１｜広報こざがわ１月号

1２０１３

Vol.127

こざがわ

ほかほか 笑顔あふれる

焼きいも

ゆるキャラ瀧之拝太郎が誕生！

池野山老人会の方々と焼きいも大会（高池保育所）

広報こざがわ１月号｜２

要 望 活 動早 期 整 備 に 向 けて

１１月２７日、町と古座川町道路整備改良促進協議会は、県に

対し内陸部幹線道路（川筋ネットワーク）及び県道田原古座線早

期整備についての要望を行いました。

町長と、同協議会の新屋常夫会長は、川筋ネットワークと位置

付けられている国道３７１号「平井～松の前」間、「鶴川～串本

町界」間、及び県道すさみ古座線「添野川～すさみ町界」間の未

改良区間についての早期整備を強く要望しました。

また、高池地区については、地区を縦断する県道田原古座線の

幅員が狭小で車両の交互通行も困難なことを踏まえ、早期の改良

整備を要望しました。

今後も引き続き関係各所に積極的に働きかけていきます。

【建設課】

行 政 相 談 員 小 田 さ ん

総 務 大 臣 表 彰 受 賞

１１月２６日役場応

接室において、「平成

２４年度総務大臣表彰

贈呈式」が行われ、小

田行政相談員に和歌山

評価事務所長より表彰

状が授与されました。

小田さんは平成１１

年４月１日より就任されて１４年が経過します。熱心で前向きな

方で、平成２２年度までは年間約１０件の相談でしたが、電話相

談も取り入れるなど相談方法を試行錯誤した結果、平成２３年度

は６６件と相談件数が大幅に増加しました。

【総務課】

職 員 ２名 に 感 謝 状 贈 呈

職員の杉本涼・芝公士郎が人命救助をしたとして串本警察

より感謝状が贈られました。

杉本は１０月３０日に高池の役場前の川で助けを求めてい

た女性を川に入って救助し、芝は１１月２日串本町伊串の海

中で助けを求めていた男性を海に飛び込んで救助したとして

串本警察北出祐司署長より感謝状が贈呈されました。

【総務課】

道路整備改良促進協議会要望活動について

長年の功労が称えられ

積極的な活動に取り組む小田豊彦さん（左）

芝 公士郎（住民福祉課） 杉本 涼（住民福祉課）

江 戸 へ こざがわブランドを

１１月１０・１１日の２日間、町長はじめ、町職員３名、

農業委員会委員３名、生産者２名が東京の玉川大学コスモス

祭で、物産販売を行いました。

町内産のユズ製品、乾燥椎茸、ブルーベリージャムなどの

販売やパンフレットを配り、古座川町のＰＲを行いました。

また、１１月２１～２５日の５日間、和歌山県観光連盟主

催の観光ＰＲイベント「そろそろ和歌山に行ってみようキャン

ペーン」が東京で開催され、町長はじめ、町職員９名、農業

委員会委員５名が、JR有楽町駅前で物産販売やパンフレット

の配布を行いました。また、Ｕ・Ｉターン希望者に対する相

談会やセミナーも同時に開催され、町職員及び定住センター

職員が町のＰＲ及び希望者の相談に応じました。

古座川町の魅力をより多くの人々に知ってもらい、ファン

を増やし、物産の販売促進や観光等交流人口の拡大などによ

る地域活性化につなげていきたいと考えています。

【産業振興課】

コスモス祭・そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン

３｜ 広報こざがわ１月号

「柚香ちゃん」をはじめこざがわブランドを P R

知事に要望書を渡す町長 一日も早い改良整備を

危険を顧みず懸命に人命救助

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当町では、５つの区が自主防災組織を結成しております。

１人でも多くの方々に防災への関心を持っても

らえるよう、町や消防機関と協力しながら情報

提供・防災訓練などを行っております。

町内の自主防災組織

隣保共同の精神とは、「となり近所の家々や人々が役割を分担しながら、

力・心を合わせて助け合う」ことをいいます。

隣保…となり近所の家々や人々との日常的なつながり

共同…役割を分担しながら、力・心を合わせて事にあたること

自主防災組織は災害に対して地域・近隣で協力しあえる組織として、隣保共同の精神に基づく活動が求められています。 【総務課】

災害発生を想定して

隣保共同の精神と

自主防災組織

広報こざがわ１月号｜４

火災を想定して消火栓の放水訓練協力してバケツリレーを行う地域区民

自助共助の重要性を学ぶ （池野山集会所）

組織の活動

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忘れていませんか？

飼 い 犬 の 登 録 と

狂 犬 病 予 防 注 射犬の飼い主には狂犬病予防法

により、飼い犬の登録と狂犬病

予防注射を受ける義務がありま

す。また、登録事項に変更があ

るときも届け出が必要です。

◆犬の登録犬を飼い始めたら30日以内に登録申請が必要です。生後90日

を経過した全ての犬に対して、生涯一回の登録となります。登

録手数料は3,000円で、その際に鑑札を発行しますので、必ず

首輪等に付けておいてください。もし、迷子になっても鑑札が

名札がわりとなり、飼い主が特定できます。

◆登録事項に変更があるときの届出飼い犬が死亡したときは、鑑札を添えて死亡届を提出してく

ださい。また、犬を譲り渡す方は、必ず鑑札を添えて譲渡し、

譲り受けた方は、鑑札を添えて届け出てください。

◆狂犬病予防注射狂犬病予防注射は、1年に1回行なうことが義務付けられてい

ます。毎年4月頃に町内各所を巡回して実施している集合注射

会場や動物病院で受けることができます。動物病院で予防注射

を行なった場合は、発行された注射済証明書を持参の上、必ず

役場へお越しください。注射済票を発行します。

（注射済票交付手数料550円）

確定申告受付は２月１８日(月)から３月１５日(金)まで

なお、古座川町内における新宮税務署確定申告相談は上記のと

おりです。ご来場の際には、送付しました確定申告書及びその関

係書類、前年分の申告書の控え、源泉徴収票（給与・年金収入の

ある場合）、所得控除に係る各種証明書などの申告書の作成に必

要な書類と筆記用具、印鑑、電卓、眼鏡等をご持参ください。

平成23年分の確定申告において、雑損控除の金額が所得金額を

上回り、引ききれなかった雑損失の金額につきましては、平成24

年分以降の確定申告において、雑損失を繰り越して控除を受ける

ことができます。

新宮税務署個人課税部門 0735‐22‐5261（代表）

※公的年金等を受給されている方は

確定申告が不要になる場合があります

次の①と②の両方に該当される方は所得税の確定申告は不要です。

①公的年金等の収入額が400万円以下の方

②公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下の方

※①と②の両方に該当される方でも所得税の還付を受けられる方は

確定申告が必要となります。※所得税の確定申告が不要となっても住民税の申告が必要となる

場合があります。

５｜広報こざがわ１月号

25

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確定申告 受付開始

１１月１８日古座川の秋まつりを開催しました。前日に暴風

雨にみまわれ、準備にてまどりましたが、当日は快晴となり、

グラウンドの状態も良く、大勢の参加者でにぎわいました。

今年は若者未来協議会が企画に携わり、テーマを「元気です、

古座川」とし、台風１２号の水害からの復興と秋の豊かな実り

を実感しました。新たな催しものとして「紙ヒコーキ飛ばし大

会」「子どもクイズ大会」「アンケートと抽選」が行われ、一

等・景品を目指し、子どもから大人まで多数の参加者で盛り上

がりました。ふるまいでは、恒例の「もちつき」の他、「鮎の

塩焼き」や５年振りに「しし鍋」もふるまわれ、大勢が秋の味

覚に舌鼓をうちました。

また、町のゆるキャラ瀧

之拝太郎をはじめ、きい

ちゃん、キノピー、ゴン

太くんと、近隣のゆるキャ

ラたちが集合し、会場を

盛り上げてくださいまし

た。

来場者は例年よりも多

く、４０００人と町人口

以上の方々にお集まりい

ただきました。

【産業振興課】

１１月２１日に親子交流会のミニ遠足が実施されました。親子交

流会は、子育て支援センターと住民福祉課が毎月親子の交流を目的

として行っており、この日は年に一度のミニ遠足で三尾川の光泉寺

に出かけました。

当日は、天候も良く、

子どもと保護者合わせて

１６人が参加し、黄色に

染まったイチョウの中で

楽しいひと時を過ごしま

した。

【住民福祉課】

広報こざがわ ●発行・編集 古座川町役場総務課／広報委員会 ☎ (代）0735-72-0180 FAX 0735-72-1858

1月号 平成24年12月26日発行 ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ http://www.town.kozagawa.wakayama.jp/ Eﾒｰﾙ info@town.kozagawa.wakayama.jp

広報こざがわ１月号｜６

町の出来事

ー kozagawa topicｓ ー

町のゆるキャラ誕生！

「 瀧 之 拝 太 郎 」平成２４年１１月に町の観光ＰＲキャラクターとして、ゆるキャラ「瀧之拝太郎」が誕生し

ました。瀧之拝太郎は古座川町の貴重な動植物を身にまとっています。頭にはハッチョウトンボ

がとまっており、刀には鮎とキイジョウロウホトトギスが描かれています。

瀧之拝太郎の民話をモチーフに、和歌山県東牟婁振興局建設部部長の内田恵介さんによりイラストが考案

されました。今後は町の新しい顔として古座川町をＰＲしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

光泉寺 いちょうの木の下で

本施設は、串本町と古座川町のし尿、浄化槽汚泥等を安全かつ

衛生的に処理できる最新技術を持つ、環境保全に配慮した新施設で

あり、古座川町池野山地内で平成２４年１１月に起工式が行なわれ

着工しました。

平成２６年１月に完成し、4月から本格的な運転を開始する予定

です。また、本施設は海抜１６メートルに位置し、災害時には避難

所としての利用も計画されています。工事期間中は、車両の通行が

多くなり、近隣の住民の方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解と

】課祉福民住【。すましい願おを力協ご

町の環境保全のために

工 事 開 始 汚 泥 再 生 処 理 センター

～元気です、古座川～ をテーマに

黄色のいちょうにはしゃぐ子どもたち

子どもから大人まで大勢でにぎわった紙ヒコーキ大会

高池保育所にてお披露目会

しし鍋のふるまいに長蛇の列

完成予想図（平成２６年１月予定）

【産業振興課】

秋 まつり 盛 大 に 開 催

親子 交 流 会 ミ ニ 遠 足