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建設関連業の経営分析 (平成24年度) 国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室

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建設関連業の経営分析(平成24年度)

国土交通省 土地・建設産業局

建設市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室

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目次

Ⅰ.調査の概要 ……………………………………………… p. 1

1.調査目的 ……………………………………………… p. 1

2.調査内容 ……………………………………………… p. 1

3.調査方法 ……………………………………………… p. 2

4.集計・分析の留意点 …………………………………… p. 2

5.平均値の算出方法 …………………………………… p. 3

Ⅱ.分析の概要 ……………………………………………… p. 4

1.収益性

①売上高に対する収益性

1.-①-ⅰ 総売上高経常利益率 ……………… p. 6

1.-①-ⅱ 総売上高総利益率 ………………… p. 8

1.-①-ⅲ 総売上高当期利益率 ……………… p.10

②資本に対する収益性

1.-②-ⅰ 総資本経常利益率 ………………… p.12

1.-②-ⅱ 総資本当期利益率 ………………… p.14

1.-②-ⅲ 自己資本経常利益率 ……………… p.16

2.生産性

2.-ⅰ 職員1人あたり総売上高 …………………… p.18

2.-ⅱ 技術職員1人あたり総売上高 ……………… p.20

2.-ⅲ 総資本回転率 ……………………………… p.22

3.安全性

3.-ⅰ 総資本自己資本比率 ……………………… p.24

3.-ⅱ 流動比率 …………………………………… p.26

3.-ⅲ 固定比率 …………………………………… p.28

Ⅲ.参考資料 …………………………………… p.30

表1 一社平均財務諸表 ① 測量業 ……………………… p.31

② 建設コンサルタント ………… p.32

③ 地質調査業 ………………… p.33

表2 経営分析値 三業種一覧 ……………………………… p.34

/グラフ ………………… p.35

<資料>建設関連業三業種の事業現況 ………………… p.38

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Ⅰ.調査の概要

1. 調査目的

この調査は、建設関連業(測量業、建設コンサルタント及び地質調査業)の経営改善に必要な

指標を提供するとともに、建設関連業指導育成のための基礎資料を得ることを目的として平成23年度(平成22年度決算分を対象)から実施しているものである。

なお、平成15年度まで実施していた旧「建設関連業の経営分析」とは、集計・分析の基準、方法

等が異なっているため、直接比較することは困難なので利用の際には注意されたい。

2. 調査内容

① 対象業者

調査の対象とする業者は、測量法(昭和24年6月3日法律第188号)、建設コンサルタント登録

規程(昭和52年4月15日建設省告示第717号)及び地質調査業登録規程(昭和52年4月15日建設省告示第718号)(以下、「測量法等」という。)に基づく登録業者のうち、以下の全ての条件

に該当する業者とした。

ⅰ. 営利法人であるもの。(社団法人、財団法人、協同組合等の非営利法人は対象としない。)

ⅱ. 当該法人の他の業種を含んだ総売上高に占める登録を受けた業種の収入比率(以下、

「専業率」という。)が60%以上のもの。

ⅲ. 平成24年4月1日から平成25年3月31日までの間に決算を行ったもの。ただし、当該会計

期間について測量業者においては「財務に関する報告書」、建設コンサルタント業者及び地

質調査業者においては「現況報告書」の提出がないものは対象としない。

② 対象期間

この調査の調査対象期間は、①-ⅲのとおりである。

したがって、集計対象とする数値は対象業者の会計期間により平成23年4月2日から平成

25年3月31日まで間のそれぞれ異なる一年間の企業活動の結果によるものとなっており、特

定の共通した一年間における数値を集計した調査ではない。

③ 対象項目

対象業者から提出された①-ⅲの期間中に行われた決算にかかる報告書(測量業におい

ては「財務に関する報告書」、建設コンサルタント及び地質調査業においては「現況報告書」以

下、「財務報告書」という。)に記載された下記の項目を調査対象項目とする。

ⅰ. 貸借対照表主要項目

ⅱ. 損益計算書主要項目

ⅲ. 発注者別業務収入(測量業を除く)

ⅳ. 職員数

1

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3. 調査方法

測量法等に基づき毎年度決算終了後提出することとされている財務報告書(2.-①-ⅲに

示す報告書)から、必要な項目を抽出し、集計・分析を行った。

4. 集計・分析の留意点

① 対象業者の階層分類

集計・分析に際して、測量業、建設コンサルタント、地質調査業の三業種ごとにそれぞれ次の

資本金階層に分類した。

ⅰ. 資本金500万円未満

ⅱ. 資本金500万円以上1,000万円未満

ⅲ. 資本金1,000万円以上2,000万円未満

ⅳ. 資本金2,000万円以上5,000万円未満

ⅴ. 資本金5,000万円以上

注1 個人事業者、非営利法人等の資本金を持たない事業者については、資本金額による階層分類がで

きないので集計対象から外している。

注2 建設コンサルタント及び地質調査業の登録では、法人の場合は資本金が500万円以上であることを

登録要件としているので、ⅰの階層には該当する業者がない。このため、建設コンサルタント及び地質

調査業はⅱ~ⅴの四階層となっている。

なお、分類した各資本金階層によっては、次の表「資本金階層別登録業者数及び調査対象

業者数」に示しているように含まれるサンプル数が非常に少なくなる場合があり、統計資料とし

ての精度が確保されていない可能性が考えられるが、集計・分析は区別せずにそのまま行っ

ている。

表 資本金階層別登録業者数及び調査対象業者数

① 測量業

階層 対象外 ⅰ ⅱ ⅲ ⅳ ⅴ 合計

個人 その他 500万円 500万円 1,000万円 2,000万円 5,000万円

未満 以上1,000 以上2,000 以上5,000 以上

万円未満 万円未満 万円未満

登録数 1,227 243 2,992 1,087 4,564 1,602 721 12,436

対象数 - - 1,956 637 2,168 265 50 5,076(対象率%) (-) (-) (65.4) (58.6) (47.5) (16.5) (6.9) (41.6)

② 建設コンサルタント

階層 対象外 ⅰ ⅱ ⅲ ⅳ ⅴ 合計

個人 その他 500万円 500万円 1,000万円 2,000万円 5,000万円

未満 以上1,000 以上2,000 以上5,000 以上

万円未満 万円未満 万円未満

登録数 9 141 - 112 1,819 1,169 691 3,941

対象数 - - - 39 756 464 173 1,432(対象率%) (-) (-) (-) (34.8) (41.6) (39.7) (25.0) (37.8)

2

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③ 地質調査業

階層 対象外 ⅰ ⅱ ⅲ ⅳ ⅴ 合計

個人 その他 500万円 500万円 1,000万円 2,000万円 5,000万円

未満 以上1,000 以上2,000 以上5,000 以上

万円未満 万円未満 万円未満

登録数 1 6 - 27 468 487 274 1,263

対象数 - - - 12 197 83 13 305(対象率%) (-) (-) (-) (44.4) (42.1) (17.0) (4.7) (24.3)

注1 「登録数」は、各階層に区分される平成24年度末現在の登録業者数である。

2 「対象数」は、登録数のうち「2.-①対象業者」の条件に該当する業者数であり、本調査において調査

対象とした登録業者数である。

注3 「対象率」は、登録数に対する対象数の比率を%で表したもの。小数点以下第2位で四捨五入としてい

る。

注4 「その他」は社団法人、財団法人、協同組合等の非営利法人の区分である。

5. 平均値の算出方法

① 平均値の算出

財務比率の平均値は単純(加算)平均により算出した。

なお、算式分母がゼロ以下となるデータは、その比率の平均値を算出する対象から除外し

た。 また、異常値による比率の偏りを避けるため、トリム平均※を行っている。

※ トリム平均

トリム(Trim)は一部を切り除くという意味。データの最大最小一定割合の値を異常値(外れ値)として

計算の対象から除外して平均値を算出する統計的手法。 この調査では集計項目ごとに1%をトリムし

ている。

※ 参考値として各分析項目解説中に「※」で「建設業の経営分析/(一財)建設業情報管理セ

ンター」に示されている同様の数値を掲載している。 それぞれの数値は平成24年度版及び

( )書きで平成23年度版のものを示す。

※ 2.-①-ⅱのとおり、この調査では、集計対象を専業率60%以上の業者に限定して、兼業

する他の事業の影響をできるだけ排除し、集計結果から対象業種の傾向をより明確に読み取

れるよう留意している。

三業種ともにレベルの高低の差はあるが、ほぼ同じ傾向を示しており、業種間で特に異なる

傾向は見受けられなかった。いずれの業においても専業率が低いほど利益率が高くなってい

る訳だが、これは、利益率を改善するための方法としては、より利益率の高い兼業業種によるこ

とが効率的であることを示していると考えられる。

なお、平成23年度に行った試算では、集計対象とする専業率の範囲を下げることにより、利

益率関連の数値がポジティブな方向に変化している。

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Ⅱ.分析の概要

① この調査では、建設関連業の登録業者について、業種別に「1.収益性(企業の利益獲得状

況=総合的な収益力)」、「2.生産性(企業の生み出す付加価値=企業活動の効率)」、「3.安全性(企業の財務上の支払能力=企業活動の継続力)」に関しそれぞれいくつかの項目につ

いて比率を算出し比較を行っている。

なお、いずれの項目についても、単年度の現況を表すものである。

また、冒頭にも記載したように、本調査は平成23年度(平成22年度決算分)から現基準により

再開したものであるため、平成15年まで実施していた旧基準データとの比較を行っていない。

したがって、データの蓄積が十分ではないため、以下に示す三業種のデータに現れている

特徴が対象年度における業種ごとの状況としてプラスに評価すべきものであるかマイナスに

評価すべきものであるかについて、確定的に判断することが難しいため、調査・集計の結果に

対しての評価を行っていない。

② 集計結果には、Ⅰ.-4.-①の後段でも述べたように、調査対象とした業者数が少ないこと

に起因すると思われる数値のバラツキが見られる。

建設関連業三業種ではそれぞれの登録業者数に大きな差があり、調査対象業者数にもこ

の差が反映されるため集計結果の振れ幅が業種ごとに大きく異なっていると考えられる。

このため、各項目の集計は三業種とも同一の条件で行っているが、業種間の比較は行って

いない。

各集計項目は、次の内容により行っている。

分析項目名 算出方法(単位)

1.収益性 ①売上収益性 ⅰ 総売上高経常利益率 経常利益/総売上高×100(%)

ⅱ 総売上高総利益率 総利益/総売上高×100(%)

ⅲ 総売上高当期利益率 当期利益/総売上高×100(%)

②資本収益性 ⅰ 総資本経常利益率 経常利益/総資本×100(%)

ⅱ 総資本当期利益率 当期利益/総資本×100(%)

ⅲ 自己資本経常利益率 経常利益/自己資本×100(%)

2.生産性 ⅰ 職員1人あたり総売上高 総売上高/職員数(円)

ⅱ 技術職員1人あたり総売上高 総売上高/技術職員数(円)

ⅲ 総資本回転率 総売上高/総資本(回)

3.安全性 ⅰ 総資本自己資本比率 自己資本/総資本×100(%)

ⅱ 流動比率 流動資産/流動負債×100(%)

ⅲ 固定比率 固定資産/自己資本×100(%)

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※ 算出方法欄の各算出根拠項目の内訳は以下のとおり

経常利益 : 営業利益+営業外利益-営業外費用

総売上高 : 売上高の総額。売上値引、戻し金等を控除する前の売上高の額

総利益 : 総売上高-売上原価

当期利益 : 経常利益率+特別利益-特別損失-法人税等充当額

総資本 : 資産合計に同じ

自己資本 : 資本合計-別途積立金取崩額-株主配当金-役員賞与金

職員数 : 事務職員数+技術職員数(いずれも正社員=雇用期間に限定がない者であって、

兼業業務がある場合には、主としてそれぞれの業種の業務にたずさわっている者に限

る。)

技術職員 : 技術系の業務にたずさわる職員の数

流動負債 : 決算日から1年以内に現金で支払われる予定の負債の額

流動資産 : 決算日の翌日から1年以内に現金化あるいは費用化する資産の額

固定資産 : 簡単に現金化できない設備や建物の帳簿上の額

次ページより、調査項目ごとに今回の概要と集計結果をまとめた図表を示す。

なお、それぞれ解説文中の数値のあとに、参考として( )書きで前回の調査(平成23年度を

対象)における同項目の値を示した。

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1. 収益性

① 売上高に対する収益性

ⅰ 総売上高経常利益率

意企業活動の結果の純利益の状況を示す指標。 比率は高い方が良い。

算 経常利益×100

式 総売上高

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業0.0%(-5.2%)、建設コンサルタント2.8%(-0.1%)、

地質調査業3.7%(-1.0%)である。〈表2参照〉

資本金階層の構成比率をみると、三業種とも資本金階層に関わらず、“0%~5%”が最も

多くなっており、特に建設コンサルタントでは全ての階層で“0%~5%”が50%を超えている。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では0.06%(-0.92%)となっている。

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業別・資本金階層別【構成割合】

1.収益性 > ① 売上高に対する収益性 > ⅰ 総売上高経常利益率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

測量

建コ

地質

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1. 収益性

① 売上高に対する収益性

ⅱ 総売上高総利益率

意 売上高から売上原価を除いた費用と売上高の比率。いわゆる粗利益率のこと。 企業

味 の収益性、経営効率の良否を示す指標。

一般に、企業の規模が大きくなると値は小さくなる。 比率は高い方が良い。

算 総利益×100

式 総売上高

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業48.6%(47.1%)、建設コンサルタント36.7%(36.1%)、

地質調査業36.9%(35.9%)と測量業が高くなっており、資本金階層ごとの比較でもほとんど

の階層で測量業が最も高くなっている。〈表2参照〉

業種ごとに資本金階層で比較すると、資本金階層が低い方が利益率が大きくなる傾向が

現れているが、これは、上記「意味」欄に記載のとおりの傾向である。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では21.40%(21.00%)となっている。

8

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業別・資本金階層別【構成割合】

1.収益性 > ① 売上高に対する収益性 > ⅱ 総売上高総利益率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百

万円以上20

百万円未満

20百

万円以上50

百万円未満

50百

万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

測量

建コ

地質

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1. 収益性

① 売上高に対する収益性

ⅲ 総売上高当期利益率

意総売上高に対する当期利益の比率。 比率は高い方が良い。

算 当期利益×100

式 総売上高

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業-0.9%(-5.9%)、建設コンサルタント1.2%(-1.6%)、地質調査業2.3%(-1.8%)であり、三業種とも昨年度に比べると約3~4%の改善となっ

ている。建設コンサルタントと地質調査業は平均値がプラスとなっている。〈表2参照〉

資本金階層の構成比率をみると、三業種とも資本金階層に関わらず、“0%~5%”が多く、

建設コンサルタントでは“0%~5%”に60%を超える業者が集中している。

10

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業別・資本金階層別【構成割合】

1.収益性 > ① 売上高に対する収益性 > ⅲ 総売上高当期利益率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百

万円以上20

百万円未満

20百

万円以上50

百万円未満

50百

万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

測量

建コ

地質

11

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1. 収益性

② 資本に対する収益性

ⅰ 総資本経常利益率

意 企業活動に投下・運用された総資本から、年間にどれだけの純利益がもたらされたかを

味 示す指標。 企業全体の収益性を表す。 比率は高い方が良い。

算 経常利益×100

式 総資本

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業2.2%(-6.2%)、建設コンサルタント3.7%(0.5%)、地

質調査業4.9%(-0.4%)である。〈表2参照〉

資本金階層の構成比率をみると、三業種とも資本金階層に関わらず、“0%~5%”が最も

多くなっている。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では1.26%(-0.21%)となっている。

12

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業別・資本金階層別【構成割合】

1.収益性 > ② 資本に対する収益性 > ⅰ 総資本経常利益率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万

円以上20

百万円未満

20百万

円以上50

百万円未満

50百万

円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万

円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

測量

建コ

地質

13

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1. 収益性

② 資本に対する収益性

ⅱ 総資本当期利益率

意 当期利益と総資本の比率で、企業活動に投下・運用された総資本から、年間にどれだけ

味 の税引き後利益がもたらされたかを示す指標。 総資本の運用効率を表す。 比率は高

い方が良い。

算 当期利益×100

式 総資本

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業0.9%(-7.3%)、建設コンサルタント2.0%(-1.0%)、

地質調査業3.3%(-1.3%)となっている。〈表2参照〉

資本金階層の構成比率をみると、三業種とも資本金階層に関わらず、“0%~5%”が最も

多くなっている。

14

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業別・資本金階層別【構成割合】

1.収益性 > ② 資本に対する収益性 > ⅱ 総資本当期利益率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

5百万

円未満

5百万

円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百

万円以上20

百万円未満

20百

万円以上50

百万円未満

50百

万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

測量

建コ

地質

15

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1. 収益性

② 資本に対する収益性

ⅲ 自己資本経常利益率

意 企業活動に投下・運用された資本のうち自己資本が年間にどれだけの純利益がもたら

味 したかを示す指標。 比率は高い方が良い。

算 経常利益×100

式 自己資本

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業17.2%(-0.6%)、建設コンサルタント10.2%(1.5 %)、

地質調査業9.9%(-1.4%)であり、今回は全ての資本金階層の平均値で0%以上となってい

る。〈表2参照〉

資本金階層の構成比率をみると、三業種とも資本金階層に関わらず、“0%~10%”が最も

多くなっている。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では7.63% (2.90%)となっている。

16

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業別・資本金階層別【構成割合】

1.収益性 > ② 資本に対する収益性 > ⅲ 自己資本経常利益率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

測量

建コ

地質

17

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2. 生産性

ⅰ 職員1人あたり総売上高

項目名のとおり職員1人あたりの売上高を示す。一般に職員あたりの売上高は、企業の

意 規模が大きくなるほど多くなる。同条件の企業間の比較ではより高い方がよい。ただし、売

味 上高にはそのまま支払いにまわる外注分も含まれるため、外注比率の高い企業と、低い企

業では同列に比較できないことに留意する必要がある。

算 総売上高

式 職員数

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業7,286千円(6,792千円)、建設コンサルタント12,148千円(11,411千円)、地質調査業14,662千円(13,163千円)であり、三業種ともに資本金規模

が大きくなるほど上昇する傾向にある。

資本金階層の構成比率においても若干のバラツキがあるが、ほぼ同様の傾向が読み取

れる。

18

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業別・資本金階層別【構成割合】

2.生産性 > ⅰ 職員

1人あたり総売上高

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百

万円以上20

百万円未満

20百

万円以上50

百万円未満

50百

万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

測量

建コ

地質

19

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2. 生産性

ⅱ 技術職員1人あたり総売上高

意 技術職員1人あたりの売上高を示す。 額が大きければ1人あたりの売上高が高いこと

味 になり、技術職員の人的効率の高さを示す。

算 総売上高

式 技術職員数

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業8,971千円(8,431千円)、建設コンサルタント14,195千円(13,354千円)、地質調査業19,198千円(17,186千円)であり、建設コンサルタントの資本

金階層「500万~1000万」と「1000万~2000万」で逆転があるが、これ以外は三業種ともに

資本金規模が大きくなるほど上昇する傾向にある。〈表2参照〉

資本金階層の構成比率においても業種別ではバラツキがあるが、全階層を合計すると同

様の傾向を読み取ることができる。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体の技術職員1人あたり完成工事高は35,978千円(33,894千円)、技術職員1人あたり建設工事付加価値は13,212千円(12,521千円)となっている。

20

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業別・資本金階層別【構成割合】

2.生産性 > ⅱ 技術職員

1人あたり総売上高

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百

万円以上20

百万円未満

20百

万円以上50

百万円未満

50百

万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

測量

建コン

地質

21

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2. 生産性

ⅲ 総資本回転率

総売上高と総資本の比率であり、総資本の回転利用度を表す。 また、この値の逆数は

意 総資本の回転期間、すなわち、企業に投下・運用されている資本が一回転する期間を表し

味 ている。 総資本回転率は、一般に企業が小規模であるほど高くなる傾向がある。

回転率が高いほど資本効率が高いことになる。

算 総売上高

式 総資本

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業1.67回転(1.62回転)、建設コンサルタント1.22回転

(1.21回転)、地質調査業1.31回転(1.29回転)であり、資本金階層ごとの平均値を見ると概ね

三業種とも資本金規模が小さいほど上昇する傾向にある。〈表2参照〉

また、全階層平均では、測量業と建設コンサルタントが“0.5~1.0”、地質調査業が“1.0~1.5”をピークとして、これ以上では回転率の増加とともに少なくなっている。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では1.76回転(1.73回転)となっている。

22

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業別・資本金階層別【構成割合】

2.生産性 > ⅲ 総資本回転率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

測量

建コ

地質

23

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3. 安全性

ⅰ 総資本自己資本比率

総資本と自己資本の比率であり、企業の外部借入資本と自己所有資本との割合を示し

意 た指標である。 一般的にこの比率が高いほど、資本構成が安定しており経営の安全度

味 が高いことを示す。

総資本自己資本比率が低い場合には、営業上新たな資金需要が生じたときに有利子負

債を頼る可能性が高くなり、その分競争力が劣ることになる。

算 自己資本

式 総資本

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業-21.9%(-25.8%)、建設コンサルタント44.4%(44.3%)、地質調査業48.0%(43.7%)となっている。〈表2参照〉

資本金階層別では、測量業が資本金額が低くなるほど自己資本比率の値が低くなる傾向

があり、建設コンサルタントと地質調査業では資本金額に関わらずほぼ同じ値を示してい

る。

資本金階層の構成割合をみると、建設コンサルタント業及び地質調査業では、“~0%”に

はほとんど存在しないのに対し、“0%~”については3業種とも類似したパターンとなってい

る。

建設コンサルタントと地質調査業で、“~0%”にほとんど数値が存在しない一因として、登

録時に自己資本額1000万円以上であることが要件として求められており、自己資本が一定

レベルで確保されていることが考えられる。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では19.43% (18.76%)となっている。

24

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業別・資本金階層別【構成割合】

3.安全性 > ⅰ 総資本自己資本比率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

測量

建コ

地質

25

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3. 安全性

ⅱ 流動比率

流動負債(1年以内に返済すべき負債)と、これを返済するために必要な財源となる流動

意 資産(現金、預金、売上債権など1年以内に現金化できる資産)との比率であり、返済能力、

味 経営安定性など企業の信用度を示す指標であり、流動比率が100%に満たない場合は、短

期的な支払いに資本や長期負債が使用されていることになる。

流動比率は200%以上あることが望ましいとされている。

算 流動資産

式 流動負債

集計対象となる「流動負債」、「流動資産」ともに、マイナス値を示すことは無いので、流動

追 比率の値が“0”以下となることはない。 このため、ここで示している各業者の流動比率の

記 単純平均値は、高値の業者がサンプルに含まれている場合、それが少数であっても、平均

値に非常に大きな影響をおよぼし、高い値を示しやすくなるので注意が必要。

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業433.0%(471.5%)、建設コンサルタント437.2%(538.1%)、地質調査業468.0%(554.2%)である。〈表2参照〉

測量業では流動比率“~100%”がピーク、建設コンサルタントと地質調査業では“100%~

200%”がピークとなって、比率が大きくなるに従い占有率(=該当する業者の数)が減少して

いる。一方で、三業種いずれも“1000%~”が10%ほどを占めている。

※ 建設業の経営分析によると、建設業全体では319.11%(327.76%)となっている。

26

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業別・資本金階層別【構成割合】

3.安全性 > ⅱ 流動比率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百

万円以上20

百万円未満

20百

万円以上50

百万円未満

50百

万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

測量

建コ

地質

27

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3. 安全性

ⅲ 固定比率

建物、設備等の固定資産が、どの程度が自己資本でまかなわれているかを示す。

意 この値が100%以上である場合は、固定資産を他人の資本に依存して調達していること

味 を示す。

固定資産は、自己資本でまかなわれているのが理想である。

算 固定資産

式 自己資本

集計対象となる「自己資本」、「固定資産」ともに、マイナス値を示すことは無いので、固定

追 比率の値が“0”以下となることはない。 このため、ここで示している各業者の固定比率の

記 単純平均値は、高値の業者がサンプルに含まれている場合、それが少数であっても、非常

に大きな影響をおよぼし、高い値を示しやすくなるので注意が必要。

(今年度の状況)

全調査対象企業の平均値は、測量業155.0%(172.2%)、建設コンサルタント87.9%(91.7%)、地質調査業114.4%(115.9%)である。〈表2参照〉

三業種とも固定比率値が低くなるほど、数値が高くなる(該当業者が多くなる)傾向で一

致している。また、固定比率が“300%~”に区分されるものも多く、特に測量業では10%を大

きく超えている。

資本金階層別の構成割合をみると、測量業及び建設コンサルタントでは資本金額が少な

いほど値が低い区分が多くなる傾向がある。

なお、地質調査業ではバラツキが大きいため、固定比率が少ない業者が多いことは明ら

かだが、これ以上に明確な傾向は判別できない。

28

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業別・資本金階層別【構成割合】

3.安全性 > ⅲ 固定比率

測量業

建設コンサルタント

地質調査業

測量業・建設コンサルタント・地質調査業(全階層)

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円未満

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

5百万円以上10

百万円未満

10百万円以上20

百万円未満

20百万円以上50

百万円未満

50百万円以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

測量

建コ

地質

29

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Ⅲ.参考資料

30

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表 1-1. 1 社平均財務諸表(測量業)

31

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表 1-2. 1 社平均財務諸表(建設コンサルタント)

32

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表 1-3. 1 社平均財務諸表(地質調査業)

33

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表2. 経営分析値(3業種)

34

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業別・資本金階層別【経営分析値】

1.収益性 > ① 売上高に対する収益性

ⅰ 総売上高経常利益率

ⅱ 総売上高総利益率

ⅲ 総売上高当期利益率

1.収益性 > ② 総資本に対する収益性

ⅰ 総資本経常利益率

ⅱ 総資本当期利益率

ⅲ 自己資本経常利益率

35

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業別・資本金階層別【経営分析値】

2.生産性

ⅰ 職員1人あたり総売上高

ⅱ 技術職員1人あたり総売上高

ⅲ 総資本回転率

3.安全性

ⅰ 総資本自己資本比率

ⅱ 流動比率

ⅲ 固定比率

36

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37

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<資

料>建

設関

連業

三業

種の

事業

現況

(平成

24年

度)

1.平

均事

業収

入額

業種

別比

較表

この

表は

、調

査対

象業

者か

ら提

出され

た規

定の

様式

(測量

業者

につ

いて

は「直

前二

年の

各事

業年

度に

おけ

る測

量実

施金

額(※

1)」、建

設コン

サル

タン

ト及

び地

質調

査業

者に

つい

ては

「直

前3年

の各

事業

年度

にお

ける

事業

収入

金額

(※2)

」ま

たは

「直

前1年

の事

業収

入金

額(※

3)」)の

各該

当項

目の

額か

ら資

本金

階層

別に

平均

値を

求め

たもの

なお

、測

量業

者に

関して

は、規

定上

該当

帳票

の提

出頻

度が

低くな

って

いる

(測量

業者

は5年

に一

度、建

コン

・地

質調

査業

者は

毎年

)ため

、本

調査

本体

に比

べ集

計対

象数

が少

なく(p

.2表

①「対

象数

」の

おお

よそ

1/5)

なって

いる

また

、三

業種

とも兼

業事

業に

よる

事業

収入

額は

含ま

れて

いな

い。

(※1)

測量

法施

行令

別表

第12

添付

書類

(ロ)

(※2)

建設

コン

サル

タン

ト登

録規

程様

式第

3号、地

質調

査業

登録

規程

様式

第3号

(※3)

建設

コン

サル

タン

ト登

録規

程様

式第

18号

ハ、地

質調

査業

登録

規程

様式

第18

号ハ

単位

:千

円、各

欄の

()は

事業

収入

合計

に対

する

割合

(%)

資本

金50

0万円

以上

1,00

0万円

以上

2,00

0万円

以上

測50

0万円

未満

5,00

0万円

以上

全対

象業

者発

注区

分1,

000万

円未

満2,

000万

円未

満5,

000万

円未

満量

基本

測量

9,45

814

,157

21,4

0459

,032

133,

336

18,7

53業

(52

.9)

(51

.5)

(52

.1)

(49

.9)

(46

.9)

(51

.5)

及び

公共

測量

その

他の

測量

8,42

613

,343

19,6

4659

,180

153,

815

17,6

95(

47.1)

(48

.5)

(47

.9)

(50

.1)

(53

.6)

(48

.5)

事業

収入

合計

17,8

8427

,500

41,0

5011

8,21

228

7,15

236

,447

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

※測

量業

に関

して

は、下

請が

原則

禁止

され

てい

ること、測

量法

にお

いて

「測

量」に

分類

され

る業

務の

ほとん

どは

官公

庁発

注で

ある

ことか

ら、事

業収

入内

訳の

区分

が異

なって

いる

資本

金50

0万円

以上

1,00

0万円

以上

2,00

0万円

以上

500万

円未

満5,

000万

円以

上全

対象

業者

発注

者1,

000万

円未

満2,

000万

円未

満5,

000万

円未

満建

官公

庁-

37,2

3495

,918

232,

915

2,24

6,84

839

,564

設(

-)

(33

.0)

(62

.0)

(64

.5)

(74

.2)

(70

.2)

コ民

間-

72,4

1057

,546

123,

266

505,

684

133,

385

ン(

-)

(64

.2)

(37

.2)

(34

.1)

(16

.7)

(23

.5)

サうち

下請

-27

,260

32,3

7350

,503

133,

416

51,3

98ル

(-

)(

31.5)

(22

.8)

(14

.8)

(4.

5)(

8.9)

タ海

外-

3,97

31,

641

5,08

723

8,70

934

,383

ン(

-)

(4.

6)(

1.2)

(1.

5)(

8.1)

(5.

9)ト

事業

収入

合計

-86

,498

141,

789

340,

334

2,95

9,72

357

8,25

9(

-)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

資本

金50

0万円

以上

1,00

0万円

以上

2,00

0万円

以上

500万

円未

満5,

000万

円以

上全

対象

業者

地発

注者

1,00

0万円

未満

2,00

0万円

未満

5,00

0万円

未満

質官

公庁

-16

,220

30,2

8745

,883

199,

029

44,1

33(

-)

(23

.8)

(29

.4)

(23

.9)

(22

.8)

(25

.6)

調民

間-

52,0

4072

,548

145,

943

663,

220

127,

487

(-

)(

76.2)

(70

.5)

(76

.1)

(76

.0)

(74

.0)

査うち

下請

-33

,585

47,1

2168

,031

146,

684

58,0

91(

-)

(49

.2)

(45

.8)

(35

.5)

(16

.8)

(33

.7)

業海

外-

061

1310

,813

695

(-

)(

0.0)

(0.

1)(

0.0)

(1.

2)(

0.4)

事業

収入

合計

-68

,259

102,

896

191,

839

873,

062

172,

315

(-

)(1

00.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

(100

.0)

38

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2.平

均職

員数

業種

別比

較表

単位

:人

、技

術職

員数

の(

)は総

職員

数に

対す

る技

術職

員数

の割

合(%

)。ま

た、総

職員

数、技

術職

員数

には

、役

員で

ある

者を

含ま

ない

測資

本金

500万

円以

上1,

000万

円以

上2,

000万

円以

上50

0万円

未満

5,00

0万円

以上

全対

象業

者量

区分

1,00

0万円

未満

2,00

0万円

未満

5,00

0万円

未満

総職

員数

3.7

5.2

7.5

14.8

56.4

6.6

うち

技術

職員

数3.

14.

36.

212

.640

.55.

4(

81.7)

(82

.2)

(82

.9)

(85

.3)

(71

.7)

(82

.0)

建資

本金

500万

円以

上1,

000万

円以

上2,

000万

円以

上50

0万円

未満

5,00

0万円

以上

全対

象業

者コ

区分

1,00

0万円

未満

2,00

0万円

未満

5,00

0万円

未満

ン総

職員

数-

9.9

15.5

29.2

171.

040

.4うち

技術

職員

数-

8.5

13.5

25.4

146.

334

.8(

-)

(86

.1)

(87

.4)

(86

.9)

(85

.5)

(86

.2)

地資

本金

500万

円以

上1,

000万

円以

上2,

000万

円以

上50

0万円

未満

5,00

0万円

以上

全対

象業

者質

区分

1,00

0万円

未満

2,00

0万円

未満

5,00

0万円

未満

総職

員数

-6.

69.

615

.740

.213

.0うち

技術

職員

数-

5.5

7.6

12.4

34.0

10.4

(-

)(

82.8)

(79

.0)

(79

.3)

(84

.5)

(80

.2)

39

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建設関連業の経営分析(平成24年度)

国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室