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LabVIEW アプリケーション
取扱説明書 LP-WSD008-0B Ver.1.1.0
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【目次】
1. 概要 ........................................................................................................................................ 3
1.1 はじめに .......................................................................................................................... 3
2. LabVIEW アプリケーション ...................................................................................................... 4
2.1 概要 ................................................................................................................................ 4
3. 操作方法 ................................................................................................................................. 6
3.1 シリアルポートへ接続 ...................................................................................................... 6
3.2 ステータス情報取得 ......................................................................................................... 8
3.2.1. ID 変更手順 ........................................................................................................... 10
3.2.2. 無線チャンネル変更手順 ........................................................................................ 11
3.3 センサの各種設定または計測設定 ................................................................................. 14
3.3.1. センサの設定 ......................................................................................................... 14
3.3.2. フィルタ設定 ........................................................................................................... 16
3.3.3. センサ表示設定 ..................................................................................................... 17
3.3.4. 同期コメント ............................................................................................................ 18
3.3.5. 初期化設定 ............................................................................................................ 18
3.3.6. 計測設定 ............................................................................................................... 19
3.3.7. その他表示設定 ..................................................................................................... 19
3.4 計測開始/計測停止 ....................................................................................................... 21
3.4.1. 計測開始 ............................................................................................................... 21
3.4.2. 計測停止 ............................................................................................................... 23
3.4.3. 波形表示 ............................................................................................................... 24
3.5 ファイル出力 .................................................................................................................. 30
3.5.1. ファイル選択 .......................................................................................................... 31
3.5.2. ファイルコメント ....................................................................................................... 31
3.5.3. ファイル保存形式設定 ............................................................................................ 31
3.5.4. ファイルデータ保存 ................................................................................................. 32
3.5.5. メモリ消去 .............................................................................................................. 33
3.5.6. データ表示タブ ....................................................................................................... 34
3.5.7. 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ 防水型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ ....... 35
3.5.8. EMG(ワイヤレス筋電センサ) ................................................................................ 37
3.5.9. ワイヤレス 8ch ロガー ひずみゲージロガー EMG ロガーⅡタブ ............................ 39
4. 同期タブ使用手順 ................................................................................................................. 40
5. 補正タブについて(小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサのみ有効) ........................................ 43
5.1.1. 補正情報の保存 .................................................................................................... 47
5.1.2. 補正値情報の読込 ................................................................................................. 47
5.1.3. 補正値情報の登録 ................................................................................................. 48
6. サポート ................................................................................................................................ 49
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取扱説明書 LP-WSD008-0B Ver.1.1.0
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1. 概要
1.1 はじめに
この度は、ロジカルプロダクト(以下弊社)製品をご購入いただき、誠にありがとうございます。
本取扱説明書は、計測制御用 LabVIEW アプリケーションに関する取扱説明書です。
注意と警告
� 本取扱説明書に記載された製品の仕様は、予告なく変更することがあります。
� 本取扱説明書の内容の一部または全部をコピー、印刷等、いかなる方法においても
無断で転載することは著作権法により禁止されています。
� 本取扱説明書に記載された情報及び本製品の使用に起因する損害または特許権
その他権利の侵害に関しては、当社は一切の責任を負いません。
� 本取扱説明書によって第三者または当社の特許権その他権利の実施権を
許諾するものではありせん。
� 本取扱説明書の記述については、万全を期しておりますが、万一、ご不審な点や誤りなど
お気づきの事柄がありましたら、当社窓口へご一報くださいますようお願い致します。
免責事項
� 自身および当社の責任以外の火災、第三者による行為、その他の事故、お客様の
故意または過失、誤使用、その他の特異条件下での使用により生じた損害については、
当社は一切の責任を負いません。
� 本資料の記載事項が守られなかったことによって生じた損害について、当社は
一切の責任を負いません。
� 当社が関与していない接続機器、ソフトウェアとの組合せによる誤動作などから
生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
� 本取扱説明書に記述の誤りに起因する損害について、当社は一切の責任を負いません。
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取扱説明書 LP-WSD008-0B Ver.1.1.0
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2. LabVIEW アプリケーション
2.1 概要
本アプリケーションは、弊社ワイヤレスセンサモジュールを迅速に使用~評価していただくための
PC アプリケーションです。計測開始/停止はもちろんのこと、内蔵メモリへ保存されたファイルの
管理や、各種設定の変更を行うことができるアプリケーションです。
本アプリケーションは、National Instruments 製 LabVIEW にて構築されています。
本アプリケーションでは、下の製品を制御することが可能です。
※二重取り消し線がついている製品は、販売終了となっております。
� 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(50G/1500dps)
� 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(5G/300dps)
� 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(5G/1500dps)
� 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(16G/1500dps)
� 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(HighSpeed)
� 9 軸ワイヤレスモーションセンサ
� 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(5G/300dps)
� 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(5G/1500dps)
� 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(16G/1500dps)
� 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(HighSpeed)
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� 防水型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(16G/1500dps)
� 防水型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ(5G/1500dps)
� GPS+9 軸ワイヤレスモーションセンサ
� ワイヤレス EMG ロガー
� ワイヤレス EMG ロガーⅡ
� ワイヤレス筋電センサ(乾式)
� ワイヤレス筋電センサ(乾式、加速度)
� ワイヤレス筋電センサ(湿式)
� ワイヤレス筋電センサ(湿式、加速度)
� ワイヤレス ECG ロガー
� ワイヤレス GSR ロガー
� ワイヤレス 6ch ロガー
� ワイヤレス 8ch ロガー
� ワイヤレスひずみゲージロガー
アプリケーションは、大きく3つのパートに分かれています。
① 共通メニュー部
② 詳細メニュー部
③ 表示パネル部
① ②
③
チャート
グラフ
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3. 操作方法
接続~計測~ファイル出力までの操作手順は下記の通りです。
1. シリアルポートへ接続
2. ステータス情報取得
3. センサの各種設定または計測設定
4. 計測開始/停止
5. ファイル出力
6. 終了
3.1 シリアルポートへ接続
アプリケーション上部には、共通メニューと詳細メニューを配置しています。
アプリケーションが停止している場合、 タブを押下し、アプリケーションを開始します。
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詳細メニュー部の、”接続設定タブ”内にある COM ポート選択を行います。
プルダウンメニューにて、データ送受信装置または専用有線接続ケーブルが接続されている
COM ポートを選択してください。
適切な COM ポートが見つからない場合は”更新”を行い、使用可能な COM ポートの
再列挙を行って下さい。
COM ポートを選択後、接続ボタンを押下し、シリアルポートへの接続を行います。
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3.2 ステータス情報取得
共通設定タブ内のプロダクトリストより使用センサを選択して下さい。
複数機種でのご使用の場合は、一番下にある全機種同時計測を選択してください。
次に対象センサの ID を設定します。
1 台のみのご使用の場合は個別制御で対象センサの ID を選択して下さい。
複数台ご使用の場合は全機一括制御を選択して下さい。
※センサ出荷時はすべて ID1 設定となっております。
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センサの電源を ON します。(電源の投入方法は各製品の取扱説明書を参照下さい)
下部”アプリケーション設定タブ”内にてステータス情報取得を行います。
(個別制御の場合)
(全機一括制御の場合)
※複数台計測の場合は ID を 1 から順番に割り振って下さい。
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3.2.1. ID 変更手順
複数台のセンサで計測する場合、同じ ID が存在すると、アプリケーションが正常に
動作しません。下記方法にて ID を振りなおしてください。
① センサを有線にて接続する(有線接続方法は各製品の取扱説明書を参照下さい)
② 適切な COM ポートを選択し、シリアルポートへの接続を行う。
③ 電源 ON が必要な製品は電源を投入する。
④ ステータス情報取得を行い、現在の ID を確認する。
⑤ 右中央部にて変更したい番号にし、ID 設定ボタンを押下する。
⑥ 再度ステータス情報取得を行い、ID が変更されていることを確認する。
※ステータス情報取得が出来ない場合、下記原因が考えられます。ご確認下さい。
① センサの電源は入っていますか。
② センサ ID はあっていますか。
センサ ID が分からない場合は、「全機種同時計測」「全機一括制御」にて再度
ステータス情報取得を行い ID をご確認下さい。
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3.2.2. 無線チャンネル変更手順
<センサの無線チャンネルを変更する場合>
① 無線または有線で適切な COM ポートを選択し、シリアルポートへの接続を行う。
② ステータス情報取得を行い、現在の無線チャンネルを確認する。
③ 変更したい無線チャンネルをプルダウンメニューより選択し、無線チャンネル
設定ボタンを押下する。
④ 再度ステータス情報取得を行い、無線チャンネルが変更されていることを確認する。
※センサとデータ送受信装置の無線チャンネルは必ず同じチャンネルに設定して
下さい。
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<データ送受信装置の無線チャンネルを変更する場合>
基本評価アクセサリパックに付属している DVD-ROM の下記フォルダ内の
アプリケーションを実行する。
① 基 本評価 アク セサリ パッ ク verX.X.XX¥Other_Application¥ 無 線周 波数設 定
¥new_WiChannelSetting_内 lp_wSetting.exe を実行する。
② データ送受信装置を PC の USB へセットする。
③ データ送受信装置の COM ポートを選択し、シリアルポートへの接続を行う。
④ プロダクトリストから「データ送受信装置Ⅱ」を選択し、ステータス情報取得を行い、
現在の無線チャンネルを確認する。
⑤ 変更したい無線チャンネルをプルダウンメニューより選択し、無線チャンネル設定ボ
タンを押下する。
⑥ 再度ステータス情報取得を行い、無線チャンネルが変更されていることを確認する。
※センサとデータ送受信装置の無線チャンネルは必ず同じチャンネルに設定して
下さい。
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※参考
ワイヤレスセンサモジュールで使用している2.4GHz帯という無線周波数帯は、無線LANや
Bluetoothなど、様々な無線デバイスによって使用されています。
このため、ご使用環境によっては、無線通信が干渉する可能性があります。
また、複数のセンサを使用する場合、無線周波数を異なるものに設定しておくことで、同時に
計測制御するシステムを構築することができます。
使用可能な無線チャンネルは、下記の通りです。
1. ch11 - 2405MHz
2. ch12 - 2410MHz
3. ch13 - 2415MHz
4. ch14 - 2420MHz
5. ch15 - 2425MHz
6. ch16 - 2430MHz
7. ch17 - 2435MHz
8. ch18 - 2440MHz
9. ch19 - 2445MHz
10. ch20 - 2450MHz
11. ch21 - 2455MHz
12. ch22 - 2460MHz
13. ch23 - 2465MHz
14. ch24 - 2470MHz
15. ch25 - 2475MHz
16. ch26 - 2480MHz
※無線チャンネル変更の際には、どのセンサにどの無線チャンネルを設定しているか、
お忘れにならないようお気をつけ下さい。
分からなくなった場合は、有線でセンサを接続し、「全機種同時計測」「全機一括制御」で
ステータス情報取得を行い、無線チャンネルを確認して下さい。
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3.3 センサの各種設定または計測設定
本アプリケーションでは、センサの計測周波数、計測時間、無線チャンネル、ID 設定、
各センサ出力設定、フィルタ、表示方法等変更可能となっております。
3.3.1. センサの設定
“センサタブ”にてセンサの設定を行うことが可能です。
※HighSpeed 仕様の際、センサ仕様に合わせて必ず設定すること
(小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ) (ワイヤレス筋電センサ)
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(ワイヤレス 8chロガー) (ワイヤレスひずみゲージロガー)
※ワイヤレス 6chロガーは販売終了しております
※GPS+9 軸ワイヤレスモーションセンサは販売終了しております。
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3.3.2. フィルタ設定
“フィルタタブ”にてフィルタの設定を行うことが可能です。
加速度/角速度付きセンサに対応しています。
バターワースフィルタに対して、下記の4つのパラメータを設定することができます。
� フィルタタイプ
� 低域カットオフ周波数
� 高域カットオフ周波数
� フィルタ次数
ワイヤレス EMG ロガー使用時、ハムノイズ除去のためのフィルタリングを行なうことができ
ます。バターワースフィルタに対して、下記の3つのパラメータを設定することができます。
� 低域カットオフ周波数
� 高域カットオフ周波数
� フィルタ次数
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3.3.3. センサ表示設定
“表示タブ”にて表示の設定を行うことが可能です。
(小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ) (ワイヤレス筋電センサ)
※ECG/GSR ロガー、ワイヤレス 6ch ロガーは販売終了しております。
※GPS+9 軸ワイヤレスモーションセンサは販売終了しております。
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3.3.4. 同期コメント
“同期タブ”にて同期コメント設定を行うことが可能です。
3.3.5. 初期化設定
“初期化タブ”にてセンサの初期化設定が可能です。
設定後は無線チャンネルが 18 に変更されますので、ご注意ください。
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3.3.6. 計測設定
“計測設定タブ”にて計測設定を行うことが可能です。
計測時にデータをセンサの内蔵メモリに保存する/しないの 2 つから選択することが
可能です。
・表示+センサに保存:リアルタイムに表示しながらセンサの内蔵メモリに保存する
・表示のみ:リアルタイムの表示のみでセンサの内蔵メモリには保存しない
複数台計測の場合は、台数によって表示の周波数を間引して設定する必要が
ありますので、ご希望の台数と計測周波数を設定して下さい。
複数台での計測の手順については p22 をご参照下さい。
3.3.7. その他表示設定
“遅延計測”内に遅延させたい時間(秒)を入力して頂くことにより、計測時間を遅れて
スタートさせることが可能です。
“表示設定タブ”にて計測画面の波形のプロット点数を変更可能です。
プロット点数を指定して「チャート設定」を押下すると波形のプロット点数を
変更することが出来ます。
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“同期タブ”にてボタンを ON(点灯)にし、計測中に数字ボタンを押下することにより、
計測データからボタンを押したタイミングを確認出来ます。
操作方法については p40 同期タブ使用法をご参照下さい。
“通信ログタブ”にて計測データを通信ログとして保存するどうかの設定を行うことができます。
COM ポートにて受信したデータから、直接的に計測データの保存を行います。
通信ログ保存方式ボタンを ON(点灯)状態にして計測を開始すると、保存するファイルのパスが
表示されると共に、計測の開始と受信データの保存が開始されます。
手動:計測開始押下後、ファイル保存ダイアログが開きます。保存したいファイル名を
指定した後、計測の開始と受信データの保存が行われます。
自動:計測開始後、自動で保存先が指定され、計測の開始と受信データの保存が行われます。
ファイル保存先は C:¥となります。
※ファイル保存形式については、”ファイルブラウザタブ”内にあるファイル保存形式設定に 依存しますので、通信ログ保存操作前にあらかじめ設定して下さい
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3.4 計測開始/計測停止
計測の開始と停止(計測中の強制停止)を行います。計測開始後は、あらかじめ指定された
計測時間が経過するまで計測を続けます。設定された計測時間が経過する前に計測を
終了させたい場合には、計測停止ボタンを押下してください。
3.4.1. 計測開始
(1 台のみの計測の場合)
① 適切な COM ポートを選択し、シリアルポートへの接続を行う。
② プロダクトリストからご使用センサ名を選択し、「個別制御」選択後、
ID 番号の設定を行う。
③ ステータス情報取得を行い、通信が出来ていることを確認する。
④ 各種センサ設定や計測設定を行う。
⑤ 計測準備、計測開始ボタンを押下し、計測を行う。
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(複数台計測の場合)
① 適切な COM ポートを選択し、シリアルポートへの接続を行う。
② プロダクトリストの「全機種同時計測」を選択し、「全機一括制御」選択する。
③ ステータス情報取得を行い、通信が出来ていることを確認する。
④ 各種センサ設定や計測設定を行う。
⑤ 計測準備、計測開始ボタンを押下し、計測を行う。
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台数によって表示の周波数を間引して設定する必要がありますので、ご希望の台数と
計測周波数を設定して下さい。
例)8 台 1KHz で計測したい場合
15 台(間引 表示 50Hz/保存 1kHz)を選択して下さい。
表示は 50Hz となりますが、センサの内蔵メモリには 1kHz で保存されます。
※内蔵メモリに保存されているファイル数が上限(最大 255 ファイル)に達しているか、データが
メモリ容量一杯まで保存されている場合には、計測を開始することはできません。
※途中で電池切れになった場合は、計測を中断します。
3.4.2. 計測停止
計測開始後は、あらかじめ指定された計測時間が経過するまで計測を続けます。
設定された計測時間が経過する前に計測を終了させたい場合には、
計測停止ボタンを押下してください。
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3.4.3. 波形表示
チャート表示部、グラフ表示部でマウスを右クリックすると、下記設定画面が現れますので、最適
の表示に
調整して下さい。
チャート グラフ
(小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ / 防水型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ)
(個別制御の場合)
チェックボックスを外すことにより、選択軸グラフ表示が消えます。
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計測値パネルは、合計 5 つのチャート/グラフで構成されています。
� 加速度チャート(左上)
� 角速度チャート(左下)
� 地磁気グラフ x 3 (右)
加速度と角速度チャートは、3軸のデータが1つのチャートに表示されます。地磁気グラフは2軸
ずつの組み合わせ(X-Y, Y-Z, Z-X) で表示されます。
チャートに表示されるY軸については、最大値/最小値の上でクリックすると、値を直接変更できる
ようになります。(自動スケールを選択している時は変更不可となります)
(複数台制御の場合)
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加速度と角速度チャートの右側にはそれぞれ4つの数値表示コンポーネントがあり、
上側から順番に下のように表示されます。
� X軸の最大値
� Y軸の最大値
� Z軸の最大値
� 3軸の二乗和の平方根の最大値
※小型9軸ワイヤレスモーションセンサについては、補正が可能です。
補正手順については P43 補正タブ使用手順をご参照下さい。
”アプリケーション設定タ”→ “表示設定タブ”→”9軸モーションタブ”にて
「リサージュ表示する」を選択すると、”計測値タブ”→”9軸MS+タブ”で加速度/角速度センサの
リサージュ表示を行なうことができます。
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(ワイヤレス筋電センサ 乾式 / 湿式 / 乾式加速度付き / 湿式加速度付き)
(個別制御の場合)
加速度付きの場合のみ表示されます。 チェックボックスを外すことにより、選択軸グラフ表示が消えます。
(複数台制御の場合)
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(ワイヤレス EMG ロガーⅡ)
(個別制御の場合)
チェックボックスを外すことにより、選択軸グラフ表示が消えます。
(複数台制御の場合)
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(ワイヤレスひずみゲージロガー / ワイヤレス 8chロガー)
チェックボックスを外すことにより、選択軸グラフ表示が消えます。 ※複数台制御の場合は、ワイヤレスひずみゲージロガー、ワイヤレス 8ch ロガー、
ワイヤレス EMG ロガーⅡの表示部は共通となっています。
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3.5 ファイル出力
“ファイルブラウザタブ”は、センサの内蔵メモリに保存されているデータをリスト状に表示し、
ファイル情報を確認することができます。必要なデータを PC へ保存したり、メモリ内データの
消去を行うことができます。
”ファイル情報取得”ボタンを押下すると、センサの内蔵メモリに保存されているデータを
リスト状に表示します。
表示されるファイル情報には、メモリ内に保存されているファイルのリストが含まれ、シーケンス数
(データサイズ) や計測開始時刻等の情報を読み出すことができます。
ファイル情報取得時に含まれている情報は下記の通りです。
� ファイル番号
� 計測周波数
� 計測開始時刻
� シーケンス数
� ファイルコメント
� キャリブレーションキー
作成できるファイル数は、最大 255 ファイルです。
ファイル情報取得時、ファイルコメントを取得するかしないかを選択することができます。
※ファイルコメントを取得する場合は、全てのファイル情報取得完了までにより多くの時間を
要しますので、ファイルコメントの取得が必要ない場合には、“コメントを取得しない”を
選択してください。
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3.5.1. ファイル選択
ファイル情報取得後、ファイルを選択することで画面右側のファイル番号等へ、自動的に値が適用
されます。複数のファイルを選択した場合には、最後に選択されたファイルの値が適用されます。
� ファイル番号とは
ファイル番号は、センサの内蔵メモリに保存されているファイル番号を表すもので、
計測された順番に保存されています。
� 開始シーケンスとは
ファイル内では、1回のサンプリングを1シーケンスとして管理しています。開始シーケン
スとは、ファイルのどのポイントから保存を開始するかを指定するためのものです。
シーケンス総数が 100 のファイルの場合、0~99 の間で開始シーケンスを指定すること
が可能です。(単独ファイルを保存する場合のみ使用可能)
� シーケンス数とは
シーケンス数は、実際に読み出すシーケンス数を指定します。
シーケンス総数が 100 のファイルかつ開始シーケンスが 50 の場合、0~49 を指定する
ことが可能です。開始シーケンスを 50、シーケンス数を 30 と指定した場合には、指定し
たファイルのシーケンス番号 50~79 が読み出されます。
3.5.2. ファイルコメント
内蔵メモリへ保存されたファイルに対して、コメントを追記することができます。
ファイル情報取得後、コメントを追記したいファイルを選択してください。コメント記入欄に書き込み
たい文字列最大 64Byte(日本語全角文字でおおよそ 32 文字、半角 64 文字)を入力後、
”コメント書込”ボタンを押下して下さい。
(※64Byte 以上の文字列がコメント記入欄にある場合、最初の 64Byte 分のみが書き込まれます)
3.5.3. ファイル保存形式設定
保存するファイルの保存形式を設定することができます。
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<生データ>
アナログ出力形式のセンサである場合には AD 変換値を、ディジタル出力形式のセンサである
場合にはバイナリ値を、CSV ファイル形式で保存します。
特に必要が無い場合は次の「演算データ」を選択して下さい。
<演算データ>
各ワイヤレスセンサモジュールの変換式にしたがい、”生データ”から演算を行った値を、CSV ファ
イル形式で保存します。
※演算データには、補正値は反映されませんので、あらかじめご留意下さい。
(センサモジュール毎に補正値が異なる可能性が高いため)
※補正値の適用については P43(補正タブについて) を参照下さい。
3.5.4. ファイルデータ保存
“ファイル保存ボタン”を押下すると、ファイルリストで選択されているファイルの保存が開始されま
す。この時、複数のファイルを一括して保存することができます。
<一つのファイルのみを保存する場合>
ファイルリストを選択すると、レコード番号、開始シーケンス、シーケンス数は自動的に入力さ
れます。一つのファイルのみを保存する場合は、開始シーケンスを設定することができます。
”ファイル保存ボタン”を押下すると、ファイル保存ダイアログが開きます。適切なファイル名を
入力し、OKボタンを押下するとファイル保存が開始されます。
※レコード番号、開始シーケンス、シーケンス数のうち、1つでも誤った設定がある場合には、ファイル保存は開始さ
れません。
<複数のファイルを一括保存する場合>
ファイルリストでShiftボタンまたはCtrlボタンを押下しながら選択を行うと、複数のファイルを
選択することができます。
複数のファイルが選択された状態のまま”ファイル保存ボタン”を押下すると、複数の
ファイルを保存するフォルダを選択するダイアログが表示されます。
適切なファイル保存パスを選択した後、OKボタンを押下するとファイル保存が
開始されます。
※ファイル保存は、無線/有線のいずれの通信でも行うことができます。無線の場合には、
データの欠落 が発生する可能性があります。
確実にデータの保存を行いたい場合には有線接続をお薦めします。
※無線通信の場合、複数ファイル一括保存中、制御コマンドのパケット欠落が発生すると、
全てのファイル保存することができない場合があります。
※有線接続によるファイル保存は、無線接続によるファイル保存よりも高速です。
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3.5.5. メモリ消去
“メモリ消去ボタン”を押下すると、各ワイヤレスセンサモジュールの内蔵メモリに保存されている
ファイルの全消去を行います。
メモリ消去前には確認のダイアログが表示されますので、OKボタンを押下するとデータ消去が
開始されます。メモリ消去中には“メモリ消去ボタン”の上部にあるLEDオブジェクトが
点灯します。全てのデータ消去完了時にはダイアログが表示されます。
※一旦、メモリ消去を開始すると、全ての領域の削除が完了するまで次の操作は行えません。
※メモリ消去にかかる時間は、保存されているデータ量により異なります。
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3.5.6. データ表示タブ
“データ表示タブ”は、ワイヤレスセンサモジュールの内蔵メモリから保存されたファイルの データ確認を行なうことができます。 ※ファイル読込時にフィルタリングの設定を行っている場合、設定値に基づいたフィルタリングを
行ったデータを表示します。 ※ファイル読込時に補正値の設定を行っている場合、設定値に基づいた補正を行ったデータを
表示します。 <情報タブ>
情報タブでは、データ読込および再保存の操作を行います。データが読み込まれた後、読み込ま
れたファイルのパス、ファイルヘッダを表示します。
画面下部にあるデータ再保存ボタンを押下すると、読み込まれたデータを再保存することができ
ます。 これは、フィルタリングしたデータや補正をしたデータを再保存したい場合に有用です。
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3.5.7. 小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ 防水型 9 軸ワイヤレスモーションセンサ
<All タブ> 9 軸の波形を、一画面内にある 3 つのチャートへ全て表示させます。
<加速度詳細タブ> 加速度データの詳細を表示します。 画面上部には波形が表示され、自由に拡大/縮小を行なうことができます。画面下部には波形の
統計情報が表示されます。統計情報は、上から最大値、最小値、平均値、標準偏差、分散です。
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<角速度詳細タブ> 角速度データの詳細を表示します。 表示内容は、加速度詳細タブと同様です。
<地磁気詳細タブ> 地磁気データの詳細を表示します。 表示内容は、加速度詳細タブと同様です。
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3.5.8. EMGⅠ/W 筋電センサ(ワイヤレス筋電センサ)
<ALL タブ> 筋電波形および加速度波形(搭載モデルで得たデータの場合のみ)を、一画面内にある 3 つの
チャートへ全て表示させます。
<Sensor01 詳細タブ> Sensor01(Ch01)の計測データ詳細を表示します。 画面上部には波形が表示され、自由に拡大/縮小を行なうことができます。画面下部には波形の
統計情報が表示されます。統計情報は、上から最大値、最小値、平均値、標準偏差、分散です。
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<Sensor02 詳細タブ> ワイヤレス EMG ロガーの ch02 の計測データの詳細を表示します。
<加速度詳細タブ>
ワイヤレス EMG ロガーおよび加速度センサ搭載のワイヤレス筋電センサによって得られた加速
度データの詳細を表示します。
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3.5.9. ワイヤレス 8ch ロガー ひずみゲージロガー EMG ロガーⅡタブ
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4. 同期タブ使用手順
同期タブを活用することにより、計測データからボタンを押したタイミングを確認できます。 1 度の計測で、反復測定下での計測開始/計測終了時間を確認するのに有用です。
① 適切な COM ポートを選択し、シリアルポートへの接続を行う。
② 同期タブのボタンを ON にする。
③ センサの電源を投入する。
④ 計測準備-計測開始する。
⑤ 任意のタイミングで同期タブ横の数字ボタンを押下する。
⑥ 計測停止する。
⑦ 無線接続の場合は、「停止」して有線接続に切り替え、再度「接続」して下さい。
※無線接続のままファイル出力を行うと、データの欠損が生じる可能性が
ありますので、確実にデータを取得する為、有線接続にて操作を行って下さい。
⑧ “ファイルブラウザタブ”のファイル情報取得ボタンを押下しファイル情報を
取得する。
同期情報読み出しを行うファイルをクリックし、選択します。
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⑨ 右中央同期タブを押下し、同期読出を行い、同期保存で保存する。
(テキストやメモ帳等で保存して下さい)
⑩ ファイルデータを保存する。
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⑪ ファイルデータ(CSV データ)と同期保存したシーケンス番号を確認する。
数字ボタンを押した回数 シーケンス番号
センサの計測が終わり、終了する場合は「停止」ボタンを押下し、PC の USB から
データ送受信装置または有線接続しているセンサを取り外してください。
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5. 補正タブについて(小型 9 軸ワイヤレスモーションセンサのみ有効)
各ワイヤレスセンサモジュールに搭載されているセンサや IC は、個体差としてのバラツキを
持っているため、あらかじめ補正が必要になる場合があります。
① “補正計測ボタン”を ON にする。
② 計測開始を行うと、補正タブ内のチャートへのみ、波形が表示されます。また、下図のボックス
内に、波形の平均値(デフォルトでは 200 点)が表示されます。
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③ 下図の選択を変更することで、特定軸のみを選択して計測することができます。
選択して計測される軸については、下図の通りです。
軸の選択は、重力方向と一致します。たとえば、下図の置き方の場合は”Z-”を計測している
ことになります。
Y+
X+
Z-
Z+ Y-
X-
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計測方法は次の通りです。
X+にチェックを入れる→センサを X+方向へ倒す→計測準備→計測開始
数秒経って停止します。同様に X+~Z-の 6 面を計測します。
④ 地磁気センサの補正値計測は、センサが全ての向きを向くように、手首を8の字ひねるような
動きを行わせることが容易な方法です。
※地磁気センサは、他のセンサと違い、3軸を同時に計測します。
Mag については、左下タブを地磁気のみへ変更→初期化を先におこないます。
Mag にチェックを入れる→センサを動かす(8 の字)→計測準備→計測開始
しばらく経って停止
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⑤ MS 補正係数算出ボタンを押下すると、自動的に連立方程式が計算され、補正係数が
表示されます。
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5.1.1. 補正情報の保存
算出された補正値は、XML ファイル形式で保存することができます。
同じワイヤレスセンサモジュールでも、使用環境等の違いに合わせて複数の補正値ファイルを
保存しておくことで、後解析時に補正値を対応付けることができます。
“補正タブ”の左上にある、「補正情報保存ボタン」を押下してください。
※デフォルトでは、マイドキュメント¥LabVIEW データフォルダに保存されます。
※補正値ファイル名を分かり易い名前に変えておくと、読み込み時に便利です。
5.1.2. 補正値情報の読込
PC に保存された補正値情報を読み込むことができます。
補正値タブ内の左上にある、補正情報読込ボタンを押下してください。
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5.1.3. 補正値情報の登録
補正値情報をワイヤレスセンサモジュールへ登録しておくことができます。
本機能は、測定後のファイル管理および補正値適用に重要です。
補正値ファイル保存時、または、読込時にキャリブレーションキーが設定されますので、この
キーをワイヤレスセンサモジュールへ登録しておくことで、計測データのメモリ保存時に、
キーの情報が各ファイルに保存されます。
ファイル保存時には、補正値は反映されませんのでご注意下さい。
補正値を適用させるには、「補正情報読込」後、再度データの読み込み、
再保存する必要があります。P34 を参照下さい
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6. サポート
弊社製品に関するお問合せは、お電話にて 092-405-7603 へお掛けいただくか、
下記メールアドレスへご連絡ください。
※製品固有の情報については、バージョンアップや修理等、各種サポートの際に
伺わせていただくことがございます。
※シリアル番号、ハードウェアバージョン、ファームウェアバージョンは下記画面より
取得可能となっております。(個別制御でのみ読み出し可能です)