診察料＋救急医療管理加算化学、HBs.HCVなどの血液検査

診察料＋指導料（2,050円×5)血液・生化学検査（13,167円×5)

4,590円13,167円

10,250円65,835円

合計　93,842円HCV陽性の場合、さらに検査・治療費で300万円以上が必要

針刺し発生に伴う費用

ナースのための院内感染対策ＣＤＣガイドラインを中心に考える基本と実践Ｐ31横浜市立大学医学部附属病院　臨床検査部講師　満田年宏

出典：

安全器材は経皮的曝露（針刺し・切創）の頻度を減少させます。

出典 ：CDC. Evaluation of Safety Devices for Preventing Percutaneous Injuries Among Healthcare Workers During Phlebotomy Procedures-Minneapolis-St.Paul,New York City and San Francisco. MMWR1997;46:21-25

針刺し頻度の比較（10万件あたり）

3.1件3.6件

0.9件

3.6件

1.2件

4

3

2

1

0

件

B社安全機構付

従来型

翼状針 真空採血針

鈍針タイプ安全機構付

従来型 S社安全機構付

従来型

4件

76%減少

76%減少

23%減少

23%減少

66%減少

66%減少

出典 ：Injuries from Vascular Access Devices: High Risk and Preventable; Janine Jagger, MPH,PhD,Melanie Balon Bentley,BS, the Collaborative EPINet Surveillance GroupJournal of Intravenous Nursing, Vol.20,No.6S,November/December 1997

針刺し頻度の比較（10万件あたり）8

6

4

2

0

件

（バージニア大学病院およびEPINetに参加している2施設で、1年間安全機構付きI.V.カテーテルと安全機構の付いていないI.V.カテーテルを使用）

安全機構の付いていないI.V.カテーテル

安全機構の付いた

I.V.カテーテル

1.2件

7.5件

84%減少

84%減少

※1

●初診

●再診（平均5回として）

（n=19,712件）

日本での針刺しの現状

針刺し発生状況

針刺しのリスクが最も高いのは血液に満たされた中空針です。

I.V.カテーテルは血液曝露の危険性が高い器材です。

原因器材別事例発生件数と血液に満たされた中空針のリスク

I.V.カテーテル（静脈留置針）翼状針

真空採血管注射針

その他の針血液ガス分析用シリンジ

I.V.ラインの針プレフィルドシリンジ

縫合針グラス製品

メスランセット

0 200 400 600 800 1000件

血液に満たされた針

血液に満たされていない針

（USエピネット/1997、55病院/3067件中）

リキャップ時24％

使用後廃棄まで23％使用中

20％

数段階の処置中 9％

廃棄容器関連10％

管・ゴムへの注入・抜針 3％その他11％

厚生労働科学研究費補助金　厚生労働科学特別研究事業　医療従事者における針刺し・切創の実態とその対策に関する調査平成１４年度研究報告書木村　哲、東京大学医学部付属病院　感染制御部、感染症内科

出典：

針刺し・切創の現状と対策：エイズ拠点病院における1996年～2000年（5年間）の針刺し・切創木戸内 清、木村 哲 名古屋市衛生研究所 微生物部東京大学医学部付属病院感染制御部、感染症内科

出典：

日本全体で、年間45～60万件の針刺し・切創がおきています。これは、医師、看護師の2人に1人は毎年針刺し・切創を経験していることになり、重大な健康上の脅威となっていることを示しています。

販売名：プロテクティブI.V.カテーテル認証番号：20300BZY00272000

※製品のご使用にあたっては、製品の添付文書を必ずお読みください。

28814

28817

28818

28820

50

50

50

50

本/箱

本/箱

本/箱

本/箱

グリーン

ピンク

ブルー

イエロー

200

200

200

200

本

本

本

本

4

4

4

4

箱（　　 ）

箱（　　 ）

箱（　　 ）

箱（　　 ）

18G

20G

22G

24G

×

×

×

×

32mm

32mm

25mm

19mm

1.3mm

1.1mm

0.9mm

0.7mm

カラーコード 品　番ゲージ × 長　さ

規　　　　　　格

カテーテル外径箱入数 包装単位

請求名：プラスチックカニューレ型静脈内留置針（2）針刺し事故防止機構付加型

保険請求 特定保険医療材料

針刺し防止機構付き I.V.カテーテル

プロテクティブ プラス®

（ 　 　インチ）

（ 　 　インチ）

（ 　 　インチ）

（ 　 　インチ）

1 1/4

1 1/4

1

3/4

※プロテクティブ プラス シリーズのカラーコードは、ISO規格に適合しています。

1L 3 L4L 6 L

13 L2 1L

1.4L

PROTECTIV PLUSシャープセーフー針刺しを防ぐための廃棄システムー

Literature No. 0 2 0 10 0 62 0 14110 0 0 0 AM5 aab

®

品　番 品　名機　能 固定器具 外形寸法（mm） 梱包サイズ（cm）

特　長入数針外し キャップ

立て 内　蓋 ハンドル カート用

オプション

オプション

オプション

オプション

オプション

オプション

スタンド W L H W L H

シャープセーフ 1L

シャープセーフ 1.4L

シャープセーフ 3 L

シャープセーフ 4L

シャープセーフ 6 L

シャープセーフ 13 L

シャープセーフ 2 1L

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

●

10 0

110

190

17 5

17 5

2 6 5

3 10

85

95

12 5

17 5

17 5

16 0

2 0 0

185

190

2 10

2 2 0

3 0 5

3 3 2

40 0

10 0

7 2

5 0

40

40

2 4

10

2 8

3 4

41

40

42

3 1

5 0

5 2

7 0

6 0

83

89

6 1

40

5 0

3 8

3 7

3 7

3 7

6 0

6 2

H S S 1

H S S 0 14

H S S 3

H S S 4

H S S 6

H S S 13

H S S 2 1L

ベッドサイドでの注射や採血後の針の廃棄に適しています。オプションのトレイ（TR01）に固定することで、転倒を防止できます。

持ち運びに適したタイプです。容器の高さを確保してあるので、長さのある鋭利器材が廃棄できます。

オプションのカート用フックブラケット（HB3）と組み合わせて使用することで、カートで持ち運びができます。

オプションのポールマウントブラケット（PB046）と組み合わせて使用することで、カートのポールに固定できます。容器が転倒した場合、中身が飛散しないように内蓋がついています。

投入口が広く、注射針・注射器だけでなく、他の感染性廃棄物にも対応できるタイプです。

※未滅菌・単回使用※廃棄量は容器の下から7分目を目安としてください。※材質はポリプロピレンのため、適切に焼却処理された際には有毒ガスは発生しません。

SAFETY PRODUCTS

改良のため仕様は予告なく変更させていただく場合がありますのでご了承ください。ご使用の前には、必ず添付文書をお読みください。

〒107-0052 東京都港区赤坂7-1-1

製造販売業者

【お問い合わせ先】 0120-582-855 受注センター

www.smiths- medical.j p© 2 0 14 S miths Medical Japan Ltd. All Rights Reserved.

プロテクティブ プラス®針刺し防止機構付き I.V.カテーテル

診察料＋救急医療管理加算化学、HBs.HCVなどの血液検査

診察料＋指導料（2,050円×5)血液・生化学検査（13,167円×5)

4,590円13,167円

10,250円65,835円

合計　93,842円HCV陽性の場合、さらに検査・治療費で300万円以上が必要

針刺し発生に伴う費用

ナースのための院内感染対策ＣＤＣガイドラインを中心に考える基本と実践Ｐ31横浜市立大学医学部附属病院　臨床検査部講師　満田年宏

出典：

安全器材は経皮的曝露（針刺し・切創）の頻度を減少させます。

出典 ：CDC. Evaluation of Safety Devices for Preventing Percutaneous Injuries Among Healthcare Workers During Phlebotomy Procedures-Minneapolis-St.Paul,New York City and San Francisco. MMWR1997;46:21-25

針刺し頻度の比較（10万件あたり）

3.1件3.6件

0.9件

3.6件

1.2件

4

3

2

1

0

件

B社安全機構付

従来型

翼状針 真空採血針

鈍針タイプ安全機構付

従来型 S社安全機構付

従来型

4件

76%減少

76%減少

23%減少

23%減少

66%減少

66%減少

出典 ：Injuries from Vascular Access Devices: High Risk and Preventable; Janine Jagger, MPH,PhD,Melanie Balon Bentley,BS, the Collaborative EPINet Surveillance GroupJournal of Intravenous Nursing, Vol.20,No.6S,November/December 1997

針刺し頻度の比較（10万件あたり）8

6

4

2

0

件

（バージニア大学病院およびEPINetに参加している2施設で、1年間安全機構付きI.V.カテーテルと安全機構の付いていないI.V.カテーテルを使用）

安全機構の付いていないI.V.カテーテル

安全機構の付いた

I.V.カテーテル

1.2件

7.5件

84%減少

84%減少

※1

●初診

●再診（平均5回として）

（n=19,712件）

日本での針刺しの現状

針刺し発生状況

針刺しのリスクが最も高いのは血液に満たされた中空針です。

I.V.カテーテルは血液曝露の危険性が高い器材です。

原因器材別事例発生件数と血液に満たされた中空針のリスク

I.V.カテーテル（静脈留置針）翼状針

真空採血管注射針

その他の針血液ガス分析用シリンジ

I.V.ラインの針プレフィルドシリンジ

縫合針グラス製品

メスランセット

0 200 400 600 800 1000件

血液に満たされた針

血液に満たされていない針

（USエピネット/1997、55病院/3067件中）

リキャップ時24％

使用後廃棄まで23％使用中

20％

数段階の処置中 9％

廃棄容器関連10％

管・ゴムへの注入・抜針 3％その他11％

厚生労働科学研究費補助金　厚生労働科学特別研究事業　医療従事者における針刺し・切創の実態とその対策に関する調査平成１４年度研究報告書木村　哲、東京大学医学部付属病院　感染制御部、感染症内科

出典：

針刺し・切創の現状と対策：エイズ拠点病院における1996年～2000年（5年間）の針刺し・切創木戸内 清、木村 哲 名古屋市衛生研究所 微生物部東京大学医学部付属病院感染制御部、感染症内科

出典：

日本全体で、年間45～60万件の針刺し・切創がおきています。これは、医師、看護師の2人に1人は毎年針刺し・切創を経験していることになり、重大な健康上の脅威となっていることを示しています。

ニードル45°

ニードル30°

カテーテル45°

カテーテル30°

140

130

120

110

100

90

80

70

60

50

40

30

20

10

0

穿刺抵抗（ｇ）

D社製品 A社製品（3）バックカットグループ（4.5mm/sec. 0.08mm）

バックカットグループの穿刺抵抗比較

A社製品（4）ジェルコ

n=20ニードル45°

ニードル30°

カテーテル45°

カテーテル30°

140

130

120

110

100

90

80

70

60

50

40

30

20

10

0

穿刺抵抗（ｇ）

A社製品（1） A社製品（2）ランセットグループ（4.5mm/sec. 0.08mm）

ランセットグループの穿刺抵抗比較

C社製品B社製品

n=20

出典：東海大学 医学部 外科学系 麻酔科学部門 教授 鈴木利保先生 著

循環制御 第24巻 第1号 別冊（平成15年3月）P.42 Fig5、Fig6に基づき、弊社でスケールを変えて作成Comparison of Penetration and Catheter Tip Damage of Intravenous Catheters among Different Catheter Tip Designs,

針先のカットは、定評のあるバックカット加工を施したVポイントニードルを採用しています。

切れ味が良いため、穿刺抵抗が少な

く、穿刺時の患者の痛みを和らげます。

針の内径が大きいので、十分な流量を得ることができます。

切れ味の良いVポイントニードルだから、穿刺時の痛みをやわらげ、ひとにやさしい。

OCR※1ポリウレタンは、透明でありながらX線不透過です。

耐キンク性に優れ、折れたり、ねじ曲がることの少ない材質です。

挿入時には適度なコシで、適切なコントロールが可能です。

血管内留置後は血液と体温により柔軟性を増し、血管に沿ってしなるので、血管壁への刺激を低減し、静脈炎などの合併症を低減します※2。

血管にやさしく、ひとにやさしいOCR ポリウレタン※1

OCR = Optical Clear Radiopaque※1 （見た目は透明でありながら、X線不透過）

血液に満たされた内針を完全にプロテクトするので、経皮的曝露だけではなく経粘膜的曝露も防止します。

無駄な操作を必要としないうえ、偶発的作動も起こりません。

内針の先端

●カチッという音とともに、内針はニードルハウス内に完全に収納され固定されます。

●内針の後端はグリップと連結しています。

連結部

●グリップが引かれると、同時に内針も引かれ始めます。

内針の先端

経皮的曝露 91％

経粘膜的曝露 9％

HIV職業感染（確認例）

出典 ：Occupational Transmission of HIV; Summary of Published Reports, March 2005 Edition. Health Protection Agency Centre for Infections & Collaborators

Health Protection Agency: 英国の健康保護局

プロテクティブ プラスの操作手順をご理解いただくため、種々のサポートマテリアルもご用意しています。

プロテクティブ プラス操作手順書 プロテクティブ プラス操作手順CD

Linder LE et al. “ Material thrombogenicity in central venous catheterization: A comparison between soft, antebrachial catheters of silicone elastomer and polyurethane.”Journal of Parenteral and Enteral Nutrition, 1984, Vol8(4)

※2

● Safety ロッククリック音が内針をニードルハウス内にロックしたことを知らせます。

● ヒートシール加工血液に満たされた内針をニードルハウス内に確実に収納するだけではなく、血液曝露も防ぐように加工されています。

片手操作

両手操作

抜針時にはすでに内針が収納されていますので、片手操作も両手操作も安全に対応できます。

click!click!

click!click!

ニードル45°

ニードル30°

カテーテル45°

カテーテル30°

140

130

120

110

100

90

80

70

60

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30

20

10

0

穿刺抵抗（ｇ）

D社製品 A社製品（3）バックカットグループ（4.5mm/sec. 0.08mm）

バックカットグループの穿刺抵抗比較

A社製品（4）ジェルコ

n=20ニードル45°

ニードル30°

カテーテル45°

カテーテル30°

140

130

120

110

100

90

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70

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50

40

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20

10

0

穿刺抵抗（ｇ）

A社製品（1） A社製品（2）ランセットグループ（4.5mm/sec. 0.08mm）

ランセットグループの穿刺抵抗比較

C社製品B社製品

n=20

出典：東海大学 医学部 外科学系 麻酔科学部門 教授 鈴木利保先生 著

循環制御 第24巻 第1号 別冊（平成15年3月）P.42 Fig5、Fig6に基づき、弊社でスケールを変えて作成Comparison of Penetration and Catheter Tip Damage of Intravenous Catheters among Different Catheter Tip Designs,

針先のカットは、定評のあるバックカット加工を施したVポイントニードルを採用しています。

切れ味が良いため、穿刺抵抗が少な

く、穿刺時の患者の痛みを和らげます。

針の内径が大きいので、十分な流量を得ることができます。

切れ味の良いVポイントニードルだから、穿刺時の痛みをやわらげ、ひとにやさしい。

OCR※1ポリウレタンは、透明でありながらX線不透過です。

耐キンク性に優れ、折れたり、ねじ曲がることの少ない材質です。

挿入時には適度なコシで、適切なコントロールが可能です。

血管内留置後は血液と体温により柔軟性を増し、血管に沿ってしなるので、血管壁への刺激を低減し、静脈炎などの合併症を低減します※2。

血管にやさしく、ひとにやさしいOCR ポリウレタン※1

OCR = Optical Clear Radiopaque※1 （見た目は透明でありながら、X線不透過）

● ニードルハウスカテーテル挿入後、内針を収納します。

● グリップ持ちやすい形状にデザインされています。

● 透明なフラッシュ・チャンバーフラッシュバックがすばやく確認できます。

● プッシュタブ片手で容易に操作できるプッシュタブは、手技者の手が内針より前に出ることも防ぎます。

● 半透明のハブ血液や輸液の流れを確認できます。

● なめらかな形状のカテーテルベベルカテーテルのスムーズな挿入を可能にします。

● タブプッシュタブでは押し切れない場合を考慮し、小さなタブを付けています。

血液に満たされた内針を完全にプロテクトするので、経皮的曝露だけではなく経粘膜的曝露も防止します。

プロテクティブ プラスは、使用中から廃棄まで針がむき出しにならない安全設計。

無駄な操作を必要としないうえ、偶発的作動も起こりません。

内針の先端

●カチッという音とともに、内針はニードルハウス内に完全に収納され固定されます。

●内針の後端はグリップと連結しています。

連結部

●グリップが引かれると、同時に内針も引かれ始めます。

内針の先端

経皮的曝露 91％

経粘膜的曝露 9％

HIV職業感染（確認例）

出典 ：Occupational Transmission of HIV; Summary of Published Reports, March 2005 Edition. Health Protection Agency Centre for Infections & Collaborators

Health Protection Agency: 英国の健康保護局

プロテクティブ プラスの操作手順をご理解いただくため、種々のサポートマテリアルもご用意しています。

プロテクティブ プラス操作手順書 プロテクティブ プラス操作手順CD

Linder LE et al. “ Material thrombogenicity in central venous catheterization: A comparison between soft, antebrachial catheters of silicone elastomer and polyurethane.”Journal of Parenteral and Enteral Nutrition, 1984, Vol8(4)

※2