入 札 公 告

総 発 第 6 8 号

地方自治法（昭和２２年法律第６７号）第２３４条第１項および見附市財務規則（昭和３９年規則

第３号）第１５５条の規定により、一般競争入札を実施するので、下記のとおり公告します。

平成 30年 7月 17 日

見 附 市 長 久 住 時 男

１．固有事項

番 号 品第 6号

業 務 名 除雪ロータリー（1.0m 級） 購入

納 入 場 所 見附市 昭和町 2丁目 地内

納 入 期 限 平成 30年 11 月 30 日まで

概 要 小形除雪車 1.0m 級 １台

予 定 価 格 入札後に公表します。 低制限 価格 設定しません

入 札 日 時 平成 30年 7月 31日（火） 11 時 15 分 から

入 札 場 所 見附市役所 ４階 ４０１会議室

仕 様 書 等 本入札公告とともにホームページ掲載

入 札 保 証 金 免除 契 約 保 証 金 免除

前 金 払 しない

部 分 払 する

入 札 参 加 条 件 （以下のすべてを満たすもの）

入 札 参 加 登 録 平成 29・30 年度見附市物品役務等入札参加資格登録者

地 域 要 件 ―

そ の 他 新潟県内において当該除雪ロータリーを整備できる者 ※その他仕様書記載のアフターサービス及びメンテナンス体制を遵守できる者

申 請 書 提 出 期 限 平成 30年 7月 26日(木) 午後５時まで

入札参加資格決定 入札資格のない者には平成 30年 7月 30日（月）までに通知します。

見 積 内 訳 書 単価内訳書を入札時に提出してください。（初回のみ）

再 入 札 再入札は１回までとします。

そ の 他 特 記 事 項 落札者は、契約諸事項を発注担当課と打合せのうえ契約締結となります。

※入札公告における、「共通事項」を必ず確認してください

品第６号

除雪ロータリー（1.0ｍ級） 購入

小形除雪車(１．０ｍ級形)仕様書

Ｋ30-0001

付加仕様

前面熱線入り合わせガラス油圧式チップバック

走行手動レバー前方作業灯

後方作業灯

ステップランプ

バッテリースイッチ床マット

タイヤチェーン長形雪切

平 成 ３０ 年

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小形除雪車（１．０ｍ級）仕様書

概 要

この仕様書は、小形除雪車（１．０ｍ級）に適用するもので、納入機は下記に定め

る性能、諸元、各部構造その他を満足するほか、道路除雪作業の使用に耐え得る十分な

耐久性、信頼性と、良好な操縦性能を有するものである。

納入機は運輸省令昭和２６年第６７号（以降の改正分を含む）「道路運送車両の保安

基準」に適合するものである。（排出ガス平成２６年規制適合）

この仕様書に明示されている数値は標準の設計値とし、ここに明記されていない箇所

については発注者と受注者が協議のうえ決定する。

１．性 能

大除雪量（JIS D 6509 大除雪量試験による） ４５０t/h

投雪距離 ０～１８ｍ

大除雪幅 １,０００mm

大除雪高 ８７０mm

走行速度 前後進共 ０～１５km/h

運転室内騒音レベル

「騒音障害防止のためのガイドライン」（厚生労働省平成4年10月１日、基発第

５４６号） 第Ⅰ管理区分に準ずるものとする。（測定方法はＪＣＭＡＳ

Ｈ０１１による）

２．主要諸元

全長（走行姿勢） ４,４８０mm

全幅（除雪装置含む） １,０００mm

（除雪装置を除く） ９８０mm

全高（黄色灯火上端まで） １,９９５mm

低地上高（フロントアクスル、デフケース下端まで） １５０

mm 車両総質量 ２,３７０

kg

なお、「6.付属装置及び付属品 6-2車両総質量に含まないもの」以外は本車両

総質量に含むものとする。

前軸 １,１８５kg

後軸 １,１８５kg

小回転半径（ 外側車輪中心） ３.８ｍ

乗車定員 １人

軸 距 １,５００mm

輪 距

前輪 ７８５mm

後輪 ７８５mm

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３.車体

機関

名称 ディーゼル機関（国土交通省平成２６年規制排出ガス対策型）

形式 水冷、ディーゼル機関、４シリンダ、直列、直接噴射式、

過給機、インタークーラ付

総行程容積 ２.１７９Ｌ

性能

定格回転速度 ２,４００ rpm

定格出力 ４６.０ kW

大トルク（１,８００rpmにおいて） ２１５ N･m

燃料消費率 ２４２ g/kWh

充電発電機 １２Ｖ ５０A(AC)

始動電動機 １２Ｖ ２.２kW

蓄電池 12V-64Ah(5時間率)×１

駆動方式

形式 総輪駆動式

タイヤ

前輪 ｽﾀｯﾄﾞﾚｽﾀｲﾔ

後輪 ｽﾀｯﾄﾞﾚｽﾀｲﾔ

懸架装置

前車軸 固定式

後車軸 半楕円板ばね

式かじ取り装置

形式 油圧式車体屈折機構式

運転室

構造 全鋼製密閉形

窓 前－熱線入り合わせガラス

側－強化ガラス

後－合わせガラス

ワイパー 前（電動式、冬用ワイパーブレード付）

ハンドル位

置

左側

扉 左右 各１

油圧ポンプ（走行用）

形式 可変容量形プランジャ式

個数 １個

油圧モータ（走行用）

形式 定容量形プランジャ式

個数 １個

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制動装置

主ブレーキ 機械内部拡張前２輪制動

駐車ブレーキ 機械式ディスク形推進軸制動

油圧装置

油圧ポンプ（ロータリ装置用、かじ取装置用）

形式 歯車式

個数 １個

分流弁

個数 １個

操作弁

形式 ５連マニュアル操作スプール式

作動位置 ロータリ装置昇降用 上、中、下、浮の４位置

チルト用 左、中、右の３位置

シュート旋回用 左、中、右の３位置

シュートキャップ用 開、中、閉の３位置

チップバック用 前、中、後の３位置

個数 １個

けん引装置

形式 固定式

容量 ９.０Kn

４．除雪装置

形式 ツーステージ形、ロータリ除雪装置

オーガ

形式 リボンスクリュー形

ﾌﾞﾚｰﾄﾞ条数 ２条

安全装置 シャーピン式（２本）

ブロワ

形式 ４枚羽根、遠心式

安全装置 油圧リリーフ式

ブロワケース

形式 固定形

チップバック装置

形式 上部リンク伸縮式

操 作 方 式 油圧式

傾 斜 角 度 ３度

シュート

形式 旋回・放出角可変・中折れ式

操作方式 油圧式

旋回角度 ２６０度

シュート高さ（シュートキャップ上端まで） １,９００mm

シュートキャップ角度調整範囲 ９０度

中折操作方式 手動式

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ロータリ装置昇降装置

形式 ４点支持並行リンク式

操作方式 油圧式

昇降範囲 地下５０mm～地上３００㎜

チルト装置

形式 支持枠中心旋回式

操作方式 油圧式

チルト角度 左右各５度

そり

形式 調整式、長方形平形

個数 ２個

雪切板

形式 固定式

個数 左右各１枚

高さ １,６００mm

動力伝達系統

伝動機

形式 平歯車、かさ歯車併用式

チェーン伝動機

形式 単列ローラチェーン

オーガ空転防止装置 駆動用油圧回路閉鎖式

油圧ポンプ（除雪用）

形式 可変容量形プランジャ式

個数 １個

油圧モータ（除雪用）

形式 定容量形プランジャ式

個数 １個

５．運転装置

レバー及びペダル類

かじ取りハンドル １

変速スイッチ（走行用） １式

走行速度制御ペダル（油圧ポンプ制御、機関制御） １

走行速度制御レバー（油圧ポンプ制御） １

走行速度制御ペダル・レバー切替スイッチ １

変速ボタン（除雪用） １式

駐車ブレーキレバー １

機関回転操作ダイヤル １

ブレーキペダル １

ロータリ装置昇降レバー １

ロータリ装置チルトレバー １

シュート旋回用レバー １

シュートキャップ用レバー １

ロータリ装置非常停止ボタン １

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チップバック用レバー １

計器類

照明装置類運行記録計 １式

機関回転計 １式

燃料計 １式

アワーメータ １式

油圧警告灯（走行用油圧回路補給用） １式

機関水温計 １式

充電警告灯 １式

機関油圧警告灯 １式

照明装置類

前照灯 ２灯

黄色灯火 １式

前方作業灯 １灯

後方作業灯 １灯

シュート作業灯 １灯

車 幅 灯 ２灯

前面及び側面方向指示器兼非常点滅表示灯 ２灯

後面方向指示器兼非常点滅表示灯 ２灯

尾灯、制動灯 ２灯

後退灯 ２灯

室内灯 １灯

計器灯 １式

ステップランプ ２灯

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６．付属装置及び付属品

６－１ 車両総質量に含むもの

バックブザー（後方１ｍにおいて、音圧90～100dB(A)） １式

カーヒータ １式

ウインドウォッシャ（前面、電動式） １式

標識板（３００×５７５mm、車体後部取付） １式

バックミラー ２個

ルームミラー １個

警音器 １式

床マット １式

非常信号用具（発炎筒１、赤旗１） １式

消火器 １個

シートベルト １式

バッテリースイッチ １式

６－２ 車両総質量に含まないもの

予備シャーピン（オーガ用） １０本

標準付属工具（別表） １式

取扱説明書 １部

部品表 １部

履歴簿 １部

床マット（座席前部用、小型） １枚

タイヤチェーン 前用（ラダー形、シングル、チェーンバンド付）２本

後用（ラダー形、シングル、チェーンバンド付）２本

７．塗装

国土交通省建設機械塗装基準による。

８．検査

完成検査は、寸法、外観、溶接、その他組立状況を検査し、さらに車両や作業装置類

の動作の確認を行い全般的な機能の検査を受ける。ただし、車両総質量については、

本仕様書で定めたとおりであるかを、その内訳が判る資料により検査を受ける。検査

に要する器具、人員等は受注者において準備する。

９．保証

納入後１箇年以内に、設計製作上の欠陥によるものとみなされる故障が発生した場

合には、受注者は無償修理を行う。ただし、製作会社等が別に定めた保証期間が１

箇年以上にわたる場合はそれを適用する。特に重大な故障が発生したときは、上記

期間経過後であっても発注者と受注者が協議のうえ、受注者は無償修理を行うこと

がある。

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１０ その他の事項

１０-1 製造期日等の指定

納入機は、新品のものとする。

１０-2 灯火の取付方法の指定

黄色灯火の取付方法は、次のとおりとする。

イ）黄色灯火の規格、取付位置については、「道路維持作業用自動車及び道路管理用

緊急自動車の取扱いについて（昭和５５年６月５日付け、建設省機発第４７３号）

（以降の改正分含む）」に準じるものである。

ロ）黄色灯火は、運転室又は作業装置上部に堅固に取付け、黄色灯火の重量、振動

に耐えるよう取付部分に必要な補強を行う。

１０-3 提出図書の言語の指定

取扱説明書など提出を義務づけられた図書に使用する言語は、日本語とする。

１０-4 緩和申請等について

本履行にあたり車両登録、基準緩和の申請及び道路維持作業車の申請・届出

については受注者が代行するものとする。また、これらにかかる費用は受注

者の負担とする。

ただし、これにより難い場合は発注者の指示を受けるものとする。

１１ 納入場所 見附市役所(詳細な納入場所は別途指示する)

１２ 納入期限 平成３０年１１月３０日

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（別 表）

標 準 付 属 工 具 一 覧 表

品 名 規 格 数 量 備 考

ス パ ナ 5.5×7､8×10､11×13

12×14､17×19､22×24１組

モ ン キ レ ン チ ２５０ １

プ ラ イ ヤ ２００ １

ド ラ イ バ (+)(-) 差替式 １

工 具 袋 １

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特記仕様書

各機種の仕様書による他、次の各号によるものとする。

１．塗装仕様

車体前後のバンパまたはこれに類する部分には、原則として下図により塗装する。

２．建設機械番号等の表示

１）表示内容

①建設機械番号・・・図１による。

②「国土交通省交付金除雪機械」の表示・・・図２の（イ）を表示することを原則

とするが、除雪機械の形状等で（イ）の表示が困難な場合は（ロ）を表示する。

また小形機械等で（イ）および（ロ）の表示が困難な場合は（ハ）を表示する。

③「見附市」の表示・・・図３による。

④見附市シンボルマーク・・・図４による。

⑤機械名・・・機械の大きさ、構造などを考慮して記入するものとする。

⑥標識板・・・車体の後部に取り付ける標識板は図６のとおりとする。ただし、後

部に標識装置が付く場合は、標識板は取り付けないものとする。

２）表示位置

図５による。

ただし、プラウ部分、ロータリ除雪装置の上記①②については次によるものとす

る。

プラウ部分・・・・・・プラウ後面右上部の適当な位置。

ロータリ除雪装置・・・両側面の適当な位置。

３．提出図書

１）納入計画書（製作着手前に提出する。）

a 提出図書一覧表

b 担当者一覧表（社内体制）

c 納入工程表

d 製作仕様書

e アフターサービスメンテナンス体制

f 打ち合わせ記録

g 塗装要領書

※過去の同規格の納入機で除雪作業に多大な支障をきたす故障があったものに関し

ては、故障の原因・対応策等について市に報告するものとする。

２）建設機械履歴簿（次の必要事項を記入する。）

a 規格、形式（メーカー呼称）及び主仕様

b 機械本体とエンジンの製作会社名、製造番号、製作年月日

ただし、凍結防止剤散布車の場合は、車体と散布装置それぞれについて記入す

るものとする。

３）写真（カラー・サービス版）

a 建設機械履歴簿写真

車両の前後、左右両側面（管理番号がわかるもの）・・・履歴簿の部数

b 検収写真（納入場所にて撮影する）

車両の前後、左右両側面、管理番号拡大写真、付属品・・・・各１部

c 機械台帳写真

車両の正面から見て右斜め前、左斜め後ろ、側面・・・・各１部

４）維持管理資料

a 部品価格表

b 点検シート（日常、１ヶ月、１２ヶ月）

c 同上点検要領（機種特有の点検内容を含むもの）

d オイル交換基準一覧表

５）仕様書１０項に関する製作会社発行の保証書

４．その他の事項

１）「自動車損害賠償責任保険料」及び「自動車重量税（必要な機種のみ）」の加

入については供給者が行い、車両納入後注文者に請求するものとする。

２）日常的なメンテナンスに必要な足がかり及び手摺りを設けること。また、足が

かり部分には滑り止め等の安全措置を講ずること。

３）注文者は、納入機の製作工場等において、製作工程の進捗状況、仕様適合状況

を確認することができる。この場合、必要な資機材、労務等は供給者の負担と

する。

４）供給者は、納入機械の運転及び取り扱い等について十分な知識を有する技術者

を納入場所に派遣し、取り扱い、維持管理方法について技術指導を行うものと

する。

５）供給者は、納入後もアフターサービスとして、維持管理等に関し誠実に協力す

ること。

６）機械形状等により、文字等の位置・寸法の変更などが必要な場合については市

担当者と協議の上で決定するものとする。

７）アフターサービス及びメンテナンス体制については以下の基準を満足すること。

a 当該調達物品納入後10年間以上の部品の供給が可能であること。

b 消耗部品（通常の稼働状況で１年程度の期間内の消耗、又は劣化により交換

が必要となる部品）は１日以内、一般部品（５年程度の期間内に消耗又は劣

化により交換が必要な部品）は３日以内に供給できること。

c 次の基準を満足するサービス工場等が確保されていること。

○自動車整備士（３級以上）が１人以上いること。

○見附市役所からサービス工場等までの移動時間が２時間以内であること。

○緊急時の整備員派遣体制を有すること。

○当該機種の整備実績が年に１台以上あること。

○修理の依頼を受けてから着手までの所要日数（土日及び祝祭日を含む）が

３日以内であること。

図１建設機械番号寸法図

図２「国土交通省交付金除雪機械」の表示

見 附 市

見

図４ 見附市シンボルマーク寸法図

※市章の形状については見附市例

規集(市章の制定)を参照。

見附市

図３ 白色帯と見附市表示寸法図（書体：丸ゴシック）

図５ 除雪機械表示箇所図

見附市

見附市標識

図６除雪車後部標識板製作及び取り付け寸法