165 s0113 法面工(種子散布工) 適用範囲の明確 ......171 s0115...
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別紙1-1
項目 ページ コード 名称 改訂概要
一般土木
2.共通工 160,161 S0111 法面工(法面芝付工)<市場単価> 適用範囲の明確化,記載内容の改訂
165 S0113 法面工(種子散布工)<市場単価> 適用範囲の明確化
168 S0114 法面工(客土吹付工)<市場単価> 適用範囲の明確化
171 S0115 法面工(植生ネット工)<市場単価> 適用範囲の明確化
174,177 S0116 法面工(植生基材吹付工)<市場単価>適用範囲の明確化,補正値の端数処理の明確化
179,182 S0117 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価>適用範囲の明確化,補正値の端数処理の明確化
183,185 S0118 ラス張工<市場単価>適用範囲の明確化,補正値の端数処理の明確化
195,197,198,199 S0224 吹付法枠<市場単価> 市場単価の基準改定に伴う改訂
205~209 S0229 コンクリートブロック積工<標準単価> 市場単価の基準改定に伴う改訂
8.道路工 688 S0299 視線誘導標設置・撤去<市場単価> 適用範囲の明確化
723,724 S0303 道路標識設置・撤去(標識柱・標識板)<市場単価> 適用範囲の明確化
731 S0306 道路標識設置撤去(標識基礎)<市場単価> 記載内容の改訂
734 S0307 境界杭設置・撤去<市場単価> 適用範囲の明確化
737 S0308 道路鋲設置・撤去<市場単価> 適用範囲の明確化
740 S0309 車線分離標設置・撤去<市場単価> 適用範囲の明確化
743 S0310 境界鋲設置・撤去<市場単価> 適用範囲の明確化
施工単価条件表 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 一部改訂コード一覧表(令和2年7月20日以降適用)
別紙1-1
項目 ページ コード 名称 改訂概要
施工単価条件表 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 一部改訂コード一覧表(令和2年7月20日以降適用)
748,749 S0246 ガードレール設置・撤去<市場単価> 補正値の端数処理の明確化,他
760 S0249 ガードパイプ設置・撤去<市場単価> 補正値の端数処理の明確化
762,765 S0250 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価> 補正値の端数処理の明確化,他
766 S0251 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価> 記述の訂正
769,771 S0252 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価> 補正値の端数処理の明確化,他
772 S0650 根巻きコンクリート設置工<市場単価> 適用範囲の明確化
778 S0652 横断・転落防止柵設置・撤去<市場単価> 補正値の端数処理の明確化
790,792 S0661 落石防護柵設置・撤去工(金網)<市場単価> 補正値の端数処理の明確化,他
別紙1-2
P160
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
○ 施工単価コード - S0111 1/3
施工単価名称 法面工(法面芝付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、植生筋工、筋芝工及び張芝工に適用する。
入
力
条
件
A 規格区分
B 施工規模区分
補助文内 容 工種、規格、施工規模
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 法 面 芝 付 工 表―1 表―1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、人力施工による植生工(植生筋工、筋芝工、張芝工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)植生筋工、筋芝工を切土法面に施工する場合。
(3)部分張り(目地張り、千鳥張り、市松張り)の場合。
(4)公園工事の場合。
(5)道路植栽工事の場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.植生筋工、筋芝工の設計数量は、芝の総面積ではなく、対象となる法面の面積と
する。
5.植生筋工、筋芝工は、土羽厚 30cm を標準とする。
6.張芝工は施工場所(法面部・平面部)にかかわらず適用できる。
7.植生筋工、筋芝工は耳芝および肥料等、張芝工は耳芝、目串および肥料等必要な
資材を含む。ただし、使用の有無にかかわらず適用できる。
○ 施工単価コード - S0111 1/3
施工単価名称 法面工(法面芝付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、植生筋工、筋芝工及び張芝工に適用する。
入
力
条
件
A 規格区分
B 施工規模区分
補助 文内容 工種、規格、施工規模
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 法 面 芝 付 工 表―1 表―1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、人力施工による植生工(植生筋工、筋芝工、張芝工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)植生筋工、筋芝工を切土法面に施工する場合。
(3)部分張り(目地張り、千鳥張り、市松張り)の場合。
(4)公園工事の場合。
(5)道路植栽工事の場合。
(6)夜間作業の場合。
(7)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.植生筋工、筋芝工の設計数量は、芝の総面積ではなく、対象となる法面の面積と
する。
5.植生筋工、筋芝工は、土羽厚 30cm を標準とする。
6.張芝工は施工場所(法面部・平面部)にかかわらず適用できる。
7.植生筋工、筋芝工は耳芝および肥料等、張芝工は耳芝、芝串および肥料等必要な
資材を含む。ただし、使用の有無にかかわらず適用できる。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P161 ○ 施工単価コード - S0111 2/3
入力要領
A 規格区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 工種 規格 コード 施工数量(㎡/日)
1 植生筋工 人 工筋 芝 (種 子 帯 ) TQJ1414001 100 2 筋芝工 野 芝 ・ 高 麗 芝 TQJ1415001 90 3 張芝工 野芝・高麗芝(全面張) TQJ1416001 300
B 施工規模区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 工種 施 工 規 模 1
植生筋工・筋芝工
500 ㎡以上 2 300 ㎡以上 500 ㎡未満 3 300 ㎡未満 4
張芝工
500 ㎡以上 5 300 ㎡以上 500 ㎡未満 6 300 ㎡未満
参 考
1.市場単価の構成と範囲
市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線部分である。
工 種
市場単価 本
体
盛
土
→
土羽部分築立
→
芝・種子帯敷込
→
土羽打・整形
→
散
水
養
生
工
機 労 材
植生筋工 芝筋工
○ ○ ○
(注)1.土羽土(材料費)は含まない。
2.耳芝および肥料等、必要な資材を含む。
3.材料ロスおよび現場内小運搬を含む。
工 種 市場単価 土
羽部分築立
→
法
面
整
形
→
法
面
整
理
→
芝
設
置
→
目
串
打
込
→
か
け
土
作
業
→
散
水
養
生
工
機 労 材
張芝工 ○ ○
(注)1.耳芝、目串および肥料等、必要な資材を含む。
2.材料ロスおよび現場内小運搬を含む。
○ 施工単価コード - S0111 2/3
入力要領
A 規格区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 工種 規格 コード 施工数量(㎡/日)
1 植生筋工 人工 筋 芝 (種 子 帯 ) TQJ1414001 100 2 筋芝工 野 芝 ・ 高 麗 芝 TQJ1415001 90 3 張芝工 野芝・高麗芝(全面張) TQJ1416001 300
B 施工規模区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 工種 施 工 規 模 1
植生筋工・筋芝工
500 ㎡以上 2 300 ㎡以上 500 ㎡未満 3 300 ㎡未満 4
張芝工
500 ㎡以上 5 300 ㎡以上 500 ㎡未満 6 300 ㎡未満
参 考
1.市場単価の構成と範囲
市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線部分である。
工 種
市場単価 本
体
盛
土
→
土羽部分築立
→
芝・種子帯敷込
→
土羽打・整形
→
散
水
養
生
工
機 労 材
植生筋工 筋芝工
○ ○ ○
(注)1.土羽土(材料費)は含まない。
2.耳芝および肥料等、必要な資材を含む。
3.材料ロスおよび現場内小運搬を含む。
工 種 市場単価 土
羽部分築立
→
法
面
整
形
→
法
面
整
理
→
芝
設
置
→
芝
串
打
込
→
か
け
土
作
業
→
散
水
養
生
工
機 労 材
張芝工 ○ ○
(注)1.耳芝、芝串および肥料等、必要な資材を含む。
2.材料ロスおよび現場内小運搬を含む。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P165 ◎ 施工単価コード - S0113 1/3
施工単価名称 法面工(種子散布工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、種子散布工に適用する。
入
力
条
件
A 施工規模区分
補助文内 容 施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 種 子 散 布 工 TQJ1411001 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(種子散布工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 30m を超える場合。
(3)使用植物(種子)に花系および表-4以外の種子を主体として用いる種子散
布工。
(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる種子散布工。
(5)その他、規格・仕様等が適用せず、市場単価が適用できない場合。
4.施工場所(法面部・平面部)にかかわらず適用できる。
5.繊維ネット工が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。
○ 施工単価コード - S0113 1/3
施工単価名称 法面工(種子散布工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、種子散布工に適用する。
入
力
条
件
A 施工規模区分
補助文内容 施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 種 子 散 布 工 TQJ1411001 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(種子散布工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 30m を超える場合。
(3)使用植物(種子)に花系および表-4以外の種子を主体として用いる種子散
布工。
(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる種子散布工。
(5)夜間作業の場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.施工場所(法面部・平面部)にかかわらず適用できる。
5.繊維ネット工が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P168 ◎ 施工単価コード - S0114 1/3
施工単価名称 法面工(客土吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、客土吹付工に適用する。
入
力
条
件
A 規格区分
B 施工規模区分
補助文内 容 規格・仕様、施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 客 土 吹 付 工 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(客土吹付工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠内
吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 25m を超える場合。
(3)使用植物(種子)に花系および表-5以外の種子を主体として用いる客土吹
付工。
(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる客土吹付工。
(5)その他、規格・仕様等が適用せず、市場単価が適用できない場合。
4.客土吹付工に併用して施工するラス張工は、S0118 の吹付枠工による。
5.法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工に
も適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。
6.繊維ネット工が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。
○ 施工単価コード - S0114 1/3
施工単価名称 法面工(客土吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、客土吹付工に適用する。
入
力
条
件
A 規格区分
B 施工規模区分
補助文内容 規格・仕様、施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 客 土 吹 付 工 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(客土吹付工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠内
吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 25m を超える場合。
(3)使用植物(種子)に花系および表-5以外の種子を主体として用いる客土吹
付工。
(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる客土吹付工。
(5)夜間作業の場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.客土吹付工に併用して施工するラス張工は、S0118 の吹付枠工による。
5.法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施工に
も適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。
6.繊維ネット工が必要な場合は材料費、設置手間を別途計上する。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P171 - 施工単価コード - S0115 1/3
施工単価名称 法面工(植生ネット工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による繊維ネット工、植生シート工、植生マット工に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
補助 文 内 容 ネット区分、施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 植生 ネッ ト工 表-1 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、繊維ネット工、人力施工による植生工(植生マット工、植生
シート工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)使用植物(種子)に花系および表-5以外の種子を主体として用いる植生マ
ット工、植生シート工。
(3)使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生マット工、植生シート工。
(4)植生マット工、繊維ネット工、植生シート工で以下の場合。
1)繊維ネット工で金属繊維を用いたネットを使用する場合。
2)肥料袋付で肥料袋の形状がパイプ状でないもの。
3)岩盤法面相当に適用する高規格製品(植生基材封入タイプ等)を使用する
場合。
(5)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.植生シート工の環境品とは、分解(腐食)型および循環型(間伐材等使用)製品
を対象とし、標準品とは環境品以外の製品を対象とする。
5.肥料袋付(肥料袋間隔:40~50 ㎝)が 2 重ネット、肥料袋無が 1重ネットを標準
とする。
6.アンカーピンおよび止め釘の使用数量は植生マット工、繊維ネット工(肥料袋付)
が6本/㎡程度、植生シート工が4本/㎡程度、繊維ネット工(肥料袋無)が3本/㎡
程度を標準とする。また、アンカーピンはφ9(D10)×L=200mm、止め釘は L=150mm
を標準とする。
7.繊維ネット工は種子の費用を含まない。
○ 施工単価コード - S0115 1/3
施工単価名称 法面工(植生ネット工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による繊維ネット工、植生シート工、植生マット工に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
補助文内 容 ネット区分、施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 植生ネット工 表-1 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、繊維ネット工、人力施工による植生工(植生マット工、植生
シート工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)使用植物(種子)に花系および表-5以外の種子を主体として用いる植生マ
ット工、植生シート工。
(3)使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生マット工、植生シート工。
(4)植生マット工、繊維ネット工、植生シート工で以下の場合。
1)繊維ネット工で金属繊維を用いたネットを使用する場合。
2)肥料袋付で肥料袋の形状がパイプ状でないもの。
3)岩盤法面相当に適用する高規格製品(植生基材封入タイプ等)を使用する
場合。
(5)夜間作業の場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.植生シート工の環境品とは、分解(腐食)型および循環型(間伐材等使用)製品
を対象とし、標準品とは環境品以外の製品を対象とする。
5.肥料袋付(肥料袋間隔:40~50 ㎝)が 2重ネット、肥料袋無が 1重ネットを標準
とする。
6.アンカーピンおよび止め釘の使用数量は植生マット工、繊維ネット工(肥料袋付)
が6本/㎡程度、植生シート工が4本/㎡程度、繊維ネット工(肥料袋無)が3本/㎡
程度を標準とする。また、アンカーピンはφ9(D10)×L=200mm、止め釘は L=150mm
を標準とする。
7.繊維ネット工は種子の費用を含まない。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P174 ◎ 施工単価コード - S0116 1/5
施工単価名称 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、植生基材吹付工(枠内吹付工)に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
C 法面垂直高区分
(D) 吹付区分
補助文内容 規格・仕様、施工規模区分、法面垂直高区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 植生基材吹付工 表-1 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(植生基材吹付工)、吹付枠工のう
ち枠内吹付工(植生基材吹付工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 80mを超える場合。
(3)使用植物(種子)に花系および表-6以外の種子を主体として用いる植生基
材吹付工。
(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生基盤吹付工。
(5)吹付枠工の枠内吹付で、植生基材以外を吹付ける場合。
(6)植生基材吹付工で現場発生材(チップ材等)を使用する場合。
(7)ラス・アンカーピン等の設置をしない場合。
(8)その他、規格・仕様等が適合しない場合。
4.植生基材吹付工の留意事項
(1)菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・
1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。
(2)仮設ロープ等による施工を標準とする。
(3)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施
工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。
(4)生育基盤材、肥料、接合材を含む。
5.枠内吹付工の留意事項
(1)枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は S0118 の吹付枠
◎ 施工単価コード - S0116 1/5
施工単価名称 法面工(植生基材吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、植生基材吹付工(枠内吹付工)に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
C 法面垂直高区分
(D) 吹付区分
補助文内容 規格・仕様、施工規模区分、法面垂直高区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 植生基材吹付工 表-1 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、機械播種施工による植生工(植生基材吹付工)、吹付枠工のう
ち枠内吹付工(植生基材吹付工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 80mを超える場合。
(3)使用植物(種子)に花系および表-6以外の種子を主体として用いる植生基
材吹付工。
(4)使用植物(種子)に国産の種子を用いる植生基盤吹付工。
(5)吹付枠工の枠内吹付で、植生基材以外を吹付ける場合。
(6)植生基材吹付工で現場発生木材(チップ材等)を使用する場合。
(7)ラス・アンカーピン等の設置をしない場合。
(8)夜間作業の場合。
(9)その他、規格・仕様等が適合しない場合。
4.植生基材吹付工の留意事項
(1)菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・
1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。
(2)仮設ロープ等による施工を標準とする。
(3)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施
工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。
(4)生育基盤材、肥料、接合材を含む。
5.枠内吹付工の留意事項
(1)枠内吹付に伴う法面清掃およびラス・アンカーピンの設置は S0118 の吹付枠
工による。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P177 ◎ 施工単価コード - S0116 4/5
3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K
S=1+S0 or S1 or S2 or S3/100
S0 ,S1,S2,S3:加算率(表-4、表-5)
K=K1×K2
K1,K2:補正係数(表-4、表-5)
(表-5)
区 分 記号 植生基材 吹 付 工
備 考
加算率 施 工 規 模
S0 (1000㎡以上)
0% B=1の時
S1 (500 ㎡以上 1000 ㎡未
満) 5%
B=2の時
S2 (250 ㎡以上 500 ㎡未
満) 10%
B=3の時
S3 (250 ㎡未満)
20% B=4の時
補 正 係 数
法面の垂直高が 45mを 超え 80m以下の場合
K1 1.10 C=2の時
枠内吹付の場合 K2 0.80 D=1の時
(注)1.法面垂直高補正(K1)は、標準垂直高を超える面積(対象数量)についての
み補正する。 2.植生基材吹付工におけるK1については、枠内吹付の場合も同じ係数を使用す
るものとする。 3.1工事において、通常の吹付工と枠吹付工がある場合、同種の吹付に限り施工
規模は合計数量で判定する。 4.枠内吹付補正(K2)は、法面清掃、ラス金網設置費用を含まないための補正
である。
◎ 施工単価コード - S0116 4/5
3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K
S=1+S0 or S1 or S2 or S3/100
S0 ,S1,S2,S3:加算率(表-4、表-5)
K=K1×K2
K1,K2:補正係数(表-4、表-5) S×Kは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-5)
区 分 記号 植生基材 吹 付 工
備 考
加算率 施 工 規 模
S0 (1000㎡以上)
0% B=1の時
S1 (500㎡以上 1000㎡未
満) 5%
B=2の時
S2 (250 ㎡以上 500 ㎡未
満)
10%
B=3の時
S3 (250 ㎡未満)
20% B=4の時
補 正
係 数
法面の垂直高が 45mを 超え 80m以下の場合
K1 1.10 C=2の時
枠内吹付の場合 K2 0.80 D=1の時
(注)1.法面垂直高補正(K1)は、標準垂直高を超える面積(対象数量)についての
み補正する。 2.植生基材吹付工におけるK1については、枠内吹付の場合も同じ係数を使用す
るものとする。 3.1工事において、通常の吹付工と枠吹付工がある場合、同種の吹付に限り施工
規模は合計数量で判定する。 4.枠内吹付補正(K2)は、法面清掃、ラス金網設置費用を含まないための補正
である。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P179 ◎ 施工単価コード - S0117 1/4
施工単価名称 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、モルタル吹付工、コンクリート吹付工に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
(C) 吹付区分
補助文内容 施工区分、施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 吹 付 工 表-1 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ∑①~②
③ 単 価 1.0 ㎡ ③/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、モルタル吹付工、コンクリート吹付工および吹付枠工のうち
枠内吹付工(モルタル吹付工、コンクリート吹付工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え
る場合。
(3)吹付枠工の枠内吹付で、モルタルおよびコンクリート以外を吹付ける場合。
(4)ラス・アンカーピン等の設置をしない場合。
(5)その他、規格・仕様等が適合しない場合。
4.モルタル吹付工、コンクリート吹付工の留意事項
(1)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施
工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。
(2)モルタル、コンクリートの強度は 15N/mm2(150kgf/cm2)程度以上とする。
(3)特殊セメントを除き、普通セメント、高炉セメントの種別に関わらず適用で
きる。
(4)菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・
1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。
(5)溶接金網を使用する場合は適用できない。
(6)ラス張り工はスペーサーの有無に関わらず適用できる。
(7)補強鉄筋が必要な場合は別途計上する。
(8)仮設ロープ等による施工を標準とする。
◎ 施工単価コード - S0117 1/4
施工単価名称 法面工(モルタル・コンクリート吹付工)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、モルタル吹付工、コンクリート吹付工に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
(C) 吹付区分
補助文内容 施工区分、施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 吹 付 工 表-1 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)法面工のうち、モルタル吹付工、コンクリート吹付工および吹付枠工のうち
枠内吹付工(モルタル吹付工、コンクリート吹付工)。
3.適用できない範囲
(1)法面工のうち法面整形工、コンクリート法枠工、法面施肥工、吹付枠工(枠
内吹付を除く)および吹付法面とりこわし工。
(2)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え
る場合。
(3)吹付枠工の枠内吹付で、モルタルおよびコンクリート以外を吹付ける場合。
(4)ラス・アンカーピン等の設置をしない場合。
(5)夜間作業の場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合しない場合。
4.モルタル吹付工、コンクリート吹付工の留意事項
(1)法面部への施工を標準とするが、法面に一部平面部(小段等)が含まれる施
工にも適用できる。ただし、平面部のみの施工には適用できない。
(2)モルタル、コンクリートの強度は 15N/mm2(150kgf/cm2)程度以上とする。
(3)特殊セメントを除き、普通セメント、高炉セメントの種別に関わらず適用で
きる。
(4)菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・
1.5 本/㎡及びφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。
(5)溶接金網を使用する場合は適用できない。
(6)ラス張り工はスペーサーの有無に関わらず適用できる。
(7)補強鉄筋が必要な場合は別途計上する。
(8)仮設ロープ等による施工を標準とする。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P182 ◎ 施工単価コード - S0117 4/4
3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K
S=1+S0 or S1 or S2 or S3/100
S0 ,S1,S2,S3:加算率(表-3、表-4)
K=K1
K1:補正係数(表-3、表-4)
(表-4)
区 分 記号 モルタル 吹 付 工
コンクリート 吹 付 工
備 考
加算率 施工規模
S0 (1000㎡以上)
0% (1000㎡以上)
0% B=1の時
S1 (500 ㎡以上
1000 ㎡未満)5%
(500 ㎡以上 1000 ㎡未満)
5% B=2の時
S2 (250 ㎡以上
500 ㎡未満)15%
(250 ㎡以上 500 ㎡未満)15%
B=3の時
S3 (250 ㎡未満)
30% (250 ㎡未満)
30% B=4の時
補 正 係 数
枠内吹付の場合 K1 0.80 0.80 C=1の時
(注)1.標準の垂直高は、45m以下とする。
2.枠内吹付補正(K1)は、法面清掃、ラス金網設置費用を含まないための補正
である。
◎ 施工単価コード - S0117 4/4
3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K
S=1+S0 or S1 or S2 or S3/100
S0 ,S1,S2,S3:加算率(表-3、表-4)
K=K1
K1:補正係数(表-3、表-4) S×Kは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-4)
区 分 記号 モルタル 吹 付 工
コンクリート 吹 付 工
備 考
加算率 施工規模
S0 (1000㎡以上)
0%
(1000㎡以上)
0% B=1の時
S1 (500 ㎡以上
1000 ㎡未満)5%
(500 ㎡以上 1000 ㎡未満)
5% B=2の時
S2 (250 ㎡以上
500 ㎡未満)15%
(250 ㎡以上 500 ㎡未満)15%
B=3の時
S3 (250 ㎡未満)
30% (250 ㎡未満)
30% B=4の時
補 正
係 数 枠内吹付の場合 K1 0.80 0.80 C=1の時
(注)1.標準の垂直高は、45m以下とする。
2.枠内吹付補正(K1)は、法面清掃、ラス金網設置費用を含まないための補正
である。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P183 ◎ 施工単価コード - S0118 1/3
施工単価名称 ラス張工<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、ラス張工に適用する。
入
力
条
件
A 施工規模区分
(B) 法面清掃の有無
補助 文内容 施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① ラ ス 張 工 TQJ1434001 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)金網メッシュ、プラスチック段ボール等の自由に変形可能な型枠鉄筋のプレ
ハブ材料を用い、鉄筋を含む吹付枠工。
3.適用できない範囲
(1)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え
る場合。
(2)梁の断面が正方形以外の場合。
(3)基本外観形状が矩形(正方形、長方形)以外(三角形、台形、円形等)の場
合。(一部のみが矩形以外の場合は除く。)
(4)ラス張工を枠内に部分的に施工する場合。
(5)ラス張工で菱型金網を使用しない場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
◎ 施工単価コード - S0118 1/3
施工単価名称 ラス張工<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、ラス張工に適用する。
入
力
条
件
A 施工規模区分
(B) 法面清掃の有無
補助 文内容 施工規模区分
施工単価構成内訳 1.0㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① ラ ス 張 工 TQJ1434001 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)金網メッシュ、プラスチック段ボール等の自由に変形可能な型枠鉄筋のプレ
ハブ材料を用い、鉄筋を含む吹付枠工。
3.適用できない範囲
(1)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え
る場合。
(2)梁の断面が正方形以外の場合。
(3)基本外観形状が矩形(正方形、長方形)以外(三角形、台形、円形等)の場
合。(一部のみが矩形以外の場合は除く。)
(4)ラス張工を枠内に部分的に施工する場合。
(5)ラス張工で菱形金網を使用しない場合。
(6)夜間作業の場合。
(7)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P185 ◎ 施工単価コード - S0118 3/3
3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K
S=1+S0 or S1 or S2 or S3/100
S0 or S1 or S2 or S3:加算率(表-2、表-3)
K=K1
K1:補正係数(表-2、表-3)
(表-3)
規格・仕様 記号 ラス張工 備考
加算率 施工規模
S0 (1000 ㎡以上)
0% A=1の時
S1 (500㎡以上 1000 ㎡未満)
15% A=2の時
S2 (250 ㎡以上 500 ㎡未満)
30% A=3の時
S3 (250 ㎡未満)
40% A=4の時
補 正 係 数
法面清掃を必要としない場合 K1 0.75 B=1の時
(注)法面清掃を必要としない場合の補正係数(K1)は、客土吹付工において、ラス張
工を施工する場合に適用する。補正により法面清掃とその際発生する残土の積込・
運搬費用が市場単価より除かれる。
◎ 施工単価コード - S0118 3/3
3.算出方法 設計単価=(標準の市場単価)×S×K
S=1+S0 or S1 or S2 or S3/100
S0 or S1 or S2 or S3:加算率(表-2、表-3)
K=K1
K1:補正係数(表-2、表-3) S×Kは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-3)
規格・仕様 記号 ラス張工 備考
加算率 施工規模
S0 (1000 ㎡以上)
0% A=1の時
S1 (500 ㎡以上 1000 ㎡未満)
15% A=2の時
S2 (250 ㎡以上 500 ㎡未満)
30% A=3の時
S3 (250 ㎡未満)
40% A=4の時
補 正
係 数
法面清掃を必要
としない場合 K1 0.75 B=1の時
(注)法面清掃を必要としない場合の補正係数(K1)は、客土吹付工において、ラス張
工を施工する場合に適用する。補正により法面清掃とその際発生する残土の積込・
運搬費用が市場単価より除かれる。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P195 ◎ 施工単価コード - S0224 1/7
施工単価名称 吹付枠工<市場単価> 単 位 m
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、吹付枠工に適用する。
入
力
条
件
A 材料区分
B 施工規模区分
C 水切りコンクリートの計上区分
<D> 水切りコンクリート数量(㎥/m)
E 表面コテ仕上げの計上区分
<F> 表面コテ仕上げ数量(㎡/m)
補助 文内 容 梁断面サイズ
施工単価構成内訳 1m当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 吹 付 枠 工
(現場吹付法枠工) 表-1 表-1 1.0 m
② 水切りモルタル・コンクリート
TQJ1436001 <D> ㎥ C=1の時
③ 表面コテ仕上げ TQJ1436002 <F> ㎡ E=1の時
④ 合 計 +00 ∑①~③
⑤ 単 価 1.0 m ④/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)金網メッシュ、プラスチック段ボール等の自由に変形可能な型枠鉄筋のプレ
ハブ部材を用い、鉄筋を含む吹付枠工。
3.適用できない範囲
(1)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え
る場合。
(2)梁の断面が、正方形以外の場合。
(3)基本外観形状が矩形(正方形、長方形)以外(三角形、台形、円形等)の場
合(一部分のみが矩形以外の場合は除く。)。
(4)設計アンカー力が標準以外の場合。
(5)梁断面 150×150 で主アンカーにロックボルトを使用する場合。
(6)梁断面 300×300 以下でスターラップを配置する場合。
(7)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
関連施工単価 S0118 ラス張工<市場単価>
◎ 施工単価コード - S0224 1/7
施工単価名称 吹付枠工<市場単価> 単 位 m
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、吹付枠工に適用する。
入
力
条
件
A 材料区分
B 施工規模区分
C 水切りコンクリートの計上区分
<D> 水切りコンクリート数量(㎥/m)
E 表面コテ仕上げの計上区分
<F> 表面コテ仕上げ数量(㎡/m)
G 間詰モルタル・コンクリートの計上区分
<H> 間詰モルタル・コンクリート数量(㎥/m)
補助文内容 梁断面サイズ
施工単価構成内訳 1m当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 吹 付 枠 工
(現場吹付法枠工) 表-1 表-1 1.0 m
② 水切りモルタル・コンクリート
TQJ1436001 <D> ㎥ C=1の時
③ 表面コテ仕上げ TQJ1436002 <F> ㎡ E=1の時
④ 間詰モルタル・ コ ンクリ ート TQJ1436003 <H> ㎥ G=1の時
⑤ 合 計 +00 ∑①~④
⑥ 単 価 1.0 m ⑤/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)金網メッシュ、プラスチック段ボール等の自由に変形可能な型枠鉄筋のプレ
ハブ部材を用い、鉄筋を含む吹付枠工。
3.適用できない範囲
(1)法面垂直高が 45mを超える場合、または、吹付のホース延長が 100mを超え
る場合。
(2)梁の断面が、正方形以外の場合。
(3)基本外観形状が矩形(正方形、長方形)以外(三角形、台形、円形等)の場
合(一部分のみが矩形以外の場合は除く。)。
(4)設計アンカー力が標準以外の場合。
(5)梁断面 150×150 で主アンカーにロックボルトを使用する場合。
(6)梁断面 300×300 以下でスターラップを配置する場合。
(7)夜間作業の場合。
(8)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P197 ◎ 施工単価コード - S0224 3/7
参 考
1.市場単価の構成と範囲
市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線部分である。
工 種
市場単価 法面
整
形
工
→
法
面
清
掃
→
ピン等の設置
ラス・アンカー
→
型枠・鉄筋設置
→
アンカー設置
→
法
枠
吹
付
→ 枠
内
吹
付
等
→カー等の設置
グラウンドアン
機 労 材
吹付枠工 ○ ○ ○
(注)1.ハンチの有無は問わない。
2.材料ロスおよび現場内小運搬
を含む。
3.目地については別途考慮する。
4.特殊養生、雪寒仮囲いのための
機械経費、労務費、材料費は含
まない。なお、必要な経費は別
途計上する。
残
土
の
積
込
→
残
土
の
運
搬
→ (
処
分
費
)
残
土
の
処
理
2.加算率の適用基準
(表-5)
規 格 ・ 仕 様
適 用 基 準 記号 備考
加算率
施工規模
標準 S0
全体数量
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
S1
S2
S3
3.加算率の数値
(表-6)
区 分 記号 吹付枠工
設計単価=(標準の市場単価)×S S=1+S0 or S1 or S2 or S3 /100 S0、S1、S2、S3:加算率(表-6)
加
算
率
施工 規模
S0 500m以上
0%
S1 250m以上 500m未満
10%
S2 100m以上 150m未満
20%
S3 100m未満
40%
選定条件
施工規模は、コンクリート吹付、モルタル吹付けを問わず1工事の全体数量で判断する。
◎ 施工単価コード - S0224 3/7
<F> 表面コテ仕上げを計上する場合(E=1の時)の設計数量を入力する(㎡/m)
G 間詰モルタル・コンクリートの計上区分を表-5により入力する。
(表-5)
G 間詰モルタル・コンクリートの計上区分 1 計上する 2 計上しない <H> 間詰モルタル・コンクリートを計上する場合(G=1の時)の設計数量を入力する(㎥/m)
参 考
1.市場単価の構成と範囲
市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線部分である。
工 種
市場単価 法面
整
形
工
→
法
面
清
掃
→ ピン等の設置
ラス・アンカー
→
型枠・鉄筋設置
→
アンカー設置
→
法
枠
吹
付
→ 枠
内
吹
付
等
→カー等の設置
グラウンドアン
機 労 材
吹付枠工 ○ ○ ○
(注)1.ハンチの有無は問わない。
2.材料ロスおよび現場内小運搬
を含む。
3.目地については別途考慮する。
4.特殊養生、雪寒仮囲いのための
機械経費、労務費、材料費は含
まない。なお、必要な場合は別
途計上する。
残
土
の
積
込
→ 残
土
の
運
搬
→ (
処
分
費
)
残
土
の
処
理
2.加算率の適用基準
(表-6)
規 格 ・ 仕 様
適 用 基 準 記号 備考
加算率
施工規模
標準 S0
全体数量
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
S1
S2
S3
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P198
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P199 ◎ 施工単価コード - S0224 5/7
11.主アンカー(法枠交点部のアンカー)の種類による市場単価の適用の可否は表-8による。
また、主アンカーに使用するアンカーバーおよび補助アンカー(アンカーピン)の長さは 1.0
m以内とする。
(表-8)
梁断面
主アンカー(法枠交点部のアンカー)
アンカーバー (長さ 1.0m以下)
グラウンドアンカー ロックボルト
150×150 ○ × × 200×200 ○ × ○注 300×300 ○ × ○注 400×400 × ○注 ○注 500×500 × ○注 × 600×600 × ○注 ×
(注)ロックボルト、グラウンドアンカーの材料費および施工費(労務+機械経費)は
含まない。
12.梁断面サイズの50%を超える間詰めコンクリート(モルタル)が必要な場合は、別途考慮す
る。なお、量の判定は各梁ごとに行う。
13.施工規模は、コンクリート吹付、モルタル吹付を問わず1工事の全体数量で判定する。
14.梁断面サイズ 400×400 以上の標準の設計アンカー力とは以下の場合をいい、これを超える
ものについては別途考慮する。
(表-9)
梁断面
設計アンカー力(kN)(tf) 二方向 一方向 400×400 150 以下(15.3) 75 以下( 7.7) 500×500 400 以下(40.8) 200 以下(20.4) 600×600 600 以下(61.2) 300 以下(30.6)
15.菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200㎜・1.5本/㎡
およびφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3本/㎡をそれぞれ標準とする。
◎ 施工単価コード - S0224 5/7
6.土質および法勾配は問わない。
7.モルタル・コンクリートの強度は 18N/㎜2程度以上とする。
8.異形棒鋼の材質は SD295A、SD345 を問わない。
9.スターラップ(梁断面サイズ 400×400 以上)及び水抜パイプの有無は問わない。
10.仮設ロープ等による施工を標準とする。
11.主アンカー(法枠交点部のアンカー)の種類による市場単価の適用の可否は表-9による。
また、主アンカーに使用するアンカーバーおよび補助アンカー(アンカーピン)の長さは 1.0
m以内とする。
(表-9)
梁断面 (mm)
主アンカー(法枠交点部のアンカー)
アンカーバー (長さ 1.0m以下)
グランドアンカー ロックボルト
150×150 ○ × × 200×200 ○ × ○注 300×300 ○ × ○注 400×400 × ○注 ○注 500×500 × ○注 × 600×600 × ○注 ×
(注)ロックボルト、グランドアンカーの材料費および施工費(労務+機械経費)は含
まない。
12.梁断面サイズの 50%を超える間詰モルタル・コンクリートが必要な場合は、別途考慮する。
なお、量の判定は各梁ごとに行う。
13.施工規模は、コンクリート吹付、モルタル吹付を問わず1工事の全体数量で判定する。
14.梁断面サイズ 400×400 以上の標準の設計アンカー力とは以下の場合をいい、これを超える
ものについては別途考慮する。
(表-10)
梁断面 (mm)
設計アンカー力(kN)(tf) 二方向 一方向 400×400 150(15.3)以下 75( 7.7)以下 500×500 400(40.8)以下 200(20.4)以下 600×600 600(61.2)以下 300(30.6)以下
15.菱形金網は、線径 2.0 ㎜網目 50 ㎜、アンカーピンはφ9(D10)×L=200 ㎜・1.5 本/㎡
およびφ16(D16)×L=400 ㎜・0.3 本/㎡をそれぞれ標準とする。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P205 ○ 施工単価コード - S0229 1/5
施工単価名称 コンクリートブロック積工<標準単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
標準単価による、コンクリートブロック積工に適用する。
入
力
条
件
A 積区分
B 胴込材区分・材料区分
<C> 裏込コンクリート厚区分
<D> 胴込材の単価補正(円/㎥)
補助文内容 積区分、裏込コンクリート厚区分、胴込材区分
施工単価構成内訳 1㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① ブロック積工 TQJ1381001 1.0 ㎡
② 胴 込 材 表-2 表-2 0.228 ㎥ A=1の時
② 生コンクリート (胴込・裏込コン)
表-2 表-2 表-3×
1.17 ㎥
A=2,3の時
③ 普 通 作 業 員 RR0102 0.05 人 A=1の時
④ 合 計 +00 Σ①~③
⑤ 単 価 1.0 ㎡ ④/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.による。
2.適用できる範囲
(1)勾配が1割未満(1:1.0 未満)の法面に施工するブロック積みで、JIS タイ
プ(JIS で規定する形状・寸法)の積ブロック(間知・ブロック質量150 ㎏/
個未満)を使用する場合。ただし、コンクリートブロックは滑面タイプを標
準とする。
(2)時間的制約を受けない昼間施工の場合。
3.適用できない範囲
(1)積ブロック(間知・ブロック質量 150 ㎏/個以上)を使用する場合。
(2)作業半径が 8.5mを超える場合、または吊上げ高さが 5.8mを超える場合。
(3)勾配が1割以上(1:1.0 以上)の法面に施工する場合。
(4)JIS タイプ以外の積ブロックを使用する場合。
(5)時間的制約を受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合しない場合。
◎ 施工単価コード - S0229 1/5
施工単価名称 コンクリートブロック積工<標準単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
標準単価による、コンクリートブロック積工に適用する。
入
力
条
件
A 積区分
B 胴込材区分・材料区分
<C> 裏込コンクリート厚区分
<D> 胴込材の単価補正(円/㎥)
補助文内容 積区分、裏込コンクリート厚区分、胴込材区分
施工単価構成内訳 1㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① ブロック積工 TQJ1381011 1.0 ㎡
② 胴 込 材 表-2 表-2 0.228 ㎥ A=1の時
② 生コンクリート (胴込・裏込コン)
表-2 表-2 表-3×1.12
㎥ A=2,3の時
③ 合 計 +00 Σ①~②
④ 単 価 1.0 ㎡ ③/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.による。
2.適用できる範囲
(1)勾配が1割未満(1:1.0 未満)の法面に施工するブロック積みで、JIS タイ
プ(JIS で規定する形状・寸法)の積ブロック(間知・ブロック質量 150㎏/
個未満)を使用する場合。
(2)時間的制約を受けない昼間施工の場合。
3.適用できない範囲
(1)積ブロック(間知・ブロック質量 150 ㎏/個以上)を使用する場合。
(2)作業半径が 8.5mを超える場合、または吊上げ高さが 5.8mを超える場合。
(3)勾配が1割以上(1:1.0 以上)の法面に施工する場合。
(4)JISタイプ以外の積ブロックを使用する場合。
(5)時間的制約を受ける場合や時間的制約を著しく受ける場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合しない場合。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P206 ○ 施工単価コード - S0229 2/5
入力要領
A 積区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 積 区 分 1 空 積 2 練 積 3 練積(裏込コンなし)
B 胴込材区分・材料区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 積 区 分 胴込材・材料区分 コード 1
空 積
砂利 40㎜ TZJ2102003 2 砕石 40㎜ TNS036 3 クラッシャーランφ40㎜ TZJ2120003 4 再生クラッシャーラン 40㎜ TZJ2122003 5
練 積
生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 6 生コンクリート(18-8-25 高炉
B) TZJ2012001
7 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 8 生コンクリート(18-8-40 高炉
B) TZJ2012010
9
練 積 (裏込コンなし)
生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 10 生コンクリート(18-8-25 高炉
B) TZJ2012001
11 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 12 生コンクリート(18-8-40 高炉
B) TZJ2012010
<C> 裏込コンクリート厚区分を表-3により入力する。(A=2,3の時)
(表-3)
<C> 積 区 分 裏込コンクリート厚 生コンクリート(m3) 1
練 積 10 0.29
2 15 0.34 3 20 0.39 4 練積(裏込コンなし) 0 0.19
(注)胴込・裏込コンクリートの投入量(m3)に補正係数(+0.17)を乗じた値は、小数第3
位止め(小数第4位四捨五入)とする。
◎ 施工単価コード - S0229 2/5
入力要領
A 積区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 積 区 分 1 空 積 2 練 積 3 練積(裏込コンなし)
B 胴込材区分・材料区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 積 区 分 胴込材・材料区分 コード 1
空 積
砂利 40 ㎜ TZJ2102003 2 砕石 40 ㎜ TNS036 3 クラッシャーランφ40㎜ TZJ2120003 4 再生クラッシャーラン 40 ㎜ TZJ2122003 5
練 積
生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 6 生コンクリート(18-8-25 高炉
B) TZJ2012001
7 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 8 生コンクリート(18-8-40 高炉
B) TZJ2012010
9
練 積 (裏込コンなし)
生コンクリート(18-8-25 普通) TZJ2010001 10 生コンクリート(18-8-25 高炉
B) TZJ2012001
11 生コンクリート(18-8-40 普通) TZJ2010036 12 生コンクリート(18-8-40 高炉
B) TZJ2012010
<C> 裏込コンクリート厚区分を表-3により入力する。(A=2,3の時)
(表-3)
<C> 積 区 分 裏込コンクリート厚 生コンクリート(m3) 1
練 積 10 0.29
2 15 0.34 3 20 0.39 4 練積(裏込コンなし) 0 0.19
(注)胴込・裏込コンクリートの投入量(m3)に補正係数(+0.12)を乗じた値は、小数第3
位止め(小数第4位四捨五入)とする。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P207
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P208 ○ 施工単価コード - S0229 4/5
3.算出方法 設計単価=(標準単価)×K K=K1 or K2 K1、K2:補正係数(表-4、表-5)
4.補正係数の数値は表-5のとおりである。
(表-5)
区 分 記号 ブロック積工
補正係数 練積で裏込コンクリートを施工しない場合 K1 0.95
空 積 の 場 合 K2 0.91 5.布積、谷積を問わず適用できる。
6.設計面積は、ブロック積本体の面積と調整コンクリートの面積を合計した面積とする。
7.標準単価は、JIS タイプの滑面ブロックを標準とする。
JIS タイプの粗面・化粧ブロックを使用する場合やブロック材料単価が同一県内の地区によ
り異なる場合は、次式により滑面ブロックとの材料単価差を加算する。ただし、補正係数を
適用させる場合は、標準単価を補正した後、材料単価差を加算するものとする。
なお、ブロックの㎡当たり単価の算出方法は次式による。
8.ブロック積工は、目地、水抜きパイプ等の施工(材料費含む)の有無に関わらず適用できる。
9.遮水・止水シートおよび吸い出し防止材を全面に施工する場合は別途計上する。
10.小口止コンクリートを施工する場合は別途計上する。
11.基礎・天端コンクリートを施工する場合は別途計上する。
12.基礎・裏込砕石を施工する場合は別途計上する。
13.標準単価の規格・仕様、日当たり標準施工量は表-6のとおりである。
(表-6)
区 分 規格・仕様 単位 日当たり 標準施工量
ブロック
積工
JIS タイプの積みブロック
(間知・ブロック質量 150kg/個未満) 調整コンクリート等
㎡ 11
(注)1.上表の日当たり標準施工量には、コンクリートブロック積工、裏込砕石
工、胴込・裏込コンクリート工までの一連作業を含む。
2.裏込砕石工、胴込・裏込コンクリート工を施工しない場合も上表による。
式:標準単価〔ブロック積工:円/㎡〕×補正係数+材料単価差(粗面・化粧ブロック〔円/㎡〕-滑面ブロック〔円/㎡〕)
式:ブロック単価〔円/㎡〕=材料単価〔円/個〕×㎡当たり使用量〔個/㎡〕
◎ 施工単価コード - S0229 4/5
3.算出方法 設計単価=(標準単価)×K K=K1 or K2 K1、K2:補正係数(表-4、表-5)
4.補正係数の数値は表-5のとおりである。
(表-5)
区 分 記号 ブロック積工
補正係数 練積で裏込コンクリートを施工しない場合 K1 0.92
空 積 の 場 合 K2 0.87 5.布積、谷積を問わず適用できる。
6.設計面積は、ブロック積本体の面積と調整コンクリートの面積を合計した面積とする。
7.ブロック積工は、目地、水抜きパイプ等の施工(材料費含む)の有無に関わらず適用できる。
8.遮水・止水シートおよび吸出し防止材を全面に施工する場合は別途計上する。
9.小口止コンクリートを施工する場合は別途計上する。
10.基礎・天端コンクリートを施工する場合は別途計上する。
11.基礎・裏込砕石を施工する場合は別途計上する。
12.コンクリート積ブロックの材料費は含まないため、材料費は別途計上する。
13.標準単価の規格・仕様、日当たり標準施工量は表-6のとおりである。
(表-6)
区 分 規格・仕様 単位 日当たり 標準施工量
ブロック 積工
JIS タイプの積みブロック (間知・ブロック質量 150kg/個未満) 調整コンクリート等
㎡ 10
(注)1.上表の日当たり標準施工量には、コンクリートブロック積工、裏込砕石工、胴込・
裏込コンクリート工(空積の場合は胴込砕石工)までの一連作業を含む。
2.胴込・裏込コンクリート工を施工しない場合も上表による。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P209
別紙1-2
P688
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P723 ○ 施工単価コード - S0303 2/7
4.適用にあたっての留意事項
(1)標識柱・基礎設置
路側式(景観色)はダークブラウン、グレーベージュ、ダークグレーの標準3
色(近似色含む)に適用する。オフグレー(薄灰色)は、白色・景観色以外の塗
装色となるため適用外。路側式の基礎は、現場打ち・プレキャスト問わず適用可
能。門型式はトラス型および丸パイプ型を標準とする。
(2)標識板設置
警戒・規制・指示・路線番号標識は、設置手間に材料費(標識板および取付金
具)TQJ1234007 を別途加算して適用する。また、設置手間は板の枚数および補助
版の有無にかかわらず、一基当たりとして設置手間を計上する。
入力要領
A 工事区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 工 事 区 分 1 設 置 2 撤 去
B 標識区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 標 識 区 分 規 格 区 分 1 標識柱・基礎(路側式)単柱式 φ60.5~φ101.6 2 標識柱・基礎(路側式)複柱式 φ60.5~φ101.6 3
標 識 柱 ( 片 持 式 ) 400 ㎏未満
4 400 ㎏以上 5
標 識 柱 ( 門 型 式 )
スパン 10m未満 6 スパン 10m~20m 7 スパン 20m以上 8 標 識 板 警戒・規制・指示・路線番号標識
<C> 材料区分を表-3により入力する。(A=1でかつB=1・2の場合に入力する。)
(表-3)
<C> 材料区分 規格区分 1
メ ッ キ 品
φ60.5 2 φ76.3 3 φ89.1 4 φ101.6 5 下地亜鉛メッキ
+ 静電粉体塗装
φ60.5 6 φ76.3 7 φ89.1 8
静電粉体塗装
φ60.5 9 φ76.3 10 φ89.1
○ 施工単価コード - S0303 2/7
4.適用にあたっての留意事項
(1)標識柱・基礎設置
路側式(景観色)はダークブラウン、グレーベージュ、ダークグレーの標準3
色(近似色含む)に適用する。オフホワイト(乳白色)は、白色・景観色ともに
適用外。門型式はトラス型および丸パイプ型を標準とする。
(2)標識板設置
警戒・規制・指示・路線番号標識は、設置手間に材料費(標識板および取付金
具)TQJ1234007 を別途加算して適用する。また、設置手間は板の枚数および補助
版の有無にかかわらず、一基当たりとして設置手間を計上する。
入力要領
A 工事区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 工 事 区 分 1 設 置 2 撤 去
B 標識区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 標 識 区 分 規 格 区 分 1 標識柱・基礎(路側式)単柱式 φ60.5~φ101.6 2 標識柱・基礎(路側式)複柱式 φ60.5~φ101.6 3
標 識 柱 ( 片 持 式 ) 400 ㎏未満
4 400 ㎏以上 5
標 識 柱 ( 門 型 式 )
スパン 10m未満 6 スパン 10m~20m 7 スパン 20m以上 8 標 識 板 警戒・規制・指示・路線番号標識
<C> 材料区分を表-3により入力する。(A=1でかつB=1・2の場合に入力する。)
(表-3)
<C> 材料区分 規格区分 1
メ ッ キ 品
φ60.5 2 φ76.3 3 φ89.1 4 φ101.6 5 下地亜鉛メッキ
+
静電粉体塗装
φ60.5 6 φ76.3 7 φ89.1 8
静電粉体塗装
φ60.5 9 φ76.3 10 φ89.1
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P724 ○ 施工単価コード - S0303 3/7
D 施工規模区分を表-4により入力する。
(表-4)
施工規模 区 分
標 識 柱 標 識 板
路 側 式 片 持 式 門 型 式 D 標 準 1 4 7 10 中 規 模 2 5 8 11 小 規 模 3 6 9 12
(注)施工規模区分は下表(表-5)により選定する。
(表-5)
施工規模 区 分
標 識 柱 標 識 板
路 側 式 片 持 式 門 型 式 標 準 5基以上 3基以上 3基以上 5基以上 中 規 模 3~4基 2基 2基 3~4基 小 規 模 2基以下 1基 1基 2基以下 注)標識板設置・撤去の施工規模は、標識板1枚当たりの面積区分によらず
1工事の全体数量で判断する。ただし、1工事において設置及び撤去の作 業がある場合は、設置・撤去それぞれの数量で判定する。
E 標識柱(路側式)で曲げ支柱を使用する場合は、曲げ支柱の本数を入力する。(本)
A=1でかつB=1・2の場合に入力する。
F 標識柱(路側式)でφ101.6(C=4)曲げ支柱を使用する場合は、単価(円/本)を
入力する。
(表-6)
曲げ支柱径 加算額コード φ60.5 TQJ1234004 φ75.3 TQJ1234005 φ89.1 TQJ1234006 φ101.6 TY001171003
G 標識柱(片持式・門型式)で標識板の裏面を塗装する場合は、裏面塗装面積を㎡単位で
入力する。(㎡)
A=1でかつB=3~7の場合に入力する。
○ 施工単価コード - S0303 3/7
D 施工規模区分を表-4により入力する。
(表-4)
施工規模 区 分
標 識 柱 標 識 板
路 側 式 片 持 式 門 型 式 D 標 準 1 4 7 10 中 規 模 2 5 8 11 小 規 模 3 6 9 12
(注)施工規模区分は下表(表-5)により選定する。
(表-5)
施工規模 区 分
標 識 柱 標 識 板
路 側 式 片 持 式 門 型 式 標 準 5基以上 3基以上 3基以上 5基以上 中 規 模 3~4基 2基 2基 3~4基 小 規 模 2基以下 1基 1基 2基以下 注)標識板設置・撤去の施工規模は、標識板1枚当たりの面積区分によらず
1工事の全体数量で判断する。ただし、1工事において設置及び撤去の作 業がある場合は、設置・撤去それぞれの合計数量で判定する。
E 標識柱(路側式)で曲げ支柱を使用する場合は、曲げ支柱の本数を入力する。(本)
A=1でかつB=1・2の場合に入力する。
F 標識柱(路側式)でφ101.6(C=4)曲げ支柱を使用する場合は、単価(円/本)を
入力する。
(表-6)
曲げ支柱径 加算額コード φ60.5 TQJ1234004 φ75.3 TQJ1234005 φ89.1 TQJ1234006 φ101.6 TY001171003
G 標識柱(片持式・門型式)で標識板の裏面を塗装する場合は、裏面塗装面積を㎡単位で
入力する。(㎡)
A=1でかつB=3~7の場合に入力する。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P731 ○ 施工単価コード - S0306 3/4
参 考 1.市場単価の構成と施工範囲
市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。
工 種
市場単価 床
掘
り
→
基
礎
砕
石
→
型
枠
・
鉄
筋
→
アンカーボルト設置
→
コンクリート打設
→
埋
戻
し
→
建
柱
→
標
識
板
取
付
機 労 材
標識基礎設置
(片持式・門型式)
○ ○ ○
(注)1.アンカーボルトの設置手間は含むが、材料費は加算額を加算する。 2.型枠には、スパイラル形式を含む。 3.舗装版破砕および撤去、土留に要する費用、舗装版復旧、残土運搬および残土処分等は
含まない。
4.特殊養生、雪寒仮囲いのための機械経費、労務費、材料費は含まない。
工 種 市場単価 標
識
板
撤
去
→
標
識
柱
撤
去
→
床
掘
り
→
コンクリート基礎撤去
→
埋
戻
し
機 労 材
標識基礎撤去
(片持式・門型式)
○ ○
(注)1.撤去後において、撤去コンクリート殻は積込みまでとし、処分費は含まない。 2.舗装版破砕および撤去、土留に要する費用、舗装版復旧、残土運搬および残土処分等は
含まない。
2.加算率・補正係数の適用基準
(表-3)
規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 記号 備考 加算率
施工規模
標 準 S0
全体 数量
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
S1
S2
補正係数
障害物のある場合 基礎設置において、地下構造物等の障害がある場合は、対象となる規格・仕様の単価(円/㎥)を係数で補正する。
K1 対象 数量
門型式標識柱の基礎の場合
門型式標識柱の基礎の場合は、対象となる規格・仕様の単価(円/㎥)を係数で補正する。
K2
- 施工単価コード - S0306 3/4
参 考 1.市場単価の構成と施工範囲
市場単価で対応しているのは、機・労・材の○およびフロー図の実線の部分である。
工 種
市場単価 床
掘
り
→
基
礎
砕
石
→
型
枠
・
鉄
筋
→
アンカーボルト設置 →
コンクリート打設
→
埋
戻
し
→
建
柱
→
標
識
板
取
付
機 労 材
標識基礎設置
(片持式・門型式)
○ ○ ○
(注)1.アンカーボルトの設置手間は含むが、材料費は加算額を加算する。 2.型枠には、スパイラル形式を含む。 3.舗装版破砕および撤去、土留に要する費用、舗装版復旧、残土運搬および残土処分等は
含まない。
4.特殊養生、雪寒仮囲いのための機械経費、労務費、材料費は含まない。
工 種 市場単価 標
識
板
撤
去
→
標
識
柱
撤
去
→
床
掘
り
→
コンクリート基礎撤去
→
埋
戻
し
機 労 材
標識基礎撤去
(片持式・門型式)
○ ○
(注)1.撤去後において、撤去コンクリート殻は積込みまでとし、処分費は含まない。 2.舗装版破砕および撤去、土留に要する費用、舗装版復旧、残土運搬および残土処分等は
含まない。
2.加算率・補正係数の適用基準
(表-3)
規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 記号 備考 加算率
施工規模
標 準 S0
全体 数量
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
S1
S2
補正係数
障害物のある場合 基礎設置において、地下構造物等の障害がある場合は、対象となる規格・仕様の単価(円/㎥)を係数で補正する。
K1 対象 数量
門型式標識柱の基礎の場合
門型式標識柱の基礎の場合は、対象となる規格・仕様の単価(円/㎥)を係数で補正する。
K2
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P734
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P737
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P740
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P743
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P748 - 施工単価コード - S0246 4/5
2.加算率・補正係数の適用基準
(表-4)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準 全体数量
S1
S2
S3
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、
対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
対象数量
補正係数 曲 線 部 K
曲線部(半径 30m以下)の場合は、曲線部の
延長に対して対象となる規格・仕様の単価を
係数で補正する。
3.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 or S3/100)×K
S0、S1、S2、S3:加算率(表-5)
K:補正係数(表-5)
(表-5)
区 分 記号 防護柵設置
防護柵撤去 土中建込 コンクリート建込
加 算 率 施工規模
S0 (100m以上)
0%
(100m以上)
0% -
S1
(50m以上
100m未満)
10%
(21m 以上
100m未満)
20%
-
S2
(21m 以上
50m未満)
20%
(21m 未満)
50% -
S3 (21m未満)
60% -
補正係数 曲 線 部 K 1.10 1.10 -
(注)防護柵設置の施工規模は、土中建込、コンクリート建込それぞれ1工事の全体数量で判断
する。
4.加算額
(表-6)
規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 記号 備 考
加算額 曲げ支柱の場合 土中建込(B・Cタイプ)
支柱間隔
4m
対象となる規格・仕様の単
価を加算額で加算する。 m
対象 数量
○ 施工単価コード - S0246 4/5
2.加算率・補正係数の適用基準
(表-4)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準 全体数量
S1
S2
S3
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、
対象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
対象数量
補正係数 曲 線 部 K
曲線部(半径 30m以下)の場合は、曲線部の
延長に対して対象となる規格・仕様の単価を
係数で補正する。
3.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 or S3/100)×K
S0、S1、S2、S3:加算率(表-5)
K:補正係数(表-5)
(1+S0 or S1 or S2 or S3/100)×Kは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-5)
区 分 記号 防護柵設置
防護柵撤去 土中建込 コンクリート建込
加 算 率 施工規模
S0 (100m以上)
0%
(100m以上)
0% -
S1
(50m以上
100m未満)
10%
(21m 以上
100m未満)
20%
-
S2
(21m 以上
50m未満)
20%
(21m 未満)
50% -
S3 (21m 未満)
60% -
補正係数 曲 線 部 K 1.10 1.10 -
(注)防護柵設置の施工規模は、土中建込、コンクリート建込それぞれ1工事の全体数量で判断
する。
4.加算額
(表-6)
規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 記号 備 考
加算額
曲げ支柱の場合 土中建込(B・Cタイ
プ)
支柱間隔
4m
対象となる規格・仕様の単
価を加算額で加算する。 m
対象 数量
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P749 ○ 施工単価コード - S0246 5/5
5.留意事項
(1)材料を含まない設置手間(機械経費・労務費)の算出は、次式による。
設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※1
また、21m未満の設置手間を算出する場合には、施工規模を考慮した材料費相当額(土
中建込の場合は標準材料費※2を 40%割増、コンクリート建込の場合には標準材料
費※2を 30%割増)を控除すること。
※1 曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費※2+曲げ加工費)とす
る。
※2 21m以上の場合の標準材料費(m単価)を指す。
(2)景観色ガードレールの設置手間(機・労・材)の算出は次式による。(景観色ガードレー
ルとは、景観に配慮した塗装(景観に配慮した防護柵の整備ガイドラインに基づく基本
3色等)を施した製品)
設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※1
+材料費(景観色)※3
※3 21m未満の材工共価格を算出する場合には、別途計上する材料費(景観色)に施工
規模を考慮した材料費相当額(土中建込の場合は標準材料費※2を 40%割増、コンクリ
ート建込の場合には標準材料費※2を 30%割増)を加算すること。
- 施工単価コード - S0246 5/5
5.留意事項
(1)材料を含まない設置手間(機械経費・労務費)の算出は、次式による。
設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※1
また、21m未満の設置手間を算出する場合には、施工規模を考慮した材料費相当額(土
中建込の場合は標準材料費※2を 40%割増、コンクリート建込の場合には標準材料
費※2を 30%割増)を控除すること。
※1 曲線部の場合、ビームの曲げ加工済みの材料費(標準材料費※2+曲げ加工費)とす
る。
※2 21m以上の場合の標準材料費(m単価)を指す。
(2)景観色の設置手間(機・労・材)の算出は次式による。(景観色とは、景観に配慮した
塗装(景観に配慮した防護柵の整備ガイドラインに基づく基本3色等)を施した製品)
設置手間={設置単価(標準の市場単価)×加算率×補正係数}-材料費※1
+材料費(景観色)※3
※3 21m未満の材工共価格を算出する場合には、別途計上する材料費(景観色)に施工
規模を考慮した材料費相当額(土中建込の場合は標準材料費※2を 40%割増、コンクリ
ート建込の場合には標準材料費※2を 30%割増)を加算すること。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P760 - 施工単価コード - S0249 4/5
2.加算率・補正係数の適用基準
(表-4)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準
全体
数量
S1
S2
S3
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対象
となる規格・仕様の単価を率で加算する
補正係数 曲 線 部 K
曲線部(半径 30m以下)の場合は、曲線部の延長
に対して対象となる規格・仕様の単価を係数で補
正する。
対象
数量
3.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 or S3/100)×K
S0,S1,S2,S3:加算率(表-5)
K:補正係数(表-5)
(表-5)
区 分 記号 防護柵設置
備考 土中建込 コンクリート建込
加 算 率 施工規模
S0 (100m以上)
0%
(100m以上)
0% -
S1 (50m以上 100m未満)
10%
(20m 以上 100m未
満)
20%
-
S2 (20m 以上 50m未満)
20%
(20m未満)
50% -
S3 (20m 未満)
50% - -
補正係数 曲 線 部 K 1.25 1.30 -
(注)防護柵設置の施工規模は、土中建込、コンクリート建込それぞれ1工事の全体数量で判断
する。
4.加算額
(表-6)
規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 単位 備考
加算額 曲げ支柱の場合
土中建込(B・C種)
支柱間隔
2m
対象となる規格・仕様の単
価を加算額で加算する。 m
対象
数量
〇 施工単価コード - S0249 4/5
2.加算率・補正係数の適用基準
(表-4)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準
全体
数量
S1
S2
S3
1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対象
となる規格・仕様の単価を率で加算する
補正係数 曲 線 部 K
曲線部(半径 30m以下)の場合は、曲線部の延長
に対して対象となる規格・仕様の単価を係数で補
正する。
対象
数量
3.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 or S3/100)×K
S0,S1,S2,S3:加算率(表-5)
K:補正係数(表-5)
(1+S0 or S1 or S2 or S3/100)×Kは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-5)
区 分 記号 防護柵設置
備考 土中建込 コンクリート建込
加 算 率 施工規模
S0 (100m以上)
0%
(100m以上)
0% -
S1 (50m以上 100m未満)
10%
(20m以上 100m未
満)
20%
-
S2 (20m 以上 50m未満)
20%
(20m未満)
50% -
S3 (20m 未満)
50% - -
補正係数 曲 線 部 K 1.25 1.30 -
(注)防護柵設置の施工規模は、土中建込、コンクリート建込それぞれ1工事の全体数量で判断
する。
4.加算額
(表-6)
規 格 ・ 仕 様 適 用 基 準 単位 備考
加算額 曲げ支柱の場合
土中建込(B・C種)
支柱間隔
2m
対象となる規格・仕様の単
価を加算額で加算する。 m
対象
数量
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P762 - 施工単価コード - S0250 1/4
施工単価名称 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、落石防止網(ロックネット)の金網およびロープの設置に適用
する。
入
力
条
件
A 金網規格区分
B 金網表面仕様区分
C 施工規模区分
補助 文内容 金網規格、金網表面仕様、施工規模
施工単価構成内訳 1㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 金網・ロープ設置工 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ∑①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)資材持ち上げ直高が45m以下で、ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)
設置工のうち支柱がアンカー固定式による場合の新設工事。
3.適用できない範囲
(1)落石防止網(繊維網)設置工。
(2)ロープ伏工および密着型安定ネット工による落石予防工の場合。
(3)アンカーおよび支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。
(4)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.簡易ケーブルクレーンで資材を持ち上げる場合は、簡易ケーブルクレーンの設置・
撤去に要する費用は別途計上する。
関連施工単価 S0251 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価>
S0252 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価>
○ 施工単価コード - S0250 1/4
施工単価名称 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価> 単 位 ㎡
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、落石防止網(ロックネット)の金網およびロープの設置に適用
する。
入
力
条
件
A 金網規格区分
B 金網表面仕様区分
C 施工規模区分
補助 文内容 金網規格、金網表面仕様、施工規模
施工単価構成内訳 1㎡当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 金網・ロープ設置工 表-1 1.0 ㎡
② 合 計 +00 ∑①
③ 単 価 1.0 ㎡ ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)資材持ち上げ直高が45m以下で、覆式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置
工およびポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱がアン
カー固定式による場合の新設工事。
3.適用できない範囲
(1)落石防止網(繊維網)設置工。
(2)ロープ伏工および密着型安定ネット工による落石予防工の場合。
(3)アンカーおよび支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。
(4)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.簡易ケーブルクレーンで資材を持ち上げる場合は、簡易ケーブルクレーンの設置・
撤去に要する費用は別途計上する。
関連施工単価 S0251 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価>
S0252 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価>
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P765 - 施工単価コード - S0250 4/4
(注)1.表中の( )内は、JIS G 3552 による。
2.金網の表面仕様は、亜鉛メッキ 3,4 種(Z-GS3,4)を標準とし、亜鉛メッキカラー3,
4 種(C-GS3,4)、厚亜鉛メッキ 7 種(Z-GS7)、厚メッキカラー7 種(C-GS7)および合
成樹脂(ポリエチレン)被覆 3,4 種(E-GH3,4)を使用する場合は、補正係数を適用
する。
4.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1/100)×Kn
S0、S1:加算率(表-5、表-6)
Kn:補正係数(表-5、表-6)
(表-6)
区 分 記号 金網・ロープ設置
加算率 施工規模 S0 (500 ㎡以上 金網設置面積) 0%
S1 (500 ㎡未満 金網設置面積) 10%
補正
係数
金網仕様
亜鉛メッキカラー K1 1.05
金網仕様
厚メッキ K2 1.05
金網仕様
厚メッキカラー K3 1.10
金網仕様
合成樹脂被膜 K4 1.10
○ 施工単価コード - S0250 4/4
(注)1.表中の( )内は、JIS G 3552 による。
2.金網の表面仕様は、亜鉛メッキ 3,4 種(Z-GS3,4)を標準とし、亜鉛メッキカラー3,
4 種(C-GS3,4)、厚亜鉛メッキ 7 種(Z-GS7)、厚メッキカラー7 種(C-GS7)および合
成樹脂(ポリエチレン)被覆 3,4 種(E-GH3,4)を使用する場合は、補正係数を適用
する。
4.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1/100)×Kn
S0、S1:加算率(表-5、表-6)
Kn:補正係数(表-5、表-6)
(1+S0 or S1/100)×Knは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-6)
区 分 記号 金網・ロープ設置
加算率 施工規模 S0 (500 ㎡以上 金網設置面積) 0%
S1 (500 ㎡未満 金網設置面積) 10%
補正
係数
金網仕様
亜鉛メッキカラー K1 1.05
金網仕様
厚メッキ K2 1.05
金網仕様
厚メッキカラー K3 1.10
金網仕様
合成樹脂被膜 K4 1.10
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P766 - 施工単価コード - S0251 1/3
施工単価名称 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価> 単 位 箇所
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、落石防止網(ロックネット)のアンカー設置に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 規格区分
補 助文内 容 アンカー種類、アンカー規格、施工規模
施工単価構成内訳 1箇所当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① アンカー設置工 表-1 1.0 箇所
② 合 計 +00 ∑①
③ 単 価 1.0 箇所 ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1) 資材持ち上げ直高が45m以下で、覆式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置
工およびポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱がア
ンカー固定式による場合の新設工事。
3.適用できない範囲
(1) 落石防止網(繊維網)設置工。
(2) ロープ伏工および密着型安定ネット工による落石予防工。
(3) ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち、支柱が埋込式お
よびミニポケット式(支柱据置式)による場合。
(4) アンカーおよび支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。
(5) その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.簡易ケーブルクレーンで資材を持ち上げる場合は、簡易ケーブルクレーンの設置・
撤去に要する費用は別途計上する。
関連施工単価 S0250 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価>
S0252 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価>
○ 施工単価コード - S0251 1/3
施工単価名称 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価> 単 位 箇所
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、落石防止網(ロックネット)のアンカー設置に適用する。
入
力
条
件
A 施工区分
B 施工規模区分
補 助文 内容 アンカー種類、アンカー規格、施工規模
施工単価構成内訳 1箇所当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① アンカー設置工 表-1 1.0 箇所
② 合 計 +00 ∑①
③ 単 価 1.0 箇所 ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1) 資材持ち上げ直高が45m以下で、覆式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置
工およびポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱がア
ンカー固定式による場合の新設工事。
3.適用できない範囲
(1) 落石防止網(繊維網)設置工。
(2) ロープ伏工および密着型安定ネット工による落石予防工。
(3) ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち、支柱が埋込式お
よびミニポケット式(支柱据置式)による場合。
(4) アンカーおよび支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。
(5) その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.簡易ケーブルクレーンで資材を持ち上げる場合は、簡易ケーブルクレーンの設置・
撤去に要する費用は別途計上する。
関連施工単価 S0250 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価>
S0252 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価>
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P769 - 施工単価コード - S0252 1/3
施工単価名称 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価> 単 位 箇所
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、ポケット式鋼製落石防止網(ロックネット)のポケット支柱設
置に適用する。
入
力
条
件
A 支柱アンカー規格区分
B 支柱高区分
C 施工規模区分
補 助文内 容 アンカー規格、支柱高、施工規模
施工単価構成内訳 1箇所当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 支 柱 設 置 工 表-2 1.0 箇所
② 合 計 +00 ∑①
③ 単 価 1.0 箇所 ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)資材持ち上げ直高が45m以下で、ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)
設置工およびポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱が
アンカー固定式による場合の新設工事。
(2)支柱の表面仕様が工場メッキ仕上げ、または現場塗装仕上げ(メッキなし)の
場合。
3.適用できない範囲
(1)落石防止網(繊維網)設置工。
(2)ロープ伏工および密着型安定ネット工による落石予防工の場合。
(3)ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち、支柱が埋込式お
よびミニポケット式(支柱据置式)による場合。
(4)アンカーおよび支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。
(5)支柱の表面仕様がメッキの上に塗装仕上げする場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.簡易ケーブルクレーンで資材を持ち上げる場合は、簡易ケーブルクレーンの設置・
撤去に要する費用は別途計上する。
関連施工単価 S0250 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価>
S0251 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価>
○ 施工単価コード - S0252 1/3
施工単価名称 落石防止網設置工(ポケット支柱)<市場単価> 単 位 箇所
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、ポケット式鋼製落石防止網(ロックネット)のポケット支柱設
置に適用する。
入
力
条
件
A 支柱アンカー規格区分
B 支柱高区分
C 施工規模区分
補 助文 内容 アンカー規格、支柱高、施工規模
施工単価構成内訳 1箇所当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 支 柱 設 置 工 表-2 1.0 箇所
② 合 計 +00 ∑①
③ 単 価 1.0 箇所 ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)資材持ち上げ直高が45m以下で、覆式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置
工およびポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち支柱がアン
カー固定式による場合の新設工事。
(2)支柱の表面仕様が工場メッキ仕上げ、または現場塗装仕上げ(メッキなし)の
場合。
3.適用できない範囲
(1)落石防止網(繊維網)設置工。
(2)ロープ伏工および密着型安定ネット工による落石予防工の場合。
(3)ポケット式の鋼製落石防止網(ロックネット)設置工のうち、支柱が埋込式お
よびミニポケット式(支柱据置式)による場合。
(4)アンカーおよび支柱の設置がコンクリートの基礎による場合。
(5)支柱の表面仕様がメッキの上に塗装仕上げする場合。
(6)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
4.簡易ケーブルクレーンで資材を持ち上げる場合は、簡易ケーブルクレーンの設置・
撤去に要する費用は別途計上する。
関連施工単価 S0250 落石防止網設置工(金網+ロープ)<市場単価>
S0251 落石防止網設置工(アンカー)<市場単価>
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P771 - 施工単価コード - S0252 3/3
2.市場単価の規格・仕様区分
(表-4)
規 格 ・ 仕 様 単位
支柱設置 ポケット式支柱
(アンカー固定式)
支柱高 2.0m
箇所
支柱高 2.5m
支柱高 3.0m
支柱高 3.5m
支柱高 4.0m
3.加算率・補正係数の適用基準
(表-5)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準 全体
数量 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対
象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
補正係数 支柱設置用
アンカー土中用 K
支柱設置用アンカーが土中用の場合は、対象と
なる規格・仕様の単位を係数で補正する。
対象
数量
4.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1/100)×K
S0、S1:加算率(表-5、表-6)
K:補正係数(表-5、表-6)
(表-6)
区 分 記号 アンカー設置
加算率 施工規模 S0 (500m2以上 金網設置面積) 0%
S1 (500m2未満 金網設置面積) 10%
補正係数 支柱設置用アンカー土中用 K 1.05
○ 施工単価コード - S0252 3/3
2.市場単価の規格・仕様区分
(表-4)
規 格 ・ 仕 様 単位
支柱設置 ポケット式支柱
(アンカー固定式)
支柱高 2.0m
箇所
支柱高 2.5m
支柱高 3.0m
支柱高 3.5m
支柱高 4.0m
3.加算率・補正係数の適用基準
(表-5)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準 全体
数量 S1 1工事の施工規模が標準より小さい場合は、対
象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
補正係数 支柱設置用
アンカー土中用 K
支柱設置用アンカーが土中用の場合は、対象と
なる規格・仕様の単位を係数で補正する。
対象
数量
4.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1+S0 or S1/100)×K
S0、S1:加算率(表-5、表-6)
K:補正係数(表-5、表-6)
(1+S0 or S1/100)×Kは小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
(表-6)
区 分 記号 アンカー設置
加算率 施工規模 S0 (500m2以上 金網設置面積) 0%
S1 (500m2未満 金網設置面積) 10%
補正係数 支柱設置用アンカー土中用 K 1.05
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
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P772 - 施工単価コード - S0650 1/2
施工単価名称 根巻きコンクリート設置工<市場単価> 単 位 箇所
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、柵高 70㎝以上 125 ㎝以下の防護柵設置工(横断・転落防止柵)
の根巻きコンクリートの設置に適用する。
入
力
条
件
補助文内容 建込区分
施工単価構成内訳 1箇所当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 根巻きコンクリー ト 設 置 工
TQJ1162001 1.0 箇所
② 合 計 +00 Σ①
③ 単 価 1.0 箇所 ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)新設・更新工事
3.適用できない範囲
(1)事故後の復旧工事(設置・撤去)
(2)防護柵(P 種)[横断・転落防止柵]以外の製品。
(3)階段部、法面部に設置する場合。
(4)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
関連施工単価 S0652 横断・転落防止柵設置<市場単価>
○ 施工単価コード - S0650 1/2
施工単価名称 根巻きコンクリート設置工<市場単価> 単 位 箇所
適 用 範 囲
規 格
市場単価方式による、柵高 70 ㎝以上 125 ㎝以下の防護柵設置工(横断・転落防止柵)
の根巻きコンクリートの設置に適用する。
入
力
条
件
補助文内 容 建込区分
施工単価構成内訳 1箇所当り算出
名 称 規 格 コード 数 量 単位 単 価 備 考
① 根巻きコンクリー ト 設 置 工
TQJ1162001 1.0 箇所
② 合 計 +00 Σ①
③ 単 価 1.0 箇所 ②/1.0
摘 要 1.本施工単価の構成および施工範囲は、参考1.市場単価の構成と範囲による。
2.適用できる範囲
(1)新設・更新工事
3.適用できない範囲
(1)事故後の復旧工事(設置・撤去)
(2)防護柵(P 種)[横断・転落防止柵]以外の製品。
(3)勾配が2割未満(1:2.0 未満)の階段部、法面部に設置する場合。
(4)その他、規格・仕様等が適合せず、市場単価が適用できない場合。
関連施工単価 S0652 横断・転落防止柵設置<市場単価>
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
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P778 - 施工単価コード - S0652 5/6
4.加算率補正係数の数値
(表-5)
区 分 記号 土中建込
プレキャストコンクリート ブロック建込
コンクリート建込 アンカーボルト建込
防護柵 撤 去
加 算 率 施工規模
S0 (100m以上)
0% (100m以上)
0% -
S1 (50m以上100m未満)
25% (100m未満) 35%(25%)
-
S2 (50m未満)
40% - -
補正係数
支柱間隔1m K1 2.90 2.90 2.90 支柱間隔1.5m K2 2.00 2.00 2.00 支柱間隔2m K3 1.45 1.45 1.45
(注)加算率・補正係数の( )内の係数は、プレキャストコンクリートブロック建込およびア
ンカーボルト固定に適用する。
5.算出方法
設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 /100)×(K1 or K2 or K3)
S0、S1、S2:加算率(表-5)
K1、K2、K3:補正係数(表-5)
6.適用にあたっての留意事項
(1)プレキャストコンクリート建込の根入れ深さが変わる場合でも、プレキャストコンクリー
トブロック質量が 100kg 未満であれば適用できる。
(2)根巻きコンクリートは、プレキャストコンクリートブロック、現場打設を問わず適用でき
る。
(3)部材の色を問わず適用できる。
○ 施工単価コード - S0652 5/6
4.加算率補正係数の数値
(表-5)
区 分 記号 土中建込
プレキャストコンクリート
ブロック建込 コンクリート建込
アンカーボルト建込
防護柵 撤 去
加 算 率 施工規模
S0 (100m以上)
0% (100m以上)
0% -
S1 (50m以上100m未満)
25%
(100m未満)
35%(25%) -
S2 (50m未満)
40% - -
補正係数
支柱間隔1m K1 2.90 2.90 2.90 支柱間隔1.5m K2 2.00 2.00 2.00 支柱間隔2m K3 1.45 1.45 1.45
(注)加算率・補正係数の( )内の係数は、プレキャストコンクリートブロック建込およびア
ンカーボルト固定に適用する。
5.算出方法
設計単価=標準の市場単価×(1+S0 or S1 or S2 /100)×(K1 or K2 or K3)
S0、S1、S2:加算率(表-5)
K1、K2、K3:補正係数(表-5)
(1+S0 or S1 or S2 /100)×(K1 or K2 or K3)は小数第2位止め(小数第3位四捨五入)
6.適用にあたっての留意事項
(1)プレキャストコンクリート建込の根入れ深さが変わる場合でも、プレキャストコンクリー
トブロック質量が 100kg 未満であれば適用できる。
(2)根巻きコンクリートは、プレキャストコンクリートブロック、現場打設を問わず適用でき
る。
(3)部材の色を問わず適用できる。
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
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P790 ○ 施工単価コード - S0661 2/5
関連施工単価 S0659 落石防護柵設置工(ステーロープ)<市場単価>
S0660 落石防護柵設置・撤去工(支柱)<市場単価>
入力要領
A 施工区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 施 工 区 分
1 設 置
2 撤 去
B 規格区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 種別区分 柵高 ロープ本数 コード
1
ロープ・金網設置工
(間隔保持材付)
1.50m 5 本 TQJ1250007
2 2.00m 7 本 TQJ1250008
3 2.50m 8 本 TQJ1250009
4 3.00m 10 本 TQJ1250010
5 3.50m 12 本 TQJ1250011
6 4.00m 13 本 TQJ1250012
7
ロープ・金網設置工
(上弦材付)
1.50m 5 本 TQJ1252009
8 2.00m 7 本 TQJ1252010
9 2.50m 8 本 TQJ1252011
10 3.00m 10 本 TQJ1252012
C 施工規模区分を表-3により入力する。
(表-3)
C 施工規模区分
1 15m 以上
2 15m 未満
<D> 間隔保持材区分を表-4により入力する。
ただし、A=2またはB=7~10の場合は入力しない。
(表-4)
<D> 間隔保持材区分
1 あり
2 なし
- 施工単価コード - S0661 2/5
関連施工単価 S0659 落石防護柵設置工(ステーロープ)<市場単価>
S0660 落石防護柵設置・撤去工(支柱)<市場単価>
入力要領
A 施工区分を表-1により入力する。
(表-1)
A 施 工 区 分
1 設 置
2 撤 去
B 規格区分を表-2により入力する。
(表-2)
B 種別区分 柵高 ロープ本数 コード
1
ロープ・金網設置工
(間隔保持材付)
1.50m 5 本 TQJ1250007
2 2.00m 7 本 TQJ1250008
3 2.50m 8 本 TQJ1250009
4 3.00m 10 本 TQJ1250010
5 3.50m 12 本 TQJ1250011
6 4.00m 13 本 TQJ1250012
7
ロープ・金網設置工
(上弦材付)
1.50m 5 本 TQJ1252009
8 2.00m 7 本 TQJ1252010
9 2.50m 8 本 TQJ1252011
10 3.00m 10 本 TQJ1252012
C 施工規模区分を表-3により入力する。
(表-3)
C 施工規模区分
1 15m 以上
2 15m 未満
<D> 間隔保持材区分を表-4により入力する。
ただし、A=2の場合は入力しない。
(表-4)
<D> 間隔保持材区分
1 あり
2 なし
別紙1-2
施工単価条件表(一般土木) 令和元年度(令和元年10月20日以降適用) 新旧対照表
ページ 新 旧
P792 - 施工単価コード - S0661 4/5
2.市場単価の規格・仕様区分
(表-6)
規格・仕様
ロープ・金網設置工
(間隔保持材付)
柵高 1.5m ロープ本数 5 本
柵高 2.0m ロープ本数 7 本
柵高 2.5m ロープ本数 8 本
柵高 3.0m ロープ本数 10 本
柵高 3.5m ロープ本数 12 本
柵高 4.0m ロープ本数 13 本
ロープ・金網設置工
(上弦材付)
柵高 1.5m ロープ本数 5 本
柵高 2.0m ロープ本数 7 本
柵高 2.5m ロープ本数 8 本
柵高 3.0m ロープ本数 10 本
3.加算率・補正係数の適用基準
(表-7)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準 全体
数量 S1 1 工事の施工規模が標準より小さい場合は、対
象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
補正係数
間隔保持材
なしの場合 K1
対象となる規格・仕様の単価を係数で補正す
る。
対象
数量 厚メッキ K2
表面仕様が厚メッキ(Z-GS7)の場合は、対象
となる規格・仕様の単価を係数で補正する。
撤去 K3 金網・ロープ、支柱を撤去する場合は、対象と
なる規格・仕様の単価を係数で補正する。
(注)撤去の場合の補正係数(K3)は、落石防護擁壁の撤去は含まない。
4.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1 + S0 or S1/100)×(K1×K2 or K3)
S1、S2:加算率(表-7、表-8)
K1、K2、K3:補正係数(表-7、表-8)
○ 施工単価コード - S0661 4/5
2.市場単価の規格・仕様区分
(表-6)
規格・仕様
ロープ・金網設置工
(間隔保持材付)
柵高 1.5m ロープ本数 5 本
柵高 2.0m ロープ本数 7 本
柵高 2.5m ロープ本数 8 本
柵高 3.0m ロープ本数 10 本
柵高 3.5m ロープ本数 12 本
柵高 4.0m ロープ本数 13 本
ロープ・金網設置工
(上弦材付)
柵高 1.5m ロープ本数 5 本
柵高 2.0m ロープ本数 7 本
柵高 2.5m ロープ本数 8 本
柵高 3.0m ロープ本数 10 本
3.加算率・補正係数の適用基準
(表-7)
規格・仕様 記号 適 用 基 準 備考
加 算 率 施工規模
S0 標準 全体
数量 S1 1 工事の施工規模が標準より小さい場合は、対
象となる規格・仕様の単価を率で加算する。
補正係数
間隔保持材
なしの場合 K1
対象となる規格・仕様の単価を係数で補正す
る。
対象
数量 厚メッキ K2
表面仕様が厚メッキ(Z-GS7)の場合は、対象
となる規格・仕様の単価を係数で補正する。
撤去 K3 金網・ロープ、支柱を撤去する場合は、対象と
なる規格・仕様の単価を係数で補正する。
(注)撤去の場合の補正係数(K3)は、落石防護擁壁の撤去は含まない。
4.算出方法
設計単価 = 標準の市場単価×(1 + S0 or S1/100)×(K1×K2 or K3)
S1、S2:加算率(表-7、表-8)
K1、K2、K3:補正係数(表-7、表-8)
(1 + S0 or S1/100)×(K1×K2 or K3)は小数第2位止め(小数第3位四捨五入)