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Expansion locating pin Model VRA Model VRC ピンが拡径し、基準穴とのスキマゼロ! 1000 万回 の耐久性! ※ VRA使用時 繰返し位置決め精度 3 μm! 拡径位置決めピン PAT. P. 改善前 改善後 一般的な位置決めピン 精度不安定(位置決め精度はスキマ量に依存) 搬入時入れにくく、脱着時にこじりやすい スキマ分のガタツキあり 拡径位置決めピン スキマゼロで位置決め精度安定 縮径:大きなスキマ搬入出しやすい 拡径:スキマがなく保持力あり スキマで ガタツキあり ワーク 縮径時(ワーク搬入出時) 拡径時(ワーク位置決め時) 拡がる ワーク エア スキマゼロ 大きなスキマ ガタガタ ガタあり ガタなし ワーク ワーク カットピン データムピン ダイヤピン 丸ピン 95

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Page 1: ¦ > Ðï ¯µÄ¼¢ïクランプ 注意事項・その他 位置決め + クランプ サポート バルブ・カプラ > µ«æá é » 79' > Ðï 79 エア拡径位置決め

クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

導入効果 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

縮径時はピンとワーク基準穴のスキマ量を大きくしています。

大きなスキマ量で、スムーズなワーク搬入出、ロボットによる

搬送の自動化を可能にします。

拡径位置決めピンは、ピンが拡径し、ワーク基準穴との

スキマがゼロとなることで高精度位置決めを実現します。

また、穴を内張りすることでガタツキもゼロとなります。

繰返し位置決め精度: 3μm

ピンの拡径で高精度位置決め

一般的な位置決めピンの場合

一般的な位置決めピンの位置決め精度は、ピンと基準穴の

スキマ量に依存します。

また、ガタツキにより部品の精度不良や組付不良につながります。

品質向上コストダウン

位置決めピン精度の向上で、高精度作業が実現・補正設備のコスト削減

搬入出性の向上で、こじり等の搬入出エラーを削減生産性向上

改善後

機械側での位置決め精度向上によって、画像認識での

精度補正設備のコスト削減や手動補正による作業を

改善することができます。

精度補正設備コストを削減改善後

搬入出しやすいスキマ量改善後

改善前

相反する位置決め精度と搬入出性

一般的な位置決めピンで精度を上げるとスキマ量が少なく

搬入出性が悪くなります。

高い位置決め精度と高い搬入出性を両立することはできません。

改善前

ワーク

スキマゼロ

拡径時

機械側の位置決め精度向上

補正設備のコストダウン

ワーク

縮径時

ガタツキあり

スキマを小さくするとこじりやすい。

スキマでワーク

大きなスキマ

Expansion locating pin

Model VRAModel VRC

ピンが拡径し、基準穴とのスキマゼロ!

1000 万回※の耐久性! ※ VRA使用時

繰返し位置決め精度 3 μm!

拡径位置決めピン

PAT. P.

改善前 改善後

一般的な位置決めピン精度不安定(位置決め精度はスキマ量に依存)

搬入時入れにくく、脱着時にこじりやすい

スキマ分のガタツキあり

拡径位置決めピンスキマゼロで位置決め精度安定

縮径:大きなスキマ搬入出しやすい

拡径:スキマがなく保持力あり

スキマでガタツキあり

ワーク

縮径時(ワーク搬入出時) 拡径時(ワーク位置決め時)

拡がる

ワーク

エア

スキマゼロ大きなスキマ

ガタガタ

ガタあり ガタなし

ワーク ワーク

カットピン

データムピン

ダイヤピン

丸ピン

95

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

導入効果 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

縮径時はピンとワーク基準穴のスキマ量を大きくしています。

大きなスキマ量で、スムーズなワーク搬入出、ロボットによる

搬送の自動化を可能にします。

拡径位置決めピンは、ピンが拡径し、ワーク基準穴との

スキマがゼロとなることで高精度位置決めを実現します。

また、穴を内張りすることでガタツキもゼロとなります。

繰返し位置決め精度: 3μm

ピンの拡径で高精度位置決め

一般的な位置決めピンの場合

一般的な位置決めピンの位置決め精度は、ピンと基準穴の

スキマ量に依存します。

また、ガタツキにより部品の精度不良や組付不良につながります。

品質向上コストダウン

位置決めピン精度の向上で、高精度作業が実現・補正設備のコスト削減

搬入出性の向上で、こじり等の搬入出エラーを削減生産性向上

改善後

機械側での位置決め精度向上によって、画像認識での

精度補正設備のコスト削減や手動補正による作業を

改善することができます。

精度補正設備コストを削減改善後

搬入出しやすいスキマ量改善後

改善前

相反する位置決め精度と搬入出性

一般的な位置決めピンで精度を上げるとスキマ量が少なく

搬入出性が悪くなります。

高い位置決め精度と高い搬入出性を両立することはできません。

改善前

ワーク

スキマゼロ

拡径時

機械側の位置決め精度向上

補正設備のコストダウン

ワーク

縮径時

ガタツキあり

スキマを小さくするとこじりやすい。

スキマでワーク

大きなスキマ

Expansion locating pin

Model VRAModel VRC

ピンが拡径し、基準穴とのスキマゼロ!

1000 万回※の耐久性! ※ VRA使用時

繰返し位置決め精度 3 μm!

拡径位置決めピン

PAT. P.

改善前 改善後

一般的な位置決めピン精度不安定(位置決め精度はスキマ量に依存)

搬入時入れにくく、脱着時にこじりやすい

スキマ分のガタツキあり

拡径位置決めピンスキマゼロで位置決め精度安定

縮径:大きなスキマ搬入出しやすい

拡径:スキマがなく保持力あり

スキマでガタツキあり

ワーク

縮径時(ワーク搬入出時) 拡径時(ワーク位置決め時)

拡がる

ワーク

エア

スキマゼロ大きなスキマ

ガタガタ

ガタあり ガタなし

ワーク ワーク

カットピン

データムピン

ダイヤピン

丸ピン

96

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

動作説明 使用事例拡径位置決めピン model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

動作説明 使用事例

<エアで縮径>リリースエアの供給でピンが縮径します。

ワーク穴と3箇所で接触し、基準位置決め

ワーク穴と2箇所で接触し、1方向位置決め

ワーク ワーク

一般的な位置決めピンは、丸ピンとダイヤピンの2本で構成します。 

拡径位置決めピンも同様で、丸ピン相当のD:データムピンがワーク穴と 3箇所で接触し、基準位置決めを行い、

ダイヤピン相当の C:カットピンがワーク穴と 2箇所で接触し、1方向位置決めを行います。

ワーク搬入出時 (縮径時)

リリースエア圧 ON<バネで拡径>リリースエアの供給をOFF(排気)にすると、内部バネによりグリッパ部が動作し、ピンが拡径します。

位置決め時 (拡径時)

リリースエア圧 OFF

リリースエア

グリッパ

ワーク

搬入出

内部バネ動作

搬送装置や卓上ロボットでのピック&プレイスに※ グリッパ拡径力をご確認ください。

ワークの位置決めに パレット交換に

卓上ロボットのパレット位置決めに

縮径時のスキマが大きく

搬入出の自動化に最適

VR□-D:データムピン VR□-C:カットピン

は位置決め方向 ( 可動グリッパ部 ) を示します。は位置決め方向 ( 固定位置決め部 ) を示します。

スキマ大

97

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

動作説明 使用事例拡径位置決めピン model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

動作説明 使用事例

<エアで縮径>リリースエアの供給でピンが縮径します。

ワーク穴と3箇所で接触し、基準位置決め

ワーク穴と2箇所で接触し、1方向位置決め

ワーク ワーク

一般的な位置決めピンは、丸ピンとダイヤピンの2本で構成します。 

拡径位置決めピンも同様で、丸ピン相当のD:データムピンがワーク穴と 3箇所で接触し、基準位置決めを行い、

ダイヤピン相当の C:カットピンがワーク穴と 2箇所で接触し、1方向位置決めを行います。

ワーク搬入出時 (縮径時)

リリースエア圧 ON<バネで拡径>リリースエアの供給をOFF(排気)にすると、内部バネによりグリッパ部が動作し、ピンが拡径します。

位置決め時 (拡径時)

リリースエア圧 OFF

リリースエア

グリッパ

ワーク

搬入出

内部バネ動作

搬送装置や卓上ロボットでのピック&プレイスに※ グリッパ拡径力をご確認ください。

ワークの位置決めに パレット交換に

卓上ロボットのパレット位置決めに

縮径時のスキマが大きく

搬入出の自動化に最適

VR□-D:データムピン VR□-C:カットピン

は位置決め方向 ( 可動グリッパ部 ) を示します。は位置決め方向 ( 固定位置決め部 ) を示します。

スキマ大

98

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

形式表示 仕様拡径位置決めピン model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

形式表示 仕様

21 43

VRA 040 0 - D

2

※  引抜き耐力 VRC :高把持力タイプは、 対象穴径 040 :φ4H10 mm選択時のみとなります。21

対象穴径

030 : φ3H10 mm

040※ : φ4H10 mm

050 : φ5H10 mm

060 : φ6H10 mm

1 引抜き耐力

VRA : 標準タイプVRC※ : 高把持力タイプ

D : データムピン (基準位置決め用)

C : カットピン (1方向位置決め用)

D C

3 デザインNo.

0 : 製品のバージョン情報です。

4 機能分類

+ 0.040 0

+ 0.040 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

対象穴径 mm

ストローク mm

繰返し位置決め精度 mm

グリッパ拡径力※1 N

ワーク引抜き耐力 (参考値)※2 N

許容スラスト荷重 ※3 N

シリンダ容量 cm3

最高使用圧力 MPa

最低作動圧力 MPa

使用温度 ℃

使用流体

質量 g

形式

縮径時 mm

拡径時 mm拡縮径寸法

VRA0300-□ VRA0400-□ VRA0500-□ VRA0600-□ VRC0400-□

φ3H10 φ4H10 φ5H10 φ6H10 φ4H10

φ2.94 以下 φ3.94 以下 φ4.94 以下 φ5.94 以下 φ3.94 以下

φ3.06 以上 φ4.06 以上 φ5.06 以上 φ6.06 以上 φ4.06 以上

(0 .9)

0 .003

0 .3

0 ~ 70

ドライエア

3.7 3.9 5 .6 5 .8 18

標準タイプ 高把持力タイプ

4 ~ 7 7 ~ 13 23 ~ 30

1.0 1 .8 5 .0

10 18 100

0.03 0 .05 0.07

0 .5 1 .0

対象ワーク質量計算式

ワーク水平姿勢 (平置き)

ワーク垂直姿勢 (壁掛け)

ワーク水平姿勢 (平置き)

ワーク垂直姿勢 (壁掛け)

対象ワーク質量

ワーク質量 ≦ (g)200

ワーク着座面の摩擦係数

(g)ワーク質量 ≦350

ワーク着座面の摩擦係数

(g)ワーク質量 ≦1000

ワーク着座面の摩擦係数

ワーク質量はワーク姿勢を考慮の上、下記の通りとしてください。垂直姿勢での位置決めは、ワークが着座面から離れないように別途サポート ( サポート力 ) が必要です。

形式

VRA0300-□

VRA0400-□

VRA0500-□

VRA0600-□

VRC0400-□

対象ワーク質量計算式

ワーク質量 ≦ 200 - ( サポート力×ワーク着座面の摩擦係数 ) (g)

ワーク質量 ≦ 350 - ( サポート力×ワーク着座面の摩擦係数 ) (g)

ワーク質量 ≦ 1000 - ( サポート力×ワーク着座面の摩擦係数 ) (g)

形式

VRA0300-□

VRA0400-□

VRA0500-□

VRA0600-□

VRC0400-□

注意事項 ※1. グリッパ拡径力とは、ピンの軸心に対して垂直方向に発生する力を示します。 ※2. ワーク引抜き耐力とは、ピン1台あたりの軸心方向に対するワークを保持する力を示します。 ワーク引抜き耐力は、ワークの材質や潤滑状態等によって変化します。 ※3. 許容スラスト荷重は、ピンの軸心に対して垂直方向に加えられる最大荷重を示します。

ワーク ワーク

ワーク穴と3箇所で接触 ワーク穴と2箇所で接触

サポート力

サポート (仮止機構例)

ワーク

グリッパ拡径力

ワーク

99

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

形式表示 仕様拡径位置決めピン model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

形式表示 仕様

21 43

VRA 040 0 - D

2

※  引抜き耐力 VRC :高把持力タイプは、 対象穴径 040 :φ4H10 mm選択時のみとなります。21

対象穴径

030 : φ3H10 mm

040※ : φ4H10 mm

050 : φ5H10 mm

060 : φ6H10 mm

1 引抜き耐力

VRA : 標準タイプVRC※ : 高把持力タイプ

D : データムピン (基準位置決め用)

C : カットピン (1方向位置決め用)

D C

3 デザインNo.

0 : 製品のバージョン情報です。

4 機能分類

+ 0.040 0

+ 0.040 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

対象穴径 mm

ストローク mm

繰返し位置決め精度 mm

グリッパ拡径力※1 N

ワーク引抜き耐力 (参考値)※2 N

許容スラスト荷重 ※3 N

シリンダ容量 cm3

最高使用圧力 MPa

最低作動圧力 MPa

使用温度 ℃

使用流体

質量 g

形式

縮径時 mm

拡径時 mm拡縮径寸法

VRA0300-□ VRA0400-□ VRA0500-□ VRA0600-□ VRC0400-□

φ3H10 φ4H10 φ5H10 φ6H10 φ4H10

φ2.94 以下 φ3.94 以下 φ4.94 以下 φ5.94 以下 φ3.94 以下

φ3.06 以上 φ4.06 以上 φ5.06 以上 φ6.06 以上 φ4.06 以上

(0 .9)

0 .003

0 .3

0 ~ 70

ドライエア

3.7 3.9 5 .6 5 .8 18

標準タイプ 高把持力タイプ

4 ~ 7 7 ~ 13 23 ~ 30

1.0 1 .8 5 .0

10 18 100

0.03 0 .05 0.07

0 .5 1 .0

対象ワーク質量計算式

ワーク水平姿勢 (平置き)

ワーク垂直姿勢 (壁掛け)

ワーク水平姿勢 (平置き)

ワーク垂直姿勢 (壁掛け)

対象ワーク質量

ワーク質量 ≦ (g)200

ワーク着座面の摩擦係数

(g)ワーク質量 ≦350

ワーク着座面の摩擦係数

(g)ワーク質量 ≦1000

ワーク着座面の摩擦係数

ワーク質量はワーク姿勢を考慮の上、下記の通りとしてください。垂直姿勢での位置決めは、ワークが着座面から離れないように別途サポート ( サポート力 ) が必要です。

形式

VRA0300-□

VRA0400-□

VRA0500-□

VRA0600-□

VRC0400-□

対象ワーク質量計算式

ワーク質量 ≦ 200 - ( サポート力×ワーク着座面の摩擦係数 ) (g)

ワーク質量 ≦ 350 - ( サポート力×ワーク着座面の摩擦係数 ) (g)

ワーク質量 ≦ 1000 - ( サポート力×ワーク着座面の摩擦係数 ) (g)

形式

VRA0300-□

VRA0400-□

VRA0500-□

VRA0600-□

VRC0400-□

注意事項 ※1. グリッパ拡径力とは、ピンの軸心に対して垂直方向に発生する力を示します。 ※2. ワーク引抜き耐力とは、ピン1台あたりの軸心方向に対するワークを保持する力を示します。 ワーク引抜き耐力は、ワークの材質や潤滑状態等によって変化します。 ※3. 許容スラスト荷重は、ピンの軸心に対して垂直方向に加えられる最大荷重を示します。

ワーク ワーク

ワーク穴と3箇所で接触 ワーク穴と2箇所で接触

サポート力

サポート (仮止機構例)

ワーク

グリッパ拡径力

ワーク

100

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

外形寸法拡径位置決めピン model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

外形寸法

ピン取付位相※4とピッチ間精度※5

※5

取付部加工寸法表 外形寸法表および取付部加工寸法表

φL

Eネジ

φD p7

φK

(φAE)※2

Eネジ

6.3S

6 .3S

リリースエアポート※3

(1箇所必要)

φD H7

φAG ※3

φAF以下

φC

六角 B

A

GF

4.5

3.5

ストローク

0.5~1

(推奨スキマ)

JH

対象穴径

拡径部詳細参照

ワーク (ジグ)

着座※2

グリス溜り※1

着座面

Oリング (付属)

P.C.D. M

※ 本図はVR□-Cのリリース状態 (ピン縮径状態) を示します。

2-φN※4

(位置決め方向調整用廻し穴)

グリッパ部

45°

30°

AA

0.4

AB以上

AC(AD)※2

(mm)

VRA0300-□ VRA0400-□ VRA0500-□ VRA0600-□ VRC0400-□

φ3H10 φ4H10 φ5H10 φ6H10 φ4H10

φ2.94 以下 φ3.94 以下 φ4.94 以下 φ5.94 以下 φ3.94 以下

φ3.06 以上 φ4.06 以上 φ5.06 以上 φ6.06 以上 φ4.06 以上

(0 .9)

2 3 4 5 3

標準タイプ 高把持力タイプ

13.5 15.5 20

10 12 14

11 13.5 15.5

10.4 12.4 15.4

10.4 12.4 15.4

M10×0.75 M12×1 M15×1

7 8 .5 11.5

6 .5 7 8 .5

1 1 1 .8

2 2 .5 4

8 .6 10.3 13.7

5 .6 7 .5 8

1 1 1 .5

2 .2 2 .6 3 .5

5 .3 6 .5 8

7±0.05 8 .5±0.05 11.5

2 .5 ~ 3 3 ~ 3.5 4 .5 ~ 5

19 22 24

1 1 2

2 3 3

SS8.5 (NOK製) S10 (NOK製) S12.5 (NOK製)

対象穴径

縮径時

拡径時

ストローク

A

B

C

D p7

D H7

E

F

G

H

J

K

L

M

N

AA

AB

AC

AD

AE

AF

AG

Oリング

形式

拡縮径寸法

+ 0.040 0

+ 0.036+ 0.018

+ 0.018 0

+ 0.036+ 0.018

+ 0.018 0

+ 0.036+ 0.018

+ 0.018 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

※拡径部詳細

VR□-D( 基準位置決め用)

VR□-C(1方向位置決め用)

は可動グリッパ部を示します。は固定位置決め部を示します。

垂直

取付穴ピッチ間精度 ±0.02 以内

ワーク穴ピッチ間精度 ±0.02 以内

VR□-D( 基準位置決め用)

VR□-C(1方向位置決め用)

は位置決め方向 ( 可動グリッパ部 ) を示します。は位置決め方向 ( 固定位置決め部 ) を示します。

注意事項 ※4. 本製品は機能を満足するために、ピン取付方向が重要となります。 本体を締め込む手前で位置決め方向調整用廻し穴を利用し、ピンの取付方向を調整して取付けてください。 ※5. ピンの取付穴ピッチ間精度およびワーク穴ピッチ間精度は±0.02mm以内としてください。 ワーク穴ピッチ間精度±0.02mmを確保できない場合は、VR□-C(1方向位置決め用)側のワーク穴を長穴としてください。 幅は、仕様の対象穴径H10寸法としてください。

注意事項 ※1. 本製品取付け時、焼付き防止のためグリス溜りにグリスを塗布して、六角ソケット等で締付けてください。 ※2. 本製品にはピンの軸心方向着座面がありません。 推奨スキマ寸法(0.5~1mm)および取付用工具寸法を考慮の上、埋め込み加工を施すか、別途着座を設けてください。 ※3. リリースエアポートは 範囲に加工してください。

101

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

外形寸法拡径位置決めピン model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

外形寸法

ピン取付位相※4とピッチ間精度※5

※5

取付部加工寸法表 外形寸法表および取付部加工寸法表

φL

Eネジ

φD p7

φK

(φAE)※2

Eネジ

6.3S

6 .3S

リリースエアポート※3

(1箇所必要)

φD H7

φAG ※3

φAF以下

φC

六角 B

A

GF

4.5

3.5

ストローク

0.5~1

(推奨スキマ)

JH

対象穴径

拡径部詳細参照

ワーク (ジグ)

着座※2

グリス溜り※1

着座面

Oリング (付属)

P.C.D. M

※ 本図はVR□-Cのリリース状態 (ピン縮径状態) を示します。

2-φN※4

(位置決め方向調整用廻し穴)

グリッパ部

45°

30°

AA

0.4

AB以上

AC(AD)※2

(mm)

VRA0300-□ VRA0400-□ VRA0500-□ VRA0600-□ VRC0400-□

φ3H10 φ4H10 φ5H10 φ6H10 φ4H10

φ2.94 以下 φ3.94 以下 φ4.94 以下 φ5.94 以下 φ3.94 以下

φ3.06 以上 φ4.06 以上 φ5.06 以上 φ6.06 以上 φ4.06 以上

(0 .9)

2 3 4 5 3

標準タイプ 高把持力タイプ

13.5 15.5 20

10 12 14

11 13.5 15.5

10.4 12.4 15.4

10.4 12.4 15.4

M10×0.75 M12×1 M15×1

7 8 .5 11.5

6 .5 7 8 .5

1 1 1 .8

2 2 .5 4

8 .6 10.3 13.7

5 .6 7 .5 8

1 1 1 .5

2 .2 2 .6 3 .5

5 .3 6 .5 8

7±0.05 8 .5±0.05 11.5

2 .5 ~ 3 3 ~ 3.5 4 .5 ~ 5

19 22 24

1 1 2

2 3 3

SS8.5 (NOK製) S10 (NOK製) S12.5 (NOK製)

対象穴径

縮径時

拡径時

ストローク

A

B

C

D p7

D H7

E

F

G

H

J

K

L

M

N

AA

AB

AC

AD

AE

AF

AG

Oリング

形式

拡縮径寸法

+ 0.040 0

+ 0.036+ 0.018

+ 0.018 0

+ 0.036+ 0.018

+ 0.018 0

+ 0.036+ 0.018

+ 0.018 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

+ 0.048 0

※拡径部詳細

VR□-D( 基準位置決め用)

VR□-C(1方向位置決め用)

は可動グリッパ部を示します。は固定位置決め部を示します。

垂直

取付穴ピッチ間精度 ±0.02 以内

ワーク穴ピッチ間精度 ±0.02 以内

VR□-D( 基準位置決め用)

VR□-C(1方向位置決め用)

は位置決め方向 ( 可動グリッパ部 ) を示します。は位置決め方向 ( 固定位置決め部 ) を示します。

注意事項 ※4. 本製品は機能を満足するために、ピン取付方向が重要となります。 本体を締め込む手前で位置決め方向調整用廻し穴を利用し、ピンの取付方向を調整して取付けてください。 ※5. ピンの取付穴ピッチ間精度およびワーク穴ピッチ間精度は±0.02mm以内としてください。 ワーク穴ピッチ間精度±0.02mmを確保できない場合は、VR□-C(1方向位置決め用)側のワーク穴を長穴としてください。 幅は、仕様の対象穴径H10寸法としてください。

注意事項 ※1. 本製品取付け時、焼付き防止のためグリス溜りにグリスを塗布して、六角ソケット等で締付けてください。 ※2. 本製品にはピンの軸心方向着座面がありません。 推奨スキマ寸法(0.5~1mm)および取付用工具寸法を考慮の上、埋め込み加工を施すか、別途着座を設けてください。 ※3. リリースエアポートは 範囲に加工してください。

102

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クランプ

注意事項・その他

位置決め +クランプ

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

注意事項拡径位置決めピン 注意事項 model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

注意事項

● 設計上の注意事項 ● 取付施工上の注意事項

締付トルク (N・m)

3.2

4.0

25

ネジサイズ (mm)

M10×0.75

M12×1

M15×1

形式VRA0300VRA0400VRA0500VRA0600

VRC0400

垂直

VR□-D( 基準位置決め用)

VR□-C(1方向位置決め用)

は位置決め方向 ( 可動グリッパ部 ) を示します。は位置決め方向 ( 固定位置決め部 ) を示します。

0.5~1

(推奨スキマ)

着座

軸心方向基準面 軸心方向基準面

ワーク (ジグ)

1)仕様の確認

● 本製品はエアを供給すると縮径してワーク(ジグ)の着脱が可能と

なり、エアの供給を止めて供給エアを開放(排出)すると内部の

バネによって拡径してワーク(ジグ)を位置決めします。

基準位置決め用(-D)と1方向位置決め用(-C)を組合せて

使用します。

(-D)と(-D)、(-C)と(-C)の組合せでは仕様を満足できません。

軽量ワークの搬送等でワーク穴1箇所だけを把持する場合は、

基準位置決め用(-D)を使用してください。

2)切削加工等の切粉・クーラントがかかる環境下では、使用しないで

ください。

3)機器取付穴およびワーク(ジグ)穴のピッチ間精度について

● 機器取付穴(-Dと -C)のピッチ間精度およびワーク(ジグ)穴の

ピッチ間精度は、±0.02以内としてください。

ワーク(ジグ)穴のピッチ間精度が確保できない場合は、

(-C)側のワーク穴を長穴としてください。

4)軸心方向の基準面について

● 本製品には軸心方向の基準面がありません。

推奨スキマ寸法(0.5~1mm)および取付用工具寸法を考慮の上、

埋込み加工を施すか、別途着座を設置して軸心方向の基準面を

設けてください。

5)ワーク(ジグ)着脱について

● ワーク(ジグ)着脱時に、本製品に許容スラスト荷重を超える力や

衝撃が加わらないように必要に応じて別途ガイドピン(ラフガイド)を

設置してください。

取付方向の調整手順

① 取付状態でグリッパ部の

向いている方向から

向けたい方向までの

角度を読み取ります。

② 六角部を1/4回転ほど

緩めます。

③ 位置決め方向調整用廻し穴を

利用して、ピン本体のみを

手順①で読み取った角度分だけ

回します。

④ 六角部を規定の締付トルクで

締付けてください。

5)取付方向(位相)について

● 本製品は高精度な位置決めをするために機器の取付方向(位相)が

重要となります。

グリッパ部を目安にして、下図の通りに取付けてください。

1)使用流体の確認

● 必ずエアフィルタを通した清浄なドライエアを供給してください。

2)配管前の処置

● 配管・管継手・ジグの流体穴等は、充分なフラッシングで

清浄なものをご使用ください。

回路中のゴミや切粉等が、エア漏れや動作不良の原因になります。

● 本品にはエア回路内のゴミ・不純物侵入を防止する機能は

設けていません。

3)シールテープの巻き方 ( 配管等でシールテープを使用する場合 )

● 拡径位置決めピン本体ネジ部へのシールテープは不要です。

● ネジ部先端を 1 ~ 2 山残して巻いてください。

● シールテープの切れ端がエア漏れや動作不良の原因になります。

● 配管施工時は機器内に異物を混入させないため、作業環境を

清浄にして、適正な施工を行ってください。

4)機器の取付け・取外し

● 機器を取付ける場合は、焼付き防止のためグリス溜りにグリスを

塗布してください。

締付トルクは下表としてください。

(過大なトルクで締付けぬよう注意してください。)

5)取付方向(位相)について

● 本製品は高精度な位置決めをするために機器の取付方向(位相)が

重要となります。

グリッパ部を目安にして、下図の通りに取付けてください。

・ 取り扱い上の注意事項 ・ 保守 / 点検 ・ 保証※ 共通注意事項はP.363を参照してください。

103

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注意事項・その他

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クランプ

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位置決め

スクリューロケーター

VXF

手動拡径位置決めピン

VX

エア拡径位置決めピン(小径穴)

VRA/VRC

エア拡径位置決めピン

WK

WM

注意事項拡径位置決めピン 注意事項 model VRA/VRC 動作説明 使用事例導入効果 形式表示 仕様 外形寸法 注意事項

注意事項

● 設計上の注意事項 ● 取付施工上の注意事項

締付トルク (N・m)

3.2

4.0

25

ネジサイズ (mm)

M10×0.75

M12×1

M15×1

形式VRA0300VRA0400VRA0500VRA0600

VRC0400

垂直

VR□-D( 基準位置決め用)

VR□-C(1方向位置決め用)

は位置決め方向 ( 可動グリッパ部 ) を示します。は位置決め方向 ( 固定位置決め部 ) を示します。

0.5~1

(推奨スキマ)

着座

軸心方向基準面 軸心方向基準面

ワーク (ジグ)

1)仕様の確認

● 本製品はエアを供給すると縮径してワーク(ジグ)の着脱が可能と

なり、エアの供給を止めて供給エアを開放(排出)すると内部の

バネによって拡径してワーク(ジグ)を位置決めします。

基準位置決め用(-D)と1方向位置決め用(-C)を組合せて

使用します。

(-D)と(-D)、(-C)と(-C)の組合せでは仕様を満足できません。

軽量ワークの搬送等でワーク穴1箇所だけを把持する場合は、

基準位置決め用(-D)を使用してください。

2)切削加工等の切粉・クーラントがかかる環境下では、使用しないで

ください。

3)機器取付穴およびワーク(ジグ)穴のピッチ間精度について

● 機器取付穴(-Dと -C)のピッチ間精度およびワーク(ジグ)穴の

ピッチ間精度は、±0.02以内としてください。

ワーク(ジグ)穴のピッチ間精度が確保できない場合は、

(-C)側のワーク穴を長穴としてください。

4)軸心方向の基準面について

● 本製品には軸心方向の基準面がありません。

推奨スキマ寸法(0.5~1mm)および取付用工具寸法を考慮の上、

埋込み加工を施すか、別途着座を設置して軸心方向の基準面を

設けてください。

5)ワーク(ジグ)着脱について

● ワーク(ジグ)着脱時に、本製品に許容スラスト荷重を超える力や

衝撃が加わらないように必要に応じて別途ガイドピン(ラフガイド)を

設置してください。

取付方向の調整手順

① 取付状態でグリッパ部の

向いている方向から

向けたい方向までの

角度を読み取ります。

② 六角部を1/4回転ほど

緩めます。

③ 位置決め方向調整用廻し穴を

利用して、ピン本体のみを

手順①で読み取った角度分だけ

回します。

④ 六角部を規定の締付トルクで

締付けてください。

5)取付方向(位相)について

● 本製品は高精度な位置決めをするために機器の取付方向(位相)が

重要となります。

グリッパ部を目安にして、下図の通りに取付けてください。

1)使用流体の確認

● 必ずエアフィルタを通した清浄なドライエアを供給してください。

2)配管前の処置

● 配管・管継手・ジグの流体穴等は、充分なフラッシングで

清浄なものをご使用ください。

回路中のゴミや切粉等が、エア漏れや動作不良の原因になります。

● 本品にはエア回路内のゴミ・不純物侵入を防止する機能は

設けていません。

3)シールテープの巻き方 ( 配管等でシールテープを使用する場合 )

● 拡径位置決めピン本体ネジ部へのシールテープは不要です。

● ネジ部先端を 1 ~ 2 山残して巻いてください。

● シールテープの切れ端がエア漏れや動作不良の原因になります。

● 配管施工時は機器内に異物を混入させないため、作業環境を

清浄にして、適正な施工を行ってください。

4)機器の取付け・取外し

● 機器を取付ける場合は、焼付き防止のためグリス溜りにグリスを

塗布してください。

締付トルクは下表としてください。

(過大なトルクで締付けぬよう注意してください。)

5)取付方向(位相)について

● 本製品は高精度な位置決めをするために機器の取付方向(位相)が

重要となります。

グリッパ部を目安にして、下図の通りに取付けてください。

・ 取り扱い上の注意事項 ・ 保守 / 点検 ・ 保証※ 共通注意事項はP.363を参照してください。

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注意事項

取付施工上の注意

保守・点検

保証

索引

形式検索

会社案内

営業拠点

会社概要

取扱商品

沿革

注意事項・その他

クランプ

サポート

バルブ・カプラ

位置決め +クランプ

位置決め

注意事項 保守・点検 保証取扱い上の注意事項

注意事項

1)保証期間

● 製品の保証期間は、当社工場出荷後 1 年半、または使用開始後

1 年のうち短い方が適用されます。

2)保証範囲

● 保証期間中に当社の責任によって故障や不適合を生じた場合は、

その機器の故障部分の交換または、修理を当社の責任で行います。

ただし、次の項目に該当するような製品の管理にかかわる故障

などは、この保証の対象範囲から除外させていただきます。

① 決められた保守・点検が行われていない場合。

② 使用者側の判断により、不適合状態のまま使用され、これに起因

する故障などの場合。

③ 使用者側の不適切な使用や取扱いによる場合。

(第三者の不当行為による破損なども含みます。)

④ 故障の原因が当社製品以外の事由による場合。

⑤ 当社が行った以外の改造や修理、また当社が了承・確認して

いない改造や修理に起因する場合。

⑥ その他、天災や災害に起因し、当社の責任でない場合。

⑦ 消耗や劣化に起因する部品費用または交換費用

(ゴム・プラスチック・シール材および一部の電装品など)

なお、製品の故障によって誘発される損害は、保証の対象範囲から

除外させていただきます。

● 保証

1)十分な知識と経験を持った人が取扱ってください。

● 油空圧機器を使用した機械・装置の取扱い、メンテナンス等 は、

充分な知識と経験を持った人が行ってください。

2)安全を確保するまでは、機器の取扱い、取外しを絶対に行わない

でください。

① 機械・装置の点検や整備は、被駆動物体の落下防止処置や暴走

防止処置等がなされていることを確認してから行ってください。

② 機器を取外すときは、上述の安全処置がとられていることの確認

を行い、圧力源や電源を遮断し、油圧・エア回路中に圧力が無く

なったことを確認してから行ってください。

③ 運転停止直後の機器の取外しは、機器の温度が上がっている場合

がありますので、温度が下がってから行ってください。

④ 機械・装置を再起動する場合は、ボルトや各部の異常がないか

確認した後に行ってください。

3)クランプ(シリンダ)動作中は、クランプ(シリンダ)に触れないで

ください。手を挟まれ、けがの原因になります。

4)分解や改造はしないでください。

● 分解や改造をされますと、保証期間内であっても保証ができなく

なります。

1)機器の取外しと圧力源の遮断

● 機器を取外す時は、被駆動物体の落下防止処置や暴走防止処置等

がなされていることを確認し、圧力源や電源を遮断して油圧・

エア回路中に圧力が無くなったことを確認した後に行ってくだ

さい。

● 再起動する場合は、ボルトや各部の異常が無いか確認した後に

行ってください。

2)ピストンロッド、プランジャ周りは定期的に清掃してください。

● 表面に汚れが固着したまま使用すると、パッキン・シール等を

傷付け、動作不良や油・エア漏れの原因となります。

3)位置決め機器 (SWT/VRA/VRC/VX/VXF/WVS/WM/WK) の

各基準面(テーパ基準面や着座面)は定期的に清掃してください。

● 位置決め機器 (VRA/VRC/VX/VXF を除く、SWR はエアブロー

ポート付きの場合のみ)にはクリーニング機構(エアブロー

機構)があり、異物や液体の除去を行うことが出来ます。

但し、固着した異物や粘性のある液体等除去できない場合も

ありますので、ワーク・パレット装着時は異物が無いこと

を確認して装着してください。

● 汚れが固着したまま使用すると、位置決め精度不良や動作不良、

エア漏れ・油漏れの原因になります。

4)配管・取付ボルト・ナット・止め輪・シリンダ等に緩みがないか

定期的に増締め点検を行ってください。

5)作動油に劣化がないか確認してください。

6)動作はスムーズで異音等がないか確認してください。

● 特に、長期間放置した後、再起動する場合は正しく動作する

ことを確認してください。

7)製品を保管する場合は、直射日光・水分等から保護して冷暗所

にて行ってください。

8)オーバーホール・修理は当社にお申しつけください。

● 取扱い上の注意事項 ● 保守・点検

363

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保守・点検

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1)保証期間

● 製品の保証期間は、当社工場出荷後 1 年半、または使用開始後

1 年のうち短い方が適用されます。

2)保証範囲

● 保証期間中に当社の責任によって故障や不適合を生じた場合は、

その機器の故障部分の交換または、修理を当社の責任で行います。

ただし、次の項目に該当するような製品の管理にかかわる故障

などは、この保証の対象範囲から除外させていただきます。

① 決められた保守・点検が行われていない場合。

② 使用者側の判断により、不適合状態のまま使用され、これに起因

する故障などの場合。

③ 使用者側の不適切な使用や取扱いによる場合。

(第三者の不当行為による破損なども含みます。)

④ 故障の原因が当社製品以外の事由による場合。

⑤ 当社が行った以外の改造や修理、また当社が了承・確認して

いない改造や修理に起因する場合。

⑥ その他、天災や災害に起因し、当社の責任でない場合。

⑦ 消耗や劣化に起因する部品費用または交換費用

(ゴム・プラスチック・シール材および一部の電装品など)

なお、製品の故障によって誘発される損害は、保証の対象範囲から

除外させていただきます。

● 保証

1)十分な知識と経験を持った人が取扱ってください。

● 油空圧機器を使用した機械・装置の取扱い、メンテナンス等 は、

充分な知識と経験を持った人が行ってください。

2)安全を確保するまでは、機器の取扱い、取外しを絶対に行わない

でください。

① 機械・装置の点検や整備は、被駆動物体の落下防止処置や暴走

防止処置等がなされていることを確認してから行ってください。

② 機器を取外すときは、上述の安全処置がとられていることの確認

を行い、圧力源や電源を遮断し、油圧・エア回路中に圧力が無く

なったことを確認してから行ってください。

③ 運転停止直後の機器の取外しは、機器の温度が上がっている場合

がありますので、温度が下がってから行ってください。

④ 機械・装置を再起動する場合は、ボルトや各部の異常がないか

確認した後に行ってください。

3)クランプ(シリンダ)動作中は、クランプ(シリンダ)に触れないで

ください。手を挟まれ、けがの原因になります。

4)分解や改造はしないでください。

● 分解や改造をされますと、保証期間内であっても保証ができなく

なります。

1)機器の取外しと圧力源の遮断

● 機器を取外す時は、被駆動物体の落下防止処置や暴走防止処置等

がなされていることを確認し、圧力源や電源を遮断して油圧・

エア回路中に圧力が無くなったことを確認した後に行ってくだ

さい。

● 再起動する場合は、ボルトや各部の異常が無いか確認した後に

行ってください。

2)ピストンロッド、プランジャ周りは定期的に清掃してください。

● 表面に汚れが固着したまま使用すると、パッキン・シール等を

傷付け、動作不良や油・エア漏れの原因となります。

3)位置決め機器 (SWT/VRA/VRC/VX/VXF/WVS/WM/WK) の

各基準面(テーパ基準面や着座面)は定期的に清掃してください。

● 位置決め機器 (VRA/VRC/VX/VXF を除く、SWR はエアブロー

ポート付きの場合のみ)にはクリーニング機構(エアブロー

機構)があり、異物や液体の除去を行うことが出来ます。

但し、固着した異物や粘性のある液体等除去できない場合も

ありますので、ワーク・パレット装着時は異物が無いこと

を確認して装着してください。

● 汚れが固着したまま使用すると、位置決め精度不良や動作不良、

エア漏れ・油漏れの原因になります。

4)配管・取付ボルト・ナット・止め輪・シリンダ等に緩みがないか

定期的に増締め点検を行ってください。

5)作動油に劣化がないか確認してください。

6)動作はスムーズで異音等がないか確認してください。

● 特に、長期間放置した後、再起動する場合は正しく動作する

ことを確認してください。

7)製品を保管する場合は、直射日光・水分等から保護して冷暗所

にて行ってください。

8)オーバーホール・修理は当社にお申しつけください。

● 取扱い上の注意事項 ● 保守・点検

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会社案内

TEL.078-991-5115 FAX.078-991-8787

国内営業拠点

〒651-2241 兵庫県神戸市西区室谷2丁目1番5号

関東営業所 TEL.048-652-8839 FAX.048-652-8828〒331-0815 埼玉県さいたま市北区大成町4丁目81番地

中部営業所 TEL.0566-74-8778 FAX.0566-74-8808〒446-0076 愛知県安城市美園町2丁目10番地1

九州営業所 TEL.092-433-0424 FAX.092-433-0426

Japan 日本

〒812-0006 福岡県福岡市博多区上牟田1丁目8-10-101

海 外 営 業Overseas Sales

KOSMEK(CHINA)LTD.

TEL. +81-78-991-5162 FAX. +81-78-991-8787

海外営業拠点

〒651-2241 兵庫県神戸市西区室谷2丁目1番5号KOSMEK LTD. 1-5, 2-chome, Murotani, Nishi-ku, Kobe-city, Hyogo, Japan 651-2241

USA アメリカ合衆国

KOSMEK(USA)LTD.

G.E.T. Inc, Phil.

KOS-MECH GmbH

TEL. +1-630-241-3465 FAX. +1-630-241-3834

1441 Branding Avenue, Suite 110, Downers Grove, IL 60515 USA

Thailand タイ TEL. +66-2-715-3450 FAX. +66-2-715-3453

67 Soi 58, RAMA 9 Rd., Suanluang, Suanluang, Bangkok 10250, Thailand

Victoria Wave Special Economic Zone Mt. Apo Building, Brgy. 186, North Caloocan City, Metro Manila, Philippines 1427

China 中国

考世美(上海)貿易有限公司TEL.+86-21-54253000 FAX.+86-21-54253709中国上海市浦东新区向城路58号东方国际科技大厦21F室 20012221/F, Orient International Technology Building, No.58, Xiangchen Rd, Pudong Shanghai 200122., P.R.China

Taiwan 台湾(代理店)

盈生貿易有限公司Full Life Trading Co., Ltd.

タイ事務所Thailand Representative Office

TEL. +886-2-82261860 FAX. +886-2-82261890台湾新北市中和區建八路2號 16F-4(遠東世紀廣場) 16F-4, No.2, Jian Ba Rd., Zhonghe District, New Taipei City Taiwan 23511

Philippines フィリピン(代理店) TEL.+63-2-310-7286 FAX. +63-2-310-7286

Schleppeplatz 2 9020 Klagenfurt Austria

Europe ヨーロッパ(代理店) TEL. +43-463-287587-10 FAX. +43-463-287587-20

営業拠点 Address

本社・工場関西営業所海 外 営 業

P.T PANDU HYDRO PNEUMATICS Ruko Green Garden Blok Z-Ⅱ No.51 Rt.005 Rw.008 Kedoya Utara-Kebon Jeruk Jakarta Barat 11520 Indonesia

Indonesia インドネシア(代理店) TEL. +62-21-5818632 FAX. +62-21-5814857

●記載以外の仕様および寸法については、別途お問い合わせください。●このカタログの仕様は予告なしに変更することがあります。

JQA-QMA10823コスメック本社

関西営業所・海外営業(神戸市)

近畿・中国・四国エリア海外に関するお問い合わせ

九州営業所(福岡市) 中部営業所(愛知県安城市)

関東営業所(さいたま市)

北海道・東北・関東・甲信越・長野(北信)エリア

東海・北陸・長野(南信)エリア九州エリア

現地法人および営業所代理店

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AsiaAsia

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IndonesiaIndonesia

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TEL.078-991-5115 FAX.078-991-8787

国内営業拠点

〒651-2241 兵庫県神戸市西区室谷2丁目1番5号

関東営業所 TEL.048-652-8839 FAX.048-652-8828〒331-0815 埼玉県さいたま市北区大成町4丁目81番地

中部営業所 TEL.0566-74-8778 FAX.0566-74-8808〒446-0076 愛知県安城市美園町2丁目10番地1

九州営業所 TEL.092-433-0424 FAX.092-433-0426

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