高専カンファレンスについて

Kuniaki IGARASHI/igaiga2010.1.30 @八戸高専

自己紹介

五十嵐邦明 / igaiga群馬高専電気工学科卒大学編入 物理専攻

社会人 IT系カメラ：OLYMPUS E-420

高専カンファレンスとのかかわり

高専カンファレンス副代表高専カンファンレンス009Tokyo 実行委員長全高専カンファレンスおおむね参加、発表

全国通算10回目の開催

001Tokyo2008.6.14Unoh Inc.

002Hokkaido2008.9.13

札幌市産業振興センター

003Tokyo2008.12.6

Miracle Linux

004Fukui2009.2.28福井高専

006Tokyo2009.4.4

OPTiM corporation

（C）2009 高専カンファレンス実行委員会

!"#$%&"%'高専カンファレンスは高専生とその卒業生によるプレゼン型技術勉強会です。I T、機械、物理、化学など多様性に富む発表を通じて若い技術者、学生の育成や交流を促進し、高専および科学技術分野の発展を目指します。

高専カンファレンス in 九州日時 2009年 5月 16日（土） 14:00場所 久留米工業高等専門学校 D4教室参加費 学生: 無料 / 社会人: 1,000円（予定）

参加方法 Webサイトよりお申し込みください。 !" "# $ % %&'()*+'*, - .# %//0&12(!2

もしくは 【高専カンファレンス 九州】 で検索

高専生が今、なにをしているのかについて様々な発表、そして発表後の懇親会における現役生、卒業生、様々な人との交流。将来の参考に、これからの進路の参考に、現役生の方、OB/OGの方、その他興味のある方々、是非ご参加ください。

005Kyushu2009.5.16久留米高専

008Tohoku2009.8.29福島高専

009Tokyo2009.11.7産業技術高専

011Nagano2009.12.19

長野高専

そして

012hachinohe2010.1.30八戸高専

全発表者

第1回東京（2008年6月14日）開催場所　ウノウ株式会社会議室を借用参加者　30人発表テーマできる新卒ITエンジニアになる10の方法　（鳥羽商船高専）中学生のみんなは高専へおいでよ　（鳥羽商船高専）高専 meets はてな　（北九州高専）高専流英語攻略法　（群馬高専）高専カンファレンス宣言　　（長野高専）高専卒のキャリアを考える　（苫小牧高専）コンピュータを一から作る　（茨城高専）P2Pな何かの開発とか運用とか　(長野高専)

第2回札幌（2008年9月13日）開催場所　札幌市産業振興センター参加者　20人発表テーマ「私の歩んだ高専道」というテーマでキャリアに関する発表。こばやしさん、おおやさんの発表は自身の未到ユース採択研究に関するもの。まつうらさんの発表は高専卒業後、物理Dr.を取得した立場での発表。私の歩んだ高専道 NextRoad　（よこやま）私の歩いた高専道　（おおわだ）ああ、吾が青春の高専道　（おびなた）高専出身者のサイエンス研究　（まつうら）高専卒研時代から現在まで　（こばやし）高専へ至る道、高専で歩む道、高専から続く道。(dok)高専卒業から現在までの道のりと人との関わりに関して（おおや）高専つながりのご提案（いがらし）高専生は、発表しようよ（ゆきのぶ）

第3回東京（2008年12月6日）開催場所　ミラクルリナックス社　会議室を借用参加者数　55人発表テーマ高専生から社長への道のり　児玉（1989年卒　鈴鹿高専　ミラクルリナックス代表取締役）長野NCTへようこそ　 kawate　（2006年卒　長野高専）札幌高専とデザイン 　　武蔵　（2004年卒　札幌高専）OpenIDでWebの認証をもっと便利に　松岡 浩平　(1999年卒 久留米高専）量子力学と量子暗号の簡単なおはなし 五十嵐 邦明 (1998年卒　群馬高専)イノベーションと高専生 岡田 （神戸高専） 高専生が世界を取る方法 福野 （福井高専） 高専生に大切なこと　井上 （津山高専　高専プロコン4年連続入賞者） プロコン、ロボコン化学実験をやってみる文転のススメ専攻科を知ってほしい女子高専生の本音Webと複雑系、他専門分野

第4回福井（2009年2月28日）開催場所　福井高専参加者数　40名強（うち現役生10人強）発表テーマ鯖江の地震（福井高専地物研と地震研究） (福井高専教官)鯖江ユビキタス計画　（福野泰介　福井高専　株式会社jig.jp代表取締役社長）福井県大学連携プロジェクト「Fレックス」　（澤崎敏文　福井高専非常勤講師）高専プロコン作品「コエラリ」の紹介　（柏夏美　石川高専　2008年高専プロコン自由部門優秀賞）高専生 VS. 工学部生　（佐保賢志　大分高専）ゲームプログラミング　（shiget84　福井高専）高専ライブ-2.0 （小林 貴也） 開発プロセスとプロコン　（池内 康樹）スピントロニクス研究　（まつうら） 高専3分コーディング（なかにし）iPhone/Androidアプリで世界へ（西嶋 悠貴）集団的知性に基づくアルゴリズム（大谷 隆浩） 石川高専AI研究室の紹介（越野 亮：石川高専教官） アルゴリズム実証システム「Ayame」の開発（三田村 祐典：IPA未到採択プロジェクト）福井から世界へ、福井高専アントレプレナーサポートセンターからの挑戦（宮川 栄一）俺の話を聞いてくれ！（山田達也）数のかぞえかた（おびなた）

第5回東京（2009年4月4日）開催場所　株式会社オプティム会議室を借用参加者数　20名強高専カンファレンス1年史　（長野高専　電子制御）高専カンファレンスの定款と開催方法　（群馬高専　電気）東京LTについて　（東京高専　情報）デジタル一眼レフのススメ　（群馬高専　電子情報）タイトル未定？　（秋田高専　電気情報）高専生の異常な愛情　（長野高専　電子情報）Xen + DRBDによるライブマイグレーション　（鈴鹿高専　電子情報）モバイルの未来はいかに　（木更津高専　情報）高専生の一眼レフ率の高さを考える　（茨城高専　電子情報）高専生的Macへのスイッチ　（東京高専　情報）社内技術同好会の進め方　（舞鶴高専　電気）中身が見える計算機システムMieruPCって何？　（福島高専　電気）知られざるサレジオ　（サレジオ高専　情報）The NeoCube　（東京高専　情報）高専生活と鬱についての考察 　（東京高専　情報）ＨＮＫ（ヒューマン・ネットワーク・高専）と定年後をどうする　（宇部高専　電気）

第6回 九州(2009.5.16) 久留米高専佐保賢志 編入学制度の今、そして今後wichy(里井大輝) 技術応用研究会の結成shellingford (鈴木克也) これからの高専図書館a_suenami 工学からビジネスへdebility(平田哲) june29(大和田純) レコメンデーションを考える杉本憲治郎(wosugi) プロコンのススメゆうしす オープンソースカンファレンス２００９福岡のご案内

第7回 東北(2009.8.29)鴨下 祐也 水耕栽培による屋上緑化と、その新展開　－動ける農業に未来はあるか－shtaxxx FPGAではじめるハードウェア設計大澤 昇平 ライバルサービスを出し抜く「情報収集」のススメxmmm かな漢字変換の仕組み多田一貴(いつき) Arduinoで始めるマイコン入門コルン プロコンの理想と現実june29(大和田純) World Wide Loveokayan08 高専生が語る～高専寮の実態shiget84 専攻科に進学しよう！kawataso HDRでみつける新しい写真の世界おびなた 高専カンファレン○いがいが 高専カンファレンス 2009秋in東京 予告編

第8回 東京(2009.11.7) 産業技術高専大和田 純 (june29) 前説島田 一雄 (元都立航空高専校長) 開会挨拶産業技術高専超小型衛星開発チーム 超小型人工衛星 KKS-1 『輝汐』の開発についてK-Ske (aka.kitokey) 知ってるようで知らない"OS"のお話Hidemaro C++のすすめ ライブラリを添えて佐藤 潤 技官のお仕事(仮)平尾 一郎 研究者への道のり - 新規人工塩基対の創製大日向 大地（高専カンファレンス実行委代表）活動報告・方針五十嵐 邦明 (igaiga) 実行委員長挨拶大和田 純 (june29) Lightning Talks でゆっくりしゃべりますfutada 休学という選択肢についてAkiu 文発って知ってる？hmsk 卒業してから高専ロボコンを観る_y_u_ 高専生が語る～彼女と高専系デート(はぁと)masu 最近流行？の火災報知器やその他防災機器についてyukinobu 高専の学習には「地続き感」があるArcCosine (元)高専生が語るキーボードブラウジング＠Opera|MOSAIC/Flost オープンソースから斬る高専生のあり方siguremon Androidのススメよこた１３５ 高専ＯＢによるＮＰＯ活動 「技術者集団ＡＣＴ１３５明石」bto 客員起業家についてdisknikr KST御輿Fisto 女子高専mrkn 校内勉強会のススメhush_in 高専カンファレンス in 長野の予告

第9回 長野(2009.12.19) 長野高専開会挨拶 黒岩開会挨拶　校長先生基調講演　航空ロボット製作部金融工学の基礎(仮) futada高専と未踏とビジネスと 笑う新潟犬ビジュアル系高専生 大日向2001年あちらへの旅 おーいよーすけ科展示を創る(仮） 茨木　隆彰(umisama)暗号のはなし(仮) kitokey忘れないうちに今年のプロコンを振り返る EgtraLightning Talksで◯◯を彩る mitaku高専生が語る～ギャルゲの作り方～（笑） Fisto留年(仮) ネオちにあ高専時代のバカな思い出 ApplePedlar我が青春のロビー部（仮） だちば本当にあった怖い話 小林隼人高専カンファレンス in 八戸の次回予告 佐藤　潤

全120人くらい？

全参加者

001Tokyo 30人002Hokkaido 25人003Tokyo 55人004Fukui 60人006Tokyo 20人005Kyushu 65人008Tohoku 40人009Tokyo 200人011Nagano 100人

参加者合計

約600人(推定)

2009秋東京開催発表

人工衛星開発航空高専開発チーム

新規人工塩基対平尾先生

C++のすすめライブラリを添えて

Hidemaro

LightningTalks

高専カンファレンス

って何？

答えるのは難しい

なぜかというと

毎回運営者が違う

運営陣がやりたい放題適切に遂行

なので毎回違う

図示

旧来典型組織組織

開催 開催 開催

高専カンファレンス

開催 開催 開催

共通項はなにか？

外部からはどう

見えているか

ITmedia

朝日新聞

毎日新聞

photo by june29, kawataso

技術勉強会

公式webには

高専カンファレンスは高専生とその卒業生によるプレゼン型技術勉強会です。IT、工業デザイン、経営、物理、化学など多様性に富む発表を通じて若い技術者の育成や交流を促進し、高専および科学技術分野の発展を目指します。

http://kosenconf.jp/

この指針になんとなくはまってれば高専カンファレンス

たぶん

なぜ高専カンファレンスを開催するのか？

私の想い

高専の授業は体系的に学ぶのに適している

基礎を学ぶところ

受動的

一方で

世の中にはおもしろいことがたくさんあるはず

それを能動的に学びに

行ってもいいのでは

知らない世界を

垣間見たい

学ぶ愉しみをためらわない

一言で言えば

わくわく!

高専カンファレンス in 東北 @福島高専

高専カンファレンスはわくわくを共有する

場所でありたい

ポイント

共有

発信と受信フィードバック

サイクル

そのために適した場所を提供する

そんな会を作りたい

高専カンファレンスin 東京 2010秋

はそんな構想で考えてます。

次回以降の開催予定

高専カンファレンスin サレジオ

2010年4月24日(土)サレジオ高専(東京)

http://www.salesio-sp.ac.jp/main/about/school/facilities/gallery/

高専カンファレンス in 奈良

2010年5月頃開催準備中

高専カンファレンス in 大分

2010年秋開催準備中

高専カンファレンスってどう開催すればいいの？

高専カンファレンスの開催方法(例)

1.MLで「やる！」っていう

http://groups.google.co.jp/group/kosenconf/

2.wikiに書くhttp://kosenconf.jp/

3.公式タグ(通し番号)取得kosenconf-XXXName

後にはひけない環境を作りテスト前日のブーストを利用

4.仲間を集める

5.スタッフML作る

http://qwik.jp/

6.会場確保

7.参加者集めて開催

web上で集めるなら　こくちーず　とか便利です。http://kokucheese.com/

だいたいそんなもんです

詳しい情報はhttp://kosenconf.jp/?開催ノウハウhttp://kosenconf.jp/?about

わかんないことや相談事はMLへ

オプション発表者募集

web中継屋召還カンファレンズ釣りドラ娘スカウト

備品レンタル名札入れ+ストラップ

名札プロッキー（水性ペン）マッキー（油性ペン）ボールペン(黒、カラー)

銅鑼私が管理してますのでご連絡ください

ほーら、簡単でしょ？

とはいえそれなりに手間はかかる

もっと気軽に開催していいはず

例えば

高専カンファレンス

in ガスト

高専カンファレンスin 学食

高専カンファレンス

in 山田君の家

極論を言えば高専カンファレンスじゃなくてもいい

みんなで集まって勉強したり作業したり

わくわくをアウトプットのエネルギー

にする

私たちの力で世界を

ちょっぴり楽しく変える

今日この場がその一歩になれば幸せです

ご静聴有難うございました

illustration by 大橋 航さん