-1-

122.Mr.LUNARDI`S ASCENT (GLASS PICTURE.1785)

-2-

27.西郷從道書翰（軍馬局宛テ）

-3-

29.土方久元書簡（伊藤博文宛テ）

-4-

41.品川彌二郎書翰（久坂玄瑞ノ息、久坂秀次郎宛テ）

-5-

42.夏目漱石短册

-6-

46.永井荷風葉書ト封筒（春陽堂宛テ）

-7-

46.永井荷風葉書ト封筒（春陽堂宛テ）

-8-

二一　米國伯理璽天徳書翰和解

-9-

-10-

20.風聞書（黒船來航關係文書）

-11-

16.近來哥舞伎役者似顔繪開板（慶應二年）

-12-

一四　高輪東禪寺事件顚末

-13-

-14-

六　夢想兵衛胡蝶物語（曲亭馬琴批評・文化七年刋）

-15-

-16-

103.江戸方角註解（天保九年三月新刻）

-17-

73.有栖川二品親王歐米巡遊日記

-18-

72.國會準備秘密撰舉法

-19-

63.伯爵伊藤博文君之傳

-20-

62.虚々實々幽靈竒談 初編

-21-

68.開巻悲憤慨世士傳 前篇（英國リットン・坪内逍遙譯）

-22-

一　

板新初学文章　小笠原躾方　簽　無刋記　寛文延寶頃刋

中一册　五四、〇〇〇

-23-

-24-

二　禁断日蓮義抜書　下巻（上巻欠）　簽欠　宝永四年刋

半一册　一六、〇〇〇

｜眞陽著　日本橋南一町目／万屋清兵衛版

-25-

三　

寳大和漢朗詠集　上下巻　簽　須原屋茂兵衛他　文政六

半二册　一六、〇〇〇

-26-

四　繪本黄昏艸　巻五（大尾）　簽　寛政一一年未正月刋

半一册　一〇、八〇〇

｜浪華画工／法橋玉山

-27-

五　繪本曾我物語　　　　　摺外題　少虫　宗筆　無刋記

半一册　一六、〇〇〇

｜八丁堀水谷町／松坂屋金之助板

-28-

六　夢想兵衛胡蝶物語　前編五巻後編四巻揃

簽　文化七

半九册　八六、〇〇〇

｜滑稽島遊

飯台／曲亭馬琴批評　画工／歌川豊廣出像　

執筆／序跋／岡山鳥／本文／鈴木武筍　螢雪堂梓　前編ノ巻四題簽欠　

後編巻二染ミ　

一四・一五頁參照

-29-

-30-

-31-

-32-

七　日課念佛勸導記　摺外題　少虫　天保一二年正月再刻

半一册　一六、〇〇〇

｜竹叢軒藏　

-33-

八　文鳳画譜　　書キ題簽　文鳳馬聲寫　文化丁卯孟冬刋

大一册　五四、〇〇〇

｜皇都教業坊書肆／吉田新兵衛　

-34-

九　陸奥北總常陸他俳人俳諧摺物　　　　　文政元年初夏

一枚　五四、〇〇〇

｜橋二筆　石井雨考・松窓乙二・蒼峨・蕉雨他　四三×五七　厚手和紙

-35-

一〇　南嶺画俳諧摺物　　　　　　　四〇×五六　化成頃刋

一枚　三八、〇〇〇

｜岳輅・烏頂・蒼虬・護物・葛三・諫圃他　少虫

-36-

一一　誹諧寂栞　天地人巻　簽　春秋葊白雄著　文化九年序

半三册　一〇、八〇〇

｜拙堂老人補　江都製本所／英文藏　明治摺

一二　東照宮御吉例御連歌　　袋附　明治三七年一月一一日

一枚　三二、〇〇〇

｜上野御宮法樂教會　徳川慶喜・板倉勝全・大槻如電・福地源一郎他

三一×四一　

-37-

一三　穢多頭浅草弾左衛門始非人身分之儀ニ付相糺御書類　

半一册　八六、〇〇〇

｜柴田愼憲所藏写處　慶應元丑年五月写　少虫

-38-

一四　高輪東禪寺事件顚末　寫本八丁　文久二年六月廿七日

半一册　八六、〇〇〇

｜文久元年五月廿八日、水戸藩脱藩ノ攘夷派浪士一四名ガイギリス公使

ラザフォード・オールコックラヲ襲撃シタ事件。

一二・一三頁參照

-39-

-40-

一五　常州水府御城下宮前浮浪追討御軍勢御操出記録　

半一册　七五、〇〇〇

｜元治元子年四月己未ヨリ九月下旬迠其三　寫本三〇丁　

-41-

-42-

一六　近來哥舞伎役者似顔繪開板・・寫本四丁　慶應二年

半一册　五四、〇〇〇

｜虫穴欠字有リ　

一一頁參照

-43-

一七　七月十八日有栖川之宮初長州・・　寫本三丁　江戸末

大一册　二七、〇〇〇

-44-

一八　攘夷派浪士訴書状寫　　　　　　　九丁　江戸末期寫

半一册　三八、〇〇〇

-45-

一九　禁門ノ變關係文書　　　　　　　　五丁　江戸末期寫

大一册　三八、〇〇〇

-46-

二〇　風聞書　黒船來航關係文書　　　　　九丁　嘉永六年

大一册　五四、〇〇〇

一〇頁參照

-47-

-48-

二一　合衆國伯理璽天徳書翰和解　　一〇丁　嘉永七年頃寫

大一册　三八、〇〇〇

｜嘉永五壬子年長崎表エ渡來上書　

八・九頁參照

-49-

二二　御席分順立　　摺外題　東都／大関屋虎橘板　無刋記

中一册　一六、〇〇〇

｜鶴文堂　共表紙五丁　

-50-

二三　御役人附早見　　　　　　摺外題　慶應二丙寅年改正

四ッ切　一六、〇〇〇

二四　武鑑　簽欠　御免板元出雲寺金吾　天保一四年四月改小横一册　一三、〇〇〇

｜少虫　染ミ

-51-

二五　

繪新入撰和漢洋年代記　　　簽　銅版　徳山純編輯　明13

中一帖　一〇、八〇〇

｜文江堂上梓　出版人／木村文三郎　極長折帖本　

-52-

二六　頼山陽書簡　　　　　　　　　　　　　　毛筆一七行

一通　二七、〇〇〇

-53-

二七　西郷從道書簡　　　　　　　　　　毛筆七行　封筒附

一通　五四、〇〇〇

｜軍馬局宛テ　　　　　　　二頁參照

-54-

二八　山縣有朋書簡　伊藤博文宛テ　　　　　　毛筆一六行

一通　三二、〇〇〇

-55-

二九　土方久元書簡　毛筆四八行　

一通　八六、〇〇〇

｜伊藤博文宛テ　

三頁參照

-56-

三〇　中井弘書簡　　　　　　　　　　毛筆一六行　封筒附

一通　六五、〇〇〇

｜伊藤博文宛テ　

-57-

三一　黒田清綱書簡　　　　　　　　

毛筆二八行

封筒附　

一通　三二、〇〇〇

｜千野儀正宛テ

-58-

三二　三條實美書簡　寺島宗則宛テ　　　　　　　毛筆六行

一通　一六、〇〇〇

三三　三條實美書簡　岩倉具視宛テ　

一枚　　五、四〇〇

-59-

三四　三條實美書簡　工部卿伊藤博文宛テ　　　工部省用箋

一通　一〇、八〇〇

三五　伊藤博文書辭令　大鳥圭介宛テ　　　　　工學寮用箋

一枚　一〇、八〇〇

-60-

三六　六条有容書簡　正三位久我殿　　　　　　毛筆四二行

一通　三二、〇〇〇

-61-

三七　福羽逸人書簡　　　　　　　　　毛筆一八行　封筒附

一通　一六、〇〇〇

｜前田市子宛テ（前田正名ノ妻）　

-62-

三八　前田正名書簡　　　　　　　　　毛筆二二行　封筒附

一通　二七、〇〇〇

｜前田市宛テ

前田正名ノ妻デ大久保利通ノ姪

-63-

三九　前田正名宛テ書簡ノ一括　　　

三一通　九七、〇〇〇

｜明治二年薩摩學生トシテ前田献吉、高橋新吉等ト『和譯英辭書』通稱

「薩摩辭書」ヲ編纂刋行ス。

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四〇　加藤高明書マクリ

四六×三二

一枚　一〇、八〇〇

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四一　品川彌二郎書簡　　　　　　　　毛筆三四行　封筒附

一通　二七〇、〇〇〇

｜久坂秀次郎宛テ。消印ハ臺北。久坂秀次郎ハ久坂玄瑞ノ庶子。久坂秀次

郎ハ來年ノ大河ドラマ「花燃ゆ」ノ主人公デアル吉田松陰ノ妹、文�

�

ガ小

田村、後ノ揖取素彦ト結婚スルキッカケトナッタキーパーソン。

文ハ安政四年ニ玄瑞ト結婚スルガ玄瑞ハ江戸ヤ京都ヘ留學シテ不在ガチ

デ子ノ無イママ元治元年禁門ノ變デ自害スル。シカシ玄瑞ハ京都ノ町醫

者ノ娘デ藝者ヲシテイタ井筒タツト戀仲ニナリヤガテタツハ身ゴモリ玄

瑞ガ自害シタ二ヶ月後ニ秀次郎ガ誕生シタト云ウ。以後、明治二年ニ井

筒タツハソレマデ隠シテイタ秀次郎ヲ玄瑞ノ息子トシテ長州藩ニ届ケ出

テ、ソレヲ調ベタノガ禁門ノ變デ共ニ戰ッタ品川彌二郎ダッタト云ウ。

品川ハ數エ五歳ニナル秀次郎ノ顔ガ玄瑞ニ似テイルト判斷シテ久坂家ノ

跡取リトシテ認メタ。文ハ姉ノ寿�

�

ガ嫁イダ小田村家カラ養子粂次郎ヲ入

レテ久坂家ヲ守ッテイタガ、突如現レタ所謂玄瑞ノ隠シ子ガ家督ヲ繼グ

コトニナリ、粂次郎ハ小田村家ニ戻リ、文モ實家ノ杉家ニ戻ル。シカシ

直後ニ姉ノ寿ガ病死シテ文ハ代ワリニ小田村ト再婚シテ再ビ粂次郎ノ母

トナッタ。一方、秀次郎ハ品川ノ口利キデ大手財閥ノ大倉組ノ社員トシ

テ生キ抜キ昭和七年六七歳デ歿。書翰ノ消印ハ明治三二年。品川ハ翌明

治三三年五八歳デ歿スル。コノ書簡ハ品川ガ大倉組ノ臺灣支店ニ勤務シ

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テイタ秀次郎ニ宛テタ書翰デ、秀次郎ヲ玄瑞ノ息子ト認メテカラ三〇年

經ッテモ親密ナ二人ノ交流ガアッタ事ヲ裏附ケル。オソラク品川ハ父ノ

イナイ秀次郎ノ父親代ワリヲシテイタノデハナイダロウカ。

一説ニ顔ガ似テイタカラ認知シタトサレテイルガ、私ガ思ウニハ、玄瑞

トハ三歳年下ノ品川ハ京都デ行動ヲ共ニシテイタデアロウカラ、玄瑞ガ

藝者トソウイウ仲ニナッテイタ事ヲ知ッテイタダロウシ、玄瑞ガ亡クナ

ッタトキニ井筒タツハ妊娠八ヶ月ノハズダカラ玄瑞ノ子ノ存在ヲ知ッテ

イタノデハナイダロウカ。　

四頁參照

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四二　夏目漱石短册幅　　　

一幅　一六〇、〇〇〇

｜「凩や海に夕日を吹き落す」　軸長一六〇糎　

五頁參照

-69-

四三　幸田露伴書簡　封筒附　　　　

一通　五四、〇〇〇

｜中村弥二郎宛テ。京都デ明治廿年創業ノ便利堂書店ノ創業者デ中村有樂

トモ名乘ッタ中村弥二郎宛テ書簡。不敬事件デ東京ヲ追ワレタ内村鑑三

ハ中村家ノ離レデ暮ラシ毎月廿圓ノ援助ヲ受ケタト云ウ。内村ノ代表作

『後世への最大の遺物』ハ便利堂カラ出版サレタ。後上京、明治三〇年

代ニ繪葉書事業デ成功ヲ収メル。

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四四　大町桂月書簡　毛筆四六行　小原兄麿宛テ

一通　一六、〇〇〇

-71-

四五　志賀直哉筆封筒（封筒ノミ）

裏打

一枚　一六、〇〇〇

｜春陽堂ノ番頭木呂子斗鬼次宛テ

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四六　永井荷風葉書ト封筒　封筒ハ手紙無シ　　

二枚　六五、〇〇〇

｜春陽堂宛テ。葉書ハ大正七年カラ二〇年ニカケテ春陽堂デ出版サレタ

『荷風全集』ノ校正ニツイテ。二枚トモ色紙ニ貼附。

六・七頁參照

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四七　狂文章戯範笑林　乾坤　　乾巻簽欠　有則軒梓　明13

中一册　一〇、八〇〇

｜田島象二閲　増田繁三撰　康煕綴

四八　

本繪北條時頼記　　　初版　ボール表紙　極美本　明19

四六判　二一、六〇〇

｜著者未詳　出板人／西村富次郎　發兌元／自由閣

口繪ニオットマン・スモリック風市川團十郎石版画

-75-

四九　

俗通義經再興記　　　初版　ボール表紙　文苑閣　明19

四六判　　八、六〇〇

｜編輯人／清水市次郎　出版人／鈴木喜右衛門　月耕画　極美本首尾少虫

五〇　

本繪明治太平記　　初版　　ボール表紙　極美本　明19

四六判　一〇、八〇〇

｜編輯兼出版人／清水市次郎　年方画　

五一　昔語質屋庫　ボール表紙　美本　馬琴　自由閣　明19

四六判　　八、六〇〇

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五二　

元維勲新十傑論　　原版人／山脇之人　榮泉堂發兌　明20

四六判　一〇、八〇〇

五三　

實文地明演説討論集　初版　ボール表紙　羽成惠造

明20

四六判　　五、四〇〇

五四　繪本西遊記全傳　　初版　ボール表紙　極美本　明20

四六判　一六、〇〇〇

｜編輯人／手塚盛壽　飜刻出版人／井上眞兵衛　發兌元／野村銀次郎

五五　

古近慷概家列傳　　ボール表紙　極美本　春陽堂　明20

四六判　一〇、八〇〇

｜西村三郎編纂

-77-

五六　

平繪假　名入通俗日本外史　　　初版　クロース装釘　明20

四六判　一三、〇〇〇

｜著述兼出板／靑木輔清　史籍出版會發行　

五七　二十三年未來記　初版　裏紙ニ墨　末廣重恭著　明19

四六判　　五、四〇〇

五八　

諷寓諫意當世滑稽文章　初版　ボール表紙　共隆社　明20

四六判　二一、六〇〇

｜一名書生の慰み　骨皮道人笑閲　自笑居士輯録　清親画　極美本

-78-

五九　

政大談岡越後傳吉孝子譽

再版　ボール表紙極美本　明20

四六判　　五、四〇〇

｜團洲樓主人序　發兌元／銀花堂

六〇　西國立志編　ボール表紙　中村正直譯　文事堂　明21

四六判　　五、四〇〇

六一　

政法學談律術名家演説集　　　編輯出版人／吉澤富太郎　明21

四六判　一〇、八〇〇

｜グラッドストーン・靑木匡・増島六治郎・谷干城・外山正一・中澤岩太

-79-

六二　

實虚々々幽靈竒談　初編　　遊方外子校閲　慶雲堂　明23

四六判　五四、〇〇〇

｜如玄道人著　再版　美本　

二〇頁參照

-80-

六三　

爵伯伊藤博文君之傳　ボール表紙　初版　極美本　明23

四六判　三八、〇〇〇

｜三條實美題字　巖谷修題詞　戸田爲次郎編輯發行　東亰文事堂梓一

九頁參照

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六四　

万血行涙國民之元氣　後編　ボール表紙　初版美本　明21

四六判　二一、六〇〇

｜谷口政徳纂譯　金泉堂蔵版

六五　

演自舌由言論軌範　天民居士著　大阪圖書出版會社　明24

四六判　一〇、八〇〇

｜一名演説之材料

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六六　

文白文章軌範　正續編　　北溟河村定靜先生校定　明30四六判二册　八、六〇〇

六七　狂詩戰　第一號〜一七號・一一號附録合本　　　明29

中二册　五四、〇〇〇

｜發行者／小林慶二郎　編輯者／杉田藤太　發行所／闘狂詩團　

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六八　

悲開墳巻慨世士傳　前篇　ボール表紙　初版　美本　明18四六判　一六〇、〇〇〇

｜英國ロルドリットン著　坪内逍遙譯　山田尊南序　

二一頁參照

出版人／成島國任／間野秀俊　發兌元／晩青堂　前篇ノミ以下未刋

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-86-

六九　接神術　　　初版　シルレル原著　齋木仙醉譯　明38

文庫判　一六、〇〇〇

｜一名美神　東京外國語學校教授山口小太郎先生序　日高有倫堂藏版

七〇　王權篇　　亞爾彪徳度著　尾崎行雄譯　報知社　明16

四六判　一六、〇〇〇

｜英國議院政治論第五巻

七一　

輿社論會未來政治家之覺悟　秋風道人序　自由閣梓　明21

四六判　一〇、八〇〇

｜大橋髙三郎編纂

五枚ホド柱部ニ僅カ切レアリ