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キットでつくる昆虫標本キットでつくる昆虫標本
10さい~大人むずかしさ:
vol.18工作キッズ応援ペーパー
ジョイフル-2オリジナル 昆虫標本セット
昆虫をきれいにのこしてじっくり観察しよう!
Specimens
工作するときは安全のため大人の方といっしょに作業してください
こうさく あんぜん
おとな かた
さぎょう
※虫は生き物です。飼っていた昆虫が死んでしまった場合に、標本として残すことをお勧めしております。
桐製標本箱・昆虫針留め針・ラベルオリジナル説明書
(大)外寸 22.5×30.5×厚さ5.8cm(小)外寸 15.3×22.5×厚さ5.8cm(大)外寸 22.5×30.5×厚さ5.8cm(小)外寸 15.3×22.5×厚さ5.8cm
Insects & Beetles
展翅板に固定します。展翅板の溝に③を垂直に固定します。
展翅テープを固定します。展翅テープを展翅板の一番上に留め針で固定し、展翅テープと展翅板の間にはねをはさみこみます。
翅を展翅テープで固定します。翅のできるだけつけ根に近い箇所を留め針で差し、テープを固定します。翅がペタンとならない場合は、虫の位置が悪いので、もう一度昆虫針を深く差しなおしてください。
触角の形を整える。触角は特に注意しながらピンセットで展翅テープの下へ入れ、留め針で固定します。
腹の位置を整える。腹が下がっていたり、曲がっている場合は、展翅板の溝に綿をいれるか、留め針で持ち上げ形を整えます。
乾燥全体の形が整ったら乾燥させます。標
本箱の中に防虫剤をいれます。気温や湿度にもよりますが、乾燥するには 1か月以上かかります。防虫剤をいれた標本箱は風通しのよい場所に置きましょう。標本は、他の虫に食べられてしまうこともありますので、防虫剤は3か月に一度交換をしましょう。
チョウ編昆虫標本を作ろう昆虫標本を作ろう
昆虫の体に垂直に昆虫針を差します。つまんだ胸を少し下に向かって絞ると、翅が開きます。
昆虫針を差す場所を確認。胸部の真ん中(前胸背板中央)を確認します。(図参照)
昆虫針を前後左右から見ても垂直になるように差します。
※展翅・・・チョウやトンボなどの羽を開いて形を整えることてんし
てんし てんし
昆虫の形を整える見本として昆虫図鑑などを参考にするといいでしょう
昆虫の形を整える見本として昆虫図鑑などを参考にするといいでしょう
その他に用意するものてんし てんしピンセット・衣装ケースなどにいれる防虫剤展翅板・展翅テープ
てんし てんしはね
しょっかく
てんし みぞてんし
かんそう
前から見たところ
前胸背板中央
横から見たところ 前から見たところ
前から見たところ
昆虫標本セット
翅のある昆虫を美しく整えます。展翅板と展翅テープ
(大)外寸 22.5×30.5×厚さ5.8cm(小)外寸 15.3×22.5×厚さ5.8cm
①標本箱
②昆虫針 ③留め針 ④ラベル⑤[昆虫標本を作ろう]説明書
2211
33
44
はね
6655
8877
99
2016夏工作 作り方詳細パンフ 018昆虫標本 A4 4×4c 三つ折り おもて面
横から見たところ横から見たところ
前から見たところ前から見たところ
昆虫標本セット①標本箱 ②昆虫針 ③留め針 ④ラベル⑤[昆虫標本を作ろう]説明書
No.学名採取地名採取日採取者
(大)外寸 22.5×30.5×厚さ 5.8cm(小)外寸 15.3×22.5×厚さ 5.8cm
甲虫編
昆虫の汚れを取り除きます。昆虫には体にエサや土がついていることがありますので、水を含ませたティッシュペーパーで全体をふき取ります。※洗っている最中に昆虫がバラバラになっても、後で接着できます。
バッタなど内臓の多い昆虫は、そのまま乾燥させると腐ってしまうことがありますので、ピンセットで内臓を取り除き、綿をつめるといいでしょう
トンボは腹が細く乾燥したとき壊れやすいので、標本にする前に細く切った竹や草の茎などを頭の下から腹の先まで差し込んでおきます。
セミは上下に立体的に動くので、留め方に注意して下さい。ひっぱっても伸びない場合、足のつけ根、胴体側から伸ばしたい方向に向かってピンを打ちます。
防腐処理をする場合、別売りの注射器に、殺虫液(エタノール)を入れ、昆虫の下から 2 個目の節に刺します。打ってから 10 分置きます。昆虫の大きさに合わせてエタノールを入れて下さい。
甲虫1匹:0.5㎖クワガタ1匹:0.5㎖チョウ:0.25㎖トンボ:0.25㎖
目安
昆虫針を台座に差し、固定します。昆虫の体に垂直に昆虫針を刺します(図参照)。昆虫針は標本を固定するものです。甲虫も同様に右の翅の付け根あたりに(図参照)差してください。
展足します。ピンセットで足や触角の形を整えながら、留め針を差して台座に固定していきます。2本の針を交差させるやり方が便利です。
乾燥。全体の形が整ったら乾燥させます。
標本箱の中に防虫剤をいれます。気温や湿度にもよりますが、乾燥するには 1 か月以上かかります。防虫剤をいれた標本箱は風通しのよい場所に置きましょう。標本は、他の虫に食べられてしまうこともありますので、防虫剤は3か月に一度交換をしましょう。
足をほぐします。足を伸ばして戻すようにしながらもみほぐします。
※展足・・・昆虫の足や触角など形を整えることてんそく
用意するもの ピンセット・衣装ケースなどにいれる防虫剤
昆虫標本作りのながれ 昆虫標本作りワンポイントアドバイス
標本作りのテクニックバラバラになってしまった足や触角は水性のボンド(木工用ボンド)で接着します。
標本箱には、昆虫をいつ・どこで採取したのか、昆虫の名前や情報などを記入し貼っておきましょう
昆虫の汚れとり
(防腐処理)
展足 乾燥
【防腐処理をする場合は】注射器+殺虫液セットを別途ご購入下さい。(防腐処理をしなくても昆虫標本はできます)
防腐処理をする場合
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2016夏工作 作り方詳細パンフ 018 昆虫標本 A4 4×4c 三つ折り うら面