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第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準
第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準
………………………………………………………………………………………1 規 格 値 1
2 施工管理基準
……………………………………………………………………………2-1 目 的 1
……………………………………………………………………………2-2 適 用 1
……………………………………………………………………………2-3 構 成 1
…………………………………………………………………………2-4 管理の実施 1
………………………………………………………………2-5 管理項目及び方法 1
………………………………………………………………………………2-6 規格値 2
…………………………………………………………………………………………3 工事写真 3
…………………………………………………………………………………………4 工事旬報 3
5 出来形管理基準及び規格値
………………………………………5-1 出来形管理基準及び規格値(一般施工) 6
………………………………………5-2 出来形管理基準及び規格値(基礎工) 14
…………………………………5-3 出来形管理基準及び規格値(橋梁下部工) 16
…………………………………5-4 出来形管理基準及び規格値(橋梁上部工) 18
………………………………………5-5 出来形管理基準及び規格値(道路工) 38
…………………5-6 出来形管理基準及び規格値(防潮工・ダム工・流路工) 50
…………………………………5-7 出来形管理基準及び規格値(地盤改良工) 59
………………………………5-8 出来形管理基準及び規格値(その他構造物) 61
…………………………5-9 出来形管理基準及び規格値(森林造成・保育等) 64
6 品質管理基準及び規格値
……………………………………………………………6-1 道路土工の品質管理 66
………………………………………………………………6-2 路盤工の品質管理 70
…………………………………………………6-3 アスファルト舗装の品質管理 74
…………………………………………6-4 セメント・コンクリートの品質管理 87
……………………………………………………………6-5 モルタルの品質管理 93
…………………………………………6-6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理 94
……………………………………………………………6-7 橋梁関係の品質管理 100
……………………………………………………………6-8 基礎工の品質管理 110
……………………………………………………………6-9 その他の品質管理 112
7 写真管理基準
…………………………………………………………………………7-1 適用範囲 113
………………………………………………………………7-2 工事写真の分類 113
…………………………………………………………7-3 工事写真の撮影基準 113
……………………………………………………………………7-4 写真の省略 113
……………………………………………………………………7-5 写真の編集 113
……………………………………………………………………7-6 写真の仕様 114
…………………………………………………………………7-7 写真の大きさ 114
……………………………………………………………………7-8 工事写真帳 114
……………………………………………7-9 工事写真の提出部数及び形式 114
…………………………………………………………7-10 工事写真の整理方法 114
………………………………………………7-11 電子媒体に記録する工事写真 114
………………………………………………………7-12 撮影のに留意事項等 114
……………………………………………………………………7-13 用語の定義 115
………………………………………………………………7-14 撮影箇所一覧表 117
………………………………………………7-15 品質管理写真撮影箇所一覧表 119
……………………………………………7-16 出来形管理写真撮影箇所一覧表 121
8 デジタル写真管理基準
…………………………………………………………………………8-1 適用範囲 140
…………………………………………………………………………8-2 属性情報 140
…………………………………………………………………8-3 フォルダ構成 140
…………………………………………………………………8-4 写真管理項目 141
……………………………………………………8-5 フォルダ作成の留意事項 145
…………………………………………………………………8-6 ファイル仕様 145
…………………………………………………………………………8-7 電子媒体 147
……………………………………………………………………8-8 撮影機材 147
……………………………………………8-9 電子媒体が複数枚の時の取扱い 147
………………………………………………8-10 撮影頻度と提出頻度の取扱い 147
………………………………………………………………………………8-11 用語 148
1 規 格 値1 規 格 値1 規 格 値1 規 格 値
2 施行管理基準2 施行管理基準2 施行管理基準2 施行管理基準
3 工 事 写 真3 工 事 写 真3 工 事 写 真3 工 事 写 真
4 工 事 旬 報4 工 事 旬 報4 工 事 旬 報4 工 事 旬 報
5 出来形管理基準及び規格値5 出来形管理基準及び規格値5 出来形管理基準及び規格値5 出来形管理基準及び規格値
第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準第2編 森林土木工事施工管理基準
1 規 格 値1 規 格 値1 規 格 値1 規 格 値
この森林土木工事施工管理基準(以下「基準」という)に定める出来形及び品質の規格
値のほか、特記仕様書によるものとする。
2 施工管理基準2 施工管理基準2 施工管理基準2 施工管理基準
2-1 目 的2-1 目 的2-1 目 的2-1 目 的
この基準は森林土木工事の施工について、契約図書に定められた工期、工事目的物の出
来形及び品質規格の確保を図ることを目的とする。
2-2 適 用2-2 適 用2-2 適 用2-2 適 用
この基準は、北海道水産林務部が発注する森林土木工事(以下「工事」という)につい
て適用する。ただし、設計図書に明示されていない仮設構造物は除くものとする。また、
工事の種類、規模、施工条件等により、この基準によりがたい場合は、工事監督員の承諾
を得て他の方法によることができる。
2-3 構 成2-3 構 成2-3 構 成2-3 構 成
工程管理
施工管理 出来形管理
(工事写真を含む) 品質管理
2-4 管理の実施2-4 管理の実施2-4 管理の実施2-4 管理の実施
1 受注者は、工事施工前に、施工管理計画及び施工管理担当者を定めなければならない。
2 施工管理担当者は、当該工事の施工内容を把握し、適切な施工管理を行わなければなら
ない。
3 受注者、測定(試験)等を工事の施工と並行して、管理の目的が達せられるよう速やか
に実施しなければならない。
4 受注者は、測定(試験)等の結果をその都度逐次管理図表等に記録し、適切な管理のも
とに保管し、工事監督員の請求に対し直ちに提示するとともに、検査時に提出しなければ
ならない。
2-5 管理項目及び方法2-5 管理項目及び方法2-5 管理項目及び方法2-5 管理項目及び方法
1 工程管理
受注者は、工程管理を工事内容に応じた方式(ネットワーク(PERT)又はバーチ
ャート方式など)により作成した実施工程表により行うものとする。ただし、応急
工事等の当初計画が困難な工事内容については、省略できるものとする。
2 出来形管理
(1) 受注者は、出来形を出来形管理基準に定める測定項目及び測定基準により、実測
し、設計値と実測値を対比して、記録した出来形表・出来形図を作成し管理するも
のとする。
(2) 出来形管理基準及び規格値(道路工)鉄筋の組立で言う重要構造物とは、現場打
ちコンクリートで高さ5m以上の鉄筋コンクリート擁壁、内空断面積25 m2 以上
施管 1
の鉄筋コンクリートカルバート類、橋梁上部(但しPCは除く)、橋梁下部工、ト
ンネル及び高さが3m以上の堰、水門、樋門とする。
(3) 出来形の様式については、第3編付表(参考資料)5管理データ様式に示す様式
を用いて提出しなければならない。なお、この様式に代えて、請負者・製造会社等
が独自に作成した様式や土木学会等制定の一般市販品の様式を用いることも可能で
あるが、この場合、第2編森林土木工事施工管理基準に示す必要なデータが記録可
能であることを請負者自らが確認するものとする。また、第3編付表(参考資料)
5管理データ様式に示されていない場合についても、同様とする。
(4) 測定基準において測定箇所数「○○につき 1 箇所」となっている項目については、
小数点以下を切り上げた箇所数測定するものとする。
3 品質管理
(1) 受注者は、品質を品質管理基準に定める試験項目、試験方法及び試験基準により
管理し、その管理内容に応じて、工程能力図又は、品質管理図表(ヒストグラム、
x-R、x-Rs-Rmなど)を作成するものする。ただし、測点数が10点未満の
場合は、品質管理表のみとし、管理図の作成は不要とする。
(2) この品質管理基準の適用は、下記に掲げる工種ア、イの条件に該当する工事を除
き、試験区分で「必須」となっている試験項目は、全面的に実施するものとする。
また、試験区分で「その他」となっている試験項目は、使用する材料や現場条件等
が該当する場合に実施するものとする。なお、「試験成績表等による確認」に該当
する項目は、試験成績書やミルシートによって規定の品質(規格値)を満足してい
るか確認することができるが、必要に応じて現場検収等を実施するものとする。
ア 路 盤
維持工事等の小規模なもの(施工面積が1,000㎡以下のもの)
イ アスファルト舗装
維持工事等の小規模なもの(同一配合の合材が100t未満のもの)
(3) 受注者は、セメントコンクリートの適用に当たり、無筋コンクリート構造物のう
ち重力式の橋台、橋脚及び擁壁(高さ2.5mを越えるもの)については、鉄筋コンク
リートに準じるものとする。
(4) 品質管理の結果については、第3編付表(参考資料)5管理データ様式に示す様
式を用いて提出しなければならない。なお、この様式に代えて、受注者・製造会社
等が独自に作成した様式や土木学会等制定の一般市販品の様式を用いることも可能
であるが、この場合、第2編森林土木工事施工管理基準に示す必要なデータが記録
可能であることを受注者自らが確認するものとする。また、第3編付表(参考資料)
5管理データ様式に示されていない場合についても、同様とする。
2-6 規格値2-6 規格値2-6 規格値2-6 規格値
受注者は、出来形管理基準及び品質管理基準により測定した各実測(試験・検査・計測)
値は、すべて規格値を満足しなければならない。ただし、管理基準に「○個に△個以上の
割合で規格値を満足しなければならない・・・・・」等の記述がある場合には、これによ
るものとする。
施管 2
3 工事写真3 工事写真3 工事写真3 工事写真
受注者は、工事写真を施工管理の手段として、各工事の施工段階及び工事完成後明視で
きない箇所の、施工状況、出来形寸法、品質管理状況、工事中の災害写真等を撮影し、適
切な管理のもとに、保管し、工事監督員の請求に対し、直ちに提示するとともに、検査時
に提出しなければならない。
4 工事旬報4 工事旬報4 工事旬報4 工事旬報
1 受注者は、工事施工前に、予定欄に工事の予定を記入した工事旬報を10日毎に工事監
督員に提出して、その内容について打合せをおこなうものとする。
2 受注者は、予定期間が終了したときは、その期間の実績を出来るだけ詳細に記入して、
工事監督員に提出するものとする。なお、海の工事については、毎日の目視波高を実施欄
に記入するものとするが、詳細については工事監督員と打合せをおこなうこと。
3 工事旬報の様式は次に示すものを標準とする。
施管 3
工 事 旬 報
主任監督員 監 督 員 No.
提 出 年 月 日 平成 年 月 日
受 注 者
(現場代理人氏名) 印
工 事 名
月 曜 予 定 実 績
日 日 工 種、施 工 内 容 予定どおり 変 更 実 施 内 容 天候
特記事項 前月末出来高
%
月 日
現在の出来高 %
注 旬日とは、着工日に関係なく各月の 1 日、10 日、20 日、30 日(31 日)のそれぞれの
期間を原則とする。
施管 4
5 出来形管理基準及び規格値5 出来形管理基準及び規格値5 出来形管理基準及び規格値5 出来形管理基準及び規格値
工事はすべて設計どおりの形状寸法、品質で完成しなければならない。しかし、そのよ
うに努力してもやはり局部的に若干の誤差が出ることが予想される。このような誤差につ
いて許容できる範囲を、基準で示しているのであり、+あるいは-ばかりの誤差が全体で
累積されて過大工事あるいは出来形不足工事となってはならない。
なお、次表に示す長さの許容範囲は、任意の構造物の一連の施工延長に対する誤差であ
る。
施管 5
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
石積(張)工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
厚さは上端部及び下端部の2箇所を測定。
t1
t2t
1t
2
法長
は全
体で
設計
値を
下ま
わら
ない
こ
と。
法 長 ç
ç<3m
-50
ç≧3m
-100
厚さ(石積・張)t
1
-50
厚さ(裏込) t
2
-50
延 長 L
-200
施管 6
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
コンクリートブロック工
(コ
ンク
リー
トブ
ロッ
ク積)
(コ
ンク
リー
トブ
ロッ
ク張)
緑化ブロック工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
厚さは上端部及び下端部の2箇所を測定。
t1t
2
1t
2t
t1
t2
t1
t2
法長
は全
体で
設計
値を
下ま
わら
ない
こ
と。
法 長 ç
ç<3m
-50
ç≧3m
-100
厚さ(ブロック積張)
t1
-50
厚さ(裏込)t
2
-50
延 長 L
-200
コンクリートブロック工
(連節ブロック張)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
L2
L1
法長
は全
体で
設計
値を
下ま
わら
ない
こ
と。
法 長 ç
-100
延長 L
1,L
2
-200
吹付工
(コンクリート)
(モルタル)
法 長 ç
ç<3m
-50
施工延長
40mにつき1箇所、40m以下のものは1施工箇所に
つき2箇所。
測定
箇所
に凹
凸が
あり
、曲線
法長の
測定
が困難
な場
合は
直線
法長とする。
①法長、延長を実測し、出来形展開図を
作り面積計算書を作る。
②施
工厚
測定
用打
込ピ
ンに
より
平均
吹
付厚を算出する。
③せ
ん孔
を行
った
箇所
及び
実測
値を
結
果表に取りまとめる。
ç≧3m
-100
厚 さ t
t<5cm
-10
200㎡につき1箇所以上、200㎡以下は2箇所をせん孔により
測定。また施工厚確認用打込ピン(100㎡に
5本とする)によ
り吹付厚を測定する。
t≧5cm
-20
但し、吹付面に凹凸がある場合の最
小吹
付厚
は、
設計
厚の
50%
以上
と
し、平均厚は設計厚以上
延 長 L
-200
1施工箇所毎
施管 7
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
法留基礎工
(現場打)
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
w
h
幅 w
-30
高 さ h
-30
延 長 L
-200
法留基礎工
(プレキャスト)
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
延 長 L
-200
現場
打コ
ンク
リー
ト側
溝(水路工含む)
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
なお
、製
品使
用の
場合
、製品
寸法に
つい
ては規
格証
明書
等に
よる。
t1
t2
w
2h
h1
厚さ t
1,t
2
-20
幅 w
-30
高さ h
1,h
2
-30
延 長 L
-200
1施工箇所毎
函渠工
(現場打カルバート工)
基 準 高 ▽
±30
両端、施工継手及び図面の寸法表示箇所で測定。
Lw
h
t2
t1
t t
3 4
厚さ t
1~t
4
-20
幅(内法) w
-30
高 さ h
±30
延長
L<20m
-50
L≧20m
-100
施管 8
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
函渠工
プレ
キャ
スト
カル
バー
ト
(プ
レキ
ャス
トボ
ック
ス)
(プレキャストパイプ)
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
施工延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
※印は、現場打のある場合。
h
ww
h
L
※幅 w
-50
※高 さ h
-30
延 長 L
-200
1施工箇所毎
コンクリート管渠工
(縦
断地
下排
水工
も含
む)
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所
。
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
※印は、現場打部分のある場合
h
ww
h
L
※幅 w
-50
※高 さ h
-30
延 長 L
-200
1施工箇所毎
暗渠工
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所
。
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
2ww
1
h
幅 w
1,w
2
-50
深 さ L
-30
延 長 L
-200
1施工箇所毎
施管 9
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
現場
打コ
ンク
リー
ト
擁壁工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
w1
w2
t
w1
w2
t
t
hh
t
t
w1
w2
w1
w1
w2
w2
h
h
h
t
基準
高に
おい
て舗
装と
近接
する
場合
は
舗装計画高より高くしてはならない。
厚 さ t
-20
裏 込 厚 さ
-50
幅 w
1,w
2
-30
高 さ
h<3m
-50
h≧3m
-100
延 長 L
-200
1施工箇所毎。
プレキャスト擁壁工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
延 長 L
-200
1施工箇所毎。
施管 10
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
切込砂利
砕石基礎工
割栗石基礎工
均しコンクリート
幅 w
設計値以上
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
tt
w
幅、厚さの実測値で図面表示のできない
ものは結果表に取りまとめる。
厚 さ t
設計値以上
延 長 L
各構
造物
の規
格値による。
法枠工
(現場打法枠工)
(現場吹付法枠工)
法 長 ç
ç<
10m
-100
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
a
w
ha
曲線部は設計図書による。
施工完了後、出来形展開図を作成し、実
測値を表示する。
中心
間距
離に
つい
ては
法面
の起
伏状
況
が著しい場合は適用しない。
出来
高の
総平
均は
設計
値を
下ま
わら
な
いこと。
ç≧
10m
-200
幅 w
-30
枠延延長
100mにつき1箇所、枠延延長
100m以下のものは1
施工箇所につき2箇所。
高 さ h
-30
枠中心間隔a
±100
延 長 L
-200
1施工箇所毎
法枠工
(プレキャスト法枠)
(軽量法枠)
法 長 ç
ç<
10m
-100
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
設計図面(配置図)等に実測値を記入す
る。
法切及び盛土を準用する。
ç≧
10m
-200
延 長 L
-200
1施工箇所毎
斜面安定工
(鉄筋挿入工・頭部連結
併用工)
削工
掘削長さ L
設計値以上
全 数
設計図面等に実測値を記入する。
掘削角度
設計打設角度
に対し±2.5度
補強材
間隔
一辺長さ
3.0m
以下でかつ三
辺合計長さ
7.0m以下
全数の10%
頭部連結材
圧着幅
クランプ管幅
19㎜以下
全数の3%
施管 11
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
法切り及び盛土
(道
路法
切り
盛土
は除
く)
法
長
L
L<5m
-200
変化点ごとに測定する。
基準高は掘削部の両端及び各法肩で測定。
L≧5m
法長の-4%
幅 B
-100
延 長
設計値以上
集排水ボーリング工
削 孔 深 さ ç
設計値以上
全数
配 置 誤 差 d
100
せん孔方向 θ
±2.5度
集水井工
基 準 高 ▽
±50
全数測定。
偏心量は、杭頭と底面の差を測定。
y
x
d
w
t
偏 心 量 d
150
深 さ H
-100
巻 立 て 幅 w
-50
巻立て厚さ t
-30
抑止杭工(合成杭)
基 準 高 ▽
±50
全数測定。
偏 心 量 d
D/4以内
かつ
100以内
施管 12
5-1 出来形管理
基準及
び規
格値(
一般施
工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
アンカー工
PC法枠工
削孔深さ L
設計値以上
全数(任意仮設は除く)
配置誤差 d
100
せん孔方向 θ
±2.5度
工場塗装工
塗 膜 厚
a.ロット塗膜
厚の
平均
値
は、目標塗膜
厚合
計値
の
90%以上。
b.測定値の最
小値は、目標
塗膜厚合計値
の70%以上。
c.測定値の分
布の
標準
偏
差は、目標塗
膜厚
合計
値
の20%
を超
えない。ただ
し、測定値の
平均
値が
目
標塗
膜厚
合
計値
より
大
きい
場合
は
この
限り
で
はない。
外面
塗装
では
、無
機ジ
ンクリ
ッチペ
イン
トの塗
布後
と上
塗り
終了時に測定し、内面塗装では内面塗装終了時に測定。
1ロットの大きさは、500㎡とする。
1ロット当たり測定数は
25点とし、各点の測定は5回行い、
その平均値をその点の測定値とする。
施管 13
5-2 出来形管理
基準及
び規
格値(
基礎工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
既製杭工
(既製コンクリート杭)
(鋼管杭)
(H鋼杭)
基 準 高 ▽
±50
全数について杭中心で測定。
根 入 長
設計値以上
偏 心 量 d
D/4以内かつ
100以内
傾 斜
1/100以内
既製杭工
(鋼
管ソ
イル
セメ
ント
杭)
基 準 高 ▽
±50
全数について杭中心で測定。
測定箇所は 既製杭工に準ずる。
根 入 長
設計値以上
偏 心 量 d
100以内
傾 斜
1/100以内
杭 径 D
設計径以上
場所打杭工
基 準 高 ▽
±50
全数について杭中心で測定。
測定箇所は 既製杭に準ずる。
根 入 長
設計値以上
偏 心 量 d
100以内
杭 径 D
{設計径(公称
径)-30}以上
傾 斜
1/100以内
矢板工〔指定仮設・任意
仮設は除く〕
(鋼矢板)
(軽量鋼矢板)
(コンクリート矢板)
(広幅鋼矢板)
(可とう鋼矢板)
基 準 高 ▽
±50
基準高は施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき
1箇所、延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
変位は、施工延長
20m(測点間隔
25mの場合は
25m)につき
1箇所、延長
20m(又は
25m)以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
根 入 長
設計値以上
変 位 ç
100
深礎工
基 準 高 ▽
±50
全数について杭中心で測定。
測定箇所は 既成杭に準ずる。
図面
表示
ので
きな
いも
のに
つい
ては
結
果表に取りまとめる。
根 入 長
設計値以上
偏 心 量 d
150以内
傾 斜
1/50以内
施管 14
5-2 出来形管理
基準及
び規
格値(
基礎工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
オー
プン
ケー
ソン
基礎
工
基 準 高 ▽
±100
壁厚
、幅
、高
さ、
長さ
、偏心
量につ
いて
は各打
設ロ
ット
ごと
に測定。
d=
22 +
yx
h
tt
tt
tt
y
x
d
w
図面
表示
ので
きな
いも
のに
つい
ては
結
果表に取りまとめる。
ケーソンの長さç
-50
ケーソンの幅 w
-50
ケーソンの高さh
-100
ケーソンの壁厚t
-20
偏 心 量 d
300以内
ニュ
ーマ
チッ
クケ
ーソ
ン基礎工
基 準 高 ▽
±100
壁厚
、幅
、高
さ、
長さ
、偏心
量につ
いて
は各打
設ロ
ット
ごと
に測定。
測定
箇所
は
オー
プン
ケー
ソン
基礎
工
に準ずる。
図面
表示
ので
きな
いも
のに
つい
ては
結
果表に取りまとめる。
ケーソンの長さç
-50
ケーソンの幅 w
-50
ケーソンの高さh
-100
ケーソンの壁厚t
-20
偏 心 量 d
300以内
鋼管井筒基礎工
基 準 高 ▽
±100
基準高は、全数を測定。
偏心量は、1基ごとに測定。
d=
22 +
yx
x
d
y
図面
表示
ので
きな
いも
のに
つい
ては
結
果表に取りまとめる。
根 入 長
設計値以上
偏 心 量 d
300以内
施管 15
5-3 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁下
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
橋台工
基 準 高 ▽
±20
橋軸
方向
の断
面寸
法は
中央
及び
両端
部、
その
他は
寸法
表示
箇
所。
2w
w1
w3
w3
2w
w1
t
t
t
2h
h1
2h
w3
w3
h1
h1
t
t
2w
w1
2w
w1
2h
2h
厚 さ t
-20
天 端 幅 w
1
(橋軸方向)
-10
天 端 幅 w
2
(橋軸方向)
-10
敷 幅 w
3
(橋軸方向)
-50
高 さ h
1
-50
胸壁の高さ h
2
-30
天 端 長 ç
1
-50
敷 長 ç
2
-50
胸壁間距離 ç
±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
橋脚工(RC)
(張出式)
(重力式)
(半重力式)
基 準 高 ▽
±20
橋軸
方向
の断
面寸
法は
中央
及び
両端
部、
その
他は
寸法
表示
箇
所。
w2
w1
th
w2
w1
h
t
厚 さ t
-20
天 端 幅 w
1
(橋軸方向)
-20
敷 幅 w
2
(橋軸方向)
-50
高 さ h
-50
天 端 長 ç
1
-50
敷 長 ç
2
-50
橋脚中心間距離 ç
±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
施管 16
5-3 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁下
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
橋脚工(RC)
(ラーメン式)
基 準 高 ▽
±20
橋軸
方向
の断
面寸
法は
中央
及び
両端
部、
その
他は
寸法
表示
箇
所。
h
t
w1
w2
w2
w2
w2
tt
t
t
h
厚 さ t
-20
天 端 幅 w
1
-20
敷 幅 w
2
-20
高 さ h
-50
長 さ ç
-20
橋脚中心間距離 ç
±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
刃口金物製作工
刃 口 高 さ
h(m)
±2……
h≦0.5
±3……
0.5<h≦1.0
±4……
1.0<h≦2.0
図面の寸法表示箇所で測定。
h
外周長ç(m)
±(10+L/10)
アンカーフレーム製作工
仮 組 立 時
上 面 水 平 度
δ1(mm)
b/500
軸心上全数測定。
b
h
δ1
δ2
鉛 直 度
δ2(mm)
h/500
高さ h(mm)
±5
仮設材製作工
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
施管 17
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼桁等
トラス・アーチ等
桁製作工(鋼橋)
(仮
組立
によ
る検
査を
実施する場合)
※シミュレーション仮
組立検査も含む
部
材
精
度
フランジ幅w(m)
腹板高 h(m)
腹板間隔b′(m)
±2……
w≦0.5
±3……
0.5<w≦1.0
±4……
1.0<w≦2.0
±(3+w/2)
2.0<w
主桁・主構
各支
点及
び各
支間
中央
付近
を
測定。
トラ
ス弦
材I
型プ
レー
ト
ガー
ター
hh
w
w
b’
床組など
構造別に、5部材につき1個抜
き取
った
部材
の中
央付
近を
測
定。なお、JISマーク表示品を
使用する場合は、製造工場の発
行する
JISに基づく試験成績表
に代えることができる。
板 の 平 面 度 δ
(mm)
鋼桁
及び
トラ
ス
等の部材の腹板
h/250
主桁
各支
点及
び各
支間
中央
付近
を
測定
h:腹板高(mm)
b:腹板又はリブの間隔(mm)
w:フランジ幅(mm)
b
δ
箱桁
及び
トラ
ス
等の
フラ
ンジ
鋼
床版
のデ
ッキ
プ
レート
b/150
フランジの直角度
δ(mm)
w/200
δ
w/
2
部
材
長
ç
(m)
鋼桁
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
原則
とし
て仮
組立
をし
ない部
材につ
いて
、主要
部材
全数
を測
定。
トラス・アーチの
弦材
桁
材
。
トラス、
アーチなど
±2…… ç≦
10
±3…… ç>
10
圧縮材の曲がり
δ(mm)
ç/
1000
主要
部材
全数
を測
定。
ℓ:部材長(mm)
δ
施管 18
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼桁等
トラス・アーチ等
桁製作工(鋼橋)
(仮
組立
によ
る検
査を
実施する場合)
※シミュレーション仮
組立検査も含む
仮
設
時
組
立
精
度
全長 L1(m)
支間長
Ln(m)
±(20+L /5)
±(20+Ln/5)
各桁毎に全数測定。
主桁
、主
構の
中心
間
距離 B(m)
±4……B≦2
±(3+B/2)
……B>2
各支点及び各支間中央付近を測定。
B
通 り δ(mm) ±(10+2L/5)
L=主桁・主構の支間長(m)
L
主 げ たδ
そ り δ(mm) ±(25+2L/2)
主桁・主構を全測定。
L=主桁・主構の支間長(m)
δ
L
主桁
の橋
端に
おけ
る
出入差δ(mm)
設計値±10
どちらか一方の主桁(主構)端を測定。
δ
主げ
た
主桁、主構の鉛直度
δ(mm)
3+h/1,000
各主桁の両端部を測定。
h:主桁・主溝の高さ(mm)
δh
現場継手部のすき間
δ1,δ
2(mm)
設計値±5
主桁、主構の全継手数の1/2を測定。
δ1,δ
2
のうち大きもの。
設計値が
5mm以下の場合は、マイナス側については設計値以
上とする。
δ2
δ1
施管 19
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼桁等
トラス・アーチ等
桁製作工(鋼橋)
(仮
組立
によ
る検
査を
省略する場合)
部
材
精
度
フランジ幅w(m)
腹板高 h(m)
腹板間隔 b′(m)
±2……
w≦0.5
±3……
0.5<w≦1.0
±4……
1.0<w≦2.0
±(3+w/2)
2.0<w
主桁、主構
各支点及び各支間中央付近を測定。
トラ
ス弦
材I
型プ
レー
ト
ガー
ター
hh
w
w
b’
床組など
構造
別に
、5
部材
につ
き1個
抜き取
った
部材の
中央
付近
を測
定。
板 の 平 面 度 δ
(mm)
鋼桁
及び
トラ
ス
等の部材の腹板
h/250
主桁
各支点及び各支間中央付近を測定。
h:腹板高(mm)
b:腹板又はリブの間隔(mm)
w:フランジ幅(mm)
b
δ
箱桁
等の
及び
ト
ラス
等の
フラ
ン
ジ鋼
床版
のデ
ッ
キプレート
b/150
フランジの直角度
δ(mm)
w/200
δ
w/
2
部
材
長
ç
(m)
鋼桁
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
原則
とし
て仮
組立
をし
ない部
材につ
いて
、主要
部材
全数
を測
定。
トラス、アーチ
など
±2…… ç≦
10
±3…… ç>
10
伸 縮 継 手
-5~+10…
ç≦
10
-5~+(5+w/2)
……ç>10
圧縮材の曲がり
δ(mm)
ç/
1000
主要部材全数を測定。
δ
施管 20
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼桁等
トラス・アーチ等
桁製作工(鋼橋)
(仮
組立
によ
る検
査を
省略する場合)
組
立
精
度
全長 L (m)
支間長
Ln(m)
± (10+L /10)
± (10+Ln/10)
各桁毎に全数を測定。
主桁
、主
構の
中心
間
距離 B(m)
±4……B≦2
±(3+B/2)
……B>2
各支点及び各支間中央付近を測定。
B
主構の組立高さ
h(m)
±5……h≦5
±(2.5+h/2)
……h>5
―
両端部及び中心部を測定。
h
主桁、主構の通り
δ(mm)
5+L/5…… L≦100
25……L>100
最も
外側
の主
桁又
は主
構に
つい
て支
点及
び支
間中
央の
1点
を測定。
L
主 げ たδ
架設完了キャンバー
δ(mm)
L≦40…… ±25mm
L>40……
±{25+(L-40)}
主桁
、主
構の
橋端
に
おける出入差δ(mm)
設計値±10
どちらか一方の主桁(主構)端を測定。
δ
主げ
た
主桁、主構の鉛直度
δ(mm)
3+h/1,000
各主桁の両端部を測定。
支点及び支間中央付近を測定。
δh
現場継手部のすき間
δ1,δ
2(mm)
設計値±5
主桁、主構の全継手数の1/2を測定。
δ1,δ
2
のうち大きもの。
設計値が
5mm以下の場合は、マイナス側については設計値以
上とする。
δ2
δ1
平面対角線長δ(mm) │δ│≦15mm
施管 21
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
踏掛版工(鋼橋)
(コンクリート工)
基 準 高
±20
1箇所/1踏掛版
各 部 の 厚 さ
±20
1箇所/1踏掛版
各 部 の 長 さ
±30
1箇所/1踏掛版
踏掛版工(鋼橋)
(ラバーシュー)
各 部 の 長 さ
±20
全数
厚 さ
踏掛版工(鋼橋)
(アンカーボルト)
中 心 の ず れ
±20
全数
ア ン カ ー 長
±20
全数
検査路製作工
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
鋼製伸縮継手製作工
(鋼橋上部)
部
材
部材長w(m)
0~+30
製品全数を測定。
w
仮 組 立 時
組合
せる
伸縮
装置
との高さの差
δ1(mm)
設 計 値
±4
両端及び中央部付近を測定。
2
δ1
(実
測値
)δ
フィ
ンガ
ーの
食い
違い
δ2(mm)
±2
施管 22
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼製耐震連結装置製作工
(鋼橋上部)
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
鋼製排水管製作工
(鋼橋上部)
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
橋梁用防護柵製作工
(鋼橋上部)
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
橋梁用高欄製作工
(鋼橋上部)
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
施管 23
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
金属支承工
(工場製作)
上 下 部 構 造 物 と の 接 合 用 ボ ル ト 孔
孔の直径差
+2
-0
製品全数を測定。
中 心 距 離
≦1000mm
±1
>1000mm
±1.5
ア ン カ ー ボ ル ト 孔
孔 の 直 径
≦100mm
+3
-1
>100mm
+4
-2
孔の中心距離
JIS B 0412
並級
セ ン タ ー ボ ス
ボ ス の 直 径
+0
-1
ボ ス の 高 さ
+1
-0
施管 24
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
金属支承工
(工場製作)
上沓
の橋
軸及
び直
角方
向の長さ寸法
JIS B 0403
CT13
製品全数を測定。
全 移 動 量
ç≦
300mm
±2
ç>
300mm
±ç/100
組 立 絶 対 高 さ
(H)
上、下面加工仕上げ
±3
コ ン ク リ ー ト 構 造 用
h≦300mm
±3
h>300mm
(h/200+3)小
数
点以
下切
り捨
て
普 通 寸 法
鋳放し長さ寸法
JIS B 0403
CT14
鋳放し肉厚寸法
JIS B 0403
CT15
削り加工寸法
JIS B 0405
粗級
大型ゴム支承工
(工場製作)
幅 w
w,L,D≦500
0~+5
製品全数を測定。
平面度:ゴム支承本体の四隅の厚さ
(t)の最大相対差
w
L
t
te
補強
材
長 さ L
500<w,L,D
≦1500mm
0~+1%
直 径 D
1500<w,L,D
0~+15
厚 さ t
t≦20mm
±0.5
20<t≦160
±2.5%
160<t
±4
平 面 度
W,L,D≦1000
1
1000<W,L,D
(W,L,D)/1000
施管 25
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
アンカーフレーム製作工
仮 組 立 時
上面水平度δ
1(mm)
b/500
軸心上全数測定。
b
h
δ1
δ2
鉛直度δ
2(mm)
h/500
高さ h(mm)
±5
仮設材製作工
部
材
部材長ç(m)
±3…… ç≦
10
±4…… ç>
10
図面の寸法表示箇所で測定。
施管 26
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
クレーン架設工
ケー
ブル
クレ
ーン
架設
工
ケー
ブル
エレ
クシ
ョン
架設工
架設桁架設工
送出し架設工
トラベラークレーン架設
工
(鋼橋架設)
全長 L1(m)
支間長L2(m)
±(20+L1/5)
±(20+L2/5)
各桁毎に全数測定。
L:主桁・主構の支間長(m)
全長
LL
LL
全長
通 り δ(㎜)
±(10+2L/5)
L:主桁・主構の支間長(m)
主 げ た
δ
L
そ り δ(㎜)
±(25+L/5)
主桁、主構を全数測定。
L:主桁・主構の支間長(m)
δ
L
※主桁、主構の中心間距
離B(m)
※主
げた
の橋
端に
おけ
る出入差δ(㎜)
※現
場継
手部
のす
き間
δ1,δ
2(㎜)
10-3
-1
桁製
作工
の規
格値
による。
※は、仮組立による検査を省略した工事に適用する。
現場継手工
(鋼橋架設)
現場継手部のすき間
δ1、δ
2(mm)
5
※±5
主桁、主構の全継手数の1/2を測定。
※は耐候性鋼材(裸使用)の場合
現場塗装工(鋼橋)
塗 膜 厚
a.ロットの塗
膜厚
平均
値
は、目標塗膜
厚合
計値
の
90%以上。
b.測定値の最
小値は、目標
塗膜
厚合
計
値の
70%
以
上。
c.測定値の分
布の標準偏差
は、目標塗膜
厚合
計値
の
20%
を超
え
ない
。た
だ
し、測定値の
平均値が目標
塗膜厚合計値
より大きい場
合はこの限り
ではない。
外面
塗装
では
、無
機ジ
ンクリ
ッチペ
イン
トの塗
布後
と上
塗り
終了時に測定し、内面塗装では内面塗装終了時に測定。
1ロットの大きさは
500㎡とする。
1ロット当たりの測定数は
25点とし、各点の測定は5回行い、
その平均値をその点の測定値とする。
施管 27
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
床版工(鋼橋)
基 準 高 ▽
±20
基準
高は
、1
径間
当た
り2箇
所(支
点付
近)で
、1
箇所
当た
り両
端と
中央
部の
3点
、幅は
1径間
当た
り3箇
所、
厚さ
は型
枠設置時におおむね
10㎡に1箇所測定。
(床版の厚さは、型枠検査をもって代える。)
厚 さ t
+20~-10
幅 w
±30~0
鉄筋の有効高さ
±10
1径
間当
たり
3断
面(
両端及
び中央
)測
定。1
断面
の測
定箇
所は断面変化毎1箇所とする。
鉄筋のかぶり
設計値以上
鉄 筋 間 隔
±20
1径間当たり3箇所(両端及び中央)測定。
1箇
所の
測定
は、
橋軸
方向の
鉄筋は
全数
、橋軸
直角
方向
の鉄
筋は加工形状毎に2mの範囲を測定。
±10
(上記、有効高さ
がマイナスの場
合)
支承工
(鋼製支承)
(鋼橋上部)
据 付 け 高 さ
注)1
±5
支承全数を測定。
B:支承中心間隔(m)
支承の平面寸法が
300mm以下の場合は、水平面の高低差を
1mm
以下とする。なお、支承を勾配なりに据え付ける場合を除く。
注)1 先固定の場合は、支承上面で測定する。
注)2 可動支承の遊間(La.Lb)を計測し、支承据え付け時
のオ
フセ
ット
量δ
を考
慮して
、移動
可能
量が道
路橋
支承
便覧
の規定値を満たすことを確認する。
注)3 可動支承の移動量検査は、架設完了後に実施する。
詳細は、道路橋支承便覧参照
可動支承の移動可能量
注)2
設計移動量
±10以上
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
4+0.5×
(B-2)
下 沓 の 水 平 度
橋 軸 方 向
1/100
橋軸直角方向
1/100
同一支承線上の可動支
承の橋軸方向のずれの
相対誤差
5
可動支承の移動量
注)3
温度変化に伴
う移動量計算
値の1/2
施管 28
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
支承工
(ゴム支承)
(鋼橋上部)
据 付 け 高 さ
注1)
±5
支承全数を測定。
上部構造
部材
下面と
ゴム支
承面
との
接触面
及び
ゴム支
承と
台座モルタルとの接触面に肌すきが無いことを確認。
支承の平面寸法が
300mm以下の場合は、水平面の高低差を
1mm以下とする。なお、支承を勾配なりに据え付ける場合を
除く。
注)1 先固定の場合は、支承上面で測定する。
注)2 可動支承の遊間(La.Lb)を計測し、支承据え付け
時のオフ
セッ
ト量δ
を考慮
して
、移
動可能
量が
道路橋
支承
便覧の規定値を満たすことを確認する。
注)3 可動支承の移動量検査は、架設完了後に実施する。
詳細は、道路橋支承便覧参照
可動支承の移動可量
注2)
設計移動量
±10以上
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
4+
0.5
×
(B-2)
支 承 の 水 平 度
橋 軸 方 向
1/300
橋軸直角方向
1/300
同一
支承
線上
の可
動
支承
の橋
軸方
向の
ず
れの相対誤差
5
可動支承の移動量
注3)
温度
変化
に
伴う
移動
量
計算値の
1/
2以上
落橋防止装置
ア
ンカ
ーボ
ルト
孔の
削孔長
設計値以上
全数測定
D:アンカーボルト径(㎜)
アン
カー
ボル
ト定
着
長
-20以内かつ
-1D以内
施管 29
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
伸縮装置工
(ゴムジョイント)
(鋼橋上部)
据 付 け 高 さ
舗装面に対し
0~-2
両端及び中央部付近を測定。
高さ
舗装
面
表 面 の 凹 凸
3
仕 上 げ 高 さ
舗装面に対し
0~-2
伸縮装置工
(鋼
フィ
ンガ
ージ
ョイ
ント)
(鋼橋上部)
高 さ
据 付 け 高 さ
±3
高さについては車道端部、中央部各3点計9点。
縦方向及び横方向間隔は両端、中央部の計3点。
車線方向各点誤差
の相対差
3
表 面 の 凹 凸
3
歯型板面の歯咬み合い
部の高低差
2
縦方向間隔
W1
±2
横方向間隔
W2
±5
仕 上 げ 高 さ
舗装面に対し
0~-2
地覆工
(鋼橋上部)
地覆の幅 w
1
+20~-10
1径間当たり両端と中央部の3箇所測定。
h
w2
w1
地覆の高さ h
+20~-10
有効幅員 w
2
+30~0
橋梁用防護柵工
橋梁用高欄工
(鋼橋上部)
幅 w
+10~-5
1径間当たり両端と中央部の3箇所測定。
w
h
高 さ h
+30~-20
施管 30
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
プレ
ビー
ム用
桁工
場製
作工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
部
材
フ ラ ン ジ 幅
w(m)
腹板高 h(m)
±2…w≦0.5
±3…
0.5<w≦1.0
±4…
1.0<w≦2.0
±(3+w/
2)…2.0<w
各支点及び各支間中央付近を測定。
I型
プレ
ート
ガー
ターw
h
フランジの直角度
δ(mm)
w/200
各支点及び各支間中央付近を測定。
w/
2
δ
部材長ç(m)
±3…ç≦10
±4…ç>10
原則
とし
て仮
組立
をし
ない
部材
につ
いて
主要
部材
全数
で測
定。
仮 組 立 時
主 桁 の そ り
δ(mm)
-5~+5
…L≦20
-5~+10
…20<L≦40
各主桁について
10~12m間隔を測定。
δ
L
プレテンション桁購入工
(けた橋)
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
桁長 L(mm)
±L/1000
桁全数について測定する.
橋桁のそりは中央の値とする。
なお、JISマーク表示品を使用する場合は、製造工場の発行す
るJISに基づく試験成績表に代えることができる。
断面の外形寸法
(mm)
±5
橋 桁 の そ り
δ1(mm)
±8
横方向の曲がり
δ2(mm)
±10
施管 31
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
プレテンション桁購入工
(スラブ橋)
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
桁長 L(mm)
±10…
L≦10m
±L/1000…
L>10m
桁全数について測定する橋桁のそりは中央の値とする。
なお、JISマーク表示品を使用する場合は、製造工場の発行す
るJISに基づく試験成績表に代えることができる。
断面の外形寸法
(mm)
±5
橋 桁 の そ り
δ1(mm)
±8
横方向の曲がり
δ2(mm)
±10
ポス
トテ
ンシ
ョン
T
(I)桁製作工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
幅(上) w
1
+10
-5
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とする。
なお、JISマーク表示品を使用する場合は、製造工場の発行す
るJISに基づく試験成績表に代えることができる。
ç:スパン長
w2
w1
h
幅(下) w
2
±5
高 さ h
+10
-5
桁 長 ç
スパン長
ç<
15…±10
ç≧
15…±(ç
-5)
かつ
-30mm以内
横方向最大タワミ
0.8ç
プレ
キャ
スト
ブロ
ック
桁組立工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
桁 長 ç
スパン長
ç<
15…±10
ç≧
15…±(ç
-5)
かつ
-30mm以内
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とする。
ç:スパン長
横方向最大タワミ
0.8ç
施管 32
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
プレビーム桁製作工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
幅 w
±5
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とする。
ç:スパン長
w
h
高 さ h
+10
-5
桁 長 ç
スパン長
ç<
15…±10
ç≧
15…
±(ç-5)
かつ
-30mm以内
横方向最大タワミ
0.8ç
PC
ホロ
ース
ラブ
製作
工
RC
場所
打ホ
ロー
スラ
ブ製作工
PC版桁製作工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
基 準 高
±20
桁全数について測定。
基準
高は
、1
径間
当た
り2箇
所(支
点付
近)で
1箇
所当
たり
両端
と中
央部
の3
点、
幅及び
厚さは
1径
間当た
り両
端と
中央
部の3箇所。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
ç:桁長(m)
※
鉄筋
の出
来形
管理
基準に
ついて
は、
10―
6―
4床版
工に
準ずる。
w2
w1
t
幅 w
1,w
2
+30~-5
厚 さ t
+20~-10
桁 長 ç
スパン長
ç<
15…±10
ç≧
15…±(ç
-5)
かつ
-30mm以内
横方向最大タワミ
0.8ç
PC箱桁製作工
PC片持箱桁製作工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
基 準 高
±20
桁全数について測定。
基準
高は
、1
径間
当た
り2箇
所(支
点付
近)で
1箇
所当
たり
両端
と中
央部
の3
点、
幅及び
厚さは
1径
間当た
り両
端と
中央
部の3箇所。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
ç:桁長(m)
※
鉄筋
の出来
形管
理基
準に
ついて
は、
10―
6―
4床
版工
に準ずる。
w2
w1
w3
h2
h1
幅(上) w
1
+30~-5
幅(下) w
2
+30~-5
内 空 幅 w
3
±5
高 さ h
1
+10
-5
内空高さ h
2
+10
-5
桁 長 ç
スパン長
ç<
15…±10
ç≧
15…±(ç
-5)
かつ
-30mm以内
横方向最大タワミ
0.8ç
施管 33
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
PC押出し箱桁製作工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
幅(上) w
1
+30~-5
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とする。
ç:桁長(m)
※
鉄筋
の出来
形管
理基
準に
ついて
は、
10―
6―
4床
版工
に準ずる。
w2
w1
w3
h2
h1
幅(下) w
2
+30~-5
内 空 幅 w
3
±5
高 さ h
1
+10
-5
内空高さ h
2
+10
-5
桁 長 ç
スパン長
ç<
15…±10
ç≧
15…
±(ç-5)
かつ
-30mm以内
横方向最大タワミ
0.8ç
クレーン架設工
架設桁架設工
架設支保(固定)工
架設支保(移動)工
片持架設工
押出し架設工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
全 長・支 間
―
各桁毎に全数測定。
桁の中心間距離
―
一連毎の両端及び支間中央について各上下間を測定。
そ り
―
主桁を全数測定。
施管 34
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
床版・横組工
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
基 準 高 ▽
±20
基準
高は
、1
径間
当た
り2箇
所(支
点付
近)で
、1
箇所
当た
り両
端と
中央
部3
点、
幅は1
径間当
たり
3箇所
、厚
さは
型枠
設置時におおむね
10㎡に1箇所測定。(床版の厚さは、型枠
検査をもって代える。)
幅 w
±30~0
厚 さ t
+20~-10
鉄筋の有効高さ
±10
1径
間当
たり
3断
面(
両端及
び中央
)測
定。1
断面
の測
定箇
所は断面変化毎1箇所とする。
鉄筋のかぶり
設計値以上
鉄 筋 間 隔
±20
1径間当たり3箇所(両端及び中央)測定。
1箇
所の
測定
は、
橋軸
方向の
鉄筋は
全数
、橋軸
直角
方向
の鉄
筋は加工形状毎に2mの範囲を測定。
±10
(上記、有効高
さがマイナス
の場合)
支承工
(鋼製支承)
(コ
ンク
リー
ト橋
上部
工)
据 付 け 高 さ
注1)
±5
支承全数を測定。
支承の平面寸法が
300mm以下の場合は、水平面の高低差を
1mm
以下とする。なお、支承を勾配なりに据え付ける場合を除く。
注)1 先固定の場合は、支承上面で測定する。
注)2 可動支承の遊間(La.Lb)を計測し、支承据え付け時
のオ
フセ
ット
量δ
を考
慮して
、移動
可能
量が道
路橋
支承
便覧
の規定値を満たすことを確認する。
注)3 可動支承の移動量検査は、架設完了後に実施する。
詳細は、道路橋支承便覧参照
可動支承の移動可能量
注2)
設計移動量
±10以上
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
±5
下 沓 の 水 平 度
橋 軸 方 向
1/100
橋軸直角方向
1/100
同一支承線上の可動支
承の橋軸方向のずれの
相対誤差
5
可動支承の移動量
注3)
温度変化に伴
う移動量計算
値の
1/2
施管 35
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
支承工
(ゴム支承)
(コ
ンク
リー
ト橋
上
部工
)
据 付 け 高 さ
注1)
±5
支承全数を測定。
上部
構造
部材
下面
とゴ
ム支承
面との
接触
面及び
ゴム
支承
と台
座モルタルとの接触面に肌すきが無いことを確認する。
支承の平面寸法が
300mm以下の場合は、水平面の高低差を
1mm
以下とする。なお、支承を勾配なりに据え付ける場合を除く。
注)1 先固定の場合は、支承上面で測定する。
注)2 可動支承の遊間(La.Lb)を計測し、支承据え付け時
のオ
フセ
ット
量δ
を考
慮して
、移動
可能
量が道
路橋
支承
便覧
の規定値を満たすことを確認する。
注)3 可動支承の移動量検査は、架設完了後に実施する。
詳細は、道路橋支承便覧参照
可動支承の移動可能量
注2)
設計移動量
±10以上
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
±5
支 承 の 水 平 度
橋 軸 方 向
1/300
橋軸直角方向
1/300
同一支承線上の可動支
承の橋軸方向のずれの
相対誤差
5
可動支承の移動量
注3)
温度変化に伴
う移動量計算
値の
1/2以上
伸縮装置工
(ゴムジョイント)
(コ
ンク
リー
ト橋
上
部工
)
据 付 け 高 さ
塗装面に対し
0~-2
両端及び中央部付近を測定。
高さ
舗装
面
表 面 の 凹 凸
3
仕 上 げ 高 さ
塗装面に対し
0~-2
伸縮装置工
(鋼
フィ
ンガ
ージ
ョイ
ント)
(コ
ンク
リー
ト橋
上
部工
)
高 さ
据 付 け 高 さ
±3
高さについては車道端部、中央部各3点計9点。
縦方向及び横方向間隙は、両端、中央部の計3点。
車線方向各点
誤差の相対差
3
表 面 の 凹 凸
3
歯型板面の歯咬み
合い部の高低差
2
縦方向間隙
W1
±2
横方向間隙
W2
±5
仕 上 げ 高 さ
舗装面に対し
0~-2
施管 36
5-4 出来形管理
基準及
び規
格値(
橋梁上
部工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
橋
面
舗
装
コン
クリ
ー
ト
厚 さ
±10
1径
間当
り3
ヶ所
測定
とし車
道につ
いて
はコア
ー採
取を
原則
とする。
基層及び歩道については、舗設合材料が
設計
値を
上回
って
いれ
ばこ
の規
格値
を
適用しない。
防水工、施工等の場合は厚さの確認法を
別途考慮すること。
アス
ファ
ル
ト
厚 さ
車道 基層 -7
表層 -7
歩道 -4
施管 37
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
中心線
IPの位置
交角
±30´
以
内。ただし、コ
ンパ
ス等
の場
合は±1゜以内
全IP。
平面図の曲線表等に記入する。
IPの
距離L
L≦40m
±200
L>40m
±0.5%
測点間の距離
±100
施工延長
40mにつき1箇所、延長
40m以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
横断面図等に記入する。
中心線の寄り(e)
±100
切土工、盛土工
基 準 高 ▽
±100
施工延長
40mにつき1箇所、延長
40m以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
基準高は、道路中心線及び端部で測定。
w
2w
w1
縦断面図、縦断計算表、野帳等に記入す
る。
幅 員 W
W<10m
-100~+200
出来形線は横断面図等に図示し、実測値
を記入する。
W≧10m
-100~+400
ステップ
±100
小 段 w
2
±100
法 長 ç
ç<4m
±200
施工延長
40mにつき1箇所、延長
40m以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
法勾配又は土質区分の変化点ごとに法頭、法尻まで測定。
法長及び法勾配は、法勾配の変化点毎に
法頭及び法尻まで測定する。
ç≧4m
±5%
整形仕上げ工
厚 さ t
-30
施工延長
40mにつき1箇所、延長
40m以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
法の中央で測定。
t
t
t
凍上抑制層及び
非舗装前提の路盤工
厚 さ
アスファルト舗装工(下層路盤工)に準ずる。
幅
施管 38
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鉄筋の組立
平均間隔:d
設計値±Φ
d=D/n-1
D:n本間の長さ
n:10本程度とする
Φ:鉄筋径
工事
の規
模に
応じ
て、
1リフ
ト、1
ロッ
ト当た
りに
対し
て各
面で1箇所以上測定する。
最小かぶりは、コンクリート標準示方書(設計編
13.2)参照。
ただ
し、
道路
橋示
方書
の適用
を受け
る橋
につい
ては
、道
路橋
示方書(Ⅲコンクリート橋編
6.6)による。
注1)重要構造物かつ主鉄筋について適用する。
注2)橋梁コンクリート床版桁(PC橋含む)の鉄筋について
は、10-6-4床版工を適用する。
かぶり:t
設計値±Φ
かつ
最縁端鉄筋の
かぶりが最小
かぶり以上
施管 39
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測定項目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
個々の測定値
(X)
10個の
測定値
の平均
(X10)
アスファルト舗装工
(下層路盤工)
基準高▽
±40
―
基準高は延長
40m毎に1箇所の割とし、道路中心線および端
部で
測定
。厚さ
は各
車線
200m
毎に
1箇
所を
掘り
起こ
して
測
定。幅は、延長
80m毎に1箇所の割に測定。
厚さは、個々の測定値が
10個に9個以
上の
割合
で規
格値
を満
足し
なけ
れば
な
らないとともに、10個の測定値の平均
値(X
10)について満足しなければなら
ない。ただし、厚さのデータ数が
10個
未満
の場
合は
測定
値の
平均
値は
適用
し
ない。
凍上抑制層に適用するのは、厚さ及び幅
の規格値とする。
厚 さ
-45
-15
幅
-50
アスファルト舗装工
(加
熱ア
スフ
ァル
ト安
定処理工)
厚 さ
-15
-5
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000㎡に1
個の割でコアーを採取して測定。
コアー採取について
橋面
舗装
等で
コア
ー採
取に
より
床版
等
に損
傷を
与え
る恐
れの
ある
場合
は、
他
の方法によることが出来る。
種別
ごと
に舗
装完
了時
にコ
アー
カッ
タ
ーで径
10㎝に切り取る。
コア
ー採
取箇
所に
つい
ては
工事
監督
員
の指示による。
切取り供試体は分類記号を付け、中を仕
切り、ふた付き木箱に収め、工事名を記
入して提出する。
幅
-50
―
施管 40
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測定項目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
個々の測定値
(X)
10個の
測定値
の平均
(X10)
アスファルト舗装工
(基層工)
厚 さ
-9
-3
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000㎡に1
個の割でコアーを採取して測定。
厚さは、個々の測定値が
10個に9個以
上の
割合
で規
格値
を満
足し
なけ
れば
な
らないとともに、10個の測定値の平均
値(X
10)について満足しなければなら
ない。ただし、厚さのデータ数が
10個
未満
の場
合は
測定
値の
平均
値は
適用
し
ない。
コアー採取について
橋面
舗装
等で
コア
ー採
取に
より
床版
等
に損
傷を
与え
る恐
れの
ある
場合
は、
他
の方法によることが出来る。
維持
工事
にお
いて
は、
平坦
性の
項目
を
省略することが出来る。
種別
ごと
に舗
装完
了時
にコ
アー
カッ
タ
ーで径
10㎝に切り取る。
コア
ー採
取箇
所に
つい
ては
工事
監督
員
の指示による。
切取り供試体は分類記号を付け、中を仕
切り、ふた付き木箱に収め、工事名を記
入して提出する。
幅
-25
―
アスファルト舗装工
(表層工)
厚 さ
-7
-2
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000㎡に1
個の割でコアーを採取して測定。
幅
-25
―
平 坦 性
3m
プロ
フィ
ルメ
ータ
ー
(σ)2.4mm以下
直読式(足付き)
(σ)1.75mm以下
コンクリート舗装工
(下層路盤工)
基準高▽
±40
―
基準高は延長
40m毎に1箇所の割とし、道路中心線および端
部で
測定
。厚さ
は各
車線
200m
毎に
1箇
所を
掘り
起こ
して
測
定。幅は、延長
80m毎に1箇所の割に測定。
厚 さ
-45
-15
幅
-50
―
施管 41
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測定項目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
個々の測定値
(X)
10個の
測定値
の平均
(X10)
コンクリート舗装工
(加
熱ア
スフ
ァル
ト安
定処理工)
厚 さ
-25
-8
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000㎡に1
個の割でコアーを採取もしくは掘り起こして測定。
厚さは、個々の測定値が
10個に9個以
上の
割合
で規
格値
を満
足し
なけ
れば
な
らないとともに、10個の測定値の平均
値(X
10)について満足しなければなら
ない。ただし、厚さのデータ数が
10個
未満
の場
合は
測定
値の
平均
値は
適用
し
ない。
コアー採取について
橋面
舗装
等で
コア
ー採
取に
より
床版
等
に損
傷を
与え
る恐
れの
ある
場合
は、
他
の方法によることが出来る。
コア
ー採
取は
アス
ファ
ルト
舗装
工の
摘
要に準ずる。
幅
-50
―
厚 さ
-9
-3
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000㎡に1
個の割でコアーを採取して測定。
幅
-25
―
厚 さ
-10
-3.5
厚さ
は各
車線
の中
心付
近で
型枠
据付
後各
車線
200m
毎に
水糸
又は
レベル
によ
り1
測線当
たり横断
方向
に3
箇所
以上
測定、
幅は、延長
80m毎に1箇所の割で測定。平坦性は各車線毎に
版縁から1mの線上、全延長とする。
厚さは、個々の測定値が
10個に9個以
上の
割合
で規
格値
を満
足し
なけ
れば
な
らないとともに、10個の測定値の平均
値(X
10)について満足しなければなら
ない。ただし、厚さのデータ数が
10個
未満
の場
合は
測定
値の
平均
値は
適用
し
ない。
維持
工事
にお
いて
は、
平坦
性の
項目
を
省略することが出来る。
幅
-25
―
平 坦 性
コン
クリ
ート
の硬
化後
、
3m
プロ
フィ
ルメ
ータ
ー
により
機械舗設の場合
(σ)2mm以下
人力舗設の場合
(σ)3mm以下
目地段差
±2
隣接する各目地に対して、道路中心線及び端部で測定。
施管 42
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測定項目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
個々の測定値
(X)
10個の測
定値の平
均
(X10)
歩道路盤工
路肩舗装路盤工
取付道路舗装路盤工
基準高▽
±50
-
基準高は延長
40m毎に1箇所の割で測定。
厚さは、延長
200m毎に1箇所を掘り起こして測定。
幅は、延長
80m毎に1箇所の割に測定。
厚さは、個々の測定値が
10個に9個以
上の
割合
で規
格値
を満
足し
なけ
れば
な
らないとともに、10個の測定値の平均
値(
X10)
につ
いて
満足
しな
けれ
ばな
らない。ただし、厚さのデータ数が
10
個未
満の
場合
は測
定値
の平
均値
は適
用
しない。
コアー採取について
橋面
舗装
等で
コア
ー採
取に
より
床版
等
に損
傷を
与え
る恐
れの
ある
場合
は、
他
の方法によることが出来る。
確認写真をとること。
厚
さ
t<15cm
-30
-10
t≧15cm
-45
-15
幅
-100
-
歩道舗装工
路肩舗装工
取付道路舗装工
厚 さ
-9
-3
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000㎡に1
個の割でコアーを採取して測定。
路肩
舗装
面は
車道
舗装
より
高く
なっ
て
はならない。
コア
ー採
取は
アス
ファ
ルト
舗装
工の
摘
要に準ずる。
幅
-25
-
施管 43
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測定項目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
個々の測定値
(X)
10個の
測定値
の平均
(X10)
砂利道路面処理工
(セ
メン
ト・ア
スフ
ァル
ト乳剤安定処理工)
基準高▽
±40
―
基準高は延長
40m毎に1箇所の割とし、道路中心線および端
部で測定する。
厚 さ
-25
-8
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、200m毎に1箇
所の
割合
1箇
所に
つき
道路中
心及び
両端
交互の
2点
で掘
起し
て測定する。
厚さは、個々の測定値が
10個に9個以
上の
割合
で規
格値
を満
足し
なけ
れば
な
らないとともに、10個の測定値の平均
値(X
10)について満足しなければなら
ない。ただし、厚さのデータ数が
10個
未満
の場
合は
測定
値の
平均
値は
適用
し
ない。
幅
-50
―
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
砂利道路面処理工
表面
処理(
アーマ
ーコー
ト工)
幅
-50
40m毎に測定。
アスファルト合材を使用する場合は、道
路工の表層による。
施 工 延 長
-0.1%
但し
150m未満
は-150
施管 44
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
補強土壁工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
h
Δ
h
Δ
高 さ h
h<3m
-50
h≧3m
-100
鉛 直 度 △
±0.03hかつ
±300以内
控え長さ
設計値以上
延 長 L
-200
1施工箇所毎
井桁ブロック工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
法 長 ç
ℓ<3m
-50
ℓ≧3m
-100
厚さt
1,t
2,t
3
-50
延 長 L
1,L
2
-200
1施工箇所毎
施管 45
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
縁石工
(縁石・アスカーブ)
延 長 L
-200
1箇所/1施工箇所
区画線工
幅
+20、-5
施工区間延長
10Km毎に1箇所測定し最低3箇所とする。た
だし、施工区間延長が2Km以下の場合は1箇所とする(車線
境界線、外測線は上下線とも測定)
破線の長さ及び間隔は1箇所
30m区
間で個々に測定し、破線の平均値をL、
間隔の平均値をℓとする。
出来形管理書類として、施工箇所などを
記入した路線図、平面図及びその他の調
書を提出すること
長さ(破線の塗布長)
長さ(破線の間隔)
個々の
測定値±200
かつ
L≧設計値
個々の
測定値±200
かつ
L≦設計値
路面表示
幅
長さ
文字矢印の寸法
厚さ
(溶融式のみ)
。
+10、-5
-100
±50
設計値以上
路面表示
横断歩道:全箇所
文字矢印:各種類毎に4個に1個、
各部の寸法を測定する。
各線種毎に、1箇所測定する
施管 46
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
防止柵工
(立入防止柵)
(転落(横断)防止柵)
(車止めポスト)
基 礎
幅 w
-30
単独基礎
10基につき1基、10基以下のものは2基測定。測定
箇所は1基につき1箇所測定。
h
w
h
高 さ h
-30
パイプ取付高 H
+30
-20
1箇所/1施工箇所
路側防護柵工
(ガードレール)
基 礎
幅 w
-30
1箇所/施工延長
40m
40m以下のものは、2箇所/1施工箇所。
w
h
h
高 さ h
-30
ビーム取付高 H
+30
-20
1箇所/1施工箇所
路側防護柵工
(ガードケーブル)
基 礎
幅 w
-30
1箇所/1基礎毎
h
wL
H
高 さ h
-30
延 長 L
-100
ケーブル取付高 H
+30
-20
1箇所/1施工箇所
施管 47
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
道路附属物工
(視線誘導標)
(距離標)
高 さ h
±30
1箇所/10本
10本以下の場合は、2箇所測定。
h
標識工
設 置 高 さ H
設計値以上
1箇所/1基
H
w(D
)
h
基 礎
幅 w (D)
-30
基礎1基毎
高 さ h
-30
施管 48
5-5 出来形管理
基準及
び規
格値(
道路工
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
落石防護網工
幅 w
-200
1施工箇所毎
延 長 L
-200
落石防護柵工
高 さ h
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
施工延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
h
L
延 長 L
-200
1施工箇所毎
防雪柵工
高 さ h
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
施工延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
L
h
w1
w2
h
延 長 L
-200
1施工箇所毎
基 礎
幅 w
1,w
2
-30
基礎1基毎
高 さ h
-30
雪崩予防柵工
高 さ h
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
施工延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所。
w1
w2
h
L
h
延 長 L
-200
1施工箇所毎
基 礎
幅 w
1,w
2
-30
基礎1基毎
高 さ h
-30
ア ン カ ー 長
打 込 み ç
-10%
全数
埋 込 み ç
-5%
柵の水平間隔
-10%~0
柵の列間斜距離
-5%~0
施管 49
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
基礎工(捨石工)
基 準 高 ▽
施工延長
10mにつき、1測点当たり5点以上測定。
①
②③
④
⑤
w
.(L
)
11
本 均 し
±50
表 面 均 し
±100
荒 均 し
異形ブロック据付面
(乱積)の高さ▽
±500
異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ▽
±300
被 覆 均 し
異形ブロック据付面
(乱積)の高さ ▽
±500
異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ ▽
±300
法 長 ç
-100
幅は施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇
所、延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2
箇所、延長はセンターライン及び表裏法肩。
天 端 幅 w
1
-100
天 端 延 長 L
1
-200
防潮工
(異形ブロック張斜堤)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
t
法 長
ç
ç<5m
-100
ç≧5m
ç×(-2%)
厚 さ t
-50
延 長 L
-200
防潮工
(コンクリート斜堤)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
t
t’
t’
t
法 長
ç
ç<3m
-50
ç≧3m
-100
厚 さ t
t<100
-20
t≧100
-30
裏 込 材 厚 t
’ -50
延 長 L
-200
施管 50
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
防潮工
(コンクリート直立堤)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
幅 w
1,w
2
-30
高さ h<3m
h1,h
2,h
3
-50
高さ h≧3m
h1,h
2,h
3
-100
延 長 L
-200
防潮工
(異形ブロック)
基 準 高
▽
(層積)ブロック
規格
26t未満
±300
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
延長は、センターラインで行う。
wL
(層積)ブロック
規格
26t以上
±500
(乱 積)
±ブロックの
高さの1/2
天 端 幅 w
-ブロックの
高さの1/2
天 端 延 長 L
-ブロックの
高さの1/2
施管 51
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
掘削工(切土工)
(土堤)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
基準高は掘削部の両端で測定。
法長
は全
体で
設計
値を
下ま
わら
ない
こ
と。
法 長 ç
ç<5m
-200
ç≧5m
法長-4%
延 長
設計値以上
盛土工
(土堤)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
基準高は各法肩で測定。
2w
w1
法長
は全
体で
設計
値を
下ま
わら
ない
こ
と。
法 長 ç
ç<5m
-100
ç≧5m
法長-2%
幅 w
1,w
2
-100
築 堤
(土堤)
堤 間 w
1
-200
低水路幅 w
2、w
3
-100
施管 52
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
本堤・副堤・垂直壁
基 準 高 ▽
±30
図面の表示箇所で測定。
w2
w1
2LL
1
w3
天端部 w
1,w
3
堤 幅 w
2
-30
水通しの幅ç
1ç
2
±50
堤 長 L
1,L
2
-100
側壁
基 準 高 ▽
±30
1.図面の寸法表示箇所を測定。
2.
上記
以外
の測
定箇
所の標
準は、
天端
幅・天
端高
で各
測点
及びジョイント毎に測定。
3.
長さ
は、
天端
中心
線の水
平延長
、又
は、測
点に
直角
な水
平延長を測定。
L
w1
w2
幅 w
1,w
2
-30
長 さ L
-100
水叩工
基 準 高 ▽
±30
基準高、幅、延長は図面に表示してある箇所で測定。
厚さは目地及びその中間点で測定。
t
w
幅 w
-100
厚 さ t
-30
延 長 L
-100
施管 53
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼製ダム製作工
(仮組立時)
柱 の 水 平 度
10
全数を測定。
H
w
図b
鋼製
スリ
ット
ダム
A型
鋼製
スリ
ット
図c
ダム
B型
ww
w
W
H
L
図a
格
子形
鋼
製砂
防ダ
ム
H
w
w
堤 長 L
±30
堤 長 ç
10±ç/10
堤 幅 W
±30
堤 幅 w
10±w/10
高 さ H
10±H/10
ベースプレートの高さ
±10
本 体 の 傾 き
±H/500
鋼製ダム本体
(透過型)
堤長 L(m)格
±50
全数を測定。
H
w
図b
鋼製
スリ
ット
ダム
A型
鋼製
スリ
ット
図c
ダム
B型
ww
w
W
H
L
図a
格
子形
鋼
製砂
防ダ
ム
H
w
w
格:格子型鋼製砂防ダム
A:鋼製スリットダム A型
B:鋼製スリットダム B型
L:鋼製スリットダム L型
堤長ç(m)格・B・L
±10
堤幅W(m)格
±30
堤幅w(m)格・B・L
±10
堤幅w(m)A
±10
高さH(m)格・B・L
±10
高さH(m)A
±10
施管 54
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
鋼製ダム本体
(不透過型)
水 通 し 部
堤 高 ▽
±50
1.図面の表示箇所で測定する。
2.
ダブ
ルウ
ォー
ル構
造の場
合は、
堤高
、幅、
袖高
は+
の規
格値は適用しない。
w1
w
w2
3
Δ
長 さ ç
1,ç
2
±100
幅 w
1,w
3
±50
下流側倒れ △
±0.02H
袖
部
袖 高 ▽
±50
幅 w
2
±50
下流側倒れ △
±0.02H
魚道工
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
t2
tw
2h
h1
1
厚さ t
1,t
2
-20
幅 w
-30
高さ h
1,h
2
-30
延 長 L
-200
施管 55
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
流路工
基準
高
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mのときは
50m)につき1ヶ所の
割合。
延長
40m(又は
50m)以下のものは、1施工単位に付き2ヶ
所測定する。
幅 B
2%かつ-100
厚さ
t
-30
延長
L
-200
大型コンクリート二次
製品流路又は水路工
(L型ブロック)
(大型トラフ等)
基 準 高 V
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mのときは
50m)につき1ヶ所の
割合。
延長
40m(又は
50m)以下のものは、1施工単位に付き2ヶ
所測定する。
厚さ
(イ
ンバ
ート
コン
ク
リート) T1
-20
高さ
(天
端コン
クリート同
時施
工の場合)
H<2m
-30
H≧2m
-50
中心
線の
ズレ e
直線部
±50
曲線部
±100
幅 B1~B2
-30
延 長
L<50m
-100
L≧50m
-200
簡易流路又は水路工
(木製、編さく、鋼製)
基 準 高 V
±100
施工延長
50mにつき1ヶ所の割合。
延長
50m以下のものは、1施工単位に付き2ヶ所測定する。
幅 B
-100
高さ H
高さの-5%
中心
線の
ズレ e
幅1m未満
±50
幅1m以上
±100
延 長
L<50m
-200
L≧50m
延長の
0.4%
施管 56
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
多自然型護岸工
(巨石張り)
(巨石積み)
基 準 高 ▽
-50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
法 長 ç
-200
延 長 L
-200
多自然型護岸工
(かごマット)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
t
法 長 ç
-100
厚 さ t
-50
延 長 L
-200
施管 57
5-6 出来形管理
基準及
び規
格値(防潮
工・ダム工・流
路工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
護岸付属物工
(じゃかご)
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
測定
箇所
は多
自然
型護
岸工
(か
ごマ
ッ
ト)に準ずる
法長 ç<3m
-50
法長 ç≧3m
-100
厚 さ t
-50
護岸付属物工
(ふとんかご)
(かご枠)
高 さ h
-100
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
h
L2
L1
延長 L
1,L
2
-200
根固めブロック工
基 準 高 ▽
層 積
±100
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
L
t
2
2
L1
w
w1
乱 積
±t/2
厚 さ t
-20
幅、厚さは
40個につき1箇所測定。
幅
w1
w2
層 積
-20
乱 積
-t/2
延 長
L1
L2
層 積
-200
1施工箇所毎
乱 積
-t/2
施管 58
5-7 出来形管理
基準及
び規
格値(
地盤改
良工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
置換工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
厚さは中心線及び端部で測定。
w
t
t
w
C
L
置換厚さ t
-50
幅 w
-100
延 長 L
-200
パイルネット工
基 準 高 ▽
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所。
厚さは中心線及び両端で掘り起こして測定。
杭については、当該杭の項目に準ずる。
C
L
w
t
厚 さ t
-50
幅 w
-100
延 長 L
-200
施管 59
5-7 出来形管理
基準及
び規
格値(
地盤改
良工)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
バーチカルドレーン工
(サンドドレーン工)
(ペーパードレーン工)
(袋
詰式
サン
ドド
レー
ン工)
締固め改良工
(サ
ンド
コン
パク
ショ
ンパイル工)
位置・間隔w
±100
100本に1箇所。
100本以下は2箇所測定。1箇所に4本測定。
ただし、ペーパードレーンの杭径は対象外とする。
※余長は、適用除外
杭 径 D
設計値以上
打 込 長 さ h
設計値以上
全本数
サンドドレーン、袋詰式
サンドドレーン、サンド
コン
パク
ショ
ンパ
イル
の砂投入量
―
全本数
計器管理にかえることができる。
固結工
(粉体噴射攪拌工)
(高圧噴射攪拌工)
(セ
メン
トミ
ルク
攪拌
工)
(生石灰パイル工)
基 準 高 ▽
-50
100本に1箇所。
100本以下は2箇所測定。
1箇所に4本測定。
位置・間隔w
D/4以内
杭 径 D
設計値以上
深 度 ç
設計値以上
全本数
施管 60
5-8 出来形管理
基準及
び規
格値(
その他
構造物
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
その他構造物
(簡易土留枠)
基 準 高 V
±50
施工延長
40m(測点間隔
25mのときは
50m)につき1ヶ所の
割合。
延長
40m(又は
50m)以下のものは、1施工単位につき2ヶ
所測定する。
幅 B
-50
厚さ T1・T2
-50
高さH
H<2m
-30
H≧2m
-50
延 長
H<50m
-100
H≧50m
-200
木製作工物
(ダム、土留工等)
基 準 高 V
±100
1施工単位に付き2ヶ所測定とする。
許容
範囲
は左
表を
基準
とする
。作工
物の
構造上
これ
によ
り難
い場合は、測定方法及び許容範囲は工事監督員の指示による。
幅 B
-50
高 さ H
H<1.5m
-50
1.5m<H≦3.0m
-100
3.0m<H≦4.5m
-150
延 長 L
H<10m
-150
10m<H≦20m
-250
20m<H≦30m
-300
土流路、又は土水路
(側溝を除く)
基 準 高 V
±100
施工延長
50mにつき1ヶ所の割合。
延長
50m以下のものは、1施工単位につき3ヶ所測定する。
幅 B1・B2
-50
高 さ H
-100
法 長
-400
法 面 の 凹 凸
法長の
2%
木製(丸太)筋工
木製(丸太)柵工
柵高
-100
施工延長
50mにつき1ヶ所の割合。
延長
50m以下のものは、1施工単位につき2ヶ所測定する。
延 長
-200
施管 61
5-8 出来形管理
基準及
び規
格値(
その他
構造物
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
側溝工・水路工
(プ
レキ
ャス
トU
型側
溝)
(コ
ルゲ
ート
フリ
ュー
ム)
(自由勾配側溝)
(管(函)渠型側溝工)
(L型側溝工)
基 準 高 ▽
±30
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
延 長 L
-200
1施工箇所毎
集水桝工
基 準 高 ▽
±30
1箇所毎
※は、現場打部分のある場合
w
h2
2
t
w1
1
t5
t2
t3
t4 1
h
※厚さt
1~t
5
-20
※幅 w
1,w
2
-30
※高さh
1,h
2
-30
施管 62
5-8 出来形管理
基準及
び規
格値(
その他
構造物
)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
植生工
(種子散布工)
(客土吹付工)
(張芝工)
(筋芝工)
(植生マット工)
(植生シート工)
(植生筋工)
(人工張芝工)
法 長 ç
ç<4m
±200
施工延長
40m(測点間隔
25mの場合は
50m)につき1箇所、
延長
40m(又は
50m)以下のものは1施工箇所につき2箇所。
客土吹付工の吹付厚は植生工(植生基材
吹付工)による。
ç≧4m
法長の±5%
延 長 L
-200
1施工箇所毎
植生工
(植生基材吹付工)
法 長 ç
ç<4m
±200
施工延長
40mにつき1箇所、40m以下のものは1施工箇所に
つき2箇所。
ç≧4m
法長の±5%
厚 さ t
t<5cm
-10
施工面積
200㎡につき1箇所、面積
200㎡以下のものは、1
施工箇所につき2箇所。
検査孔により測定。
t≧5cm
-20
但し、吹付面に凹凸がある場合の最
小吹
付厚
は、
設計
厚の
50%
以上
と
し、平均厚は設計厚以上。
延 長 L
-200
1施工箇所毎
施管 63
5-9 出来形管理
基準及
び規
格値(
森林造
成・保
育等)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
地拵え(筋刈)
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
刈 幅
設計値の-10%
施行
面積
5h
a以
上は
1h
aに1箇
所の割
合、
1h
a以
上5
ha未満は5箇所程度、1ha未満は3箇所程度を測定する。
ただしブロック分けされている場合は1箇所以上測定する。
1箇所とは、 刈幅・置幅=(刈+置)×5筋
測定
箇所
を出
来形
図等
に記
入す
ると
と
もに、結果表に取りまとめる。
刈幅・置幅(セット)
設
計値
の±
10%
地拵え(全刈)
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
地拵え(耕耘)
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
耕 起
深
設計
耕起
深の
-10%以内で、
平均
値は
設計
耕起
深を
下廻
らない。
1ha当たり2箇所を測定する。
ただし1ha未満は2箇所。
0.5ha未満は1箇所とする。
平均値は1団地、1工事箇所の出来型平
均値である。
植 栽
列 間
設計値の
±
10%
地拵え(筋刈)に準じる。
1箇所とは、列間・苗間=
10スパン×2筋(樹種別)とする。
測定
箇所
を出
来形
図等
に記
入す
ると
と
もに、結果表に取りまとめる。
苗 間
設計値の
±
10%
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定
測定結果を出来形図等に記入する。
本 数
設計値以上
植栽本数を確認する。
下刈り
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
刈 幅
設計値の-10%
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○苗
○○
○○
○○
○○
○○
○○間
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○苗
○○
○○
○○
○○
○○
○○間
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
列間
列間
1 0
ス パ ン
1 0
ス パ ン
列間
刈置刈置刈置刈置刈置
⑤
④
③
②
①
施管 64
5-9 出来形管理
基準及
び規
格値(
森林造
成・保
育等)
単位:
mm
工 種
測 定 項 目
規 格 値
測 定 基 準
測 定 箇 所
摘 要
補植
面積又は本数
設計値以上
植栽に準ずる。
つる切り・除伐
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
雪起し
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
本数調整伐・受光伐
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
測定結果を出来形図等に記入する。
本 数
設計値の+5%
各施工地ごとに伐採本数を確認する。
伐採選定野帳に、結果を取りまとめる。
枝落し
面 積
設計値以上
各施工地ごとに測定。
定結果を出来形図等に記入する。
防風工
延 長
設計値の
-
0.5%
施工延長100mにつき1箇所の割合で測定する。
測
定箇
所を
出来
形図
等に
記入
する
とと
もに、結果表に取りまとめる。
主杭の地上高
設計値の-5%
主杭の間隔
設計値の±
5%
主杭の径
設計値の
-5%~+
20%
横板、防風版の厚さ
設計値の-
3%
横板の幅
設計値の-
6%
防風板の幅
設計値の±
8%
支柱の地上高
設計値の-
5%
設計全数の10%
施管 65
6ー1 道路土工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
材料
必須
土の
一軸
圧縮
試験
JIS A
1216
設計
図書
によ
る
なお
、1回
の試
験と
は3個
の供
試体
の試
験値
の
平均
値で
表し
たも
の
当初
及び
土質
の変
化し
たと
き。
配合
を定
める
ため
の試
験で
ある
。
ゲル
タイ
ム試
験
当初
及び
土質
の変
化し
たと
き。
配合
を定
める
ため
の試
験で
ある
。
施工
必須
土の
一軸
圧縮
試験
JIS A
1216
①各
供試
体の
試験
結果
は改
良地
盤設
計強
度の
85%以
上。
②1回
の試
験結
果は
改良
地盤
設計
強度
以上
。
なお
、1回
の試
験と
は3個
の供
試体
の試
験値
の
平均
値で
表し
たも
の
改良
体500本
未満
は3本
、500本
以上
は250本
増え
るご
とに
1本
追加
する
。試
験は
1本
の改
良体
につ
いて
、上
、
中、
下そ
れぞ
れ1回
、計
3回
とす
る。
ただ
し、
1本
の改
良
体で
設計
強度
を変
えて
いる
場合
は、
各設
計強
度毎
に3
回と
する
。
現場
の条
件、
規模
等に
より
上記
によ
りが
たい
場合
は工
事監
督員
の指
示に
よる
。
補
強土
壁工
材料
必須
土の
締固
め試
験JIS A
1210
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化時
。
外観
検査
(ス
トリ
ップ
、鋼
製壁
面
材、
コン
クリ
ート
製壁
面材
等)
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
に
よる
。
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
によ
る。
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
によ
る。
コン
クリ
ート
製壁
面材
のコ
ンク
リー
ト強
度試
験
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
に
よる
。
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
によ
る。
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
によ
る。
○
土の
三軸
圧縮
試験
土質
試験
の方
法と
解
説
設計
図書
によ
る。
補強
土箇
所1
箇所
に1
回と
する
。た
だし
、同
一の
土砂
を
使用
する
場合
は工
事監
督員
の承
諾を
得て
省略
でき
固
結工
説使
用す
る場
合は
工事
監督
員の
承諾
を得
て省
略で
き
る。
その
他土
の粒
度試
験補
強土
壁工
法各
設
計・施
工マ
ニュ
アル
に
よる
。
補強
土壁
工法
各設
計・施
工マ
ニュ
アル
によ
る。
設計
図書
によ
る。
最大
粒径
≦53㎜
:
JIS A
1214(砂
置換
法)
JIS A
1210 A
・B
法
最大
粒径
>53㎜
:
舗
装調
査・試
験法
便覧
[4]-185(突
砂
法)
次の
密度
への
締固
めが
可能
な範
囲の
含水
比に
おい
て、
・最
大乾
燥密
度の
95%以
上(締
固め
試験
(JIS A
1210)A
・B
法)
・最
大乾
燥密
度の
90%以
上(締
固め
試験
(JIS A
1210)C
・D
・E法
)
ただ
し、
JIS A
1210 C
・D
・E法
での
管理
は、
標準
の施
工仕
様よ
りも
締固
めエ
ネル
ギー
の大
きな
転
圧方
法(例
えば
、標
準よ
りも
転圧
力の
大き
な機
械を
使用
する
場合
や1
層あ
たり
の仕
上り
厚を
薄
くす
る場
合)に
適用
する
。
又は
、設
計図
書に
よる
。
500m
3に
つき
1回
の割
合で
行う
。た
だし
、1,500m
3未
満
の工
事は
1工
事当
たり
3回
以上
。
1回
の試
験に
つき
3孔
で測
定し
、3孔
の最
低値
で判
定を
行う
。
また
は、
RI計
器を
用い
た盛
土
の締
固め
管理
によ
る。
【締
固め
度に
よる
管理
】
次の
密度
への
締固
めが
可能
な範
囲の
含水
比に
おい
て、
1管
理単
位の
現場
乾燥
密度
の平
均値
が、
・最
大乾
燥度
密度
の97%以
上(締
固め
試験
(JIS
A 1210)A
・B
法)
・最
大乾
燥度
密度
の92%以
上(締
固め
試験
(JIS
A 1210)C
・D
・E法
)。
ただ
し、
JIS A
1210 C
・D
・E法
での
管理
は、
標準
の施
工仕
様よ
りも
締固
めエ
ネル
ギー
の大
きな
転
圧方
法(例
えば
、標
準よ
りも
転圧
力の
大き
な機
械を
使用
する
場合
や1
層あ
たり
の仕
上り
厚を
薄
くす
る場
合)に
適用
する
。
又は
、設
計図
書に
よる
。
路体
・路
床と
も、
1日
の1層
当た
りの
施工
面積
を基
準と
する
。管
理単
位の
面積
は1,500m
2を
標準
とし
、1日
の施
工面
積が
2,000m
2以
上の
場合
、そ
の施
工面
積を
2管
理
単位
以上
に分
割す
るも
のと
する
。1管
理単
位当
たり
の
測定
点数
の目
安を
下表
に示
す。
・最
大粒
径<
100m
mの
場合
に適
用す
る。
・左
記の
規格
値を
満た
して
いて
も、
規格
値を
著し
く下
回っ
てい
る点
が存
在し
た場
合は
、
工事
監督
員と
の協
議の
上で
、(再
)転
圧を
行う
もの
とす
る。
・R
I計
器を
用い
た盛
土の
締固
め管
理に
つい
ては
地盤
工学
会「地
盤調
査法
第9
編第
6章
RIみ
よる
土の
密度
試験
」等
によ
る。
現場
密度
の測
定必
須施
工
面積
(㎡
)
500未
満
500以
上
1000未
満
1000以
上
2000未
満
測定
点数
51
01
5
施管 66
6ー1 道路土工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
道
路土
工材
料必
須土
の締
固め
試験
JIS A
1210
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
たと
き(材
料が
岩砕
の場
合は
除く)。
ただ
し、
法面
、路
肩部
の土
量は
除く。
様式
(11)の
一覧
表及
び様
式(12)に
取り
まと
まる
。
CB
R試
験(路
床)
JIS A
1211
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
(材
料が
岩砕
の場
合は
除く)
その
他土
の粒
度試
験JIS A
1204
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。様
式(11)の
一覧
表に
取り
まと
まる
。
土粒
子の
密度
試験
JIS A
1202
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。様
式(11)の
一覧
表に
取り
まと
まる
。
土の
含水
比試
験JIS A
1203
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
たと
き。
様式
(11)の
一覧
表に
取り
まと
まる
。
土の
液性
限界
・塑
性限
界試
験JIS A
1205
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。様
式(11)の
一覧
表に
取り
まと
まる
。
土の
一軸
圧縮
試験
JIS A
1216
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
土の
三軸
圧縮
試験
地盤
材料
試験
の方
法
と解
説
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
土の
圧密
試験
JIS A
1217
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
土の
せん
断試
験地
盤材
料試
験の
方法
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。土
のせ
ん断
試験
地盤
材料
試験
の方
法
と解
説
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
土の
透水
試験
JIS A
1218
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
施管 67
6ー1 道路土工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
最大
粒径
≦53㎜
:
JIS A
1214(砂
置換
法)
JIS A
1210 A
・B
法
最大
粒径
>53㎜
:
舗
装調
査・試
験法
便覧
[4]-185(突
砂
法)
■【砂
質土
】■
【路
体
】:次
の密
度へ
の締
固め
が可
能な
範囲
の含
水比
にお
いて
、
・最
大乾
燥密
度の
90%以
上(締
固め
試験
(JIS A
1210)A
・B
法)。
【路
床
】:次
の密
度へ
の締
固め
が可
能な
範囲
の含
水比
にお
いて
、
・最
大乾
燥密
度の
95%以
上(締
固め
試験
(JIS A
1210)A
・B
法)
・最
大乾
燥密
度の
90%以
上(締
固め
試験
(JIS A
1210)C
・D
・E法
)
ただ
し、
JIS A
1210 C
・D
・E法
での
管理
は、
標準
の施
工仕
様よ
りも
締固
めエ
ネル
ギー
の大
きな
転
圧方
法(例
えば
、標
準よ
りも
転圧
力の
大き
な機
械を
使用
する
場合
や1
層あ
たり
の仕
上り
厚を
薄
くす
る場
合)に
適用
する
。
■【粘
性土
】■
【路
体
】:自
然含
水比
また
はト
ラフ
ィカ
ビリ
ティ
ー
が確
保で
きる
含水
比に
おい
て、
・空
気間
隙率
Vaが
2%≦
Va≦
10%
・飽
和度
Srが
85%≦
Sr≦
95%
【路
床
】:ト
ラフ
ィカ
ビリ
ティ
ーが
確保
でき
る含
水
比に
おい
て、
・空
気間
隙率
Vaが
2%≦
Va≦
8%
ただ
し、
締固
め管
理が
可能
な場
合は
、砂
質土
の
基準
を適
用す
るこ
とが
でき
る。
・路
体:1,000m
3に
つき
1回
の割
合で
行う
。た
だし
、
5,000m
3未
満の
工事
は1
工事
当た
り3
回以
上。
・路
床:500m
3に
つき
1回
の割
合で
行う
。た
だし
、
1500m
3未
満の
工事
は1
工事
当た
り3回
以上
。
1回
の試
験に
つき
3孔
で測
定し
、3孔
の平
均値
で判
定を
行う
。
・密
度管
理が
不適
当な
土に
つい
ては
、工
事
監督
員の
承諾
を得
て飽
和度
、空
気間
隙率
管理
とす
るこ
とが
でき
る。
(飽
和度
85~
95%、
空気
間げ
き率
2~
10%)
・様
式(6)の
管理
図又
は様
式(14)(15)の
結果
表に
取り
まと
める
。記
事欄
に、
平均
値を
記
入す
る。
・試
験
盛土
によ
り現
場密
度を
定め
る場
合は
、こ
の
規格
値を
適用
しな
い。
施工
現場
密度
の測
定又
は飽
和度
の
測定
(粘
質土
)
必須
基準
を適
用す
るこ
とが
でき
る。
又は
、設
計図
書に
よる
。
また
は、
RI計
器を
用い
た盛
土
の締
固め
管理
によ
る。
■【砂
質土
】■
【路
体】:次
の密
度へ
の締
固め
が可
能な
範囲
の
含水
比に
おい
て、
1管
理単
位の
現場
乾燥
密度
の
平均
値が
・最
大乾
燥度
密度
の92%以
上(締
固め
試験
(JIS
A 1210)A
・B
法)。
【路
床
】:次
の密
度へ
の締
固め
が可
能な
範囲
の含
水比
にお
いて
、1管
理単
位の
現場
乾燥
密度
の平
均値
が
・最
大乾
燥度
密度
の97%以
上(締
固め
試験
(JIS
A 1210)A
・B
法)
・最
大乾
燥密
度の
92%以
上(締
固め
試験
(JIS A
1210)C
・D
・E法
)。
ただ
し、
JIS A
1210 C
・D
・E法
での
管理
は、
標準
の施
工仕
様よ
りも
締固
めエ
ネル
ギー
の大
きな
転
圧方
法(例
えば
、標
準よ
りも
転圧
力の
大き
な機
械を
使用
する
場合
や1
層あ
たり
の仕
上り
厚を
薄
くす
る場
合)に
適用
する
。
■【粘
性土
】■
【路
体
】及
び【路
床
】:自
然含
水比
又は
トラ
フィ
カビ
リテ
ィー
が確
保で
きる
含水
比に
おい
て、
1管
理単
位の
現場
空気
間隙
率の
平均
値が
8%以
下。
ただ
し、
締固
め管
理が
可能
な場
合は
、砂
質土
の
基準
を適
用す
るこ
とが
でき
る。
又は
、設
計図
書
によ
る。
路床
・路
体と
も、
1日
の1層
当た
りの
施工
面積
を基
準と
する
。管
理単
位の
面積
は1,500m
2を
標準
とし
、1日
の施
工面
積が
2,000m
2以
上の
場合
、そ
の施
工面
積を
2管
理
単位
以上
に分
割す
るも
のと
する
。1管
理単
位当
たり
の
測定
点数
の目
安を
下表
に示
す。
・最
大粒
径<
100m
mの
場合
に適
用す
る。
・左
記の
規格
値を
満た
して
いて
も、
規格
値を
著し
く下
回っ
てい
る点
が存
在し
た場
合は
、
工事
監督
員と
の協
議の
上で
、(再
)転
圧を
行う
もの
とす
る。
・R
I計
器を
用い
た盛
土の
締固
め管
理に
つい
ては
地盤
工学
会「地
盤調
査法
第9
編第
6章
RIみ
よる
土の
密度
試験
」等
によ
る。
面積
(㎡
)
500未
満
500以
上
1000未
満
1000以
上
2000未
満
測定
点数
51
01
5
施管 68
6ー1 道路土工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
道
路土
工施
工そ
の他
プル
ーフ
ロー
リン
グ舗
装調
査・試
験法
便
覧 [4]-210
路床
仕上
げ後
全幅
、全
区間
につ
いて
実施
する
。
ただ
し、
現道
打換
工事
、仮
設用
道路
維持
工事
は除
く。
ただ
し、
荷重
車に
つい
ては
、施
工時
に用
い
た転
圧機
械と
同等
以上
の締
固効
果を
持つ
ロー
ラや
トラ
ック
等を
用い
るも
のと
する
。
平板
載荷
試験
JIS A
1215
各車
線ご
とに
延長
40m
につ
いて
1箇
所の
割で
行う
。セ
メン
トコ
ンク
リー
トの
路盤
に適
用す
る。
現場
CB
R試
験JIS A
1222
設計
図書
によ
る。
各車
線ご
とに
延長
40m
につ
いて
1回
の割
で行
う。
含水
比試
験JIS A
1203
設計
図書
によ
る。
【路
体】1,000m
3に
つき
1回
の割
合で
行う
。た
だし
、
5,000m
3未
満の
工事
は、
1工
事当
たり
3回
以上
。
【路
床】500m
3に
つき
1回
の割
合で
行う
。た
だし
、
1,500m
3未
満の
工事
は1工
事当
たり
3回
以上
。
コー
ン指
数の
測定
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [4]-216
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
実施
。
(例
)ト
ラフ
ィカ
ビリ
ティ
が悪
いと
き。
たわ
み量
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [1]-227(ヘ
゙ンケ
ルマンビー
プル
ーフロー
リングで
の不
良個
所に
つい
て実
施
球体
落下
試験
第3
編(付
表3
-7
)D
=6.3cm
以下
・路
体は
、1,000m
3に
つき
1回
、路
床は
500m
3に
1回
、
主付
近3
箇所
から
資料
を採
取し
、平
均値
で示
す。
ただ
し、
5,000m
3未
満の
工事
は1
工事
当た
り3
回以
上。
未風
化火
山灰
など
の突
固め
曲線
で最
大乾
燥密
度が
得ら
れな
い土
に適
用す
る。
様式
(6)の
管理
図又
は様
式(14)(15)結
果表
し、
5,000m
3未
満の
工事
は1
工事
当た
り3
回以
上。
1,000m
3未
満の
工事
は1
回以
上行
う。
様式
(6)の
管理
図又
は様
式(14)(15)結
果表
に取
りま
とめ
る。
第3
編(付
表3
-8
)密
度管
理と
して
用い
る場
合は
目標
とな
る締
固め
度に
対応
する
衝撃
加速
度。
上
記以
外で
、締
固め
曲線
で最
大乾
燥密
度が
得ら
れな
い土
の場
合は
、基
準と
なる
撃加
速度
以上
とす
る
・路
体は
、1,000m
3に
つき
1回
、路
床は
500m
3に
1回
行
う。
1回
の測
定個
数は
10個
とし
、上
限、
下限
の各
2個
を
取り
除き
6個
の平
均値
とす
る。
ただ
し、
土量
が5,000m
3
未満
の工
事は
1工
事当
たり
3回
以上
。
1,000m
3未
満の
工事
は1
回以
上行
う。
現場
密度
の測
定及
び球
体落
下試
験の
代わ
りに
用い
るこ
とが
でき
る。
土の
締固
め度
の取
りま
とめ
る用
紙と
一緒
に
取り
まと
める
。
記事
欄に
平均
値を
記入
する
。
第3
編(付
表3
-8
)設
計図
書に
よる
。路
体は
1,000m
3毎
に1回
、主
付近
3箇
所か
ら資
料を
採
取し
、平
均値
で示
す。
ただ
し、
土量
が5,000m
3未
満の
工
事は
、1工
事当
たり
3回
以上
、1,000m
3未
満の
工事
は1
回以
上行
う。
セメ
ント
や石
灰な
どの
固化
材に
より
改良
し
た路
体盛
土の
強度
試験
とし
て適
用す
るこ
と
がで
きる
。
衝撃
加速
度試
験
施管 69
6ー2 路盤工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
下
層路
盤材
料必
須修
正C
BR
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [4]-5
粒状
路盤
:修
正C
BR
20%以
上・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た上
での
管理
が可
能な
工事
をい
い、
舗装
施工
面積
が
10,000㎡
ある
いは
、使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反映
でき
る規
模の
工事
をい
い、
同一
工種
の施
工が
数日
連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上
1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t以
上の
もの
・様
式(19)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
のふ
るい
分け
試験
JIS A
1102
設計
図書
によ
る。
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た上
での
管理
が可
能な
工事
をい
い、
舗装
施工
面積
が
10,000㎡
ある
いは
、使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反映
でき
る規
模の
工事
をい
い、
同一
工種
の施
工が
数日
連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上
1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t以
上の
もの
・様
式(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
土の
液性
限界
・塑
性限
界試
験JIS A
1205
塑性
指数
P.I.:6以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・た
だし
、鉄
鋼ス
ラグ
には
適用
しな
い。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た上
での
管理
が可
能な
工事
をい
い、
舗装
施工
面積
が
10,000m
2あ
るい
は使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反映
でき
る規
模の
工事
をい
い、
同一
工種
の施
工が
数日
連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上
1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t以
上の
もの
・様
式(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
施管 70
6ー2 路盤工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
下層
路盤
材料
必須
鉄鋼
スラ
グの
水浸
膨張
性試
験舗
装調
査・試
験法
便
覧 [4]-16
1.5%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・C
S:ク
ラッ
シャ
ラン
鉄鋼
スラ
グに
適用
する
。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た上
での
管理
が可
能な
工事
をい
い、
舗装
施工
面積
が
10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反映
でき
る規
模の
工事
をい
い、
同一
工種
の施
工が
数日
連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上
1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t以
上の
もの
○
道路
用ス
ラグ
の呈
色判
定試
験JIS A
5015
呈色
なし
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た上
での
管理
が可
能な
工事
をい
い、
舗装
施工
面積
が
10,000㎡
ある
いは
、使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反映
でき
る規
模の
工事
をい
い、
同一
工種
の施
工が
数日
連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上
1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t以
上の
もの
・様
式(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
施管 71
6ー2 路盤工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
下層
路盤
材料
その
他粗
骨材
のす
りへ
り試
験JIS A
1121
45
%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・再
生ク
ラッ
シャ
ラン
に適
用す
る。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た上
での
管理
が可
能な
工事
をい
い、
舗装
施工
面積
が
10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反映
でき
る規
模の
工事
をい
い、
同一
工種
の施
工が
数日
連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上
1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t以
上の
もの
・様
式(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の洗
い試
験第
3編
(付
表3
-4
)設
計図
書に
よる
。
硫酸
ナト
リウ
ムに
よる
骨材
の安
定性
試験
JIS A
1122
設計
図書
によ
る。
・様
式(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
施工
必須
現場
密度
の測
定舗
装調
査・試
験法
便
覧 [4]-191(JIS A
1214)
[4]-185
舗装
前提
の車
道部
γ
dm
axの
93%以
上
舗装
を前
提と
しな
い車
道部
γ
dm
axの
90%以
上 X10 95%以
上
X6 96%以
上
X3 97%以
上
・締
固め
度は
、個
々の
測定
値が
最大
乾燥
密度
の93%以
上を
満足
する
もの
とし
、か
つ平
均値
につ
いて
満足
する
もの
とす
る。
1,000m
2に
つき
1回
の割
で行
う。
ただ
し、
施工
面積
が3,000m
2
以下
のも
のは
1工
区(ロ
ット
)当
たり
3回
とし
て、
X3の
規格
値
を採
用す
る。
・締
固め
度は
、10回
の測
定値
の平
均値
X10が
規格
値を
満足
しな
けれ
ばな
らな
い。
また
、10回
の測
定
値が
得が
たい
場合
は3回
の測
定値
の平
均値
X3
が規
格値
を満
足し
てい
なけ
れば
なら
ない
が、
X3
が
規格
値を
はず
れた
場合
は、
さら
に3回
のデ
ータ
を加
えた
平均
値X6
が規
格値
を満
足し
てい
れば
よい
。
X6で
不合
格の
場合
、そ
のロ
ット
は不
合格
とな
る。
(X6に
その
ロッ
ト内
で4回
を加
えて
X10の
規格
値を
採
用す
るこ
とは
でき
ない
。)
・様
式(6)の
管理
図又
は様
式(20)の
結果
表に
取り
まと
める
。(合
格判
定値
との
対比
を記
入す
る。
) X3 97%以
上
歩道
部 85%以
上
を採
用す
る。
3,000を
超え
るも
のは
、X3の
ロッ
トを
組み
合わ
せる
、若
しくは
X10と
X3の
ロッ
トを
組み
合わ
せた
工区
に分
割し
、そ
れぞ
れの
ロッ
トの
回数
の規
格値
を採
用す
る。
同一
工事
にお
ける
工区
の分
割は
、工
事監
督員
との
協議
によ
り決
定す
る。
・様
式(6)の
管理
図又
は様
式(20)の
結果
表に
取り
まと
める
。(合
格判
定値
との
対比
を記
入す
る。
)
施工
その
他プ
ルー
フロ
ーリ
ング
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [4]-210
・全
幅、
全区
間で
実施
する
。荷
重車
につ
いて
は、
施工
時に
用い
た転
圧機
械と
同等
以上
の締
固効
果を
持つ
ロー
ラや
トラ
ック
等を
用
いる
もの
とす
る。
施管 72
6ー2 路盤工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
下
層路
盤施
工そ
の他
平板
載荷
試験
JIS A
1215
1,000m
2に
つき
2回
の割
で行
う。
・セ
メン
トコ
ンク
リー
トの
路盤
に適
用す
る。
骨材
のふ
るい
分け
試験
JIS A
1102
・中
規模
以上
の工
事:異
常が
認め
られ
たと
き。
中規
模以
上の
工事
とは
、管
理図
を描
いた
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層及
び表
層用
混合
物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
様式
(18)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
土の
液性
限界
・塑
性限
界試
験JIS A
1205
塑性
指数
P.I.:6以
下・中
規模
以上
の工
事:異
常が
認め
られ
たと
き。
中規
模以
上の
工事
とは
、管
理図
を描
いた
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層及
び表
層用
混合
物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
含水
比試
験JIS A
1203
設計
図書
によ
る。
・中
規模
以上
の工
事:異
常が
認め
られ
たと
き。
中規
模以
上の
工事
とは
、管
理図
を描
いた
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層及
び表
層用
混合
物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
材料
必須
突き
固め
によ
る土
の締
固め
試験
JIS A
1210
第3
編(付
表3
-1
)
設計
図書
によ
る。
採取
地毎
に1
回行
う。
生産
者等
の試
験成
績結
果に
よる
こと
がで
きる
。
様式
(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
その
他骨
材の
ふる
い分
け試
験舗
装調
査・試
験法
便
覧
設計
図書
によ
る。
採取
地毎
に1
回行
う。
生産
者等
の試
験成
績結
果に
よる
こと
がで
きる
。
様式
(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の洗
い試
験第
3編
(付
表3
-4
)設
計図
書に
よる
。採
取地
毎に
1回
行う
。
生産
者等
の試
験成
績結
果に
よる
こと
がで
きる
。
様式
(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
火山
灰洗
い試
験第
3編
(付
表3
-5
)設
計図
書に
よる
。採
取地
毎に
1回
行う
。
生産
者等
の試
験成
績結
果に
よる
こと
がで
きる
。
様式
(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
火山
灰強
熱減
量試
験第
3編
(付
表3
-6
)設
計図
書に
よる
。採
取地
毎に
1回
行う
。
生産
者等
の試
験成
績結
果に
よる
こと
がで
きる
。
様式
(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
凍
上抑
制層
及び
非
舗装
前提
の
路
盤工
生産
者等
の試
験成
績結
果に
よる
こと
がで
きる
。
○
火山
灰の
凍上
試験
JG
S0172-2003凍
上
性判
定の
ため
の土
の
凍上
試験
方法
道路
土工
排水
工指
針
設計
図書
によ
る。
1000m
3及
びそ
の端
数毎
に1
回の
割合
で行
う。
様式
(17)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
必須
現場
密度
の測
定第
3編
(付
表3
-3
)90%
以上
500m
3に
1回
の割
合で
行う
(1
回と
は1
穴
の試
験で
ある
)
様式
(6)の
管理
図又
は様
式(20)結
果表
に取
りま
とめ
る。
(合
格判
定値
との
対比
を記
入す
る。
)
ふる
い分
け試
験舗
装調
査・試
験法
便
覧
設計
図書
によ
る。
500m
3に
1回
の割
合で
行う
砂、
火山
灰に
つい
ては
適用
しな
い。
様式
(18)の
図に
取り
まと
める
。
骨材
の洗
い試
験第
3編
(付
表3
-4
)設
計図
書に
よる
。500m
3に
1回
の割
合で
行う
砂、
火山
灰に
つい
ては
適用
しな
い。
様式
(18)の
図に
取り
まと
める
。
球体
落下
試験
第3
編(付
表3
-7
)火
山灰
D=6.0cm
以下
砂
(シ
ルト
分2
%未
満)
D=9.7cm
以下
砂(シ
ルト
分2
%以
上)
D=8.3cm
以下
500m
3に
つき
1回
の割
合で
行う
。1
回の
測定
個数
は10個
と
し、
上限
、下
限の
各2
個を
取り
除き
6個
の平
均値
とす
る。
砂、
火山
灰等
で現
場密
度の
測定
によ
るこ
とが
でき
ない
場合
に適
用す
る。
なお
、試
験施
工に
より
D値
を
定め
る場
合は
、こ
の規
格値
を適
用し
ない
。
コー
ン指
数舗
装調
査・試
験法
便
覧
コー
ン指
数が
15Kg/cm
2以
下又
は同
程度
以下
の支
持力
が
得ら
れな
いと
視認
され
る部
分は
工事
監督
員と
協議
の上
、
コー
ン指
数の
測定
(1,000m
2に
2回
)を
行う
。
その
他
施工
施管 73
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト安
定処
理路
盤
アス
ファ
ルト
舗装
に準
じる
ア
スファル
ト舗
装材
料必
須骨
材の
ふる
い分
け試
験JIS A
1102
設計
図書
によ
る。
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t
以上
のも
の
・様
式(21)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の密
度及
び吸
水率
試験
JIS A
1109
JIS A
1110
表層
・基
層
表
乾比
重:2.45g/cm
3以
上
吸
水率
:3.0%以
下
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に工
が数
日連
続す
る場
合で
、次
のい
ずれ
かに
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t
以上
のも
の
・様
式(21)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
施管 74
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料必
須骨
材中
の粘
土塊
量の
試験
JIS A
1137
粘土
、粘
土塊
量:0.25%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t
以上
のも
の
・様
式(21)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
粗骨
材の
形状
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [2]-45
細長
、あ
るい
は偏
平な
石片
:10%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
○
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t
以上
のも
の
・様
式(21)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
フィ
ラー
の粒
度試
験JIS A
5008
設計
図書
によ
る。
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t
以上
のも
の
・様
式(21)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
施管 75
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料必
須フ
ィラ
ーの
水分
試験
JIS A
5008
1%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
が100t
以上
のも
の
・様
式(21)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
その
他フ
ィラ
ーの
塑性
指数
試験
JIS A
1205
4以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・火
成岩
類を
粉砕
した
石粉
を用
いる
場合
に
適用
する
。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
○
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
フィ
ラー
のフ
ロー
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [2]-65
50%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・火
成岩
類を
粉砕
した
石粉
を用
いる
場合
に
適用
する
。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層お
よ
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上
の場
合が
該当
する
。
・小
規模
工事
とは
、中
規模
以上
の工
事よ
り
規模
は小
さい
もの
の、
管理
結果
を施
工管
理
に反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種
の施
工が
数日
連続
する
場合
が該
当す
る。
○
施管 76
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料そ
の他
フィ
ラー
の水
浸膨
張試
験舗
装調
査・試
験法
便
覧 [2]-59
3%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・火
成岩
類を
粉砕
した
石粉
を用
いる
場合
に
適用
する
。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層お
よ
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上
の場
合が
該当
する
。
・小
規模
工事
とは
、中
規模
以上
の工
事よ
り
規模
は小
さい
もの
の、
管理
結果
を施
工管
理
に反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種
の施
工が
数日
連続
する
場合
が該
当す
る。
○
フィ
ラー
の剥
離抵
抗性
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [2]-61
剥離
が全
体の
1/4程
度以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・火
成岩
類を
粉砕
した
石粉
を用
いる
場合
に
適用
する
。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層お
よ
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上
の場
合が
該当
する
。
・小
規模
工事
とは
、中
規模
以上
の工
事よ
り
規模
は小
さい
もの
の、
管理
結果
を施
工管
理
に反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種
の施
工が
数日
連続
する
場合
が該
当す
る。
○
製鋼
スラ
グの
水浸
膨張
性試
験舗
装調
査・試
験法
便
覧 [2]-77
水浸
膨張
比:2.0%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
施管 77
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料そ
の他
製鋼
スラ
グの
密度
及び
吸水
率
試験
JIS A
1110
表
乾比
重:2.45g/cm
3以
上
吸
水率
:3.0%以
下
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
粗骨
材の
すり
へり
試験
JIS A
1121
すり
減り
量
砕
石:30%以
下
C
SS :50%以
下
SS :30%以
下
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
○
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
硫酸
ナト
リウ
ムに
よる
骨材
の安
定性
試験
JIS A
1122
損失
量:12%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
施管 78
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料そ
の他
粗骨
材中
の軟
石量
試験
JIS A
1126
軟石
量:5%以
下・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
針入
度試
験JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装
用石
油ア
スフ
ァル
ト:表
2-
17
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
○
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
軟化
点試
験JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装用
石油
アス
ファ
ルト
:表
2-
17
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
施管 79
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料そ
の他
伸度
試験
JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装用
石油
アス
ファ
ルト
:表
2-
17
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
トル
エン
可溶
分試
験JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装用
石油
アス
ファ
ルト
:表
2-
17
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
○
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
引火
点試
験JIS K 2265-1
JIS K 2265-2
JIS K 2265-3
JIS K 2265-4
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装用
石油
アス
ファ
ルト
:表
2-
17
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
施管 80
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料そ
の他
薄膜
加熱
試験
JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装
用石
油ア
スフ
ァル
ト:表
2-
17
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
蒸発
後の
針入
度比
試験
JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装用
石油
アス
ファ
ルト
:表
2-
17
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
○
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
密度
試験
JIS K 2207
舗装
施工
便覧
参照
・舗
装
用石
油ア
スフ
ァル
ト:表
2-
17
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
施管 81
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装材
料そ
の他
高温
動粘
度試
験舗
装調
査・試
験法
便
覧 [2]-180
舗装
施工
便覧
参照
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
60℃
粘度
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [2]-192
舗装
施工
便覧
参照
・セ
ミブ
ロー
ンア
スフ
ァル
ト:表
2-
24
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
○
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
タフ
ネス
・テ
ナシ
ティ
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [2]-244
舗装
施工
便覧
参照
・ポ
リマ
ー改
質ア
スフ
ァル
ト:表
2-
23
・中
規模
以上
の工
事:施
工前
、材
料変
更時
・小
規模
以下
の工
事:施
工前
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
施管 82
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装プラント
必須
粒度
(2.36m
mフ
ルイ
)舗
装調
査・試
験法
便
覧 [2]-14
2.36m
mふ
るい
:±
15%以
内基
準粒
度抽
出ふ
るい
分け
試験
の場
合:1~
2回
/日
・中
規模
以上
の工
事:定
期的
又は
随時
。
・小
規模
以下
の工
事:異
常が
認め
られ
たと
き。
又は
印字
記録
の場
合:全
数
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、舗
装施
工
面積
が10,000㎡
ある
いは
使用
する
基層
及び
表層
用混
合物
の総
使用
量が
3,000t以
上の
場合
が該
当す
る。
・小
規模
工事
は、
管理
結果
を施
工管
理に
反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種の
施
工が
数日
連続
する
場合
で、
次の
いず
れか
に
該当
する
もの
をい
う。
①施
工面
積で
1,000㎡
以上
10,000㎡
未満
②使
用す
る基
層及
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が500t以
上3,000t未
満(コ
ンク
リー
トで
は400m
3以
上1,000m
3未
満)た
だし
、以
下に
該当
する
もの
につ
いて
も小
規模
とし
て取
り扱
うも
のと
する
。
1)ア
スフ
ァル
ト舗
装:同
一配
合の
合材
100t以
上の
もの
○
粒度
(75μ
mフ
ルイ
)舗
装調
査・試
験法
便
覧 [2]-14
75μ
mふ
るい
:±
5%以
内基
準粒
度抽
出ふ
るい
分け
試験
の場
合:1~
2回
/日
・中
規模
以上
の工
事:定
期的
又は
随時
。
・小
規模
以下
の工
事:異
常が
認め
られ
たと
き。
又は
印字
記録
の場
合:全
数
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層お
よ
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上
の場
合が
該当
する
。
・小
規模
工事
とは
、中
規模
以上
の工
事よ
り
規模
は小
さい
もの
の、
管理
結果
を施
工管
理
に反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種
の施
工が
数日
連続
する
場合
が該
当す
る。
・様
式(22)に
取り
まと
める
。
○
アス
ファ
ルト
量抽
出粒
度分
析試
験
舗装
調査
・試
験法
便
覧
アス
ファ
ルト
量
-0.9%以
内抽
出ふ
るい
分け
試験
の場
合:1~
2回
/日
・中
規模
以上
の工
事:定
期的
又は
随時
。
・中
規模
以上
の工
事と
は、
管理
図を
描い
た
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層お
よ験
覧 [4]-238
・中
規模
以上
の工
事:定
期的
又は
随時
。
・小
規模
以下
の工
事:異
常が
認め
られ
たと
き。
又は
印字
記録
の場
合:全
数
上で
の管
理が
可能
な工
事を
いい
、基
層お
よ
び表
層用
混合
物の
総使
用量
が3,000t以
上
の場
合が
該当
する
。
・小
規模
工事
とは
、中
規模
以上
の工
事よ
り
規模
は小
さい
もの
の、
管理
結果
を施
工管
理
に反
映で
きる
規模
の工
事を
いい
、同
一工
種
の施
工が
数日
連続
する
場合
が該
当す
る。
○
温度
測定
(ア
スフ
ァル
ト・骨
材・混
合物
)
温度
計に
よる
。配
合設
計で
決定
した
混合
温度
。随
時ア
スフ
ァル
トは
自記
記録
デー
タを
提出
する
。
混合
物は
様式
(23)の
管理
図に
取り
まと
まる
。
○
計量
自記
記録
装置
によ
るア
ス
ファ
ルト
量、
石粉
量、
骨材
粒度
自記
記録
のデ
ータ
に
よる
。
表ー
1、
表ー
2に
よる
。表
ー1
、表
ー2
の合
格判
定値
によ
る。
様式
(25)(26)の
結果
表に
取り
まと
める
。
水浸
ホイ
ール
トラ
ッキ
ング
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧[3]-57
設計
図書
によ
る。
設計
図書
によ
る。
アス
ファ
ルト
混合
物の
耐剥
離性
の確
認
○
ホイ
ール
トラ
ッキ
ング
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧[3]-39
設計
図書
によ
る。
設計
図書
によ
る。
アス
ファ
ルト
混合
物の
耐流
動性
の確
認
○
ラベ
リン
グ試
験
舗装
調査
・試
験法
便
覧[3]-17
設計
図書
によ
る。
設計
図書
によ
る。
アス
ファ
ルト
混合
物の
耐摩
耗性
の確
認
○
その
他
施管 83
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装舗
設現
場
必須
現場
密度
の測
定舗
装調
査・試
験法
便
覧 [3]-91
車道
部
基準
密度
の94%以
上。
X10
96%以
上
X6
96%以
上
X3
96.5%以
上
歩道
部
基準
密度
の90%以
上。
・締
固め
度は
、個
々の
測定
値が
基準
密度
の94%以
上を
満足
する
もの
とし
、か
つ平
均値
につ
いて
満足
す
るも
のと
する
。
1,000m
2に
つき
1回
の割
で行
う。
ただ
し、
施工
面積
が
1,000m
2以
下の
もの
は1
工事
当た
り1
回以
上と
す
る。
・現
場密
度は
、10回
の測
定値
の平
均値
X10
が規
格値
を満
足し
なけ
れば
なら
ない
。ま
た、
10回
の測
定値
が得
がた
い場
合は
3回
の測
定
値の
平均
値X3
が規
格値
を満
足し
てい
なけ
れば
なら
ない
が、
X3
が規
格値
をは
ずれ
た場
合は
、さ
らに
3回
のデ
ータ
を加
えた
平均
値X6
が規
格値
を満
足し
てい
れば
よい
。
・橋
面舗
装は
コア
採取
しな
いで
As合
材量
(プ
ラン
ト出
荷数
量)と
舗設
面積
及び
厚さ
での
密
度管
理、
また
は転
圧回
数に
よる
管理
を行
う。
・様
式(24)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
温度
測定
(初
転圧
前)
温度
計に
よる
。110℃
以上
随時
・測
定値
の記
録は
、1日
4回
(午
前・午
後各
2
回)。
・様
式(6)の
管理
図に
取り
まと
める
。
外観
検査
(混
合物
)目
視随
時
その
他す
べり
抵抗
試験
舗装
調査
・試
験法
便
覧 [1]-84
設計
図書
によ
る舗
設車
線毎
200m
毎に
1回
施管 84
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装プラント
必須
表-
1合
格判
定値
Ⅰ
工
種品
質
項
目
判
定
項
目合
格
判
定
値
Ⅰ
(Kg)
アス
ファ
ルト
安定
処理
粒
度
1
2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
骨材
累積
計量
値
骨材
累積
最終
ビン計
量値
がそ
の基
準値
の±
6%
であ
ると
とも
に±
0.01×
Wa×
(12.2-
0.06S)
粒
度
2〃
〃
±0.01×
Wa×
(12.2-
0.06G
)
1.
第1
次合
格判
定
石
粉
量石
粉
計
量
値
〃
-0.01×
W×
F×
(0.37-
0.013F)
又は
-
4.0 の
いず
れか
大き
い値
アス
ファ
ルト
量ア
スフ
ァル
ト量
〃
-0.01×
W×
(1.06-
0.06A
)
歩道
舗
装
石
粉
量石
粉
計
量
値
〃
-0.01×
W×
F×
(0.37-
0.013F)
アス
ファ
ルト
量ア
スフ
ァル
ト量
〃
-0.01×
W×
(1.06-
0.06A
)
表層
・基
層
粒
度
1
2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
骨材
累積
計量
値
〃
±0.01×
Wa×
(10.3-
0.06S)
2.
第2
次合
格判
定
(中
間層
)粒
度
2
〃
〃
±
0.01×
Wa×
(10.3-
0.06G
)
石
粉
量石
粉
計
量
値
〃
+0.01×
W×
F×
(0.40-
0.016F)
〃
-0.01×
W×
F×
(0.30-
0.013F)
品
質は
、ア
スフ
ァル
ト安
定処
理の
粒度
、石
粉量
、ア
スフ
ァル
ト量
、歩
道舗
装の
アス
ファ
ルト
量、
表層
・基
層の
粒度
、石
粉量
、ア
ス
ファ
ルト
量に
つい
ては
、次
の合
格判
定値
に
合格
する
もの
でな
けれ
ばな
らな
い。
個
々の
計量
値が
表-
1に
示す
合
格判
定値
Ⅰを
はず
れる
もの
が、
表
層・基
層に
あっ
ては
、1
00
個の
うち
5個
、ア
スフ
ァル
ト安
定処
理、
歩道
舗装
にあ
って
は、
10
0個
のう
ち7
個
以内
でな
けれ
ばな
らな
い。
1
次合
格判
定に
おい
て、
合格
判
定値
Ⅰを
はす
れる
もの
が、
表層
・基
層に
あっ
ては
、1
00
個の
うち
5個
、
アス
ファ
ルト
安定
処理
、歩
道舗
装に
アス
ファ
ルト
量ア
スフ
ァル
ト量
〃
±0.01×
W×
(0.85-
0.06A
)
[注
]
7.
S:1
バッ
チあ
たり
2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
基準
細骨
材計
量値
/W
a×
10
0(%
)
8.
G:1
バッ
チあ
たり
2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
基準
粗骨
材計
量値
/W
a×
10
0(%
)
3.
W:1
バッ
チの
基準
全計
量値
(Kg)
4.
Wa:1
バッ
チの
基準
骨材
計量
値(Kg)
アス
ファ
ルト
安定
処理
、歩
道舗
装に
あっ
ては
、1
00
個の
うち
7個
を越
え
た場
合は
、は
ずれ
たバ
ッチ
につ
い
てそ
の材
料の
質量
百分
率を
算出
し、
その
値が
表2
に示
す合
格判
定
値Ⅱ
をは
ずれ
るも
のが
、表
層・基
層に
あっ
ては
、1
00
個の
うち
5個
、
アス
ファ
ルト
安定
処理
、歩
道舗
装に
あっ
ては
、1
00
個の
うち
7個
以内
で
なけ
れば
なら
ない
。
1.
粒度
1と
は、
骨材
が細
骨材
から
計量
され
る場
合に
適用
する
。
2.
粒度
2と
は、
骨材
が粗
骨材
から
計量
され
る場
合に
適用
する
。
5.
A:現
場配
合に
おけ
るア
スフ
ァル
ト配
合比
(%
)
6.
F:現
場配
合に
おけ
る石
粉配
合比
(%
)
施管 85
6ー3 アスファルト舗装工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ア
スファル
ト舗
装プラント
必須
表-
2合
格判
定値
Ⅱ
工
種品
質
項
目
判
定
項
目合
格
判
定
値
Ⅱ
(%)
アス
ファ
ルト
安定
処理
粒
度
1
2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
骨材
累積
計量
値
±13
粒
度
2〃
〃
石
粉
量石
粉
計
量
値
-
F×
(0.41-
0.012F)
又
は -
(390/W
+0.06F) の
いず
れか
大き
い値
アス
ファ
ルト
量ア
スフ
ァル
ト量
-1.0
歩道
舗
装
石
粉
量石
粉
計
量
値
-F×
(0.41-
0.012F)
アス
ファ
ルト
量ア
スフ
ァル
ト量
-1.0
表層
・基
層
粒
度
1
2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
骨材
累積
計量
値
±11
(中
間層
)粒
度
2
〃〃
石
粉
量石
粉
計
量
値
+F
×(0.49-
0.017F)
-
F×
石
粉
量石
粉
計
量
値
+F
×(0.49-
0.017F)
-
F×
(0.34-
0.012F)
アス
ファ
ルト
量ア
スフ
ァル
ト量
±0.8
[注
]
骨材
が粗
骨材
から
計量
され
る場
合:1
00
-G
(%
)
と
する
。
骨材
が細
骨材
から
計量
され
る場
合:S
(%
)
2.
粒度
の基
準値
は、
1.
粒度
は、
全骨
材に
対す
る質
量百
分比
とし
、骨
材が
粗骨
材か
ら計
算さ
れる
場合
の質
量百
分率
は以
下の
式に
よっ
て求
める
。
100-
(2.36m
m直
近ホ
ットビンま
での
累積
粗骨
材)/
(骨
材累
積最
終ビ
ン計
量値
)×
100(%
)
施管 86
6ー4 セメント・コンクリートの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
材料
アル
カリ
総量
「コ
ンク
リー
トの
耐久
性
向上
」
3.0kg/m
3以
下工
事開
始前
、各
配合
毎。
○
混合
セメ
ント
の物
理試
験、
化学
分析
JIS R
5201
JIS R
5202
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
。B
種又
はC
種で
ある
こと
を確
認す
る。
○
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(化
学法
)
JIS A
1145
無害
であ
るこ
と。
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
月以
上お
よび
産地
が変
わっ
た場
合。
信頼
でき
る試
験機
関に
おい
て、
請負
者が
立
ち会
って
確認
する
。
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(迅
速法
)
JIS A
1804
無害
であ
るこ
と。
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
月以
上お
よび
産地
が変
わっ
た場
合。
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(モ
ルタ
ル
バー
法)の
結果
を用
いる
場合
に適
用し
、信
頼
でき
る試
験機
関に
おい
て、
請負
者が
立ち
会っ
て確
認す
る。
その
他骨
材の
ふる
い分
け試
験JIS A
1102
JIS A
5005
JIS A
5011-1~
4
JIS A
5021
設計
図書
によ
る。
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の密
度及
び吸
水率
試験
JIS A
1109
JIS A
1110 JIS
A 5005 JISA
5011-1
~4
JIS A
5021
絶乾
密度
:2.5g/cm
3以
上
細骨
材の
吸水
率:3.5%
以下
粗骨
材の
吸水
率:3.0%
以下
(砕
砂、
砕石
、高
炉ス
ラグ
、フ
ェロ
ニッ
ケル
ス
ラグ
細骨
材、
銅ス
ラグ
細骨
材の
規格
値に
すい
ては
適用
を参
照)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
JIS A
5005(コ
ンク
リー
ト用
砕石
及び
砕砂
)
JIS A
5011-1(高
炉ス
ラグ
骨材
)
JIS A
5011-2(フェロニッケ
ルス
ラグ骨
材)
JIS A
5011-3(銅
スラ
グ骨
材)
JIS A
5011-4(電
気炉
酸化
スラ
グ骨
材)
JIS A
5021(コンクリー
ト用
再生
骨材
H)
○
粗骨
材の
すり
へり
試験
JIS A
1121 JIS
A 5005
40%以
下、
舗装
コンクリー
トは
35%
以下
但し
、積
雪寒
冷地
の舗
装コンクリー
トの
場合
は25%
以下
工事
開始
前、
工事
中1
回/年
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
(山
砂の
場合
は、
工事
中1
回/
週以
上)
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の微
粒分
量試
験JIS A
1103
JIS A
5005
■粗
骨材
:
砕
石
3.0%
以下
(た
だし
、粒
形判
定実
績率
が58%
以上
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
セ
メント・コンクリー
ト
(吹
付け
コンクリー
ト
を除
く)
必須
※(い
ず
れか
1方
法)
(J
I
S マ ー
ク 表 示
さ
れ た
骨材
の微
粒分
量試
験JIS A
1103
JIS A
5005
JIS A
5308
■粗
骨材
:
砕
石
3.0%
以下
(た
だし
、粒
形判
定実
績率
が58%
以上
の場
合は
5.0%
以下
)
ス
ラグ
粗骨
材
5.0%
以下
そ
れ以
外(砂
利等
)
1.0%
以下
■細
骨材
:
砕
砂
9.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る場
合は
5.0%
以下
)
砕
砂(粘
土、
シル
ト等
を含
まな
い場
合)
7.0%(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る場
合は
5.0%以
下)
ス
ラグ
細骨
材
7.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る
場合
は5.0%
以下
)
そ
れ以
外(砂
等)
5.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受
ける
場合
は3.0%
以下
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
砂の
有機
不純
物試
験JIS A
1105
標準
色よ
り淡
いこ
と。
濃い
場合
でも
圧縮
強度
が90%以
上の
場合
は使
用で
きる
。
工事
開始
前、
工事
中1
回/年
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
・濃
い場
合は
、JIS A
1142「有
機不
純物
を含
む細
骨材
のモ
ルタ
ルの
圧縮
強度
によ
る試
験」に
よる
。○
有機
不純
物を
含む
細骨
材の
モル
タル
の圧
縮強
度に
よる
試験
JIS A
1142
圧縮
強度
の90%
以上
試料
とな
る砂
の上
部に
おけ
る溶
液の
色が
標準
色液
の色
より
濃い
場合
。
○
骨材
中の
粘土
塊量
の試
験JIS A
1137
細骨
材:1.0%以
下
粗骨
材:0.25%以
下
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地が
変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
硫酸
ナト
リウ
ムに
よる
骨材
の安
定性
試験
JIS A
1122 JIS
A 5005
細骨
材:10%以
下
粗骨
材:12%以
下
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
ヶ月
以上
およ
び産
地が
変わ
った
場合
。
・寒
冷地
で凍
結の
おそ
れの
ある
地点
に適
用
する
。
・様
式(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
た レ デ ィ ー
ミ ク ス
ト コ ン ク リ
ー
ト を 使 用 す る 場 合 は 除
く
)
施管 87
6ー4 セメント・コンクリートの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
セ
メント・コンクリー
ト
(吹
付け
コンクリー
ト
を除
く)
材料
その
他セ
メン
トの
物理
試験
JIS R
5201
JIS R
5210(ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
ト)
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5212(シ
リカ
セメ
ント
)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
JIS R
5214(エ
コセ
メン
ト)
工事
開始
前、
工事
中1回
/月
以上
○
ポル
トラ
ンド
セメ
ント
の化
学分
析JIS R
5202
JIS R
5210(ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
ト)
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5212(シ
リカ
セメ
ント
)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
JIS R
5214(エ
コセ
メン
ト)
工事
開始
前、
工事
中1回
/月
以上
○
練混
ぜ水
の水
質試
験上
下水
道及
び上
水道
水以
外の
水の
場合
:
JIS A
5308附
属書
C
懸濁
物質
の量
:2g/l以
下
溶解
性蒸
発残
留物
の量
:1g/l以
下
塩化
物イ
オン
量:200ppm
以下
セメ
ント
の凝
結時
間の
差:始
発は
30分
以内
、終
結60分
以
内 モル
タル
の圧
縮強
度比
:材
齢7及
び28日
で90%
以上
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
およ
び水
質が
変わ
った
場合
。
上水
道を
使用
して
る場
合は
試験
に換
え、
上
水道
を使
用し
てる
こと
を示
す資
料に
よる
確認
を行
う。
○
回収
水の
場合
:
JIS A
5308付
属書
C
塩化
物イ
オン
量:200ppm
以下
セメ
ント
の凝
結時
間の
差:始
発は
30分
以内
、終
結は
60分
以内
モル
タル
の圧
縮強
度比
:材
齢7及
び28日
で90%
以上
1回
/年
以上
の頻
度。
○
製造
(プラント)
その
他計
量設
備の
計量
精度
水:±
1%
以内
セメ
ント
:±
1%
以内
骨材
:±
3%
以内
混和
材:±
2%
以内
(高
炉ス
ラグ
微粉
末の
場合
は±
1%
以内
)
混和
剤:±
3%
以内
工事
開始
前、
工事
中1
回/
6ヶ
月以
上レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
トの
場合
、印
字記
録に
より
確認
を行
う。
○
(J
I
S マ ー
ク 表 示
さ
れ た レ デ ィ ー
ミ ク
ス
ト コ ン ク リ
ー
ト を 使 用 す る 場 合 は 除
く
)
混和
剤:±
3%
以内
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験バ
ッチ
ミキ
サの
場合
:
JIS A
1119
JIS A
8603-1
JIS A
8603-2
コン
クリ
ート
の練
混ぜ
量
公称
容量
の場
合:
コ
ンク
リー
ト中
のモ
ルタ
ル単
位容
積質
量差
:0.8%
以下
コ
ンク
リー
ト中
の単
位粗
骨材
量の
差:5%
以下
圧
縮強
度平
均値
から
の差
:7.5%
以下
空
気量
平均
値か
らの
差:10%
以下
ス
ラン
プ平
均値
から
の差
:15%
以下
公称
容量
の1/2の
場合
:
コ
ンク
リー
ト中
のモ
ルタ
ル単
位容
積質
量差
:0.8%
以下
コ
ンク
リー
ト中
の単
位粗
骨材
量の
差:5%
以下
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
。小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3
未満
の場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
と
がで
きる
。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基
礎等
)、
橋梁
上部
工(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁
壁工
(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る
工種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
○
連続
ミキ
サの
場合
:
土
木学
会基
準
JSC
E-I 502
コン
クリ
ート
中の
モル
タル
単位
容積
質量
差:0.8%
以下
コン
クリ
ート
中の
単位
粗骨
材量
の差
:5%
以下
縮強
度差
:7.5%
以下
空気
量差
:1%
以下
スラ
ンプ
差:3㎝
以下
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
。小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3
未満
の場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
と
がで
きる
。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基
礎等
)、
橋梁
上部
工(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁
壁工
(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る
工種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
○
(J
I
S マ ー
ク 表 示
さ
れ た レ デ ィ ー
ミ ク ス
ト コ ン ク リ
ー
ト を 使 用 す る
場 合 は 除
く
)
施管 88
6ー4 セメント・コンクリートの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
セ
メント・コンクリー
ト
(吹
付け
コンクリー
ト
を除
く)
製造
(プラント)
細骨
材の
表面
水率
試験
JIS A
1111
設計
図書
によ
る(但
し、
偏差
0.3%以
下)
2回
/日
以上
・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト以
外の
場合
に適
用す
る。
・様
式(29)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
粗骨
材の
表面
水率
試験
JIS A
1125
設計
図書
によ
る(但
し、
偏差
0.3%以
下)
1回
/日
以上
・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト以
外の
場合
に適
用す
る。
・様
式(29)の
一覧
表に
取り
まと
める
。○
施工
必須
塩化
物総
量規
制「コ
ンク
リー
トの
耐久
性
向上
」
原則
0.3㎏
/m
3以
下コ
ンク
リー
トの
打設
が午
前と
午後
にま
たが
る場
合
は、
午前
に1
回コ
ンク
リー
ト打
設前
に行
い、
その
試験
結果
が塩
化物
総量
の規
制値
の1/2以
下の
場合
は、
午後
の試
験を
省略
する
こと
がで
きる
。(1
試験
の測
定
回数
は3回
とす
る)試
験の
判定
は3回
の測
定値
の平
均値
。
小規
模工
種で
1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3
未満
の場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
と
がで
きる
。
・骨
材に
海砂
を使
用す
る場
合は
、「海
砂の
塩
化物
イオ
ン含
有率
試験
方法
」(JSC
E-
C502,503)又
は設
計図
書の
規定
によ
り行
う。
・用
心鉄
筋等
を有
さな
い無
筋構
造物
の場
合
は省
略で
きる
。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基
礎等
)、
橋梁
上部
工(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁
壁工
(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る
工種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
スラ
ンプ
試験
JIS A
1101
スランプ5㎝
以上
8㎝
未満
:許
容差
±1.5㎝
・荷
卸し
時・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
がス
ラン
プ試
験JIS A
1101
スランプ5㎝
以上
8㎝
未満
:許
容差
±1.5㎝
スランプ8㎝
以上
18㎝
以下
:許
容差
±2.5㎝
スランプ2.5cm
:許
容差
値±
1.0㎝
・荷
卸し
時
1回
/日
又は
構造
物の
重要
度と
工事
の規
模に
応じ
て20~
150m
3ご
とに
1回
、及
び荷
卸し
時に
品質
変化
が認
めら
れた
とき
。た
だし
、道
路橋
鉄筋
コン
クリ
ート
床版
にレ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
トを
用い
る場
合は
原則
とし
て全
運搬
車測
定を
行う
。
・道
路橋
床版
の場
合、
全運
搬車
試験
を行
うが
、ス
ラ
ンプ
試験
の結
果が
安定
し良
好な
場合
はそ
の後
スラ
ンプ
試験
の頻
度に
つい
て工
事監
督員
と協
議し
低減
する
こと
がで
きる
。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が
50m
3未
満の
場合
は1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
クリ
ート
工場
(JIS
マー
ク表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(30)の
ヒス
トグ
ラム
に取
りま
とめ
る。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基
礎等
)、
橋梁
上部
工(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁
壁工
(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る
工種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
コン
クリ
ート
の圧
縮強
度試
験JIS A
1108
一回
(供
試体
3本
の平
均値
)の
試験
結果
は指
定し
た呼
び強
度の
値の
85%以
上、
かつ
3回
の試
験結
果の
平均
値は
指定
した
呼び
強度
以上
。
(1
回の
試験
結果
は、
3個
の供
試体
の試
験値
の平
均値
)
・荷
卸し
時
1回
/日
又は
構造
物の
重要
度と
工事
の規
模に
応じ
て20~
150m
3ご
とに
1回
。
なお
、テ
スト
ピー
スは
打設
場所
で採
取し
、1回
につ
き6
個(σ
7-3個
、σ
28-3個
)と
する
。
・早
強セ
メン
トを
使用
する
場合
には
、必
要に
応じ
て1
回に
つき
3個
(σ
3)を
追加
で採
取す
る。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が
50m
3未
満の
場合
は1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
クリ
ート
工場
(JIS
マー
ク表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・コ
ンク
リー
トの
強度
は、
一般
には
材令
28日
にお
ける
標準
養生
供試
体の
試験
値で
表す
も
のと
する
。
・様
式(29)(30)、
様式
(10)(10回
未満
は様
式
(8))に
取り
まと
める
。※
小規
模工
種と
は、
以下
の工
種を
除く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類
(場
所打
杭、
井筒
基礎
等)、
橋梁
上部
工(桁
、
床版
、高
欄等
)、
擁壁
工(高
さ1.0m
以上
)、
函
渠工
、樋
門、
樋管
、水
門、
水路
(内
幅2.0m
以
上)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る工
種及
び特
記仕
様書
で
指定
され
た工
種)
空気
量測
定JIS A
1116
JIS A
1118
JIS A
1128
±1.5%(許
容差
)・荷
卸し
時
1回
/日
又は
構造
物の
重要
度と
工事
の規
模に
応じ
て20~
150m
3ご
とに
1回
、及
び荷
卸し
時に
品質
変化
が認
めら
れた
とき
。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が
50m
3未
満の
場合
は1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
クリ
ート
工場
(JIS
マー
ク表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(30)の
ヒス
トグ
ラム
に取
りま
とめ
る。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基
礎等
)、
橋梁
上部
工(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁
施管 89
6ー4 セメント・コンクリートの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
セ
メント・コンクリー
ト
(吹
付け
コンクリー
ト
を除
く)
施工
必須
コン
クリ
ート
の曲
げ強
度試
験(コ
ンク
リー
ト舗
装の
場合
、
必
須)
JIS A
1106
一回
(供
試体
3本
の平
均値
)の
試験
結果
は指
定し
た呼
び強
度の
値の
85%以
上、
かつ
3回
の試
験結
果の
平均
値は
指定
した
呼び
強度
以上
。
打設
日1日
につ
き2回
(午
前・午
後)の
割り
で行
う。
な
おテ
スト
ピー
スは
打設
場所
で採
取し
、1回
につ
き原
則
とし
て3個
とす
る。
コア
によ
る強
度試
験JIS A
1107
設計
図書
によ
る。
品質
に異
常が
認め
られ
た場
合に
行う
。
コン
クリ
ート
の洗
い分
析試
験JIS A
1112
設計
図書
によ
る。
品質
に異
常が
認め
られ
た場
合に
行う
。
テス
トハ
ンマ
ーに
よる
強度
判定
試験
回数
は適
宜。
・シ
ュミ
ット
ハン
マー
20
回以
上の
平均
値を
もっ
て強
度の
推定
値と
する
。
・様
式(36)に
取り
まと
める
。
その
他注
水試
験穿
孔の
深さ
は、
通常
構造
物の
設計
厚の
80%程
度と
する
。た
だし
ダム
のよ
うな
マッ
シブ
なコ
ンク
リー
トの
場合
は、
1.5m
程度
とし
、そ
れ以
上要
求す
る場
合
は横
穴、
斜孔
など
を併
用し
て判
定し
て判
定す
るこ
と。
この
際、
打継
目を
含め
て穿
孔を
行う
もの
とす
る。
穿孔
後、
表面
まで
注水
を行
い、
穿孔
時に
発生
する
切
粉、
壁内
面の
コン
ク
リー
トの
ゆる
み等
によ
る水
分の
吸収
が終
了
減水
深の
観測
は5
分、
15
分、
30
分毎
に行
い、
30
分後
の
減水
深2
.5
cm
程度
の場
合は
合格
とす
る。
延長
40
mに
1ヶ
所、
ただ
し特
殊な
構造
物(港
湾海
岸
等構
造物
)に
つい
ては
1打
設毎
に1
ヶ所
また
は、
高さ
2~
3m
に1
ヶ所
程度
を標
準と
する
。
(注
)水
密を
特に
要す
るコ
ンク
リー
ト構
造物
を対
象に
する
。
・注
入試
験の
孔は
検査
完了
後、
赤ペ
ンキ
で
○印
し、
モル
タル
で埋
戻し
する
こと
。さ
らに
平
面図
等に
穿孔
深等
を記
入し
てお
くこ
と。
・様
式(37)に
取り
まと
める
。
る水
分の
吸収
が終
了
し、
孔内
が完
全に
湿潤
状態
にな
った
時補
水し
て観
測を
開始
する
。
寒中
コン
クリ
ート
養生
中コ
ンク
リー
ト温
度及
び外
気温
、
保温
され
た囲
い内
部気
温等
を測
定
3時
間以
内の
間隔
で定
時測
定す
る。
様式
(33-1)に
取り
まと
める
。
コン
クリ
ート
舗装
コン
ク
リー
ト打
設温
度
(寒
中コ
ン
クリ
ート
の場
合)
打設
区画
内の
打設
始
め・中
間・完
了時
3回
以上
様式
(33-1)に
取り
まと
める
。
施管 90
6ー4 セメント・コンクリートの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
施工
その
他コ
ンク
リー
ト舗
装養
生中
コン
クリ
ート
温度
(寒
中コ
ンク
リー
トの
場合
)
1箇
所以
上3
時間
以内
の間
隔で
定時
測定
する
。様
式(33-1)に
取り
まと
める
。
コン
クリ
ート
舗装
囲い
内の
温
度
(寒
中コ
ンク
リー
トの
場合
)
打設
区画
内2
箇所
以
上
3時
間以
内の
間隔
で定
時測
定す
る。
様式
(33-1)に
取り
まと
める
。
寒中
コン
クリ
ート
温度
の測
定・生
コン
工場
出荷
時に
、ア
ジテ
ータ
全車
につ
いて
測
定し
、レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト納
入書
の備
考欄
に
出荷
時の
コン
クリ
ート
温度
を記
入す
る。
・現
場受
入れ
時に
、ア
ジテ
ータ
全車
につ
いて
、コ
ンク
リー
ト温
度を
測定
する
。
様式
(35)に
取り
まと
める
。
ひび
割れ
調査
スケ
ール
によ
る測
定0.2m
m本
数、
総延
長、
最大
ひび
割れ
幅等
高さ
が5
m以
上の
鉄筋
コン
クリ
ート
擁壁
、内
空断
面積
が2
5m
2以
上の
鉄筋
コン
クリ
ート
カ
ルバ
ート
類、
橋梁
上・下
部工
及び
高さ
が3
m
以上
の堰
・水
門・樋
門を
対象
(た
だし
、い
ずれ
の工
種に
つい
ても
プレ
キャ
スト
製品
及び
プレ
スト
レス
トコ
ンク
リー
トは
対象
とし
ない
)と
し構
造物
躯体
の地
盤や
他の
構造
物と
の接
触面
を
除く全
表面
とす
る。
フー
チン
グ・底
版等
で竣
工時
に地
中、
水中
にあ
る部
位に
つい
ては
竣
工前
に調
査す
る。
テス
トハ
ンマ
ーに
よる
強度
推定
調査
土木
学会
基準
JSC
E-G
504
設計
基準
強度
鉄筋
コン
クリ
ート
記擁
壁及
びカ
ルバ
ート
類、
トン
ネル
につ
いて
は目
地間
(但
し、
100m
を超
える
トン
ネル
で
は、
100m
を超
えた
箇所
以降
は、
30m
程度
に1
箇所
)
で行
う。
その
他の
構造
物に
つい
ては
、強
度が
同じ
ブ
高さ
が5
m以
上の
鉄筋
コン
クリ
ート
擁壁
、内
空断
面積
が2
5m
2以
上の
鉄筋
コン
クリ
ート
カ
ルバ
ート
類、
橋梁
上・下
部工
、ト
ンネ
ル及
び
高さ
が3
m以
上の
堰・水
門・樋
門を
対象
。(但
セ
メント・コンクリー
ト
(吹
付け
コンクリー
ト
を除
く)
施工
後
試験
必須
で行
う。
その
他の
構造
物に
つい
ては
、強
度が
同じ
ブ
ロッ
クを
1構
造物
の単
位と
し、
各単
位に
つき
3箇
所の
調査
を実
施。
また
、調
査の
結果
、平
均値
が設
計基
準
強度
を下
回っ
た場
合と
、1
回の
試験
結果
が設
計基
準
強度
の85%以
下と
なっ
た場
合は
、そ
の箇
所の
周辺
に
おい
て、
再調
査を
5箇
所実
施。
材齢
28日
強度
の推
定
値で
確認
する
。
高さ
が3
m以
上の
堰・水
門・樋
門を
対象
。(但
し、
いず
れの
工種
につ
いて
もプ
レキ
ャス
ト製
品及
びプ
レス
トレ
スト
コン
クリ
ート
は対
象と
し
ない
。)ま
た、
再調
査の
平均
強度
が、
所定
の
強度
を得
られ
ない
場合
、も
しくは
1箇
所の
強
度が
設計
強度
の85%を
下回
った
場合
は、
工
事監
督員
と協
議す
るも
のと
する
。
その
他コ
アに
よる
強度
試験
JIS
A
1107
設計
基準
強度
所定
の強
度が
得ら
れな
い箇
所付
近に
おい
て、
原位
置の
コア
を採
取。
コア
採取
位置
、供
試体
の抜
き取
り寸
法の
決
定に
際し
ては
、設
置さ
れた
鉄筋
を損
傷さ
せな
いよ
う十
分な
検討
を行
う。
圧縮
強度
試験
の平
均強
度が
所定
の強
度を
得ら
れな
い場
合、
も
しくは
1箇
所の
強度
が設
計強
度の
85%を
下
回っ
た場
合は
、工
事監
督員
と協
議す
るも
のと
する
。
施管 91
6ー4 セメント・コンクリートの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
熱間
押抜
法以
外の
場合
①軸
心の
偏心
が鉄
筋径
(径
の異
なる
場合
は細
いほ
うの
鉄
筋)の
1/
5以
下。
②ふ
くら
みは
鉄筋
径(径
の異
なる
場合
は細
いほ
うの
鉄筋
)
の1
.4
倍以
上。
ただ
し、
SD
49
0の
場合
は1
.5
倍以
上。
③ふ
くら
みの
長さ
が鉄
筋経
の1
.1
倍以
上。
ただ
し、
SD
49
0の
場合
は1
.2
倍以
上。
④ふ
くら
みの
頂点
と圧
接部
のず
れが
鉄筋
経の
1/
4以
下。
⑤折
れ曲
がり
の角
度が
2°
以下
。
⑥著
しい
たれ
下が
り、
へこ
み、
焼き
割れ
がな
い。
⑦そ
の他
有害
と認
めら
れる
欠陥
があ
って
はな
らな
い。
熱間
押抜
法の
場合
①ふ
くら
みを
押抜
いた
後の
圧接
面に
対応
する
位置
の割
れ、
線状
きず
、へ
こみ
がな
い。
②ふ
くら
みの
長さ
が鉄
筋経
の1
.1
倍 D
以上
。た
だし
、S
D4
90
の場
合は
1.
2倍
以上
。
③鉄
筋表
面に
オー
バー
ヒー
トに
よる
表面
不整
があ
って
は
なら
ない
。
④そ
の他
有害
(著
しい
折れ
やボ
ルト
によ
る締
付け
傷等
)と
認め
られ
る欠
陥が
あっ
ては
なら
ない
。
熱間
押抜
法以
外の
場合
①軸
心の
偏心
が鉄
筋径
(径
の異
なる
場合
は細
いほ
うの
鉄
筋)の
1/
5以
下。
②ふ
くら
みは
鉄筋
径(径
の異
なる
場合
は細
いほ
うの
鉄筋
)
の1
.4
倍以
上。
ただ
し、
SD
49
0の
場合
は1
.5
倍以
上。
③ふ
くら
みの
長さ
が鉄
筋経
の1
.1
倍以
上。
ただ
し、
SD
49
施工
後
試験
必須
外観
検査
必須
外観
検査
・目
視
(圧
接面
の研
磨状
況、
たれ
下が
り、
焼き
割れ
等)
・ノ
ギス
等に
よる
計測
(詳
細外
観検
査)
(軸
心の
偏心
、ふ
くら
み、
折れ
曲が
り、
ふく
らみ
長さ
、圧
接部
のず
れ等
)
鉄筋
メー
カー
、圧
接作
業班
、鉄
筋径
毎に
自動
ガス
圧
接の
場合
は各
2本
、手
動ガ
ス圧
接の
場合
は各
5本
のモ
デル
供試
体を
作成
し実
施す
る。
(参
考)熱
間押
抜法
以外
の場
合
・規
格値
を外
れた
場合
は以
下に
よる
。い
ずれ
の場
合も
工事
監督
員の
承諾
を得
るも
のと
し、
処置
後は
外観
検査
及び
超音
波探
傷検
査を
行う
。い
ずれ
の場
合も
工事
監督
員の
承諾
を
得る
。
ガス
圧接
・目
視
(圧
接面
の研
磨状
況、
たれ
下が
り、
焼き
割れ
等)
・ノ
ギス
等に
よる
計測
(詳
細外
観検
査)
・モ
デル
供試
体の
作成
は、
実際
の作
業と
同
一条
件・同
一材
料で
行う
。
(1
)直
径1
9㎜
以上
の鉄
筋又
はS
D4
90
以外
の鉄
筋圧
接す
る場
合
・手
動ガ
ス圧
接を
行う
場合
、材
料、
施工
条件
など
を特
に確
認す
る必
要が
ある
場合
には
、
施工
前試
験を
行う
。
・特
に確
認す
る必
要が
ある
場合
とは
、施
工実
績の
少な
い材
料を
使用
する
場合
、過
酷な
気
象条
件・高
所な
どの
作業
環境
下で
の施
工条
件、
圧接
技量
資格
者の
熟練
度な
どの
確認
が
必要
な場
合な
どで
ある
。
・自
動ガ
ス圧
接を
行う
場合
には
、装
置が
正常
で、
かつ
装置
の設
定条
件に
誤り
のな
いこ
とを
確認
する
ため
、施
工前
試験
を行
わな
けれ
ば
なら
ない
。
(2
)直
径1
9㎜
以上
の鉄
筋又
はS
D4
90
の鉄
筋を
圧接
する
場合
SD
49
0を
圧接
する
場合
・手
動ガ
ス圧
接、
自動
ガス
圧接
、熱
間押
抜法
のい
ずれ
にお
いて
も、
施工
前試
験を
行わ
な
けれ
ばな
らな
い。
・目
視は
全数
実施
する
。
・特
に必
要と
認め
られ
たも
のに
対し
ての
み詳
細外
観
検査
を行
う。
施工
前
試験
③ふ
くら
みの
長さ
が鉄
筋経
の1
.1
倍以
上。
ただ
し、
SD
49
0の
場合
は1
.2
倍以
上。
④ふ
くら
みの
頂点
と圧
接部
のず
れが
1/
4以
下。
⑤折
れ曲
がり
の角
度が
2°
以下
。
⑥著
しい
たれ
下が
り、
へこ
み、
焼き
割れ
がな
い。
⑦そ
の他
有害
と認
めら
れる
欠陥
があ
って
はな
らな
い。
熱間
押抜
法の
場合
①ふ
くら
みを
押抜
いた
後の
圧接
面に
対応
する
位置
の割
れ、
線状
きず
、へ
こみ
がな
い。
②ふ
くら
みの
長さ
が鉄
筋経
の1
.1
倍以
上。
ただ
し、
SD
49
0の
場合
は1
.2
倍以
上。
③鉄
筋表
面に
オー
バー
ヒー
トに
よる
表面
不整
があ
って
は
なら
ない
。
④そ
の他
有害
(著
しい
折れ
やボ
ルト
によ
る締
付け
傷等
)と
認め
られ
る欠
陥が
あっ
ては
なら
ない
。
得る
。
・①
は、
圧接
部を
切り
取っ
て再
圧接
する
。
・②
③は
、再
加熱
し、
圧力
を加
えて
所定
のふ
くら
みに
修正
する
。
・④
は、
圧接
部を
切り
取っ
て再
圧す
る。
・⑤
再加
熱し
て修
正す
る。
・⑥
は、
圧接
部を
切り
取っ
て再
圧す
る。
(参
考)熱
間押
抜法
の場
合
・規
格値
を外
れた
場合
は下
記に
よる
こと
がで
きる
。い
ずれ
の場
合も
工事
監督
員の
承諾
を
得る
。
・①
②③
は、
再加
熱、
再加
圧、
押抜
きを
行っ
て修
正し
、修
正後
外観
検査
を行
う。
・④
は、
再加
熱し
て修
正し
、修
正後
外観
検査
を行
う。
(詳
細外
観検
査)
(軸
心の
偏心
、ふ
くら
み、
ふくら
み長
さ、
折
れ曲
がり
、圧
接部
の
ずれ
等)
施管 92
6ー5 モルタルの品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
モル
タル
材料
必須
骨材
の比
重及
び吸
水率
の測
定JIS A
1109
細骨
材の
比重
及び
吸
水率
試験
方法
200m
3に
1回
。た
だし
、採
取地
が変
わっ
た場
合は
そ
の都
度測
定す
る。
レミ
コン
につ
いて
は、
製造
会社
の試
験成
績表
によ
る
こと
がで
きる
。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
骨材
の粒
度測
定JIS A
1102
骨材
のふ
るい
分け
試
験
○
骨材
の単
位容
積質
量の
測定
JIS A
1104
骨材
の単
位容
積質
量
試験
方法
セメ
ント
の物
理的
性質
の測
定JIS R
5201
セメ
ント
の物
理試
験方
法
セメ
ント
製造
会社
の試
験成
績表
によ
る。
セメ
ント
の化
学的
性質
の測
定JIS R
5202
ポル
トラ
ンド
セメ
ント
の
化学
分析
試験
方法
骨材
の表
面水
率の
測定
JIS A
1111
1日
1回
測定
する
。(1
回に
つき
2個
)
○
骨材
の表
面水
率の
測定
JIS A
1111
細骨
材の
表面
水率
試
験方
法
1日
1回
測定
する
。(1
回に
つき
2個
)
施管 93
6ー6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
吹
付工
(モ
ルタ
ル・コ
ンク
リー
ト)
材料
アル
カリ
総量
「コ
ンク
リー
トの
耐久
性向
上」
3.0kg/m
3以
下工
事開
始前
、各
配合
毎。
○
混合
セメ
ント
の物
理試
験、
化学
分析
JIS R
5201
JIS R
5202
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
。B
種又
はC
種で
ある
こと
を確
認す
る。
○
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(化
学法
)
JIS A
1145
無害
であ
るこ
と。
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
月以
上お
よび
産地
が変
わっ
た場
合。
信頼
でき
る試
験機
関に
おい
て、
請負
者が
立ち
会っ
て確
認す
る。
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(迅
速法
)
JIS A
1804
無害
であ
るこ
と。
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
月以
上お
よび
産地
が変
わっ
た場
合。
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(モ
ルタ
ルバ
ー法
)の
結果
を用
いる
場合
に適
用し
、信
頼で
きる
試験
機関
にお
いて
、請
負者
が立
ち会
って
確認
する
。
その
他骨
材の
ふる
い分
け試
験JIS A
1102 JIS
A 5005 JIS A
5011-1~
4
JIS A
5021
設計
図書
によ
る。
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の密
度及
び吸
水率
試験
JIS A
1109
JIS A
1110 JIS
A 5005 JISA
5011-1
~4
JIS A
5021
絶乾
密度
:2.5以
上
細骨
材の
吸水
率:3.5%
以下
粗骨
材の
吸水
率:3.0%
以下
(砕
砂、
砕石
、高
炉ス
ラグ
骨材
、フ
ェロ
ニッ
ケル
スラ
グ細
骨材
、
銅ス
ラグ
細骨
材の
規格
値に
つい
ては
適用
を
参照
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
JIS A
5005(コ
ンク
リー
ト用
砕石
及び
砕砂
)
JIS A
5011-1(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第1
部:高
炉
スラ
グ骨
材)
JIS A
5011-2(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第2
部:フェロ
ニッケ
ルス
ラグ骨
材)
JIS A
5011-3(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第3
部:銅
ス
ラグ
骨材
)
JIS A
5011-4(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第4
部:電
気
炉酸
化ス
ラグ
骨材
)
JIS A
5021(コンクリー
ト用
再生
骨材
H)
○
必須
※(い
ず
れか
1方
法)
骨材
の微
粒分
量試
験JIS A
1103
JIS A
5005
JIS A
5308
■粗
骨材
:
砕
石
3.0%
以下
(た
だし
、粒
形判
定実
績率
が58%
以上
の場
合は
5.0%
以下
)
ス
ラグ
粗骨
材
5.0%
以下
そ
れ以
外(砂
利等
)
1.0%
以下
■細
骨材
:
砕
砂
9.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受
ける
場合
は5.0%
以下
)
砕
砂(粘
土、
シル
ト等
を含
まな
い場
合)
7.0%
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る場
合は
5.0%以
下)
ス
ラグ
細骨
材
7.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り
作用
を受
ける
場合
は5.0%
以下
)
そ
れ以
外(砂
等)
5.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る場
合は
3.0%
以下
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
(山
砂の
場合
は、
工事
中1
回/
週以
上)
○
砂の
有機
不純
物試
験JIS A
1105
標準
色よ
り淡
いこ
と。
濃い
場合
でも
圧縮
強度
が90%以
上の
場合
は使
用で
きる
。
工事
開始
前、
工事
中1
回/年
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
・濃
い場
合は
、JIS 5308「モ
ルタ
ルの
圧縮
強度
によ
る砂
の試
験」付
属書
3に
よる
。
・様
式(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
モル
タル
の圧
縮強
度に
よる
砂の
試験
JIS A
5308の
付属
書3
圧縮
強度
の90%
以上
試料
とな
る砂
の上
部に
おけ
る溶
液の
色が
標準
色液
の色
より
濃い
場合
。○
骨材
中の
粘土
塊量
の試
験JIS A
1137
細骨
材:1.0%以
下
粗骨
材:0.25%以
下
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
硫酸
ナト
リウ
ムに
よる
骨材
の安
定性
試験
JIS A
1122 JIS
A 5005
細骨
材:10%以
下
粗骨
材:12%以
下
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
ヶ月
以上
およ
び産
地が
変わ
った
場合
。
・寒
冷地
で凍
結の
おそ
れの
ある
地点
に適
用す
る。
・様
式(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
施管 94
6ー6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
セメ
ント
の物
理試
験JIS R
5201
JIS R
5210(ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
ト)
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5212(シ
リカ
セメ
ント
)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
JIS R
5214(エ
コセ
メン
ト)
工事
開始
前、
工事
中1回
/月
以上
○
ポル
トラ
ンド
セメ
ント
の化
学分
析JIS R
5202
JIS R
5210(ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
ト)
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5212(シ
リカ
セメ
ント
)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
JIS R
5214(エ
コセ
メン
ト)
工事
開始
前、
工事
中1回
/月
以上
○
練混
ぜ水
の水
質試
験上
水道
水及
び上
水道
水以
外の
水の
場合
:
JIS A
5308附
属書
C
懸濁
物質
の量
:2g/l以
下
溶解
性蒸
発残
留物
の量
:1g/l以
下
塩化
物イ
オン
量:200ppm
以下
セメ
ント
の凝
結時
間の
差:始
発は
30分
以内
、
終結
は60分
以内
モル
タル
の圧
縮強
度比
:材
齢1,7及
び28日
で
90%
以上
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
およ
び水
質が
変わ
った
場合
。
上水
道を
使用
して
る場
合は
試験
に換
え、
上水
道を
使用
して
るこ
とを
示す
資料
によ
る確
認を
行う
。
○
回収
水の
場合
:
JIS A
5308付
属書
C
塩化
物イ
オン
量:200ppm
以下
セメ
ント
の凝
結時
間の
差:始
発は
30分
以内
、
終結
は60分
以内
モル
タル
の圧
縮強
度比
:材
齢7及
び28日
で
90%
以上
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
およ
び水
質が
変わ
った
場合
。
・た
だし
、そ
の原
水は
上水
道水
及び
上水
道水
以外
の水
の規
定に
適合
しな
けれ
ばな
らな
い。
○
製造
(プラント)
必須
細骨
材の
表面
水率
試験
JIS A
1111
設計
図書
によ
る(但
し、
偏差
0.3%以
下)
2回
/日
以上
・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト以
外の
場合
に適
用す
る。
・様
式(29)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
その
他材
料
吹付
工
(モ
ルタ
ル・コ
ン
クリ
ート
)
粗骨
材の
表面
水率
試験
JIS A
1125
設計
図書
によ
る(但
し、
偏差
0.3%以
下)
1回
/日
以上
・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト以
外の
場合
に適
用す
る。
・様
式(29)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
その
他計
量設
備の
計量
精度
任意
の連
続し
た10
バッ
チに
つい
て各
計
量器
別、
材料
別に
行
う。
水:±
1%
以内
セメ
ント
:±
1%
以内
骨材
:±
3%
以内
混和
材:±
2%
以内
(高
炉ス
ラグ
微粉
末の
場合
は±
1%以
内)
混和
剤:±
3%
以内
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/6
ヶ月
以上
。・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
トの
場合
、印
字記
録に
より
確
認を
行う
。
施管 95
6ー6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
製造
(プラント)
バッ
チミ
キサ
の場
合:
JIS A
1119
JIS A
8603-1
JIS A
8603-2
コン
クリ
ート
の練
混ぜ
量
公称
容量
の場
合
コ
ンク
リー
ト中
のモ
ルタ
ル単
位容
積質
量差
:
0.8%
以下
コ
ンク
リー
ト中
の単
位粗
骨材
量の
差:5%
以
下 圧
縮強
度平
均値
から
の差
:7.5%
以下
空
気量
平均
値か
らの
差:10%
以下
ス
ラン
プ平
均値
から
の差
:15%
以下
公称
容量
の1/2の
場合
コ
ンク
リー
ト中
のモ
ルタ
ル単
位容
積質
量差
:
0.8%
以下
コ
ンク
リー
ト中
の単
位粗
骨材
量の
差:5%
以
下
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
。小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィミ
クス
トコ
ンク
リー
ト工
場(JIS表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
と
する
こと
がで
きる
。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基礎
等)、
橋梁
上部
工
(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁壁
工(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る工
種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
○
連続
ミキ
サの
場合
:
土
木学
会基
準
JSC
E-I 502
コン
クリ
ート
中の
モル
タル
単位
容積
質量
差:
0.8%
以下
コン
クリ
ート
中の
単位
粗骨
材量
の差
:5%
以下
圧縮
強度
差:7.5%
以下
空気
量差
:1%
以下
スラ
ンプ
差:3㎝
以下
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
。・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
トの
場合
、印
字記
録に
より
確
認を
行う
。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
。ま
た生
コン
クリ
ート
工場
(JIS表
示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基礎
等)、
橋梁
上部
工
(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁壁
工(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る工
種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
○
施工
必須
コン
クリ
ート
の圧
縮強
度試
験JIS A
1108
3本
の強
度の
平均
値が
材令
28日
で設
計強
度
以上
とす
る。
吹付
1日
につ
き1回
行う
。
なお
、テ
スト
ピー
スは
現場
に配
置さ
れた
型枠
に
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験そ
の他
吹
付工
(モ
ルタ
ル・コ
ン
クリ
ート
)
土木
学会
基準
JSC
E
F561-2005
以上
とす
る。
なお
、テ
スト
ピー
スは
現場
に配
置さ
れた
型枠
に
工事
で使
用す
るの
と同
じコ
ンク
リー
ト(モ
ルタ
ル)を
吹付
け、
現場
で28日
養生
し、
直径
50㎜
の
コア
ーを
切取
りキ
ャッ
ピン
グを
行う
。原
則と
して
1
回に
3本
とす
る。
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(33)に
取り
まと
める
。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験
の項
目を
参照
塩化
物総
量規
制「コ
ンク
リー
トの
耐久
性向
上」
原則
0.3㎏
/m
3以
下コ
ンク
リー
トの
打設
が午
前と
午後
にま
たが
る場
合は
、午
前に
1回
コン
クリ
ート
打設
前に
行い
、そ
の試
験結
果が
塩化
物総
量の
規制
値の
1/2以
下
の場
合は
、午
後の
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
(1
試験
の測
定回
数は
3回
とす
る)試
験の
判
定は
3回
の測
定値
の平
均値
。
小規
模工
種で
1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験
の項
目を
参照
スラ
ンプ
試験
(モ
ルタ
ル及
びス
ラン
プ5
㎝未
満
の場
合を
除く)
JIS A
1101
スランプ5㎝
以上
8㎝
未満
:許
容差
±1.5㎝
スランプ8㎝
以上
18㎝
以下
:許
容差
±2.5㎝
圧縮
強度
試験
用供
試体
採取
時及
び打
ち込
み
中に
品質
の変
化が
認め
られ
たと
き。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(30)の
ヒス
トグ
ラム
に取
りま
とめ
る。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験の
項目
を参
照
空気
量測
定JIS A
1116
JIS A
1118
JIS A
1128
±1.5%(許
容差
)圧
縮強
度試
験用
供試
体採
取時
及び
打ち
込み
中に
品質
の変
化が
認め
られ
たと
き。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JIS
マー
ク表
示認
証工
場)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(30)の
ヒス
トグ
ラム
に取
りま
とめ
る。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験の
項目
を参
照
コア
によ
る強
度試
験JIS A
1107
設計
図書
によ
る。
品質
に異
常が
認め
られ
た場
合に
行う
。
その
他
施管 96
6ー6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
材料
アル
カリ
総量
「コ
ンク
リー
トの
耐久
性向
上」
3.0kg/m
3以
下工
事開
始前
、各
配合
毎。
○
混合
セメ
ント
の物
理試
験、
化学
分析
JIS R
5201
JIS R
5202
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
。B
種又
はC
種で
ある
こと
を確
認す
る。
○
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(化
学法
)
JIS A
1145
無害
であ
るこ
と。
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
月以
上お
よび
産地
が変
わっ
た場
合。
信頼
でき
る試
験機
関に
おい
て、
請負
者が
立ち
会っ
て確
認す
る。
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(迅
速法
)
JIS A
1804
無害
であ
るこ
と。
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
月以
上お
よび
産地
が変
わっ
た場
合。
骨材
のア
ルカ
リシ
リカ
反応
性試
験(モ
ルタ
ルバ
ー法
)の
結果
を用
いる
場合
に適
用し
、信
頼で
きる
試験
機関
にお
いて
、請
負者
が立
ち会
って
確認
する
。
その
他骨
材の
ふる
い分
け試
験JIS A
1102 JIS
A 5005 JIS A
5011-1~
4
JIS A
5021
設計
図書
によ
る。
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
骨材
の密
度及
び吸
水率
試験
JIS A
1109
JIS A
1110
JIS A
5005 JIS
A 5011-1~
4
JIS A
5021
絶乾
密度
:2.5以
上
細骨
材の
吸水
率:3.5%
以下
粗骨
材の
吸水
率:3.0%
以下
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
JIS A
5005(コ
ンク
リー
ト用
砕石
及び
砕砂
)
JIS A
5011-1(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第1
部:高
炉
スラ
グ骨
材)
JIS A
5011-2(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第2
部:フェロ
ニッケ
ルス
ラグ骨
材)
JIS A
5011-3(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第3
部:銅
ス
ラグ
骨材
)
JIS A
5011-4(コ
ンク
リー
ト用
スラ
グ骨
材-
第4
部:電
気
炉酸
化ス
ラグ
骨材
)
JIS A
5021(コンクリー
ト用
再生
骨材
H)
○
現
場吹
付法
枠
工(モ
ルタ
ル・コ
ンク
リー
ト)
必須
※(い
ず
れか
1方
法)
骨材
の微
粒分
量試
験JIS A
1103
JIS A
5005
JIS A
5308
■粗
骨材
:
砕
石
3.0%
以下
(た
だし
、粒
形判
定実
績率
が58%
以上
の場
合は
5.0%
以下
)
ス
ラグ
粗骨
材
5.0%
以下
そ
れ以
外(砂
利等
)
1.0%
以下
■細
骨材
:
砕
砂
9.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受
ける
場合
は5.0%
以下
)
砕
砂(粘
土、
シル
ト等
を含
まな
い場
合)
7.0%
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る場
合は
5.0%以
下)
ス
ラグ
細骨
材
7.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り
作用
を受
ける
場合
は5.0%
以下
)
そ
れ以
外(砂
等)
5.0%
以下
(た
だし
、す
りへ
り作
用を
受け
る場
合は
3.0%
以下
)
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
(山
砂の
場合
は、
工事
中1
回/
週以
上)
○
施管 97
6ー6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
材料
その
他砂
の有
機不
純物
試験
JIS A
1105
標準
色よ
り淡
いこ
と。
濃い
場合
でも
圧縮
強度
が90%以
上の
場合
は使
用で
きる
。
工事
開始
前、
工事
中1
回/年
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
・濃
い場
合は
、JIS 5308「モ
ルタ
ルの
圧縮
強度
によ
る砂
の試
験」付
属書
3に
よる
。
・様
式(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。○
モル
タル
の圧
縮強
度に
よる
砂の
試験
JIS A
5308の
付属
書3
圧縮
強度
の90%
以上
試料
とな
る砂
の上
部に
おけ
る溶
液の
色が
標準
色液
の色
より
濃い
場合
。○
骨材
中の
粘土
塊量
の試
験JIS A
1137
細骨
材:1.0%以
下
粗骨
材:0.25%以
下
工事
開始
前、
工事
中1
回/月
以上
およ
び産
地
が変
わっ
た場
合。
様式
(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
硫酸
ナト
リウ
ムに
よる
骨材
の安
定性
試験
JIS A
1122
細骨
材:10%以
下
粗骨
材:12%以
下
工事
開始
前、
工事
中1
回/6
ヶ月
以上
およ
び産
地が
変わ
った
場合
。
・寒
冷地
で凍
結の
おそ
れの
ある
地点
に適
用す
る。
・様
式(31)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
セメ
ント
の物
理試
験JIS R
5201
JIS R
5210(ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
ト)
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5212(シ
リカ
セメ
ント
)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
工事
開始
前、
工事
中1回
/月
以上
○
現
場吹
付法
枠
工(モ
ルタ
ル・コ
ンク
リー
ト)
材料
その
他ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
トの
化学
分析
JIS R
5202
JIS R
5210(ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
ト)
JIS R
5211(高
炉セ
メン
ト)
JIS R
5212(シ
リカ
セメ
ント
)
JIS R
5213(フ
ライ
アッ
シュ
セメ
ント
)
工事
開始
前、
工事
中1回
/月
以上
○
練混
ぜ水
の水
質試
験上
水道
水及
び上
水道
水以
外の
水の
場合
:
JIS A
5308附
属書
C
懸濁
物質
の量
:2g/l以
下
溶解
性蒸
発残
留物
の量
:1g/l以
下
塩化
物イ
オン
量:200ppm
以下
セメ
ント
の凝
結時
間の
差:始
発は
30分
以内
、
終結
は60分
以内
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
およ
び水
質が
変わ
った
場合
。
上水
道を
使用
して
る場
合は
試験
に換
え、
上水
道を
使用
して
るこ
とを
示す
資料
によ
る確
認を
行う
。
○
現
場吹
付法
枠
工(モ
ルタ
ル・コ
ンク
リー
ト)
終結
は60分
以内
モル
タル
の圧
縮強
度比
:材
齢1,7及
び28日
で
90%
以上
回収
水の
場合
:
JIS A
5308付
属書
C
塩化
物イ
オン
量:200ppm
以下
セメ
ント
の凝
結時
間の
差:始
発は
30分
以内
、
終結
は60分
以内
モル
タル
の圧
縮強
度比
:材
齢7及
び28日
で
90%
以上
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
およ
び水
質が
変わ
った
場合
。
・た
だし
、そ
の原
水は
上水
道水
及び
上水
道水
以外
の水
の規
定に
適合
しな
けれ
ばな
らな
い。
○
製造
(プラント)
必須
細骨
材の
表面
水率
試験
JIS A
1111
設計
図書
によ
る(但
し、
偏差
0.3%以
下)
2回
/日
以上
・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト以
外の
場合
に適
用す
る。
・様
式(29)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
粗骨
材の
表面
水率
試験
JIS A
1125
設計
図書
によ
る(但
し、
偏差
0.3%以
下)
1回
/日
以上
・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
ト以
外の
場合
に適
用す
る。
・様
式(29)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
その
他計
量設
備の
計量
精度
水:±
1%
以内
セメ
ント
:±
1%
以内
骨材
:±
3%
以内
混和
材:±
2%
以内
(高
炉ス
ラグ
微粉
末の
場合
は±
1%以
内)
混和
剤:±
3%
以内
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/6
ヶ月
以上
。・レ
ディ
ーミ
クス
トコ
ンク
リー
トの
場合
、印
字記
録
によ
り確
認を
行う
。
セメ
ント
量規
定が
ある
場合
に適
用す
る。
○
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験バ
ッチ
ミキ
サの
場合
:
JIS A
1119
JIS A
8603-1
JIS A
8603-2
コン
クリ
ート
の練
混ぜ
量
公称
容量
の場
合
コ
ンク
リー
ト中
のモ
ルタ
ル単
位容
積質
量差
:
0.8%
以下
コ
ンク
リー
ト中
の単
位粗
骨材
量の
差:5%
以
下 圧
縮強
度平
均値
から
の差
:7.5%
以下
空
気量
平均
値か
らの
差:10%
以下
ス
ラン
プ平
均値
から
の差
:15%
以下
公称
容量
の1/2の
場合
コ
ンク
リー
ト中
のモ
ルタ
ル単
位容
積質
量差
:
0.8%
以下
コ
ンク
リー
ト中
の単
位粗
骨材
量の
差:5%
以
下
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
。小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認定
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基礎
等)、
橋梁
上部
工
(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁壁
工(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る工
種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
○
施管 98
6ー6 吹付工・現場打吹付法枠の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
現
場吹
付法
枠
工(モ
ルタ
ル・コ
ンク
リー
ト)
製造
(プラント)
その
他ミ
キサ
の練
混ぜ
性能
試験
連続
ミキ
サの
場合
:
土
木学
会基
準
JSC
E-I 502
コン
クリ
ート
中の
モル
タル
単位
容積
質量
差:
0.8%
以下
コン
クリ
ート
中の
単位
粗骨
材量
の差
:5%
以下
圧縮
強度
差:7.5%
以下
空気
量差
:1%
以下
スラ
ンプ
差:3㎝
以下
工事
開始
前及
び工
事中
1回
/年
以上
。・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
※小
規模
工種
とは
、以
下の
工種
を除
く工
種と
する
。(橋
台、
橋脚
、杭
類(場
所打
杭、
井筒
基礎
等)、
橋梁
上部
工
(桁
、床
版、
高欄
等)、
擁壁
工(高
さ1.0m
以上
)、
函渠
工、
樋門
、樋
管、
水門
、水
路(内
幅2.0m
以上
)、
護岸
、ダ
ム及
び堰
、ト
ンネ
ル、
舗装
、そ
の他
これ
らに
類す
る工
種
及び
特記
仕様
書で
指定
され
た工
種)
○
施工
必須
コン
クリ
ート
の圧
縮強
度試
験JIS A
1107
JIS A
1108
土木
学会
基準
JSC
E
F561-2005
設計
図書
によ
る1回
6本
吹
付1日
につ
き1回
行う
。
なお
、テ
スト
ピー
スは
現場
に配
置さ
れた
型枠
に
工事
で使
用す
るの
と同
じコ
ンク
リー
ト(モ
ルタ
ル)を
吹付
け、
現場
で7日
間お
よび
28日
間放
置
後、
φ5㎝
のコ
アー
を切
り取
りキ
ャッ
ピン
グを
行
う。
1回
に6本
(σ
7…
3本
、σ
28…
3本
、)と
する
。
・参
考値
:18N
/m
m2以
上(材
令28日
)
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・σ
7は
様式
(29)(10)、
σ28は
様式
(33)に
取り
まと
める
。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験
の項
目を
参照
スラ
ンプ
試験
(モ
ルタ
ル除
く)
JIS A
1101
スランプ5㎝
以上
8㎝
未満
:許
容差
±1.5㎝
スランプ8㎝
以上
18㎝
以下
:許
容差
±2.5㎝
圧縮
強度
試験
用供
試体
採取
時及
び打
ち込
み
中に
品質
の変
化が
認め
られ
たと
き。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(30)の
ヒス
トグ
ラム
に取
りま
とめ
る。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験の
項目
を参
照
その
他
塩化
物総
量規
制「コ
ンク
リー
トの
耐久
性向
上」
原則
0.3㎏
/m
3以
下コ
ンク
リー
トの
打設
が午
前と
午後
にま
たが
る場
合は
、午
前に
1回
コン
クリ
ート
打設
前に
行い
、そ
の試
験結
果が
塩化
物総
量の
規制
値の
1/2以
下
の場
合は
、午
後の
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
(1
試験
の測
定回
数は
3回
)試
験の
判定
は3
回の
測定
値の
平均
値。
小規
模工
種で
1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験
の項
目を
参照
空気
量測
定JIS A
1116
JIS A
1118
JIS A
1128
±1.5%(許
容差
)圧
縮強
度試
験用
供試
体採
取時
及び
打ち
込み
中に
品質
の変
化が
認め
られ
たと
き。
・小
規模
工種
で1工
種当
りの
総使
用量
が50m
3未
満の
場
合は
1工
種1回
以上
の試
験、
又は
レデ
ィー
ミク
スト
コン
ク
リー
ト工
場(JISマ
ーク
表示
認証
工場
)の
品質
証明
書等
のみ
とす
るこ
とが
でき
る。
・様
式(30)の
ヒス
トグ
ラム
に取
りま
とめ
る。
※小
規模
工種
につ
いて
は、
ミキ
サの
練混
ぜ性
能試
験の
項目
を参
照
ロッ
クボ
ルト
の引
抜き
試験
付表
3-
14
「ロ
ッ
クボ
ルト
の引
抜試
験」
引抜
き耐
力の
80%程
度以
上設
計図
書に
よる
。
コア
によ
る強
度試
験JIS A
1107
設計
図書
によ
る。
品質
に異
常が
認め
られ
た場
合に
行う
。
施管 99
6ー7 橋梁関係の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
橋
梁材
料
(無
収縮
モル
タル
)
必須
圧縮
強度
試験
コン
クリ
ート
標準
示方
書土
木学
会基
準
(JSC
E-G
541)
「充
填モ
ルタル
の圧
縮強
度試
験方
法」
標準
養生
20℃
でσ
3=25N
/m
m2、
σ28=45N
/m
m2以
上と
する
。(供
試体
3本
の
平均
値)
1日
1回
とし
、1
回に
つき
σ3、
σ28強
度各
3本
作成
する
。
コン
シス
テン
シー
試験
(J
ロー
トに
よる
流下
値)
コン
クリ
ート
標準
示方
書土
木学
会基
準
(JSC
E-F541)
「充
填モ
ルタル
の流
動性
試験
方法
」
練り
混ぜ
完了
から
3分
以内
の値
を基
準と
し、
セメ
ント
系8
±2
秒、
鉄粉
系10±
3秒
とす
る。
1日
2回
(午
前・午
後各
1回
)以
上測
定。
ブリ
ージ
ング
試験
練り
混ぜ
2時
間後
のブ
リー
ジン
グ率
2%
以下
製造
会社
の試
験成
績表
によ
る。
○
膨張
収縮
試験
材令
7日
で収
縮を
示し
ては
なら
ない
。製
造会
社の
試験
成績
表に
よる
。
○
凝結
時間
試験
方法
ASTM
-C
403T「プロク
ター
貫入
抵抗
針を
用い
るコ
ンク
リー
トの
凝結
試験
方法
」に
準拠
す
る。
付
表4
1時
間以
上10時
間以
内。
製造
会社
の試
験成
績表
によ
る。
○
付着
強度
試験
第3
編(付
表3
-11)
材令
28日
で最
大荷
重に
つい
て3
N/m
m2以
上製
造会
社の
試験
成績
表に
よる
。
○
コン
クリ
ート
標準
示方
書土
木学
会基
準
(JSC
E-F542)
「充
填モ
ルタル
のブ
リー
ジン
グ率
及び
膨張
率
試験
方法
」
施工
必須
高張
力ボ
ルト
締め
つけ
力の
検査
トル
クレ
ンチ
を用
いて
行う
検査
、ま
たは
自動
記録
計に
よる
。
±1
0%
トル
クレ
ンチ
によ
る場
合は
、各
ボル
ト群
の10%
のボ
ルト
本数
を標
準と
する
。自
動記
録計
によ
る場
合は
、
原則
とし
てボ
ルト
全数
とす
る。
トル
クレ
ンチ
によ
る場
合は
検査
記録
表(様
式
(44))に
よる
。自
動記
録計
によ
る場
合は
、記
録紙
によ
る。
ポ
ステ
ンP
C桁
材料
必須
セメ
ント
の物
理的
性質
の測
定JIS R
5201
セメ
ント
の物
理試
験方
法
セメ
ント
製造
会社
の試
験成
績表
によ
る。
セメ
ント
の化
学的
性質
の測
定JIS R
5202
ポル
トラ
ンド
セメ
ント
の
化学
分析
試験
方法
施工
必須
コン
クリ
ート
のP
S導
入可
能圧
縮
強度
JIS A
1108 コ
ンク
リー
トの
圧縮
強度
試験
法
(供
試体
は桁
コン
ク
リー
トと
同一
状態
で養
生す
る。
)
10ー
7-
3に
よる
。桁
1本
当た
り1
回、
1回
につ
き供
試体
3本
作成
する
。様
式(29)(42)に
取り
まと
める
。
グラ
ウト
のコ
ンシ
ステ
ンシ
ー5
バッ
チ毎
に1
回
1
回5
バッ
チに
満た
ない
とき
は、
1回
/1
日
・JA
ロー
トの
使用
を標
準と
する
。
・様
式(41)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
グラ
ウト
の温
度
グラ
ウト
のブ
リー
ジン
グ率
グラ
ウト
の膨
張率
10ー
7-
3に
よる
。グ
ラウ
ト工
事開
始前
及び
グラ
ウト
工事
中に
1回
/1
日(3
個/
回)
様式
(41)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
グラ
ウト
の圧
縮強
度土
木学
会「P
Cグ
ラウ
ト試
験方
法}
JIS A
1108
グラ
ウト
工事
開始
前及
びグ
ラウ
ト工
事中
に1
回/
1
日(6
個/
回)
様式
(41)の
一覧
表に
取り
まと
める
。
○
土木
学会
「P
Cグ
ラウ
ト試
験方
法}
10ー
7-
3に
よる
。
寒中
1)ダ
クト
周辺
温度
・…
注入
前5
℃以
上
寒中
2)グ
ラウ
ト温
度・…
注入
時10℃
~20℃
注入
後5
日間
5℃
以上
JIS R
5201
ポ
ルト
ラン
ドセ
メン
トに
よる
。
施管 100
6ー7 橋梁関係の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ポ
ステ
ンP
C桁
施工
必須
プレ
スト
レッ
シン
グ管
理荷
重計
の示
度と
PC
鋼
材の
伸び
・各
ケー
ブル
の推
定値
に対
する
標準
偏差
5%
・主
桁1
本当
たり
のP
C鋼
材数
によ
る許
容誤
差 4
:5.0%
6
:
4.1%
10以
上:3.2%
PS
導入
時各
ケー
ブル
毎に
測定
する
。主
桁、
横桁
及
び床
版緊
張管
理は
ケー
ブル
全数
とす
る。
・主
桁、
横桁
の緊
張管
理結
果は
全数
、床
版
の緊
張管
理結
果は
1/10を
報告
する
こと
。
・様
式(42)(43)に
取り
まと
める
。
溶
接工
施工
必須
引張
試験
:開
先溶
接JIS Z 2241
引張
強さ
が母
材の
規格
値以
上。
試験
片の
形状
:JIS Z 3121
1号
試験
片の
個数
:2
・溶
接方
法は
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編17.4.4溶
接施
工法
図
-
17.4.1開
先溶
接試
験溶
接方
法に
よる
。
・な
お、
過去
に同
等も
しくは
それ
以上
の条
件
で溶
接施
工試
験を
行い
、か
つ施
工経
験を
も
つ工
場で
は、
その
時の
試験
報告
書を
提出
す
るこ
とに
より
溶接
施工
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
型曲
げ試
験(19m
m未
満裏
曲げ
)
(19m
m以
上側
曲げ
):開
先溶
接
JIS Z 3122
亀裂
が生
じて
はな
らな
い。
ただ
し、
亀裂
の発
生原
因が
ブロ
ーホ
ール
あ
るい
はス
ラグ
巻き
込み
であ
るこ
とが
確認
さ
れ、
かつ
、亀
裂の
長さ
が3m
m以
下の
場合
は
許容
する
もの
とす
る。
試験
片の
形状
:JIS Z 3122
試験
片の
個数
:2
・溶
接方
法は
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編17.4.4溶
接施
工法
図
-
17.4.1開
先溶
接試
験溶
接方
法に
よる
。
・な
お、
過去
に同
等も
しくは
それ
以上
の条
件
で溶
接施
工試
験を
行い
、か
つ施
工経
験を
も
つ工
場で
は、
その
時の
試験
報告
書を
提出
す
るこ
とに
より
溶接
施工
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
衝撃
試験
:開
先溶
接JIS Z 2242
溶着
金属
およ
び溶
接熱
影響
部で
母材
の要
求値
以上
(そ
れぞ
れの
3個
の平
均値
)。
試験
片の
形状
:JIS Z 2202
Vノ
ッチ
4号
試験
片の
採取
位置
:「日
本道
路協
会道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編15.3.3溶
接
図-15.3.2衝
撃試
験片
試験
片の
個数
:各
部位
につ
き3
・溶
接方
法は
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編17.4.4溶
接施
工法
図
-
17.4.1開
先溶
接試
験溶
接方
法に
よる
。
・な
お、
過去
に同
等も
しくは
それ
以上
の条
件
で溶
接施
工試
験を
行い
、か
つ施
工経
験を
も
つ工
場で
は、
その
時の
試験
報告
書を
提出
す
るこ
とに
より
溶接
施工
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
マク
ロ試
験:開
先溶
接JIS G
0553に
準じ
る。
欠陥
があ
って
はな
らな
い。
試験
片の
個数
:1
・溶
接方
法は
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編17.4.4溶
接施
工法
図
-
17.4.1開
先溶
接試
験溶
接方
法に
よる
。
・な
お、
過去
に同
等も
しくは
それ
以上
の条
件
で溶
接施
工試
験を
行い
、か
つ施
工経
験を
も
つ工
場で
は、
その
時の
試験
報告
書を
提出
す
るこ
とに
より
溶接
施工
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
施管 101
6ー7 橋梁関係の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
溶
接工
施工
必須
非破
壊試
験:開
先溶
接日
本道
路協
会「道
路
橋示
方書
・同
解説
」Ⅱ
鋼橋
編 18.4.6外
部き
ず検
査、
18.4.7内
部き
ず検
査 の
規定
によ
る。
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・同
解説
」Ⅱ
鋼
橋編
18.4.6外
部き
ず検
査、
18.4.7内
部き
ず検
査 の
規定
によ
る。
試験
片の
個数
:試
験片
継手
全長
・溶
接方
法は
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編18.4.4溶
接施
工法
図
-
18.4.1開
先溶
接試
験溶
接方
法に
よる
。
・な
お、
過去
に同
等も
しくは
それ
以上
の条
件
で溶
接施
工試
験を
行い
、か
つ施
工経
験を
も
つ工
場で
は、
その
時の
試験
報告
書を
提出
す
るこ
とに
より
溶接
施工
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
(非
破壊
試験
を行
う者
の資
格)
・磁
粉探
傷試
験ま
たは
浸透
探傷
試験
を行
う
者は
、そ
れぞ
れの
試験
の種
類に
対応
した
JIS Z 2305(非
破壊
試験
-技
術者
の資
格及
び認
証)に
規定
する
レベ
ル2以
上の
資格
を有
して
いな
けれ
ばな
らな
い。
・放
射線
透過
試験
を行
う場
合は
、放
射線
透
過試
験に
おけ
るレ
ベル
2以
上の
資格
とす
る。
・超
音波
自動
探傷
試験
を行
う場
合は
、超
音
波探
傷試
験に
おけ
るレ
ベル
3の
資格
とす
る。
・手
探傷
によ
る超
音波
探傷
試験
を行
う場
合
は、
超音
波探
傷試
験に
おけ
るレ
ベル
2以
上
の資
格と
する
。
マク
ロ試
験:す
み肉
溶接
JIS G
0553に
準じ
る。
欠陥
があ
って
はな
らな
い。
試験
片の
形状
:「日
本道
路協
会道
路橋
示方
書・同
解
説」Ⅱ
鋼橋
編15.3.318.4.4溶
接
図-15.3.318.4.3す
み
・溶
接方
法は
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編18.4.4溶
接施
工法
図
-説
」Ⅱ
鋼橋
編15.3.318.4.4溶
接
図-15.3.318.4.3す
み
肉溶
接試
験(マ
クロ
試験
)溶
接方
法お
よび
試験
片の
形状
試験
片の
個数
:1
同解
説」Ⅱ
鋼橋
編18.4.4溶
接施
工法
図
-
18.4.3す
み肉
溶接
試験
(マ
クロ
試験
)溶
接方
法及
び試
験片
の形
状に
よる
。
・な
お、
過去
に同
等も
しくは
それ
以上
の条
件
で溶
接施
工試
験を
行い
、か
つ施
工経
験を
も
つ工
場で
は、
その
時の
試験
報告
書を
提出
す
るこ
とに
より
溶接
施工
試験
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
引張
試験
:ス
タッ
ド溶
接JIS Z 2241
降伏
点は
235N
/m
m2以
上、
引張
強さ
は 400
~550N
/m
m2、
伸び
は20%以
上と
する
。た
だ
し溶
接で
切れ
ては
いけ
ない
。
試験
片の
形状
:JIS B
1198
試験
片の
個数
:3
なお
、過
去に
同等
もし
くは
それ
以上
の条
件で
溶接
施工
試験
を行
い、
かつ
施工
経験
をも
つ
工場
では
、そ
の時
の試
験報
告書
を提
出す
る
こと
によ
り溶
接施
工試
験を
省略
する
こと
がで
きる
。
曲げ
試験
:ス
タッ
ド溶
接JIS Z 3145
溶接
部に
亀裂
を生
じて
はな
らな
い。
試験
片の
形状
:JIS Z 3145
試験
片の
個数
:3
なお
、過
去に
同等
もし
くは
それ
以上
の条
件で
溶接
施工
試験
を行
い、
かつ
施工
経験
をも
つ
工場
では
、そ
の時
の試
験報
告書
を提
出す
る
こと
によ
り溶
接施
工試
験を
省略
する
こと
がで
きる
。
施管 102
6ー7 橋梁関係の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
溶
接工
施工
必須
突合
せ継
手の
内部
欠陥
に対
す
る検
査
JIS Z 3104
試験
で検
出さ
れた
きず
寸法
は、
設計
上許
容
され
る寸
法以
下で
なけ
れば
なら
ない
。
ただ
し、
寸法
によ
らず
表面
に開
口し
た割
れ
等の
面状
きず
はあ
って
はな
らな
い。
なお
、放
射線
透過
試験
によ
る場
合に
おい
て、
板厚
が25m
m以
下の
試験
の結
果に
つい
ては
、以
下を
満た
す場
合に
は合
格と
して
よ
い。
・引
張応
力を
受け
る溶
接部
は、
JIS Z 3104附
属書
4(透
過写
真に
よる
きず
の像
の分
類方
法)に
示す
2類
以上
とす
る。
・圧
縮応
力を
受け
る溶
接部
は、
JIS Z 3104附
属書
4(透
過写
真に
よる
きず
の像
の分
類方
法)に
示す
3類
以上
とす
る。
放射
線透
過試
験(R
T)の
場合
はJIS Z 3104に
よる
。
超音
波探
傷試
験(手
探傷
)(U
T)の
場合
はJIS Z 3060
によ
る。
・日
本道
路協
会「道
路橋
示方
書・同
解説
」Ⅱ
鋼橋
編 表
-解
18.4.5に
各継
手の
強度
等級
を
満た
す上
での
内部
きず
寸法
の許
容値
が示
さ
れて
いる
。な
お、
表-解
18.4.5に
示さ
れて
いな
い継
手の
内部
きず
寸法
の許
容値
は、
「鋼
道
路橋
の疲
労設
計指
針H
14.3」が
参考
にで
き
る。
(非
破壊
試験
を行
う者
の資
格)
・放
射線
透過
試験
を行
う場
合は
、放
射線
透
過試
験に
おけ
るレ
ベル
2以
上の
資格
とす
る。
・超
音波
自動
探傷
試験
を行
う場
合は
、超
音
波探
傷試
験に
おけ
るレ
ベル
3の
資格
とす
る。
・手
探傷
によ
る超
音波
探傷
試験
を行
う場
合
は、
超音
波探
傷試
験に
おけ
るレ
ベル
2以
上
の資
格と
する
。
外観
検査
(割
れ)
・目
視あ
って
はな
らな
い。
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で目
視検
査す
る。
目視
は全
延長
実施
する
。た
だし
、疑
わし
い場
合
は、
磁粉
探傷
試験
又は
浸透
探傷
試験
を用
いる
。
磁粉
探傷
試験
また
は浸
透探
傷試
験を
行う
者
は、
それ
ぞれ
の試
験の
種類
に対
応し
たJIS Z
2305(非
破壊
試験
-技
術者
の資
格及
び認
証)
に規
定す
るレ
ベル
2以
上の
資格
を有
して
いな
けれ
ばな
らな
い。
外観
形状
検査
(余
盛高
さ)
・目
視
・ノ
ギス
等に
よる
計測
設計
図書
によ
る。
設計
図書
に特
に仕
上げ
の指
定の
ない
開先
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
確認
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
・ノ
ギス
等に
よる
計測
設計
図書
に特
に仕
上げ
の指
定の
ない
開先
溶接
は、
以下
に示
す範
囲内
の余
盛り
は仕
上
げな
くて
よい
。余
盛高
さが
以下
に示
す値
を超
える
場合
は、
ビー
ド形
状、
特に
止端
部を
滑ら
かに
仕上
げる
もの
とす
る。
ビー
ド幅
( B
[m
m]) 余
盛高
さ( h [m
m])
B<
15
:
h≦
3
15≦
B<25 :
h≦
4
25≦
B
:
h≦
(4/25)・B
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
施す
る。
外観
形状
検査
(す
み肉
溶接
サイ
ズ)
・目
視
・ノ
ギス
等に
よる
計測
すみ
肉溶
接の
サイ
ズお
よび
のど
厚は
、指
定
すみ
肉サ
イズ
およ
びの
ど厚
を下
回っ
ては
な
らな
い。
だだ
し、
1溶
接線
の両
端各
50m
mを
除く部
分
では
、溶
接長
さの
10%
まで
の範
囲で
、サ
イズ
およ
びの
ど厚
とも
に-1.0m
mの
誤差
を認
める
もの
とす
る。
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
確認
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
施す
る。
施管 103
6ー7 橋梁関係の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
溶
接工
施工
必須
外観
形状
検査
(ア
ンダ
ーカ
ット
)・目
視
・ノ
ギス
等に
よる
計測
日本
道路
協会
「道
路橋
示方
書・同
解説
」Ⅱ
鋼
橋編
18.4.6外
部き
ず検
査 の
規定
によ
る
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
確認
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
施す
る。
「日
本道
路協
会道
路橋
示方
書・同
解説
」Ⅱ
鋼
橋編
表
-解
18.4.4に
各継
手の
強度
等級
を満
たす
うえ
での
アン
ダー
カッ
トの
許容
値が
示さ
れて
いる
。表
-解
18.4.4に
示さ
れて
いな
い継
手の
アン
ダー
カッ
トの
許容
値は
、「鋼
道路
橋
の疲
労設
計指
針H
14.3」が
参考
にで
きる
。
外観
検査
(オ
ーバ
ーラ
ップ
)・目
視あ
って
はな
らな
い。
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
検査
する
。
外観
形状
検査
(ビ
ート
表面
の凸
凹)
・目
視
・ノ
ギス
等に
よる
計測
ビー
ト表
面の
凹凸
は、
ビー
ト長
さ25m
mの
範
囲で
3m
m以
下。
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
確認
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
施す
る。
外観
形状
検査
(ビ
ード
表面
の
ピッ
ト)
・目
視
・ノ
ギス
等に
よる
計測
主要
部分
の突
合せ
継手
及び
断面
を構
成す
るT
継手
、か
ど継
手に
は、
ビー
ド表
面に
ピッ
ト
があ
って
はな
らな
い。
その
他の
すみ
肉溶
接
及び
部分
溶込
み開
先溶
接に
は、
1継
手に
つ
き3
個又
は継
手長
さ1
mに
つき
3個
まで
を許
容す
るも
のと
する
。た
だし
、ピ
ット
の大
きさ
が
1m
m以
下の
場合
は、
3個
を1
個と
して
計算
す
るも
のと
する
。
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
確認
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
施す
る。
外観
形状
検査
(ア
ーク
スタ
ッド
)・目
視
・ノ
ギス
等に
よる
計測
・余
盛り
形状
の不
整:余
盛り
は全
周に
わた
り
包囲
して
いな
けれ
ばな
らな
い。
なお
、余
盛り
は高
さ1m
m、
幅0.5m
m以
上
検査
体制
、検
査方
法を
明確
にし
た上
で、
目視
確認
によ
り疑
わし
い箇
所を
測定
する
。目
視は
全延
長実
施す
る。
は高
さ1m
m、
幅0.5m
m以
上
・ク
ラッ
クお
よび
スラ
グ巻
込み
:あ
って
はな
ら
ない
。
・ア
ンダ
ーカ
ット
:す
るど
い切
欠状
のア
ンダ
ー
カッ
トが
あっ
ては
なら
ない
。た
だし
、グ
ライ
ン
ダー
仕上
げ量
が0.5m
m以
内に
納ま
るも
のは
仕上
げて
合格
とす
る。
・ス
タッ
ドジ
ベル
の仕
上り
高さ
:(設
計値
±
2m
m)を
こえ
ては
なら
ない
。
施す
る。
その
他ハ
ンマ
ー打
撃試
験ハ
ンマ
ー打
撃わ
れな
どの
欠陥
を生
じな
いも
のを
合格
。外
観検
査の
結果
が不
合格
とな
った
スタ
ッド
ジベ
ルに
つい
て全
数。
外観
検査
の結
果が
合格
のス
タッ
ドジ
ベル
の中
から
1%
につ
いて
抜取
り曲
げ検
査を
行な
うも
のと
する
。
・余
盛が
包囲
して
いな
いス
タッ
ドジ
ベル
は、
その
方向
と反
対の
15°
の角
度ま
で曲
げる
も
のと
する
。
・15°
曲げ
ても
欠陥
の生
じな
いも
のは
、元
に
戻す
こと
なく、
曲げ
たま
まに
して
おくも
のと
す
る。
施管 104
6ー8 基礎工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
既
製杭
工材
料必
須外
観検
査(鋼
管杭
・コ
ンク
リー
ト
杭・H
鋼杭
)
目視
目視
によ
り使
用上
有害
な欠
陥(鋼
管杭
は変
形な
ど、
コン
クリ
ート
杭は
ひび
割れ
や損
傷な
ど)が
ない
こと
。
設計
図書
によ
る。
○
施工
必須
外観
検査
(鋼
管杭
)
【円
周溶
接部
の目
違い
】
JIS A
5525
外径
700㎜
未満
:許
容値
2㎜
以下
外径
700㎜
以上
1016㎜
以下
:許
容値
3㎜
以
下 外径
1016㎜
を超
え2000㎜
以下
:許
容値
4㎜
以下
上杭
と下
杭の
外周
長の
差で
表す
。
(許
容値
×π
以下
)
鋼管
杭・コ
ンク
リー
ト杭
・H
鋼杭
の現
場溶
接
浸透
深傷
試験
(溶
剤除
去性
染
色浸
透探
傷試
験)
JIS Z 2343-
1.2.3.4.5.6.
われ
及び
有害
な欠
陥が
ない
こと
。原
則と
して
全溶
接箇
所で
行う
。
但し
、施
工方
法や
施工
順序
等か
ら全
数量
の実
施が
困難
な場
合は
現場
状況
に応
じた
数量
とす
る。
なお
、全
溶接
箇所
の10%
以上
は、
JIS Z 2343-
1.2.3.4.5.6に
より
定め
られ
た認
定技
術者
が行
うも
の
とす
る。
試験
箇所
は杭
の全
周と
する
。
鋼管
杭・H
鋼杭
の現
場溶
接
放射
線透
過試
験
JIS Z 3104
JIS Z 3104の
1類
から
3類
であ
るこ
と。
原則
とし
て溶
接20箇
所毎
に1箇
所と
する
が、
施工
方
法や
施工
順序
等か
ら実
施が
困難
な場
合は
現場
状
況に
応じ
た数
量と
する
。な
お、
対象
箇所
では
鋼管
杭
を4方
向か
ら透
過し
、そ
の撮
影長
は30cm
/1方
向と
する
。
(20箇
所毎
に1箇
所と
は、
溶接
を20箇
所施
工し
た毎
にそ
の20箇
所か
ら任
意の
1箇
所を
試験
する
こと
であ
る。
)
(社
)日
本非
破壊
検査
協会
(放
射線
透過
試験
技術
)
の認
定技
術者
が行
うも
のと
する
。
その
他鋼
管杭
の現
場溶
接
超音
波探
傷試
験
JIS Z 3060
JIS Z 3060の
1類
から
3類
であ
るこ
と。
原則
とし
て溶
接20箇
所毎
に1箇
所と
する
が、
施工
方
法や
施工
順序
等か
ら実
施が
困難
な場
合は
現場
状
況に
応じ
た数
量と
する
。な
お、
対象
箇所
では
鋼管
杭
を4方
向か
ら深
傷し
、そ
の深
傷長
は30cm
/1方
向と
する
。
(20箇
所毎
に1箇
所と
は、
溶接
を20箇
所施
工し
た毎
にそ
の20箇
所か
ら任
意の
1箇
所を
試験
する
こと
であ
る。
)
(社
)日
本非
破壊
検査
協会
(超
音波
検査
)の
認定
技
術者
が行
うも
のと
する
。
中堀
工法
等で
、放
射線
透過
試験
が不
可能
な場
合は
、放
射線
透過
試験
に替
えて
超音
波
深傷
試験
とす
るこ
とが
でき
る。
鋼管
杭・コ
ンク
リー
ト杭
(根
固
め)
水セ
メン
ト比
試験
比重
の測
定に
よる
水
セメ
ント
比の
推定
設計
図書
によ
る。
また
、設
計図
書に
記載
され
てい
ない
場合
は
60%~
70%(中
堀り
杭工
法)、
60%(プ
レボ
ーリ
ング
杭工
法及
び鋼
管ソ
イル
セメ
ント
杭工
法)
とす
る。
試料
の採
取回
数は
一般
に単
杭で
は30本
に1回
、継
杭で
は20本
に1回
とし
、採
取本
数は
1回
につ
き3本
と
する
。
施管 105
6ー8 基礎工の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
既
製杭
工施
工そ
の他
鋼管
杭・コ
ンク
リー
ト杭
(根
固
め)
セメ
ント
ミル
クの
圧縮
強度
試験
セメ
ント
ミル
ク工
法に
用い
る根
固め
液及
び
くい
周固
定液
の圧
縮
強度
試験
JIS A
1108
設計
図書
によ
る。
供試
体の
採取
回数
は一
般に
単杭
では
30本
に1回
、
継杭
では
20本
に1回
とし
、採
取本
数は
1回
につ
き3本
とす
るこ
とが
多い
。
尚、
供試
体は
セメ
ント
ミル
クの
供試
体の
作成
方法
に
従っ
て作
成し
たφ
5×
10cm
の円
柱供
試体
によ
って
求め
るも
のと
する
。
参考
値:20N
/m
m2
既成
杭の
打込
RC
杭・P
C杭
・鋼
管杭
・H
形鋼
杭
最終
打止
貫入
量の
測定
は同
一基
礎で
打ち
止り
記
録が
ほぼ
同一
の値
を示
すと
判断
され
た場
合は
工事
監督
員の
承諾
を得
て、
間引
きし
てよ
い。
様式
(48)(49)に
取り
まと
める
。
場
所打
ち杭
施工
必須
コン
クリ
ート
の圧
縮強
度試
験「JIS A
1108コ
ンク
リー
トの
圧縮
強度
試
験」に
よる
。(場
所打
ち杭
打設
時に
コン
ク
リー
トを
アジ
テー
ター
場所
打ち
杭5
本ご
との
1本
から
3個
の供
試体
を採
取
し測
定す
る。
(φ
100×
200)
様式
(50)に
取り
まと
める
。
リー
トを
アジ
テー
ター
カー
より
採取
し供
試体
を作
成す
る。
)
場所
打ち
杭の
施工
全数
測定
する
。様
式(50)(51)に
取り
まと
める
。
井
筒・ケ
ーソ
ン・深
礎
施工
必須
井筒
・ケ
ーソ
ン・深
礎の
施工
全数
測定
する
。様
式(52)(53)に
取り
まと
める
。
施管 106
6ー9 その他の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
必須
モル
タル
の圧
縮強
度試
験JIS A
1108
設計
図書
によ
る。
2回
(午
前・午
後)/
日
モル
タル
のフ
ロー
値試
験JIS R
5201
設計
図書
によ
る。
練り
まぜ
開始
前に
試験
は2
回行
い、
その
平均
値を
フロ
ー値
とす
る。
適正
試験
(多
サイ
クル
確認
試験
)
グラ
ウン
ドア
ンカ
ー設
計・施
工基
準、
同解
説(JG
S4101-2012)
設計
アン
カー
力に
対し
て十
分に
安全
であ
る
こと
。
・施
工数
量の
5%か
つ3本
以上
・初
期荷
重は
計画
最大
荷重
の約
0.1倍
とし
、引
き抜
き試
験に
準じ
た方
法で
載荷
と除
荷を
繰り
返す
。
ただ
し、
モル
タル
の必
要強
度の
確認
後に
実
施す
るこ
と。
確認
試験
(1
サイ
クル
確認
試験
)
グラ
ウン
ドア
ンカ
ー設
計・施
工基
準、
同解
説(JG
S4101-2012)
設計
アン
カー
力に
対し
て十
分に
安全
であ
る
こと
。
・適
正試
験(多
サイ
クル
確認
試験
)に
用い
たア
ン
カー
を除
く全
て。
・初
期荷
重は
、計
画最
大試
験荷
重の
約0.1倍
とし
、
計画
最大
試験
荷重
まで
載荷
した
後、
初期
荷重
まで
徐荷
する
1サ
イク
ル方
式と
する
。
ただ
し、
モル
タル
の必
要強
度の
確認
後に
実
施す
るこ
と。
その
他そ
の他
の確
認試
験グ
ラウ
ンド
アン
カー
設
計・施
工基
準、
同解
説(JG
S4101-2012)
所定
の緊
張力
が導
入さ
れて
いる
こと
。・定
着時
緊張
力確
認試
験
・残
存引
張力
確認
試験
・リ
フト
オ
フ試
験
等
があ
り、
適正
試
験(多
サイ
クル
確認
試験
)、
確認
試験
(1
サ
イク
ル確
認試
験)の
試験
結果
をも
とに
、工
事
監督
員と
協議
し行
う必
要性
の有
無を
判断
す
る。
施工
ア
ンカ
ー工
る。
防
潮工
(土
工)
材料
必須
土の
締固
め試
験JIS A
1210
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
その
他土
の粒
度試
験JIS A
1204
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
土粒
子の
密度
試験
JIS A
1202
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
土の
含水
比試
験JIS A
1203
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
土の
液性
限界
・塑
性限
界試
験JIS A
1205
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
土の
一軸
圧縮
試験
JIS A
1216
設計
図書
によ
る。
当初
及び
土質
の変
化し
た時
。
土の
三軸
圧縮
試験
土質
試験
の方
法と
解
説
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
土の
圧密
試験
JIS A
1217
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
土の
せん
断試
験土
質試
験の
方法
と解
説
設計
図書
によ
る。
必要
に応
じて
。
施管 107
6ー9 その他の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
防
潮工
(土
工)
施工
必須
現場
密度
の測
定最
大粒
径≦
53㎜
:
JIS A
1214
JIS A
1210 A
・B
法
最大
粒径
>53㎜
:
舗
装調
査・試
験法
便覧
最大
乾燥
密度
の85%以
上。
又は
設計
図書
に
示さ
れた
値。
築堤
は、
1,000m
3に
1回
の割
合、
ただ
し、
土量
が
1000m
3未
満の
工事
は1
工事
当た
り1
回以
上と
す
る。
また
は、
RI計
器を
用い
た盛
土
の締
固め
管理
によ
る。
1管
理単
位の
現場
乾燥
密度
の平
均値
が最
大乾
燥度
密度
の90%以
上。
又は
、設
計図
書に
よる
。
築堤
は、
1日
の1層
あた
りの
施工
面積
を基
準と
す
る。
管理
単位
の面
積は
1,500m
2を
標準
とし
、1日
の
施工
面積
が2,000m
2以
上の
場合
、そ
の施
工面
積を
2管
理単
位以
上に
分割
する
もの
とす
る。
1管
理単
位
あた
りの
測定
点数
の目
安を
下表
に示
す。
面
積(㎡
) 0~
500 500~
1000 1000~
2000
測
定点
数 5 10 15
・最
大粒
径<
100㎜
の場
合に
適用
する
。
・R
I計
器を
用い
た盛
土の
締固
め管
理に
つい
ては
地盤
工学
会「地
盤調
査法
第
9編
第
6
章 R
Iに
よる
土の
密度
試験
」等
によ
る。
その
他土
の含
水比
試験
JIS A
1203
設計
図書
によ
る。
含水
比の
変化
が認
めら
れた
とき
。モ
ニタ
リン
グの
ため
の試
験で
ある
。
コー
ン指
数の
測定
舗装
調査
・試
験法
便設
計図
書に
よる
。ト
ラフ
ィカ
ビリ
ティ
が悪
いと
き。
モニ
タリ
ング
のた
めの
試験
であ
る。
コー
ン指
数の
測定
舗装
調査
・試
験法
便
覧
設計
図書
によ
る。
トラ
フィ
カビ
リテ
ィが
悪い
とき
。モ
ニタ
リン
グの
ため
の試
験で
ある
。
捨
石工
材料
必須
岩石
の見
掛比
重JIS A
5006
設計
図書
によ
る。
原則
とし
て産
地毎
に当
初及
び岩
質の
変化
時。
・500m
3以
下は
工事
監督
員の
承諾
を得
て省
略で
きる
。
・参
考値
:
・硬
石
:約
2.7~
2.5g/cm
3
・準
硬石
:約
2.5~
2g/cm
3
・軟
石
:約
2g/cm
3未
満
○
岩石
の吸
水率
JIS A
5006
設計
図書
によ
る。
原則
とし
て産
地毎
に当
初及
び岩
質の
変化
時。
・500m
3以
下は
工事
監督
員の
承諾
を得
て省
略で
きる
。
・参
考値
:
・硬
石
:5%未
満
・準
硬石
:5%以
上15%未
満
・軟
石
:15%以
上
○
岩石
の圧
縮強
さJIS A
5006
設計
図書
によ
る。
原則
とし
て産
地毎
に当
初及
び岩
質の
変化
時。
・500m
3以
下は
工事
監督
員の
承諾
を得
て省
略で
きる
。
・参
考値
:
・硬
石:4903N
/cm
2以
上
・準
硬石
:80.66N
/cm
2以
上
4903N
/cm
2 未
満
・軟
石:980.66N
/cm
2未
満
○
その
他岩
石の
形状
JIS A
5006
うす
っぺ
らな
もの
、細
長い
もの
であ
って
はな
らな
い。
5,000m
3に
つき
1回
の割
で行
う。
ただ
し、
5,000m
3以
下の
もの
は1工
事2回
実施
する
。
500m
3以
下は
工事
監督
員の
承諾
を得
て省
略で
きる
。
○
施管 108
6ー9 その他の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
ガ
ス切
断工
施工
必須
表面
粗さ
目視
主要
部材
の最
大表
面荒
さ:50μ
m以
下
二次
部材
の最
大表
面荒
さ:100μ
m以
下(た
だし
、切
削に
よる
場合
は50μ
m以
下)
最大
表面
あら
さと
は、
JIS B
0601(2001)に
規
定す
る最
大高
さ荒
さR
Zと
する
。
ノッ
チ深
さ・目
視
・計
測
主要
部材
:ノ
ッチ
があ
って
はな
らな
い
二次
部材
:1m
m以
下
ノッ
チ深
さと
は、
ノッ
チ上
縁か
ら谷
まで
の深
さを
示す
。
スラ
グ目
視塊
状の
スラ
グが
点在
し、
付着
して
いる
が、
こ
ん跡
を残
さず
容易
には
く離
する
もの
。
上縁
の溶
け目
視わ
ずか
に丸
みを
おび
てい
るが
、滑
らか
な状
態の
もの
。
その
他平
面度
目視
設計
図書
によ
る(日
本溶
接協
会規
格「ガ
ス
切断
面の
品質
基準
」に
基づ
く)
ベベ
ル精
度計
測器
によ
る計
測設
計図
書に
よる
(日
本溶
接協
会規
格「ガ
ス
切断
面の
品質
基準
」に
基づ
く)
真直
度計
測器
によ
る計
測設
計図
書に
よる
(日
本溶
接協
会規
格「ガ
ス
切断
面の
品質
基準
」に
基づ
く)
区
画線
施工
必須
塗料
等の
吐出
量試
験20×
30cm
角の
ブリ
キ
板に
より
試験
片を
現
場採
取し
て吐
出量
分
の重
量測
定を
行う
。
付表
(18ー
2-
9)
区画
線の
種類
別実
延長
10Km
毎に
1枚
の試
験片
を
採取
、測
定を
行う
。試
験片
裏面
には
日時
、採
取箇
所、
区画
線種
別、
気温
、塗
料温
度、
測定
値を
記入
する
。
施工
速度
の測
定低
速タ
コメ
ータ
ー記
録
紙に
よる
。
全施
工延
長分
につ
いて
、記
録す
る。
(タ
コメ
ータ
ー
記録
紙を
提出
する
)
植
栽工
材料
必須
苗木
の高
さ
(H
)一
覧表
に取
りま
とめ
るこ
と。
(山
行苗
)苗
木の
太さ
(D
)
H/
D
(カ
ラマ
ツ・ト
ドマ
ツ・ア
カエ
ゾマ
ツ
等)
樹種
別に
、設
計本
数の
3%
。
10
0本
以下
は全
数。
100≧
N
全数
100<
N
100+
(N
-100)×
3%
N
:設
計本
数
吐出
量は
任意
の様
式に
取り
まと
める
。
設計
図書
によ
る
計測
用具
によ
る
設計
図書
によ
る
施管 109
6ー9 その他の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
植
栽工
材料
必須
高木
の高
さ
(H
)設
計値
≦H
(緑
化樹
)高
木の
幹周
(C
)設
計値
≦C
<上
位階
級の
寸法
値
高木
の枝
張
(W
)設
計値
≦W
中低
木の
高さ
(H
)設
計値
≦H
<上
位階
級の
寸法
値
中低
木の
枝張
(W
)設
計値
≦W
支柱
類の
径計
測用
具に
よる
設計
値の
-5
%~
+2
0%
使用
本数
の1
0%
任意
の様
式に
取り
まと
める
。
土壌
改良
材泥
炭系
・木
質系
土壌
特記
仕様
書に
よら
ない
場合
は14-
4-
1の
任意
の様
式に
取り
まと
める
。
上位
階級
の寸
法値
は北
海道
公共
用緑
化樹
木規
格基
準(案
)に
よる
こと
。
設計
数量
の10%
を計
測す
る。
た
だし
、株
立ち
樹木
につ
いて
は、
全数
を計
測す
る。
設計
数量
の5
%を
計測
する
。
計測
用具
によ
る
土壌
改良
材泥
炭系
・木
質系
土壌
改良
材分
析試
験
特記
仕様
書に
よら
ない
場合
は14-
4-
1の
2「材
料」に
よる
。
任意
の様
式に
取り
まと
める
。
植栽
用客
土の
粒度
特性
JIS A
1204土
の粒
度
試験
法
JIS A
1202土
粒子
の
比重
試験
方法
に準
拠
14-
4-
1の
2「材
料」に
よる
。・土
取り
場毎
にサ
ンプ
ルを
採取
して
試験
を行
う。
・粒
度試
験は
ふる
い分
けと
比重
浮標
によ
る測
定方
法に
より
行い
、粒
度特
性の
判定
は、
国際
土壌
学会
の粒
径区
分で
行う
こと
。
一覧
表に
取り
まと
める
。な
お、
個々
の試
験
デー
タも
任意
の様
式で
添付
する
こと
。
植栽
用客
土の
PH
測定
JSF T7土
のP
H試
験
に準
拠
・P
H測
定の
方法
はP
H(H
2O
)値
の場
合で
行う
こと
。
防
風工
材料
必須
主杭
・支
杭の
径(末
口)
設計
値の
-5
%~
+2
0%
使用
本数
の1
0%
横板
・防
風板
の厚
さ
設計
値の
-3
%使
用枚
数の
1%
横板
の幅
設計
値の
-6
%使
用枚
数の
1%
防風
板の
幅
設計
値の
±8
%使
用枚
数の
1%
一覧
表に
取り
まと
める
こと
。計
測用
具に
よる
施管 110
6ー9 その他の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
コ
ンク
リー
ト
ブ
ロッ
ク
材料
その
他工
場製
品の
強度
試験
工場
製品
の現
場受
取り
後又
は完
成時
に、
請負
者
が必
要あ
ると
判断
した
場合
又は
工事
監督
員の
指示
にも
とづ
き、
シュ
ミッ
トハ
ンマ
ー又
はコ
アに
よる
強度
試験
を行
うも
のと
する
。
シュ
ミッ
トハ
ンマ
ーに
よる
試験
はコ
ンク
リー
ト
の品
質管
理基
準に
よる
。
消波
根固
ブロ
ック
(現
場製
作)
コン
クリ
ート
の品
質管
理
ブロ
ック
製造
に用
いた
コン
クリ
ート
で標
準供
試体
を
作成
し強
度試
験を
行う
。な
お施
工段
階の
強度
推定
のた
め製
品と
同条
件で
養生
した
供試
体に
よる
試験
も実
施す
るこ
と。
試験
はコ
ンク
リー
トの
品質
管理
方
法に
よる
もの
とし
1日
1回
以上
とす
る。
消波
根固
ブロ
ック
(現
場製
作)
出来
形管
理(各
部の
寸法
)
計測
用具
によ
る設
計値
L
<10cm
:±
5m
m、
10cm
≦L
<30cm
:±
7m
m、
30cm
≦L
<100cm
:±
10m
m、
100cm
≦L
:±
1%
かつ
±20m
m以
内
消波
根固
ブロ
ック
(現
場製
作)の
強度
試験
請負
者が
必要
ある
と判
断し
た場
合又
は工
事監
督員
の指
示に
もと
づき
、シ
ュミ
ット
ハン
マー
又は
コア
によ
シュ
ミッ
トハ
ンマ
ーに
よる
試験
はコ
ンク
リー
ト
の品
質管
理基
準に
よる
。
消波
根固
ブロ
ック
(現
場製
作)の
強度
試験
請負
者が
必要
ある
と判
断し
た場
合又
は工
事監
督員
の指
示に
もと
づき
、シ
ュミ
ット
ハン
マー
又は
コア
によ
る強
度試
験を
行う
もの
とす
る。
シュ
ミッ
トハ
ンマ
ーに
よる
試験
はコ
ンク
リー
ト
の品
質管
理基
準に
よる
。
基
礎地
盤施
工そ
の他
平板
載荷
試験
第3
編(付
表3
-12)
常時
の許
容支
持力
は、
極限
支持
力の
1/3と
し、
各構
造物
の最
大地
盤反
力が
許容
支持
力の
範囲
内に
ある
もの
でな
けれ
ば工
事を
施
工し
ては
なら
ない
。
測定
施設
の箇
所ご
と。
様式
(60)に
取り
まと
める
。
基
礎地
盤施
工そ
の他
スウ
ェー
デン
式サ
ウン
ディ
ング
試験
第3
編(付
表3
-13)
N値
を次
の式
によ
り算
定し
、そ
の値
が各
構
造物
の最
大地
盤反
力が
許容
支持
力の
範囲
内に
ある
もの
でな
けれ
ば工
事を
施工
して
は
なら
ない
。
礫、
砂質
土
N
=2+
0.067N
SW
粘土
、粘
性土
N
=3+
0.05N
SW
測定
施設
の箇
所ご
と。
様式
(61)に
取り
まと
める
。
施管 111
6ー9 その他の品質管理
工
種種
別
試験
区分
試験
項目
試験
方法
規格
値試
験基
準摘
要
試験
成績
表等
によ
る確
認
斜面
安定
工施
工必
須補
強材
の確
認試
験付
表3
-1
4
必須
支圧
板締
め付
け値
測定
トル
クレ
ンチ
によ
る全
数の
3%
・一
覧表
に取
りま
とめ
る。
必須
頭部
連結
材張
力測
定計
測用
具に
よる
全数
の3
%・一
覧表
に取
りま
とめ
る。
「ロックボ
ルト
の引
き抜
き試
験」に
準・計
測項
目は
載荷
荷重
、試
験時
間と
する
。
・セ
メン
トミ
ルク
の必
要強
度の
確認
後に
実施
する
こと
。
・載
荷方
法は
、荷
重増
分5
KN
ずつ
とし
、各
段階
での
荷重
保持
時間
は1
分と
する
。最
大試
験荷
重載
荷時
のみ
5分
とす
る。
・3
本以
上、
かつ
設計
本数
の3
%以
上と
す
る。
補強
材間
の中
央部
でワ
イヤ
ーロ
ー
プに
50N
の荷
重を
掛け
てた
わみ
量2
cm
以下
とす
る。
補強
材の
設計
引張
力≧
20kN
の場
合は
トル
ク値
300N
・m
(自
穿孔
ロックボ
ルト
の場
合)
(鉄
筋挿
入
工・頭
部連
結
併用
工)
最大
試験
荷重
は設
計荷
重と
する
。
施管 112
7 写真管理基準7 写真管理基準7 写真管理基準7 写真管理基準
7 写真管理基準7 写真管理基準7 写真管理基準7 写真管理基準
7-1 適用範囲7-1 適用範囲7-1 適用範囲7-1 適用範囲
この写真管理基準は、第2編「森林土木工事施工管理基準」3に定める工事写真による
管理(デジタルカメラを使用した撮影~提出)に適用する。
7-2 工事写真の分類7-2 工事写真の分類7-2 工事写真の分類7-2 工事写真の分類
工事写真は次のように分類する。
着手前及び完成写真(既済部分写真等を含む)
施工状況写真
安全管理写真
工事写真 使用材料写真
品質管理写真
出来形管理写真
災害写真
事故写真
その他(公害、環境、補償等)
7-3 工事写真の撮影基準7-3 工事写真の撮影基準7-3 工事写真の撮影基準7-3 工事写真の撮影基準
工事写真の撮影は以下の要領で行う。
(1) 撮影頻度
工事写真は、撮影箇所一覧表に示す「撮影頻度」に基づき撮影するものとする。
(2) 撮影方法
写真撮影にあたっては、次の項目のうち必要事項を記載した小黒板を被写体と
ともに写しこむものとする。
(ア) 工事名
(イ) 工種等
(ウ) 測点(位置)
(エ) 設計寸法
(オ) 実測寸法
(カ) 略図
(キ) 撮影月日
(ク) 立会工事監督員名(立ち会った場合のみ)
なお、小黒板の判読が困難となる場合は、別紙に必要事項を記入し、写真に添
付して整理する。また、特殊な場合等で工事監督員が指示するものは、指示した
項目を指示した頻度で撮影及び提出するものとする。
7-4 写真の省略7-4 写真の省略7-4 写真の省略7-4 写真の省略
工事写真は次の場合に省略できるものとする。
(1) 品質管理写真について、公的機関で実施された品質証明書を保管整備できる場合
は、撮影を省略できるものとする。
(2) 出来形管理写真について、完成後測定可能な部分については、出来形管理状況の
わかる写真を工種ごとに1回撮影し、後は撮影を省略できるものとする。
施管 113
7-5 写真の編集等7-5 写真の編集等7-5 写真の編集等7-5 写真の編集等
写真の信憑性を考慮し、写真編集は認めない。
7-6 撮影の仕様7-6 撮影の仕様7-6 撮影の仕様7-6 撮影の仕様
写真の色彩やサイズは以下のとおりとする。
(1) 写真はカラーとする。
(2) 有効画素数は小黒板の文字が判読できることを指標とする。縦横比は3:4程度と
する。(100 万画素程度~ 300 万画素程度=1,200 × 900 程度~ 2,000 × 1,500 程度)
7-7 撮影の留意事項等7-7 撮影の留意事項等7-7 撮影の留意事項等7-7 撮影の留意事項等
1 別紙撮影箇所一覧表の適用について、次の事項を留意するものとする。
(1) 撮影項目、撮影頻度等が工事内容に合致しない場合は、工事監督員と協議の上、
追加又は削減するものとする。
(2) 施工状況等の写真については、ビデオカメラ等の活用ができるものとする。
(3) 不可視となる出来形部分については、出来形寸法(上墨寸法含む)が確認できる
よう、特に注意して撮影するものとする。
(4) 撮影箇所がわかりにくい場合には、写真と同時に見取り図(撮影位置図、平面図、
凡例図、構造図など)を参考図として作成する。
(5) 撮影箇所一覧表に記載のない工種については工事監督員と写真管理項目を協議の
上、取扱いを定めるものとする。
2 受注者は、工事写真の撮影箇所方法等について、別冊「森林土木事業施工管理写真マニ
ュアル」を参考にすること。ただし、これと設計図書に相違がある場合は、原則として設
計図書の規定に従うものとし、疑義がある場合は、工事監督員に確認を求めなければなら
ない。
7-8 整理提出7-8 整理提出7-8 整理提出7-8 整理提出
1 撮影箇所一覧表の「撮影頻度」に基づいて撮影した全ての写真原本を電子媒体に格納し、
工事監督員に提出するものとする。
2 写真ファイルの整理及び電子媒体への格納方法(各種仕様)は「電子納品基準及び運用
ガイドライン【森林土木工事編】」に基づくものとする。
7-9 用語の定義7-9 用語の定義7-9 用語の定義7-9 用語の定義
1 代表箇所とは、当該工種の代表箇所でその仕様が確認できる箇所をいう。
2 提出頻度の「適宜」とは、設計図書の仕様が写真による確認できる必要最小限の箇所や
枚数のことをいう。
3 提出頻度の「不要」とは、写真管理項目にある 「提出頻度写真」に該当しないという
ことをいう。
施管 114
7-10 撮影箇所一覧表7-10 撮影箇所一覧表7-10 撮影箇所一覧表7-10 撮影箇所一覧表
No.1写真管理項目
区 分 工 種 摘要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
着手前・完成 着手前 全景又は代表 着手前1回 着手前
部分写真 〔着手前〕 1枚
完成 全景又は代表 施工完了後1回 施工完了
部分写真 〔完成後〕 後 1枚
施工状況写真 工事施工中 全景又は代表 月1回 〔月末〕 不要
部分の工事進
捗状況
施工中の写真 工種、種別毎に設計 適宜
(運搬・布設等 図書、施工計画書に
状況) 従い施工しているこ
とが確認できるよう
適宜 〔施工中〕
工事特性・創意工夫 不要 工事特性
・社会性等に関する ・創意工
実施状況が確認でき 夫・社会
るように適宜 性等に関
〔施工中〕 する実施
状況報告
書 に 添
付。
準備 伐開、丁張、 1施工箇所に1回 撮影項目
やり形 〔施工前、中、後〕 毎代表箇
土取場、 所各1枚
残土受入地
仮設 使用材料、仮 1施工箇所に1回 撮影項目
設状況、形状 〔施工前、中、後〕 毎代表箇
寸法 所各1枚
図面との不一 図面と現地と 必要に応じて 適宜 工事施工
致 の不一致の写 〔発生時〕 打合せ簿
真 に添付す
る。
安全管理 安全管理 各種標識類の 各種類毎に1回 不要
設置状況 〔設置後〕
各種保安施設 各種類毎に1回
の設置状況 〔設置後〕
監視員交通整 各1回 〔作業中〕
理状況
安全訓練等の 実施毎に1回 不要 実施状況
実施状況 〔実施中〕 資料に添
付する。
使用材料 使用材料 形状寸法 各品目毎に1回 不要 品質・規
使用数量 〔使用前〕 格証明に
保管状況 添 付 す
る。
品質証明 各品目毎に1回 品目毎に
(JIS マーク表示) 各1枚
検査実施状況 各品目毎に1回 不要
〔検査時〕
施工機械 施工機械 機種、規格 各機種、規格毎に 適宜
1回 〔搬入時〕
品質管理 7- 15 撮影箇所一覧表(品質管理)に準じて撮影
写 真
不可視部分の施工 適宜 適宜
出来形管理 7- 16 撮影箇所一覧表(出来形管理)に準じて撮影
写 真
不可視部分の施工 適宜 適宜
出来形管理基 工事監督員と協議事項
準が定められ
ていない
施管 115
7-10 撮影箇所一覧表7-10 撮影箇所一覧表7-10 撮影箇所一覧表7-10 撮影箇所一覧表
No.2写真管理項目
区 分 工 種 摘要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
災害 被災状況 被災状況及び その都度 適宜 被災箇所
被災規模等 〔被災直後〕 ごとに、
・変化する状況写 できるだ
真。 け密に撮
〔被災後〕 影する。
・全景写真:ポール
又は箱尺を立て、正
面、側面、正面的に
撮る。
・部分写真:ポー
ル、箱尺、リボンロ
ッド等を使用(各部
分の寸法が判明でき
るように正面、側面、
平面を写す。)
事故 事故報告 事故の状況 その都度 適宜 発生前は
〔発生前〕 付近の写
〔発生直後〕 真でも可
〔発生後〕
その他 補償関係 被害又は損害 その都度 適宜 発生前は
状況等 〔発生前〕 付近の写
〔発生直後〕 真でも可
〔発生後〕
環境対策 各施設設置状 各種毎1回 適宜
イメージ 況 〔設置後〕
アップ等
施管 116
7-11 撮影箇所一覧表(品質管理)7-11 撮影箇所一覧表(品質管理)7-11 撮影箇所一覧表(品質管理)7-11 撮影箇所一覧表(品質管理)
No.1写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
セメント・コ スランプ試験 コンクリートの種類毎 不要
ンクリート 圧縮強度試験 に1回 圧縮強度強
〔試験実施中〕 度試験に使
用したコン
クリートの
供試体が、
当該現場の
供試体であ
ることが確
認できるも
の
塩化物含有量試験
空気量測定
骨材粒度試験 工期中1回(現場練り 不要
のみ)
〔試験実施中〕
ガス圧接 外観試験 試験毎に1回 不要
引張試験 〔試験実施中〕
超音波探傷検査 試験毎に1回
〔検査実施中〕
既製杭工 浸透探傷試験 試験毎に1回 不要
放射線透過試験 〔試験実施中〕
超音波探傷試験
溶接工 各種試験 試験毎に1回 不要
〔試験実施中〕
下層路盤工 締め固め密度測定 各種路盤毎に1回 不要
〔試験実施中〕
プルフローリング測定 路盤毎に1回
〔試験実施中〕
平板載荷試験 各種路盤毎に1回
ふるい分け試験 〔試験実施中〕
アスファルト安定処 アスファルト舗装に準 不要
理路盤 拠
セメントアスファルト乳 配合試験 各種路盤毎、配合毎に 不要
剤安定処理工 混合物の粒度試験 1回〔試験実施中〕
(施工) 締め固め密度測定 各種路盤毎に1回
含水比試験 〔試験実施中〕
セメント量試験
乳剤散布量試験
アスファルト舗装 配合試験 合材の種別毎に1回 不要
(プラント) 混合物の As 量抽出粒 〔試験実施中〕
度分析試験
温度測定
ホットビンの骨材の合成粒
度試験
水浸ホイールトラッキング
試験
ホイールトラッキング試
験
ラベリング試験
アスファルト舗装 温度測定 合材の種別毎に1回〔試 不要
(舗設現場) 現場密度測定 験実施中〕
すべり抵抗試験
固結工 配合試験 材質毎に1回 不要
土の一軸圧縮試験 〔試験実施中〕
アンカー工 適性試験 適宜 不要
確認試験 〔試験実施中〕
補強土壁工 土の突固め試験 土質毎に1回 不要
〔試験実施中〕
現場密度又は飽和度の
測定
施管 117
7-11 写真撮影箇所一覧表(品質管理)7-11 写真撮影箇所一覧表(品質管理)7-11 写真撮影箇所一覧表(品質管理)7-11 写真撮影箇所一覧表(品質管理)
No.2写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
抑止アンカー モルタルの圧縮強度試験 配合毎に1回
工 モルタルのフロー値試験 〔試験実施中〕 不要
ロックボルトの引張り試験
吹付工(施工) 塩化物量測定 配合毎に1回
圧縮強度試験 〔試験実施中〕 不要
スランプ試験
現場吹付法枠 配合試験 配合毎に1回
工 圧縮強度試験 〔試験実施中〕 不要
フレッシュコンクリート塩化物量測
定
細骨材の表面水率試験
防潮工(施工) 現場密度の測定又は飽 土質毎に1回
和度の測定 〔試験実施中〕 不要
土の含水量試験
コーン指数の測定
道路土工(施 現場密度の測定又は飽 土質毎に1回
工) 和度の測定 〔試験実施中〕
プルフローリング 工種毎に1回 不要
〔試験実施中〕
現場CBR試験 土質毎に1回
平板載荷試験 〔試験実施中〕
土の含水量試験
コーン指数の測定
凍上抑制層 現場密度の測定 土質毎に1回
(施工) ふるい分け試験 〔試験実施中〕 不要
骨材の洗い試験
球体落下試験
コーン指数の測定
捨石工 岩石の見掛比重 産地又は岩質毎に1回
岩石の吸水率 〔試験実施中〕 不要
岩石の圧縮強さ
岩石の形状
基礎地盤 平板載荷試験 試験毎に1回
スウェーデン式サウンディング 〔試験実施中〕 不要
試験
施管 118
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.1
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
一 石積(張)工 厚さ(裏込) 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 所に1回〔施工中〕 代表箇所
施 各1枚
工 法長 40 m又は1施工箇
厚さ 所に1回〔施工後〕
(石積・張)
一 コンクリートブロック工 厚さ(裏込) 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (コンクリートブロック積) 所に1回〔施工中〕 代表箇所
施 (コンクリートブロック張) 各1枚
工 (緑化ブロック工) 法長 40 m又は1施工箇
厚さ 所に1回〔施工後〕
(ブロック
積張)
一 コンクリートブロック工 法長 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (連節ブロック張) 所に1回〔施工後〕 代表箇所
施 各1枚
工
一 吹 付 工 清掃状況 200 ㎡又は1施工箇 撮影項目毎
般 (コンクリート) 所に1回〔清掃後〕 代表箇所
施 (モルタル) 各1枚
工 ラス 200 ㎡又は1施工箇
鉄網の重ね 所に1回〔吹付前〕
合せ寸法
法長 40 m又は1施工箇
所に1回〔施工後〕
厚さ 200 ㎡又は1施工
(検測孔) 箇所に1回
〔吹付後〕
一 法留基礎工 幅 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (現場打) 高さ 所に1回 代表箇所
施 〔型枠取外し後〕 各1枚
工
延長 1施工箇所に1回
〔型枠取外し後〕
一 法留基礎工 据付状況 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (プレキャスト) 所に1回 〔施工後〕 代表箇所
施 各1枚
工 延長 1施工箇所に1回
〔施工後〕
一 鉄 鉄筋の組立 平均間隔 コンクリート打設毎に1回 撮影項目毎
般 筋 かぶり (重要構造物かつ主 代表箇所
施 ・ 鉄筋について適用) 各1枚
工 無 〔組立時〕
筋
コ
ン コンクリート打設 打継目処理 1施工ブロック毎に 撮影項目毎
ク (治山ダム工以外) 締固、養生 1回 代表箇所
リ 状況 〔施工時〕 各1枚
ー
目地材、止
ト 水板等設置
施工状況
コンクリート打設 打継目処理 リフト毎に1回 適宜
(治山ダム工) 打込み、 〔施工時〕
締固、養生
状況
止水板、目 各ブロック毎に1回 適宜
地 材 の 厚 〔据付後〕
さ、幅、埋
設位置、岩
着及び溶接
施管 119
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.2
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
一 鉄 水抜きパイプ 水抜きパイ 各ブロック毎に1回 適宜
般 筋 プの位置、 〔据付後〕
施 ・ 取付箇所
工 無
筋 型 枠 幅、厚さ 打設ロット毎に1回 撮影項目毎
コ 高さ 〔組立後〕 代表箇所
ン 据付状況 各1枚
ク
リ 幅 1施工箇所に1回
ー
支保工、足場 高さ 〔組立後〕
ト 据付状況
一 現場打コンクリート側溝 厚さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
般 (水路工含む) 幅 に1回 代表箇所
施 高さ 〔埋戻し前〕 各1枚
工
一 函渠工 厚さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
般 (現場打カルバート工) 幅(内空) に1回 代表箇所
施 高さ 〔型枠取外し後〕 各1枚
工
延長 1施工箇所に1回
〔型枠取外し後〕
一 函渠工 据付状況 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
般 プレキャスト に1回 代表箇所
施 カルバート工 〔施工中〕 各1枚
工 (プレキャスト
ボックス工) 延長 1施工箇所に1回
(プレキャストパイプ工) 〔埋戻し前〕
※幅 40m又は1施工箇所
※高さ に1回(※印は場所
打ちのある場合)
〔埋戻し前〕
一 コンクリート管渠工 据付状況 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
般 (縦断地下排水工も含む) 基礎形式 に1回〔巻立前、後〕 代表箇所
施 各1枚
工 延長 1施工箇所に1回
〔施工後〕
一 暗渠工 幅 100m又は1施工箇 撮影項目毎
般 深さ 所に1回 代表箇所
施 〔埋戻し前〕 各1枚
工
延長 1施工箇所に1回
〔施工後〕
一 現場打コンクリート擁壁 裏込厚さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
般 工 に1回〔施工中〕 代表箇所
施 各1枚
工 厚さ 40m又は1施工箇所
幅 に1回
高さ 〔型枠取外し後〕
一 プレキャスト擁壁工 据付状況 40m又は1施工箇 撮影項目毎
般 所に1回 代表箇所
施 〔埋戻し前〕 各1枚
工
※幅 40m又は1施工箇所
※高さ に1回(※印は場所
打ちのある場合)
〔埋戻し前〕
一 切込砂利・砕石基礎工 幅 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (裏込工) 厚さ 所に1回 〔施工後〕 代表箇所
施 割栗石基礎工(裏込工) 各1枚
工 均しコンクリート
胴込コンクリート 延長 1施工箇所に1回
〔施工後〕
施管 120
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.3
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
一 法枠工 法長 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (現場打法枠工) 所に1回〔施工後〕 代表箇所
施 (現場吹付法枠工) 各1枚
工 幅 500 ㎡又は1施工箇
高さ 所に1回〔施工後〕
吹付枠中心
間隔
一 法枠工 法長 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
般 (プレキャスト法枠) 所に1回〔施工後〕 代表箇所
施 (軽量法枠) 各1枚
工
一 法切り及び盛土 土質等の判 地質が変わる毎に1 撮影項目毎
般 (道路法切り盛土は除く) 別 回 〔掘削中〕 代表箇所
施 各1枚
工 法長、幅 40 m又は1施工箇
床堀幅 所に1回〔施工後〕
床堀深
巻出し厚 1施工箇所に各層毎
敷均し状況 1回 〔施工時〕
締固め状況 転圧、掘削機械が変
掘削状況 わる毎に1回
〔施工時〕
一 集排水ボーリング工 削孔深さ 1孔毎に1回 撮影項目毎
般 配置誤差 〔施工後〕 代表箇所
施 各1枚
工
一 集水井工 偏心量 1施工箇所に1回 撮影項目毎
般 深さ 〔施工後〕 代表箇所
施 巻立て幅 各1枚
工 巻立て厚さ
ライナープ 1施工箇所に1回
レート設置 〔掘削後〕
状況
土質 土質の変わる毎に1
回 〔掘削中〕
一 抑止杭工 偏心量 1本毎に1回 撮影項目毎
般 (合成杭) 杭間隔 〔施工後〕 代表箇所
施 各1枚
工 根入長 1本毎に1回
〔打込前、後〕
数量 全数量 〔打込後〕
一 アンカー工 削孔深さ 1孔毎に1回 撮影項目毎
般 PC法枠工 アンカー長 〔施工後〕 代表箇所
施 各1枚
工 配置誤差 1孔毎に1回
〔施工後〕
一 工場塗装工 材料使用量 全数量〔使用前後〕 撮影項目毎
般 (塗料缶) 代表箇所
施 各1枚
工 素地調整状 スパン毎、部材別
況 (塗替) 〔施工前、後〕
塗装状況 各層毎1スパンに1
回 〔塗装後〕
施管 121
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.4
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
基 既製杭工 偏心量 1本毎に1回 撮影項目毎
礎 (既製コンクリート杭) 杭間隔 〔打込後〕 代表箇所
工 (鋼管杭) 各1枚
(H鋼杭) 根入長 1本毎に1回
〔打込前、後〕
数量 全数量 〔打込後〕
杭頭処理、 1本毎に1回
溶接状況 〔処理前、中、後〕
基 場所打杭工 根入長 1本毎に1回 撮影項目毎
礎 〔施工中〕 代表箇所
工 各1枚
偏心量 1本毎に1回
杭間隔 〔打込後〕
数量、杭径 全数量 〔打込後〕
杭頭処理 1本毎に1回
状況 〔処理前、中、後〕
鉄筋組立 1本毎に1回
状況 〔組立後〕
基 矢 板 工〔任意仮設は除く〕 根入長 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
礎 (鋼矢板) 所 代表箇所
工 (軽量鋼矢板) に1回〔打込前後〕 各1枚
(コンクリート矢板)
(広幅鋼矢板) 変位 40 m又は1施工箇
(可とう矢板) 所
に1回 〔打込後〕
数量 全数量 〔打込後〕
基 深礎工 根入長 全数量 〔掘削後〕 撮影項目毎
礎 代表箇所
工 偏心量 全数量 〔施工後〕 各1枚
数量
ライナープ 1施工箇所に1回
レート設置 〔掘削後〕
状況
土質 土質の変わる毎に1
回 〔掘削中〕
鉄筋組立 全数量 〔組立後〕
状況
基 オープンケーソン基礎工 沓 1基毎に1回 全枚数
礎 〔据付後〕
工
ケーソンの長さ 1ロット毎に1回
ケーソンの幅 〔設置後及び型枠
ケーソンの高さ 取外し後〕
ケーソンの壁厚
偏心量
鉄筋組立
状況
載荷状況 1基に1回
〔載荷時〕
封鎖コンクリート 1基に1回
打設状況 〔施工時〕
中埋状況
施管 122
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.5
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
基 ニューマチックケーソン 沓 1基毎に1回 全枚数
礎 基礎工 〔据付後〕
工
ケーソンの長さ 1ロット毎に1回
ケーソンの幅 〔設置後及び型枠
ケーソンの高さ 取外し後〕
ケーソンの壁厚
偏心量
鉄筋組立
状況
載荷状況 1基に1回
〔載荷時〕
封鎖コンクリート 1基に1回
打設状況 〔施工時〕
中埋状況
基 鋼管井筒基礎工 沓 1基毎に1回 全枚数
礎 〔据付後〕
工
根入長 1基毎に1回
偏心量 〔設置後〕
鉄筋組立
状況
載荷状況 1基に1回
〔載荷時〕
封鎖コンクリート 1基に1回
打設状況 〔施工時〕
中埋状況
橋 橋台工 厚さ 全数量 撮影項目毎
梁 天端幅 〔型枠取外し後〕 代表箇所
下 (橋軸方向) 各1枚
部 敷幅
工 (橋軸方向)
高さ
胸壁の高さ
天端長
敷長
橋 RC橋脚工 厚さ 全数量 撮影項目毎
梁 (張出式) 天端幅 〔型枠取外し後〕 代表箇所
下 (重力式) 敷幅 各1枚
部 (半重力式) 高さ
工 天端長
敷長
橋 RC橋脚工 厚さ 全数量 撮影項目毎
梁 (ラーメン式) 天端幅 〔型枠取外し後〕 代表箇所
下 敷幅 各1枚
部 高さ
工 長さ
施管 123
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.6
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
橋 刃口金物製作工 刃口高さ 1施工箇所に1回 撮影項目毎
梁 外周長 〔仮組立時〕 代表箇所
下 各1枚
部
工
橋 アンカーフレーム製作工 仮組立寸法 1脚に1回又は1工 撮影項目毎
梁 (撮影項目 事に1回 代表箇所
下 は適宜) 〔仮組立時〕 各1枚
部
工
橋 仮設材製作工 原寸状況 1脚に1回又は1工 撮影項目毎
梁 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
下 各1枚
部 製作状況 1脚に1回又は1工
工 事に1回〔製作中〕
橋 桁製作工(鋼橋) 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
仮組立寸法 1橋に1回又は1工
(撮影項目 事に1回
は適宜) 〔仮組立時〕
橋 踏掛版工(鋼橋) <コンクリート工> 1施工箇所に1回 撮影項目毎
梁 コンクリート工 各部の厚さ 〔施工後〕 代表箇所
上 各部の長さ 各1枚
部
工 踏掛版工(鋼橋) <ラバーシュー>
ラバーシュー 各部の長さ
厚さ
踏掛版工(鋼橋) <アンカーボルト>
アンカーボルト 中心のずれ
アンカー長
橋 検査路製作工 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
施管 124
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.7
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
橋 鋼製伸縮継手製作工(鋼 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 橋上部) 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
仮組立寸法 1橋に1回又は1工
事に1回
〔仮組立時〕
橋 鋼製耐震連結装置製作工 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 (鋼橋上部) 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
橋 鋼製排水管製作工(鋼橋 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 上部) 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
橋 橋梁用防護柵製作工 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 橋梁用高欄製作工 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 (鋼橋上部) 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
橋 金属支承工(工場製作) 製作状況 適宜 〔製作中〕 撮影項目毎
梁 大型ゴム支承工(工場製 代表箇所
上 作) 各1枚
部
工
橋 アンカ-フレ-ム製作工 仮組立寸法 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 (撮影項目 事に1回 代表箇所
上 は適宜) 〔仮組立時〕 各1枚
部
工
橋 仮設材製作工 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
橋 クレーン架設工 架設状況 架設工法が変わる毎 撮影項目毎
梁 ケーブルクレーン架設工 に1回 〔架設中〕 代表箇所
上 ケーブルエレクション 各1枚
部 架設工
工 架設桁架設工
送出し架設工
トラベラークレーン
架設工
(鋼橋架設)
橋 現場継手工(鋼橋架設) 継手部の 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 すき間 〔架設後〕 代表箇所
上 各1枚
部
工
施管 125
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.8
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
橋 現場塗装工(鋼橋) 材料使用量 全数量〔使用前後〕 撮影項目毎
梁 (塗料缶) 代表箇所
上 各1枚
部 素地調整状 スパン毎、部材別
工 況(塗替) 〔施工前後〕
塗装状況 各層毎1スパンに1
回 〔塗装後〕
橋 床版工(鋼橋) 床版の厚さ 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 床版の幅 〔打設前後〕 代表箇所
上 鉄筋の有効 各1枚
部 高さ
工 鉄筋の
かぶり
鉄筋間隔
橋 支承工(鋼橋上部) 支承取付状 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 (鋼製支承) 況 〔取付後〕 代表箇所
上 (ゴム支承) 各1枚
部
工
橋 伸縮装置工(鋼橋上部) 設置状況 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 (ゴムジョイント) 〔設置後〕 代表箇所
上 (鋼フィンガージョイント) 各1枚
部
工
橋 地覆工(鋼橋上部) 地覆の幅 1施工箇所に1回 撮影項目毎
梁 地覆の高さ 〔施工後〕 代表箇所
上 有効幅員 各1枚
部
工
橋 橋梁用防護柵工(鋼橋上 幅 1施工箇所に1回 撮影項目毎
梁 部) 高さ 〔施工後〕 代表箇所
上 橋梁用高欄工(鋼橋上部) 各1枚
部
工
橋 プレビーム用桁工場製作 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 工(コンクリート橋上部) 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
仮組立寸法 1橋に1回又は1工
事に1回
〔仮組立時〕
橋 プレテンション桁購入工 断面の外形 全数量 〔製作後〕 撮影項目毎
梁 (けた橋)(コンクリート橋上 寸法 代表箇所
上 部) 橋桁のそり 各1枚
部 横方向の
工 曲がり
施管 126
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.9
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
橋 プレテンション桁購入工 断面の外形 全数量 〔製作後〕 撮影項目毎
梁 (スラブ橋)(コンクリート橋 寸法 代表箇所
上 上部) 橋桁のそり 各1枚
部 横方向の
工 曲がり
橋 ポストテンション シース、PC 桁毎に1回 撮影項目毎
梁 T(I)桁製作工(コンクリ 鋼材配置状 〔打設前〕 代表箇所
上 ート橋上部) 況 各1枚
部
工 幅(上) 桁毎に1回
幅(下) 〔型枠取外後〕
高さ
中詰め及び 1スパンに1回
グラウト、 〔施工時〕
プレストレッシン
グ状況
橋 プレキャストブロック桁 組立状況 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 組立工 (コンクリート橋上部) 〔組立時〕 代表箇所
上 各1枚
部
工
橋 プレビーム桁製作工(コン 原寸状況 1橋に1回又は1工 撮影項目毎
梁 クリート橋上部) 事に1回〔原寸時〕 代表箇所
上 各1枚
部 製作状況 適宜 〔製作中〕
工
仮組立寸法 1橋に1回又は1工
(撮影項目 事に1回
は適宜) 〔仮組立時〕
幅 桁毎に1回
高さ 〔型枠取外し後〕
橋 PCホロースラブ製作工 シース、PC 桁毎に1回 撮影項目毎
梁 RC場所打ホロースラブ 鋼材配置状 〔打設前〕 代表箇所
上 製作工 況 各1枚
部 PC版桁製作工
工 (コンクリート橋上部) 幅 桁毎に1回
厚さ 〔型枠取外し後〕
中詰め及び 1スパンに1回
グラウト、 〔施工時〕
プレストレッシン
グ状況
施管 127
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.10
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
橋 PC箱桁製作工 シース、PC 桁毎に1回 撮影項目毎
梁 PC片持箱桁製作工 鋼材配置状 〔打設前〕 代表箇所
上 (コンクリート橋上部) 況 各1枚
部
工 幅(上) 桁毎に1回
幅(下) 〔型枠取外し後〕
高さ
内空幅 桁毎に1回
円空高さ 〔型枠設置後〕
中詰め及び 1スパンに1回
グラウト、 〔施工時〕
プレストレッシン
グ状況
橋 PC押出し箱桁製作工 シース、PC 桁毎に1回 撮影項目毎
梁 (コンクリート橋上部) 鋼材配置状 〔打設前〕 代表箇所
上 況 各1枚
部
工 幅(上) 桁毎に1回
幅(下) 〔型枠取外し後〕
高さ
内空幅 桁毎に1回
円空高さ 〔型枠設置後〕
中詰め及び 1スパンに1回
グラウト、 〔施工時〕
プレストレッシン
グ状況
橋 クレーン架設工 架設状況 架設工法の変わる毎 撮影項目毎
梁 架設桁架設工 に1回 〔架設中〕 代表箇所
上 架設支保(固定)工 各1枚
部 架設支保(移動)工
工 片持架設工
押出し架設工
(コンクリート橋上部)
橋 床版・横組工 幅 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 (コンクリート橋上部) 厚さ 〔打設前後〕 代表箇所
上 鉄筋の有効 各1枚
部 高さ
工 鉄筋の
かぶり
鉄筋間隔
橋 支承工 支承取付 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 鋼製支承 状況 〔取付後〕 代表箇所
上 ゴム支承 各1枚
部 (コンクリート橋上部)
工
施管 128
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.11
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
橋 伸縮装置工 設置状況 1スパンに1回 撮影項目毎
梁 ゴムジョイント 〔設置後〕 代表箇所
上 鋼フィンガージョイント 各1枚
部 (コンクリート橋上部)
工
橋 橋面舗装 整正状況 100 m又は1施工箇 撮影項目毎
梁 コンクリート 所に1回〔整正後〕 代表箇所
上 アスファルト 各1枚
部 タックコー 各層毎に1回〔散布
工 ト 時〕
厚さ 100 m又は1施工箇
所に1回〔整正後〕
幅 各層毎 80 m又は1
施工箇所に1回〔整
正後〕
道 切土工、盛土工 土質等の判 地質が変わる毎に1 撮影項目毎 (ただし、林業専用道の扱い
路 別 回 〔掘削中〕 代表箇所 について)
工 各1枚
巻出し厚 100 mに1回
〔巻出し時〕
締固め状況 転圧機械が変わる毎
に1回〔締固め時〕
法長・幅
法長 100 m又は1施工箇 200m 又は1施工箇所に 1 回
幅 所に1回〔施工後〕 [施工後]
道 整形仕上げ工 仕上げ状況 100 m又は1施工箇 撮影項目毎 (ただし、林業専用道の扱い
路 厚さ 所に1回 代表箇所 について)
工 〔仕上げ時〕 各1枚
仕上げ状況・厚さ
200m 又は1施工箇所に 1 回
[仕上げ時]
道 凍上抑制層 下層路盤工 下層路盤工に同じ 撮影項目毎
路 に同じ 代表箇所
工 各1枚
道 アスファルト舗装工 敷均し厚さ 各層毎 100 mに1回 撮影項目毎 (ただし、林業専用道の扱い
路 (下層路盤工) 転圧状況 〔施工中〕 代表箇所 について)
工 各1枚 敷均し厚さ・転圧状況
各層毎 200m に1回[施工中]
整正状況 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕 整正状況
各層毎 200m に 1 回[整正後]
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕 厚さ
各層毎 200m に1回[整正後]
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕 幅
各層毎 200m に1回[整正後]
道 アスファルト舗装工 敷均し厚さ 各層毎 100 mに1回 撮影項目毎
路 (加熱アスファルト安定 転圧状況 〔施工中〕 代表箇所
工 処理工) 各1枚
整正状況 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
施管 129
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.12
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
道 アスファルト舗装工 整正状況 100 mに1回 撮影項目毎
路 (基層工) 〔整正後〕 代表箇所
工 各1枚
タックコー 各層毎に1回
ト、プライ 〔散布時〕
ムコート
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
道 アスファルト舗装工 整正状況 100 mに1回 撮影項目毎
路 (表層工) 〔整正後〕 代表箇所
工 各1枚
タックコー 各層毎に1回
ト、プライ 〔散布時〕
ムコート
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
平坦性 1工事1回
〔実施中〕
道 コンクリート舗装工 敷均し厚さ 各層毎 100 mに1回 撮影項目毎
路 (下層路盤工) 転圧状況 〔施工中〕 代表箇所
工 各1枚
整正状況 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
道 コンクリート舗装工 敷均し厚さ 各層毎 100 mに1回 撮影項目毎
路 (加熱アスファルト安定 転圧状況 〔施工中〕 代表箇所
工 処理工) 各1枚
整正状況 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
道 コンクリート舗装工 整正状況 100 mに1回 撮影項目毎
路 (アスファルト中間層) 〔整正後〕 代表箇所
工 各1枚
タックコー 各層毎に1回
ト、プライ 〔散布時〕
ムコート
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
施管 130
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.13
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
道 コンクリート舗装工 石粉、 100 mに1回 撮影項目毎
路 (コンクリート舗装版工) プライムコート 〔散布時〕 代表箇所
工 各1枚
スリップバー、 100 mに1回
タイバー寸法、 〔据付後〕
位置
鉄網寸法 100 mに1回
位置 〔据付後〕
平坦性 1工事1回
〔実施中〕
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔型枠据付後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
道 歩道路盤工 敷均し厚さ 各層毎 100 mに1回 撮影項目毎
路 路肩舗装路盤工 転圧状況 〔施工中〕 代表箇所
工 取付道路舗装路盤工 各1枚
整正状況 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
道 歩道舗装工 整正状況 100 mに1回 撮影項目毎
路 路肩舗装工 〔整正後〕 代表箇所
工 取付道路舗装工 各1枚
タックコー 各層毎に1回
ト、プライ 〔散布時〕
ムコート
厚さ 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
幅 各層毎 100 mに1回
〔整正後〕
道 砂利道路面処理工 整正状況 100 mに1回 撮影項目毎
路 (セメントアスファルト 〔整正時〕 代表箇所
工 乳剤安定処理工) 各1枚
セメント・乳剤 100 mに1回
散布、混合 〔散布、混合時〕
状況
混合厚の確 1日に2回
認 〔整正後〕
転圧状況 100 mに1回
〔施工中〕
厚さ 100 mに1回
〔整正後〕
幅 100 mに1回
〔整正後〕
道 砂利道路面処理工 砂利・乳剤 100 mに1回 撮影項目毎
路 (表面処理(アーマーコート工)) 散布状況 〔散布時〕 代表箇所
工 各1枚
転圧状況 100 mに1回
〔施工中〕
幅 100 mに1回
〔整正後〕
施管 131
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.14
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 整理写真
道 補強土壁工 高さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
路 鉛直度 に1回〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
道 井桁ブロック工 裏込厚さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
路 に1回〔施工中〕 代表箇所
工 各1枚
法長 40m又は1施工箇所
厚さ に1回〔施工後〕
道 縁 石 工 出来ばえ 1種別毎 100 m毎に 撮影項目毎
路 (縁石・アスカーブ) 1回 代表箇所
工 〔施工後〕 各1枚
道 区画線工 材料使用量 全数量〔施工前後〕 撮影項目毎
路 代表箇所
工 出来ばえ 施工日に1回 各1枚
〔施工前後〕
幅、間隔 1施工箇所に1回
〔施工後〕
道 防止柵工 ※基礎幅 1施工箇所に1回 撮影項目毎
路 (立入防止柵) ※基礎高さ (※印は現場打ち 代表箇所
工 (転落(横断)防止柵) 部分がある場合) 各1枚
(車止めポスト) 〔施工後〕
パイプ 1施工箇所に1回
取付高 〔施工後〕
道 路側防護柵工 ※基礎幅 100m又は1施工箇 撮影項目毎
路 (ガードレール) ※基礎高さ 所に1回 代表箇所
工 ※配筋状況 (※印は現場打ち 各1枚
部分がある場合)
〔施工後〕
ビーム 100m又は1施工箇
取付高 所に1回
〔施工後〕
道 路側防護柵工 ※基礎幅 100m又は1施工箇 撮影項目毎
路 (ガードケーブル) ※基礎高さ 所に1回 代表箇所
工 ※基礎延長 (※印は現場打ち 各1枚
部分がある場合)
〔施工後〕
ケーブル 100m又は1施工箇
取付高 所に1回
〔施工後〕
道 道路附属物工 高さ 10 本毎に1回 撮影項目毎
路 (視線誘導標) 〔施工後〕 代表箇所
工 (距離標) 各1枚
道 標識工 基礎幅 基礎タイプ毎5箇所 撮影項目毎
路 基礎高さ に1回 〔施工後〕 代表箇所
工 標識高さ 各1枚
道 落石防護網工 鉄網の重ね 500 ㎡又は1施工箇 撮影項目毎
路 合わせ寸法 所に1回 代表箇所
工 〔施工後〕 各1枚
法長 40m又は1施工箇所
に1回 〔施工後〕
道 落石防護柵工 高さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
路 に1回 〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
施管 132
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.15
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
道 防雪柵工 高さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
路 基礎幅 に1回 〔施工後〕 代表箇所
工 基礎高さ 各1枚
道 雪崩予防柵工 高さ 10 基に1回又は1 撮影項目毎
路 基礎幅 施工箇所に1回 代表箇所
工 基礎高さ 〔施工後〕 各1枚
アンカー長
柵の水平距 40m又は1施工箇所
離 に1回 〔施工後〕
柵の列間斜
距離
防 基礎工 法長 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
潮 (捨石工) 天端幅 に1回 〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
防 防潮工 数量 全数量 〔製作後〕 撮影項目毎
潮 (異形ブロック張斜堤) 代表箇所
工 ブロックの 形状寸法が変わる毎 各1枚
形状寸法 に1回 〔施工後〕
法長 40m又は1施工箇所
厚さ に1回 〔施工後〕
据付状況
防 防潮工 法長 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
潮 (コンクリート斜堤) 厚さ に1回 〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
裏込材厚 40m又は1施工箇所
に1回 〔施工中〕
防 防潮工 幅 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
潮 (コンクリート直立堤) 高さ に1回 〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
防 防潮工 数量 全数量 〔製作後〕 撮影項目毎
潮 (異形ブロック) 代表箇所
工 ブロックの 形状寸法が変わる毎 各1枚
形状寸法 に1回 〔製作後〕
天端幅 40m又は1施工箇所
に1回 〔施工後〕
防 掘削工(切土工) 土質等の判 地質が変わる毎に1 撮影項目毎
潮 (土堤) 別 回 〔掘削中〕 代表箇所
工 各1枚
法長 40 m又は1施工箇
所
に1回 〔掘削後〕
防 盛土工(土堤) 巻出し厚 200 mに1回 撮影項目毎
潮 築 堤(土堤) 〔巻出し時〕 代表箇所
工 各1枚
締固め状況 転圧機械が変わる毎
に1回〔締固め時〕
法長 200 m又は1施工箇
幅 所に1回〔施工後〕
施管 133
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.16
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
ダ 本堤・副堤 天端幅 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム 堤長 〔施工後〕 代表箇所
工 堤高 各1枚
水通しの幅
ダ 垂直壁 天端部堤幅 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム 水通しの幅 〔施工後〕 代表箇所
工 堤長 各1枚
高さ
ダ 側壁 天端幅 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム 長さ 〔施工後〕 代表箇所
工 高さ 各1枚
ダ 水叩工 幅 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム 厚さ 〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
ダ 鋼製ダム製作工 仮組立寸法 1基に1回又は 撮影項目毎
ム (仮組立時) (撮影項目 1工事に1回 代表箇所
工 は適宜) 〔仮組立時〕 各1枚
ダ 鋼製ダム本体工 堤長 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム (透過型) 堤幅 〔施工後〕 代表箇所
工 高さ 各1枚
ダ 鋼製ダム本体工 長さ 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム (不透過型) 幅 〔施工後〕 代表箇所
工 下流側倒れ 各1枚
ダ 魚道工 幅 測定箇所毎に1回 撮影項目毎
ム 高さ 〔施工後〕 代表箇所
工 厚さ 各1枚
ダ 掘削 組合せ機械 組合せ機械変わる毎 適宜
ム に1回 〔施工中〕
工
土質、岩質 土質、岩質変わる毎
に1回
〔掘削中、後〕
岩盤清掃状 1施工箇所に1回
況 〔清掃前後〕
施管 134
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.17
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
流 流路工 厚さ 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
路 幅 に1回〔施工後〕 代表箇所
工 高さ 各1枚
流 大型コンクリート二次製 厚さ 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
路 品流路又は水路工 幅 に1回〔施工後〕 代表箇所
工 (L型ブロック) 高さ 各1枚
(大型トラフ等)
流 簡易流路又は水路 幅 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
路 (木製、編さく、鋼製) 高さ に1回〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
流 多自然型護岸 胴込裏込厚 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
路 (巨石張り) に1回〔施工中〕 代表箇所
工 (巨石積み) 各1枚
法長 40m又は1施工箇所
に1回〔施工後〕
流 多自然型護岸 高さ 40m又は1施工箇所 撮影項目毎
路 (かごマット) 法長 に1回〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
流 護岸付属物 法長 40m又は1施工箇 撮影項目毎
路 (じゃかご) 厚さ 所に1回〔施工後〕 代表箇所
工 各1枚
流 護岸付属物 高さ 40m又は1施工箇 撮影項目毎
路 (ふとんかご) 所に1回〔施工後〕 代表箇所
工 (かご枠) 各1枚
流 根固めブロック工 数量 全数量 〔製作後〕 撮影項目毎
路 代表箇所
工 ブロックの 形状寸法変わる毎に 各1枚
形状寸法 1回 〔製作後〕
地 置換工 置換厚さ 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
盤 幅 所 代表箇所
改 に1回 〔施工後〕 各1枚
良
地 パイルネット工 厚さ 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
盤 幅 所 代表箇所
改 に1回 〔施工後〕 各1枚
良
地 バーチカルドレーン 打込長さ 200 ㎡又は1施工箇 撮影項目毎
盤 (サンドドレーン工) 出来ばえ 所に1回〔打込み前 代表箇所
改 (ペーパードレーン工) 後、施工中〕 各1枚
良 (袋詰式サンドドレーン
工) 杭径 200 ㎡又は1施工箇
締固め改良工 位置・間隔 所に1回〔打込後〕
(サンドコンパクション
パイル工) 砂の投入量 全数量〔打込前後〕
地 固結工 位置・間隔 1施工箇所に1回 撮影項目毎
盤 (粉体噴射攪拌工) 杭径 〔打込後〕 代表箇所
改 (高圧噴射攪拌工) 深度 各1枚
良 (セメントミルク攪拌
工)
(生石灰パイル工)
施管 135
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.18
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
そ その他構造物 幅 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
の (簡易土留枠) 高さ に1回〔埋戻し前〕 代表箇所
他 各1枚
構
造 延長 適宜
物
そ 木製作工物 幅 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
の (ダム、土留工等) 高さ に1回〔埋戻し前〕 代表箇所
他 各1枚
構
造 延長 適宜
物
そ 土流路、又は土水路(側 幅 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
の 溝を除く) 高さ に1回〔埋戻し前〕 代表箇所
他 法長 各1枚
構
造
物
そ 木製(丸太)筋工 柵高 40m又は測定箇所毎 撮影項目毎
の 木製(丸太)柵工 に1回〔埋戻し前〕 代表箇所
他 各1枚
構
造 延長 適宜
物
そ 側溝工・水路工 据付状況 40 m又は1施工箇 撮影項目毎
の (プレキャストU、V型 所に1回 代表箇所
他 側溝) 〔埋戻し前〕 各1枚
構 (L型側溝)
造
物
そ 集水桝工 ※厚さ 10 個に1回又は1 撮影項目毎
の ※幅 施工箇所に1回 代表箇所
他 ※高さ (※印は現場打ちが 各1枚
構 ある場合)〔型枠取
造 外し後〕
物 施工状況 〔埋戻し前〕
そ 植生工 材料使用量 1工事に1回 撮影項目毎
の (種子散布工) 〔混合前〕 代表箇所
他 (張芝工) 各1枚
構 (筋芝工) 土羽土の 100 m又は1施工箇
造 (植生マット工) 厚さ 所に1回〔施工中〕
物 (植生シート工)
(植生筋工) 法長 100 m又は1施工箇
所に1回〔施工後〕
そ 植生工 清掃状況 100 m又は1施工箇 撮影項目毎
の (植生基材吹付工) 所に1回〔清掃後〕 代表箇所
他 (客土吹付工) 各1枚
構 ラス 100 m又は1施工箇
造 鉄網の重ね 所に1回〔吹付前〕
物 合せ寸法
厚さ 200 ㎡又は1施工
(検測孔) 箇所に1回
〔吹付後〕
法長 100 m又は1施工箇
所に1回〔施工後〕
材料使用量 1工事に1回
〔混合前,後〕
施管 136
7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)7-12 撮影箇所一覧表(出来形管理)
No.19
写真管理項目
工 種 摘 要
撮影項目 撮影頻度〔時期〕 提出頻度
森 地拵え 刈幅・置幅 1ha 以下は3箇所 撮影項目毎
林 (筋刈) (セット) 1ha を超える毎に 代表箇所
造 1箇所 各1枚
成 〔施工前、中、後〕
森 地拵え 耕起作業 1ha に1箇所 撮影項目毎 耕起回数毎撮影すること。
林 (耕耘) 耕起深 又は、1 施工箇所に 代表箇所
造 1回 各1枚
成 〔施工前、中、後〕
森 植 栽 列間、苗間 1ha 以下は3箇所 撮影項目毎
林 1ha を超える毎に 代表箇所
造 1箇所 各1枚
成 〔施工前、中、後〕
森 土壌改良材 材料使用量 全数量 撮影項目毎
林 (肥料袋) 〔使用前、後〕 代表箇所
造 各1枚
成
森 防風工 主杭の地上 設計延長 100 m毎に 撮影項目毎
林 高、 1箇所 代表箇所
造 主杭の間隔 〔施工後〕 各1枚
成 横板の幅
防風板の幅
森 支柱工 支柱の地上 設計全数の 10% 適宜
林 高 〔施工後〕
造
成
保 下 刈 下刈(刈幅) 各下刈箇所、下刈回 撮影項目毎
育 数毎に1箇所 代表箇所
〔施工前、中、後〕 各1枚
保 追 肥 材料使用量 全数量(使用前、後) 撮影項目毎
育 (肥料袋) 代表箇所
各1枚
保 本数調整伐・受光伐 伐採木 1ha 以下は3箇所 撮影項目毎 根株部分の写真
育 1ha を超える毎に 代表箇所
1箇所 各1枚
〔施工前、中、後〕
保 枝落とし 枝落とし高 1ha 以下は3箇所 撮影項目毎
育 1ha を超える毎に 代表箇所
1箇所 各1枚
〔施工前、中、後〕
施管 137