1 · 台 が 並 び 、 そ の ろ う そ く の 灯 や わ ず か な 電 灯 が 家 族...
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一
次の各問いに答えなさい。
問一 次の各文の
線のカタカナを漢字に、漢字をひらがなに直しなさい。
1
キュウゲキな変化が起こる。
2
ブリョクを行使する。
3
ソシキを運営する。
4
コウソウビルが立ち並ぶ。
5
心の健康を保つ。
6
質問の意図を読み取る。
7
画一的な表現を見直す。
8
教養を身に付ける。
問二
次のことわざについて、下の意味と同じ意味になるように、
に当てはまる文字をそれぞれひらがな三文字
、、、、、、、で答えなさい。
1
の涙
(
ほんのわずかであるということ)
2
知らぬが
(
知らなければ穏やかな気持ちでいられること)
3
は寝て待て
(
あせらずにまてば幸運はめぐってくる)
4
帯に短し
に長し
(
中途半端でなんの役にも立たないこと)
5
雀百まで
忘れず
(
幼い時に覚えたことは大きくなっても忘れない)
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二
次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
今、A
インドネシアのバンドンという町に来ています。さっき屋台で鶏肉
とりにく
入りのおかゆの朝食を食べてきたところです。
表通りは車が多くて排気
は
い
き
ガスのにおいが強いのですが、小さな通りに入ると車の通りも比較的
ひ
か
く
て
き
少なくて、ベチャという自転車のタクシー(前
に座席があって、後ろに自転車をこいで①
運転する人が乗ります)が走っていたりします。ムスリム(イスラム教徒)の人が多いので、女性の多
くは色とりどりのきれいな色のスカーフで頭を覆 お
お
っています。帽子
ぼ
う
し
をかぶった男の人もたくさんいます。
夜になると、街灯がほとんどなくて、通りはかなり暗いのですが、いろんな屋台が並び、そのろうそくの灯やわずかな電灯が家族連れや友達
どうしでのんびり散歩する人たちの姿をぼんやり照らします。ときどき焼き鳥のにおいがしてきたりもします。人々の歩みもどことなくゆっく
りしています。日本の都会ではなくなってしまった大切なものが、ここにはまだあるような気がします。
さて、私が一目で外国人とわかるからなのかもしれませんが、こちらの人々は、よく、目が合うとにっこりしてくれます。さっきも、お店の
準備をしているおばあさんとふと目が合って、にっこりしてくれました。こちらもにっこりと②
会釈を返します。夕べもスラビというお餅 も
ち
のよう
な食べ物を買っていると、赤ちゃんを抱 だ
いたおばさんと目が合ってにっこりしてくれました。赤ちゃんがB
あんまりかわいかったので、思わず「マ
ニース!(甘 あ
ま
い、という意味ですが、かわいいという意味もあります)」と言うと、どこから来たの?と、小さな会話のきっかけになりました。
すやすや眠 ね
む
っている赤ちゃんのかわいさは、それこそ万国共通ですが、笑顔もそうなのかもしれません。
にっこりするというのは、最も簡単な挨拶
あいさつ
です。一瞬
いっしゅん
であっても、気持ちを通じ合わせるというサインになります。
Ⅰ
、時と場合によ
っては無表情でいることが必要な場合もあるでしょうが、少なくとも、友好的に生活していく上では、表情はとても大切な要素になるというこ
とは言えるでしょう。いろんな思いを伝える表情は、いわば、C
言葉以前の「ことば」と言えるのかもしれません。
例えば、アメリカの大統領候補者は自分の表情について研究するそうです。映画俳優でも片方の眉 ま
ゆ
を上げ、そちらのほうの口元だけ笑うよう
にするという、「顔の半分で笑う」ような表情を見せてくれることもあります。やはり、表情について相当意識しているのではないかと思いま
す。
先日、バンドン市内で、小さな子供たちが音楽を聴 き
かせてくれるところへ行ったときのこと、たまたまとなりに日本人の青年が座っていたの
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ですが、小さな子がやってきて楽器を貸してくれても、司会者がジョークを言っても、見事なまで③
シュウシ無表情でした。
私のような中年の世代の思い込 こ
みかもしれませんが、日本の青年たちを見ていると、あまりにも無表情だなあ、と思うことが正直いってよく
あります。例えば、日本で電車に乗っている時に観察する青年たちもそうですが、国際線の飛行機の中などで、サービスを受けるときなども、
ほかの国の人たちがサンキューなどと挨拶しているのに、④
セキゾウのように無表情なままだった、というのを何回か見たことがあります。会釈
ぐらいしたほうがいいんじゃないの、と言いたくなります。怒 お
こ
っているの?
威張
い
ば
っているの?
という印象を抱いてしまうのです(もちろん、
そんな人が全部ではありませんが)。
もっとも、表情には文化による違いもあります。以前、台湾
たいわん
南部へ行ったときに聞いた話ですが、台湾でもいろんなところから来た人たちが
いて、中国大陸南部のある地方から来た人たち(この場合は客家
ハ
ッ
カ
と呼ばれる人たちでしたが)はあまりにこにこしない文化なんだそうです。国
際結婚
けっこん
をしてその文化の人たちと同じ屋根の下で暮らしている日本人女性の方から伺
うかが
ったのですが、
Ⅱ
、最初は怒っているのかな、とと
まどったそうです。でも、やがて、表情には出さなくても、あたたかい心を持った、とても優しい人たちであることがわかってほっとしたとい
います。
もちろん、表情を出す文化と出さない文化のいずれが「よい」などと言うことはできません。しかし、いろいろな人と出会う現代社会にあっ
ては、文化的なことも含 ふ
く
めて、表情について考えてみる機会を持つことはいいことのはずです。国際化時代でいろいろな文化の人と出会う場合、
[
X
]
で失敗することより、[
Y
]
で失敗することのほうが多いのではないかという気もします。
Ⅲ
、提案です。その相手と出会えてうれしい、という思いがあるならば、また、ありがとう、という気持ちがあるならば、たとえ少し
でも、にっこりしてみるといいのではないでしょうか。ほほえむだけでも、少し眉毛を上げるだけでも、
唇くちびる
をゆるめてぴょこんと首を動かす
だけでもかまいません。D
ちょっとした表情の違 ち
が
いがあたたかい雰囲気
ふ
ん
い
き
をつくると思うのです。それもできないという場合は、例えば、表情にも
少し関心を持つというだけでもいいと思います。
表情も重要なコミュニケーションの道具なのです。
(森山卓郎『コミュニケーションの日本語』より)
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問一
線①~④のカタカナを漢字に、漢字はひらがなに直しなさい。
問二
線A「インドネシアのバンドン」とありますが、筆者はバンドンの町をどのような町だと述べていますか。
に合うように本文中から
二十一字以内で抜き出しなさい。
バンドンには
二十一字
がある。
問三
線B「あんまり」と同じ意味で使われているものをあとのア~エから一つ選んで記号で答えなさい。
ア
あんまりうれしくて飛び上がった。
イ
その仕打ちはあんまりだ。
ウ
あんまり良い趣味ではない。
エ
このお菓子はあんまりおいしくなかった。
問四
本文中
Ⅰ
~
Ⅲ
に入る接続詞を、それぞれあとのア~オから選んで記号で答えなさい。
ア
そこで
イ
やはり
ウ
しかし
エ
もちろん
オ
つまり
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問五
線C「言葉以前の『ことば』」について次の問いに答えなさい。
①
線Cと同じ内容を表している部分を、本文中から十六字で抜き出しなさい。
②
線Cの、日常生活における例としてふさわしくないものをあとのア~エから一つ選んで記号で答えなさい。
ア
初めて入ったお店だが、店員がにっこりしてくれたので、商品について質問しやすかった。
イ
後ろから突然「危ない!」と大きな声がしたので、立っていた場所から慌てて横に移動した。
ウ
会話中に相手の人が首を横にかたむけたので、もう一度同じ内容をていねいに説明した。
エ
友だちが帰り道に浮かない顔をしていたので、「何かあったの?」と声をかけてみた。
問六
本文中[
X ] [
Y ]
に入る組み合わせとして最も適切なものを、あとのア~エから一つ選んで記号で答えなさい。
ア
X
愛想のよい表情
Y
愛想が悪い表情
イ
X
愛想の悪い表情
Y
愛想がよい表情
ウ
X
自信のある表情
Y
くつろいだ表情
エ
X
くつろいだ表情
Y
自信がある表情
問七
線D「ちょっとした表情の違いがあたたかい雰囲気をつくると思うのです」とありますが、筆者はなぜ表情で雰囲気が変わると考えている
のですか。本文中の言葉を使って六十五字以内で説明しなさい。ただし、解答には次の言葉を必ず使いなさい。
コミュニケーション
文化
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問八 本文の内容を説明したものとして最も適切なものを、あとのア~エから一つ選んで記号で答えなさい。
ア
バンドンでは、相手が外国人のときだけ、笑顔で話しかけてくれると述べられている。
イ
日本人の若者は、飛行機でのサービスを受けるときに笑顔で対応することが多い。
ウ
表情をだす文化と出さない文化などそれぞれだが、どちらが良いというわけではない。
エ
客家と呼ばれる人々は、にこにこすることは他人に対して非常に失礼であると考えている。
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三
次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
選択
せんたく
国語の授業のあと、廊下
ろ
う
か
に出た村内先生を追いかけて、呼び止めた。
「答え、わかりました」
「年賀状」も「クイズ」も言わなかったけど、すぐに通じた。ああそう、と笑う先生に「西でしょ?」と言うと、先生は大きくうなずいてくれ
た。
「それで・・
・・・・
どういう意味だったんですか、このクイズ」
「いや、あの、おもしろいだっだっだ、ろうと思って」
先生の声はうわずって、言葉の途中
とちゅう
なのにつっかえた。一対一の会話に緊張
きんちょう
しているのかもしれない。目も、挙動不審
ふ
し
ん
に動いているし。
「おもしろいですかぁ?」
「想像すればいいんだ」
「想像って?」
先生は深呼吸をして息を整え、篠沢
しのざわ
さんは三年二組だよな?
三年二組の、きょっ、教室は、こここっ、黒板が西だったわけだ」と言った。
あ①
怪訝
け
げ
ん
なままうなずくと、また深呼吸して、「だだだだだっ、だだだっ、だっ、だっ、だったら」――マシンガンの口真似
く
ち
ま
ね
みたいに激しくつっ
かえ、胸に残った息をぜんぶ使って「ほかのきょっ、教室は、どどどっ、どっ、どうだと思う?」とつづけた。
「どうって……」
隣となり
の一組と三組も、四組も、机の向きは同じだから、黒板は西になる。フロアが違 ち
が
う一年生と二年生も、同じ校舎の一階や二階と三階とで机の
向きが違うとは思えないから、やっぱり黒板は西になる。
「ぜんぶ、西ですね、黒板」
「うん、そうだ」
「それがおもしろいですか?」
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先生は、わからないかなぁ、というふうに②
苦笑した。
いまから言うのを想像して。はぁ。席にみんな座ってるんだ。はい。三年二組だけじゃなくて。ほかのクラスもみんなですよね。一年も二年
も。そう。はい、想像しました、座ってます。みーんな、こっこっ、黒板に向かってるわけだから……。
思い描 え
が
いた。全校生徒がそろって、同じ方角――黒板のある西を向いて座っていた。
「あ、そっか、すげーっ」
声をあげて、やだ、なにそれ、と笑った。
ほんとうだ。おかしい。おもしろい。四百人近い全校生徒が、みんなそろって、一人の例外もなく、西を向いて座っているわけだ。それのど
こがどうおもしろいのか、理由を説明しろと言われたら困ってしまうけど、とにかくAわたしには、むしょうにおもしろかった。
なんとか笑いを止めて、おなかを押さえながら顔を上げると、先生と目が合った。
先生は笑っていなかった。ワンテンポ遅れて、ははっと声をあげたけど、その前は確かに――寂 さ
び
しそうな顔で、わたしを見ていた。
きょとんとするわたしに、先生はまた頬 ほ
お
を引き締 し
めて、言葉を何度もつっかえさせながら言った。
どこの。学校も同じなんだ。日本中。どこでも。学校の。黒板は、西の壁 か
べ
にあるんだ。
「そうなんですか?」
うん、法律で。決まってる。その理由、よく。考えたら、篠沢さんにもわかるよ。それが。第二問目の。クイズ。
「はぁ?」
先生は、今度はすんなりと笑って、一人で歩きだした。ムカッとした。からかわれている。なんだよそれバーカ、と背中をにらみつけている
と、先生は振 ふ
り向いて、ああそうだ、と言った。
「篠沢さん、修学旅行の作文、すごくよかったぞ。先生、ああいう作文好きだ」
「・・・・・・
読んだんですか?」
旅行に行って、作文を書いたのは、五月だ。
先生は笑いながらうなずいた。笑っているのに寂しそうな顔だった。またムカッとした。B胸の奥 お
く
の、さっきとは違う場所が、ざらついた。に
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らむだけでは気がすまなくて、「勝手に読まないでください!」と背中に文句をぶつけた。
でも、X
先生はもう振 ふ
り向かなかった。
修学旅行の作文は、『アナゴ』という題名だった。魚のアナゴ、お寿司
す
し
のネタのアナゴの話だ。
旅行の行き先は
Ⅰ
。原爆
げんばく
ドームを見て、平和記念資料館を見て、お好み焼きを食べて、船で宮島に渡 わ
た
って、厳
いつく
島 しま
神社にお参りをして、
水族館に入って、そこでアナゴと出会った。
水槽
すいそう
の中で、アナゴは水道管みたいなパイプに詰 つ
まっていた。必修国語の深井先生は「詰まっていた」の箇所
か
し
ょ
に赤ペンで×
をつけて〈もっと
適切な比喩
ひ
ゆ
を考えましょう〉と書いていたけど、ほんとうにぎゅうぎゅう詰めだったのだ。無理やり詰め込んだとしか思えないほど窮屈
きゅうくつ
そう
に、何十尾ものアナゴがパイプに入っていた。身動きできずにパイプの端 は
し
から何十もの頭を出して、こっちを見ていた。
でも、アナゴにとっては、それがいちばん快適な暮らし方なのだと解説のボードに書いてあった。あの長い体の、少しでもたくさんの場所が、
なにかに触れていないとダメなのだという。だから、海にいるときには海底の砂や泥にべったりと張りついている。大海原を③悠々と泳ぐアナゴ
――というのはありえない、らしい。
パイプにぎゅうぎゅう詰めのアナゴは、たとえ身動きがとれなくても、幸せなのだ。
〈C
わたしたちに似ている〉
作文に書いた。
〈わたしはアナゴの水槽の前にずっと立って、ひょっとして、なにかの奇跡
き
せ
き
で、パイプから一人で出て行くアナゴがあらわれないだろうかと待
っていた〉――深井先生は「一人」の箇所にも×
をつけて〈一尾〉と添削
てんさく
していた。
結局、アナゴは最後までパイプの中に詰まったままだった。
出口のところで待っていた森バァが血相を変えて迎 む
か
えに来た。なにやってるの、もうみんなバスに乗ってるのよ、ほんとにもうあなたってひ
とは、なんで団体行動ができないの、と叱し
か
られた。
〈わたしはアナゴじゃないからです、と
Y
先生に言った。先生は、そんなのあたりまえでしょ、とぷんぷん怒 お
こ
りながら言った。先生の怒っ
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た顔はアナゴそっくりだった〉――この部分、まとめて大きく×
をつけられた。
作文はそこからしめくくりになる。
〈水族館のアナゴは一人もパイプから出て行かなかったが、わたしたちの学校のアナゴは、一人だけ、勇敢
ゆうかん
に外に出た。みんなは忘れてしまっ
たかもしれないが、古川さんというひとだ。わたしたちを「ひとごろし」と呼んだひとだ。わたしはそこまでみんなのことを悪く言うつもりは
ないが、D
古川さんの気持ちはとてもよくわかる。わたしも、古川さんみたいに、一刻も早く、この狭苦
せまくる
しいパイプから抜 ぬ
け出したいと思ってい
る〉
あE
絶対に×
をつけられると覚悟
か
く
ご
していたのに、
Z
先生はなにも書かなかった。そのかわり、十点満点の二点しかくれなかった。学年の最低
点だったらしい。
(重松清『青い鳥』より)
問一
線①~③の語句の意味として、最も適切なものをそれぞれあとのア~エから一つ選んで記号で答えなさい。
①
怪訝な ア
納得がいかない顔
イ
怒っている顔
ウ
うれしそうな顔
エ
悲しそうな顔
②
苦笑
ア
馬鹿にしたような笑い
イ
困ったような笑い
ウ 泣きだしそうな笑い
エ
おかしそうな笑い
③
悠々と
ア
元気に激しく
イ
警戒心で気を張りつめた
ウ
大慌てで急いで
エ
落ち着いてのんびりと
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問二
線A「わたしには、むしょうにおもしろかった」とありますが、なにが「おもしろい」のか、その理由に当たる一文を本文中から抜き出し
そのはじめとおわりの五字を抜き出しなさい。(句読点は字数に含めません)
問三
線B「胸の奥の、さっきとは違う場所が、ざらついた」とありますが、そのときの「わたし」の気持ちを説明したものとして、最も適切な
ものをあとのア~エから一つ選んで、記号で答えなさい。
ア
先生にみすかされているように感じたから
イ
先生にからかわれているように感じたから
ウ
先生に怒られているように感じたから
エ
先生にうそをつかれているように感じたから
問四
本文中
Ⅰ
に入る適切な都道府県名を答えなさい。
問五
線C「わたしたちに似ている」とありますが何が似ているのですか、本文中から十六字で抜き出しなさい。
問六
本文中のながらと同じ用法の「ながら」を使って短文を作りなさい。ただし、解答には主語と述語を必ず書きなさい。
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問七
線D「古川さんの気持ちはとてもよくわかる」とありますが、それはなぜか説明しなさい。
ただし、解答には次の語句を必ず使いなさい。
アナゴ
学校
問八
線Xは誰のことか、あとのア~オから選んで記号で答えなさい。
また、
Y
・ Z
にあてはまる人物名をそれぞれあとのア~オから選んで記号で答えなさい。
ア
深井
イ
森
ウ 篠沢
エ
古川
オ
村内
問九
線E「絶対に×
をつけられると覚悟していた」とありますが、なぜそのように思ったのか、その理由の説明として最も適切なものをあとの
ア~エから一つ選んで、記号で答えなさい。
ア
水族館のマナーや過ごし方が団体行動に適していなかったから。
イ
海に暮らすアナゴの生態について間違ったことを書いていたから。
ウ
学校や周囲の人を非難しているようにも読み取れる内容だったから。
エ
表現方法や言葉の使い方として正しくないところが多くあったから。
問題は以上です。