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147 年度報告書 株主の皆様へ 証券コード4613 平成2241 日から 平成23331日まで

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ホームページの投資家情報(IR情報)をご覧ください

ホーム ペ ージの 画 面

(決算説明会資料をご覧いただく場合)

【期末配当金のお支払いについて】 第147期期末配当金は平成23年6月30日からお支払いいたしますので、同封の「期末配当金領収証」により、最寄りのゆうちょ銀行又は郵便局でお受け取りください。 また、銀行口座へ振込ご指定の方には、「期末配当金計算書」及び「配当金振込先のご確認について」を同封いたしましたのでお確かめください。 なお、同封の「期末配当金計算書」は、租税特別措置法の規定に基づき作成する「支払通知書」を兼ねておりますので、確定申告を行う際は、本計算書をその添付書類としてご使用いただけます。

ご 注 意

事   業   年   度定 時 株 主 総 会基   準   日

株 主 名 簿 管 理 人

毎年4月1日から翌年3月31日まで 毎年6月定時株主総会    3月31日 剰余金の配当 期末 3月31日        中間 9月30日

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社

同 連 絡 先

公 告 方 法

上 場 証 券 取 引 所

〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部0120-094-777(通話料無料) 平日9:00~17:00(土・日・祝日等を除く)

電子公告の方法により行います。ただし、やむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載します。公告掲載URL(http://www.kansai.co.jp/)東京・大阪

特別口座の口座管理機関

株主メモ

最初の画面1

決算説明会資料の画面が出てくる3

ここを

クリック!

1.株主様の住所変更、その他の各種お手続きにつきましては、株主様の口座のある証券会社等にお問い合わせください。なお、特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、特別口座の管理機関である三菱UFJ信託銀行にお問い合わせください。

2.未受領の配当金のお支払いにつきましては、株主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行の全国本支店でお支払いいたします。

単元未満株式の買取請求又は買増請求について単元未満株式の買取請求又は買増請求について単元未満株式(1,000株未満の株式)をご所有されている株主様は、これの買取請求(ご売却)又は単元株式までの不足分の買増請求(ご購入)により、単元未満株式を整理することができます。詳細は、株主様の口座のある証券会社にお問い合わせください。なお、特別口座に記録された株式につきましては、特別口座の管理機関である三菱UFJ信託銀行にお問い合わせください。

第147期年度報告書

株主の皆様へ

証券コード4613

平成22年4月 1 日から平成23年3月31日まで

IR情報の画面に進む2

ここを

クリック!

この報告書は再生紙を使用しています。

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01 02

ごあいさつ

顧客満足度の高い製品及びサービスによって より豊かな社会の実現に貢献します

代表取締役社長 河盛 裕三・・翼を広げ未来に向かって大空に飛翔したい・・より積極的に、より力強く成長しようとする当社の姿勢を語ります。その軽快な語感は、人の感性を大切にする関西ペイントの心を象徴するとともに、そんな関西ペイントの姿を創り出そうと願うわたしたち一人ひとりの想いです。

“ALESCO”は古代ラテン語で「成長」を意味します。

時代のニーズを的確に読みとり、

画期的な技術や製品の

開発によって社会に貢献。

世界のマーケットで必要とされる

企業でありたいと願っています。

塗料を通じて、世界中に夢を創りだす新しいケミカルカンパニーを目指しています

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。  このたびの東日本大震災により被災されました皆様に、謹んでお見舞い申しあげますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申しあげます。 さて、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの当社グループの事業概況等につきましてご報告申しあげます。  当期における世界経済は、各国での景気刺激策などの効果もあり、緩やかな回復が続きました。アジア地域では、インド、中国を中心に内需拡大が続きました。欧米では、高い失業率や、金融システムに対する不安もあり、回復基調は緩やかなものとなりました。一方、中東・北アフリカの政情不安に端を発した原油価格の高騰によるインフレ懸念が台頭してまいりました。わが国においては、各種政策効果などにより緩やかな回復基調が続きましたが、期末には、東日本大震災により、経済活動に大きな支障

をきたしました。 当社グループの連結業績につきましては、インド、アジア地域での売上が伸長いたしましたが、後半は、原材料価格の高騰や進行する円高の影響を大きく受け、さらには東日本大震災の影響も受けることとなりました。 これらの結果、当期の連結業績は、売上高は2,369億84百万円(前期比6.6%増)、営業利益は211億1百万円(前期比2.9%増)、経常利益は235億34百万円(前期比4.1%増)、当期純利益は126億75百万円(前期比7.1%増)となりました。  以上の業績から当事業年度の期末配当金につきましては、1株につき5円(中間配当金を含め10円)とさせていただきました。  今後の経済見通しにつきましては、アジアを中心とした新興国の需要拡大は続くものと見込まれますものの、原材料価格の上昇、為替の変動などが収益を圧迫することが懸念されます。

 また、東日本大震災が国内外の経済に与える影響は広範囲にわたり、長期化、深刻化が懸念されるなど、厳しい経営環境が続くものと思われます。  このような情勢のなか、当社グループは、中期3ヵ年経営計画で掲げる「グローバル化の推進」、「国内事業の収益性強化」の重点方針は継続してまいりますが、当面は、東日本大震災による復興対応を最優先の取り組みとして事業活動を展開してまいります。  株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援、ご鞭撻を賜わりますようお願い申しあげます。

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0403

事業概況

時代・環境・市場のニーズをいち早くキャッチし画期的なR&Dによって応えます

 自動車新車用分野では、新規技術の開発に注力し、3ウェット塗装システム(※)や、耐擦り傷性を向上させた上塗クリヤー等を積極的に市場展開いたしました。後半には、エコカー補助金制度の終了等もあり、生産台数減少の影響を受けましたが、売上は伸長いたしました。自動車補修用分野では、環境配慮型塗料の拡充や、調色情報配信システムの強化を行い、さらなる拡販につとめました結果、売上は伸長いたしました。工業分野では、建設機械の好調な輸出に支えられた需要の回復や、猛暑の影響による飲料用塗装缶の増産等もあり、売上は伸長いたしました。建築分野では、住宅着工件数や民間設備投資の低迷が続くなか、塗替工事を中心に受注活動を積極的に展開いたしました結果、売上は伸長いたしました。船舶分野では、修繕船向けに船底防汚塗料や機能性補修用塗料を中心に拡販につとめましたが、新造船市場の低迷もあり、売上は減少いたしました。鉄構分野では、橋梁市場での塗替物件の受注に向け、高付加価値製品の拡販に注力いたしましたが、官民の設備投資が低調に推移したこともあり、売上は減少いたしました。 これらの結果、当セグメントの売上高は1,468億8百万円(前期比2.3%増)となりました。

日 本 イ ン ド

 自動車分野では、現地及び日系メーカーの新工場が本格稼働を開始し、生産を拡大させたこともあり、売上は伸長いたしました。また、内需を中心とした景気拡大に伴う市場への積極的な販売展開により、建築分野の売上が伸長いたしました。 これらの結果、当セグメントの売上高は404億9百万円(前期比12.8%増)となりました。

ア ジ ア

 自動車分野では、中国での需要拡大や、タイ、インドネシア等における生産台数の大幅な増加により、売上が伸長いたしました。工業分野では、中国、タイにおいて、建設機械向けを中心に売上が伸長いたしました。 これらの結果、当セグメントの売上高は401億69百万円(前期比18.1%増)となりました。

欧 州

 工業分野において顧客の生産が順調に推移したことにより、トルコでの売上が伸長いたしました。 この結果、当セグメントの売上高は91億円(前期比6.2%増)となりました。

そ の 他

 当セグメントの売上高は4億96百万円(前期比10.8%減)となりました。

■分野別売上構成比(金額ベース)■セグメント別売上構成比(金額ベース)その他 1%未満欧州 4%

アジア 17%

日本 62%インド 17%

(※)二酸化炭素(CO2)排出量削減と高外観品質を両立させた塗装システム

☆当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別セグメントから構成され、「日本」、「インド」、「アジア」及び「欧州」の4つを報告セグメントとしています。 「その他」の区分は、報告セグメントに 含まれていない事業セグメントであり、米国・南アフリカ等の現地法人の事業活動を含んでいます。☆地図上で着色した国は、日本法人及び連結子会社のある国です。

工業塗料 27%

自動車塗料 40%

船舶・鉄構塗料 8%塗料関連 5%その他事業 1%未満

建築塗料 19%

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0605

グループ経営の強化

トピックス

ご自宅の塗替は関西ペイントにおまかせください皆さんのまわりで塗替を検討されている方、どこに相談したらよいかお悩みの方はいらっしゃいませんか?お家の塗替費用は決して安いものではありません。にもかかわらず、「個々のお家に対する適正な塗装工事(作業内容・材料選定・価格)がどうあるべきか? の判断基準が分からない。」というお声をよくお聞きします。毎日過ごす大切なお家をリフレッシュ・維持する重要な工事です。信頼と安心をお届けする関西ペイントが、ご相談を承り、サポート致します。

ご相談窓口

北海道 TEL(0133)64-2424四 国 TEL(0877)24-5458

東京 TEL(03)5711-8904九州 TEL(092)411-9901

大阪 TEL(06)6203-7968☆塗料に関する情報は、当社ホームページからご覧いただけます。 (右の画像のenterから入ってください)

 当社は、当期においても引き続きグループ経営の強化を進めました。 成長著しい中国においては、塗料事業拡大への対応として、同国の事業を統括し、経営資源の有効活用と事業戦略の効果的な展開をはかることを目的に、関西塗料(中国)投資有限公司を設立いたしました。 また、アフリカ市場への本格参入を目的として、第2四半期に南アフリカ共和国において、FREEWORLD COATINGS LTD.の発行済株式の

27.6%を新規取得し、持分法適用の関連会社といたしました。さらに、第3四半期には、同社の発行済全株式の追加取得に向け買収手続きを開始いたしました。なお、本件買収に関しましては、競争法関連当局の承認等を経て、既保有分と合わせて90%超の株式を取得し、本年4月に同社を連結子会社といたしました。

財務・業績サマリー

第145期(平成20年度) 第146期(平成21年度) 第147期(平成22年度)

229,98814,56110,786

40.61240,665162,482

548.76

第144期(平成19年度)

256,58626,12413,754

51.53282,884177,124

590.22

■業績の推移(連結ベース)

売上高 経常利益・当期純利益

純資産

250,000

200,000

100,000

50,000

150,000

0

200,000

150,000

100,000

50,000

0

300,000

250,000

200,000

150,000

100,000

50,000

0

第147期(平成22年度)

第146期(平成21年度)

第144期(平成19年度)

第145期(平成20年度)

25,000

20,000

15,000

10,000

5,000

0

第147期(平成22年度)

第146期(平成21年度)

第144期(平成19年度)

第145期(平成20年度)

総資産

第147期(平成22年度)

第146期(平成21年度)

第144期(平成19年度)

第145期(平成20年度)

第147期(平成22年度)

経常利益 当期純利益

0第147期

(平成22年度)第146期

(平成21年度)第144期

(平成19年度)第145期

(平成20年度)

1株当たり当期純利益

600

500

400

300

200

100

0第144期

(平成19年度)

1株当たり純資産額

第144期(平成19年度)

第145期(平成20年度)

第146期(平成21年度)

44.56

51.53

40.61

50

40

30

20

10

第147期

607.24

(平成22年度)

590.22

548.76

第145期(平成20年度)

第146期(平成21年度)

177,124271,244270,373

222,401

256,586

229,988 236,984

26,124

13,754

22,602

11,830

282,884

240,665 162,482

14,561

10,786

23,534

12,675

47.73

(単位:百万円) (単位:百万円)

(単位:百万円)(単位:百万円)

(単位:円)

(単位:円)

181,036

236,98423,53412,675

47.73271,244187,623

629.53

222,40122,60211,83044.56

270,373181,036

607.24

売上高(百万円)

経常利益(百万円)

当期純利益(百万円)

1株当たり当期純利益(円)

総資産(百万円)

純資産(百万円)

1株当たり純資産額(円)

629.53

187,623

 当社は、2011年3月10日~3月12日までの間、中国 北京市で開催された中国国際塗料博覧会(CICE2011)に建築用塗料の紹介のためにブース展示を行い、多くの来場者の方より高いご評価をいただきました。 今回の展示の出展コンセプトは、「アジア№1塗料メーカーである関西ペイントが、建築塗料においても本格的に中国進出を開始!」 を強く印象付けることを目的に、存在感・スケール感のある展示ブース の設計を心掛けました。 中国の高層建築の外壁は、 剥落事故防止のためにタイルが禁止されていることから、塗料に よる石目調デザインが人気ということで、ゾラコートEX(完全水系 多彩模様塗料)による石目調のデザインと、アクアプリズム(水性濡れ 防止形仕上材)を施工した高さ3mにおよぶ壁面をセンターに配置し、他社ブースでは見られない光沢のある石目調デザインが多くの人の注目を浴びました。 開催初日には、中国塗料工業協会の孫理事長もブースにご来訪され、また開催期間中、多数の来場者から展示した各製品の引き合いもいただくなど、活況を呈しました。

ゾラコートEXで塗装された部屋

中央写真 : 会場入口中国国際塗料博覧会(CICE2011)に出展

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0807

(備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 (備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

■損益計算書■貸借対照表(平成23年3月31日現在) (単位:百万円) (単位:百万円)平成22年4月 1日から平成23年3月31日まで

資産の部 負債の部 科  目 金  額

科  目

科  目資産の部

(備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

(備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

(備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

■連結貸借対照表(平成23年3月31日現在) (単位:百万円)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

■連結損益計算書負債の部

(単位:百万円)

純資産の部

■連結キャッシュ・フロー計算書

(備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

金  額

金  額

平成22年4月 1日から平成23年3月31日まで

平成22年4月 1日から平成23年3月31日まで

持分法の適用に関する事項 : 持分法適用会社数42社(前期46社)連結の範囲に関する事項 : 連結子会社数37社(前期36社)

営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額現金及び現金同等物の期首残高連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期末残高

株主資本 その他の包括利益累計額資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定 その他の包括利益累計額合計

少数株主持分 純資産合計

流動負債支払手形及び買掛金短 期 借 入 金一年内返済予定長期借入金未 払 法 人 税 等賞 与 引 当 金そ の 他固定負債長 期 借 入 金繰 延 税 金 負 債退 職 給 付 引 当 金役員退職慰労引当金そ の 他負債合計

株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益為替換算調整勘定少数株主持分純資産合計負債純資産合計

流動資産現 金 及 び 預 金受取手形及び売掛金商 品 及 び 製 品仕 掛 品原材料及び貯蔵品繰 延 税 金 資 産そ   の   他貸 倒 引 当 金

固定資産有形固定資産建 物 及 び 構 築 物機械装置及び運搬具工 具 器 具 備 品土      地建 設 仮 勘 定無形固定資産投資その他の資産投 資 有 価 証 券そ     の    他貸 倒 引 当 金

資産合計

流動資産

現 金 及 び 預 金

受取手形及び売掛金

商 品 及 び 製 品

仕 掛 品

原材料及び貯蔵品

繰 延 税 金 資 産

そ   の   他

貸 倒 引 当 金

固定資産

有形固定資産

建 物

機 械 装 置

土 地

そ の 他

無形固定資産

投資その他の資産

投 資 有 価 証 券

そ の 他

貸 倒 引 当 金

資産合計

売上高

売 上 原 価

売上総利益

販売費及び一般管理費

営業利益

営 業 外 収 益

営 業 外 費 用

経常利益

特 別 利 益

特 別 損 失

税引前当期純利益

法人税、住民税及び事業税

法人税等調整額

当期純利益

売上高売 上 原 価

売上総利益販売費及び一般管理費

営業利益営 業 外 収 益営 業 外 費 用

経常利益特 別 利 益特 別 損 失

税金等調整前当期純利益法人税、住民税及び事業税法人税等調整額少数株主損益調整前当期純利益少数株主利益当期純利益

純資産の部

140,74941,49167,99914,4112,9328,0913,2774,169△1,623130,49456,63224,20610,4702,86816,8892,1972,59071,27160,07111,460△260

271,244

65,92147,635842432

3,0303,50810,47217,698372

8,8096,159167

2,19183,620

164,02325,65827,154116,913△5,7023,17112,276388

△9,49320,428187,623271,244

236,984167,77669,20848,10621,1013,8391,40723,534562721

23,3757,424△70

16,0203,34512,675

84,737

24,069

47,445

4,544

1,916

1,441

1,725

4,363

△767

110,484

31,458

14,054

4,759

10,888

1,756

363

78,662

66,776

11,951

△65

195,222

46,81731,9844,8301,6102,2536,13810,0316,1963,424411

56,849

126,87725,65827,15427,15479,5403,9901,43023,13650,983△5,47611,49611,107388

138,373195,222

143,178

112,168

31,010

23,387

7,622

3,498

636

10,484

877

606

10,755

2,935

△223

8,043

18,252△14,246△4,741△343

△1,07840,548269

39,738

108,004

△ 2,66412,675

△ 0△ 1,101

 

8,908116,913

△ 5,704

△ 322

31

1△ 5,702

-

388388388

△ 6,975

△ 2,518△ 2,518△ 9,493

181,036

△ 2,66412,675△ 32

2△ 1,101

31△ 2,3226,587

187,623

(備考)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。

(単位:百万円)

評価・換算差額等

資本金資本準備金 利益剰余金

合計繰越利益剰余金固定資産圧縮積立金 別途積立金自己株式資本剰余金

合計

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

繰延ヘッジ損益

純資産合計

財務諸表

平成22年3月31日 残高連結会計年度中の変動額剰 余 金 の 配 当当 期 純 利 益自 己 株 式 の 取 得自 己 株 式 の 処 分持分法の適用範囲の変動持分法適用会社に対する持分変動に伴う自己株式の増減株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額(純額)

連結会計年度中の変動額合計平成23年3月31日 残高

■連結株主資本等変動計算書 (平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)

流動負債支払手形及び買掛金短 期 借 入 金未 払 法 人 税 等賞 与 引 当 金そ の 他固定負債繰 延 税 金 負 債退 職 給 付 引 当 金そ の 他負債合計 株主資本資本金資本剰余金資本準備金利益剰余金利益準備金固定資産圧縮積立金別途積立金繰越利益剰余金自己株式評価・換算差額等その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益純資産合計負債純資産合計

■株主資本等変動計算書 (平成22年4月1日から平成23年3月31日まで)

平成22年3月31日 残高事業年度中の変動額剰 余 金 の 配 当固定資産圧縮積立金の取崩当 期 純 利 益自 己 株 式 の 取 得自 己 株 式 の 処 分株主資本以外の項目の事業年度中の変動額(純額)

事業年度中の変動額合計平成23年3月31日 残高

25,658

-25,658

27,154

-27,154

155,113

△ 2,66412,675△ 32

2△ 1,101

31

8,910164,023

13,091

△ 815△ 81512,276

6,116

△ 2,945△ 2,9453,171

19,805

622622

20,428

27,154

-27,154

27,154

 

-27,154

3,990

-3,990

1,472

△ 41

△ 411,430

23,136

-23,136

45,563

△ 2,664

41

8,043

△ 0

5,41950,983

74,162

△ 2,664

-

8,043

△ 0

5,37879,540

△ 5,446

△ 32

2

△ 29△ 5,476

121,529

△ 2,664

-

8,043

△ 32

2

5,348126,877

-

388388388

12,383

△ 887△ 88711,496

133,912

△ 2,664

-

8,043

△ 32

2

△ 8874,461

138,373

12,383

 

 

 

△ 1,275△ 1,27511,107

利益剰余金株主資本

資本剰余金その他利益剰余金

25,658

-25,658

利 益準備金

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各地の、夢や信頼があふれる場所に、わたしたちの技術は生きています。

○大阪大学会館(大阪府豊中市)

船底部防汚塗料 : AF シー クォンタム プラス外舷部上塗塗料 : ハードトップ ASデッキ部上塗塗料 : ハードトップ AS ドリルシップは、油井の探査掘削や科学探査を行い、2,500m以上の深海で掘削する能力を有しています。最新の装備を備えたこの新造ドリルシップの全部位に、当社製品が採用されました。   船底部には、安定した防汚性能で世界的に評価の高い「クォンタム」シリ-ズの船底防汚塗料が塗装されました。デッキ部他の暴露部にはポリウレタン塗料が塗装され、本船の操業海域であるインド洋においても長期の光沢保持性を発揮することとなりました。

○木根川橋維持工事(塗装)(東京都 墨田区・葛飾区) ○ドリルシップ(原油掘削従事船)

講堂内壁 : アレスシックイ 昭和3年に旧制浪速高等学校の校舎「イ号館」として建てられ、近年は共通教育本館として使われている大阪大学会館は、平成16年に、国の登録有形文化財建造物に指定されました。 このたびの改修工事において、本会館講堂内部の壁に、当社の多機能内装用塗料「アレスシックイ」が塗装されました。 抗菌・抗ウィルス、VOC吸着、結露抑制等の多機能を有する「アレスシックイ」での仕上がりにより、歴史ある建築物に新たな命が吹き込まれることとなりました。

1009

本  店兵庫県尼崎市神崎町33番1号TEL(06)6499-4861

大阪府大阪市中央区今橋二丁目6番14号TEL(06)6203-5531

本社事務所

■主要な事業所

事 業 所鹿沼、東京、平塚、名古屋、尼崎、小野、北九州開発センター 平塚

(平成23年6月29日現在)

東京、大阪、広島、九州 他営 業 所

■会社概要

■役  員

大正7年(1918年)5月17日創  立

従業員数は就業人員であり、当社外への出向者を含んでおりません。

従業員数 1,760名

主 要 な事業内容

塗料及び塗料関連製品とこれらに関する機器装置類の製造、販売、設計、塗装の監理及び工事の請負等

資 本 金 25,658百万円

■大株主の状況株主名 持株数(千株) 持株比率(%)

■株式の状況 ■所有者別株式分布状況

発行可能株式総数793,496,000株

■株価(終値平均)及び株式売買高の推移株価(円) 売買高(千株)

10月 11月 12月4月 5月 6月 7月 8月 9月 1月 2月 3月

(注)株価及び株式売買高は、東京証券取引所におけるものです。

株価 株式売買高

株主数19,556名

発行済株式の総数272,623,270株

(平成22年) (平成23年)

ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー日本生命保険相互会社第一生命保険株式会社ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニーレギュラーアカウント日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社関 西 ペイント交 友 持 株 会大 同 生 命 保 険 株 式 会 社東京海上日動火災保険株式会社

14,608 12,744 12,485 9,867 9,257 8,707 8,355 8,188 7,607 6,892

5.48 4.78 4.68 3.70 3.47 3.26 3.13 3.07 2.85 2.58

金融機関(34.6%)

外国法人等(26.7%)

個人その他(19.1%)

その他法人(19.0%)

金融商品取引業者(0.6%)

(注)1.持株数は千株未満を切り捨てて記載しております。   2.持株比率は、自己株式(6,223,563株)を控除して算出しております。

当社製品採用物件のご紹介 会社概要・株式情報(平成23年3月31日現在)

代表取締役社長

代表取締役副社長

取締役 専務執行役員

取締役 専務執行役員

取締役 常務執行役員

取締役 常務執行役員

取締役 常務執行役員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

執 行 役 員

常 勤 監 査 役

常 勤 監 査 役

監 査 役

監 査 役

河盛 裕三 田 公一福田 光博石野 博中村 茂太田 正信坂本 廣近藤 明文長尾 博樹田中 優毛利 訓士高橋 良多

神門 孝司青柳 彰古川 秀範妹尾 潤山内 明彦吉田 一博原川 浩美瀧澤 三郎諏訪 博今村 峰夫宮崎 陽子

各地の、夢や信頼があふれる場所に、わたしたちの技術は生きています。

一般外面(トラス・下部) :エスコNBセーフティ~セラテクトマイルド中塗          ~セラテクトFマイルド上塗斜材下部      :ザクロン高欄(手摺部) :エポマリンGX~セラテクトマイルド中塗          ~セラテクトFマイルド上塗 荒川を跨いで東京都墨田区と葛飾区を結ぶ木根川橋は、抒情派歌手に歌われたことで知られる橋です。このたびの塗装工事で、環境にやさしく、耐汚染性・耐候性に優れる機能性塗料が全面的に採用されました(塗装面積約20,000m2)。また、斜材(橋梁の斜めの部分)の下部には、貼紙防止塗料「ザクロン」が施工され、長期の光沢保持性と保色性を発揮するとともに、景観維持に寄与することとなりました。

(施主:東京都建設局 施工:山和・神多野・高野建設共同企業体)

1,000

800

600

400

200

0

741 725 765720 743 761 778

824 822727703752

50,000

40,000

30,000

20,000

10,000

0

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ホームページの投資家情報(IR情報)をご覧ください

ホーム ペ ージの 画 面

(決算説明会資料をご覧いただく場合)

【期末配当金のお支払いについて】 第147期期末配当金は平成23年6月30日からお支払いいたしますので、同封の「期末配当金領収証」により、最寄りのゆうちょ銀行又は郵便局でお受け取りください。 また、銀行口座へ振込ご指定の方には、「期末配当金計算書」及び「配当金振込先のご確認について」を同封いたしましたのでお確かめください。 なお、同封の「期末配当金計算書」は、租税特別措置法の規定に基づき作成する「支払通知書」を兼ねておりますので、確定申告を行う際は、本計算書をその添付書類としてご使用いただけます。

ご 注 意

事   業   年   度定 時 株 主 総 会基   準   日

株 主 名 簿 管 理 人

毎年4月1日から翌年3月31日まで 毎年6月定時株主総会    3月31日 剰余金の配当 期末 3月31日        中間 9月30日

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社

同 連 絡 先

公 告 方 法

上 場 証 券 取 引 所

〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部0120-094-777(通話料無料) 平日9:00~17:00(土・日・祝日等を除く)

電子公告の方法により行います。ただし、やむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載します。公告掲載URL(http://www.kansai.co.jp/)東京・大阪

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第147期年度報告書

株主の皆様へ

証券コード4613

平成22年4月 1 日から平成23年3月31日まで

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