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Page 1: Document10

電子メディア論インターネットが世論喚起した事例について

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アメリカ

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フィリピン

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韓国

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日本

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インターネットが世論喚起した事例の考察 これらの事例は必ずしも「インターネット」のみ

によって形成された運動とは言い難い!

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フィリピン

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韓国

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日本

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インターネットが世論喚起した事例の考察 これらの事例は必ずしも「インターネット」のみ

によって形成された運動とは言い難い! ネット上での動きをマスメディアが取り上

げることで、問題が広く知れ渡り、 それが再びネットにも口コミにもフィード

バックされ、さらにまたマスメディアにフィードバックされる!

=複合メディア環境における相互参照 がこれらの問題を可視化した(世論の喚起

のように見せた)と言える!

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インターネットが世論喚起した事例の考察 「インターネットが世論を形成する」

「複合メディア環境におけるメディア間(ネットとマスメディア)の相互参照」

 =「間メディア性」がポイント

「間メディア性」の発動が、社会におけるアジェンダもしくは集合的意見(のように見えるもの)の可視化(=世論形成)に大きく寄与していると考えられる!

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最近の事例 2009 年 6 月 22 日 中国

湖北省巴東県の娯楽施設で、性的サービスを要求した地方政府役人を殺傷した女性従業員に対して地元裁判所がこのほど、傷害致死罪と認定しながらも、刑事処罰を免除するという異例の判決を下し、同国で大きな波紋を呼んでいる。

中国では特権を振りかざす役人に対する民衆の不満は強く、今回も弱者である女性への同情論がネット上で噴出。

「民意の勝利」との見方が相次いでいる。

 厳格であるはずの判決が世論に左右されたことも否定できない!

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まとめ インターネットが世論喚起した事例では、  「インターネット」のみではなく、複合メディア

環境(「インターネットとマスメディア」 )における相互参照によって社会におけるアジェンダもしくは集合的意見(のように見えるもの)の可視化させた(世論の喚起のように見せた)といえる。

強力な威力を持つようになり、民意を反映させやすい反面、厳格であるはずの司法判決にも影響を与えるようになってしまった。