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129 ヤマト科学 www.yamato-net.co.jp 0120-405-525 概要 ヒュームフード (ドラフトチャンバー) 優れた品質と 安全性 ヤマト科学のヒュームフードはグローバルな規格・規準に対応しています。 ヒュームフードの日本国内での安全性基準は、労働安全衛生法に基づく特別規則の「特定化学物質障害予防規則」と「有機溶剤中毒予防 規則」に制御風速が規定されています。一方、欧米では 1980 年代にヒュームフードの性能試験方法が規格化されています。 現在、世界的に知られている品質・性能の試験方法は、米国科学機器家具協会が定める「SEFA ※1 基準」、米国規格「ANSI ※2 /ASHRAE ※3 110-1995ヒュームフード性能試験方法(以下ASHRAE試験)」、欧州規格「EN ※4 14175-3:2003 ヒュームフード型式試験方法(以 下EN試験)」の3つがあります。 当社は SEFA の正規会員であり、GF1M-15 型ヒュームフードは SEFA 基準の製品適合認定を受けています。また、ASHRAE 試験お よび EN 試験の試験環境を保有し、安全性評価試験を実施しています。当社ではヒュームフードの品質と安全性をグローバルな規格・ 規準に基づいて評価しています。 ※1 SEFA:Scientific Equipment and Furniture Association 米国科学機器家具協会 ※2 ANSI:American National Standards Institute 米国規格協会 ※3 ASHRAE:American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers 米国暖房・冷凍・空調学会 ※4 EN:European Norm 欧州規格 ■労働安全衛生法(国内法規) 労働安全衛生法では、作業者の安全性を守るため 1972 年に「有機溶剤中毒予防規則」、 発がん性物質を中心に薬品の取り扱い時の安全のために「特定化学物質等障害予防規則 ※5 が制定されました。これらの法律から特定有害物質を基準以上に扱う場合、作業所に蒸 気・ガスを排気するための局所排気装置を設ける必要があります。両規則に定められて いる局所排気装置の性能は右記のようになります。 ※5 現在は「特定化学物質障害予防規則」に改称されています。 制御風速について <有機溶剤中毒予防規則> 抜粋 局所排気装置の性能 第十六条 局所排気装置は、次の表の上欄に掲げる型式に応 じて、それぞれ同表の下欄に掲げる制御風速を出 し得る能力を有するものでなければならない。 型 式 制御風速(メートル/秒) 囲い式フード 〇・四 外付け式フード 側方吸引型 〇・五 下方吸引型 〇・五 上方吸引型 一・〇 物の状態 制御風速(単位 一秒当たりメートル) ガス状 〇・五 粒子状 一・〇 <特定化学物質障害予防規則> 抜粋 局所排気装置等の要件 第七条 事業者は、 (略)規定により設ける局所排気装置(略)については、次に定めるところに適合するものとしなければならない。 一~四(略) 五 厚生労働大臣が定める性能を有するものであること。 告示 <特定化学物質障害予防規則の規定に基づく厚生労働大臣が定める性能> 抜粋 特定化学物質障害予防規則第七条第一項第五号(略)の厚生労働大臣が定める性能を次のとおりとする。 (略) (略)ガス、蒸気又は粉じんが発散する作業場に設ける局所排気装置にあつては、次の表の上欄に掲げる物の状態に応じ、それぞれ同表の下欄に定める制御風 速を出し得ること。 有機溶剤中毒 予防規制 ・ 最低風速:0.4m/s 特定化学物質 障害予防規則 ・ 最低風速:ガス状0.5m/s、 粒子状1.0m/s ・ 濃度観測:フード外側の濃度測 定で許容濃度以下 備考 この表における制御風速は、局所排気装置のすべてのフードを開放した場合の制御風速をいう。 この表における制御風速は、フードの型式に応じて、それぞれ次に掲げる風速をいう。 囲い式フードにあつては、フードの開口面における最小風速 外付け式フードにあつては、当該フードにより有機溶剤の蒸気を吸引しようとする範囲内における当該フードの開口 面から最も離れた作業位置の風速 備考 この表における制御風速は、局所排気装置のすべてのフードを開放した場合の風速をいう。 この表における制御風速は、フードの型式に応じて、それぞれ次に掲げる風速をいう。 囲い式フード又はブース式フードにあつては、フードの開口面における最小風速 外付け式フード又はレシーバー式フードにあつては、当該フードにより第一類物質又は第二類物質のガス、蒸気又は粉じんを吸引しようとする範囲内における当該フードの開面から最 も離れた作業位置の風速 ●技術資料にも法規の記載があります。 (553~556頁)

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Page 1: 03 02 129 136129 ヤマト科学 0120-405-525 概要 ヒュームフード (ドラフトチャンバー) ... 0120-405-525 ヤマト科学 130 Fume Hood 研究施設 ファニチャーオフィス

129 ヤマト科学 www.yamato-net.co.jp 0120-405-525

概要 ヒュームフード(ドラフトチャンバー)研究施設

②ヒュームフード

技術資料

粉体封じ込め

システム

給排気システム

実験台

保管・カート・

実験台用付属器具

環境制御・

実験施設

オフィス

ファニチャー

システム

エンジニアリング

ヒュームフード(ドラフトチャンバー)

優れた品質と安全性 ヤマト科学のヒュームフードはグローバルな規格・規準に対応しています。

ヒュームフードの日本国内での安全性基準は、労働安全衛生法に基づく特別規則の「特定化学物質障害予防規則」と「有機溶剤中毒予防規則」に制御風速が規定されています。一方、欧米では 1980 年代にヒュームフードの性能試験方法が規格化されています。現在、世界的に知られている品質・性能の試験方法は、米国科学機器家具協会が定める「SEFA※1 基準」、米国規格「ANSI※ 2/ASHRAE※3 110-1995 ヒュームフード性能試験方法(以下ASHRAE 試験)」、欧州規格「EN※4 14175-3:2003 ヒュームフード型式試験方法(以下 EN試験)」の 3つがあります。当社は SEFA の正規会員であり、GF1M-15 型ヒュームフードは SEFA 基準の製品適合認定を受けています。また、ASHRAE 試験および EN試験の試験環境を保有し、安全性評価試験を実施しています。当社ではヒュームフードの品質と安全性をグローバルな規格・規準に基づいて評価しています。※1 SEFA:Scientific Equipment and Furniture Association 米国科学機器家具協会※2 ANSI:American National Standards Institute 米国規格協会※3 ASHRAE:American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers 米国暖房・冷凍・空調学会※4 EN:European Norm 欧州規格

■労働安全衛生法(国内法規)労働安全衛生法では、作業者の安全性を守るため 1972 年に「有機溶剤中毒予防規則」、発がん性物質を中心に薬品の取り扱い時の安全のために「特定化学物質等障害予防規則※5」が制定されました。これらの法律から特定有害物質を基準以上に扱う場合、作業所に蒸気・ガスを排気するための局所排気装置を設ける必要があります。両規則に定められている局所排気装置の性能は右記のようになります。※5 現在は「特定化学物質障害予防規則」に改称されています。

制御風速について<有機溶剤中毒予防規則> 抜粋局所排気装置の性能 第十六条局所排気装置は、次の表の上欄に掲げる型式に応じて、それぞれ同表の下欄に掲げる制御風速を出し得る能力を有するものでなければならない。

型 式 制御風速(メートル/秒)囲い式フード 〇・四外付け式フード 側方吸引型 〇・五

下方吸引型 〇・五上方吸引型 一・〇

物の状態 制御風速(単位 一秒当たりメートル)ガス状 〇・五粒子状 一・〇

<特定化学物質障害予防規則> 抜粋局所排気装置等の要件 第七条事業者は、(略)規定により設ける局所排気装置(略)については、次に定めるところに適合するものとしなければならない。一~四(略)五 厚生労働大臣が定める性能を有するものであること。

告示 <特定化学物質障害予防規則の規定に基づく厚生労働大臣が定める性能> 抜粋特定化学物質障害予防規則第七条第一項第五号(略)の厚生労働大臣が定める性能を次のとおりとする。一 (略)二 (略)ガス、蒸気又は粉じんが発散する作業場に設ける局所排気装置にあつては、次の表の上欄に掲げる物の状態に応じ、それぞれ同表の下欄に定める制御風

速を出し得ること。

項 目 規 格

有機溶剤中毒予防規制

・ 最低風速: 0.4m/s

特定化学物質障害予防規則

・ 最低風速: ガス状0.5m/s、 粒子状1.0m/s・ 濃度観測: フード外側の濃度測

定で許容濃度以下

備考 一 この表における制御風速は、局所排気装置のすべてのフードを開放した場合の制御風速をいう。 二 この表における制御風速は、フードの型式に応じて、それぞれ次に掲げる風速をいう。 イ 囲い式フードにあつては、フードの開口面における最小風速 ロ 外付け式フードにあつては、当該フードにより有機溶剤の蒸気を吸引しようとする範囲内における当該フードの開口

面から最も離れた作業位置の風速

備考 一 この表における制御風速は、局所排気装置のすべてのフードを開放した場合の風速をいう。 二 この表における制御風速は、フードの型式に応じて、それぞれ次に掲げる風速をいう。 イ 囲い式フード又はブース式フードにあつては、フードの開口面における最小風速 ロ 外付け式フード又はレシーバー式フードにあつては、当該フードにより第一類物質又は第二類物質のガス、蒸気又は粉じんを吸引しようとする範囲内における当該フードの開面から最

も離れた作業位置の風速

●技術資料にも法規の記載があります。(553~556頁)

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ヒュームフード(ドラフトチャンバー)

●仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。製品カラーは、撮影・印刷インキの関係で実際の色と異なって見えることがあります。

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ヒュームフード(ドラフトチャンバー)Fume Hood

研究施設

オフィス

ファニチャー

②ヒュームフード

粉体封じ込め

システム

給排気システム

実験台

保管・カート・

実験台用付属器具

環境制御・

実験施設

技術資料

システム

エンジニアリング

■ SEFA 基準SEFA(米国科学機器家具協会)は、実験室グレードの施設の設計、製造、利用について、品質と安全性の向上を目指す団体で、実験室の安全のため推奨基準を定めています。ヤマト科学は SEFA の正規会員であり、当社のGF1M-15 型ヒュームフードは、「SEFA1ヒュームフード推奨基準」の製品適合認定を受けています。(2017 年 6月)

■ ANSI/ASHRAE 110-1995(米国規格)米国の性能試験方法です。ヒュームフードの前にマネキンを立たせ、鼻孔部を測定基準として庫内からのトレーサーガスの漏れ量を測定する「封じ込め試験」は、性能を定量化するための試験方法です。

ASHRAE 試験 定位置試験

項 目 試験方法風速試験 前面サッシ開口部を均等縦横寸法に区切り、風速を測定します。気流可視化試験 発煙装置ほか、目視を可能にする装置によって発煙させ、目視により観察します。ヒュームフード庫内で発生する気体を境界内で抑える能力を

目視で評価する試験です。封じ込め試験 ヒュームフード庫内でトレーサーガスを発生させ、その漏れ量を測定するものです。

定位置試験、サッシ移動試験、走査試験の3つの試験を行います。放出器の位置は中央、左右の3箇所で測定します。封じ込め性能の性能等級は測定される条件に応じ、3つの等級に区分され、yyyはコントロールレベルを示します。・製造時試験;AM(As Manufactured)yyy・据付時試験;AI(As Installed)yyy・使用時試験;AU(As Used)yyy

 ①定位置試験 サッシを設計開口高さにセットします。トレーサーガス放出器を試験位置のうちの1つに置きます。トレーサーガスを放出し、5分間濃度を測定し記録します。

 ②サッシ移動試験 サッシを開閉し、トレーサーガス濃度を測定し記録します。 ③走査試験 サッシトレーサーガスを放出し、開口部回りを検知部で走査します。VAV応答性試験 前面サッシを25%の開度に設定し、全開まで開き、設計風速になるまでの時間を測定します。

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概要 ヒュームフード(ドラフトチャンバー)研究施設

②ヒュームフード

技術資料

粉体封じ込め

システム

給排気システム

実験台

保管・カート・

実験台用付属器具

環境制御・

実験施設

オフィス

ファニチャー

システム

エンジニアリング

ヒュームフード(ドラフトチャンバー)

EN試験 風速測定

EN試験 内部測定

パート 名称Part1 用語

Part2 安全および性能要求事項

Part3 型式試験方法

Part4 現場試験方法

Part5 設置およびメンテナンス用推奨

Part6 VAVヒュームフード

Part7 高熱と酸用のヒュームフード

● EN 14175-3:2003(欧州規格)ヨーロッパでは従来、国ごとに独自の性能試験方法を取っていましたが、EU統合に伴い規格の統一が検討され、2003 年に EN規格として規格化されました。この EN試験は、封じ込め試験方法としてヒュームフードサッシ面で測定する内部測定、サッシ面より 50mm手前で測定する外部測定、外乱を起こしサッシ面で測定するロバストネス測定という 3種類があります。より安全性の高い製品作りを目指して、当社もASHRAE 試験に加え、EN試験も導入しました。導入にあたっては、ドイツ「Tintschl BioEnergie und Strömungstechnik AG社」の指導を仰ぎ、試験方法を確立しています。

項 目 試験方法排気風量 ダクト内風速を測定し、ダクトの断面積から風量を算出します。風 速 前面サッシ開口部の各測定グリッドポイントにおいて風速計により測定を行います。圧力損失 ヒュームフード末端でのダクト部で静圧を測定します。換気効率 サッシをサッシ最小開口面積まで閉めます。トレーサーガスを出し、濃度が指定された

数値になるまで流量調整をします。200秒経過後、トレーサーガスを止めます。以降、トレーサーガス濃度が減衰し始めます。さらに200秒以上トレーサーガス濃度の測定および記録を続けます。

封じ込め試験 ヒュームフード庫内でトレーサーガスを発生させ、その漏れ量を測定するものです。内部測定、外部測定、ロバストネスの3つの試験を行います。

①内部測定 サッシを試験用サッシ開口部にセットします。サンプリングプローブのグリッドを試験位置のうちの1つに置きます。トレーサーガスを放出し360秒間濃度を測定し記録します。

②外部測定 サッシを試験用サッシ開口部にセットします。トレーサーガスを放出し、780秒間濃度を測定し記録します。試験開始から360秒経過後、サッシを1±0.2秒で最小開口面積までサッシを閉めます。さらに240秒経過後、1±0.2秒でサッシ開口部までサッシを開けます。その後、180秒経過後、トレーサーガスの放出を止めます。

③ロバストネス サッシを試験用サッシ開口部にセットします。サッシ面に垂直に立てられた平板はヒュームフード面に対して左右方向に動くことができるようにします。平板の移動速度は1.0±0.1m/sです。トレーサーガス濃度を測定し記録します。60秒経過後、取り付けた平板をヒュームフードの前で、6回左右移動させます。

EN試験 外部測定

EN試験 ロバストネス測定

●試験報告書Tintschl BioEnergie und Strömungstechnik AG 社によるテストレポート

■欧州規格 EN14175 の構成

EN14175 は現在 7つのパートで構成されています。Part3 が試験室におけるヒュームフードの型式試験方法になります。Part4 は納入場所における性能試験方法です。両者は明確に区分けされています。

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ヒュームフード(ドラフトチャンバー)

●仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。製品カラーは、撮影・印刷インキの関係で実際の色と異なって見えることがあります。

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ヒュームフード(ドラフトチャンバー)Fume Hood

研究施設

オフィス

ファニチャー

②ヒュームフード

粉体封じ込め

システム

給排気システム

実験台

保管・カート・

実験台用付属器具

環境制御・

実験施設

技術資料

システム

エンジニアリング

■気流可視化試験ヒュームフードの気流を可視化したい場合、その可視化手法としてシミュレーション解析という方法があります。しかし実際は外的要因が数多くあるため、ヤマト科学では実際の気流を可視化する方法を取り入れヒュームフードの性能を確認しています。

スモークを発生させ可視化用のレーザー光源を照射させ、ハイスピードカメラで撮影します。目視では判別できない流体挙動の詳細な情報を得る事が出来ます。更に解析ソフトにより速度分布を算出し、流れの構造を定量的に評価します。

気流可視化 ハイスピードカメラでの撮影

速度ベクトルで表現する事でそのポイントでの気流の強さ、方向を把握する事が出来ます。

流線により流れの様子を視覚的に把握する事が出来ます。

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実験台上の作業スペースは卓 上 機 器 で コンパクト に 下部空間に機器やカートを設置し省スペース化。

保管場所や機器の配置により、研究者の作業動線をスムーズにすることで高効率化。

作業動線の効率化省スペース化 収納スペース

の確保 安全対策

サイド実験台の上部壁面にも収納ユニットを設置し、収納スペースを確保。

突発的な事故での発火延焼を未然に防ぐため、不燃 スチール材を使用。

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研究施設

オフィス

ファニチャー

②ヒュームフード

粉体封じ込め

システム

給排気システム

実験台

保管・カート・

実験台用付属器具

環境制御・

実験施設

技術資料

システム

エンジニアリング

134ヤマト科学

●仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。製品カラーは、撮影・印刷インキの関係で実際の色と異なって見えることがあります。

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1人当たり単位床面積■1人当たり延床面積 ■1人当たり実験台面積化学系 50m2/人 有機化学実験室 13~15m2/人バイオ系 50~70m2/人 物理化学実験室 13~17m2/人理科系(電子) 30m2/人 分析実験室 17~22m2/人 微生物実験室 10~16m2/人有効面積率(廊下、コア、機械室を除く面積) 55~65%

様々な分野の検査・実験用装置を自由に選択、自由に配置。ヤマト科学のノウハウと生産技術の集大成として、設備と機器を融合したシステム構成を創造しました。私たちが自信を持ってお届けする、フリースタイル・システム「次世代研究室/ ラボキューブ」です。

設備/機器からの進化‼融合した総合実験設備へ

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●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

▶掲載 137頁 ▶掲載 138頁 ▶掲載 138頁 ▶掲載 138頁 ▶掲載 137頁 ▶掲載 137頁

ヒュームフード

●WL320 ●WL320

●CF321P●CF822 ●CFE820/920 ●CF321P●CF822 ●CFE820/920

●ICL310 ●ICL310

CF321PCF822WL320 CFE820/920 ICL310 LUN-1C

ADS型LSA型LFA3型LDS型

135 ヤマト科学 www.yamato-net.co.jp 0120-405-525

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研究施設

オフィス

ファニチャー

②ヒュームフード

粉体封じ込め

システム

給排気システム

実験台

保管・カート・

実験台用付属器具

環境制御・

実験施設

技術資料

システム

エンジニアリング

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

●LUN-1C ●LUN-4C

●LUN-2C ●LUN-5C

●LUN-6C●LUN-3C

▶掲載 137頁 ▶掲載 138頁 ▶掲載 138頁 ▶掲載 138頁 ▶掲載 137頁 ▶掲載 137頁

ヒュームフード

●WL320 ●WL320

●CF321P●CF822 ●CFE820/920 ●CF321P●CF822 ●CFE820/920

●ICL310 ●ICL310

CF321PCF822WL320 CFE820/920 ICL310 LUN-1C

ADS型LSA型LFA3型LDS型

136ヤマト科学

●仕様および外観は改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。製品カラーは、撮影・印刷インキの関係で実際の色と異なって見えることがあります。

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薬品器具戸棚・サイド実験台・スチール棚・ユーティリティブリッジ・カートユニット

コンパクトで高性能なキャスタ付き装置群をチョイスすることで、人間の動的ラインレイアウトもコンパクトにまとまり無駄を省き、より積極的に研究成果を把握できるよう計算された設計がなされています。ヤマト科学のアイディアとテクノロジーが可能にした「次世代研究室/ラボキューブ」で、これからの実験設備をトータルプランニングすれば、

未来の可能性が広がります。

専用設計ならではのコンパクトで高性能、キャスター付きで設置後のレイアウト移動も簡単‼