仕様 ポカヨケツール...作業者のミス防止(ポカヨケ)を支援...
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ポカヨケツール
TW-800R-EXSTW-800R-EXPTW-800R
TW-800R-SC
TW-800R-EXL
TW-800R-EXC
TW-800R-EXB
TW-800 Series
20180101P
〒433-8103 静岡県浜松市北区豊岡町62-1TEL.053-438-3555 FAX.053-438-3411URL http://www.herutu.co.jp/Email [email protected]
お問い合わせは最寄りの販売店まで
仕様
項目使用周波数空中線電力チャンネル数データレート変調方式動作電源電圧消費電流
使用環境外形寸法アンテナインターフェース
仕様2,403MHz~2,478MHz2.1mW76ch250kbpsGFSKDC1.9V~ 3.6V送信時 : 約 17.0mA受信時 : 約 18.5mA待機時 : Max5.5μA温度 : 0 ~ 50℃ 湿度 : 85%以下 ( 但し結露なきこと )15W×2.1H×22Dmmチップアンテナ又は外部アンテナを選択〈GP-IO〉入出力 : 最大 7ポート
※入出力ポート及びPWM/ADCとシリアル通信は、一部ポートを共有してい るため重複しての使用は不可となります。
HRF-2402
110mA以下
圧電ブザー 95dB / 1m 圧電ブザー 95dB / 0.1m
120mA以下
TW-800T TW-800R TW-800R-EXP TW-800R-EXS TW-800R-EXL TW-800R-EXB
双方向通信 250kbps
LED 1点(赤/緑)受信用LED(緑) 1点(ペアリング用照光スイッチと兼用)パワー用LED(赤) 1点
約 40 g
パターンアンテナ ダイポールアンテナ
約 30万回(使用条件により異なる)
電源スイッチ 1点設定用6連ディップスイッチ 2点ペアリング用照光スイッチ 1点
電源スイッチ 1点設定用6連ディップスイッチ 1点ペアリング用照光スイッチ 1点
約 250 g 約 430 g 約 450 g
60mA以下 80mA以下 90mA以下 140mA以下
圧電ブザー 95dB / 1m
受信用LED(緑) 4点(ペアリング用照光スイッチと兼用)パワー用LED(赤) 1点
受信用LED(緑) 1点(ペアリング用照光スイッチと兼用)パワー用LED(赤) 1点通信モニタ用LED(赤) 5点
RJ- 45イーサネット 10BASE-T又は100BASE-TX(自動センス決定)
リレー出力 1点(端子台 M3)定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
リレー出力 4点(端子台 M3)定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
リレー出力 1点(端子台 M3)定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
温度 : 0 ~ 50℃ 湿度 : 80%以下(但し結露なきこと)
コイン電池(CR2032) × 1
34W×71H×17.5Dmm(突起物は除く)
2,403MHz ~ 2,478MHz(周波数ホッピング機能により自動で空きチャンネルを選択)
80W×100H×30Dmm(突起物は除く) 130W×100H×30Dmm(突起物は除く)
DC 24V ± 20%(DC 19 ~ 28V)(端子台M3)
RS-232C ×1 CC-Link IE Field Basic
受信用LED(緑) 1点(ペアリング用照光スイッチと兼用)パワー用LED(赤) 1点通信モニタ用LED(橙) 1点
150mA以下
150W×100H×30Dmm(突起物は除く)
約 500 g
コイン電池(CR2032) × 1
リミットスイッチ 1点テストスイッチ 1点
項 目
使用周波数
通信
入力
出力
インターフェイス
表示
電源
使用環境
外形寸法
重量
アンテナ
電池寿命
スイッチ
キーボード
付属品
消費電流
ブザー
項 目
使用周波数
通信
入力
出力
インターフェイス
表示
電源
使用環境
外形寸法
重量
アンテナ
電池寿命
スイッチ
キーボード
付属品
消費電流
ブザー
TW-800R-EXC TW-800R-SC
双方向通信 250kbps
2,403MHz ~ 2,478MHz(周波数ホッピング機能により自動で空きチャンネルを選択)
無電圧接点入力 6点(SENSOR 1点/JUDGE 1点/RESET 1点/Work-Select 3点)
無電圧接点入力 3点(Work-Select用)φ 2.5mm超小型単頭ジャック
(TW-800R本体側) リレー出力 1点(端子台 M3) 定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A(カウントユニット側) リレー出力 2点(端子台 M3)(PASS 1点/FAIL 1点) 定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
パワートランジスタ出力 2点(PASS 1点/FAIL 1点)定格負荷 DC 24V / 0.1A
DC 24V ± 20%(DC 19 ~ 28V)(端子台M3) AC 100~ 240V(付属のACアダプタ使用)
ダイポールアンテナ
約 750 g
電源スイッチ 1点設定用6連ディップスイッチ 1点ペアリング用照光スイッチ 1点
温度 : 0 ~ 50℃ 湿度 : 80%以下(但し結露なきこと)
218W×100H×30Dmm(突起物は除く)
16キー【0】~【9】、【▲】~【▼】、【ESC】~【ENT】、【F1】、【F2】
150W×100H×30Dmm(突起物は除く)
約 250 g
チップアンテナ
タッチキー 5点 電源/設定(REG)/リセット/設定(UP)/設定(DOWN)
ACアダプタ×1
(TW-800R本体側) 受信用LED(緑) 1点(ペアリング用照光スイッチと兼用) パワー用LED(赤) 1点(カウントユニット側) 7SEG表示 2桁(15W × 27Hmm/ 1文字) グラフィックLCD JUDGE表示LED(赤/青/黄/緑)
7SEG表示 2桁(27W × 50Hmm/ 1文字)JUGDE表示LED(赤/青/黄)受信(RX)表示LED(赤/青/黄)
作業者のミス防止(ポカヨケ)を支援トルクレンチ・プライヤーレンチ・電動ツールなどのツール(工具)を用いる生産工程で、
作業者のミス防止(ポカヨケ)を支援する製品です。
多様なツール
トルクレンチ・プライヤーレンチ・チェックペン(マーキングペン)・電動ツール・リベッター・グリスガン・検印スタンプなどのツール(工具)としてご利用できます。
ネットワーク対応
・I/O リレー出力・RS-232C シリアル出力・LAN接続・CC-Link IE Field Basic対応
海外使用
日本 / アメリカ / カナダ / メキシコ / タイ /マレーシア / インドネシア / インド / 中国の各国の認証取得済み
安定した無線通信
・双方向通信・周波数ホッピング機能・独自プロトコル採用
ポカヨケ用送信機
ポカヨケ用受信機
TW-800T
参考) 50N以下のレンチは小型レ ンチ用TW-510C-1をご利用 いただくことをお勧めします。
トルクレンチ/プライヤーレンチ等の様々な種類のツールに取り付けて使用する送信機です。
Options プロテクトカバー
LEDにより通信結果をお知らせします。
通信OK 通信NG
ポカヨケツール
ツール(ポカヨケ用送信機付き) ポカヨケ用受信機
TW-800R
HRF-2402 チェックペンS/検印スタンプ等の送信機を取り付ける場所がせまいツール用のモジュールです。
TW-800R-*** ポカヨケ用の送信機と組み合わせる受信機です。豊富なバリエーションでお応えします。
HRF-2402は多彩なインターフェースを装備した無線モジュールです。
必要な入出力を装備したインターフェース基板上に実装することにより、
様々なツールに取り付けて使用することができます。
弊社オリジナル商品「チェックペンS」にも内蔵されています。
ポカヨケ用受信機TW-800R-***と通信可能です。
電源は交換が簡単なコイン電池(CR2032)を使用しています。低消費のた
めおよそ30万回の使用が可能です。テストスイッチにより通信チェックと
バッテリー電圧チェックができます。ケースは壊れにくい素材”ポリプロピ
レン”を使用しています。
中・大型レンチ用 TW-510C-2
TW-510C-1小型レンチ用
TW-800R-EXSTW-800R-EXPTW-800R TW-800R-SCTW-800R-EXL TW-800R-EXCTW-800R-EXB
1点出力からカウント機能付きまで機能も充実し、接続タイプもI/O、RS-232C、LANなど豊富なバリエーションをご用意しています。
いろいろなツールに内蔵できます。
お使いのツールのIoT 化を
お手伝いします。
各種ツールメーカー
様のご協力により、お
客様でお使いの“ツー
ルのIoT化”の実現を
お手伝いします。
※HRF-2402搭載製品 日本/アメリカ/カナダのみとなります。※TW-800R-SC 日本/アメリカ/カナダのみとなります。
<ヘルツ電子 オリジナル商品>
<ツールメーカー様商品への対応>
多彩なインターフェースの受信機をラインナップしています。お客様のネットワーク環境に合わせてお選びいただけます。
・I/O リレー出力・RS-232C シリアル出力・LAN接続・CC-Link IE Field Basic対応・カウント表示
受信機(カウント機能なし) 受信機(カウント機能付き)
ツール(送信機)と受信機は
通信距離
(環境により変動あり)屋内約30m
簡単ペアリングで利用可能です。
日本・アメリカ・カナダ認証取得済み通信距離 屋内約30m程度
※今後認証取得国を拡大予定。
瓜生製作㈱/㈱中村製作所/㈱マキタ様のツールにも対応しています。
通信距離 屋内約30m程度各国の認証取得済み
日本/アメリカ /カナダ/メキシコ/タイ/マレーシア/インドネシア/
インド/中国
空打ち防止機能
先端部を硬度の高い素材でロウ付けしています。
TW-800Tを装着します。
LS式(リミットスイッチ)トルクレンチと同様の機構です。
刃先口の開きすぎ防止用です。
発信タイミング
掴むと発信!!
プライヤーレンチでアルファクランプを掴んだ瞬間に発信します。アルファクランプを掴むとプライヤーレンチのヘッド部分に一定の力が掛かります。ヘッド部分に力が掛かるとトルクレンチ同様な機構になっているため、内部リミットスイッチを叩き送信機が発信する仕組みとなっています。
本プライヤーレンチは、一定以上の厚さのものを挟まないで掴んでも発信を行わない空打ち防止機能があります。通常1mm以上の厚さがないと発信しないように設定し、出荷しています。
送信機
スイッチ部
ストッパー
刃先を一定の幅に広げます。
プライヤーレンチは、ラジエーターホース
・エンジンホース等の固定に使用されるア
ルファクランプのピン外し又はピン抜き
を行い、クランプを固定するために用いる
ツールです。
ポカヨケ受信機と組み合わせてポカヨケ
用途としてご利用いただけます。
チェックペンSは、マーキング作業のモレ防止
(ポカヨケ)用のチェックペンです。無線モ
ジュールHRF-2402を内蔵していますので、
ポカヨケ用受信機と通信可能です。
型式
CP-02S
CP-03SCP-05SCP-06SCP-07SCP-08SCP-11S
品番PX-20No.500M-20PMMMP-20PX-21400FXWBMK-M#600K-177N
ペンメーカー三菱鉛筆寺西化学工業パイロットコーポレーションぺんてる三菱鉛筆シヤチハタパイロットコーポレーションアルトンシヤチハタ
特徴
■2.4GHz帯を使用した小型の送受信モジュールです。■通信距離は屋内約30m程度です。■インターフェースとしてシリアル通信(UART/SPI)及びパラレル通信(PWM/ADC/IO)を装備しています。■モジュール単体で日本の電波法認証・アメリカFCC/カナダIC認証を取得しています。今後、認証取得国を拡大していきます。■低消費電力のため、コイン電池や乾電池などで駆動できます。■アンテナはチップアンテナ仕様および外部アンテナ仕様を選択してご利用できます。■独自の通信プロトコルを内蔵していますので、通信に係る開発工数を大幅に削減できます。■お客様のご要望に応じたインターフェース基板の製作を承ります。また、本モジュールとインターフェース基板の組立・検査を行い納品いたします。
三菱鉛筆ペイントマーカーPX-20用CP-02SCP-02Sは、PX-20 (三菱鉛筆)、No.500(寺西化学工業)、M-20PM(パイロットコーポレーション)によるマーキング作業のモレ防止(ポカヨケ)用のチェックペンです。
・外形寸法 長さ 約135mm 厚さ 31mm・重量 約80g(外形寸法、重量にペン含まず)
ぺんてるペイントマーカーMMP-20用CP-03SCP-03Sは、MMP20(ぺんてる)によるマーキング作業のモレ防止(ポカヨケ)用のチェックペンです。
・外形寸法 長さ 約135mm 厚さ 31mm・重量 約80g(外形寸法、重量にペン含まず)
シヤチハタ乾きまペン K-177N用CP-11SCP-11Sは、K-177N(シ ヤ チ ハタ)によるマーキング作業のモレ防止(ポカヨケ)用のチェックペンです。
・外形寸法 長さ 約125mm 厚さ 31mm・重量 約80g(外形寸法、重量にペン含まず)
表示 LED 1点(赤/緑)電源 コイン電池(CR2032)×1使用周波数 2,403MHz ~ 2,478MHz通信距離 屋内約30m程度(環境により異なります)適合法規 2.4GHz小電力データ通信システム 証明規則第2条第1項第19号の無線設備 無線設備規則第49条の20第1項電池寿命 約30万回(使用条件により異なります)
さまざまなペンで使用可能です。市販のさまざまなペンに対応! (日本のペンの場合 )
チェックペンS
“工具のIoT化”ポカヨケツールの豊富なラインナップ。
小型タイプ JPS100Y長さ 200mm 重量 300g開口部 10~12mm 最大開口 約20mm
長さ 230mm 重量 350g開口部 10~12mm 最大開口 約25mm
軽量タイプ JPS175Y2長さ 230mm 重量 340g開口部 10~12mm 最大開口 約25mm
軽量スリムタイプ JPS175YS
長さ 245mm 重量 410g開口部 10~12mm 最大開口 約25mm
標準タイプ P200Y2長さ 250mm 重量 420g開口部 10~12mm 最大開口 約25mm
シンノーズタイプ SN200Y2長さ 250mm 重量 410g開口部 10~12mm 最大開口 約25mm
ベントノーズ 上タイプBN200YU2
長さ 250mm 重量 410g開口部 10~12mm 最大開口 約25mm
ベントノーズ 下タイプBN200YD2 長さ 255mm 重量 380g
開口部 約17mm 最大開口 約17mm
刃先幅広タイプ T-308R長さ 240mm 重量 350g開口部 17~20mm 最大開口 約30mm
刃先超幅広タイプ LN240SR
標準タイプ用【SP-200】JPS100YJPS175Y2JPS175YSP200Y2
SN200Y2BN200YU2BN200YD2
JPS175Y2JPS175YSP200Y2
SN200Y2BN200YU2BN200YD2
T-308RLN240SR
広口タイプ用【SP-201】
刃先幅広タイプ【SP-202】
ヘルツ電子 オリジナルツール ラインナップ
プライヤーレンチを開きます。 アルファクランプを挟み、所定の位置に移動します。
空打ち防止用の調整ねじです。
ストッパー
刃 先
バ ネ
HRF-2402無線モジュール
内蔵
HRF-2402ポカヨケ用無線モジュール 日本・アメリカ・カナダ認証取得済み ポカヨケ用受信機と通信可能
チェックペンSのパイプを変えるだけで、さまざまなペンをご利用いただけます。パイプを変えるだけでさまざ
まなペンをご利用いただけま
す。交換方法も簡単。パイプを
外し、ペンに合ったパイプに
変えるだけで完了します。
ペン対応例
プライヤーレンチ
国内・海外の幅広い業界の工場にて、ツール(工具)を用いた作業のモレ防止(ポカヨケ)を支援する IoT ツール群としてご利用いただいています。お客様のツール(工具)に合わせてカスタム対応いたしますので、ご相談ください。
オーダーメイド品(事例)
1本からお作り致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
オプション
パイプCP-**S-PPペンにより型式の**部分が異なります。
キャップ(共通)CP-S-CA
※海外のペンにも対応します。ご相談ください。
TW-800R-SC用 オプション
LAN CC-Link IEField Basic
LAN接続タイプ
TW-800R-EXLCC-Link IE Field Basic 対応
TW-800R-EXB
1点出力タイプ
TW-800R4点出力タイプ
TW-800R-EXPRS232Cシリアル出力タイプ
TW-800R-EXS
【認証取得国】日本 / アメリカ /カナダ/メキシコ/タイ/マレーシア/インドネシア/インド/中国
プリアンブル STX ETX送信機ID番号
チェックサム
締結情報テストスイッチ電池情報
出力データフォーマット
プリアンブル STX ETX送信機ID番号
チェックサム
締結情報テストスイッチ電池情報
出力データフォーマット
2.4GHz外部アンテナ【MB-13F】(ケーブル1.5m)
RS-232-Cストレートケーブル(1.8m)【6232-9F9F-06】
ACアダプタ【ADB24050-C】
ポカヨケ用受信機(カウント機能なし)ラインナップ ポカヨケ用受信機(カウント機能付き)ラインナップ
I / O シリアル(RS-232C)I / O
TW-800R-EXC用 オプション
Work-Select用スイッチBOXTW-WS-01
1台対応する送信機
最大4台対応する送信機
無制限対応する送信機
無制限対応する送信機
無制限対応する送信機
国内・海外の幅広い業界の工場にて、ツール(工具)を用いた作業のモレ防止(ポカヨケ)を支援する IoT ツール群としてご利用いただいています。お客様のツール(工具)に合わせてカスタム対応いたしますので、ご相談ください。
TW-800R-**用共通 オプション
TW-800R-EXS用 オプション
シンプルポカヨケカウンター
TW-800R-SCポカヨケカウンター
TW-800R-EXC最大4台対応する送信機
カウント残数
1台対応する送信機
カウント残数
その他ツールを使用する順番を管理可能(シーケンス機能)言語選択可能(日本語/英語)その他 ブザー音量調整可能
設定できる規定カウント数
1ワークあたり最大99回
設定されたタイマーでリセット
規定カウント数 2回
ツールタイマー
1種類
ワーク ワーク
工程A 工程B 工程C
ワークの作業内容(例)
(ツール毎の作業時間)
規定カウント数分作業するとカウント残数が"0"になり"PASS"とジャッジされます。
ワーク
作業スタート
(タイマー機能なし)
(タイマー機能なし)
PASS
工程A 工程B 工程C
ワークの作業内容(例)
選択できるワークの数
リセット方法
※ただし、オプションの「Work-Select用入力ケーブル」 を使用することにより、最大8種類のワークを選択で きるようになります。
設定できる規定カウント数(全ツールの合計)
1ワークあたり最大99回
設定されたタイマーでリセット外部からの信号によりリセット
最大8種類選択できるワークの数
リセット方法
規定カウント数 3回 2回 4回 2回
ツールタイマー
ワークタイマー
10秒 5秒 15秒 5秒
PASS FAIL
(ツール毎の作業時間)
(ワークにかかる作業時間) 40秒
ジャッジ
規定カウント数/ツールタイマー /ワークタイマーの3つの条件の全て又は一部の条件により
"PASS"もしくは"FAIL"とジャッジされます。
作業スタート
※ポカヨケ用送信機から信号を受信すると カウントダウンされます。
【認証取得国】 日本/アメリカ/カナダ/メキシコ/タイ/マレーシア/インドネシア/インド/中国【認証取得国】 日本/アメリカ/カナダ
※ポカヨケ用送信機から 信号を受信すると カウントダウンされます。
リレー出力
作業スタート ジャッジ リセット
作業スタート ジャッジ リセット
ブザーブザー ブザー
Work-Select用入力ケーブルTW-SC24-4
JUDGE用出力ケーブルTW-SC35-3
卓上スタンドTW-SCDS01
Work-Select用スイッチBOXTW-WS-02
ワーク ワークワーク
ワークタイマー(ワークにかかる作業時間)
ジャッジ
リレー出力 リレー出力
使用周波数
入力
表示
ブザー 圧電ブザー
電源
外形寸法
重量
アンテナ チップアンテナ
電池寿命
付属品
使用可能国
2,403MHz~2,478MHz(周波数ホッピング機能により自動で空きチャンネルを選択)
無電圧接点信号 1点
LED 1点(赤/緑)
コイン電池(CR2032) ×1
28W × 55H × 12Dmm(突起物は除く)
約25g
約30万回(使用条件により異なる)
コイン電池(CR2032) ×1接続用コネクタケーブル(約20cm) ×1
日本/カナダ/アメリカ/メキシコ/中国/タイ/ベトナム/フィリピン/インド ※近日中に使用可能予定:インドネシア
お問い合わせは最寄りの販売店まで
2020041000P
工具(ツール)の作業性・保守性を向上。
ポカヨケ用小型送信機NEW
TW-850Tポカヨケ用送信機TW-800Tの通信性能をそのままで、ポカヨケ対応工具(ツール)の作業性・保守性を高める小型送信機です。
通信性能そのままで小型化電池交換が容易
LED・ブザーでお知らせ
通信性能そのままで小型化 電池交換が容易 LED・ブザーでお知らせ
通信OKを”LED“でお知らせします。
通信NGを”LED“と“音”でお知らせします。
電池蓋を外して電池交換が可能です。
TW-850Tは TW-800シリーズ受信機と組み合わせてご利用できます。
トルクレンチ、プライヤーレンチ用送信機にはTW-800T/TW-800T-PLRをご利用下さい。
長さ約22%ダウン
幅約18%ダウン
厚さ約31%ダウン
実サイズ
通信NG
通信OK
TW-800R-SC TW-800R-SCLTW-800R-SLNX TW-800R-EXC
TW-800R TW-800R-EXP TW-800R-EXS TW-800R-EXL TW-800R-EXB
電動ドライバ・結束工具・ロックタイトハンドポンプ・スタンプ等の様々な工具(ツール)に装着することが出来ます。
TW-800TTW-800T-PLR
55mm
28mm34mm
12mm
17.5mm
71mm
作業と安全のトレーサビリティ確保。
生産工程支援ソフトウェアfor ポカヨケツール V3.00
NEW
工場における作業者の「工具を用いた作業」や「安全保護具の着用」のトレーサビリティを確保したいとお考えのお客様のため、LAN接続可能なポカヨケ用受信機と組み合わせてご利用いただけるWindowsアプリケーションです。
シンプルポカヨケカウンター
LAN接続タイプポカヨケ用受信機
TW-800R-SCL
TW-800R-EXL
POKAYOKE plus
V3.00
最新機能
■腕時計型送受信器への通知
ワ ー ク の 作 業 状 況(PASS/FAIL)を
USB接続した送受信器SWSR-P125
経由で腕時計型送受信器SWSR-2130
に対して文字や振動でリアルタイムに
通知します。
(POKAYOKE plusに対するSWSR-P125最大接続台数1台)
ポカヨケ対応工具を用いた作業の員数管理
作業と安全のリアルタイム把握とトレーサビリティの確保
離れたスタッフや製造現場へ作業状況通知
■製造設備への出力
LAN接続タイプ I/OユニットWCP-
232-EXLとLAN接続することで、
ワークの作業状況(PASS/FAIL)を
製造設備に出力します。
(POKAYOKE plusに対するWCP-232-EXL最大接続台数16台)
■その他
ポカヨケ対応送信機※の電池
の残量状況をお知らせします。
ポカヨケ対応工具の写真を
登録することで、作業中の工
具の把握が容易になります。LAN接続タイプI/Oユニットと腕時計型送受信器を組み合わせることで、製造設備からの入力を腕時計型送受信器にリアルタイム通知することが可能です。
双方向シルウォッチ送受信器SWSR-P125
I/O
I/O
メール
SMS
メッセージングアプリ
双方向シルウォッチ腕時計型送受信器SWSR-2130
※対応しているポカヨケ送信機が
必要です。
LAN接続タイプ I/O ユニット WCP-232-EXL
20200500P
〒433-8103 静岡県浜松市北区豊岡町62-1TEL.053-438-3555 FAX.053-438-3411URL https://www.herutu.co.jp/Email [email protected]
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作業トレーサビリティの確保
複数工程に設置された TW-800R-SCL または TW-800R-EXL を介して、ワーク※毎の作業実績を記録・保存することができます。
複数工程にまたがるポカヨケ可能
POKAYOKE plusから複数工程に設置されたTW-800R-SCLに対して、ワーク実行指示や作業回数のカウントアップ設定等を行うことができます。
1ワークに最大8か所に設置されたTW-800R-SCLを登録することができるため、最大8台の工具を用いた作業に対するポカヨケが可能です。なお、登録できるワークの登録数は無制限です。
■“FAIL”が発生しているワークやワーク毎の作業実績状況をリアルタイムに把握できるため、ポカが発生した工程への速やかな対処が可能となります。
●ワーク名●作業開始日時 ●作業完了日時●ジャッジ結果 ●FAIL要因 等
PCでもカウント機能を実現(POKAYOKE plus Viewer)
TW-800R-EXLと連携する場合、作業現場にPOKAYOKE plus Viewer をインストールしたWindowsPCを設置することで、最大16 ヶ所でポカヨケが可能となります。
1ワークに最大8台の工具を登録することができるため、最大8台の工具を用いた作業に対するポカヨケが可能です。なお、登録できるワークの数は無制限です。
■POKAYOKE plus Viewerは、POKAYOKE plusからのワーク実行指示に基づき動作し、 ワークの作業内容の表示や作業回数・ジャッ ジ結果の表示を行います。
工程A 工程B 工程C
TW-800R-EXL
Viewer
Viewer
作業実績
ワーク
■最大8ワークまでワーク実行予約ができます。
ワークA ワークB ワークC
現在実行中のワーク 次に実行予定のワーク 次の次に実行予定のワーク
MAX8台
ワーク ワーク
最大 か所
16
最大 か所
8
工程A 工程B 工程C
TW-800R-SCL
工程A 工程B
WindowsPCWindowsPC
対応OS Windows 8.1以降~Windows 10 32-bit / 64-bitCPU Intel® Core™ 2.3GHz 以上必要メモリ 4GB以上解像度 1366 x 768(FWXGA)以上HDD 空き容量 1GB以上 データ ログを除く対応言語 日本語/英語
対応OS Windows 8.1以降~Windows 10 32-bit / 64-bitCPU Intel Atom® x5-Z8350 1.44GHz 以上必要メモリ 4GB以上解像度 1280 x 800(WXGA)以上HDD 空き容量 1GB以上 データ ログを除く対応言語 日本語/英語
■ POKAYOKE plus 仕様及び動作環境 ■ POKAYOKE plus Viewer 仕様及び動作環境
機能概要
TW-800R-EXL
※ワークは、「1台から複数台の工具を用いた作業内容」を意味し、例えば、「バッテリーツールで10回作業、チェックペンSで3回作業、検印スタンプで1回作業」という内容が登録されます。
ツール(工具)をポカヨケ対応に。
ポカヨケ用無線ユニット HCP-2402T-MC
マキタ製インパクトドライバ/インパクトレンチ/スクリュードライバ TW-800シリーズ ポカヨケ用受信機
【HCP-2402T-MC内蔵可能なインパクトドライバ/インパクトレンチ/スクリュードライバ型式】*日本国内インパクトドライバ TDA040D/TDA070D/TDA100D/TDA140Dインパクトレンチ TWA070D/TWA100D/TWA140D/TWA190Dスクリュードライバ FT024FD/FT060FDスクリュードライバ アングルタイプ FL020FD/FL063FD※上記以外のスクリュードライバ FT***FD/FL***FDについては、ポカヨケ用送信機TW-800Tの後
付でポカヨケ対応可能です。
*海外インパクトドライバ DTDA040/DTDA070/DTDA100/DTDA140インパクトレンチ DTWA070/DTWA100/DTWA140/DTWA190
※インパクトドライバ/インパクトレンチ/スクリュードライバのお買い求めについては株式会社マキタ様又は株式会社マキタ様取扱店にお問い合わせください。
株式会社マキタ製インパクトドライバ/インパクトレンチ/スクリュードライバに HCP-2402T-MC を 後付で 内蔵可能
HCP-2402T-MCは、TW-800シリーズのポカヨケ用受信機と通信可能な無線ユニットです。
工場に豊富な導入実績のある「チェックペンS」に搭載されている「ポカヨケ用無線モジュールHRF-2402」にインターフェース基板を付加し、ツール(工具)に組み込みやすい形でご提供いたします。
ポカヨケ用無線モジュール
HRF-2402
+• ペアリング用スイッチ• LEDモニタ• アンテナ• 入力
=ポカヨケ用無線ユニット
HCP-2402T-MC
ポカヨケ用無線ユニット
HCP-2402T-MCインターフェース
基板
項目 仕様
使用周波数 2,403MHz ~ 2,478MHz
入力 無電圧接点 1点
モニタ 通信用LED(緑/赤) 1点
動作電源電圧 DC2.2V~6.0V
外形寸法 20.0W×30.0H×6.4Dmm
使用可能国日本/カナダ/アメリカ/メキシコ/中国/タイ/ベトナム/フィリピン/インド ※近日中に使用可能予定:インドネシア
■特長✓ TW-800シリーズのポカヨケ用受信機と通信可能です。✓ 通信距離は屋内約30m程度です。✓ ペアリング用スイッチ、LEDモニタ、アンテナ、入力を装備していますので、組込ユニットとしてご利用できます。
✓ 独自の通信プロトコルを内蔵していますので、通信に係る開発工数を大幅に削減できます。
工具2台に対応したポカヨケ用受信機。
LAN接続タイプ ポカヨケ用受信機TW-800R-SLNX
ポカヨケ用受信機TW-800R-SLNX
TW-800シリーズ ポカヨケ用受信機ラインナップ
オプション
卓上スタンドTW-SCDS01
壁面取付金具TW-SCLF01
【使用可能国】日本
LAN
対応する送信機
2台
■特長✓ 送信機2台とペアリング可能です(現在のペアリング台数をLEDで表示します)。✓ LAN経由で、作業実績をPLCやPC等に出力可能です。✓ 外部出力時間を細かく設定可能です(50ms-1s内で12段階)。✓ ダブルカウント防止時間を細かく設定可能です(10ms-15s内で19段階)。
型式
対応する送信機 1 2 4 無制限 無制限 1 1
出力 リレー出力 1点定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
パワートランジスタ出力 2点定格負荷 AC/DC 24V / 0.1A
リレー出力 4点定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
リレー出力 1点定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
リレー出力 1点定格負荷 AC/DC 30V / 0.5A
パワートランジスタ出力 2点(PASS 1点/FAIL 1点)定格負荷 DC 24V / 0.1A
パワートランジスタ出力 2点(PASS 1点/FAIL 1点)
定格負荷 AC/DC 24V / 0.1A
インターフェース - LAN - RS-232C LAN - LAN
カウント機能 - - - - - 2桁表示 3桁表示
TW-800R TW-800R-EXP TW-800R-EXS TW-800R-EXL TW-800R-SC TW-800R-SCLTW-800R-SLNX
※上記以外のポカヨケ用受信機としてTW-800R-EXB/TW-800R-EXCもご用意しております。詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。
項目 仕様
使用周波数 2,403MHz ~ 2,478MHz
通信 双方向通信 250kbps
出力 パワートランジスタ出力 2点 定格負荷 AC/DC 24V / 0.1A
インターフェイスRJ-45イーサネット 10BASE-T又は100BASE-TX(自動センス決定)
ブザー 圧電ブザー 90dB / 0.1m
電源 AC 100 ~ 240V(付属のACアダプタ使用)
消費電流 60mA以下
使用環境 温度:0 ~ 50℃ 湿度:85%以下(但し結露なきこと)
外形寸法 150W×100H×30Dmm(突起物は除く)
重量 約 290 g
アンテナ チップアンテナ
付属品 ACアダプタ×1、外部出力ケーブル×1
[活用事例]
プライヤーレンチのポカヨケTW-800R-SC x プライヤーレンチ
〒433-8103 静岡県浜松市北区豊岡町62-1TEL.053-438-3555 FAX.053-438-3411URL http://www.herutu.co.jp/Email [email protected]
クランプ作業の員数管理
プライヤーレンチのポカヨケ
カウント表示 2 カウント表示 1 カウント表示 0
自動車の足回りやエンジン回りの組み立てラインでホースのクランプ作業の員数管理にご利用いただいております。
シンプルポカヨケカウンター
TW-800R-SC
(例)クランプ作業のカウント数を”2”で登録した場合
作業回数を設定
ブザー
お問い合わせはヘルツ電子㈱ 営業部まで TEL. 053-438-3555 FAX. 053-438-3411
プライヤーレンチ(送信機1台):ポカヨケカウンター1台で員数管理ができます。
活用例:シンプルポカヨケカウンターと組み合わせた生産工程のクランプ作業のモレを防ぐポカヨケシステム
作業完了!PASS出力+ブザーでお知らせします!
プライヤーレンチは、ラジエーターホース・エンジンホース等の固定に使用されるアルファクランプのピン外し又はピン抜きを行い、クランプを固定するために用いるツールです。
送信機
スイッチ部
TW-800TまたはTW-800T-PLRを装着します。
LS式(リミットスイッチ)トルクレンチと同様の機構です。
お客様のご要望にお応えし、従来の「掴んだ瞬間に発信する送信機」に加え、「離した瞬間に発信する送信機」もご用意しました。用途に合わせてお選びいただけます。
発信タイミング
アルファクランプを掴むとプライヤーレンチのヘッド部分に一定の力が掛かります。ヘッド部分に力が掛かると発信機内部のリミットスイッチが押され、発信する仕組みとなっています。
アルファクランプを掴み、発信機内部のリミットスイッチが押された後、離れた瞬間に発信する仕組みとなっています。
プライヤーレンチを開きます。 アルファクランプを挟み、所定の位置に移動します。
プライヤーレンチを開きます。 アルファクランプを挟み、所定の位置に移動します。
プライヤーレンチを開きます。
掴むと発信!!
離すと発信!!
プライヤーレンチでアルファクランプを掴んだ瞬間に発信します。
プライヤーレンチでアルファクランプを挟み、所定の位置に移動させた後、離した瞬間に発信します。
ポカヨケ用送信機 TW-800T
ポカヨケ用送信機 TW-800T-PLRNew!!
お問い合わせはヘルツ電子㈱ 営業部までTEL. 053-438-3555 FAX. 053-438-3411
ポカヨケ用送信機
電池は交換が簡単なコイン電池(CR2032)を使用しています。低消費のため、およそ30万回の使用が可能です。
アルファクランプを掴みやすいよう、先端に凹凸が設けられています。
ブーツバンドを掴みやすいように先端が凹んでいます。 先端が摩耗したときに交換することができます。
直爪も対応しております。握るとプライヤーの先端が開きます。
インシュロックタイのカットのポカヨケにご利用いただいております。
ニッパーレンチ [KN150]
スナップリングプライヤーレンチ(軸用) [FOS-185]
ブーツバンド用特殊プライヤーレンチ [HSP-40M]
ホースクランプ用特殊レンチ [AE200]
特殊工具にも対応しています。
お問い合わせはヘルツ電子㈱ 営業部まで TEL. 053-438-3555 FAX. 053-438-3411
握っていない状態での、先端の開きを調整することができます。
開く幅の調整が可能です。
先端が摩耗したときに交換することができます。
*穴用の製作も可能です。
カスタム品
カスタム品
カスタム品
ポカヨケツール カスタム開発 事例集(1/6)
様々なツールメーカー様との協業事例がございます。ツール(工具)に組み込めるポカヨケツール用無線モジュールもご用意しておりますので、もしご利用のツール(工具)のポカヨケをお考えの際は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
事例1:電動ツール
【ご要望の背景】弊社のトルクレンチ対応ポカヨケ用無線機で員数管理をされていた自動車メーカー様が、弊社の無線通信性能を高く評価していただき、「使用中の電動ツールでも、同様の員数管理をしたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様のご要望に応えるべく、電動ツールメーカー様にご協力いただき、電動ツールにポカヨケ用無線基板を組み込むことで、トルクレンチ・電動ツールの両方からポカヨケ用受信機TW-800Rシリーズと無線通信することが可能となり、「高い通信性能はそのままに、トルクレンチ・電動ツールの両方で員数管理をしたい」というお客様のご希望を叶え、ご満足いただくことができました。
事例2:エアリベッター
【ご要望の背景】自動車部品の組立工場様より、自動車部品のリベッター止め忘れが出荷後に度々発覚しているため、自動車部品の組立工程で使用しているエアーリベッターのポカヨケ(リベッターの止め忘れ防止)を行いたいとのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様がご利用中のエアーリベッターにポカヨケ用送信機を作業性が損なわれない形で装着すると共に、機構可動部からのセンサリングを小型のリミットスイッチを用いる設計とし、「エアーリベッターのグリップをしっかり握ると信号を発信する」仕組みを開発いたしました。これらの設計上の工夫により、お客様がご利用中のエアーリベッターのポカヨケ(リベッターの止め忘れ防止)を可能といたしました。
事例3:グリスガン
【ご要望の背景】農業機械メーカー様の農業機械の製造工程で、「グリスガンが使われたか否か」をセンサーから取得し、ポカヨケを行っていましたが、製造品目によりグリス注入箇所数が異なるため、「グリスガンは使用されたが、グリスが必要箇所数に注入されない」という不具合が発生していました。
【製品概要】お客様がご利用中のグリスガンを加工せずに、ポカヨケ用送信機を装着すると共に、小型のマグネットスイッチを使用することで、グリスガンのグリップが握られたことを検知する工夫をいたしました。これらの技術的工夫により、グリスガンのポカヨケ(必要個所数へのグリスの注入忘れ防止)を実現いたしました。
ポカヨケツール カスタム開発 事例集(2/6)
様々なツールメーカー様との協業事例がございます。ツール(工具)に組み込めるポカヨケツール用無線モジュールもご用意しておりますので、もしご利用のツール(工具)のポカヨケをお考えの際は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
事例4:結束工具
【ご要望の背景】結束工具を使用してワイヤーハーネスを結束している自動車部品メーカー様より、「インシュロックタイ(結束バンド)の結束忘れが出荷後に発覚したため、結束工具のポカヨケを行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様がご利用中のヘラマンタイトン製結束工具「タイメイトMK9」にポカヨケ用送信機を装着し、「インシュロックタイを結束した後、余った部分が切断されたことを検知すると無線信号を発信する」仕組みを開発し、結束工具のポカヨケを実現いたしました。特に、切断されたことを検知する際、リミットスイッチに直接衝撃を与えない方式を採用することで、耐久性のある仕組みを実現いたしました。
事例5:グリースペンシル
【ご要望の背景】自動車メーカー様より、「グリースペンシル(陶器、金属、ガラス、ゴム、プラスチックなど様々な素材に書ける、繰り出し式の色鉛筆)を使用したマーキング作業のポカヨケを行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様がご利用中のグリースペンシルの特徴を考慮して、チェックペンSの「ボディ部」をそのまま利用し、グリースペンシルに合わせた「パイプ部」を新規開発することにより、短期間・低コストでの実現を図りました。「パイプ部」の設計の際は、「グリースペンシルの芯を繰り出すことができる長さ」、「グリースペンシルに合わせた太さ」の双方を考慮し、グリースペンシルの使い勝手そのままでポカヨケ対応できるように工夫いたしました。
事例6:検印スタンプ
【ご要望の背景】送風機の組立工場様より、「工場で使用している検印用大型スタンプの押し忘れをなくすために、大型スタンプにポカヨケ機能を追加して欲しい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】過去に開発実績のあるポカヨケ対応検印スタンプとは異なる形状・機構のため、機構可動部と小型リミットスイッチを組み合わせて、スタンプ動作のセンサリングを行う仕組みを新たに開発いたしました。また、大型スタンプの横に送信機を取り付けることで、大型スタンプの作業性を損なうことなくポカヨケを実現いたしました。これらの設計上の工夫により、「従来通りに大型スタンプをガッチャンと押す毎に、ポカヨケ用受信機でカウントする」ことを可能といたしました。
ポカヨケツール カスタム開発 事例集(3/6)
様々なツールメーカー様との協業事例がございます。ツール(工具)に組み込めるポカヨケツール用無線モジュールもご用意しておりますので、もしご利用のツール(工具)のポカヨケをお考えの際は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
事例7:電動ドライバ
【ご要望の背景】弊社の工場向け製品の生産において、「電動ドライバでネジを30か所締結した後、ネジの締結作業のモレ防止のため、次工程でネジの締結本数をチェックしている。このチェック工程を削減したい」との改善提案が出されました。
【製品概要】弊社の生産工程で利用中の電動ドライバに、弊社が新たに開発したポカヨケ用送信機を装着し、「電動ドライバでネジを締結すると、電動ドライバからのトルクアップ信号を無線送信する」仕組みを開発いたしました。これにより、電動ドライバで規程回数である30回締結すると、シンプルポカヨケカウンターが作業完了を音で知らせてくれるため、作業者は確実に30か所の締結作業を行うようになり、チェック工程が不要となりました。
事例8:ロックタイトハンドポンプ
【ご要望の背景】産業機械メーカー様より、「産業機械の組立工程において、産業機械の頻繁に可動する部位に対してネジロック剤の塗布を手作業で行っており、ネジロック剤の塗布忘れ防止を行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様がご利用中のロックタイトハンドポンプ(ネジロック剤の塗布ポンプ)は、”軽く”握ることでネジロック剤が定量で塗布される仕組みであり、しかもそれ自体の重量が軽いという特長があります。ロックタイトハンドポンプに弊社のポカヨケ用送信機を装着するにあたり、この特長を考慮した設計上の工夫を施すことで、ロックタイトハンドポンプの塗布作業の作業性はそのままで、ネジロック剤の塗布忘れ防止を実現いたしました。
事例9:TATスタンプ
【ご要望の背景】自動車メーカー様より、「複数製品を生産している混入ラインにおいて、”エンジンの金属部品への押印の回数”と”特殊部品を払い出した数”を突合させることで、特殊部品の取り付け忘れ防止をしたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様より、金属部品に印を付けることのできる「TAT(タート)スタンプ」利用のご要望をいただき、TATスタンプの押印回数をカウントする仕組みを実現いたしました。仕組みの実現にあたり、お客様より「TATスタンプが使用出来なくなった場合でも容易に交換できるようにして欲しい」とのご要望もいただいたため、チェックペンSを参考にした機構設計を行い、作業性及びメンテナンス性の両立を実現いたしました。
ポカヨケツール カスタム開発 事例集(4/6)
様々なツールメーカー様との協業事例がございます。ツール(工具)に組み込めるポカヨケツール用無線モジュールもご用意しておりますので、もしご利用のツール(工具)のポカヨケをお考えの際は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
事例10:検印スタンプ
【ご要望の背景】自動車部品メーカー(排気系部品)様より、「納入先より検印スタンプのポカヨケ(スタンプの押し忘れ防止)を要求されたため、ポカヨケ機能付き検印スタンプを開発して欲しい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様がご利用中の検印スタンプに弊社のポカヨケ用送信機を装着し、「スタンプが押されると信号を発信する」仕組みを開発いたしました。スタンプが押されたことを検知するため、スタンプ動作のセンサリングを小型のマイクロスイッチを使用することとし、また、スタンプ検印作業者がスタンプを持ちやすいように送信機の配置を工夫いたしました。これにより、作業性を損なわずにスタンプの押し忘れ防止を実現いたしました。
事例11:Eリングホルダー
【ご要望の背景】複合機ユニットメーカー様より、「複合機の給紙装置(トレイモジュール)の組立工程で、Eリング(E型止め輪)の嵌めこみ忘れ防止を行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様がご利用中の「Eリングホルダー(Eリングの嵌めこみ作業で用いる工具) でEリングを嵌めこんだ時に信号を発信する」仕組みを開発し、Eリングの嵌めこみ作業のモレ防止を実現いたしました。実現にあたり、「Eリングホルダーは扱う対象のEリングの大きさに応じて形状が異なる」点を考慮して、チェックペンSの機構(「ボディ部」「パイプ部」で構成)を応用し、Eリングホルダーの形状に合わせて「パイプ部」を変更することで、異なるEリングに対応可能な機構といたしました。
事例12:テープ圧着治具
【ご要望の背景】自動車の内外装部品をテープで圧着する冶具(テープ圧着冶具)を使用して内外装部品を圧着している自動車メーカー様より、「自動車の内外装部品の圧着のポカヨケ(圧着忘れ防止)を行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】サイドモール、 バンパーモール、バンパープロテクター、エンブレム、各種アクセサリーなどの「粘着テープ(アクリルフォームテープなど)で接着固定する内外装部品」を自動車に貼付する製造工程で利用されているテープ圧着冶具に、弊社のポカヨケ用無線モジュールを内蔵し、「テープ圧着冶具で内外装部品を一定時間圧着すると無線信号が発信される」仕組みを開発し、自動車の内外装部品の圧着忘れを実現いたしました。
ポカヨケツール カスタム開発 事例集(5/6)
様々なツールメーカー様との協業事例がございます。ツール(工具)に組み込めるポカヨケツール用無線モジュールもご用意しておりますので、もしご利用のツール(工具)のポカヨケをお考えの際は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
事例13:トルクドライバ
【ご要望の背景】建材メーカー様より、「生産工程でマキタ式充電式スクリュードライバーだけでなく手動のトルクドライバについてもネジ締め作業の員数管理(ポカヨケ)を行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】トルクドライバは他の工具と比べ、作業完了を非常に短時間で検知する必要があったため、ポカヨケ用送信機をトルクドライバ用に改造することで、トルクドライバの締結完了を正確に検知できるように工夫いたしました。また、お客様は同じ生産ラインに、ネジ締結作業の員数管理のために弊社のポカヨケ用受信機が設置済みであったため、そのポカヨケ用受信機をそのまま活用することで、短期間で現場にトルクドライバの員数管理を導入することが可能となりました。
事例14:回転式スタンプ
【ご要望の背景】自動車部品メーカー様より、「製品を箱詰めする工程において、箱詰めする際に製品に検査確認印を押印しており、検査確認印の押印し忘れ防止を行いたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】検査確認印の押印し忘れ防止(ポカヨケ)の仕組みを低コスト及び短期間で実現すべく、回転式スタンプ(印面が反転して押印するスタンプ)、シンプルポカヨケカウンターTW-800R-SCL、Work-Select用スイッチBOXで構成するポカヨケシステムをご提案し、「回転式スタンプで製品に検査確認印を押印する度に、TW-800R-SCLに無線送信することで、箱詰めに必要な本数分の検査確認印が押印されたか否かを確認する」仕組みを開発いたしました。
事例15:スプレー缶
【ご要望の背景】自動車メーカー様より、「車体の組立工程において、スプレー缶によるワックス(さび止め剤)の注入忘れ防止をしたい」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様が車体にワックスを注入する際に使用しているスプレー缶に市販のスプレー用ハンドル(ハンドルを握るとスプレーが噴射するガン状の工具)を取り付け、スプレー用ハンドルと弊社のポカヨケ用送信機を組み合わせることで、スプレー用ハンドルを握った際にカウントする仕組みを実現いたしました。仕組みを検討するにあたり、製造現場で利用されている様々なスプレー缶に応用することを想定し、スプレー用ハンドル本体に加工をせずに取付できる機構といたしました。
ポカヨケツール カスタム開発 事例集(6/6)
様々なツールメーカー様との協業事例がございます。ツール(工具)に組み込めるポカヨケツール用無線モジュールもご用意しておりますので、もしご利用のツール(工具)のポカヨケをお考えの際は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
事例16:目視チェック工程
【ご要望の背景】自動車メーカー様より、「自動車用ガラスマークの目視検査工程で、作業者による目視チェックのモレ防止(ポカヨケ)をしたい。」とのご要望をいただきました。
【製品概要】ガラスマークの目視チェックが確実に行われたことを確認できるようにするため、「インクが付着しないペンでガラスマークをチェックした(ガラスに接触した)際に、作業実績を無線発信する」仕組みを開発いたしました。仕組みを開発するにあたり、お客様の生産現場で既に利用しているTW-800シリーズの受信機と通信出来るよう、チェックペンSの機構を流用すると共に、目視チェック作業を行いやすいよう、作業者の首から吊り下げることができる構造といたしました。
事例17:作業工具の校正
【ご要望の背景】組立工程において、トルクレンチ等を用いた締結作業のモレ防止(ポカヨケ)を実施されている自動車メーカー様より、「作業工具の校正忘れを防ぐため、校正タイミングを知らせる仕組みを作りたい。」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様のご要望を安価かつ短期間で実現するため、お客様がご利用中の弊社のポカヨケツール(ポカヨケ用送信機を取り付けたトルクレンチ等の作業工具及びポカヨケ用受信機)をそのまま活かし、ポカヨケ用受信機に校正タイミングを管理する作業カウント表示装置を接続することで、「作業工具の締結回数が校正を必要とする回数に到達しているか否かを把握できる」仕組みを実現いたしました。
事例18:コネクタ嵌合
【ご要望の背景】自動車部品メーカー様より、「ワイヤーハーネスのコネクタ嵌合作業において、未ロック(ハーフロック)を防止したい。」とのご要望をいただきました。
【製品概要】お客様のご要望に応えるべく、お客様の生産工程で使用しているワイヤーハーネスに接続したコネクタ同士がロックした状態であることを確認するための専用治具「コネクタ嵌合チェッカー」を開発し、コネクタ嵌合チェッカーにポカヨケ用送信機を装着することで、「コネクタ同士がロックした状態であることを確認した際に作業実績を無線発信する」仕組みを開発いたしました。また、コネクタ嵌合チェッカーによる確認作業を行いやすいよう、手に収まる大きさを実現いたしました。