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Q & A - FCX4000
全般 最⼩でどれくらいの⼤きさの⽂字が切れますか?2. 最⼩でどれくらいの⼤きさの円弧がカットできますか?3. どのような種類の⽂字が切れますか?4. トンボ読み取り時のプリントとカットのずれはどのくらいですか?
セッティング編1. ツールのセット⽅法がわからない。2. 電源を⼊れたら左下原点位置が変ってしまった。(原点メモリー機能)3. 静電吸着が弱くなった。
操作編1. 曲線データを罫引きモードで動作させると曲線にならず予期しないを動作する。2. カットできない領域がある。3. カットした時に台紙まで切れている。4. 意図しないL字型のカットがされる。5. 刃先⽅向初期化の位置操作⽅法6. カットがきれいにできない。7. カットした時に厚い素材が切り抜けない。8. カットの始点-終点が合わない。9. カットした時にコーナ部分がめくれる。10. 指定した⼤きさにカットされない。11. ⼀度のカットでは切れない硬い素材を重ね切りしたい。12. 厚物素材に折り⽬をつけたい。(罫引きモードについて)13. ⼀度出⼒したデータを繰り返しカットしたい(コピーモード)
トンボについて1. トンボを使⽤した時にカット位置がずれる。2. トンボ読み取り時に「トンボ読み取りに失敗しました」、または「ポート読み込みエラー」が表⽰される。3. トンボセンサレベルを調整する。4. トンボ読み取りセンサをテストする。
メッセージ編エラー ⼀覧
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全般
最⼩ ⼤ ⽂字 切 ?
純正カッティングフィルムをご使⽤の場合、英数字は約 5mmの⽂字カットが可能です。漢字の場合は、MS ゴシックで約 10mm程度までカット可能です。
ただし、フォントの種類、カットする素材によりこのサイズ以上でないと正常に切れない場合があります。
最⼩ ⼤ 円弧 ?
マーキングフィルム(塩ビ)で直径約 5mmです。
ただし、カットする素材によります。
種類 ⽂字 切 ?
OS に⼊っている TrueType フォントのカットができます。
ただしフォントサイズが⼩さくて細かいと正常にカットできない場合があります。10mm⾓以上のサイズが推奨です。しかし、市販のフォントでは正常に出⼒できない場合があります。また、OpenType フォントには対応しておりません。
読 取 時 ?
±0.3mm以内です。(インクジェットプリンタでの印刷を推奨)ただし、プリンタの印刷時に歪みが無いものとします。※レーザプリンタで印刷を⾏うと、熱によりメディアが伸び、歪みが⽣じることがあります。
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セッティング編
⽅法
ツールを取り付ける
本機にツールを取り付けます。ツールをツールホルダーに取り付けるときは、以下のことに注意してください。● ツールのツバ部分がツールホルダーの上⾯に突き当るまで完全に押し込んでから、ネジを締めて固定してください。● 電源の投⼊時や動作中は危険ですので、ツールには絶対に触れないでください。ここでは、カッタープランジャを例に説明いたします。
操作⽅法1 ツールホルダーのネジを緩めます。
2 ツールホルダーを上に押し上げながら、ツールのツバ部分がツールホルダーの上⾯に突き当るまでツールを完全に押し込みます。
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電源 ⼊ 左下原点位置 変 (原点 機能)
[ORIGIN]キーを⻑押しすると新しい原点位置がメモリーに保存される為、電源を ON/OFF してもクリアされません。
記憶された原点の初期化⽅法は、カッターを左下⽅向へ停⽌するまで移動させて[ORIGIN]キーを⻑押しするか、[ORIGIN]キーを押しながら電源を投⼊してください。
静電吸着 弱
静電吸着パネルが汚れていたり、湿度が⾼い(80%以上)と吸着⼒が落ちる場合があります。汚れがひどい場合は、中性洗剤を⽔で1000倍程度に薄めて汚れを拭き取り、その後よくしぼった布等で⽔拭きして洗剤を拭き取ってください。シンナーやアルコール等を使⽤した場合パネル表⾯の樹脂コーティング層を痛めますので使⽤しないでください。室内の湿度が⾼い場合は、エアコン、除湿器等で湿度を下げてください。
使 ⽅プロテクトシートは、プロッタ本体のライティングパネルを保護するシートです。本機を使⽤する場合は、必ずお使いください。プロテクトシートは消耗品です。吸着が弱くなったり、キズ付いた場合は交換してください。
敷 ⽅◦ ライティングパネル上のゴミやホコリを柔らかい布などで除去してからプロテクトシートを敷いてください。◦ CHART HOLD キーを ON にしてください。◦ 柔らかい布などで、プロテクトシートの中央部から外に向けて空気を押し出し、プロテクトシートをセットしてください。※空気の抜けが悪い場合は CHART HOLD キーを OFF にしてください。
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注意事項◦ プロテクトシートとライティングパネルの間に空気が⼊らないよう敷いてください。◦ プロテクトシートが汚れている場合は、吸着が弱くなりますので乾いた布で拭いてください。◦ メディアが浮く場合は、四隅を粘着テープなどで固定してお使いください。◦ メディアによって吸着が異なります。必ずテストカットをしてください。◦ 帯電防⽌処理されているメディアは固定できません。◦ 環境変化により、しわ、浮きが発⽣する場合があります。その場合は⼀度 CHART HOLD キーを OFF にして貼り直してください。
保管⽅法◦ 直射⽇光の当たる場所や温度が⾼くなるような場所には保管しないでください。◦ ⻑時間保存する場合は、巻きクセや折りクセがつかないようにしてください。
上記を⾏っても改善しない場合はカスタマーセンターへ連絡してください。
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操作編
曲線 罫引 動作 曲線 予期 動作
罫引きできるのは直線のみで、曲線データは罫引きできません。罫引きの⽬的は、厚紙等の折り⽬を付ける為のものであり、折り曲げが不可能な曲線は使⽤できません。
領域
原点メモリー機能にて原点を移動している場合、作図範囲が制限されカットできない領域がでる可能性があります。この場合は、原点を初期化してください。[ORIGIN]キーを⻑押しすると新しい原点位置をメモリーに保存される為、電源を ON/OFF してもクリアされません。記憶された原点の初期化⽅法は、カッターを左下⽅向へ停⽌するまで移動させて [ORIGIN]キーを⻑押しするか、[ORIGIN]キーを押しながら電源を投⼊してください。
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時 台紙 切
以下の項⽬をご確認ください。
◆カッタープランジャの刃出し量が合っていない。
・「刃先⻑さ調整つまみ」によりカッターの刃出し量を調整します。台紙、カッティング⽤台紙に少し跡が残る位に調整してください。刃出し量の⽬安は、下図のように⽤紙の厚みをt、刃出し量をℓとすると、t≒ℓかつt<ℓとなります。⽤紙と台紙を合わせた厚みより刃出し量が多くならないように注意して「刃先⻑さ調整つまみ」を回してください。・メディアの厚みが正確に分からない時は、刃出し量を徐々に多くなるように「刃先⻑さ調整つまみ」を回してメディアをカットし、台紙に切り跡が付く程度の刃出し量に調整します。(通常のカッティングフィルムの場合は、0.1mm ぐらいの刃出し量が最適です)注意:刃出し量がメディアの厚さに対して多すぎると、カッティングマットを損傷することがありますので、⼗分に注意してください
刃出し量は、刃先調整つまみを回して調整します。A の⽅向に回すと刃が出ます。B の⽅向に回すと刃が引っ込みます。⼀⽬盛り分回転させると約 0.1mm刃が出⼊りします。⼀回転させると約 0.5mm刃が出⼊りします。
◆カット条件の調整が合っていない。
・プロッタの液晶ディスプレイにカット条件が表⽰されますので、使⽤しているカッター刃の種類、カッターオフセット補正量、カット圧、スピード、品質(加速度)が適正か確認してください。メディアの種類に適したカット圧が設定されていないと台紙までカットしてしまうことがあります。
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意図 L字型
最初のカットの初めに意図しないL字型のカットがされるのは、イニシャルカットという初期動作時に刃先の⽅向を確認するために⾏う刃先の初期制御のカット動作です。この初期制御が無いと最初の刃の向きが定まらないため、強いカット圧でカットを⾏ったとき刃が⽋けたり、始点と終点が合わないことがあります。イニシャルカットは、弱いカット圧で刃先の制御を⾏うため、初期状態ではオフセット圧は 4 に設定されていますが、このオフセット圧が強いと跡が付き易くなります。
圧操作⽅法1 [PAUSE/MENU]キーを押します。メニュー画⾯が表⽰されます。
2 [1]キー(TOOL)を押します。ツール設定画⾯(1/4)が表⽰されます。
3 [4]キー(オフセット圧)を押します。オフセット圧設定画⾯が表⽰されます。
4 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。補⾜: [ESC]キー(戻る)を押すと、設定を変えずにツール設定画⾯(1/4)に戻ります。5 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。設定が確定し、ツール設定画⾯(1/4)に戻ります。6 [PAUSE/MENU]キーを押します。基本画⾯に戻ります。
初期状態では、カットを開始する位置の 2mm下にイニシャルカットを⾏いますが、この位置を作図範囲外に設定することができます。
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刃先⽅向初期化 位置操作⽅法電源投⼊直後やペン条件設定後に、メディアに刃を当て、刃先の向きを整えます。これを刃先⽅向初期化といいます。この動作はメディアに刃を当てるため、作図に傷を付けない位置で⾏うように、刃先⽅向初期化の位置を設定します。「2mm 下」を選択すると、カット開始点の 2mm 下(メディアの搬送⽅向先端側 2mm)で刃先⽅向初期化を⾏います。「Y 範囲外」を選択すると Y ⽅向のみ作図範囲外、「XY 範囲外」を選択すると X ⽅向、Y ⽅向ともに作図範囲外で、刃先⽅向初期化を⾏います。「任意の固定位置」を選択すると、任意の場所を指定します。
操作⽅法1 [PAUSE/MENU]キーを押します。メニュー画⾯が表⽰されます。
2 [1]キー(TOOL)を押します。ツール設定画⾯(1/4)が表⽰されます。
3 POSITION(▼)キーを押します。ツール設定画⾯(4/4)が表⽰されます。
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4 [2](刃先⽅向初期化の位置)キーを押します。刃先⽅向初期化の位置設定画⾯が表⽰されます。
5 [1]キー(2mm 下)、[2]キー(Y 範囲外)、[3]キー(XY 範囲外)または[4]キー(任意の固定位置)を押します。[4]キー(任意の固定位置)を押した場合、ツールの位置を移動して指定します。
補⾜:[ESC]キー(戻る)を押すと、設定を変えずにツール設定画⾯(4/4)に戻ります。6 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。設定が確定し、ツール設定画⾯(4/4)に戻ります。7 [PAUSE/MENU]キーを押します。基本画⾯に戻ります。
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以下の項⽬をご確認ください。
◆ツールホルダーにカッターペンが正しくセットされていない。ツールホルダーにカッターペンを正しくセットしてください。
◆ツールのセット「ツールのセット⽅法がわからない」の欄を参照してください。
◆ツールキャリッジの⾼さが合っていない。メディアの厚さに合わせて、ツールキャリッジの⾼さが適正になるように調整してください。
⾼ 調整(1) 六⾓ドライバーを使⽤して、⾼さ調整ボルトを 2 本緩めます。(2) ツールキャリッジが上下に⾃由に動くようになったら、⾼さ調整⽤ブロック(10mm ⾼)をツールキャリッジの下に⼊れて
⾼さを合わせます。⾼さ調整⽤ブロックは、位置合わせの⽳が隠れない位置まで差し込んでください。
(3) 六⾓ドライバーを使⽤して、⾼さ調整ボルトを締めます。(4) 調整が終了したら、ツールキャリッジの下から⾼さ調整⽤ブロックを抜きます。
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時 厚 素材 切 抜
以下の項⽬をご確認ください。
◆カッタープランジャの刃出し量が合っていない。
刃出 量 調整最適な作図をするためには、刃出し調整を⾏ってください。何回かテストカットを⾏い、最適な刃出し量に調整してください。
刃出し⻑さは、刃先⻑さ調整つまみを回して調整します。A の⽅向に回すと刃が出ます。B の⽅向に回すと刃が引っ込みます。PHP35-CB09-HS/PHP35-CB15-HS は、⼀⽬盛り分回転させると約 0.1mm 刃が出⼊りします。⼀回転させると約 0.5mm 刃が出⼊りします。PHP34-CB30-HS は、⼀⽬盛り分回転させると約 0.2mm 刃が出⼊りします。⼀回転させると約 0.8mm 刃が出⼊りします。
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始点-終点 合
以下の項⽬をご確認ください。
◆カッタープランジャの先端部が汚れている。ホルダ先端部(図内⾚丸部)を清掃してください。清掃してもカッター刃がスムーズに回転しない場合はカッタープランジャを交換してください。
構造
◆ 圧 弱
オフセットカット圧とは、初期動作時に刃先の⽅向を確認するために⾏う刃先の初期制御のカット圧のことを⾔いますが、これが弱いと最初の切り初めに刃の⽅向が定まらず始点と終点が合わないことがあります。初期状態ではオフセット圧は4に設定されていますが、メディアが厚い場合や本体を傾斜させている場合は、数値を上げてみてください。 圧操作⽅法1 [PAUSE/MENU]キーを押します。 メニュー画⾯が表⽰されます。
2 [1]キー(TOOL)を押します。 ツール設定画⾯(1/4)が表⽰されます。
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3 [4]キー(オフセット圧)を押します。 オフセット圧設定画⾯が表⽰されます。
4 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。補⾜:[ESC]キー(戻る)を押すと、設定を変えずにツール設定画⾯(1/4)に戻ります。5 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。 設定が確定し、ツール設定画⾯(1/4)に戻ります。6 [PAUSE/MENU]キーを押します。 基本画⾯に戻ります。
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時 部分
以下の項⽬をご確認ください。
◆カッタープランジャの刃出し量が合っていない。
刃出 量 調整最適な作図をするためには、刃出し調整を⾏ってください。何回かテストカットを⾏い、最適な刃出し量に調整してください。
刃出し⻑さは、刃先⻑さ調整つまみを回して調整します。A の⽅向に回すと刃が出ます。B の⽅向に回すと刃が引っ込みます。PHP35-CB09-HS/PHP35-CB15-HS は、⼀⽬盛り分回転させると約 0.1mm 刃が出⼊りします。⼀回転させると約 0.5mm 刃が出⼊りします。
◆カット条件の調整が合っていない。
プロッタの液晶ディスプレイにカット条件が表⽰されますので、使⽤しているカッター刃の種類、カッターオフセット補正量、カット圧、スピード、品質(加速度)が適正か確認してください。メディアの種類に適したカット圧が設定されていないと正常にカットできないことがあります。
◆カッター刃、カッタープランジャが磨耗している。カッタープランジャ先端部を清掃してください。清掃してもカッター刃がスムーズに回転しない場合は、カッター刃、カッタープランジャを交換してください。
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構造
◆カッティングフィルムが柔らかい。カッティングフィルムが柔らかいと、カット時に端がめくれやすくなります。カッティングフィルムの素材の違いにより柔らかさが変わります。⼀般にオレフィン系の素材の場合は柔らかいのでめくれやすく、塩ビ系の素材は硬くめくれが少なくなります。
◆⽂字や図形のカット幅が狭い。⽂字のサイズや書体によってカット幅が狭くなると、台紙から剥がれやすくなります。このような場合は、カット幅が太くなるように⽂字サイズを⼤きくしたり、書体を変更してください。
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指定 ⼤
以下の項⽬をご確認ください。
◆ステップサイズが違っている。FCX4000 シリーズには、カットデータの最⼩単位を設定するステップサイズがあります。FCX4000 シリーズ本体と PC側で合っていないとカット出⼒が⼩さくなったり⼤きくなったりします。(1/2、1/4、1/10、2 倍、4倍、10 倍と極端に⼤きさが異なります)操作⽅法1 基本画⾯で、[PAUSE/MENU]キーを押します。
メニュー画⾯が表⽰されます。
2 [▲]キー(I/F)を押します。インターフェース設定画⾯(1/3)が表⽰されます。
3 POSITION(▲)キーを 2 回押します。インターフェース設定画⾯(2/3)が表⽰されます。
4 [1]キー(GP-GL ステップサイズ)を押します。GP-GL ステップサイズ設定画⾯が表⽰されます。
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5 PC 側ソフトウェアに合った設定を選択します。
6 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。設定が確定し、インターフェース画⾯(2/3)に戻ります。
7 [PAUSE/MENU]キーを押します。基本画⾯に戻ります。
◆PC 側ソフトウェアやドライバに出⼒倍率が設定されている。PC 側ソフトウェアやドライバの設定の中にある出⼒倍率が 100%以外に設定されていないか確認してください。100%以外に設定されている場合は、100%に設定してください。
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⼀度 切 硬 素材 重 切
1 度で切れないメディアに対して、同じ所を繰り返しカットすることができます。1 度⽬は設定したカット圧より軽いカット圧で切り跡を付け、2 度⽬以降は設定されたカット圧でカットすることができます。
操作⽅法1 [COND/TEST]キーを押します。
コンディション画⾯(1/4)が表⽰されます。
2 POSITION(▼)キーを押します。コンディション画⾯(4/4)が表⽰されます。
3 [1](重ね切り)キーを押します。重ね切り設定画⾯が表⽰されます。
4 [1]キー(オン)を押します。5 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。
設定が確定し、コンディション画⾯(4/4)に戻ります。
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厚物素材 折 ⽬ (罫引 )
罫引 設定罫引きツールを選択した場合、間隔、回数、開始位置を設定します。罫引きモードは、ツール種類に罫引きツール(CP001、CT-002)を設定したときのみ有効です。操作⽅法1 基本画⾯で、[COND/TEST]キーを押します。 コンディション画⾯(1/4)が表⽰されます。
2 POSITION(▲)キーを 2 回押します。 コンディション画⾯(3/4)が表⽰されます。
3 [1]キー(罫引き設定)を押します。 罫引き設定画⾯が表⽰されます。
<罫引きモードの設定>モード 2 ・モード 3 を使⽤すると、厚いメディアが曲げ易くなります。選択項⽬:モード 1、モード 2、モード 3
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4 [2]キー(罫引きモード)を押します。罫引きモード設定画⾯が表⽰されます。
5 POSITION(▲▼)キーを押して、モード設定を選択し、[ESC]キーを押します。罫引き設定画⾯が表⽰されます。<間隔の設定>罫引きの間隔を設定します。設定範囲:0 〜 9.99(mm)
6 [▼]キー(罫引き間の間隔)を押します。間隔設定画⾯が表⽰されます。
7 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減し、[ESC]キーを押します。罫引き設定画⾯が表⽰されます。<回数の設定>⼀本の線分に対して、何回罫引きを⾏うかを設定します。設定項⽬:1 〜 9(回)
8 [3]キー(回数)を押します。間隔設定画⾯が表⽰されます。
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9 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減し、[ESC]キーを押します。罫引き設定画⾯が表⽰されます。<開始位置の設定>罫引き線の終始点(開始位置)を内側にする⻑さを設定します。設定範囲:0 〜 9.99(mm)
10 [4]キー(開始位置)を押します。開始位置設定画⾯が表⽰されます。
11 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減し、[ESC]キーを押します。罫引き設定画⾯が表⽰されます。
12 設定を確認し、[ENTER]キーを押します。設定が確定し、コンディション画⾯(3/4)に戻ります。
13 [COND/TEST]キーを押します。基本画⾯に戻ります。
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1 コピーしたいデータを⼀度作図(カット)します。作図データがバッファメモリに保持されます。
2 POSITION(▲▼▲▼)キーを押して、ツールキャリッジをコピーする位置に移動します。3 [COPY]キーを押します。コピーモード画⾯が表⽰されます。
4 [1]キー(コピー回数)を押します。コピー回数設定画⾯が表⽰されます。
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5 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。
6 設定を確認し、[ESC]キー(戻る)を押します。コピー回数が選択され、コピーモード画⾯に戻ります。
7 [2]キー(コピー間隔)を押します。コピー間隔設定画⾯が表⽰されます。
8 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。9 設定を確認し、[ESC]キー(戻る)を押します。コピー間隔が選択され、コピーモード画⾯に戻ります。
10 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。画⾯に「コピー」と表⽰され、設定した枚数だけコピーします。
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トンボについて作図 場合
コピーは、以下のような順番で⾏われます。⼀回分の作図(カット)終了毎にメディア交換のメッセージが表⽰されます。メディアを交換し、[ENTER]キーを押すとコピー作図(カット)を⾏います。コピー回数(指定回数)だけメディア交換コピーを⾏います。
操作⽅法
1 コピーしたいデータを⼀度作図(カット)します。作図データがバッファメモリに保持されます。
2 POSITION(▲▼▲▼)キーを押して、ツールキャリッジをコピーする位置に移動します。3 [COPY]キーを押します。コピーモード画⾯が表⽰されます。
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4 [1]キー(コピー回数)を押します。コピー回数設定画⾯が表⽰されます。
5 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。6 設定を確認し、[ESC]キー(戻る)を押します。コピー回数が選択され、コピーモード画⾯に戻ります。
7 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。すぐに⼀回分のコピーを開始します。
8 メディアを交換してください。画⾯に「ツール位置を移動して ENTER キーを押してください」と表⽰されます。
9 メディアを交換後、すぐに⼀回分のコピーを開始します。この動作を指定した回数分繰り返します。中⽌する場合は、[ESC]キー(戻る)を押します。
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使⽤ 時 位置
以下の項⽬をご確認ください。
◆印刷に対して⼀定の間隔でずれる。トンボオフセットの設定を⾏ってください。
操作⽅法1 [PAUSE/MENU]キーを押します。メニュー画⾯が表⽰されます。
2 [2](ARMS)キーを押します。トンボ設定画⾯(1/5)が表⽰されます。
3 POSITION(▲)キーを 2 回押します。トンボ設定画⾯(3/5)が表⽰されます。
4 [2]キー(オフセット)を押します。オフセット設定画⾯が表⽰されます。
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5 [1]キー(X)を押します。X 軸設定画⾯が表⽰されます。
6 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。
7 設定を確認し、[ESC]キー(戻る)を押します。オフセット値が選択され、オフセット画⾯に戻ります。
8 [2]キー(Y)を押します。Y 軸設定画⾯が表⽰されます。
9 POSITION(▲▼)キーを押して、設定値を増減します。
10 設定を確認し、[ESC]キー(戻る)を押します。オフセット値が選択され、オフセット画⾯に戻ります。
11 設定を確認し、[ENTER]キー(設定)を押します。設定が確定し、トンボ設定画⾯(3/5)に戻ります。
12 [PAUSE/MENU]キーを押します。基本画⾯に戻ります。
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読 取 時 読 取 失敗 読 込 表⽰
FCX4000 は、光センサーにてトンボを読み取り、カット位置を決めます。以下の要因にてエラーが表⽰される事があります。◆光沢⽤紙、ラミネートした⽤紙、カラーの⽤紙を使⽤している。
FCX4000 の初期設定では、⽩地に⿊のトンボに設定されております。光沢⽤紙、ラミネートした⽤紙、カラーの⽤紙を使⽤する場合はトンボセンサ感度調整を⾏ってください。本体取扱説明書「 トンボ検出判定レベルの設定」を参照してください。下地の⾊とトンボの⾊の差が少ない場合は、トンボの読み取りができない場合があります。この場合は、 トンボの印刷されている箇所に⽩い紙を貼り、⿊いペンでトンボの線をなぞる等の処理を⾏ってください。
◆本体の近くに照明など明るいものがある。近くに照明など強い光源がある時に、トンボが読めない場合があります。その場合は、設置場所を変更してください。
◆セットした⽤紙がカールしている。⽤紙がカールしていて盤⾯から浮いていると、トンボセンサの焦点が合わなくなりトンボが読めなくなります。⽤紙の⾓の部分で浮きがないようにセットしてしてください。静電吸着、バキューム吸着を⾏っても浮いている場合は、テープ等で貼ってください。
◆トンボの近くに印刷されたものがある。トンボを2辺とした四⾓の中に印刷されたものがある時にトンボを読むことができません。印刷する位置を変更してください。
◆トンボの位置が指定のマージン外にある。トンボ読み取りを⾏うのに下記のように⽤紙の端からトンボまでのマージンが必要です。マージンが少ないと⽤紙のエッジをトンボのラインと読み違える可能性があります。マージンが少ない場合は、⼗分なマージンを確保してください。推奨は 1cm 以上
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調整
調整 トンボを読み取るセンサの読み取りレベル(メディアの地⾊とトンボ線を⾒分けるしきい値)を⾃動調整します。⽩地に⿊い線で描かれたトンボを読み取るように、センサは調整されています。メディアの⾊や光沢によって、センサの読み取りレベルを調整し直してください。メディアの表⾯性状によって⾃動調整が難しい場合には、⼿動でセンサの読み取りレベルを設定してください。操作⽅法1 レベル調整パターンは、付属の DVD に収録されているパターンを使⽤するメディアに印刷するか、レベル調整パターンの描かれたメディアをセットします。
2 [PAUSE/MENU]キーを押します。メニュー画⾯が表⽰されます。
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3 [2](ARMS)キーを押します。トンボ設定画⾯(1/5)が表⽰されます。
4 POSITION(▲)キーを 2 回押します。トンボ設定画⾯(3/5)が表⽰されます。
5 [4]キー(センサレベルの調整)を押します。センサレベルの調整画⾯が表⽰されます。
6 [1]キー(検出)を押します。次のメッセーシが表⽰されます。
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7 POSITION(▲▼▲▼)キーを押して、ツールをトンボ読み取り開始エリアに移動します。
8 ツールの位置を確認し、[ENTER]キーを押します。トンボを読み取り、センサレベルが調整されます。調整が完了すると、トンボ設定画⾯(3/5)に戻ります。
9 [PAUSE/MENU]キーを押します。基本画⾯に戻ります。
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読 取
トンボを使って位置を合わせても作図がズレる場合に、プロッターだけでトンボの作図と検出を⾏ってトンボの位置精度を評価し、問題がトンボ⾃体にあるのか、アプリケーションソフトにあるのかを⾒極めることができます。
操作⽅法1 付属の DVD に⼊っている定型のトンボパターンを印刷します。
2 印刷したメディアをプロッターにセットします。3 [PAUSE/MENU]キーを押します。メニュー画⾯が表⽰されます。
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4 [2](ARMS)キーを押します。トンボ設定画⾯(1/5)が表⽰されます。
5 POSITION(▼)キーを押します。トンボ設定画⾯(5/5)が表⽰されます。
6 [2]キー(トンボセンサのテスト)を押します。トンボセンサのテスト画⾯が表⽰されます。
7 使⽤するトンボのタイプに合わせて、[1]キー(タイプ 1)または、[2]キー(タイプ 2)を押します。
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8 POSITION(▲▼▲▼)キーを押して、ツールをトンボ読み取り開始エリアに移動します。
9 ツールの位置を確認し、[ENTER]キーを押します。プロッターはトンボを⾃動で検出し、各トンボの頂点をカットします。
10 作図結果を確認します。作図位置がズレている場合は、「トンボ読み取りの位置誤差を補正する」を参照して調整します。トンボを読み取れない場合は、「センサレベルを調整する」を参照して調整します。
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