石井誠 / ISHII,Makoto

シルクスクリーンプリントを中心に、他版種、他技法を併用した平面作品を

中心に制作する。実験的な要素の強い作品が多い。

北海道の大学にて行っていた染色、テキスタイルデザイン、それら発展させた独自のシルクスクリーン技

法によりシルクスクリーンを用いた実験的な版画作品を制作。

習得した職人的な技法を使い、グラフティや建造物を思わせる視覚イメージを合わせた作品を本人の

関心のある反社会性をテーマに制作する。

インスタレーション、パフォーマンス行為にも強く関心を持ち、共同で展示スペースの制作を通して他者

とのコミュニケーションを図っている。

1986年 北海道札幌市生まれ

2010年 道都大学美術学部デザイン学科アカデミックアートコース卒業

2012年 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程版画専攻在籍中

主な展覧会

2010年 国展 奨励賞 国立国際美術館／東京

第８回 西脇市サムホール大賞展 入選／兵庫

大阪芸術大学 国際アートトリエンナーレ 入選／大阪

2011年 国展 新人賞 国立国際美術館／東京

LIMIT 石井誠個展 to ov cafe ／北海道

2012 年 KYOTO 版画 2012 日本・イギリス国際版画展／京都

左 untitled2.88×68cm、シルクスクリーン、2012 年

右 untitled.68×88cm、シルクスクリーン、2012 年

“underground”88×68cm、シルクスクリーン、2011 年

左“ghost“88×68cm、シルクスクリーン、2011 年

中 untitled、88×68cm、シルクスクリーン、2010 年

右”house“80×80cm、シルクスクリーン、2010 年

“ tunawatari “ 88×68cm、シルクスクリーン、2010 年

左 ” Geiger counter “ 40×90cm、シルクスクリーンに銀箔・金箔、.2010 年

右 ” evanecense “ 88×6cm、シルクスクリーン、2010 年

“ kokoniirukoto “ 88×68cm、シルクスクリーン、2009 年