定尺1930定尺1930【木造】 1.屋根勾配...

30
施工マニュアル 株式会社カナメ 【木造】 定尺1930 (いっきゅうさん) 2018.06

Upload: others

Post on 29-Jan-2021

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • 施工マニュアル

    株式会社カナメ

    【木造】

    定尺1930(いっきゅうさん)

    2018.06

  • <目 次>1,特徴 1

    2,事前準備事項 1

    3, 2断面形状・標準仕様(設計参考仕様)

    4,

    5,

    6,

    7,

    8,

    9,

    10,

    11,

    12,

    13,

    14,

    15,

    16,

    17,

    18,

    19,

    20,

    21,

    22,

    23,

    定尺1930【木造】

    商品構成

    構成部材一覧

    使用工具類(参考)

    工事の手順

    資材の搬入・養生・荷揚げ

    下葺材の敷き込み

    割付け、墨出し

    本体の納まり

    軒先・ケラバ唐草の取り付け

    吊子の取り付け

    本体の取り付け

    軒部_キャップ・サンバナの取り付け

    ケラバ部の納め

    棟部(切妻・片流れ)の納め

    壁取り合い部(正面・側面)の納め

    谷部の納め

    雪止金具の取付け

    雪止金具取付けピッチの目安

    点検・補修・清掃

    安全作業の心得

    3適用条件

    5~6

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16~17

    18

    19~20

    21~22

    23

    24

    25

    26

    2724,

  • ◆事前準備事項

    1.図面確認

    2.着工前確認

    3.着工時確認

    2.1. 原寸取り(図面と照合)

    2.2. 足場状況

    2.3. 下地の確認

    2.4. 周辺環境

    2.5. 資材・成形機(現場成形時)搬入(経路、スペース)

    2.6. 資材・成形機(現場成形時)置き場(スペース)

    2.7. 資材の確認(本体・部材の数量確認)

    2.8. 工程計画

    2.9. 作業人員

    2.10. 作業用機器、電気設備の確認

    3.2. 標準部材

    3.3. 副資材(ビス、釘、コーキング等)

    3.4. 施工用具

    3.5. 関連資材(雨樋 他)

    3.6. 安全作業心得の確認

    3.7. 図面再確認

    3.8. 周辺環境の安全管理事項

    3.9. 天候

    3.10. 下地の状態(施工・養生状態)

    ◆特 長

    3.1. 屋根材本体

    (設計図(屋根勾配・形状)、割付け図、建築基準法確認申請、工程確認)

    事前準備事項2,特長1,

    3.アーチ対応

    1.意匠

    シンプルなデザインで美しい仕上がりとなります。

    キャップは嵌合式なので馳締めが不要です。

    2.施工

    最小曲率半径3mまで対応可能なので幅広い用途にお使いいただけます。

    長さが2m以下なので狭い敷地でも搬入可能です。

    現場での取りまわしがしやすく効率的です。

    定尺1930【木造】

  • 3,断面形状・標準仕様

    ◆断面形状

    働 き 幅

    使用原板幅

    ◆標準仕様(設計参考仕様)

    鋼板:0.4~0.5mm

    385㎜

    本体:500㎜ キャップ: 82㎜

    材質・板厚

    ◇ キャップ

    ◇ 本 体(桁行方向断面形状)

    ◇ 本 体(流れ方向断面形状)

    (28.5)

    (384)

    桁行方向有効寸法 385

    (17.3)

    (18.6) 60

    (30)

    定尺1930【木造】

    有効寸法 1447・1930

    1507・1990

    シーラー材

    (15)

    (35)

    (1965)

    流れ方向有効寸法 1930

    シーラー材

    (35)18

    (1018・1983)

    流れ方向有効寸法 965・1930

    【軒 先】

    【中 間】

    R=3.0m最小曲率半径

  • 定尺1930【木造】

    1.屋根勾配

    (以下の条件以外については、問い合わせください。)

    4,

    (片面粘着)を使用してください。)

    2寸以上6寸未満 6寸以上

    10 1010

    8 88

    6 66

    5 55

    30 32 34 36 38 30 32 34 36 3830 32 34 36 38

    基準風速(m/s) 基準風速(m/s)基準風速(m/s)

    7

    9

    12

    7

    9

    12

    7

    9

    12

    建物高さ

    (m)

    建物高さ

    (m)

    建物高さ

    (m)

    111111

    0.5寸以上2寸未満

    ◆片流れ屋根の場合

    3.基準風速・建物高さ対応表(参考)

    ・・・施工可能 ・・・施工不可

    0.5寸以上2寸未満 2寸以上6寸未満 6寸以上

    10 1010

    8 88

    6 66

    5 55

    30 32 34 36 38 30 32 34 36 3830 32 34 36 38

    基準風速(m/s) 基準風速(m/s)基準風速(m/s)

    7

    9

    12

    7

    9

    12

    7

    9

    12

    建物高さ(m)

    建物高さ(m)

    建物高さ(m)

    111111

    ◆切妻屋根の場合 ・・・施工可能 ・・・施工不可

    2.地表面粗度区分

    都市計画区域外にあって、極めて平坦で障害物がないものとして特定行政庁が規則で定める区域

    都市計画区域外にあって地表面粗度区分Ⅰの区域以外の区域(建築物の高が13m以下の場合を除く)又は都市計画区域内にあって地表面粗度区分Ⅳの区域外の区域のうち、海岸線又は湖岸線(対岸までの距離が1,500m以上のものに限る。以下同じ)までの距離が500m以内の区域(但し建築物の高さが13m以下である場合又は当該海岸線若しくは湖岸線からの距離が200mを超え、かつ、建築物の高さが31m以下である場合を除く)

    地上粗度区分Ⅰ、Ⅱ又はⅣ以外の区域

    都市計画区域にあって都市化が極めて著しいものとして特定行政庁が規則で定める区域

    ⅢまたはⅣの区域に適用します。

    ◆地表面粗度区分

    設置条件

    0.5寸(5/100)以上

    ※屋根勾配1寸(10/100)以下の場合は、下葺き材に必ずゴムアス防水シート(片面粘着)

    を使用してください。(1寸を超える場合でも現場の状況によりゴムアス防水シート

    以下の条件を満たす場合に設置可能です。

  • 商品構成

    ◆ 参考構成図

    かぶせ式サンバナNまたは積雪地用サンバナ

    下葺き材

    捨付き唐草

    水切り(現場加工) 水切り(現場加工)

    (要シーリング処理)

    パッキン付きビス@606以下

    棟包み(現場加工)

    面戸板

    吊子

    捨付き唐草

    現場合わせ

    本体(定尺仕様N)

    定尺1930【木造】

    キャップ(定尺仕様N1930)

    キャップ(定尺仕様N1447)

    軒先本体(定尺仕様N1930)

    軒先本体(定尺仕様N965)

    1930

    1930

    965

    1930

    野地板

    5,

  • 構成部材一覧-1

    ※材質・板厚は屋根材本体仕様に準ずる ※材質・板厚は屋根材本体仕様に準ずる

    31.5

    426

    15

    50

    36

    (36.8)

    標準寸法→

    (物件対応可)

    ※材質・板厚は屋根材本体仕様に準ずる

    ※軒先、ケラバ共用

    (96)

    20

    50

    有効寸法

    (403)

    385

    ※材質・板厚は屋根材本体仕様に準ずる

    50

    30

    15

    (52)

    60

    49

    60

    60

    (軒端部用) (中間部用)

    材 質

    鋼 板

    板厚(mm) 材 質

    鋼 板

    板厚(mm)

    材 質

    鋼 板

    板厚(mm)材 質

    鋼 板

    板厚(mm)

    0.5

    0.4~0.5 0.4~0.5

    0.4~0.5

    定尺1930【木造】

    有効寸法

    1930

    有効寸

    法1447

    1507 有

    効寸法1930

    1990

    1960(有効寸法1930)

    <定尺仕様N1447> <定尺仕様N1930>

    <定尺仕様N965> <定尺仕様N1930>

    有効寸法385

    有効寸法965

    有効寸法385

    有効寸法385

    有効寸法1930

    品番本体 定尺仕様N 品番

    品番 品番

    品番 品番

    品番 品番

    軒先本体 定尺仕様N

    面戸板(P-385)捨付き唐草N

    積雪地用サンバナかぶせ式サンバナN

    キャップ 定尺仕様N吊 子

    B01A-C-10D B01A-C-10E

    B01A-C-00B B01A-C-13C

    B01A-C-26D B01A-C-26C

    Z01A-C-21C Z07A-C-62K

    6,

  • 構成部材一覧-2

    145

    58

    145

    58

    <3寸未満><3寸以上>

    材 質

    SGCC

    SUS304

    板厚(mm)

    1.0

    1.0

    2000 20

    00

    <3寸未満><3寸以上>

    145

    58

    145

    58

    2000 20

    00

    材 質

    SGCC

    SUS304

    板厚(mm)

    1.0

    1.0

    材 質

    SGCC

    SUS304

    板厚(mm)

    1.0

    1.0

    30

    2000

    (110)

    定尺1930【木造】

    品番 品番

    品番

    下地材 Sタイプ 下地材 SKタイプ

    片流れ棟補強材

    Z99A-C-80C Z99A-C-80N

    Z99A-C-80P

    材 質

    SUS304

    板厚(mm)表面処理

    亜鉛ドブめっき

    2.0

    SPHC 2.3(推奨:L-50×50 t=4以上)

    ・アングルサイズ

    カラー塗装

    ※色については、お問い合わせください。

    品番 B08A-C-92Aスタンディングロック用バレーガード

    材 質

    SGCC

    SUS304

    板厚(mm)表面処理

    亜鉛ドブめっき 2.0

    2.0(推奨:

    L-50×50 t=4以上)

    ・アングル取付可能

    180

    95

    カラー塗装

    ※色については、お問い合わせください。

    品番 B08A-C-92J雪止金具SDR 羽根タイプ

    材 質

    SGCC

    SUS304

    板厚(mm)表面処理

    亜鉛ドブめっき 2.0

    2.0

    ・アングル取付タイプ(推奨:

    L-50×50 t=4以上)

    70

    80

    カラー塗装※

    ※色については、お問い合わせください。

    品番 B08A-C-92A雪止金具SDR

    品番谷樋(イナヅマ谷) Z04A-C-50C

    ※材質・板厚は屋根材本体仕様に準ずる

    187

    225

    ※重なり

    200

    150

    2000(有

    効1800)

    品番

    ※材質:発泡ゴム

    粘着材

    20

    3

    1000

    ケミカル面戸(3×20) Z07A-C-62Y

    【板幅914仕様】

    6,

  • ※上記は参考です。必要に応じて工具を準備して下さい。

    コーキング材

    使用工具類(参考)

    巻き尺

    水糸

    インパクトドリル・ビット

    コーキングガン

    板金鋏

    コンベックス

    墨つぼ

    つかみ

    ハンドリベッター

    補修塗料

    曲尺

    のこぎり

    ハンマー(木・板金)

    養生シート

    タッカー

    丸鋸

    バール

    コーキング材

    補修塗料

    カッターナイフ

    定尺1930【木造】7,

  • 建 方

    下 地 造 作

    打ち合わせ・施工図作成

    材 料 算 出 、 発 注

    図 面 確 認

    実測と下地の確認・清掃

    荷 下 ろ し 、 搬 入

    資 材 確 認 、 養 生

    唐 草 の 取 付 け

    下 葺 材 の 敷 き 込 み

    割 付 け ・ 墨 出 し

    墨 出 し

    下 地 作 業

    葺 工 事

    工事の手順

    野 地 板 敷 き 込 み

    鼻 隠 し

    定尺1930【木造】

    吊 子 の 取 付 け

    雪 止 金 具 の 取 付 け

    キ ャ ッ プ の 嵌 合

    本 体 の 施 工

    軒 先 部 の 納 め

    壁 取 り 合 い 部 の 納 め

    チ ェ ッ ク

    仕 上 完 成 ・ 引 き 渡 し

    点 検 ・ 補 修 ・ 清 掃

    ※ 上記は一例です。現場の状況に合わせた手順を作成して下さい。

    ケ ラ バ 部 の 納 め

    棟 部 の 納 め

    8,

  • ◆ 養 生

    ◆ 搬 入

    ◆ 荷揚げ

    ◆ 吊具使用例

    ! 注 意

    ! 警 告

    ・仮置き資材は、タテ置きにしないでください。

    ③荷降ろし作業について

    ④仮置きについて

    ②置き台について

    ①資材の積置きスペースについて

    ・長物は特に、端部が地面や周囲に当たらないよ

    うに注意して扱ってください。

    ・荷置きスペースを確保し、不陸がないように整

    地してください。

    ・適当な間隔に置いた台木(枕木)の上に平板を

    乗せて仮止めし、置き台を作ります。

    ・投げ渡しは禁止です。不用意に落とさないよう

    に注意してください。

    ←整地

    ←不陸

    タテ置き

    ●吊り上げ作業中は、クレーンアームの特定範囲内に入らないことを警告すること。

    ●成型品が荷崩れを起こさないように、梱包や荷置きには十分配慮してください。

    ●成型品本体及び付属品の荷置きの際は、集中荷置きを避けてください。

    ●吊具が直接成型品本体に当たらないように、吊上げ保護具(角当て)で養生してください。

    ●ナイロンスリングで3点以上にして吊り上げる場合、各ナイロンスリングの張力が均等に

    ●荷揚げの用具は、規定の物を使用してください。

    内容チェック荷

    崩れ防止 資 材

    防湿保護シート

    クレーンの位置

    荷揚げの位置

    資 材

    資 材

    資 材

    台木平板

    ●木毛セメント板下地の上に荷揚げする場合、踏み込み時の抜け落ちがおこらないよう歩板

    を設置すること。

    なるように、吊り点の位置やナイロンスリングの長さを調節して、成型品本体に歪みやひ

    ずみ、絞り、折れが出たりしないように行ってください。

    に注意してください。

    歪まないように吊り方

    防湿性の保護シートをかぶせて養生します。

    することに留意してください。

    設定しておきます。

    ・すぐ荷揚げしない場合は、風雨を避けるために

    ・屋根の軒高さ、棟高さをあらかじめ計測します。

    ・資材内容をチェックすることや、荷崩れを防止

    ・クレーンの入る場所や、屋根上の荷揚げ位置を

    ・吊具使用時は、資材が

    2点吊りの例 2点吊りの例(天秤)吊りビームの例

    反り

    ●ナイロンスリングの幅は100㎜を使用し、損傷がないことを確認してください。

    H

    h

    資材の搬入・養生・荷揚げ定尺1930【木造】

    9,

  • 本体の納まり

    ◆ 桁行方向

    タルキ

    30

    野地板

    下葺き材吊子 @606以下

    385

    ◆ 流れ方向

    タルキ

    (35)重ね 60

    キャップ有効寸法 本体有効寸法

    下葺き材

    野地板

    流れ方向

    シーラー材

    定尺1930【木造】

    L=25以上、@606以下吊子取付ビス(シンワッシャー)

    本体キャップ

    キャップ 本体

    10

    10

  • 唐草(軒・ケラバ)の納まり

    18

    36

    下葺き材 捨付き唐草

    タルキ 水切り(現場加工)

    鼻隠し

    捨付き唐草

    36

    18

    下葺き材

    タルキ

    水切り(現場加工)

    鼻隠し

    定尺1930【木造】

    野地板

    野地板

    ◆ 軒部の納まり

    ◆ ケラバの納まり

    取付ビス(シンワッシャー)

    取付ビス(シンワッシャー)

    ※要シーリング処理

    ※要シーリング処理L=25以上、@455以下

    L=25以上、@455以下

    11,

    11

  • 立ち上げる壁面立ち上げる

    壁面

    ●入隅●出隅

    注 意!

    100㎜出して

    200㎜以上重ねる

    100㎜以上重ねる

    隅棟に合わせてカット

    シーリング シーリング

    谷部は水上から水下

    まで通しで二重貼り

    下地が含湿している時や雨天時の敷き込みは避けてください。

    300㎜以上300㎜以上

    下葺き材の敷き込み

    ◆ 壁取合い部

    ◆ 下葺き材の重ね要領

    ・必ずシーリング処理を行なってください。

    ・出隅、入隅は二重に敷き込んでください。

    ・壁取り合い部は、300mm以上立ち上げて下さい。(雨押さえ上端より50mm以上)

    ーフィング940以上または、

    ○下葺き材は、アスファルトル

    ゴムアス防水シート(片面粘着)

    をご使用下さい。

    必ずゴムアス防水シート

    (片面粘着)をご使用下さい。

    定尺1930【木造】12,

    12

    ※屋根勾配1寸以下の場合は、

    (1寸を超える場合でも現場の

    状況によりゴムアス防水シート

    (片面粘着)をご使用下さい。)

    ・谷 部 → 二重に敷き込む

    ・桁行方向 → 200㎜以上

    ・流れ方向 → 100㎜以上

  • 注)屋根の施工は、基準墨出しの良否によって、仕上がりが左右されますので、十分御注意下さい。

    ! 注 意

    ● 下葺材を敷き込み、清掃した後に墨出しを行って下さい。

    ● 基準線は両妻の1/2の位置に水糸を張り、シャコマン等で固定し、桁行き方向に割付けて下さい。

    ● 割付け、墨出しは現場によって異なる場合がありますので現場の状況にあわせて行って下さい。

    割付け、墨出し

    桁行き方向=働き寸法×n+余り

    注)「余り」は、働き寸法/2 以下として下さい。

    棟芯

    ◆ 片流れ屋根伏せ図(例)

    ◆ 切妻、アーチ屋根伏せ図(例)

    385+2-1

    (385/2以下) (385/2以下)

    192以下 385×n 192以下

    385+2-1

    (385/2以下) (385/2以下)

    192以下 385×n 192以下

    150以

    下@606×

    n 606以下

    150以

    下@

    606×

    n

    606以

    150以下

    @606×

    n606以下

    定尺1930【木造】13,

    13

  • ◆ 吊子の取り付け

    ◇ 墨出し線に合わせて吊子をビス止めして下さい。

    ・流れ方向ピッチ → 606mm以下

    ・桁行方向ピッチ → 385mm

    ! 注 意

    ●吊子の取付け方によって、本体の

    はめ込み具合が左右されますので、

    墨出し線と平行に取付けて下さい。

    墨出し線

    606以

    385

    吊子

    吊子取付ビス ○ ×

    墨出し線

    ・木ビス(シンワッシャー)

    例:シンワッシャー

    (モドトラス)

    LH

    d

    (構造用合板t=12mm以上)

    流れ方向

    ◆ 吊子の取り付け条件

    吊子の取り付け定尺1930【木造】

    ・野地板

    野地板を貫通+10mm以上突き抜ける長さであること。)

    (呼び径4.8mm以上、d=10mm以上、H=3.5mm以下で座面が平らであること。

    参考:野地板t=12mmの場合L=25mm以上

    14,

    14

  • ◆参考図

    ◆ 本体の取り付け(ジョイント)

    吊子

    本体の取り付け定尺1930【木造】

    2-シーラー材

    差し込む

    ・軒側本体(水下)に棟側本体(水上)を差し込みます。

    流れ方向

    差し込む

    注:しっかり差し込まれていることを確認して下さい。

    ◆ 本体の取り付け

    指で吊子の片を互い違いに折り曲げます。

    押さえる! 注 意

    吊子

    折り返し片

    吊子

    互い違いに折り曲げる

    押さえる

    本体:棟側(水上)

    本体:軒側(水下)

    本体:軒側(水下)本体:棟側(水上)

    ・本体が浮き上がらないように押さえながら、

    本体 本体

    本体

    ●折り曲げた吊子の片が本体の

    折り返し片に密着している

    ことを確認してください。

    15,

    15

  • ③ 被せる

    18

    キャップ(定尺仕様N1425)

    軒先本体

    軒先本体

    下葺き材

    捨付き唐草

    かぶせ式サンバナN

    軒先本体

    かぶせ式サンバナN

    キャップ(定尺仕様N1425)

    ① 掴み込む

    ② 嵌合させる

    ② 端部をあわせる

    ※ビス:防水パッキン付きサイズ4×16以下

    (薄板鋼板用)(両側2ヶ所)⑤リベットまたはビス止め

    (21.5)

    (5)

    (26.5)

    下葺き材

    かぶせ式サンバナN

    リベットまたはビス止め(薄板鋼板用)(両側2ヶ所)

    サイズ4×16以下※ビス:防水パッキン付き

    吊子

    軒先本体

    キャップ(定尺仕様N1425)

    捨付き唐草

    タルキ

    (注:キャップが本体に嵌合していることを確認してください)

    ② キャップ(定尺仕様N1425)を軒先本体の軒側端部に合わせ嵌合させます。

    ③ かぶせ式サンバナNをキャップ(定尺仕様N1425)に被せます。

    (ビスは、薄板鋼板用防水パッキン付きビス:サイズ4×16以下)

    <軒部>キャップ・サンバナの取り付け

    ◆ かぶせ式サンバナN仕様

    定尺1930【木造】

    ⑤ 折り曲げる

    ① 軒先本体を捨付き唐草に掴み込みます。

    ④ かぶせ式サンバナNの下がり片を捨付き唐草側に折り曲げます。

    ⑤ かぶせ式サンバナNの両側からリベットまたはビス止めします。

    野地板

    16,

    16

  • <軒部>キャップ・サンバナの取り付け

    5

    (21)

    タルキ

    吊子

    軒先本体

    キャップ(定尺仕様N1425)リベット止め(両側2ヶ所)

    下葺き材

    積雪地用サンバナ

    捨付き唐草

    ③ 軒先本体を捨付き唐草に掴み込みます。

    軒先本体

    ④ 嵌合させる

    積雪地用サンバナ

    キャップ(定尺仕様N1425)

    18

    軒先本体

    下葺き材

    捨付き唐草

    ③ 掴み込む

    ① 差し込む

    積雪地用サンバナ

    リベット止め(両側2ヶ所)

    軒先本体

    定尺1930【木造】

    ① 積雪地用サンバナを軒先本体と捨付き唐草上面の間に差し込みます。

    ② 軒先本体に両側2ヶ所をリベット止めします。

    ④ キャップ(定尺仕様N1425)を積雪地用サンバナ面から約5mm出して嵌合します。

    (注:キャップが本体に嵌合していることを確認してください)

    ◆ 積雪地用サンバナ仕様

    野地板

    16,

    17

  • ケラバ部の納め

    36

    18

    30

    吊子 @606以下

    パッキン付きビス @606以下(要シーリング処理)

    タルキ

    水切り(現場加工)

    捨付き唐草

    (385/2以下)192以下

    下葺き材

    パッキン付きビス @606以下(要シーリング処理)

    捨付き唐草

    水切り(現場加工)タルキ

    下葺き材

    定尺1930【木造】

    野地板

    野地板

    L=25以上、@606以下吊子取付ビス(シンワッシャー)

    キャップ

    本体

    本体

    キャップ

    17,

    18

  • ◆ 3寸未満

    ◆ 3寸以上

    壁取り合い部の納め(正面)

    (バックアップ材又はボンドブレーカー使用) 120以上

    1820

    タルキ

    シーリング

    鉄骨ビス

    面戸板

    正面雨押さえ(現場加工)

    下地材Sタイプ(3寸未満)

    外壁

    (バックアップ材又はボンドブレーカー使用)

    120以

    20

    18

    タルキ

    シーリング

    面戸板

    鉄骨ビス

    下地材Sタイプ

    正面雨押え(現場加工)

    外壁

    吊子

    下葺き材

    (54)

    (24)(30)

    吊子

    下葺き材

    (55)(25)

    (30)

    鉄骨ビス

    鉄骨ビス

    定尺1930【木造】

    L=25以上、@606以下

    L=25以上、@606以下

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    キャップ

    本体

    本体

    キャップ

    L=25以上、@455以下取付ビス(シンワッシャー)

    L=25以上、@455以下取付ビス(シンワッシャー)

    野地板

    野地板

    155

    135以

    155

    135以

    18,

    19

  • ◆ 3寸未満

    ◆ 3寸以上

    壁取り合い部の納め(側面)

    (バックアップ材又はボンドブレーカー使用)

    47

    120以

    鉄骨ビス

    下地材Sタイプ(3寸未満)

    側面雨押え(現場加工)

    シーリング

    吊子

    外壁

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    鉄骨ビス

    下葺き材

    20

    (54)

    135以

    上タルキ

    (バックアップ材又はボンドブレーカー使用)

    47

    120以

    シーリング

    鉄骨ビス

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    吊子

    鉄骨ビス

    側面雨押え(現場加工)

    下地材Sタイプ

    外壁

    下葺き材

    タルキ

    取付ビス(シンワッシャー)

    取付ビス(シンワッシャー)

    20

    (54)

    135以上

    定尺1930【木造】

    L=25以上、@606以下

    L=25以上、@606以下

    キャップ

    キャップ

    本体

    本体

    野地板

    野地板

    L=25以上、@455以下

    L=25以上、@455以下

    155

    155

    20

    18,

  • ◆ 3寸未満

    ◆ 3寸以上

    棟部(切妻)の納め

    18

    20

    20

    18

    (54)

    (24)

    (30)

    (30)

    10

    3

    101

    吊子

    面戸板

    鉄骨ビス

    下地材Sタイプ(3寸未満)

    棟包み(現場加工)

    タルキ

    下葺き材

    吊子

    棟包み(現場加工)

    鉄骨ビス

    下地材Sタイプ

    面戸板

    タルキ

    下葺き材

    定尺1930【木造】

    L=25以上、@606以下

    野地板

    野地板

    L=25以上、@455以下取付ビス(シンワッシャー)

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    L=25以上、@455以下取付ビス(シンワッシャー)

    L=25以上、@606以下吊子取付ビス(シンワッシャー)

    キャップ

    本体

    本体

    キャップ

    鉄骨ビス

    鉄骨ビス

    154

    (24)(54)

    154

    19,

    21

  • ◆ 3寸未満

    ◆ 3寸以上

    棟部(片流れ)の納め

    15

    18

    20

    下地材SKタイプ(3寸未満)

    タルキ

    棟包み(現場加工)

    面戸板

    (54)

    (24)

    (30)

    鉄骨ビス

    10

    3

    101

    下葺き材

    94

    15

    20

    18

    片流れ棟補強材

    下地材SKタイプ

    タルキ

    棟包み(現場加工)

    面戸板

    鉄骨ビス

    吊子

    下葺き材

    (55)(25)

    (30)

    片流れ棟補強材

    吊子

    定尺1930【木造】

    L=25以上、@606以下

    L=25以上、@606以下

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    吊子取付ビス(シンワッシャー)

    キャップ

    本体

    本体

    キャップ

    L=25以上、@455以下

    L=25以上、@455以下

    取付ビス(シンワッシャー)

    取付ビス(シンワッシャー)

    野地板

    野地板

    鉄骨ビス

    鉄骨ビス

    鉄骨ビス

    鉄骨ビス

    (152.5)

    148

    130

    148

    19,

    22

  • 【参考納まり図】

    谷樋(イナヅマ谷)

    谷部の納め定尺1930【木造】

    ② 谷樋にケミカル面戸を片側1列(両側で2列)貼り付けます。(※屋根勾配3.5寸以下は必須)

    (15)

    【3】 【4】

    ④リベット止め

    (200)

    谷樋(イナヅマ谷)

    (両側2ヶ所)リベット止め

    下葺き材※谷部は水上から水下まで通しで二重貼り

    タルキ

    積雪地用サンバナ

    止水処理

    吊子(現場加工)

    本体(定尺仕様N)

    キャップ(定尺仕様N)

    野地板

    (両側2ヵ所)

    ケミカル面戸(3×20)※屋根勾配3.5寸以下は必須

    (18)

    谷樋(イナヅマ谷) 谷樋(イナヅマ谷)【1】 【2】

    ①掴み込む

    下葺き材

    ※屋根勾配3.5寸以下は必須

    捨付き唐草

    下葺き材

    捨付き唐草

    ②ケミカル面戸(3×20)

    (注:キャップが本体に嵌合していることを確認してください)

    ⑥ キャップを積雪地用サンバナ面から約5mm出して嵌合します。

    ⑦ キャップと積雪地用サンバナの隙間を止水処理します。

    (18)

    ① 谷樋を捨付き唐草の先端から約18㎜出た位置でカットし、捨付き唐草に掴み込みます。

    ③カット

    ①カット

    ④積雪地用サンバナ

    ⑤掴み込む

    ⑥キャップ

    キャップ

    ⑦止水処理

    ⑤掴み込む

    木ビス(シンワッシャー) L=25以上

    本体 本体

    ③ 本体を谷樋の掴み込む位置から約15㎜出た位置でカットします。

    ④ 積雪地用サンバナを本体に差し込み、両側2ヶ所をリベット止めします。

    ⑤ 本体を軒部は捨付き唐草に、谷部は谷樋に掴み込みます。

    20,

    23

  • 雪止金具の取り付け

    ◆ 参考構成図(雪止金具SDR+バレーガード)

    ◆ バレーガードの取付け

    ※ 羽根タイプの雪止金具も取り付け手順は同じです。

    吊子

    屋根材本体

    キャップ

    M8ボルト

    雪止金具SDR

    【正面図】

    Lアングル(L-50×50推奨 t=4以上)

    吊子

    雪止金具SDR

    キャップ

    屋根材本体

    ●Lアングルにバレーガードのクリップ部を差込み、ハンマー等で叩いて取り付けて下さい。

    ※ 雪止金具は吊子と同じ位置に止めて下さい。

    ※アングルサイズ:L-50×50推奨 t=4以上

    屋根材本体

    Lアングル(L-50×50推奨 t=4以上)

    雪止金具SDR

    バレーガード

    キャップ

    (10)

    90

    本体 止着具

    (70)

    30

    下葺き材

    @385

    (17.5) 70 210 70 (17.5)

    Lアングル※

    バレーガード

    30

    (70)

    (11)

    吊子 キャップ

    (85.5)

    定尺1930【木造】

    ◆ 取付け手順(雪止金具SDR)

    M8ボルト

    野地板

    21,

    24

  • (強度試験時平均破壊荷重:1733N(176.7㎏f)

    ・F=867N(88.4㎏f):雪止金具製品強度(c=2)

    ・Ps(N/㎡(㎏f/㎡)):滑雪荷重

    ・Lx(m):雪止金具流れ方向取付けピッチ

    ・D(㎝):積雪量

    ・θ(deg):屋根勾配角度

    ・W(㎜):雪止金具桁行き方向取付けピッチ

    ※ 静止摩擦係数は無視する

    Lアングル

    Lo

    Lx

    上記諸条件の積雪量に対する割合で算出して下さい。

    ※ 滑雪荷重は積雪量に比例するので、積雪量が地域により変化する場合は、

    単位:m

    単位:m

    ◇ 計算例2(Lx の算出)

    ◇ 計算例1(Lx の算出)

    0.80.80.80.80.91.01.11.42.03.9

    1.51.51.61.61.71.92.24.07.7

    2.32.32.42.42.62.93.34.26.0

    4.64.64.74.95.25.76.78.3

    11.6

    11.923.2

    ・積雪量:D=100 ㎝

    ピッチ:W = 385㎜

    ピッチ:W = 770㎜

    雪止金具桁行き方向取付け

    勾 配 (寸) 10987654321

    雪止金具桁行き方向取付け

    <諸条件>

    ピッチ:W = 385㎜

    ピッチ:W = 770㎜

    雪止金具桁行き方向取付け

    勾 配 (寸) 10987654321

    雪止金具桁行き方向取付け

    ・積雪量:D=50 ㎝

    <諸条件>

    ◆雪止金具流れ方向取付けピッチ勾配対応表(目安)

    ◆雪の滑り荷重について(滑雪荷重)

    Lx

    Ps

    Ps = D・r・sinθ

    FLx =

    Lo

    を使用した場合でも同じ計算結果

    の段数で取り付けてください。

    ※計算は、、共通です。

    Ps・W・cosθ

    2.7

    ・積雪単位重量:r=20N/㎝/㎡(一般地域)

    ・積雪単位重量:r=30N/㎝/㎡(多雪地域)

    ・r(N/㎝/㎡):積雪単位重量

    雪止金具取付けピッチの目安定尺1930【木造】

    22,

    25

  • 中性

    ②各部分の仕舞いは完了していますか?

    ●汚れを取る場合には、中性

    ○仕上がり後、下記部分の点検を必ず行なってください。

    ①かみ合わせ、組合せの部分に浮き上がりはありませんか?

    ④取扱上のキズは補修しましたか?

    ⑤雨の吹き上がりや、吹き溜まりの予想箇所を見直してください。

    ●「キリコ」「汚れ」が

    ください。

    して乾いた布で拭き取って

    洗剤を使用し、必ず水洗い

    必ず清掃して除去し

    てください。

    付着している場合は、

    ◆ 屋根面の清掃・補修

    ◆ 屋根面の点検

    補修塗料

    ③各要所にシーリング処理が施されていますか?

    ○点検しながら、補修の必要な箇所にはカラーテープでマーキングをするなど

    して、補修もれを起こさないような配慮をしてください。

    チェック

    ●清掃は、表面の塗膜に

    ください。

    用具を選んで使用して

    キズを付けないような

    ! 注 意

    発生の原因となるので、除去してください。

    「キリコ」「ゴミ」を放置すると屋根材の錆

    ! 注 意

    使用しないでください。

    スチールウールなどはキズの原因になるので、

    金属ブラシ・プラスチック製ブラシ・金属ヘラ

    ●屋根表面に付いたキズは、

    表面材と同色の純正補修塗

    料を使用して補修します。

    補修箇所は、清掃後に油や

    ゴミを布などで完全に除去

    してから行なってください。

    ゴミ

    ●施工完了後は材料等を現場

    に残さないように処理し、

    検査に支障を来さないよう、

    周辺環境の整備を行なって

    ください。

    点検・補修・清掃定尺1930【木造】

    23,

    26

  • ③雨天時や、事前に雨や

    雪が降って屋根表面が

    濡れている場合は、滑

    りやすく落下の危険が

    あるので、充分に注意

    して作業を行って下さ

    い。

    ①高所作業の安全を期する

    具を必ず着装して下さい。

    (ヘルメット、命綱等)

    ※2m以上の高所作業では

    安全ベルト、命綱の着装

    が規定されています。

    ②服装は作業に支障のない

    身軽な作業服を着用して

    ください。

    ために正しい服装と保護

    安全

    健康

    ①毎日のミーティングでは、作業規律の徹底、

    健康状態のチェック、安全確保のための注意事

    項の確認を行って下さい。

    ④台風、突風、つむじ風等の異常

    気象の発生が予報されている時

    は、屋根材が飛散して2次災害

    を起こす危険があるので、充分

    注意してください。

    ⑤落下災害の発生防止

    の為、同側面での上

    下同時作業は避けて

    ください。

    ⑥作業中の落下事故を

    防止するために安全

    ネットを必ず取り付

    けて下さい。

    ③整理、整頓、標識の重視を心掛け、公衆災害

    の防止に配慮してください。

    ゴミ

    ④降雨、降雪、暴風、などの気象変化に関する

    情報に注意して作業を進めてください。

    ②電動工具、一般工具の安全操作と落下防止、

    及びこれらによる漏電、感電事故防止に心掛

    けてください。

    ※軒先など施工箇所に電線が接近している場合

    規律

    は、事前に電力会社に連絡

    して、事故のないよう

    に注意してくだ

    さい。

    ! 警 告重傷を負う可能性が想定されます。

    取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または

    危険及び、物的損害の発生が想定されます。

    取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負う! 注 意

    !

    安全作業の心得定尺1930【木造】

    24,

    27

  • ※本書の商品構成、仕様及び形状は予告なく変更する場合がありますので予めご了承下さい。

    Tel 0241-24-5111㈹ Fax 0241-24ー5032

    Tel 0287-29-3555㈹ Fax 0287-29ー3551

    製造元

    喜多方工場 〒966-0014 福島県喜多方市関柴町西勝字西原315

    那 須 工場 〒324-0037 栃木県大田原市上石上1843-4

    取扱店

    ルーフシステム事業部会社株式

    定尺1930【木造】 02版 2018.06.01

    P00:A表紙P00:B目次P01:01_02_特長・事前準備事項P02:03_断面形状・標準仕様P03:04_適用条件P04:05_商品構成P05:06_01構成部材一覧P06:06_02構成部材一覧P07:07_使用工具類P08:08_工事の手順P09:09_資材の搬入・養生・荷揚げP10:10_本体の納まりP11:11_軒先・ケラバ唐草の取付けP12:12_下葺き材の敷き込みP13:13_割付・墨出しP14:14_吊子の取り付けP15:15_本体の取り付けP16:16_軒部_キャップ・サンバナの取り付け(かぶせ式サンバナN)P17:16_軒部_キャップ・サンバナの取り付け(積雪地用サンバナ)P18:17_ケラバ部の納めP19:18_壁取り合い部の納め<正面>P20:18_壁取り合い部の納め<側面>P21:19_棟部(切妻)の納めP22:19_棟部(片流れ)の納めP23:20_谷部の納めP24:21_雪止金具の取付けP25:22_雪止金具取付けピッチの目安P26:23_点検・補修・清掃P27:24_安全作業の心得裏表紙