デジトロニック デジタル指示調節計 sdc30/31 取扱説明書

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1 このたびは当社製品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。 この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。 本書は、いつもお手元においてご使用ください。 ご注文・ご使用に際しては、下記 URL より「ご注文・ご使用に際して のご承諾事項」を必ずお読みください。 http://www.compoclub.com/syodaku.html または http://www.azbil.com/jp/product/cp/order.html 確認してください お買い上げいただいた SDC30/31 は次のものが同梱されています。 取付器具 81405411-001 2個1組 工業単位シール N3132 1枚 取扱説明書(本書) CP-UM-1586 1部 関連する説明書には次のものがあります デジタル指示調節計 SDC30 / 31 取扱説明書 CP-UM-1652 本器の機能を詳しく説明した A4 判ファイル用の説明書です。 デジトロニック CPL 通信取扱説明書 SDC30/31 編 CP-UM-1589 本器の通信機能を使うための説明書です。 安全上の注意 警告 FG 端子を D 種接地以上に確実に接続してから、測定対象や外部 制御回路への接続を行ってください。感電・火災の恐れがあります。 本本器の取り付け・取り外し、および結線のときは、必ず本器 および接続機器の電源をすべて切ってください。 感電することがあります。 電源端子などの充電部に触らないでください。 感電の恐れがあります。 本器を分解しないでください。 感電・故障の恐れがあります。 注意 本器は、仕様に記載された使用条件(温度、湿度、電圧、振動、 衝撃、取付方向、雰囲気など)の範囲内で使用してください。 火災・故障の恐れがあります。 本器の通風穴をふさがないでください。 火災・故障の恐れがあります。 本器への結線は定められた基準に従い、指定された電源、および施工 方法で正しく配線してください。感電・火災・故障の恐れがあります。 本器のケース内部に線くず、切粉、水などが入らないようにしてください。 火災・故障の恐れがあります。 本器の電流入力端子⑥、⑧への入力は仕様に記載された電流・ 電圧の範囲内で使用してください。火災・故障の恐れがあります。 端子ねじは仕様に記載されたトルクで確実に締めてください。 締め付けが不完全だと感電・火災の恐れがあります。 本器の未使用端子を中継端子として使用しないでください。 感電・火災・故障の恐れがあります。 本器の結線後は端子カバーを取り付けることをお勧めします。 感電の恐れがあります。 (本器は別売品の端子カバーを用意しています) 本器のリレーは仕様に記載された寿命の範囲内で使用してください。 そのまま使い続けると故障・火災の恐れがあります。 雷サージの恐れがある場合は、当社製サージノンを使用してください。 火災・故障の恐れがあります。 本器を廃棄するときは産業廃棄物として各自治体の各条例に 従って適切に廃棄してください。 ・ 当社が規定しない使い方をした場合、この製品に盛り込まれた安 全保護は損なわれます。 ・ 当社によって決められた以外の部品に交換しないでください。 ・ すべての配線作業は、それぞれの地域での規則に従って認定され かつ経験のある作業者によって行われなければなりません。 設 置 取り付け場所 本器を取り付けるときは、次のような所に設置してください。 ・機器を操作される方が機器の背面端子に触らないように、この製 品は必ずパネルに取り付けてください。 ・供給電源およびリレー接点出力を除く入出力のコモンモード電圧; 対大地間の電圧は、33V r.m.s. 以下、46.7V ピーク以下、DC70V 以下としてください。 ・高温、低温、高湿度、低湿度にならない所 ・硫化ガスなど腐食性ガスのない所 ・粉塵、油煙などの少ない所 ・直射日光および風雨の当たらないように適切な処理のされた所 ・機械的振動、衝撃の少ない所 高圧線の下、溶接機の近くおよび電気的ノイズの発生源の近くでない所 ・ボイラなどのような高圧点火装置から 15m 以上離れた所 ・電磁界の影響の少ない所 ・可燃性の液体や蒸気のない所 取り付け方法 ・取り付け角度は水平位置から、後下がり 10 度以内、後上がり 10 度以内としてください。 ・パネルは板厚 2mm 以上の鋼板をご使用ください。 取扱い上の注意 付属の取付器具のねじを締めて、取付器具が動かなくなったガタのな い状態から 1 回転だけねじを回してパネルに固定してください。ねじを 締めすぎるとケースを変形させてしまいますので、ご注意ください。 外形寸法図 SDC30 (18) 15 100 (106 × 56) 91.5 × 44.5 SP PV OUT OK/READY DISP SP/EV UF LOADER MODE ENT 48 96 ハード防じんカバーセット(別売) 81446082-001 ソフト防じんカバーセット (別売) 81446086-001 取付金具 81405411-001 単位 mm 9.8 111 端子ねじ M3.5 パネルカット図 SDC30 パネルカット寸法 左右取り付けパネルカット寸法(推奨) 密着取り付けパネルカット寸法(推奨) 92 + 0.8 0 52 以上 (ハード防じんカバー 使用時は 59 以上) 45 +0.6 0 45 +0.6 0 92 + 0.8 0 92 + 0.8 0 22.5 22.5 (48×N-3) 48×(N-1) N:取り付け台数 単位 mm 外形寸法図 SDC31 (18) 15 100 (106 × 104) 96 96 SP OUT OK/READY DISPLAY SP/EV MODE ENT LOADER 91.5 × 91.5 端子カバーセット (別売) 81446084-001 ハード防じんカバーセット (別売) 81446083-001 ソフト防じんカバーセット (別売) 81446087-001 取付金具 81405411-001 PV UF 111 54.8 端子ねじ M3.5 単位 mm パネルカット図 SDC31 パネルカット寸法 左右取り付けパネルカット寸法(推奨) 密着取り付けパネルカット寸法(推奨) 92 +0.8 0 92 +0.8 0 99以上(左右取付) (ハード防じんカバー使用時は107以上) 92 +0.8 0 92 +0.8 0 92 +0.8 0 46 46 96.6×(N-1) (96.6×N-4.6) N:取り付け台数 単位 mm CP-UM-1586 デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

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Page 1: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

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このたびは当社製品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。本書は、いつもお手元においてご使用ください。ご注文・ご使用に際しては、下記URLより「ご注文・ご使用に際してのご承諾事項」を必ずお読みください。http://www.compoclub.com/syodaku.htmlまたはhttp://www.azbil.com/jp/product/cp/order.html

確認してくださいお買い上げいただいたSDC30/31 は次のものが同梱されています。取付器具 81405411-001 2 個 1 組工業単位シール N3132 1 枚取扱説明書(本書) CP-UM-1586 1 部

関連する説明書には次のものがありますデジタル指示調節計 SDC30 / 31 取扱説明書 CP-UM-1652

本器の機能を詳しく説明したA4判ファイル用の説明書です。デジトロニック CPL 通信取扱説明書 SDC30/31 編 CP-UM-1589

本器の通信機能を使うための説明書です。

安全上の注意

警告FG端子をD種接地以上に確実に接続してから、測定対象や外部制御回路への接続を行ってください。感電・火災の恐れがあります。

本本器の取り付け・取り外し、および結線のときは、必ず本器および接続機器の電源をすべて切ってください。感電することがあります。

電源端子などの充電部に触らないでください。感電の恐れがあります。

本器を分解しないでください。感電・故障の恐れがあります。

注意本器は、仕様に記載された使用条件(温度、湿度、電圧、振動、衝撃、取付方向、雰囲気など)の範囲内で使用してください。火災・故障の恐れがあります。

本器の通風穴をふさがないでください。火災・故障の恐れがあります。

本器への結線は定められた基準に従い、指定された電源、および施工方法で正しく配線してください。感電・火災・故障の恐れがあります。

本器のケース内部に線くず、切粉、水などが入らないようにしてください。火災・故障の恐れがあります。

本器の電流入力端子⑥、⑧への入力は仕様に記載された電流・電圧の範囲内で使用してください。火災・故障の恐れがあります。

端子ねじは仕様に記載されたトルクで確実に締めてください。締め付けが不完全だと感電・火災の恐れがあります。

本器の未使用端子を中継端子として使用しないでください。感電・火災・故障の恐れがあります。

本器の結線後は端子カバーを取り付けることをお勧めします。感電の恐れがあります。(本器は別売品の端子カバーを用意しています)

本器のリレーは仕様に記載された寿命の範囲内で使用してください。そのまま使い続けると故障・火災の恐れがあります。

雷サージの恐れがある場合は、当社製サージノンを使用してください。火災・故障の恐れがあります。

本器を廃棄するときは産業廃棄物として各自治体の各条例に従って適切に廃棄してください。

・当社が規定しない使い方をした場合、この製品に盛り込まれた安全保護は損なわれます。

・当社によって決められた以外の部品に交換しないでください。・すべての配線作業は、それぞれの地域での規則に従って認定されかつ経験のある作業者によって行われなければなりません。

設 置取り付け場所■本器を取り付けるときは、次のような所に設置してください。・機器を操作される方が機器の背面端子に触らないように、この製品は必ずパネルに取り付けてください。

・供給電源およびリレー接点出力を除く入出力のコモンモード電圧;対大地間の電圧は、33Vr.m.s. 以下、46.7V ピーク以下、DC70V以下としてください。

・高温、低温、高湿度、低湿度にならない所・硫化ガスなど腐食性ガスのない所・粉塵、油煙などの少ない所・直射日光および風雨の当たらないように適切な処理のされた所・機械的振動、衝撃の少ない所・高圧線の下、溶接機の近くおよび電気的ノイズの発生源の近くでない所・ボイラなどのような高圧点火装置から 15m以上離れた所・電磁界の影響の少ない所・可燃性の液体や蒸気のない所取り付け方法■・取り付け角度は水平位置から、後下がり 10 度以内、後上がり 10度以内としてください。

・パネルは板厚 2mm以上の鋼板をご使用ください。取扱い上の注意

付属の取付器具のねじを締めて、取付器具が動かなくなったガタのな• い状態から 1 回転だけねじを回してパネルに固定してください。ねじを締めすぎるとケースを変形させてしまいますので、ご注意ください。

外形寸法図 SDC30■

(18)15 100

(106 × 56)

91.5 × 44.5

SP

PV

OUT

OK/READY

DISP

SP/EVUF

LOADERMODE ENT

48

96

ハード防じんカバーセット(別売)81446082-001

ソフト防じんカバーセット(別売)81446086-001

取付金具 81405411-001

単位 mm

9.8

111

端子ねじ M3.5

パネルカット図 SDC30■●パネルカット寸法 ●左右取り付けパネルカット寸法(推奨) ●密着取り付けパネルカット寸法(推奨)

92+0.80

52 以上(ハード防じんカバー 使用時は 59 以上)

45+0.60 45+0.60

92+0.80

92+0.80

22.5 22.5

(48×N-3)48×(N-1)

N:取り付け台数

単位 mm

外形寸法図 SDC31■

(18)15 100

(106 × 104)

96

96

SP

OUT

OK/READY

DISPLAY

SP/EV

MODE ENTLOADER

91.5 × 91.5

端子カバーセット(別売)81446084-001ハード防じんカバーセット(別売)

81446083-001

ソフト防じんカバーセット(別売)81446087-001

取付金具 81405411-001

PV

UF

111

54.8

端子ねじ M3.5

単位 mm

パネルカット図 SDC31■●パネルカット寸法 ●左右取り付けパネルカット寸法(推奨) ●密着取り付けパネルカット寸法(推奨)

92+0.80

92+0.80

99以上(左右取付)(ハード防じんカバー使用時は107以上)

92+0.80

92+0.80

92+0.80

46 4696.6×(N-1)(96.6×N-4.6)N:取り付け台数

単位 mm

CP-UM-1586

デジトロニックデジタル指示調節計

SDC30/31取扱説明書

Page 2: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

2

結 線計器電源配線には、操作される方がとどく範囲内に、この製品の主電源遮断用のスイッチを必ず設けてください。また、AC電源モデルの計器電源配線には、遅動タイプ(T)の定格電流 0.5A、定格電圧 250Vのヒューズを設けてください。(IEC127)計器側面の端子配列ラベルで使用している記号の意味は下表のとおりです。

記号 内 容

〜 交流

直流

アース(接地)端子

注意、感電の危険

注意

使用ケーブル■熱電対入力の場合、熱電対素線を端子に接続します。熱電対が端子接続になっているときや、配線を延長するときには補償導線を使用して接続してください。補償導線はシールド付をご使用ください。JISC1610を参照してください。・熱電対以外の入出力には、JCS4364 弱電計装用ケーブル相当品をご使用ください。(通称、計装用ツイストシールド線)

・電磁誘導の比較的少ない場合は、シールド付多心マイクロホンコード(MVVS)を使用できます。

取扱い上の注意結線は計器形番と、端子番号を本器側面ラベルで確認してか• ら行ってください。結線が終わったら、間違いのないことを必ず確認してください。入出力信号線、通信線は 100V 以上の動力線、電源線とは• 50cm 以上離してください。また、同一の電線管やダクト内を通さないでください。本器に接続する機器または装置は、本器の電源、入出力部の• 最高使用電圧に適した基礎絶縁が施されているものをご使用ください。DC 電源モデルをご使用の場合は、その電源には強化絶縁さ• れた電源をご使用ください。電流出力(5G)と補助出力の間、電圧出力(6D)と補助出• 力の間はアイソレーションされていません。必要に応じてアイソレータを使用してください。仕様 入出力間アイソレーションをご覧ください。SDC30/31 シリーズどうし、SDC20/21 シリーズとは外部• スイッチ入力の並列接続ができます。 他の計器と並列接続する場合は、他の計器の条件をよく調べてから計装してください。SDC40 および DCP30 シリーズとの並列接続はできません。外部スイッチ入力は無電圧とし、その接点は微小電流用とし• てください。(有接点の場合) カレントトランスにはヒータ電流の流れる導線を貫通させてください。(1 回通すだけです)電力出力(6D)で負荷が SSR の場合、接続できる SSR の数• については、SSR の仕様を確認の上決定してください。本器の補助出力を A/D コンバータ、アナログスキャナなどに• 入力する場合、組み合わせる機器によっては読み出しデータがばらつく不具合が発生することがあります。特に、逐次比較形などの高速の A/D コンバータとの組み合わせでは不具合発生が起きやすいため、低速・積分形の A/D コンバータとの組み合わせを推奨します。また、事前に組み合わせテストにて動作をご確認の上ご使用ください。 やむをえず、ばらつきが発生した場合は、下記の対策が効果的です。

(1) 本器と組み合わせ機器との間に、スイッチング電源を使用していないアイソレータを入れる。

(2) 組み合わせ機器側の入力端子と、アース間に 0.01 μ F 〜0.1 μ F 程度のフィルムコンデンサを入れる(定格電圧250V 以上のものをご使用ください)。

(3) データの読み出し時にパソコンなどで平均化処理を行う。

SDC30 の結線■外部スイッチ入力(1点の場合)イベント出力  EV1

オ プ シ ョ ン 付 加 機 能

001002003004041402406502506001002(407)(507)

002004402502

RSWEV1

EV2

EV1

EV2

0D、6D、5G

1

コモン

5V

外部スイッチ入力(4点 の場合)

RSW1コモン

RSW3

RSW4

補 助 出 力付加機能004

付加機能406、506

4~20mA DC 負荷抵抗750Ω以下オフ電圧:5±1V、オン電流:5±2mA

004406506

003

040041

オ プ シ ョ ン ( 付 加 機 能 )R S – 485

4~20mA入力リモート設定入力

1~5V入力

402406

502506

4~20mA入力

1~5V入力

407

507

RDA

RDB

SDA

SDB

SG

SDA

SDB

RDA

RDB

SG

5

6

7

8

4

1

2

3

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

18

19

16

17

16

17

18

19

5

1

1 1

  SPSTリレー接点AC250V 5A抵抗負荷付加機能407、507ではEV2はありません。

1

1オフ電圧:5±1V、オン電流5±2mA内部回路

16

15

負荷

負荷

負荷

負荷

1

1

1

1

16

17

18

13

14

15

RSW2

A C 電 源 モ デ ル

D C 2 4 V 電 源 モ デ ル

計 器 電 源

AC85~264V50 / 60Hz

DC24V±10%

P V 入 力熱 電 対 測 温 抵 抗 体

電 圧 電 流

C

B

mA

A+

V

7

6

8

9

7

6

8

9

-7

6

8

9

-7

6

8

9

2

1

2

1

備 考備 考

備 考 備 考

5

1

1

1

1

1

1

16

17

18

19

5

受信器+-

受信器+-

18

19

16

17

16

17

18

19

-4~20mA

0D:リ レ ー 出 力

6 D : 電 圧 出 力

5 G : 電 流 出 力

制 御 出 力

2G:M/M駆 動 用 リ レ ー出力

10

11

12

13

15

14

2

3

1

Y

G

T

M6284M904

モータ電源AC100V、 200Vの場合補助リレーを使用してください。

+10

11負荷

10

11

+-

10

11

12

負荷

SSRなど

19

SDC31 の結線■

B

C

A

P V 入 力熱 電 対 測温抵抗体

電 圧 電 流

7

6

7

6

8

9

7

6

8

9

7

6

8

9

mA

-V

21

20

22

23

24

26

28

29

FG

A C 電 源 モ デ ル

DC24V電源モデル

計 器 電 源

2

1AC85~264V50/60Hz

DC24V±10%

2

1

外 部 ス イ ッ チ 入 力イ ベ ン ト 出 力オ プ シ ョ ン 付 加 機 能

負荷

001003005045(405)(446)(546)(注)

001003005

005045405446505546

003005045405505

1

1負荷

EV1

EV2

0D、6D、5G

2G

内部回路5V

補 助 出 力

RSW11

1

RSW21

RSW31

RSW41

受信器+

2G(4~20mA)

2G(1~5V)

リモート設定入力

045405446505546

0D、6D、5G(4~20mA)

0D、6D、5G(1~5V)

405446(注)

(注)

オ プ シ ョ ン ( 付 加 機 能 )

親局R S - 4 8 5R S - 4 8 5

045446546

RDA

RDB

SDA

SDB

SG

SDA

SDB

RDA

RDB

SG

28

(注)6D出力では405、446、505、546を選択できません

25

27

26

28

29

25

27

1

2

3

4

6

8

9

5

7 16

18

19

11

10

12

13

14

15

13

14

15

負荷1

1 負荷

EV1

EV2

16

17

2G

1

1

17

備考 備考

S P S T リ レ ー 接 点AC250V 5A抵抗負荷

オフ電圧:5±1V、オン電流:5±2mA

29

16

17

18

19

23

24

16

17

405446

50554618

19

505546

(注)

1 4~20mA DC負荷抵抗750Ω以下

備考 備考

8

9

25

26

27

SSRなど

4~20mA

0 D:リレー出力

6 D : 電 圧 出 力

5 G : 電 流 出 力

制 御 出 力

負荷

2G:M/M駆動用リレー出力

モータ電源AC100V、200Vの場合補助リレーを使用してください。

11

10

11

10

-11

10

12

負荷

10

11

12

13

15

14

2

3

1

Y

G

T

M6284

M904

18

負荷1

1 負荷

EV1

EV2

20

21

22

29

親局RDA

RDB

SDA

SDB

SG

SDA

SDB

RDA

RDB

SG

19

16

17

18

5

Page 3: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

3

RS-485 の結線■

SDA

SDB

RDA

RDB

SG

FG

RDA

RDB

SDA

SDB

SG

FG

SDA

SDB

RDA

RDB

SG

FG

SDC(子局)

SDC(子局)シールド

シールド親局

取扱い上の注意SDA と SDB、RDA と RDB の各端子をそれぞれ短絡すると• 本器を破損することがあります。SG は必ず接続してください。接続しないと安定した通信が• できないことがあります。

通信路の両端には 150 Ω 1/2Wの終端抵抗をつけてください。同じ通信路に接続されている他の機器と本器とは同一のアドレスにしないでください。(ただし、アドレス 0を除く)

設定項目セットアップ項目一覧表■

表示 項 目 設定可能 条件 初期値 設定範囲

C 01 キーロック --- 0 0: キーロックなし1: 本設定(C01)の変更、SP/EV/UF キー

に関する設定値の変更およびモード変更可能

2: イベント設定値を除く上記 1 の変更可能3: 本設定(C01)のみの変更可能

C 02 温度単位 T/C or RTD

0 0:摂氏(℃)1:特殊単位

C 03 制御動作 --- 0 0:逆動作1:正動作

C 04 入力レンジ種類 --- 46 入力レンジ表参照C 05 小数点位置 小数点位置

の設定0 T/C、RTD:0 〜 1

リニア:0 〜 3C 06 PV レンジ下限 --- 0 レンジ下限〜 C07C 07 PV レンジ上限 --- 1000 C06 〜レンジ上限C 08 SP 設定方式 --- 0 0:シングル SP

1 〜 7:マルチ SPC 09 SPリミット下限 --- レンジ

下限C06 〜 C07

C 10 SPリミット上限 --- レンジ 上限

C09 〜 C07

C 11 PV 異常時または RSP 異常時制御出力

--- 0 0:PID 演算結果1: 閉リレー ON(2G のみ、C35=2) 

C12 設定値(上記以外)2:閉リレー ON(2G のみ、C35=2)

C 12 READY 時および PV 異常時または RSP 異常時制御出力

--- 0% 0D、6D、2G:0 〜 100%5G:-10 〜 +110%

C 13 マニュアル時初期制御出力量選択

--- 0 0:バンプレス1:プリセット

C 14 プリセット マニュアル値

------

0% 0D、6D、2G:0 〜 100%5G:-10 〜 +110%

C 15 PID 演算初期操作量

--- 0% 0 〜 100%

C 16 PID 演算初期化選択

--- 0 0:自動1:SP 変更時、LSP/RSP 切替時2:初期化しない

C 17 ゾーン PID 動作選択

--- 0 0:なし1:あり

表示 項 目 設定可能 条件 初期値 設定範囲

C 18 制御方式選択 C20=1 0 0:通常 PID 制御1:オーバーシュート緩和2:学習状態3:学習結果固定

C 19 独立2自由度PID 動作選択

--- 0 0:使用しない1:使用する

C 20 ニュートラルネットワークオートチューニング動作選択

--- 0 0:使用する1:使用しない

C 21 イベント出力1動作種類の選択

イベント 1付き

0 0:イベント OFF1:偏差正3:PV 正5:絶対値偏差正7:SP 正9:MV 正11:MFB 正13:制御ループ診断14:タイマ(s)16:アラーム正18:推定位置実行中

2:偏差逆4:PV 逆6:絶対値偏差逆8:SP 逆10:MV 逆12:MFB 逆

15:タイマ(min)17:アラーム逆

C 22 イベント出力 1待機動作選択

イベント 1付き

0 0:待機なし1:待機あり

C 23 イベント出力 2動作種類の選択

イベント 2付き

0 C21 と同じ

C 24 イベント出力 2待機動作選択

イベント 2付き

0 0:待機なし1:待機あり

C 25 READY 時イベント動作選択

イベント付き

0 0:動作する1:動作しない

C 26 外部スイッチ入力で選択可能なSP 数

RSW 入力付き

0 0、2、4、8

C 27 外部スイッチ入力 1 機能の選択

RSW1 付き

0 OFF 時 /ON 時0:非動作 1:RUN/READY2:AUTO/MANUAL 3:LSP/RSP4:AT 停止 / 起動 5:PID 正逆6:タイマ EV1 R/S 7:タイマ EV2 R/S

C 28 外部スイッチ入力 2 機能の選択

RSW2 付き

0

C 29 外部スイッチ入力 3 機能の選択

RSW3 付き

0

C 30 外部スイッチ入力 4 機能の選択

RSW4 付き

0

C 31 通信アドレス 通信機能付き 0 0 〜 127C 32 伝送速度選択 通信機能付き 0

00:9600 1:48002:2400 3:1200

C 33 データ形式選択 通信機能付き 0 0:8bit Even 1ST1:8bit Non 2ST

C 34 不感帯 2G 出力 10.0% 0.5 〜 25.0%リレー寿命保持のため 10.0% 以上に設定してください

C 35 モジュトロールモータ制御方法選択

2G 出力 0 0:MFB+ 推定1:MFB2:推定

C 36 モジュトロールモータ自動調整開始

2G 出力 0 0:非調整状態1:調整実行

C 37 モジュトロールモータ全閉調整値

2G 出力C35=1

1000 0 〜 9999

C 38 モジュトロールモータ全開調整値

2G 出力C35=1

3000 0 〜 9999

C 39 モジュトロールモータ全閉全開時間

2G 出力C35=1、2

30s 5 〜 240s

C 40 SP ランプ上昇勾配

--- 0 0 〜 9999U(0.1U)/min(h)

C 41 SP ランプ下降勾配

--- 0

C 42 SP ランプ時間単位選択

--- 0 0:U/min1:0.1U/min2:U/h3:0.1U/h

C 43 グリーンベルト範囲

--- 5 0 〜 PV レンジ範囲 1/2

C 44 補助出力種類選択

補助出力 付き

0 0:PV2:バイアス前 RSP4:MV

1:SP3:RSP5:モータ開度

C 45 補助出力 4mA時の信号源の値

補助出力 付き

0UOR

0.0%

C44=0、1、2、3-1999 〜 +9999UC44=4、5-199.9 〜 +999.9%

C 46 補助出力 20mA時の信号源の値

補助出力 付き

1000UOR

100.0%

C44=0、1、2、3-1999 〜 +9999UC44=4、5-199.9 〜 +999.9%

C 47 入力 0% 時の RSP値(4mA、1V)

リモート設定入力付き

0U -1999 〜 +9999U

C 48 入力 100% 時のRSP 値(20mA、5V)

リモート設定入力付き

1000U -1999 〜 +9999U

C 49 冷接点補償動作選択

0 0:冷接点補償あり1:冷接点補償なし

C 50 ツェナーバリア調整

ツェナーバリアモデル

C04 =RTDレンジ

0 -20.00 〜 +20.00

C 51 調整用コード --- 0 設定しないでください

該当しない項目はスキップし、表示されません。C51 の次はC01 にもどります。

Page 4: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

4

入力レンジ表■C04 番号 タ イプ ℃ レ ン ジ

01 0 〜 120002 K 0.0 〜 800.003 − 200.0 〜 +400.0*04 0 〜 120005 J 0.0 〜 800.006 − 200.0 〜 +400.0*07 E 0.0 〜 800.008 T − 200.0 〜 +400.0*09 R 0 〜 160010 S 0 〜 160011 B 0 〜 180012 N 0 〜 130013 PL II 0 〜 130014 Wre5-26 0 〜 230015 Wre0-26 0 〜 230016 Ni-Mo 0 〜 130017 DIN U − 200.0 〜 +400.0*18 DIN L 0.0 〜 800.020 JIS

Pt100− 200.0 〜 +500.0*

21 − 100.0 〜 +200.030 JIS

JPt100− 200.0 〜 +500.0*

31 − 100.0 〜 +200.040 4 〜 20mA

− 1999 〜 +9999 の範囲で

スケーリング 小数点位置可変

41 0 〜 20mA45 1 〜 5V46 0 〜 5V50 0 〜 10mV51 0 〜 100mV52 − 10 〜 +10mV

取扱い上の注意タイプ B の場合は B 熱電対の特性上 260℃以下の精度規定• はありません。 また、℃表示で 20℃未満のときは表示しません。小数点表示のあるレンジは、小数点以下 1 桁表示します。 • * 印は− 200.0 は表示できませんが、正常に動作します。

イベントコード表■PV :測定値 SP :設定値EV :イベント設定値 HYS :ヒステリシス設定値

dL :オンディレイ時間

コード イ ベ ン ト 種 類 動  作 備  考

0 イベント OFF イベント動作を行わない EV、HYS、dL は設定不可

1 偏差 正動作SP + EV

ONOFF

HYSPV

SP + EV

OFFON

PVHYS

EV

ONOFF PV

HYS

EV

OFFON

PVHYS

ONONOFF

EV EVSP

PVHYSHYS

OFF

SP

OFFON

EVEVPVHYS HYS

2 偏差 逆動作

SP + EV

ONOFF

HYSPV

SP + EV

OFFON

PVHYS

EV

ONOFF PV

HYS

EV

OFFON

PVHYS

ONONOFF

EV EVSP

PVHYSHYS

OFF

SP

OFFON

EVEVPVHYS HYS

3 PV 正動作

SP + EV

ONOFF

HYSPV

SP + EV

OFFON

PVHYS

EV

ONOFF PV

HYS

EV

OFFON

PVHYS

ONONOFF

EV EVSP

PVHYSHYS

OFF

SP

OFFON

EVEVPVHYS HYS

4 PV 逆動作

SP + EV

ONOFF

HYSPV

SP + EV

OFFON

PVHYS

EV

ONOFF PV

HYS

EV

OFFON

PVHYS

ONONOFF

EV EVSP

PVHYSHYS

OFF

SP

OFFON

EVEVPVHYS HYS

5 絶対値 偏差 正動作

SP + EV

ONOFF

HYSPV

SP + EV

OFFON

PVHYS

EV

ONOFF PV

HYS

EV

OFFON

PVHYS

ONONOFF

EV EVSP

PVHYSHYS

OFF

SP

OFFON

EVEVPVHYS HYS

6 絶対値 偏差 逆動作

SP + EV

ONOFF

HYSPV

SP + EV

OFFON

PVHYS

EV

ONOFF PV

HYS

EV

OFFON

PVHYS

ONONOFF

EV EVSP

PVHYSHYS

OFF

SP

OFFON

EVEVPVHYS HYS

7 SP 正動作

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

8 SP 逆動作

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

9 MV 正動作

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

10 MV 逆動作

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

コード イ ベ ン ト 種 類 動  作 備  考

11 モータフィードバック正動作

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

12 モータフィードバック逆動作

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

13 制御ループ診断

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

MV がイベント設定値を超えてからオンディレイ時間を経過した時、ヒステリシスの値以上 PV が上昇しなかった場合に、イベントは ON します

14 タイマ(秒)

dL

OFFONHYS

OFF

EVMV

PV

ONOFF

EVOFF

外部スイッチ入力 開 開

EV

ONOFF MV

HYS

EV

OFFON

MVHYS

EV

ONOFF

モータ開度HYS

EV

OFFON

HYS

EV

OFFON

SPHYS

EV

ONOFF SP

HYS

HYS、dL は設定不可

15 タイマ(分)

16 アラーム正動作 アラーム(AL01、02、03、05、06、07)発生中は ON

EV、HYS は設定不可

17 アラーム逆動作 アラーム(AL01、02、03、05、06、07)発生中は OFF

EV、HYS は設定不可

18 推定位置実行中 モータフィードバック推定値使用中 ON

EV、HYS、dL は設定不可

パラメータ一覧表■

BANK 項 目 表 示 設定可能 条件 初期値 設定範囲 備 考

SP セット ポイント

SP0 〜 SP7 C8 ≧ 1 0 SP リミット上下 限値(C9、C10)内

(注 1)

PI d0(注 2)

比例帯 P - 5.0% 0.0 〜 999.9%0.1 〜 999.9%

0.0 を設定すると ON/OFF 制御となります2G、5G では、0.0 は設定できません

積分時間 I P ≠ 0 120s 0 〜 3600s I=0 は積分OFF

微分時間 d P ≠ 0 30s 0 〜 1200s d=0 は微分OFF

操作量下限 oL P ≠ 0 0% 5G 出力: -10 〜上限 %5G 出力以外: 0 〜上限 %

積分リミッタの下限を兼用しています

操作量上限 oH P ≠ 0 100% 5G 出力: 下限〜 110%5G 出力以外: 下限〜 100%

積分リミッタの上限を兼用しています

マニュアルリセット rE I = 0 & P ≠ 0 50% 0 〜 100%ディファレンシャル dI FF P=0 5U 1 〜 100unit

PI dx PI d P 〜 dIF の後に番号(1 〜 7)または r が付きます

(注 3)C17=1 の場合PI dr 非表示

P 〜 dIF と同じです

dI S0外乱抑制 PID

(注 4)

比例帯 dP - 5.0% 0 〜 999.9%0.1 〜 999.9%

0.0 を設定するとON/OFF 制御となります2G、5G では、0.0は設定できません

積分時間 dI P ≠ 0 120s 0 〜 3600s微分時間 dd P ≠ 0 30s 0 〜 1200s

dI Sx dI S1 〜 7, r

P 〜 dIF の後に番号(1 〜 7)または r が付きます

P 〜 dIF と同じです

PArA EV1 ヒステリシス

HYS I EV1 付きC21=1〜13

5U 0 〜 100U

EV1オンディレイ時間

dL 1 EV1 付きC21=1〜13

0s 0 〜 9999s

EV2 ヒステリシス HYS2 EV2 付き 5UEV2オンディレイ時間

dL 2 EV2 付き C23=1〜13

0s

PV フィルタ F ILt - 0.0s 0.0 〜 999.9sPV バイアス PbI A - 0U ± 1000URSP バイアス rbI A リモート設

定入力付き0U − 1999 〜

+9999U時間比例 周期

CYCL 時間比例 出力

10s 5 〜 120s:リレー1 〜 120s:電圧

操作量変化リミット

outL - 100.0% 0.1 〜 100.0%

ZonE ZONE 設定 Zn x(x=1〜7)

C17=1 100.0% 0.0 〜 100.0% Zn0 は表示しませんが、0.0%となっています

(注 1)シングル SPの場合には表示されません。(注 2)C08で設定されている組まで表示します。ただしゾーンPID使用時(C17=1)

のときは 0〜 7まで表示します。(注 3)リモート設定入力付きで、ゾーンPID使用しない(C17=0)場合にPIdr

を表示します。(注 4)独立 2自由度PID使用時(C19=1)のときに表示します。

C08 で設定されている組まで表示します。リモート設定付きで、ゾーンPID使用しない(C17=0)場合に表示DISrを表示します。

Page 5: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

5

操 作

パネル面の名称と機能■

SP

PV

OUT

EV1 EV2 CLS OPN AT

OK/READY

DISPLAY

SP/EV

MODE ENTLOADER

① 第一表示部

SDC31 (96×96サイズ)

② 第二表示部

⑤ DISPキー

⑪ ローダコネクタ⑧ ENTキー

⑩ ダウン  キー

⑨ アップ  キー

REM

UF

SP

PV

OUT

EV1 EV2 OPN AT

OK/READY

DISP

SP/EV

UFLOADER

MODE ENT

SDC30(48×96サイズ)

⑥ SP/EV/UFキー⑦ MODEキー

④ グリーンベルト

③ モードLEDCLS REM

① 第一表示部 :通常 PV(ProcessVariable)を表示します。パラメータなどを表示する場合はその項目を表示します。

② 第二表示部 :SP(SetPoint)を表示します。パラメータなどを表示する場合はその内容を表示します。

③ モードLEDSP点灯 :SPを表示しています。OUT点灯 :MV(操作量)を表示しています。SP.OUT消灯 :モータ開度を表示しています。SP点滅 :SPランプ動作中を示します。OUT点滅 :マニュアル状態を示します。EV1〜 EV2 :イベント出力がONしているときに点灯します。CLS(2Gのみ) :閉(クローズ)方向リレーON時に点灯します。OPN(2Gのみ) :開(オープン)方向リレーON時に点灯します。OT(2G以外)リレー出力(0D)のとき:リレーONで点灯、リレーOFFで消灯します。電圧出力(6D)のとき:電圧が出力されている状態で点灯、出力されていない状

態で消灯します。電流出力(5G)のとき:常時点灯します。REM :リモート設定入力(RSP)選択時に点灯します。AT :オートチューニング動作中点滅します。

オーバーシュート制御学習中は点灯します。④ グリーンベルト :PV(測定値)とSP(設定値)の差(偏差)がセットアッ

プ項目C43 で設定した範囲内にあるとき点灯します。またREADY状態のときは点滅します。

⑤ DISPキー :表示を基本表示にします。第一表示部にPV、第二表示部にSPを表示します。また、第二表示部の表示内容を切り替えます。

⑥ SP/EV/UFキー :SP、イベント、本キーに登録されたパラメータの設定値の置換可能状態を選択します。

⑦ MODEキー :オートチューニングの起動 /停止、オート /マニュアル、RUN/READY、LSP/RSPのモード変更項目を選択します。

⑧ ENTキー :表示しているパラメータなどの項目を置換(変更)状態にします。また、変更した数値を確定します。

⑨ アップ ▲ キー :数値を増加させます。表示しているパラメータなどの項目を順次切り替えます。

⑩ ダウン ▲

キー :数値を減少させます。表示しているパラメータなどの項目を順次切り替えます。

⑪ ローダコネクタ :ローダ(別売)を接続するためのコネクタです。

取り扱い上の注意本器の操作キーをシャープペンシルやドライバなどの先のと• がったもので操作しないでください。 故障の原因になります。本器は電源投入後、安定のため最大 7 秒間は機能しないよう• になっています。規定の精度を満足させるため 1 時間以上ウォームアップしてください。

キー操作概略■結線に間違いがないことを十分に確認してから電源を投入してください。電源投入時には、第一表示部(上段の表示器)にPV値、第二表示部(下段の表示器)にSP値(マニュアルモードではMV値)が表示される基本表示状態となっています。基本表示状態ではDISPキーにより、下段表示器にSP値、MV値、モータ開度を表示させることができます。(モータ開度:位置比例出力のみ)SP/EV/UFキーにより、SP値 /イベント設定値、登録されたパラメータの設定変更状態になります。MODEキーにより、AUTO/MANUAL、RUN/READY、LSP/RSP、オートチューニングの起動/停止のモード変更状態となります。ENTキーとアップ ▲ キーを同時に 3秒間押すと、パラメータ項目を選択できる状態となり、ENTキーとダウン ▲キーを同時に 3秒間押すと、セットアップ項目を選択できる状態となります。RUNモードでは、セットアップ項目の確認はできますが、変更はできません。

AUTOREADY

SP

MV

MFBPV

PV

PV

DISP

SP

MV

MFBFb

PV

PV

DISP

MANUALREADY

SP

MV

MFBFb

PV

PV

DISP

MANUALRUN

AUTORUN

SP

MV

MFBPV

PV

PV

DISP

セットアップ変更

SP/EVUF

DISP

ENT+▲

ENT+▲

ENT+▲

ENT+▲

DISP

MODEDISPまたはENT

DISPまたはENT

DISPまたはENT

DISPまたはENT

AUTO→MANUAL

AUTO→MANUAL

MANUAL→AUTO

MANUAL→AUTO

READY→RUN

RUN→READY

MODE

SP/EVUF

DISP

DISP

ENT+▼DISP

ENT+▼DISP

DISP

SP/EVUF

DISP

SP/EVUF

DISP

DISP

MODE

MODE

ENT+▼DISP

ENT+▼DISP

パラメータ変更

モード変更

モード変更

モード変更

モード変更

パラメータ変更

パラメータ変更

パラメータ変更

SP,イベント値登録パラメータ変更

SP,イベント値登録パラメータ変更

SP,イベント値登録パラメータ変更

SP,イベント値登録パラメータ変更

セットアップ変更

SP/EV/UF キー操作フローDISP DISP DISP DISP

EV1 設定基本表示状態

EV2 設定 パラメータ パラメータ

SP/EVUF

SP設定SP選択

SP/EVUF

SP/EVUF

SP/EVUF

SP/EVUF

登録したパラメータを8個まで表示

MODEキー操作フロー

DISP

MODE

MODE

MODE

MODE

MODE

AUTOMANUAL

DISPENTまたは

DISPENTまたは

DISPENTまたは

基本表示状態

RUNREADY

LOCALREMOTE

オートチューニング起動/停止

・オートチューニング起動/停止は、MANUALモード、READYモードでは表示されません。

・外部スイッチ入力に割り付けた機能は表示されません。すべての機能を外部スイッチ入力に割り付けた場合、MODEキーを押しても基本表示のままです。

セットアップパラメータの操作■RUNモードでは、セットアップ項目の設定はできません。MODEキー操作でRUNから READYモードに変更してください。

ENT キーとダウン

キーを同時に 3 秒間押す

+   (3秒間)

DISPC02

C01

C51

基本表示

ENT

パラメータの操作■ENT キーとアップ ▲ キーを同時に 3 秒間押す

基本表示ENT

DISP+   (3秒間)  BANK

DISP

ENTDISP

ENTDISP

ENTDISP

ENTDISP

ENTDISP

ENTDISP

ENTDISP

ENTDISP

P

SP 0

HYSI

dPr

dPx

dP

P r

P x

Zn0

PI d0

SP

PArA

dI Sr

dI Sx

dI S0

PI dr

PI dx

ZonE

I

SP 1

dL I

dL r

dI x

dI

I r

I x

Zn 1

d

SP 2

HYS2

dd r

SP 0

dd r

d r

d x

Zn 2

dI FF

SP 7

outL

dI Fr

dI Fx

Zn 7

ENT

Page 6: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

6

アラームコード一覧表■表示 異常内容 原因と処置

AL 01 PV 入力がレンジの 110%以上 (オーバーレンジ)

センサ、配線の確認してくださいPV レンジを確認してください

AL 02 PV 入力がレンジの− 10%以下 (アンダーレンジ)

センサ、配線の確認してくださいPV レンジを確認してください

AL 03 PTD 入力時の C 線入力異常 C 線の配線を確認してくださいT/C 入力時の端子温度センサー異常 修理を依頼してください

AL 05 RSP オーバーレンジ(リモート SP 時のみ表示)(入力レンジの 110%以上で発生)

RSP の配線を確認してくださいRSP 入力値を確認してください

AL 06 RSP アンダーレンジ(リモート SP 時のみ発生)(入力レンジの− 10%以下で発生)

RSP の配線を確認してくださいRSP 入力値を確認してください

AL 07 T 線断線、FB 線入力異常(C35=0、1 のときのみ発生)

FB・配線を確認してくださいFB 入力値を確認してください

AL 08 モータ調整異常(全閉調整値>全開調整値)

M/M 調整の異常 ・ FB 線を確認し、再調整してくだ

さいAL 70 A/D 変換器異常 修理を依頼してくださいAL 91 ローダ通信電文不正 ケーブル接続を確認してくださいAL 96 パラメータ異常(通信 RAM 領域) パラメータ項目を再設定してくださいAL 96 パラメータ異常(チェックサム) パラメータ項目を再設定してくださいAL 98 調整データ異常(チェックサム) 修理を依頼してください

保 守■清掃 :計器の汚れをとる場合は、柔らかい布で乾拭きして

ください。部品交換 :指定された人以外による部品交換は、おやめください。ヒューズ交換:AC 電源モデルで電源配線に設けたヒューズを交換さ

れる際には、必ず指定の規格品を用いてください。

規 格 IEC127遮断速度 遅動タイプ定格電圧 250V定格電流 0.5A

形番構成1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12C 3 * * * * * * * * * 0 I II III IV VC 3 0 2 G A 0 0 0 1 0 0例:

番号 形  番 内      容

I 基礎形番C30 デジタル指示調節計、マスクサイズ 48mm × 96mmC31 デジタル指示調節計、マスクサイズ 96mm × 96mm

II 出力形式制御動作

0D リレー出力、時間比例 PID 制御/オンオフ制御6D 電圧出力、時間比例 PID 制御/オンオフ制御5G 電流出力、連続 PID 制御2G モジュトロールモータ駆動用リレー出力、位置比例、

PID 制御

III 電源電圧など   注 1

A0 AC85 〜 264V、50 / 60HzAZ AC85 〜 264V、50 / 60Hz RT50 対応品D0 DC21.6 〜 26.4VDZ DC21.6 〜 26.4V RT50 対応品

IV 付加機能

001

507

 次表参照 C30 の場合

001

546 C31 の場合

V 追加処理

00 標準品D0 検査成績書付きT0 熱帯処理品K0 硫化対策処理品Z0 ツエナーバリア対応品B0 熱帯処理+検査成績書付きL0 硫化対策処理+検査成績書付きE0 ツエナーバリア対応+検査成績書付きG0 熱帯処理+ツエナーバリア対応品F0 硫化対策処理+ツエナーバリア対応品Q0 熱帯処理+ツエナーバリア対応+検査成績書付きP0 硫化対策処理+ツエナーバリア対応+検査成績書付きY0 トレーサビリティ証明対応

付加機能●SDC30(48× 96)

付 加 機 能 備 考番号 EV 1 EV 2 AUX RSPA RSPV 1SW 4SW 485 0D 6D 5G 2G001* ○ ○ − − − − − −002* ○ ○ − − − ○ − −003* ○ ○ − − − − ○ −004* ○ ○ ○ − − ○ − −040 − − − − − − − ○041 ○ ○ − − − − − ○402* ○ ○ − ○ − ○ − −406* ○ ○ ○ ○ − − − −407* ○ − − ○ − − − −502* ○ ○ − − ○ ○ − −506* ○ ○ ○ − ○ − − −507* ○ − − − ○ − − −

SDC31(96× 96)付 加 機 能 備 考

番号 EV 1 EV 2 AUX RSPA RSPV 1SW 4SW 485 0D 6D 5G 2G001* ○ ○ − − − − − − ○ ○003* ○ ○ − − − − ○ − ○ ○005* ○ ○ ○ − − − ○ − ○ ○045 ○ ○ ○ − − − ○ ○ ○ ○405 ○ ○ ○ ○ − − ○ − ○ ○446 ○ ○ ○ ○ − − − ○ ○ ○505 ○ ○ ○ − ○ − ○ − ○ ○546 ○ ○ ○ − ○ − − ○ ○ ○

EV1 :イベント 1 点目 485 :RS-485 通信EV2 :イベント 2 点目 ○印 :機能ありAUX :補助出力 −印 :機能なしRSPA :リモート設定入力(4 〜 20mA) 印 :該当形番あり1SW :外部スイッチ入力(1 点) (RT50 対応モデル選択不可)RSPV :リモート設定入力(1 〜 5V) ○ 印 :該当形番あり4SW :外部スイッチ入力(4 点) (RT50 対応モデル選択可能)

* 2008 年 9 月販売終了しました。

Page 7: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

7

仕 様PV入力●熱電対 :K、J、E、T、R、S、B(JISC1602-1981)

N(N.B.S.Monograph161)PLⅡ(EngelhardIndustries 資料(IPTS68))WRe5-26、WRe0-26(Hoskins 資料)Ni-Mo(Ni-NiMo)(GeneralElectric 資料)DINU、DINL(DIN43710-1985)

測温抵抗体 :Pt100、JPt100(JISC1604-1989)直流電流 :4〜 20mA、0〜 20mA直流電圧 :1 〜 5V、0〜 5V、0〜 10mV、0〜 100mV、

− 10 〜+ 10mV入力種類の選択 :任意の種類に選択可能(フルマルチレンジ)入力サンプリング周期:200ms指示精度 :±0.2% FS± 1デジット(周囲温度 23 ± 2℃にて、

入力換算で規定)ただしB熱電対の精度は、260℃以下では規定しません。0 〜 10mV入力は± 0.3% FS± 1デジット

T / C 入力時 入力バイアス電流:0.16 μ A・・・・・・・・・・・・・・・・・ RT50 対応モデル以外 (+端子から流れ出る) ±0.02 μ A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ RT50 対応モデル入力断線時動作 :アップスケール+AL01

(RT50 対応モデルは断線検出不可)RTD 入力時 入力バイアス電流:1mA(A端子から流れ出る)入力断線時動作 :抵抗体、またはA線断線時・・ アップスケール+AL01 B 線断線時・・・・・・・・・・・・・ ダウンスケール+AL02、03 C 線断線時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 指示不定+AL03 2 線以上断線時・・・・・・・・・・ アップスケール+AL01、03

リニア電圧入力時 入力バイアス電流:0.6 μ A(+端子へ吸込む)入力断線時動作 :ダウンスケール+AL02

リニア電流入力時受信抵抗 :100 Ω入力断線時動作 :ダウンスケール+AL02

(ただし、0〜 20mA入力は断線検出不可)最大入力電流/電圧:入力電流最大値 DC24mA

入力電圧最大値 DC2.4Vこの値を超えると正常な動作を行わなくなります。さらに、入力電流がDC30mAを超えるとアップスケールにならず正常値を示したり、ダウンスケールを示したりするのでご注意ください。

電流入力絶対最大定格:入力電流 DC50mA入力電圧 DC5V絶対最大定格は、特性劣化や破壊がなく入力端子に印加可能な電流および電圧の範囲です。調節計の動作が保証される範囲ではありませんのでご注意ください。(PV端子にDC30mA以上を入力した場合、アップスケールにならず正常値を示します )

外部スイッチ入力<RSW>●入力形式 :無電圧接点 または、オープンコレクタオフ時端子電圧 :5± 1Vオン時電流 :5± 2mA(接点に流れる電流)許容接点抵抗 :ON 100 Ω以下 OFF 100k Ω以上オープンコレクタオン時許容残留電圧:1.2V 以下オープンコレクタオフ時許容もれ電流:0.2mA以下最小ホールド時間:400ms

制御出力●リレー出力(0D)リレー接点定格 :AC250V DC30V 5A(抵抗負荷)リレーの電気的寿命:10 万回以上

電圧出力(6D)出力電圧(開放時):DC22.5V ± 15%内部抵抗 :1.1k Ω± 10%

電流出力(5G)出力形式 :DC4 〜 20mA 電流出力許容負荷抵抗 :750 Ω以下出力精度 :± 0.2% FS以下(周囲温度 23 ± 2℃にて)

モータ駆動リレー出力(2G)リレー接点定格 :AC250V、8A(抵抗負荷)リレーの電気的寿命:10 万回以上

イベント出力(EV1 〜 2)●出力形式 :SPSTリレー出力リレー接点定格 :AC250V、DC30V 3Aリレーの電気的寿命:10 万回以上(参考:5A時は 7万回)

補助出力(AUX)●出力形式 :DC4 〜 20mA 電流出力許容負荷抵抗 :750 Ω以下出力精度 :±0.2% FS以下(周囲温度 23 ± 2℃にて)

RSP入力●入力種類 :リニア 4〜 20mA、またはリニア 1〜 5V入力サンプリング周期:200ms指示精度 :± 0.2%FS± 1U(周囲温度 23 ± 2℃にて)

電圧入力仕様入力抵抗 :1MΩ以上入力バイアス電流:5 μ A(+端子へ吸い込む)以下入力断線時動作 :ダウンスケール+AL06

電流入力仕様受信抵抗 :100 Ω入力断線時動作 :ダウンスケール+AL06

モータフィードパックポテンショメータ入力(2Gモデルのみ)●許容抵抗値 :100 〜 2500 Ω断線検出(T線のみ):セットアップ項目C35=0 または 1のとき、AL07

表示

通信(RS-485)●伝送路 :5線式*伝送速度 :9600、4800、2400、1200bps伝送距離 :500m 以下*通信方式 :半二重、調歩同期式接続形式 :1:N(31 台以下)** CMC410、DIMを親局とする場合、伝送路:3線式、伝送距離:300m 以下、最大接続台数:16 台となります。

入出力間アイソレーション●下図で実線で囲まれたものは、他のものとアイソレートしています。点線で囲まれたものどうしはアイソレートしていません。

ローダインタフェース モータフィードバックポテンショメータ入力

リモート設定入力

デジタル回路

電流出力(制御出力)電流出力(補助出力)

PV 入力

電圧出力(制御出力)リレー出力(制御出力)イベント出力 1イベント出力 2

外部スイッチ入力 通信入出力

環境条件●動作条件周囲温度 :0〜 50℃(密着取り付けの場合は0〜 40℃)周囲湿度 :10 〜 90% RH電源電圧(AC電源モデル) :AC85 〜 264V(定格AC100 〜 240V)電源周波数(AC電源モデル) :50 / 60Hz ± 2Hz電源電圧(DC24V電源モデル):DC21.6 〜 26.4V(定格DC24V)振動 :2m/s2(10 〜 60HzX、Y、Z方向各 2h)衝撃 :0〜 9.8m/s2

取り付け角度 :(基準面)± 10 度輸送条件周囲温度 :− 20 〜+ 70℃周囲湿度 :10 〜 95% RH包装落下試験 :落下高さ 60cm(1角3稜6面自由落下)

その他の仕様●停電不感時間 :20ms 以上絶縁抵抗 :50MΩ以上

(DC500V 絶縁抵抗計にて。ケースまたはGND端子と電源端子間)

耐電圧(AC電源モデル) :1500V 1min (ケースまたはGND端子と電源端子間)

耐電圧(DC24V電源モデル) :500V 1min(ケースまたはGND端子と電源端子間)

消費電力(AC電源モデル) :18VA以下消費電力(DC24V電源モデル):7.5W以下質量 :SDC30約 400g SDC31約 500g高度 :2000m 以下端子ねじ締付トルク :0.78 〜 0.98N・m設置状況 :永久接続型装置、屋内設置、

パネル取り付け適合規格 :EN61010-1、EN61326-1過電圧カテゴリ :Category Ⅱ(IEC60364-4-443,

IEC60664-1)許容汚染度 :Pollutiondegree2

別売品● 形 番ハード防じんカバー : 81446082-001(SDC30 用)

81446083-001(SDC31 用)ソフト防じんカバー : 81446086-001(SDC30 用)

81446087-001(SDC31 用)端子カバー : 81446084-001(SDC31 用)

Page 8: デジトロニック デジタル指示調節計 SDC30/31 取扱説明書

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1993年 4月 初版発行2012年 4月 改訂34版(M)