者用１０台）

利用時間 午前０時から午後１２時（２４時間）

駐車料金 ３０分１００円（ただし、交流センター、西図書館、国際交流ラウンジ

及び富士駅北まちづくりセンターの利用者は、最初の２時間無料）

⑤ 平垣公園 ２，１４２㎡

芝生広場、遊戯施設等

５ 運営管理

指定管理者 公益財団法人 富士市振興公社

（西図書館及び国際交流ラウンジは市直営）

指定期間 平成２８年４月１日～平成３３年３月３１日

６ 利用状況

平成２９年度利用者数 １０４，５３３人（ギャラリーを除く）

-149-

富士川ふれあいホール

１ 所 在 地 富士市岩淵８５５番地の３９ ℡８１－２３３３

２ 施設概要

富士川ふれあいホールは、市民相互のふれあいを促進するための施設です。

３ 面 積 ３，９３１㎡

４ 施設内容

① ホール

講演会・音楽演奏会などに使用。固定席（４８０席）及び楽屋（和洋室）

② 多目的室

軽体操・ダンス・エアロビクスなどに使用。可動いす（１４３席）を使用し、講習

会・発表会などに使用

③ 和室

３室（１５帖舞台付・１２帖・８帖）及び茶室（4.5帖水屋付）で、舞踊・茶道練習

などに使用

④ 講義室

プロジェクター・１００インチスクリーンなどの視聴覚機材を設置。８０人程度の

研修会・会議などに使用

⑤ 会議室１・２

定員各１２人 １・２を合わせた一体利用も可能

⑥ 研修室１～４

定員各２４人

５ 休 館 日 １２月２９日～１月３日

６ 開館時間 午前９時～午後９時３０分

７ 運営管理

指定管理者 公益財団法人 富士市振興公社

指定期間 平成２８年４月１日～平成３３年３月３１日

８ 利用状況

平成２９年度利用者数 ４４，０３５人

-150-

地区まちづくりセンター施設一覧上：ｾﾝﾀｰ延面積 上：竣工年月日

下：図書館面積 下：増改築年月日

〒417-0044 Ｓ57. 1.15

高嶺町6番3号 －

〒417-0061 Ｈ24. 8.31

伝法2743番地の2 －

〒417-0001 Ｈ11. 3.25

今泉7丁目12番37号 －

〒417-0001 484.36㎡ Ｓ48. 3.31

今泉7丁目12番37号 182.05㎡ Ｈ12. 2.29

〒417-0808 Ｈ13. 3.23

一色288番地の4 －

〒417-0847 1,082.9 ㎡ Ｓ62. 3.10

比奈1447番地の1 1321.73㎡ －

〒417-0845 Ｈ 2. 3.24

大野新田744番地の2 Ｈ21. 3.17

〒417-0826 Ｈ 3. 3.15

中里1143番地の1 －

〒417-0814 Ｓ62. 2.10

西船津215番地の2 －

〒417-0852 Ｓ60. 3. 9

原田485番地 Ｈ 6. 2.24

〒417-0851 Ｓ58. 3.10

富士見台6丁目1番地の1 Ｈ 4. 3.24

〒417-0855 Ｈ 7. 3.15

三ツ沢600番地の1 －

〒417-0805 Ｈ 4. 2.24

鵜無ケ淵162番地の1 －

〒417-0801 1,084.09㎡ Ｈ元. 3.25

大淵2885番地の4 1,220.5 ㎡ Ｈ20. 3.11

〒416-0913 Ｈ27. 2.27

平垣本町6番13号 －

〒416-0951 Ｈ14. 3.27

米之宮町288番地 －

〒416-0944 Ｈ 9. 3.25

横割1丁目4番15号 Ｈ28. 3.18

〒416-0933 1,048.59㎡ Ｓ60.12.10

中丸232番地 191.8 ㎡ Ｈ15. 3.20

〒416-0946 S56. 3.24

五貫島509番地 H 2. 3.30

〒416-0909 Ｓ54. 3.31

松岡837番地の7 Ｈ 2. 3.30

〒416-0901 Ｈ10. 3.10

岩本88番地の1 －

〒421-3305 Ｈ 3. 3.10

岩淵121番地 Ｈ21. 3. 6

〒421-3305 Ｈ 1. 4. 1

岩淵121番地 －

〒421-3303 Ｈ10. 1. 6

南松野1792番地の2 Ｈ20.10.10

〒419-0202 Ｈ22. 8.27

久沢836番地の1 －

〒417-0862 Ｈ5. 3.25

石坂470番地の5 －

〒419-0205 Ｓ59. 3.10

天間1106番地の1 Ｈ15. 2.28

〒419-0201 Ｓ59. 3.10

厚原2099番地の14 Ｈ15. 3.14

★印は統括センター

【H30.4.1現在】

施 設 名 所在地 ＴＥＬ 敷地面積 人 口 世帯数職員数

備 考

５(2)

伝　法 51-4091 2,875.60㎡ 1,097.71㎡ 12,381人 5,215戸 ４(1)

★吉　原 53-1580 1,688.21㎡ 962.18㎡ 12,033人 5,559戸

４(1)

今　泉分　館

51-4200 705.11㎡ － －中央図書館今泉分室併設

今　泉 51-4200 　3,869.38㎡ 848.36㎡ 12,879人 5,427戸

４(1)

★吉　永 34-1014 2,788.82㎡ 7,403人 2,976戸 ５(2) 東図書館併設

青葉台 22-0600 4,512.00㎡ 732.19㎡ 8,817人 3,586戸

５(2)

須　津 34-0004 1,611.08㎡ 574.31㎡ 11,215人 4,226戸 ４(2)

元吉原 33-0170 2,995.51㎡ 835.47㎡ 7,987人 3,361戸

４(2)

原　田 52-0124 1,468.44㎡ 907.87㎡ 6,941人 2,731戸 ４(1)

浮　島 38-0930 1,593.06㎡ 437.51㎡ 1,642人 580戸

５(2)

神　戸 21-2203 2,840.62㎡ 579.92㎡ 3,752人 1,365戸 ４(1)

★富士見台 21-7102 2,215.08㎡ 690.55㎡ 6,196人 2,628戸

４(2)

大　淵 35-0002 4,983.36㎡ 13,068人 5,182戸 ５(2)中央図書館大淵分室併設

吉永北 21-3559 1,837.63㎡ 519.61㎡ 2,982人 1,171戸

５(2)

富士北 64-0099 2,441.00㎡ 979.02㎡ 8,668人 3,497戸 ４(1)

★富士駅北 63-5211 1,753.62㎡ 1,174.44㎡ 12,667人 5,729戸

４(1)

田子浦 63-5209 2,556.21㎡ 14,540人 5,937戸 ４(1)中央図書館田子浦分室併設

富士駅南 63-2625 2,745.73㎡ 999.79㎡ 12,157人 5,426戸

５(2)

★岩 松 63-5210 1,717.59㎡ 524.22㎡ 10,047人 4,095戸 ５(2)

富士南 64-3632 2,328.27㎡ 498.27㎡ 17,165人 6,954戸

４(1)

富士川 81-1111 2,827.47㎡ 917.97㎡ 8,774人 3,490戸 ４(1)

岩松北 60-8008 3,663.00㎡ 715.66㎡ 10,107人 3,928戸

健康対策課から所管

替え　H26.4.1

松　野 56-1055 2,948.00㎡ 1,323.40㎡ 7,072人 2,797戸 ４(1)

富士川分　館

81-1111 1,482.82㎡ 548.66㎡ － －

５(2)

広　見 21-3444 2,716.96㎡ 609.49㎡ 12,789人 5,392戸 ４(1)

★鷹　岡 71-3215 3,093.62㎡ 1,199.92㎡ 12,746人 5,162戸

職員数のうち( )内は臨時職員数

５(2)

丘 71-3961 2,652.92㎡ 914.75㎡ 13,510人 5,412戸 ４(2)

天　間 71-4007 3,425.59㎡ 704.83㎡ 6,563人 2,760戸

-151-

平成 29 年度 地区まちづくりセンター主催事業

センター

名

少年教育 家庭教育 青年教育 成人教育 高齢者教育 その他 年 間 計

回数延

人数 回数

延

人数 回数

延

人数 回数

延

人数 回数

延

人数 回数

延

人数 回数

延

人数

吉 原 21 390 27 490 0 0 73 1,122 30 1,178 10 312 161 3,492

伝 法 18 437 11 334 6 69 74 1,106 22 340 5 185 136 2,471

今 泉 26 866 25 650 0 0 47 787 16 435 9 480 123 3,218

青葉台 14 259 15 343 10 69 76 1,250 21 368 9 492 145 2,781

吉 永 20 638 52 989 6 72 39 400 24 787 19 459 160 3,345

元吉原 7 151 13 333 1 14 79 1,163 34 1,099 10 298 144 3,058

須 津 9 189 24 292 1 18 77 1,138 38 1,134 1 2 150 2,773

浮 島 20 182 14 337 0 0 84 1,102 9 172 7 57 134 1,850

原 田 29 574 5 108 0 0 67 1,217 34 1,111 0 0 135 3,010

富士見台 29 725 12 158 0 0 95 1,386 16 361 11 36 163 2,666

神 戸 9 138 18 236 0 0 90 1,265 7 176 3 56 127 1,871

吉永北 8 150 8 89 0 0 84 1,184 27 490 6 106 133 2,019

大 淵 21 456 9 225 2 32 53 893 44 1,117 7 207 136 2,930

富士駅北 34 983 13 468 2 12 24 380 42 2,772 12 694 127 5,309

富士北 21 516 10 293 0 0 82 1,685 12 268 0 0 125 2,762

富士駅南 11 300 6 211 0 0 84 1,145 41 1,279 5 162 147 3,097

田子浦 39 1,143 32 288 5 46 43 828 20 512 2 30 141 2,847

富士南 50 1,331 12 226 11 114 47 925 41 1,604 2 53 163 4,253

岩 松 19 477 20 494 3 31 59 704 35 851 13 322 149 2,879

岩松北 12 660 13 339 0 0 78 1,169 20 330 3 15 126 2,513

富士川 10 141 13 197 0 0 78 1,172 8 186 1 30 110 1,726

松 野 7 133 16 361 0 0 53 834 27 699 3 47 106 2,074

鷹 岡 25 390 28 841 3 51 49 846 14 350 0 0 119 2,478

広 見 28 949 22 480 24 102 57 755 22 415 6 164 159 2,865

天 間 11 201 6 192 0 0 74 995 15 384 16 311 122 2,083

丘 26 566 14 432 0 0 54 708 18 536 3 28 115 2,270

合

計

回数 524 438 74 1,720 637 163 3,556

延

人数12,945 9,406 630 26,159 18,954 4,546 72,640

-152-

平成 29 年度 地区まちづくりセンター利用状況

センター名 主催事業 主催会議 主催外事業・会議等 年間総合

件数 人数 件数 人数 件数 人数 件数 人数

吉 原 161 3,492 23 166 2,407 33,202 2,591 36,860

伝 法 136 2,471 32 364 2,156 32,677 2,324 35,512

今 泉 123 3,218 16 159 2,009 34,114 2,148 37,491

青 葉 台 145 2,781 17 161 1,433 28,314 1,595 31,256

吉 永 160 3,345 11 143 2,049 33,756 2,220 37,244

元 吉 原 144 3,058 17 286 1,368 25,020 1,529 28,364

須 津 150 2,773 9 86 1,771 32,118 1,930 34,977

浮 島 134 1,850 12 102 765 8,898 911 10,850

原 田 135 3,010 14 165 1,789 19,987 1,938 23,162

富士見台 163 2,666 16 100 2,025 37,438 2,204 40,204

神 戸 127 1,871 10 70 912 14,181 1,049 16,122

吉 永 北 133 2,019 14 131 839 9,662 986 11,812

大 淵 136 2,930 25 267 2,001 35,331 2,162 38,528

富士駅北 127 5,309 28 201 3,207 33,072 3,362 38,582

富 士 北 125 2,762 23 432 1,957 27,344 2,105 30,538

富士駅南 147 3,097 26 541 1,631 31,143 1,804 34,781

田 子 浦 141 2,847 17 131 1,844 55,870 2,002 58,848

富 士 南 163 4,253 14 98 1,355 21,697 1,532 26,048

岩 松 149 2,879 31 252 1,598 48,996 1,778 52,127

岩 松 北 126 2,513 16 204 1,671 29,314 1,813 32,031

富 士 川 110 1,726 13 171 1,473 31,145 1,596 33,042

松 野 106 2,074 3 22 2,044 28,969 2,153 31,065

鷹 岡 119 2,478 0 0 2,038 37,206 2,157 39,684

広 見 159 2,865 24 304 1,688 78,543 1,871 81,712

天 間 122 2,083 18 107 1,722 32,108 1,862 34,298

丘 115 2,270 26 174 2,054 51,367 2,195 53,811

合 計 3,556 72,640 455 4,837 45,806 851,472 49,817 928,949

-153-

上 下 水 道

水 道 事 業 の 概 要

１ 市内水道の現況 （平成 30 年３月 31 日現在）

区 分 全 体 富 士 上 水 道 富士川上水道

行 政 区 域 内 人 口 254,203 人 238,357 人 15,846 人

行 政 区 域 面 積 244.95ｋ㎡ 214.03ｋ㎡ 30.92ｋ㎡

上 水 道 計画給水人口 235,940 人 219,850 人 16,090 人

現在給水人口 235,699 人 220,018 人 15,681 人

簡 易 水 道 事 業 箇 所 11 箇所 11 箇所 0箇所

現在給水人口 17,400 人 17,400 人 0 人

専 用 水 道 施 設 箇 所 22 箇所 20 箇所 2箇所

現在給水人口 657 人 657 人 0 人

飲料水供給施設 施 設 箇 所 13 箇所 1箇所 12 箇所

現在給水人口 205 人 40 人 165 人

合 計 現在給水人口 253,961 人 238,115 人 15,846 人

水 道 普 及 率 99.9％ 99.9％ 100.0％

２ 上水道の現況

① 配水量 （平成30年３月31日現在）

区 分 全 体 富 士 上 水 道 富士川上水道

１ 日 最 大 配 水 量 111,839 105,222 7,102

１ 日 平 均 配 水 量 105,668 99,264 6,405

１人１日最大配水量 474 ㍑ 478 ㍑ 453 ㍑

１人１日平均配水量 448 ㍑ 451 ㍑ 408 ㍑

年 間 総 配 水 量 38,568,972 36,231,274 2,337,698

年 間 有 収 水 量 27,471,222 25,561,017 1,910,205

有 収 率 71.2％ 70.5％ 81.7％

② 経営状況 （消費税及び地方消費税抜き）

区 分 平成 29年度決算（見込み）（円） 平成 28年度決算（円）

総 収 益 3,642,252,377 3,470,955,312

営 業 収 益 3,300,642,120 3,148,059,291

営 業 外 収 益 338,785,382 322,896,021

特 別 利 益 2,824,875 0

総 費 用 2,927,312,421 2,725,402,002

営 業 費 用 2,786,314,109 2,554,584,691

営 業 外 費 用 140,998,312 168,612,100

特 別 損 失 0 2,205,211

純 利 益 714,939,956 745,553,310

資 本 的 収 入 383,357,579 479,303,558

資 本 的 支 出 2,023,443,268 2,344,061,800

※ 平成 20 年 11 月の合併後、富士市上水道は、富士上水道と富士川上水道の２事業体で

経営している。

※ 経営状況は、富士上水道と富士川上水道を合算したものである。

-154-

３ 水道料金表 （消費税及び地方消費税込み） （平成 30年３月 31 日現在）

区分

口径

基 本 料 金 従 量 料 金

水量( ) 金 額 段 階 区 分 金 額(1 につき)

㎜

13

10

961 円 20 銭 使用水量 10 を超え 20 までのもの 86 円 40 銭

使用水量 20 を超え 50 までのもの 102 円 60 銭20 1,533 円 60 銭

使用水量 50 を超え 100 までのもの 118 円 80 銭

25 2,181 円 60 銭 使用水量 100 を超えるもの 129 円 60 銭

30 2,570 円 40 銭 使用水量 20 までのもの 86 円 40 銭

40 4,968 円

使用水量 20 を超え 50 までのもの 102 円 60 銭50 7,614 円

75 18,684 円使用水量 50 を超え 100 までのもの 118 円 80 銭

100 33,048 円

使用水量 100 を超えるもの 129 円 60 銭150 57,564 円

４ 水道加入金単価表 （消費税及び地方消費税込み） （平成 30年３月 31 日現在）

口径（㎜） 金額（円） 口径（㎜） 金額（円） 口径（㎜） 金額（円）

13 38,880 30 216,000 75 1,386,720

20 85,320 40 394,200 100 水道事業管理者

が定める 25 143,640 50 609,120 150

簡 易 水 道 施 設 11施設 給水戸数合計6,692戸 給水人口合計19,035人

施 設 名 公営そ

の他別 認可年月日 認可期限

水道施設状況 水源の

種 類給水戸数 給水人口

浮 島 簡 易 水 道 組 合 組合 H22.12.14 H32.12.13 455 1,365 深井戸

増川江尾簡易水道組合 組合 H27.12.27 H37.12.26 920 2,543 深井戸

中 里 簡 易 水 道 組 合 組合 H27.10.31 H37.10.30 1,165 3,260 深井戸

中里西簡易水道組合 組合 H27.12. 4 H37.12. 3 725 2,098 深井戸

東比奈富士岡水道組合 組合 H28. 2.17 H38. 2.16 545 1,402 深井戸

花守町簡易水道組合 組合 H23. 3.30 H33. 3.29 125 375 深井戸

富士岡簡易水道組合 組合 H23. 3. 8 H33. 3. 7 756 2,793 深井戸

山の根簡易水道組合 組合 H29. 6.14 H39. 6.13 516 1,352 深井戸

泉 簡 易 水 道 組 合 組合 H29. 6.14 H39. 6.13 82 232 深井戸

滝川比奈簡易水道組合 組合 H29. 6.14 H39. 6.13 1,150 2,900 深井戸

川尻町簡易水道組合 組合 H29. 6. 4 H39. 6. 3 253 715 深井戸

※給水戸数、給水人口は、富士水道組合連合会の資料による。（平成 30年 4 月時点）

-155-

公 共 下 水 道 事 業 の 概 要

富士市は、富士山麓の豊かな湧水のおかげで、製紙業の街として発展してきました。これに伴い水の

使用量が増大し、工場から出る多量の汚水によって河川の汚染が進み、大きな社会問題となりました。

そこで、岳南地域の健全な発展のため、昭和26年から静岡県が工場専用の岳南排水路の建設に着手した

のが、富士市の下水道の始まりです。

一方、公共下水道事業は、健康で快適な生活環境の整備を求める市民の強い要望に応えるため、昭和

32年に下水道計画の調査にかかりました。そして、昭和33年９月に吉原処理区の認可を得て事業に着手

し、昭和40年３月には吉原終末処理場が完成し、昭和40年４月より供用を開始しました。

さらに、昭和48年６月に認可を得た富士処理区の処理場として、昭和55年４月に西部浄化センターの

供用を開始しました。

一方、県企業局により造成された県営富士住宅団地の富士見台終末処理場は、昭和53年３月の認可で、

富士見台処理区として富士市公共下水道へ移管されました。

続いて昭和57年２月には、新たに東部処理区の認可を得て、平成２年４月に東部浄化センターの供用

を開始しました。これに伴い、富士見台終末処理場は平成５年度末をもって廃止され、富士見台処理区

は東部処理区に統合されました。

平成16年３月の下水道法事業認可の変更にて､東部処理区に包括されている吉原処理区を廃止し、富士

処理区の名称を東部処理区との整合を図るため西部処理区に名称を変更しました。

平成20年３月の下水道法事業認可の変更では、吉原終末処理場を暫定的に東部浄化センターの汚水調

整池として位置づけられていましたが、平成24年８月に廃止の協議が了とされました。

また、平成24年４月１日より公共下水道事業は、地方公営企業法を全部適用した地方公営企業となり

ました。

公共下水道の現況 （平成30年３月31日現在）

行 政 区 域 面 積 24,495 ha 排 水 可 能 人 口 192,969 人

市街化区域面積 5,933 ha 下 水 道 普 及 率 ※ 75.9 ％

事業計画区域面積 5,289 ha 排 水 可 能 世 帯 79,943 世帯

排水可能区域面積 4,186 ha 水 洗 化 世 帯 72,724 世帯

行政区域内人口 254,203 人 水 洗 化 人 口 176,195 人

事業計画処理人口 210,000 人 水 洗 化 率 91.3 ％

※全人口比

-156-

下水道整備計画

東 部 処 理 区 西 部 処 理 区

事 業 計 画 区 域 2,487 ha 2,802 ha

事業計画処理人口 103,000 人 107,000 人

事業計画下水量（日） 62,000 ｍ３ 65,300 ｍ３

下 水 排 除 方 法 分 流 式 分 流 式

処理方法

施設 東部浄化センター 西部浄化センター

汚水 標準活性汚泥法 標準活性汚泥法

汚泥 濃縮、機械脱水 濃縮、消化、機械脱水

放 流 河 川 沼 川 富 士 早 川

供 用 開 始 年 月 平成2年4月 昭和55年4月

全 体 計 画 面 積 3,221 ha 2,870 ha

経営状況 （消費税及び地方消費税抜き）

区 分 平成29年度決算（見込み）（円） 平成28年度決算（円）

総 収 益 6,417,354,950 6,300,713,781

営業収益 2,793,103,951 2,788,353,141

営業外収益 3,624,250,999 3,512,360,640

特別利益 0 0

総 費 用 5,311,314,808 5,009,533,733

営業費用 4,575,403,554 4,193,885,414

営業外費用 735,911,254 815,648,319

特別損失 0 0

純 損 益 1,106,040,142 1,291,180,048

資本的収入 2,513,615,818 2,035,653,550

資本的支出 5,089,041,643 4,683,383,341

受益者負担金

単位負担金 …………１ ㎡当たり２５０円（全市統一単価）

下 水 道 使 用 料

基 本 料 金 従量料金（排除汚水量１ につき）

排除汚水量10m３まで 11～20m３ 21～30m３ 31～50m３ 51～100m３ 101～500m３ 501m３以上

1,404円 118円80銭 135円 145円80銭 156円60銭 167円40銭 178円20銭

※この料金は、１カ月当たりの料金で、消費税及び地方消費税を含む。

-157-

東部浄化センターの概要

所 在 地 （敷 地 面 積） 富士市富士岡南260番1（11.57ha）

下水排除方式 分 流 式

処 理 方 式 下水処理 標準活性汚泥法

汚泥処理 濃縮、機械脱水

放 流 先 沼 川

現有処理能力 日最大 55,800ｍ３

供 用 開 始 平成2年4月

全 体 計 画 計画処理人口 102,800人

計画汚水量日最大 83,700ｍ３

計画処理面積 3,221ha

西部浄化センターの概要

所 在 地 （敷 地 面 積） 富士市宮島1260番（5.33ha）

下水排除方式 分 流 式

処 理 方 式 下水処理 標準活性汚泥法

汚泥処理 濃縮、消化、機械脱水

放 流 先 富士早川

現有処理能力 日最大 50,750ｍ３

供 用 開 始 昭和55年4月

全 体 計 画 計画処理人口 104,400人

計画汚水量日最大 103,700ｍ３

計画処理面積 2,870ha

-158-

民 生

生 活 保 護

◇ 生活保護基準の推移

この表は､標準３人世帯（33歳男、29歳女、４歳（子））の生活扶助基準額（教育扶助、住宅

扶助を除く。）を例示する。

最低生活の基準額には、地域の級地区分が１級地から３級地まであるが、昭和62年より枝級

地制を導入し、当市は、２級地の２となった。

・基準生活費の推移（標準３人世帯〔33 歳男、29 歳女、４歳子〕）

改定次 実施年月日 基 準 額 対 前 回 比 指 数

69 平成 25 年 8 月 1 日 146,490 97.5 108.6

70 平成 26 年 4 月 1 日 146,570 100.1 108.6

71 平成 27 年 4 月 1 日 142,730 97.4 105.8

72 平成 28 年 4 月 1 日 142,730 100.0 105.8

73 平成 29 年 4 月 1 日 142,730 100.0 105.8

74 平成 30 年 4 月 1 日 142,730 100.0 105.8

（指数：Ｈ5.4.1 100.0 基準額 134,920）

◇ 被保護世帯人数

保護率は、昭和53年・54年度が頂点であったが、その後減少を続け、平成２年度以降11年度

までは1.5パーミルを前後した横ばい状態が続いていた。12年度以降は増加傾向が続いている。

・被保護世帯人員・保護率 （各年度末）

年度 被保護世帯数 被保護人員 保護率(1/1000) 静岡県保護率 全国保護率

平成 25 957 1,205 4.78 8.17 17.1

平成 26 1,031 1,305 5.21 8.27 17.1

平成 27 1,111 1,422 5.73 8.31 17.1

平成 28 1,195 1,540 6.22 8.47 16.9

平成 29 1,296 1,652 6.70 8.50 16.7

・扶助別推移 （単位：人）

年度 平成 29 平成 28 平成 27 平成 26 平成 25

被保護延人員 19,308 17,716 16,364 15,213 14,594

扶

助

別

区

分

生 活 扶 助 17,413 15,998 14,696 13,710 12,501

住 宅 扶 助 17,248 15,855 14,535 13,279 11,834

教 育 扶 助 1,319 1,216 1,038 905 802

介 護 扶 助 2,791 2,497 2,278 2,069 1,892

医 療 扶 助 13,383 11,848 8,433 7,973 6,820

出 産 扶 助 6 5 5 2 5

生 業 扶 助 363 291 216 168 166

葬 祭 扶 助 40 23 38 17 24

-159-

障 害 者 福 祉

１ 身体障害者手帳の所持者数（人）

（平成 30年３月末日現在）

障害区分

等級

視覚障害 平衡機能

聴覚障害

音 声

言語障害 肢体不自由

内部機能

障 害 合 計

１級 182 18 2 1,189 1,827 3,218

２級 154 194 4 877 21 1,250

３級 32 90 65 860 288 1,335

４級 35 167 34 1,300 633 2,169

５級 78 3 477 558

６級 34 242 274 550

合 計 515 714 105 4,977 2,769 9,080

２ 療育手帳（知的障害）の所持者数（人）

（平成 30年３月末日現在）

年齢

種別 0～6歳 ７～12歳 13～15歳 16～17歳 18歳以上 合 計

Ａ 22 62 61 27 552 724

Ｂ 45 173 140 92 1,008 1,458

合 計 67 235 201 119 1,560 2,182

3 精神障害者保健福祉手帳の所持者数（人）

（平成 30年３月末日現在）

１級 ２級 ３級 合計

86 683 487 1,256

-160-

高齢者人口の推移

１ 高齢者人口の推移（各年４月１日現在） ２ 類型別在宅高齢者人口（各年７月１日現在）

総人口

（人）

高齢者人口

(65歳以上)

（人）

高齢化

率

（％）

高齢者

世帯

(世帯)

ひとり

暮らし

（人）

寝た

きり

（人）

認知症

（人）

平成26 258,241 61,664 23.88 平成25 3,488 3,795 255 389

平成27 257,215 63,859 24.83 平成26 3,715 4,031 240 455

平成28 256,126 65,724 25.66 平成27 3,903 4,200 213 510

平成29 255,060 67,032 26.28 平成28 3,939 4,335 175 500

平成30 254,203 68,109 26.79 平成29 4,241 4,594 157 534

（資料：市民課） （資料：在宅高齢者実態調査）

（注）１「高齢者世帯」は次のいずれかの世帯をいう。

①70歳以上の者のみで構成された世帯。

②70歳以上の者と、18歳未満の者または障害者で構成された世帯。

２「寝たきり」は、３カ月以上臥床している者をいう。

３「認知症」は、日常生活に支障を来すような行動や意志疎通の困難さが見られる者をいう。

４「寝たきり」かつ「認知症」のいずれにも該当する者は、それぞれに計上。

敬 老 会

77歳以上の高齢者の長寿を祝うため、市、社会福祉協議会、町内会連合会が主催し、毎年敬老の日（９

月第３月曜日）を中心に敬老会を実施する。

① 敬老祝金 80歳・85歳 5,000円、90歳・95歳・105歳 10,000円

② 敬老記念品 88歳記念品 （肖像写真・大座布団・地場産品詰め合わせの中から選択）

③ 平成29年度敬老会実施状況

実施年月日 実施地区 対象者数(77歳以上) 最高年齢 107歳

平成29年9月2日～10月22日 25施設27地区 28,537 人

悠容クラブ（老人クラブ）

悠容クラブは、地域ごとにおおむね60歳以上の高齢者で組織され、老後の生活を健全で豊かなものに

し、生きがいを生みだし、高齢者の福祉を高めるための活動を行うことを目的とし、教養講座、健康づ

くり、レクリエーション、社会奉仕活動等を主な内容として活動している。

悠容クラブの組織状況 （各年４月１日現在）

平成30年度 平成29年度 平成28年度 平成27年度 平成26年度

ク ラ ブ 数 103 113 115 125 127

会 員 数 （人） 4,539 5,011 5,270 5,785 6,081

６０歳以上人口（人） 83,797 83,114 82,463 81,404 80,372

加 入 率 （％） 5.4 6.0 6.4 7.1 7.6

-161-

介 護 保 険 事 業 の 概 要

介護保険制度は、保険料と国・県・市の負担金を財源とし、介護が必要になった高齢者を社会

全体で支え、利用者の選択のもと、保健・医療・福祉にわたるサービスを総合的に利用すること

により、保健・医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的としている。

平成30年度から平成32年度までの３か年を期間とした第７期介護保険事業計画に則して事業が

進められている。

１ 被保険者数

（各月１日現在 、 単位 人）

２ 要介護認定状況（各月末現在）

（単位：人）

区 分 平成 30 年

４月 平成 29 年

10 月 平成 29 年

４月 平成 28 年

10 月 平成 28 年

４月

総 人 口 254,203 254,985 255,060 255,892 256,126

40 歳以上 155,517 (61.2％)

155,276 (60.9％)

154,667 (60.6％)

154,531 (60.4％)

153,905 (60.1％)

40 歳以上 65 歳未満（第２号被保険者）

87,408 (34.4％)

87,711 (34.4％)

87,635 (34.4％)

88,177 (34.5％)

88,181 (34.4％)

65 歳以上 （第１号被保険者）

68,109 (26.8％)

67,565 (26.5％)

67,032 (26.3％)

66,354 (25.9％)

65.724 (25.7％)

75 歳以上 （第１号被保険者）

33,323 (13.1％)

32,618 (12.8％)

32,125 (12.6％)

31,354 (12.3％)

30,720 (12.0％)

区分 平成 30年

３月

３月末

構成比（％）

平成 30年

１月

平成 29年

10 月

平成 29年

７月

平成 29年

４月

要支援１ 937 8.9 924 914 891 866

要支援２ 1,609 15.3 1,602 1,570 1,522 1,438

要介護１ 2,038 19.4 2,057 2,073 2,083 2,135

要介護２ 2,021 19.3 2,047 2,054 2,056 2,025

要介護３ 1,697 16.2 1,694 1,720 1,721 1,720

要介護４ 1,285 12.2 1,256 1,272 1,266 1,258

要介護５ 907 8.7 918 959 965 920

計 10,494 100.0 10,498 10,562 10,504 10,362

-162-

３ 保険料（第１号被保険者）

平成 30 年度保険料額（基準額 月額 5,600 円）

所得段階 対象区分 保険料率 保険料額

（年額）

第 1段階

・生活保護受給者 ・市民税非課税世帯で老齢福祉年金受給者

基準額 ×0.45

30,240 円

本人が 市民税 非課税者

世帯員 全員が 市民税 非課税者

本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額から年金収入に係る所得を控除した額の合計額が80 万円以下の人

第 2段階

本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額から年金収入に係る所得を控除した額の合計額が80 万円超 120 万円以下の人

基準額 ×0.70

47,040 円

第 3段階

本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額から年金収入に係る所得を控除した額の合計額が120 万円超の人

基準額 ×0.75

50,400 円

第 4段階 世帯員に市民税

課税者がいる人

本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額から年金収入に係る所得を控除した額の合計額が80 万円以下の人

基準額 ×0.85

57,120 円

第 5段階

（基準額）

本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額から年金収入に係る所得を控除した額の合計額が80 万円超の人

基準額 67,200 円

第 6段階

本人が 市民税課税者

本人の前年の合計所得金額が 125 万円未満の人

基準額 ×1.13

75,936 円

第 7段階 本人の前年の合計所得金額が 125 万円以上 200 万円未満の人

基準額 ×1.30

87,360 円

第 8段階 本人の前年の合計所得金額が 200 万円以上 300 万円未満の人

基準額 ×1.55

104,160 円

第 9段階 本人の前年の合計所得金額が 300 万円以上 500 万円未満の人

基準額 ×1.65

110,880 円

第 10 段階 本人の前年の合計所得金額が 500 万円以上 700 万円未満の人

基準額 ×1.85

124,320 円

第 11 段階 本人の前年の合計所得金額が 700 万円以上 1,000 万円未満の人

基準額 ×1.95

131,040 円

第 12 段階 本人の前年の合計所得金額が 1,000万円以上1,500万円未満の人

基準額 ×2.10

141,120 円

第 13 段階 本人の前年の合計所得金額が 1,500 万円以上の人

基準額 ×2.30

154,560 円

-163-

４ 介護保険サービス提供事業所数（市内）

（注）介護予防事業所数は計上していない

※１ 「その他」は、市、一般財団法人、公益社団法人、一部事務組合、企業組合

※２ サービス提供実績のある医療法人を含む

区 分

平成

30 年

４月

平成

29 年

４月

社

会

福

祉

法

人

社

会

福

祉

協

議

会

医

療

法

人

民

間

企

業

Ｎ

Ｐ

Ｏ

法

人

そ

の

他

※

１

居 宅 介 護 支 援 事 業 所 75 16 1 10 42 2 4 73

居

宅

サ

ー

ビ

ス

訪 問 介 護 57 8 1 6 36 4 2 51

訪 問 入 浴 3 1 2 3

訪 問 看 護 ※２ 19 6 8 5 18

訪問リハビリテーション※２ 3 3 3

通 所 介 護 46 15 1 3 27 45

通所リハビリテーション※２ 13 1 10 2 13

福 祉 用 具 貸 与 13 13 15

短 期 入 所 生 活 介 護 19 17 1 1 18

短 期 入 所 療 養 介 護 ※２ 6 5 1 7

特定施設入居者生活介護 8 1 2 5 7

地域密着型サービス

地 域 密 着 型 通 所 介 護 38 1 2 33 2 43

認知症対応型通所介護 16 13 3 17

小規模多機能型居宅介護 20 5 4 5 6 22

認知症対応型共同生活介護 29 4 7 10 6 2 27

地域密着型特定施設入居者生活介護 3 3 2

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 8 8 7

看護小規模多機能型居宅介護 4 1 1 2 3

定期巡回・随時対応型訪問介護看護 1 1 1

施

設

介 護 老 人 福 祉 施 設 11 11 11

介 護 老 人 保 健 施 設 7 1 5 1 7

介 護 療 養 型 医 療 施 設 0 1

計 399 105 4 65 188 20 17 394

-164-

５　介護保険サービス利用状況

件数 回数(日数)

居宅サービス 214,950 2,388,277

1 訪問介護 16,354 235,280

2 訪問入浴介護 1,571 8,544

3 訪問看護 7,433 44,650

4 訪問リハビリテーション 776 3,447

5 通所介護 27,776 303,783

6 通所リハビリテーション 13,075 112,562

7 福祉用具貸与 49,286 1,444,351

8 短期入所生活介護 9,679 67,075

9 短期入所療養介護（介護老人保健施設） 922 5,186

10 短期入所療養介護（介護療養型医療施設） 0 0

11 居宅療養管理指導 13,947 25,085

12 特定施設入居者生活介護 4,689 138,314

13 居宅介護支援 67,880 －

14 福祉用具購入費 742 －

15 住宅改修費 820 －

地域密着型サービス 24,414 451,610

1 地域密着型通所介護 10,112 99,418

2 認知症対応型通所介護 2,185 24,981

3 小規模多機能型居宅介護 4,895 118,277

4 認知症対応型共同生活介護 3,366 100,351

5 地域密着型特定施設入居者生活介護 713 20,735

6 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 2,244 66,346

7 看護小規模多機能型居宅介護 714 16,259

8 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 185 5,243

施設サービス 17,745 522,453

1 介護老人福祉施設 9,507 286,037

2 介護老人保健施設 7,922 228,029

3 介護療養型医療施設 316 8,387

（注）居宅サービス、地域密着型サービスには介護予防サービスを含む。

平成29年度

-165-

保育園・認定こども園等

１ 保育園・認定こども園等利用児童の保育料階層別数 （平成 30 年４月１日現在 単位：人）

Ａ Ｂ Ｃ Ｄ１ Ｄ２ Ｄ３ Ｄ４

特別 通常 特別 通常 特別 通常 特別 通常 特別 通常 特別 通常

公立 11 112 38 7 29 7 10 17 13 20 33 18 24

私立 24 148 64 15 39 14 19 26 26 21 60 11 44

計 35 260 102 22 68 21 29 43 39 41 93 29 68

Ｄ５ Ｄ６ Ｄ７ Ｄ８ Ｄ９ Ｄ10 Ｄ11 Ｄ12 Ｄ13 Ｄ14 Ｄ15

特別 通常 特別 通常

公立 19 50 11 74 80 116 122 115 145 247 148 91 55

私立 19 75 20 107 170 214 226 183 211 358 249 104 84

計 38 125 31 181 250 330 348 298 356 605 397 195 139

Ｄ16 Ｄ17 Ｄ18

公立 45 19 50

私立 47 31 63

計 92 50 113

２ 保育園・認定こども園等利用児童の年齢別数 （平成 30 年４月１日現在 単位：人）

年齢

施設

乳 児

（０歳～３歳未満)

年 少

（３歳）

年 中

（４歳）

年 長

（５歳） 計

公立 563（6） 340（2） 367（4） 349（6） 1,619（18）

私立 691（7） 359（5） 364（7） 348（6） 1,762（25）

認定こども園

(公立) 25 16 24 23（1） 88（1）

認定こども園

(私立) 220（1） 140 165（3） 156（1） 681（5）

家庭的保育 25 ― ― ― 25

小規模保育 180（4） ― ― ― 180（4）

事業所内保育 5 ― ― ― 5

委託児 公私立 36 22 22 19 99

合計 1,720（18） 877（7） 942（14） 895（14） 4,434（53）

うち（ ）は他市町村からの受託児童数

３ 申込数及び利用率 （平成 30 年 4 月 1 日現在）

乳 児 年 少 年 中 年 長 計

申込数（人） 1,808 855 920 876 4,459

利用数（人） 1,684 855 920 876 4,335

利用率（％） 93.1 100 100 100 97.2

他市町村保育園・認定こども園等への委託児童を除く。

-166-

平成30年度 富士市保育料表（１号認定用）

（単位：円）

階層区分 定義 月額保育料

３歳～５歳

Ａ 生活保護法による被保護世帯

（単給世帯を含む） 0

Ｂ 市民税非課税世帯 2,000

（0）

Ｃ 市民税均等割のみ課税世帯 3,000

（0）

Ｄ１

市

民

税

所

得

割

課

税

世

帯

市民税所得割額が48,601円未満の世帯 5,000

（2,500）

Ｄ２ 48,601円以上 81,101円未満の世帯 7,000

（3,500）

Ｄ３ 81,101円以上 113,601円未満の世帯 13,100

（6,600）

Ｄ４ 113,601円以上 146,101円未満の世帯 15,200

（7,600）

Ｄ５ 146,101円以上 178,601円未満の世帯 17,300

（8,700）

Ｄ６ 178,601円以上 211,201円未満の世帯 19,400

（9,700）

Ｄ７ 211,201円以上の世帯 21,500

（10,800）

【第２子以降の保育料】

年少から小学校３年までの間に通園・通学している兄弟姉妹がいる場合、最年長の児童から順に２人目

はカッコ内の金額、３人目以降は０円となる。

なお、この場合における児童の算定対象人数には、小学校３年までのほか、保育園・認定こども園・特

別支援学校幼稚部等を利用している児童を含む。

ただし、Ｂ～Ｄ２階層は、上記の年齢制限（年少から小学校３年までの間）及び通園・通学の有無に関

わらず、保護者と生計が同一の子どもの人数によって算定し、２人目は半額、３人目以降は０円となる。

【母子世帯等の保育料】

母子・父子世帯、身体障害者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳の交付を受けた者のいる世帯及び特別

児童扶養手当の支給対象児・国民年金の障害基礎年金等の受給者がいる世帯のうち、Ｂ～Ｄ２階層と判定

された世帯について、Ｂ・Ｃ階層は０円になり、Ｄ１・Ｄ２階層はＢ階層と同額となる。

-167-

平成30年度 富士市保育料表（２号認定・３号認定用） （単位：円）

階層区分 定義

月額保育料

３号 ２号

０歳～２歳 ３歳 ４歳～５歳

標準時間 短時間 標準時間 短時間 標準時間 短時間

Ａ 生活保護法による保護世帯

（単給世帯を含む） 0 0 0 0 0 0

Ｂ 市民税非課税世帯 4,400 （0）

4,300 （0）

3,000 （0）

2,900 （0）

3,000 （0）

2,900 （0）

Ｃ 市民税均等割のみ課税世帯 11,100

（5,600）

10,900 （5,500）

9,000 （4,500）

8,800 （4,400）

9,000 （4,500）

8,800 （4,400）

Ｄ１

市

民

税

所

得

割

課

税

世

帯

市民税所得割額が

15,000円未満の世帯

13,000（6,500）

12,700 (6,400)

11,000 (5,500)

10,800 (5,400)

10,500 (5,300)

10,300 (5,200)

Ｄ２ 15,000円以上

32,000円未満の世帯

14,700 （7,400）

14,400 （7,200）

12,900 （6,500）

12,600 （6,300）

12,300 （6,200）

12,000 （6,000）

Ｄ３ 32,000円以上

48,600円未満の世帯

16,400 （8,200）

16,100 （8,100）

14,600 （7,300）

14,300 （7,200）

14,000 （7,000）

13,700 （6,900）

Ｄ４ 48,600円以上

60,000円未満の世帯

18,200（9,100）

17,800（8,900）

16,300 （8,200）

16,000 （8,000）

15,500 （7,800）

15,200 （7,600）

Ｄ５ 60,000円以上

72,000円未満の世帯

21,200 （10,600）

20,800 （10,400）

18,000 （9,000）

17,600 （8,800）

16,700 （8,400）

16,400 （8,200）

Ｄ６ 72,000円以上

84,000円未満の世帯

24,200 （12,100）

23,700 （11,900）

19,700 （9,900）

19,300 （9,700）

17,900 （9,000）

17,500 （8,800）

Ｄ７ 84,000円以上

97,000円未満の世帯

27,200（13,600）

26,700（13,400）

21,400（10,700）

21,000（10,500）

19,100 （9,600）

18,700 （9,400）

Ｄ８ 97,000円以上

115,000円未満の世帯

30,200 （15,100）

29,600 （14,800）

23,100 （11,600）

22,700 （11,400）

20,300 （10,200）

19,900 （10,000）

Ｄ９ 115,000円以上

133,000円未満の世帯

33,200 （16,600）

32,600 （16,300）

24,800 （12,400）

24,300 （12,200）

21,500 （10,800）

21,100 （10,600）

Ｄ10 133,000円以上

151,000円未満の世帯

36,200（18,100）

35,500（17,800）

26,500 （13,300）

26,000 （13,000）

22,700（11,400）

22,300（11,200）

Ｄ11 151,000円以上

169,000円未満の世帯

39,200 （19,600）

38,500 （19,300）

28,200 （14,100）

27,700 （13,900）

23,900 （12,000）

23,400 （11,700）

Ｄ12 169,000円以上

213,000円未満の世帯

42,200 （21,100）

41,400 （20,700）

29,900 （15,000）

29,300 （14,700）

25,400 （12,700）

24,900 （12,500）

Ｄ13 213,000円以上

257,000円未満の世帯

44,600（22,300）

43,800（21,900）

31,000 （15,500）

30,400 （15,200）

26,300 （13,200）

25,800 （12,900）

Ｄ14 257,000円以上

301,000円未満の世帯

47,000 （23,500）

46,200 （23,100）

32,200 （16,100）

31,600 （15,800）

27,200 （13,600）

26,700 （13,400）

Ｄ15 301,000円以上

333,000円未満の世帯

49,400 （24,700）

48,500 （24,300）

33,400 （16,700）

32,800 （16,400）

28,100 （14,100）

27,600 （13,800）

Ｄ16 333,000円以上

365,000円未満の世帯

51,800（25,900）

50,900（25,500）

34,600 （17,300）

34,000 （17,000）

29,000（14,500）

28,500（14,300）

Ｄ17 365,000円以上

397,000円未満の世帯

54,200 （27,100）

53,200 （26,600）

35,900 （18,000）

34,900 （17,500）

29,900 （15,000）

28,500 （14,300）

Ｄ18 397,000円以上の世帯 56,800

（28,400）

55,800 （27,900）

37,300 （18,700）

34,900 （17,500）

30,900 （15,500）

28,500 （14,300）

【第２子以降の保育料】

０歳から小学校就学前（年長クラス）までの間に通園している兄弟姉妹がいる場合、最年長の児童から

順に２人目はカッコ内の金額、３人目以降は０円となる。

なお、この場合における児童の算定対象人数には、幼稚園・認定こども園・保育ママ・小規模保育・特別

支援学校幼稚部等を利用している児童を含む。

ただし、Ｂ～Ｄ４階層は、上記の年齢制限（０歳から小学校就学前までの間）及び通園の有無に関わらず、

保護者と生計が同一の子どもの人数によって算定し、２人目は半額、３人目以降は０円となる。

【母子世帯等の保育料】

母子・父子世帯、身体障害者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳の交付を受けた者のいる世帯及び特別

児童扶養手当の支給対象児・国民年金の障害基礎年金等の受給者がいる世帯のうち、Ｂ～Ｄ６階層と判定

された世帯について、Ｂ階層は０円になり、Ｃ～Ｄ６階層はＢ階層と同額となる。

-168-

所 在 地 所 在 地

電話番号 電話番号

中央町3丁目2-16 伝法1707-6

52-1707 52-1317

今泉4丁目3-11 伝法1964-1

52-2314 55-0880

原田1150-1 今泉2147-1

52-2236 52-3195

沼田新田147-3 比奈1547

33-1234 34-0531

伝法2837 境655

51-0285 38-0768

大淵36-10 中里1760-22

36-2670 34-2471

大淵2814 比奈2490

35-0189 21-0814

蓼原868-7 蓼原113-14

61-0683 64-3033

横割1丁目9-28 青葉町566

61-2193 61-8003

鮫島592-10 八幡町3-4

61-0200 61-0064

中島268-2 松岡834

61-1420 63-5406

岩本581-33 岩本2035

61-8882 61-2381

森島160-1 松岡1524-3

63-0925 63-1324

久沢256-1 五貫島704-221

71-3639 63-5596

厚原754-1 天間1598-1

71-1577 71-7716

入山瀬4丁目9-3

71-3940

天間63

71-7839

岩淵58-16

81-1008

※園児数は平成30年４月１日現在

15 富士わかば保育園116

16 浅間保育園

92

1,601

松の実保育園 100

15

私立保育園計　15園

18

17 てんま保育園

岩淵保育園

1,762

56

1482 わかくさ保育園

56

公立保育園計　18園

14 鷹岡保育園

12 岩本保育園 79

第二保育園 77

4

3 第三保育園

森島保育園 79

9

93

富士保育園

11

厚原保育園

松岡保育園

えのき保育園

13

公立保育園一覧

8

浜保育園 73

12

126

7

6 6

№

8 蓼原保育園 111

16210

富士さくら保育園

9 南保育園 109

10

杉の木保育園 98 5

中里保育園 130

中野保育園 71

広見保育園 124

愛生保育園

名　　称 園児数 №

5

2

柏原保育園 59 4

1

2

第一保育園 120 1

72

私立保育園一覧

緑ヶ丘保育園 93

園児数

3

97

名　　称

伝法保育園

富士見台リズム保育園

240

ひな保育園 97

30

13

31

11 なかじま保育園

148

72

7 262

86

岩松保育園

みどりご保育園 122

-169-

公立小規模保育事業所一覧所 在 地 所 在 地

電話番号 電話番号

北松野1825-1 横割5-10-1

56-1511 32-6505

天間1047-1

32-7734

私立認定こども園一覧所 在 地

電話番号 私立小規模保育事業所一覧大淵3 所 在 地

21-1151 電話番号

平垣141 国久保2丁目3-12

63-8632 55-3375

原田1742-1 伝法2619-18

21-4115 51-5050

厚原1385 松本92-5

71-3085 65-1217

吉原4丁目17-45 青葉町75

52-0539 60-1555

水戸島本町2-10 一色168-1

61-3121 32-8093

原田2244-9 松岡835-28

21-2288 38-9070

蓼原113-15 久沢１丁目3-20

60-0700 32-7088

鈴川東町16-17 瓜島町198-1

32-0475 57-4399

中之郷3779 伝法654-1

81-0603 32-6607

神谷新町227 蓼原186-29

34-2295 64-6410

十兵衛269-1

65-5555

事業所内保育事業所一覧所 在 地

電話番号

大淵3905-6

32-8177

18

長田小児センター

11 ゆい保育園 19

8 慶明保育園 11

9

10富士にじいろ保育園

※（　）内は地域枠。

10認定こども園さくら台幼稚園

135

私立小規模保育事業所計　11園

事業所内保育事業所計　１園

№ 名称

認定こども園計　１園 154

認定こども園須津幼稚園

11 157

公立認定こども園一覧

№ 名　　称 園児数

1 松野こども園 154

№ 名称 園児数

1 チビッコ園ひばり 21

18

すみれ認定こども園

6 ドゥーラの森 17

7 富士ことのは保育園 13

16

3保育所ちびっこハウス富士松本園

17

4プティット富士中央保育園

16

5 つぐみ 15

99

6認定こども園富士ふたば幼稚園

333

7認定こども園富士見台リズム

170

210

認定こども園わかば幼稚園

185

154

9認定こども園鈴川幼稚園

59

8 富士中央幼稚園 107

2

園児数

私立認定こども園計　11園 1,843

※認定こども園の園児数には１号も含む。

5認定こども園曙幼稚園

234

3認定こども園みのる幼稚園

1

4 たかおかこども園

№ 名称

180

公立小規模保育事業所計　２園

1新富士病院ぶちっこ園

17（5）

1

名称 園児数

※施設数、園児数は平成30年４月１日現在17

（5）

園児数

くものうえ

17

みなみっこ 11

2 てんまっこ 7

2

№

-170-

市内に設置されている社会福祉施設

１ 社会福祉センター等 ７カ所

名 称 所 在 地 運 営 主 体 定 員 許可(開設)年月日 電 話

社 会 福 祉 セ ン タ ー

広 見 荘伝法 59

(福)富 士 市

社会福祉協議会300 人 昭 47. 8.26 21－5558

社 会 福 祉 セ ン タ ー

田 子 浦 荘川成新町 421 〃 300 人 昭 55. 4. 1 61－0171

社 会 福 祉 セ ン タ ー

東 部 市 民 プ ラ ザ富士岡南 257-2 〃 500 人 昭 63. 4. 2 34－0500

社 会 福 祉 セ ン タ ー

鷹 岡 市 民 プ ラ ザ久沢 797-1 〃 300 人 平 2. 4. 4 72－1770

滝 川 福 祉 セ ン タ ー 原田 1310-1 滝川福祉センター

運 営 委 員 会 100 人 昭 50. 4.26 38－0699

元 町 福 祉 セ ン タ ー 元町 12-27 元町福祉センター

運 営 委 員 会 60 人 平 3.11.29 62－0375

地 域 交 流 セ ン タ ー

み ん な の 家南松野 2604-1 (福)富士厚生会 60 人 平 23. 4. 1 56－1502

２ 地域包括支援センター ９カ所

名 称 所 在 地 運 営 主 体 定 員 許可(開設)年月日 電 話

富士市高齢者地域包括

支 援 セ ン タ ー

永田町 1-100

富士市役所 4階 富 士 市 － 平 18. 4. 1 55－2951

富士市東部地域包括

支 援 セ ン タ ー増川新町 12-1 (福)美 芳 会 － 平 19. 4. 1 39－1300

富 士 市 北 部 地 域

包 括 支 援 セ ン タ ー一色 218-10 (福)秀 生 会 － 平 20. 1. 1 23－0303

富士市富士南部地域

包 括 支 援 セ ン タ ー横割本町 2-17 (福)富士厚生会 － 平 21. 4. 1 65－8839

富士市富士川地域包括

支 援 セ ン タ ー岩淵 137-1 〃 － 平 28. 4. 1 81－4820

富 士 市 鷹 岡 地 域

包 括 支 援 セ ン タ ー久沢 475-1 (福)信 愛 会 － 平 24. 4. 1 30－7062

富士市吉原中部地域

包 括 支 援 セ ン タ ー比奈 1481-2 (福)誠 信 会 － 平 24. 4. 1 39－2700

富士市吉原西部地域

包 括 支 援 セ ン タ ー国久保 1-11-36 (福)芙 蓉 会 － 平 24. 4. 1 30－8324

富士市富士北部地域

包 括 支 援 セ ン タ ー本市場新田 32-5 (福)岳 陽 会 － 平 24. 4. 1 66－0115

-171-

３ その他の社会福祉施設

社 会 福 祉 施 設 の 種 類 施設数

介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム） １９

養護老人ホーム １

軽費老人ホーム（ケアハウス） ５

有料老人ホーム ２３

老人デイサービスセンター（通所介護） １００

在宅介護支援センター １３

介護老人保健施設（老人保健施設） ７

認知症対応型共同生活介護施設（認知症高齢者グループホーム） ２９

小規模多機能型居宅介護事業所 ２０

地域密着型特定施設 ３

生活介護事業所 １４

自立訓練（生活訓練）事業所 ２

就労移行支援事業所 ７

就労継続支援Ａ型事業所 ６

就労継続支援Ｂ型事業所 １９

障害者施設入所支援事業所 ５

知的障害者グループホーム ８

精神障害者グループホーム ９

重度心身障害者グループホーム １

基準該当事業所（小規模多機能型居宅介護拠点等において生活介護・短期入所サービスを提供） ７

基準該当事業所（通所介護において生活介護を提供） ４

空床型短期入所事業所 １

障害者基幹相談支援センター １

相談支援事業所 １５

地域活動支援センター事業所 ７

児童発達支援事業所 ７

放課後等デイサービス事業所 ３３

日中一時支援事業所 ２０

就労相談 １

療育相談 １

児童心理治療施設 １

福祉型障害児入所施設 １

乳児院 １

児童養護施設 ３

地域小規模児童養護施設 １

小規模住居型児童養育 １

助産施設 １

児童家庭支援センター １

放課後児童健全育成事業（放課後児童クラブ） ４８

児童館（子どもの遊び場） ４

ボランティアセンター １

認知症疾患医療センター １

-172-

国 民 健 康 保 険

１ 被保険者等の推移

区 分 総 数 国 保 加入率 （％）

世 帯 人 口 世 帯 被保険者 世 帯 被保険者

平成 26 年４月１日 100,241 258,241 40,003 69,631 39.9 27.0

平成 27 年４月１日 101,581 257,215 39,368 67,451 38.8 26.2

平成 28 年４月１日 102,634 256,126 38,193 64,410 37.2 25.1

平成 29 年４月１日 103,569 255,060 36,772 60,758 35.5 23.8

平成 30 年４月１日 104,646 254,203 35,390 57,486 33.8 22.6

２ 課税額

世帯主及び世帯内の被保険者について算定した所得割額、資産割額、均等割額、世帯別平等

割額の合算額 （平成 29 年度税率）

区 分 基礎分(医療給付分) 後期高齢者支援金分 介護納付金分

所得割額 前年所得から算出した基準総所得金額× 100 分の 6.4 100 分の 2.3 100 分の 2.2

資産割額 土地及び家屋に係る当年度の固定資産税額× 100 分の 8

均等割額 加入者 1 人につき 24,000 円 9,600 円 15,600 円

平等割額 加入世帯 1世帯につき 19,200 円 8,400 円

賦 課 限 度 額 54 万円 19 万円 16 万円

３ 保険給付の状況 （平成 29 年度）

区 分 給付額 件数(件) 給付額 (円)

療 養 の 給 付 ７割 ※ 996,308 15,058,104,802

療 養 費 の 支 給

（補装具､柔道整復､あんま､ﾏｯ

ｻｰｼﾞ､はり､きゅう等）

７割 ※ 20,029 119,400,336

高額療養費の支給 自己負担の限度額は年齢

や所得で異なる 33,574 2,072,845,717

高額介護合算療養費

国保と介護保険の限度額を

適用後に合算して限度額を

超えた場合に支給

82 2,588,953

移 送 費 の 支 給 0 0

出産育児一時金の支給 （支給額）1 件 420,000 円 212 88,670,580

葬 祭 費 の 支 給 （支給額）1件 50,000 円 400 20,000,000

※一部負担金は、70歳以上の方は収入に応じて、２割または３割（昭和 19 年４月１日までに

生まれた方は１割）、小学校入学前までは２割。療養の給付には、食事療養の差額を含む。

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４ 年度別保険給付の状況

区 分 療 養 の 給 付 療 養 費 その他の給付

件数(件) 金額(千円) 件数(件) 金額(千円) 件数(件) 金額(千円)

平成 25 年度 1,077,300 15,841,397 21,877 133,860 29,021 2,027,740

平成 26 年度 1,092,926 16,148,082 23,118 140,675 30,745 2,150,063

平成 27 年度 1,069,734 16,488,287 22,191 132,870 34,564 2,331,905

平成 28 年度 1,033,788 15,802,794 21,482 132,764 34,470 2,302,955

平成 29 年度 996,308 15,058,105 20,029 119,400 34,268 2,184,105

療養の給付には、食事療養の差額を含む。

５ 担税、受給、受益状況

区 分 平成 29 年度 平成 28 年度 平成 27 年度 平成 26 年度 平成 25 年度

被保険者世帯数(世帯) 36,342 37,809 38,953 39,913 40,301

被保険者数(人) 59,475 63,181 66,267 69,016 70,675

保険税額(千円) 6,314,043 5,986,772 6,269,785 6,573,451 6,569,366

一世帯当たりの税額(円) 173,740 158,343 160,958 164,694 163,008

一人当たりの税額(円) 106,163 94,756 94,614 95,245 92,952

保険給付費等給付額(千円) 17,396,423 18,274,553 18,986,748 18,467,003 18,033,547

一世帯当たりの給付額(円) 478,686 483,339 487,427 462.681 447,471

一人当たりの給付額(円) 292,500 289,241 286,519 267.575 255,162

一世帯当たりの受益額(円) 304,946 324,996 326,469 297,987 284,463

一人当たりの受益額(円) 186,337 194,485 231,855 172,330 162,210

・世帯数、被保険者数は３月から２月までの１年間の平均

・保険税は基礎、後期支援、介護現年分最終賦課調定額・退職被保険者分を含む

６ 第三者行為(交通事故等)取扱状況

区 分 求 償 交 通 事 故 そ の 他

件数(件) 金額(円) 件数(件) 金額(円) 件数(件) 金額(円)

平成 25 年度 86 34,289,526 86 34,289,526 0 0

平成 26 年度 77 31,310,061 77 31,310,061 0 0

平成 27 年度 62 24,831,562 62 24,831,562 0 0

平成 28 年度 65 31,911,953 65 31,911,953 0 0

平成 29 年度 69 24,190,987 69 24,190,987 0 0

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国 民 年 金

１ 国民年金被保険者数（平成 29年度末現在）

種別 第１号被保険者 任意加入被保険者(うち60歳以上) 第３号被保険者 被保険者総数

男 13,652 人 68 人 （ 44 人） 154 人 13,874 人

女 13,285 人 132 人 （ 80 人） 18,079 人 31,496 人

計 26,937 人 200 人 （124 人） 18,233 人 45,370 人

２ 保険料免除・猶予者数（平成 29 年度末現在）

種別 法定免除 免除申請

納付猶予 学生

納付特例合計

全額 3/4 半額 1/4

免除・猶予者数 2,118 人 2,794 人 218 人 122 人 79 人 988 人 3,306 人 9,625 人

免除・猶予率 7.9% 10.4% 0.8% 0.5% 0.3% 3.7% 12.3% 35.7%

備考

障害者年金 受給権者

生活保護 受給者

生活困窮者 50 歳未満 学生

※ 免除・猶予率＝免除・猶予者数／第１号被保険者数（国民年金事業統計より）

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消 防

機 構 常 備 １本部 ４課 １室 ２署 ７分署

定数 ３１２人 現員 ３１０人（県・市長部局へ出向３人含む）

非常備 消防団１団（７方面隊） ３１分団

定数 １，０３０人 現員 ８０３人

消防活動の概要

（１）出火状況

火 災 種 別 平 成 ２９ 年 平 成 ２８ 年

建 物 火 災 ４０件 （５０．０％） ３１件 （５７．４％）

林 野 火 災 ０件 （ ０．０％） ０件 （ ０．０％）

車 両 火 災 ９件 （１１．２％） ９件 （１６．７％）

船 舶 火 災 ０件 （ ０．０％） ０件 （ ０．０％）

航 空 機 火 災 ０件 （ ０．０％） ０件 （ ０．０％）

その他の火災 ３１件 （３８．８％） １４件 （２５．９％）

合 計 ８０件 （１００．０％） ５４件 （１００．０％）

（２）出火原因別

区 分 平 成 ２９ 年 平 成 ２８ 年

たばこ ９件 （１１．３％） ５件 （９．３％）

こんろ ６件 （ ７．５％） ７件 （１３．０％）

焼却炉 ０件 （ ０．０％） ０件 （ ０．０％）

ストーブ ２件 （ ２．５％） １件 （ １．８％）

排気管 ４件 （ ５．０％） ０件 （ ０．０％）

電気機器 ２件 （ ２．５％） ２件 ( ３．７％)

電灯・電話等の配線 ３件 （ ３．８％） ３件 ( ５．６％)

配線器具 ５件 （ ６．２％） １件 ( １．８％）

火あそび ４件 （ ５．０％） ２件 （ ３．７％）

放火・放火の疑い １４件 （１７．５％） ８件 （１４．８％）

その他 ２６件 （３２．５％） ２３件 （４２．６％）

不明・調査中 ５件 （ ６．２％） ２件 （ ３．７％）

合 計 ８０件 （１００．０％） ５４件 （１００．０％）

-176-

（３）火災損害額

平成２７年中 ２２２，７７５千円

平成２８年中 ６３，７６３千円

平成２９年中 １，６０３，５５７千円

（４）救急活動状況

区 分 平 成 ２９ 年 平 成 ２８ 年

火 災 ４５件 （ ０．５％） ４３件 （ ０．４％）

交 通 事 故 ８１７件 （ ８．４％） ９０７件 （ ９．４％）

労 働 災 害 １１９件 （ １．２％） １２２件 （ １．３％）

一 般 負 傷 １，１７３件 （１２．１％） １，１８２件 （１２．２％）

急 病 ５，４０２件 （５５．９％） ５，２５３件 （５４．３％）

転 院 搬 送 １，８１４件 （１８．８％） １，８４７件 （１９．１％）

そ の 他 ３０２件 （ ３．１％） ３２０件 （ ３．３％）

合 計 ９，６７２件 （１００．０％） ９，６７４件 （１００．０％）

保有車両の状況 （単位：台）

区 分 ポンプ車（水無） タンク車（水有） はしご車 化学車 救急車 その他

常備消防 ― １２ はしご車 １

屈折はしご車 １ ３ １２ １３

非常備消防 ３４ ― ― ― ― １

消防用水利 （単位：基）

100 以上水槽 40 以上100 未満 20 以上 40 未満 消火栓 防火井戸 その他

１０１ ７４１ １３２ ４，０７０ ２ ８２

平成２９年月別気象状況（日数）

区分 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10月 11月 12月 合計

天

気

概

況

晴 ２６ １９ １６ １１ １７ １５ １１ １０ １１ ９ ２３ ２８ １９６

曇 ３ ５ ９ １５ １３ １４ １８ ２０ １７ １２ ５ ３ １３４

雨 ２ ４ ６ ４ １ １ ２ １ ２ １０ ２ ０ ３５

※ 毎日１５時現在の概況をその日の天気として取り扱っている。

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富士市の都市宣言

「交通安全都市宣言」

産業経済の飛躍的な発展に伴い､特に当市地域の道路交通量は増大の一途をたどり、交通事故は日に日に激増しつつあ

り、市民の尊い生命と財産は常に危険にさらされ、不安と恐怖におののいている現状である。

交通事故は、人間がつくり出す災害であって人間の努力によって防止できるものである。ここにおいて市民ひとりひ

とりが真剣にこの問題に取り組んで人名尊重の精神に徹し、交通道徳の高揚に努め､それぞれの立場でお互いが心をあわ

せ、戒めあって交通秩序を保持するとともに、総合的な交通環境の整備を推進して事故絶滅を期することを念願する。

よって、全市民あげてこの目的を達成するため、ここに富士市を交通安全都市とすることを宣言する。

昭和４２年６月１９日

「核兵器廃絶平和都市宣言」

戦争の惨禍をなくし、世界の恒久平和を実現することは、全人類の願いであり､世界で初めての被爆体験を持つ日本国

民の悲願である。

しかしながら、核軍備拡大競争は、依然として進み､平和に対する深刻な脅威と戦争の危険は後退していない。

富士市は、平和憲法のもとで、平和で明るい生活を享受するため、市民憲章を制定し､市民の行動原理として培ってき

ている。

富士市民は、戦争をなくし、真の平和を実現するための努力を明らかにし､富士山のように広く、美しく､高く､たくま

しく、正しく生きることを悠久の理想として､非核三原則を遵守し、すべての核兵器の廃絶を求めることを市民の総意と

する平和都市をここに宣言する。

昭和６０年１１月１９日

「ゆとり創造都市宣言」

２１世紀に向けて､大きく変動する社会の中で､私たち富士市民に今後も必要なのは、ここに住む市民一人ひとりが、

日々の生活にゆとり、生きがい､安らぎを実感できる人間尊重の都市を建設することにあります。

そこで富士市では､行政をはじめ、何よりも市民一人ひとりが、また、各企業や事業所がそれぞれ「ゆとり」について

共通の認識を持ち「ゆとり創造」の実現に向けて工夫しあい協力しあい、その推進に努めるため「ゆとり創造都市」を

ここに宣言する。

平成６年６月２１日

「麻薬・覚せい剤撲滅都市宣言」

麻薬・覚せい剤等の薬物は、一度でも使用すると、自分の意志ではやめることができなくなる依存性をもつものであ

り、やがて、脳をはじめ､体のさまざまな器官に障害が生じてくる。

麻薬･覚せい剤等の薬物は、私たちや私たちの子どものまわりに迫ってきており､平穏な家庭を破壊するばかりか、凶

悪な犯罪に結びつくことにもなる。

一人ひとりが麻薬・覚せい剤等の薬物の有害性・危険性を認識し､供給源の遮断を図るなど､この問題に真剣に取り組

むことが必要である。

私たち富士市民は、健康で明るく、安全・安心な市民生活を確立するために、富士市を「麻薬・覚せい剤撲滅都市」

とすることを宣言する。

平成１５年９月１２日

「男女共同参画都市宣言」

雄大な富士山のもと 世界につながる駿河の海をのぞみ 未来に向かって流れる富士川とともに

さまざまな歴史と伝統を織りまぜ、発展していく富士市

このまちで生活するわたしたちは 心豊かに、自分らしく生きるために ここに「男女共同参画都市」を宣言します。

一、女ひと

と男ひと

が、おたがいに認めあい、共に責任を分かちあいます。

一、女ひと

と男ひと

が、家庭でも、地域でも、仕事でも協力しあい、共に明るい未来をつくります。

一、女ひと

と男ひと

が、あらゆる人と支えあい、共に生きる安全で安心なまちをつくります。

一、女ひと

と男ひと

が、個性と能力を発揮しあい、共に夢や目標に向かって努力します。

平成２１年９月９日

市政概要 平成 30 年度版

発 行 年 月 平成 30 年 10 月

編集・発行 富士市議会事務局

富士市永田町１丁目 100 番地

電 話 0545(55)2878

富士市行政資料登録番号

３０－３６