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メカニカルチーズ スタイル920J
I-920J-JPN施工要領書
TM
I-920J-JPN_1REV_B
ねじ込み型分岐取出し グルーブ型分岐取出し
警告
• Quickonector配管製品の施工を始める前には、必ず施工要領書をよく読み理解してください。• 保護メガネ、ヘルメット、安全靴を装着してください。• Quickonector配管製品を施工・撤去・調整・保守する前に、減圧・排水を行ってください。
メカニカルチーズ施工前パイプ穴あけ• シール性や性能を保持するために適切に穴をあける必要があり
ます。「スタイル920Jメカニカルチーズ穴あけ寸法表」を参照し、正しい径のホールソーを使用し加工してください。
• 穴のセンターが分岐管センターと合致するよう穴あけのセンターを決めます。
• 穴の周囲16mmの範囲は滑らかで、ガスケットのシール性能に影響を及ぼす凹凸がないことを確認します(下図参照)。穴部にバリがあれば取り除いてください。バリは位置決めガイドの正しい装着、分岐管の流れ、ガスケットのシール性能に影響を及ぼす可能性があります。
• 下図に示すAの範囲にも汚れ、異物の付着がないようにしてください。A寸法については「スタイル920Jメカニカルチーズ穴あけ寸法表」をご参照ください。
A
16mm
図は分かりやすいように誇張されています
スタイル920J メカニカルチーズ穴あけ寸法表サイズ 寸法– mm
JIS最小穴径 最大穴径
表面仕上範囲
A
150A x 100A 114.3 116.3 166.0
150A x 80A 88.9 90.9 140.0
150A x 65A 69.9 71.9 140.0
150A x 50A 63.5 65.5 115.0
150A x 40A 50.8 52.8 102.0
150A x 32A 50.8 52.8 102.0
150A x 25A 38.1 40.1 90.0
125A x 80A 88.9 90.9 140.0
125A x 65A 69.9 71.9 140.0
125A x 50A 63.5 65.5 115.0
125A x 40A 50.8 52.8 102.0
100A x 80A 88.9 90.9 140.0
100A x 65A 69.9 71.9 140.0
100A x 50A 63.5 65.5 115.0
100A x 40A 50.8 52.8 102.0
100A x 32A 50.8 52.8 102.0
100A x 25A 38.1 40.1 90.0
80A x 50A 63.5 65.5 115.0
80A x 40A 50.8 52.8 102.0
80A x 32A 50.8 52.8 102.0
80A x 25A 38.1 40.1 90.0
65A x 40A 50.8 52.8 102.0
65A x 32A 50.8 52.8 102.0
65A x 25A 38.1 40.1 90.0
50A x 40A 44.5 46.5 102.0
50A x 32A 44.5 46.5 102.0
50A x25A 38.1 40.1 90.0
I-920J-JPN_2
メカニカルチーズ スタイル920J
I-920J-JPN施工要領書
REV_B
TM
メカニカルチーズの取り付け
1. ハウジングの組立: 上下2つのハウジングにボルト1本を差し込み、ボルト端にナットを軽くねじ込んでおきます。
2. ガスケットの確認と潤滑: ガスケットのシール面を点検し汚れ、異物の付着がないことを確認します。 ガスケットの全ての面にQuick―Lube又はシリコン系潤滑剤を薄く塗布して潤滑します。 鉱油系の潤滑剤は使用しないで下さい。
タブ
タブ
2a. スタイル920Jガスケットが上部ハウジング内側に正しく挿入されるよう識別タブが2箇所あります。
3. ハウジングの取付け: 上に示すように上部ハウジングに対し下部ハウジングが約90°の位置に来るように下部ハウジングを回転させます。次にパイプ穴と上部ハウジング位置が揃うように上部ハウジングを取り付けた後に、下部ハウジングを更に回転させます。
3a. 上部ハウジングを上下左右に動かし、位置決めガイドがパイプ穴にしっかり入っていることを確認してください。
4. ボルト/ナットの取付け: 残りのボルトを差し込み、ナットを手で締めます。ボルト頭部の廻り止めがハウジングの楕円のボルト穴に適切に納まっていることを確認してください。
I-920J-JPN_3
メカニカルチーズ スタイル920J
I-920J-JPN施工要領書
REV_B
TM
5. ナットの締め付け:位置決めガイドがパイプ穴に入っていることを確認後、上部ハウジングが完全にパイプと接触するまで、ナットを交互に均一に締めます。
警告• ナットは70 N•mまで締め付けてください。• 95 N•m を超えないように注意してください。締め付けトルクを増
してもシール性能の向上には繋がらず、製品の不具合を引き起すことがあります。
5a. ナットは、ボルトパッドの隙間が左右均等になるように締付けトルク70N•mまで締め付けてください。95N•mを超えないように注意してください。
留意点• グルーブ型分岐取出しの製品については、該当するハウジング形
管継手の施工要領書を参照し分岐管を接続してください。• ねじ込み型分岐取出しの製品ついては、一般的なねじ込み接続手
順に従い分岐管を接続してください。
分岐管接続
メカニカルT上部ハウジング
直管部 CL
分岐管CL
90°
図は分かりやすいように誇張されています
• 分岐管を接続する前に、メカニカルチーズはパイプへ取付けて下さい。分岐管の接続を先に行わなければならない場合は、ナット締め付けを行う前に、分岐管が主管に対し90°になっていることを確認してください。
• ねじ込み分岐取出し製品はJIS規格のテーパーおねじパイプのみに適用するよう設計されています。プローブ、乾式ペンダント型スプリンクラーヘッド等、特殊なおねじ規格製品を接続する場合、Quickonectorに事前にお問い合わせください。予め適合性を確認せずに使用した場合、組み付け不適合や漏水に至る可能性があります。
スタイル920J インフォメーション管サイズ スタイル920J
JIS管外径
mmボルトサイズ
mmソケットサイズ
mm
50A– 100A 60.5 – 114.3 M12 22
125A – 150A 139.8 – 165.2 M16 27
メカニカルチーズ スタイル920J
I-920J-JPN施工要領書
I-920J-JPN
I-920J-JPN 5412 REV B 更新日06/2011TM
116-0014 550-0014 984-0032
815-0032 064-0805
460-0011
2-40-3 (03)3801-2091( ) (03)3801-22581-5-14 (06)6578-0310( ) (06)6578-0312
125 10 (022)288-2701( ) (022)288-27033-2-12-101 (092)511-2091( ) (092)561-0074
1299-36-205 (011)518-8170( ) (011)518-81715 123-40-28 (052)243-2092( ) (052)243-2082