110806 edt2 actions
TRANSCRIPT
< アクション表明ボード >
・染谷ゆみ 氏(株式会社ユーズ)「 TOKYO油田」1)自分達がもっとも深刻だと考えているエネルギー危機の本質は?
>既存のシステム崩壊の露呈
2)その危機をチャンスに変えるキーワードは?
>個人と個人でつながろう
3)その危機を乗り越えるために自分達が取り組んでいる具体的活動は?
>家庭からの廃食油を集め再資源・エネルギー化しているが、こんなチマチマしたことは、個人と個人のつながりでしかできなかった。再資源化・再エネルギー化は補助金をあてにすることが多く、行政の風向きで予算がついたり切られたり。補助金では継続性が期待できないので、結果的に、大きな経済システムに巻き込まれずに済んだ。これからも個人と個人の信頼関係と再生/自然エネルギーで動く未来像の共有を頼りにしたい。
TOKYO油田2017プロジェクト
お家
飲食店
TOKYO油田が使い終わった油を回収!
リサイクル工場
肥料飼料塗料
油田せっけん
軽油代替燃料(VDF)
回収ステーション
リサイクルワークショップエコ講座を実施!
天ぷら油のリサイクルキャンドル作り
お家やレストランで使い終わった天ぷら油の回収・リサイクルを通して、
資源循環型の社会づくり・地域づくりの実現を目指します!
再資源化
家庭の油を集める「回収ステーション」
NPO ,企業,商店,集合住宅,学校,行政,商店街などとの連携で、続々と回収ステーションが誕生しています。
健ナビ薬局 鹿島田
お家で使い終わって、処理に困っている油を、お近くの「回収ステーション」にお持ち下さい!
お店の油を回収・リサイクル!飲食店や食堂の厨房から使い終わった油を回収。油のリサイクルを通して、お店のエコ活動をサポートしています!
聘珍樓横濱本店
パン工房プリマベーラ
環境イベント「アースデイ東京」
天ぷら油で車が走る! 軽油代替燃料「 VD F 」
エコツアーバスの燃料や、屋外イベントの発電機の燃料に使用
・天ぷら油リサイクル燃料・硫黄酸化物の排出量ゼロ・黒煙の排出は軽油の 1/3 以下⇒ 環境にやさしいエネルギー♪
e c o ハンドソープ「油田せっけん」
使い終わった天ぷら油から、お肌にも自然にもやさしいeco ハンドソープが出来ました!
< アクション表明ボード > ・小野加瑞輝 氏(ミレニアムシティ) 「自立分散型ネットワ
ーク」
1)自分達がもっとも深刻だと考えているエネルギー危機の本質は?
>人類全体から個人までの安全
2)その危機をチャンスに変えるキーワードは?
>自分達の生活の質のシフト
3)その危機を乗り越えるために自分達が取り組んでいる具体的活動は?
>それぞれが自給自立でき、個性あふれるテーマタウンを世界各地につくり、それらを結んでネットワーク都市とすることを目指しています。これまで、 2003年にくりもとミレニアムシティ(千葉県香取市)、 2010年にあさひミレニアムシティ(千葉県旭市)を完成させ、吉祥寺でも5年前から活動しています。現在、未来防災プロジェクトとして、防災にも配慮した新しい都市を千葉県で構想しています。
ミレニアムシティのネットワーク都市
あさひミレニアムシティ
吉祥寺ミレニアムシティ
農村
海
都会
森
山
南の島 海南の島
農村
海南の島
都会
農村
海南の島
森
都会
農村
海南の島
山
森
都会
農村
海南の島
山
森
都会
農村
海南の島
くりもとミレニアムシティ
< アクション表明ボード >
・竹村英明 氏( ISEP)「祝島自然エネルギー 100%プロジ ェクト」
1)自分達がもっとも深刻だと考えているエネルギー危機の本質は?
>送電を含めた電力の地域独占
2)その危機をチャンスに変えるキーワードは?
>発送電の分離と電力の自由化
3)その危機を乗り越えるために自分達が取り組んでいる具体的活動は?
>地域エネルギー事業による電源の小規模分散化。 PPS(特定規模電気事業者)の活用。つながり・ぬくもりプロジェクトと祝島自然エネルギー 100%プロジェクト。市民出資による小水力発電事業のサポートをはじめ、各地風力発電、太陽光発電等の検討。
< アクション表明ボード >
・藤岡亜美 氏(ナマケモノ倶楽部)「アンペアダウン プロジ ェクト」
1)自分達がもっとも深刻だと考えているエネルギー危機の本質は?
>「私たち自身のエネルギー」の使い方
2)その危機をチャンスに変えるキーワードは?
>ナマケモノになる
3)その危機を乗り越えるために自分達が取り組んでいる具体的活動は?
>シフトよりダウン!・アンペアダウン:家庭の契約アンペアを一ランク下げて、無駄なエネルギー消費をナマケる・ダウンシフト :土とつながりなおす、田舎に散らばる、大量生産消費の物語から降りるそのための身ぶり手ぶり、 100年、 1000年のまなざしを、まずは一人ひとりの態度としてとりもどすことが、子どもたちへの責任
< アクション表明ボード >
・土肥英生 氏(小金井市) 「雨デモ風デモハウス」プロジェ クト
1)自分達がもっとも深刻だと考えているエネルギー危機の本質は?
>利便性を最優先させたエネルギー供給・活用
2)その危機をチャンスに変えるキーワードは?
>言葉と実感を結び付けて理解する当事者意識。
3)その危機を乗り越えるために自分達が取り組んでいる具体的活動は?
> 9月竣工予定( 9月 18日に、オープニングセレモ二ーを実施)の雨デモ風デモハウスを拠点にパラタクソノミストを育てる塾を始める計画。被災地の NPOと連携して、社会関係資本や地域資源を深く理解する人材を育成したい。
建設中の雨デモ風デモハウス
・さまざまな地域資源を理解し、環境親和型のまちづくりを担う人材の育成
・被災地の NPO との連携
・市民起業支援
身近な資源(雨、風、緑)を活かすライフスタイル
身近な資源(雨、風)を活かす住まい
多様な市民、 NPO 、企業、行政の協働
9月 1 8日オープン小金井市 貫井南町滄浪泉園緑地北
< アクション表明ボード >
・柿本小百合 氏( greenest-japan)「自然エネルギーで行こ う!」
1)自分達がもっとも深刻だと考えているエネルギー危機の本質は?
>環境負荷を無視したエネルギー生産
2)その危機をチャンスに変えるキーワードは?
>自然エネルギーの知識とシフトをする意思。
3)その危機を乗り越えるために自分達が取り組んでいる具体的活動は?
>自然エネルギーの政策や技術情報、導入事例などの情報・意見交換を行うことで、自然エネルギー社会実践に向けた提言を行っていきます。
・・・で、
あなた自身の
アクションは?