11,070 10,921 301,938300,683 1.30 1...2 行政区別出生率の推移...

8
出生数,女性人口ともに減少する中,35~39 歳では出生率が増加 減少 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 11,070 10,921 301,938 300,683 1.30 1.30 15~19歳 108 120 30,791 30,719 0.02 0.02 20~24歳 801 710 36,903 37,100 0.11 0.10 25~29歳 2,668 2,517 39,802 38,767 0.34 0.32 30~34歳 4,126 3,987 42,222 41,437 0.49 0.48 35~39歳 2,684 2,845 47,122 45,278 0.28 0.31 40~44歳 662 712 55,651 54,891 0.06 0.06 45~49歳 21 30 49,447 52,491 0.00 0.00 母の年齢階級 数(人) 女 性 人 口(人) 合計特殊出生率 平成29年12月11日発行 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 平成28年京都市の合計特殊出生率 統計解析№87 この度,京都市における合計特殊出生率(以下「出生率」という。) (注)を算出した結果, 平成 28 年の数値は 1.30 で,平成 6 年以降 21 年ぶりに 1.3 台に上昇した昨年と同じ結果に なりました。 つきましては,この集計の概要について,下記のとおり紹介します。 1 結果の概要 (1)全市 -2 年連続で出生率が 1.3 台に- 京都市で用いる合計特殊出生率は「期間合計特殊出生率」であり,ある期間(1年間)の出生状況に着目して, その年における各年齢(15歳から49歳まで)の女性の出生率を合計したものである。 合計特殊出生率は,本来年齢(各歳)ごとの出生率を足し上げる仕組みであることから,本市では年齢(5歳 階級)ごとに,母の年齢別出生数を住民基本台帳による年齢別日本人女性人口で除して平均値を求め,それを5 倍した数値を足し上げている。(小数点第3位を四捨五入) なお,本市では,合計特殊出生率の算出に使用する基礎資料として,出生数は厚生労働省「人口動態統計」の 母の年齢(5歳階級)別出生数を,女性人口は住民基本台帳の年齢(5歳階級)別日本人女性人口(各年10月1 日時点)を用いている。 表-1 出生率の計算結果(平成 27,28 年) (注)合計特殊出生率とは 就労・結婚・出産・子育ての 希望がかなうまちづくりに引 き続き全力投球します! 統計解析担当マスコット 「加統家の人々」 注1)母の年齢が 15 歳未満の場合,15~19 歳に,50歳以上の場合,45~49 歳に合算しています。 注2)小数点第3位を四捨五入していますので,内訳の合計が総数と一致しない場合があります。

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出生数,女性人口ともに減少する中,35~39歳では出生率が増加

減少

平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年

合  計 11,070 10,921 301,938 300,683 1.30 1.30

15~19歳 108 120 30,791 30,719 0.02 0.02

20~24歳 801 710 36,903 37,100 0.11 0.10

25~29歳 2,668 2,517 39,802 38,767 0.34 0.32

30~34歳 4,126 3,987 42,222 41,437 0.49 0.48

35~39歳 2,684 2,845 47,122 45,278 0.28 0.31

40~44歳 662 712 55,651 54,891 0.06 0.06

45~49歳 21 30 49,447 52,491 0.00 0.00

母の年齢階級出 生 数(人) 女 性 人 口(人) 合計特殊出生率

平成29年12月11日発行 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当

平成28年京都市の合計特殊出生率

統計解析№87

この度,京都市における合計特殊出生率(以下「出生率」という。)(注)を算出した結果,

平成 28年の数値は 1.30で,平成 6年以降 21年ぶりに 1.3台に上昇した昨年と同じ結果に

なりました。

つきましては,この集計の概要について,下記のとおり紹介します。

1 結果の概要

(1)全市 -2 年連続で出生率が 1.3台に-

京都市で用いる合計特殊出生率は「期間合計特殊出生率」であり,ある期間(1年間)の出生状況に着目して,

その年における各年齢(15歳から49歳まで)の女性の出生率を合計したものである。

合計特殊出生率は,本来年齢(各歳)ごとの出生率を足し上げる仕組みであることから,本市では年齢(5歳

階級)ごとに,母の年齢別出生数を住民基本台帳による年齢別日本人女性人口で除して平均値を求め,それを5

倍した数値を足し上げている。(小数点第3位を四捨五入)

なお,本市では,合計特殊出生率の算出に使用する基礎資料として,出生数は厚生労働省「人口動態統計」の

母の年齢(5歳階級)別出生数を,女性人口は住民基本台帳の年齢(5歳階級)別日本人女性人口(各年10月1

日時点)を用いている。

表-1 出生率の計算結果(平成 27,28年)

(注)合計特殊出生率とは

就労・結婚・出産・子育ての

希望がかなうまちづくりに引

き続き全力投球します!

統計解析担当マスコット

「加統家の人々」

注1)母の年齢が 15 歳未満の場合,15~19 歳に,50歳以上の場合,45~49 歳に合算しています。

注2)小数点第3位を四捨五入していますので,内訳の合計が総数と一致しない場合があります。

20~24歳

40~44歳

15~19歳

母の年齢階級別に見ると,20歳代が横ばいなのに対し,30歳代は増加傾向

0.0

0.1

0.2

0.3

0.4

0.5

平成10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28年

40~44歳

15~19歳

30~34歳

25~29歳

35~39歳

20~24歳

市計 北 上京 左京 中京 東山 山科 下京 南 右京 西京 伏見

平成11年 1.20 1.08 0.82 1.03 0.97 0.77 1.25 1.00 1.46 1.14 1.46 1.42

12年 1.21 1.03 0.87 1.08 1.00 0.81 1.35 1.03 1.40 1.29 1.37 1.36

13年 1.16 1.06 0.90 1.01 0.93 0.78 1.21 0.93 1.34 1.17 1.33 1.37

14年 1.15 1.04 0.87 1.02 0.96 0.72 1.21 1.06 1.37 1.21 1.35 1.28

15年 1.14 1.02 0.83 1.01 0.92 0.73 1.22 1.03 1.39 1.18 1.26 1.29

16年 1.12 1.03 0.89 0.98 0.84 0.66 1.24 1.00 1.32 1.17 1.25 1.25

17年 1.11 1.05 0.90 1.01 0.93 0.69 1.15 0.95 1.38 1.18 1.25 1.23

18年 1.14 1.10 0.90 1.04 0.87 0.79 1.20 1.05 1.33 1.19 1.28 1.28

19年 1.14 1.13 0.84 1.07 0.92 0.84 1.22 0.99 1.36 1.18 1.24 1.26

20年 1.19 1.15 0.99 1.11 0.98 0.69 1.24 1.00 1.48 1.23 1.34 1.31

21年 1.18 1.11 0.92 1.16 0.94 0.79 1.25 0.93 1.39 1.23 1.31 1.33

22年 1.21 1.13 1.02 1.14 1.01 0.82 1.31 1.00 1.42 1.27 1.33 1.35

23年 1.21 1.11 1.03 1.16 0.97 0.94 1.37 1.06 1.42 1.23 1.26 1.34

24年 1.21 1.12 1.01 1.10 0.96 0.77 1.35 1.00 1.48 1.30 1.36 1.29

25年 1.26 1.21 1.07 1.28 1.06 1.02 1.29 0.99 1.46 1.32 1.45 1.32

26年 1.26 1.21 1.03 1.28 1.05 0.88 1.38 1.03 1.48 1.30 1.39 1.33

27年 1.30 1.32 1.04 1.22 1.17 1.07 1.38 1.01 1.49 1.33 1.46 1.39

28年 1.30 1.26 1.09 1.28 1.01 0.98 1.42 1.06 1.55 1.37 1.53 1.36

(2)行政区別 -周辺区で高い傾向-

南区が 15 年連続で 1 位となった。前年からの伸びが高かったのは西京区で 0.07 ポイン

ト,次いで左京区及び南区の 0.06ポイントとなった。また,上京区については京都市での

調査を開始した平成 2年以降,最も高い出生率となった。

30歳代後半での伸びが顕著

注)45~49 歳は数値が少ないため省略しています。

【図-1】 母の年齢(5歳階級)別出生率の推移

【表-2】 行政区別出生率の推移

行政区別では,南区が15

年連続で一番高い出生率

なんですね!

行政区別母の年齢 5歳階級別出生率

0.60

0.80

1.00

1.20

1.40

1.60

平成2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28年

市計 北 上京 左京 中京 東山

山科 下京 南 右京 西京 伏見

行政区別に見ると,山科区,南区,西京区及び伏見区の順に20歳代の出生率が高い。一方,

30歳代では,西京区,南区,左京区及び右京区の順に出生率が高くなっている。

【図―2】行政区別出生率の推移

ここ数年は南区

と西京区がかな

り高いなあ!

【図―3】行政区別母の年齢5歳階級別出生率

【表―3】行政区別母の年齢5歳階級別出生率

市計 北 上京 左京 中京 東山 山科 下京 南 右京 西京 伏見

15~19歳 0.02 0.01 0.00 0.01 0.00 0.02 0.02 0.02 0.03 0.02 0.02 0.03

20~24歳 0.10 0.08 0.05 0.04 0.05 0.04 0.15 0.05 0.14 0.09 0.13 0.13

25~29歳 0.32 0.27 0.21 0.27 0.20 0.23 0.42 0.21 0.43 0.36 0.39 0.39

30~34歳 0.48 0.48 0.44 0.52 0.37 0.43 0.50 0.38 0.56 0.52 0.56 0.46

35~39歳 0.31 0.35 0.33 0.35 0.30 0.21 0.27 0.30 0.33 0.32 0.37 0.29

40~44歳 0.06 0.08 0.06 0.08 0.08 0.05 0.07 0.09 0.07 0.06 0.06 0.05

45~49歳 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.01 0.00 0.00 0.00 0.00

0%

50%

100%

市計 北 上京 左京 中京 東山 山科 下京 南 右京 西京 伏見

45~49歳

40~44歳

35~39歳

30~34歳

25~29歳

20~24歳

15~19歳

2 行政区別出生率の推移

行政区別の出生率にはかなりの偏りがあり,年齢別の傾向にも差がある。

こうした状況と過去からの変化を分かりやすく示すため,京都市で最も出生率が低

かった平成 17 年から平成 28 年の推移を図にしたところ,全市的に 30 歳代では大き

く上昇している一方,20 歳代では減少が進んでいることが分かった。

平成 17 年時点と比べ

ると,特に,周辺区で

出生率は大きく上昇し

ているね!

平成17年 平成28年

【全年齢】

【20 歳代】

【30 歳代】

0.24以下

0.25~0.29

0.30~0.34

0.35~0.39

0.40~0.44

0.45~0.49

0.50~0.54

0.55以上

0.54以下

0.55~0.59

0.60~0.64

0.65~0.69

0.70~0.74

0.75~0.79

0.80~0.84

0.85以上

20歳代の出生率は

中心区で下がって

いる区が多いなあ。

【図―4】行政区別の出生率の推移(色分け表示)

270

320

370

420

470

520

570

15~19歳

20~24歳

25~29歳

30~34歳

35~39歳

40~44歳

45~49歳

全国の出生数は 1899年に統計を開始以降,初の 100万割れとなる。

124.7

122.2 122.3120.9

118.8

123.8

118.7120.7

119.2120.3

117.8119.1

117.1115.4

112.4111.1

106.3

109.3 109 109.1107 107.1

105.1103.7 103

100.4 100.6

97.7

85

90

95

100

105

110

115

120

125

出生数

(単位:万人)

(万人)

3 全国の状況

厚生労働省が発表した人口動態統計によると,全国の出生率は1.44,京都府の出生率は1.34

とどちらも昨年から0.01ポイント下回る結果となっており,算出方法は異なるものの京都府の

数値が京都市を上回る結果となった。また,出生数についてみると,平成28年に生まれた子ど

もの数(出生数)は97万6,978人となり,1899年に統計を開始以降,初めて100万人を割り込む

という結果になった。

少子化の進展は,年金・医療・介護などの社会保障給付費を支える現役世代の相対的な減少

を招き,経済成長の足かせにもなる社会全体の大きな問題である。

そこで,全国で進む少子化の要因について,①子どもを産む女性の人口,②共働き世帯の増

加,③雇用形態の変化,の視点でそれぞれ見ていくこととする。

(1)子どもを産む女性の人口(以下「出産適齢人口」という。)

出産適齢人口と出生数は大きく関係がある。

そこで,年齢5歳階級別で出産適齢女性人口の推移をみると,第2次ベビーブーム世代の年齢

層が各年代のピークとなっていることが分かる。第2次ベビーブーム世代は現在40代前半とな

っており,この世代が親となった1990年代には出生数は一時的に横ばいになったものの,平成

12年以降は減少傾向が続いている。

【図―5】 全国の出生数の推移

【図―6】全国の年齢別出産適齢人口の推移

(2)共働き世帯の増加

家族形態の変化について,共働き世帯と専業主婦世帯の数の推移で見てみると,1980(昭和

55)年時点では,専業主婦世帯が主流であったが,その後,共働き世帯数は継続的に増加し,

1997(平成9)年には共働き世帯が専業主婦世帯を上回った。その後も共働き世帯は増加を続け

ており,専業主婦世帯数との差は拡大傾向にある。

こうした家族形態の変化は,我が国の社会保障制度が前提としていた家族での支え合いの機

能に影響を及ぼしていると考えられる。

(3)雇用形態の変化

戦後の我が国では,1960 年代の高度経済成長期に,不足しがちな労働力を確保するため,

「終身雇用」,「年功序列賃金」,「企業別組合」といった日本型雇用慣行により,主として男

性労働者を正社員として処遇してきた。このような日本型雇用慣行は,農林水産業や自営業

に従事する人が減少し雇用労働者が増加する中で,我が国の失業率を諸外国と比較して低水

準に抑えることに貢献するとともに,労働者とその家族の生活の安定や生活水準の向上に大

きく寄与し,生活保障の中心的な役割を果たしてきた。

しかし,その後の経済のグローバル化や国際競争の激化,高度情報化に進展などを背景に

こうした雇用慣行は変容し,近年では,非正規雇用労働者比率が 4 割近くを占めている。

全国的に見ても,共

働き世帯の割合は

上がってるなあ!

【図―8】全国の雇用形態別雇用者の推移

注)平成 13 年までは総務省統計局労働力調査特別調査 2月調査の結果であり,平成 14年以降は総務省

統計局労働力調査(詳細集計)の年平均である。

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015

【図―7】全国の共働き世帯(妻が 15~44 歳)の割合

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

非正規職員

正規職員

西日本で出生率が高い傾向

都道府県 出生率(28年)

北海道 1.29青森県 1.48岩手県 1.45宮城県 1.34秋田県 1.39山形県 1.47福島県 1.59茨城県 1.47栃木県 1.46群馬県 1.48埼玉県 1.37千葉県 1.35東京都 1.24神奈川県 1.36新潟県 1.43富山県 1.50石川県 1.53福井県 1.65山梨県 1.51長野県 1.59岐阜県 1.54静岡県 1.55愛知県 1.56三重県 1.51滋賀県 1.56京都府 1.34大阪府 1.37兵庫県 1.49奈良県 1.36和歌山県 1.50鳥取県 1.60島根県 1.75岡山県 1.56広島県 1.57山口県 1.58徳島県 1.51香川県 1.64愛媛県 1.54高知県 1.47福岡県 1.50佐賀県 1.63長崎県 1.71熊本県 1.66大分県 1.65宮崎県 1.71鹿児島県 1.68沖縄県 1.95京都市(参考) 1.30

右図では出生率の高い都道府県ほど濃い青色,

逆に低い都道府県ほど濃い赤色になるよう色分

けして示している。

出生率が最も高かったのは,沖縄県で1.95,次

いで島根県の1.75,宮崎県,長崎県の1.71と西日

本の県で続いている。

反対に最も低かったのは,東京都で1.24となり,

次いで北海道の1.29,宮城県,京都府の1.34とな

った。

全体の傾向としては,沖縄・九州や中国地方で

出生率が高く,東北・北海道・首都圏で低い状況

が図から言える。

【表―4】 全国の出生率

【図-9】 都道府県別出生率の色分け地図

沖縄・九州など西日本の都道府県

の出生率が高い傾向となった。

最も出生率が

低かったのは東京都

沖縄県の出生率は

高いんやなあ!

4 全国及び京都府との比較

【表-5】 京都市,京都府及び全国の合計特殊出生率の推移

a)出生数は厚生労働省「人口動態統計」の母の年齢(5歳階級)別出生数による。

b)算出に用いる女性人口について,京都市は住民基本台帳人口の日本人女性人口(昭和60年以前は国

勢調査による日本人女性人口)を,京都府及び全国の国勢調査実施年は国勢調査による日本人女性人口,

その他の年は全国が推計人口による日本人女性人口,京都府は平成 26年までは推計人口による女性人

口,平成 28年は推計人口による日本人女性人口を使用している。

c)京都市の出生数には,平成17年3月までの京北町分を含まない。

なお,出生率については,京都市による独自集計の数値を掲載しているほか,当時の市域で算出して

いる。

全国及び京都府との差は若干縮小

京都市 c) 京都府 全国 京都市 c) 京都府 全国

昭和45年 25,240 41,235 1,934,239 1.91 2.02 2.13

50年 22,457 39,921 1,901,440 1.66 1.81 1.91

55年 17,619 32,139 1,576,889 1.54 1.67 1.75

60年 15,643 28,479 1,431,577 1.55 1.68 1.76

平成元年 13,590 24,855 1,246,802 1.41 1.46 1.57

2年 13,386 24,209 1,221,585 1.38 1.48 1.54

3年 12,945 23,487 1,223,245 1.34 1.39 1.53

4年 13,113 23,838 1,208,989 1.34 1.38 1.50

5年 12,611 23,082 1,188,282 1.27 1.32 1.46

6年 13,352 24,245 1,238,328 1.33 1.37 1.50

7年 12,673 23,219 1,187,064 1.25 1.33 1.42

8年 13,204 24,023 1,206,555 1.27 1.30 1.43

9年 12,946 23,595 1,191,665 1.23 1.26 1.39

10年 13,144 24,312 1,203,147 1.23 1.26 1.38

11年 12,868 23,831 1,177,669 1.20 1.22 1.34

12年 13,002 23,997 1,190,547 1.21 1.28 1.36

13年 12,513 23,364 1,170,662 1.16 1.20 1.33

14年 12,386 22,859 1,153,855 1.15 1.17 1.32

15年 12,072 22,371 1,123,610 1.14 1.15 1.29

16年 11,764 22,066 1,110,721 1.12 1.14 1.29

17年 11,612 21,560 1,062,530 1.11 1.18 1.26

18年 11,845 22,100 1,092,674 1.14 1.19 1.32

19年 11,534 21,597 1,089,818 1.14 1.18 1.34

20年 11,789 21,842 1,091,156 1.19 1.22 1.37

21年 11,446 21,059 1,070,035 1.18 1.20 1.37

22年 11,556 21,234 1,071,304 1.21 1.28 1.39

23年 11,252 20,707 1,050,806 1.21 1.25 1.39

24年 11,050 20,111 1,037,231 1.21 1.23 1.41

25年 11,239 20,106 1,029,816 1.26 1.26 1.43

26年 10,978 19,583 1,003,539 1.26 1.24 1.42

27年 11,070 19,662 1,005,677 1.30 1.35 1.45

28年 10,921 19,327 976,978 1.30 1.34 1.44

年次出 生 数(人) a) 合計特殊出生率 b)