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インドネシア ULM 工学部と学術交流のための MoU を締結しました
1 月 20 日(水)に工学系研究科とインドネシアのランブング マンクラット大
学(University of Lambung Mangkurat:ULM、カリマンタン島 南カリマン
タン州 バンジャルマシン市)と MoU(Memorandum of Understanding)を締
結しました。 ULM 工学部との交流は 2014 年 10 月に低平地沿岸海域研究センターが主催
して開講された「ASIAN Collaborative Lecture Program」に、ULM 工学部土
木工学科の Lecturer3 人が参加したことに始まりました。その後、後藤准教授
と三島講師が ULM を 2 度訪問し特別講義を行い、またバンジャルマシン市の
都市構造の調査を行って来ました。 締結式は ULM の Yulian Firmana Arifin 工学部長と Chairul Irawan 副工学
部長を迎えて、16 時から工学系研究科長室で行われ、コンタクトパーソンであ
る都市工学専攻の後藤隆太郎准教授、三島悠一郎講師に加え、三島伸雄都市工
学専攻長、荒木宏之低平地沿岸海域研究センター長が陪席しました。石橋研究
科長の挨拶に続いて Yulian 工学部長が挨拶を行った後、それぞれ協定書への署
名を行い、協定書を交換しました。続いて記念品の贈呈と記念写真の撮影が行
われました。その後、佐賀大学の概要説明が石橋研究科長から、低平地沿岸海
域研究センターの活動内容の説明が荒木センター長からそれぞれ行われました。
18 時から歓迎レセプションでの会食があり全ての公式行事が終了しました。 MoU の締結を機に学術交流が深まり、他専攻の交流まで展開することを期待
しています。
署名式の様子 左から Yulian 工学部長、石橋研究科長