2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7%...

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2 0 2 0 3 3 0 8 お申込みの際は最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型)

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Page 1: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

HSBCオルタナティブ・バランス・ファンド 愛称 :マルチアシスト

販 売 用 資 料

2 0 2 0 年 3 月 版

HSBC投信株式会社金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第308号加入協会 / 一般社団法人投資信託協会

一般社団法人日本投資顧問業協会日本証券業協会

設定・運用はお申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は

お申込みの際は最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。

追加型投信/内外/資産複合/特殊型(絶対収益追求型)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号加入協会 / 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

Page 2: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

1当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

絶対収益の追求

市場動向に左右されにくい絶対収益を追求し、円ベースで長期的に安定した収益獲得を目指します

資産の買建て(ロング)および売建て(ショート)を用いるロング・ショート手法を活用します

3つの資産クラスへ分散投資

世界の株式、債券、通貨の指数先物などへ分散投資を行います

バリュー、モメンタム、キャリーの3つの市場収益特性(スタイルファクター)に注目し、一定のルールに基づきポートフォリオを構築します

様々な資産クラスと低相関

伝統的な資産クラスと低相関となるよう運用を行います

当ファンドと様々な資産クラスを組み合わせることで、リスク・リターン向上が期待されます。つまり、“マルチ”な資産を“アシスト”します

Page 3: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

2当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

世界的に低金利が継続し、地政学的リスクなど不確実性が高まる環境下、どのような資産に投資すればいいのでしょうか?

※ 日本株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)、米国株式:S&P500指数(配当込み、米ドルベース)、欧州株式:ストックス欧州600指数(配当込み、ユーロベース)、中国株式(H株):ハンセン中国企業株指数(配当込み、香港ドルベース) 、英国債:ICE BofAML 1-10 Year UK Gilt Index(英ポンドベース)、オーストラリア国債:FTSEオーストラリア国債指数(豪ドルベース)

※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。また、情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や地域、資産を推奨するものではありません。出所:ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

各資産の年間騰落率(2017年~2019年、年次)

-5.3%

-17.0%

-4.5%

2017年 2018年 2019年

ブラジルレアル為替レート

(対円)

5.9%

-15.5%

1.6%

2017年 2018年 2019年

南アフリカランド

為替レート(対円)

22.2%

-16.0%

18.1%

2017年 2018年 2019年

日本株式 21.8%

-4.4%

31.5%

2017年 2018年 2019年

米国株式

29.6%

-9.9%

14.5%

2017年 2018年 2019年

中国株式(H株)

0.3% 0.7%

2.3%

2017年 2018年 2019年

英国債

3.6%

5.2%

8.1%

2017年 2018年 2019年

オーストラリア国債

11.2%

-10.2%

27.6%

2017年 2018年 2019年

欧州株式

Page 4: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

3当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

-40% -20% 0% 20% 40%

市場動向に左右されにくい収益(絶対収益)を追求し、円ベースで長期的に安定した収益獲得を目指します

絶対収益を獲得するために、ロング・ショート手法を活用します

ロングした資産が上昇し、ショートした資産が下落した場合、両方から利益を得ることができます。ただし、資産が逆に動いた場合、大きな損失を被る可能性があります。

絶対収益の追求

市場の上昇・下落に関わらず、収益の獲得を目指します。 投資妙味が高い資産の買建て(ロング)と、投資妙味が低い資産の売建て(ショート)を組み合わせるロング・ショート手法を活用し、様々な市場局面における収益の獲得を目指します。

ロング・ショート手法

ロング・ショート・ポジションの例

買建て(ロング)売建て(ショート)

絶対収益型ポートフォリオのイメージ価格

時間

絶対収益型ポートフォリオ

投資資産の市場の値動き

ロングのイメージ ショートのイメージ

※上記はロング・ショート手法をご理解いただくための簡易化したイメージをお示ししたものであり、ロング・ショート手法を用いた運用結果すべてについて説明しているものではありません。ロング・ショート手法の収益は、ロングおよびショートの損益の合計となります。また、実際の運用とは異なります。

ロング・ショート手法を活用したイメージ

ネット・ポジション0%

ポジション

※絶対収益とは、必ずしも収益を得ることができるということを意味するものではありません。 ※上記はあくまでイメージであり、実際の運用とは異なります。

Page 5: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

4当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

0

100

200

300

400

500

600

700

800

当戦略 日本株式 先進国株式 新興国株式 グローバル総合債券

1999年3月31日を100として指数化

当ファンドの実質的な運用は、「HSBC マルチアセット・スタイルファクターズ戦略(以下、当戦略)」を用います。当戦略のパフォーマンスは、株式のように大幅な下落を経験することなく、長期にわたり安定的に推移してきました

[ご参考] 当戦略と主要資産クラスのパフォーマンス推移および年間騰落率(ユーロベース、1999年3月末~2019年12月末、月次)

※ 当戦略は当ファンドと同一の運用手法を用いたファンドおよび口座で構成されるコンポジットの月次リターン(ユーロベース)を用いています。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。詳細については、17ページ「当戦略について」をご参照ください。日本株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)、先進国株式:MSCIワールド指数(配当込み)、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット指数(配当込み)、グローバル総合債券:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数

※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)、ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

当戦略 日本株式 先進国株式 新興国株式 グローバル総合債券

1999年 8.7% 69.6% 29.9% 59.1% 5.9%2000年 17.6% -28.3% -6.8% -25.7% 10.2%2001年 17.8% -24.7% -11.9% 3.0% 7.1%2002年 17.1% -22.9% -31.8% -20.3% -1.1%2003年 20.5% 15.8% 11.8% 30.7% -6.4%2004年 17.6% 6.3% 6.8% 16.7% 1.4%2005年 11.1% 46.2% 26.0% 54.1% 10.1%2006年 11.5% -8.4% 8.2% 18.9% -4.6%2007年 17.9% -15.9% -0.9% 26.5% -1.3%2008年 5.6% -22.7% -37.6% -51.1% 10.2%2009年 22.5% 3.6% 27.3% 74.3% 3.6%2010年 6.5% 23.4% 20.4% 27.8% 12.9%2011年 7.0% -9.8% -2.0% -15.6% 9.2%2012年 1.8% 6.0% 14.4% 16.5% 2.7%2013年 5.3% 21.2% 21.9% -6.5% -6.8%2014年 1.1% 10.1% 20.2% 11.9% 14.5%2015年 -6.5% 23.7% 11.0% -4.9% 7.9%2016年 10.0% 7.3% 11.4% 15.0% 5.1%2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7%2018年 2.8% -10.0% -3.6% -10.0% 3.8%2019年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8%

※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。

当戦略

8.7%17.6%17.8%17.1%20.5%17.6%11.1%11.5%17.9%5.6%

22.5%6.5%7.0%1.8%5.3%1.1%

-6.5%10.0%2.7%2.8%9.3%

当戦略+590%

新興国株式

+455%

先進国株式

+211%

グローバル総合債券+127%

日本株式+100%

当戦略の実績当戦略のシミュレーション

Page 6: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

5当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

株 式 債 券 通 貨

世界主要国の株価指数先物

先進国の10年国債先物など

先進国および新興国通貨の為替取引など

世界の株式、債券、通貨へ分散投資を行います

流動性の高い指数先物などを投資対象とし、ロング・ショート手法を活用します

投資する資産クラスおよび投資対象資産

※ 債券の投資対象資産には、金利スワップ取引が含まれます。通貨の投資対象資産には、フォワード取引、ノン・デリバラブル・フォワード(NDF)取引が含まれます。※ 上記は資料作成時点のものであり、今後変更される可能性があります。また、市場動向やファンドの資金動向等によっては、上記のような運用ができないことがあります。

Page 7: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

6当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

通 貨

先進国(10)

新興国(13)

株 式

先進国株式(11)

新興国株式(10)

欧州株式 セクター(18)

米国株式 セクター(10)

石油ガス

化学

基礎資源

建設・資材

工業製品・サービス

自動車・部品

食品・飲料

日用品・家庭用品

ヘルスケア

小売

メディア

旅行・レジャー

通信サービス

公益事業

銀行

保険

金融サービス

テクノロジー

エネルギー

素材

資本財・サービス

一般消費財・サービス

生活必需品

ヘルスケア

金融

情報技術

コミュニケーション・サービス

公益事業

米国

カナダ

日本

オーストラリア

ドイツ

英国

フランス

イタリア

スペイン

スイス

スウェーデン

ブラジル

メキシコ

中国

インド

韓国

台湾

タイ

マレーシア

ポーランド

南アフリカ

債 券

10年国債(10)

米国

カナダ

日本

オーストラリア

ニュージーランド

ドイツ

英国

スイス

スウェーデン

ノルウェー

米ドル

カナダドル

日本円

豪ドル

ニュージーランドドル

ユーロ

英ポンド

スイスフラン

スウェーデンクローナ

ノルウェークローネ

ブラジルレアル

メキシコペソ

コロンビアペソ

チリペソ

インドルピー

韓国ウォン

インドネシアルピア

台湾ドル

シンガポールドル

ロシアルーブル

ポーランドズロチ

ハンガリーフォリント

南アフリカランド

資産クラス毎の投資対象資産

※ 上記の国およびセクター分類は、次に基づきます。先進国・新興国:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)の定義、欧州株式セクター:業種分類ベンチマーク(ICB)、米国株式セクター:世界産業分類基準(GICS)※ 通貨のポジションは、対米ドルで評価・計算します。※ 上記は資料作成時点のものであり、今後変更される可能性があります。また、これら資産のすべてに投資をするとは限りません。※ 市場動向やファンドの資金動向等によっては、上記のような運用ができないことがあります。

Page 8: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

7当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

運用において有効だと考える3つの市場収益特性(スタイルファクター)に注目し、長期的に安定した収益獲得を目指します

3つの市場収益特性(スタイルファクター)は、株式、債券、通貨市場において、長期にわたり一貫した特性を示します

3つの市場収益特性(スタイルファクター)

※ 市場動向やファンドの資金動向等によっては、上記のような運用ができないことがあります。

バリュー

本質的価値に対して割安な資産は、

割高な資産よりも収益性が

高いという特性

割安

モメンタム

価格が上昇基調にある資産は上昇が

継続し、下落基調にある資産は

下落が継続するという特性

勢い

キャリー

利回りが低い資産よりも

利回りが高い資産が

選好されるという特性

利回り

Page 9: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

8当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

相関が低い3つの市場収益特性(スタイルファクター)は、市場局面および資産クラスにより異なる特性を示し、補完関係にあります

バリュー モメンタム キャリー

バリュー 1

モメンタム -0.36 1

キャリー -0.28 0.14 1

[ご参考] 当戦略のスタイルファクター間の相関係数(ユーロベース、1999年3月末~2019年12月末、月次)

[ご参考]景気サイクル局面ごとに強みを発揮する株式ファクターは異なる

※ 当戦略は当ファンドと同一の運用手法を用いたファンドおよび口座で構成されるコンポジットの月次リターン(キャッシュに対する超過リターン、ユーロベース)を用いています。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。詳細については、17ページ「当戦略について」をご参照ください。

※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)のデータをもとにHSBC投信が作成

バリュー

キャリーモメンタム

バリュー

キャリー

景気回復初期 景気後退

後期

景気減速

景気後退

初期

景気の

ピーク

景気拡大

景気後退

※上記はあくまでイメージです。

相関係数とは

資産間の値動きの連動性を1から▲1の範囲で表します。相関係数が1に近いほど値動きは連動し、▲1に近いほど逆の値動きをする傾向にあります。0に近い場合は、値動きに連動性がないとされます。

Page 10: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

9当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

3つの資産クラスと3つの市場収益特性(スタイルファクター)を掛け合わせ、9つの「スタイル・ポートフォリオ」を構築します

スタイルファクター間ではリスク量を均等に配分し、資産クラス間ではリスク量を株式にやや多めに配分します

株 式(40%) 債 券(30%) 通 貨(30%)

バリュー(33%)

割安な資産をロング割高な資産をショート

株式×バリュー 債券×バリュー 通貨×バリュー

長期:調整後PER(株価収益率) 短期:1ヶ月リターン

長期:10年国債利回りと1年後のインフレ率予想の差

短期:1ヶ月リターン

長期:購買力平価、5年リターン 短期:1ヶ月リターン

モメンタム(33%)

一定期間市場をアウトパフォームする資産をロング、アンダーパフォームする資産をショート

株式×モメンタム 債券×モメンタム 通貨×モメンタム

1年リターンと1ヶ月リターンの差 4期間(3、6、9、12ヶ月)のリターン

1年リターンと1ヶ月リターンの差 4期間(3、6、9、12ヶ月)のリターン

1年リターンと1ヶ月リターンの差 4期間(3、6、9、12ヶ月)のリターン

キャリー(33%)

利回りが高い資産をロング利回りが低い資産をショート

株式×キャリー 債券×キャリー 通貨×キャリー

ROE(自己資本利益率) 株主還元利回り*

10年国債利回りと3ヶ月金利の差 3ヶ月インプライド・フォワード・レート

*株主還元利回りは、米国・欧州株式セクターおよび新興国株式が該当します。※ 各資産クラス、各スタイルファクターの括弧内の数値は、リスク量の配分比率を表します。また、各スタイル・ポートフォリオの下段には、ポートフォリオ構築において、基準となるシグナルを表示しています。※ 通貨のポジションは、対米ドルで評価・計算します。※ 上記は資料作成時点のものであり、今後変更される可能性があります。また、市場動向やファンドの資金動向等によっては、上記のような運用ができないことがあります。

9つの「スタイル・ポートフォリオ」

Page 11: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

10当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

債 券

ロング・ショート・ポジション

通 貨

ロング・ポジション

ショート・ポジション

株 式

ロング・ポジション上位10

ショート・ポジション上位10

[ご参考] 当戦略の運用状況(2019年12月末現在)

デュレーション(年)

※ 上記は当戦略の運用状況であり、当ファンドの運用状況ではありません。通貨のポジションは、対米ドルで評価・計算します。比率は、純資産総額対比です。※ 各ポジションは表示単位未満を四捨五入しています。そのため、ロング・ポジション合計とショート・ポジション合計の差額は、ネット・ポジションと一致しない場合があります。※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)のデータをもとにHSBC投信が作成

ロング・ポジション合計 254.2% ショート・ポジション合計 270.1% ネット・ポジション -16.0%

オーストラリア 11.3%ドイツ 10.9%カナダ 9.9%ブラジル 8.2%韓国 6.1%欧州セクター・基礎資源 4.7%スウェーデン 4.4%欧州セクター・公益事業 4.4%南アフリカ 4.3%スイス 4.0%

フランス -12.6%日本 -8.6%インド -6.6%タイ -6.4%スペイン -6.3%マレーシア -5.3%イタリア -5.2%欧州セクター・テクノロジー -4.5%欧州セクター・銀行 -3.2%英国 -2.8%

ニュージーランド 3.0オーストラリア 2.1ノルウェー 1.8スウェーデン 0.9スイス 0.9米国 0.7日本 0.0英国 -2.5カナダ -3.2ドイツ -3.8

カナダドル 9.8%コロンビアペソ 7.3%インドルピー 7.2%英ポンド 6.8%ノルウェークローネ 6.7%ロシアルーブル 5.3%インドネシアルピア 3.7%台湾ドル 3.4%メキシコペソ 2.5%ポーランドズロチ 1.5%日本円 0.1%

ニュージーランドドル -13.0%スイスフラン -9.9%韓国ウォン -9.1%ブラジルレアル -8.9%ユーロ -6.1%チリペソ -4.5%豪ドル -4.2%南アフリカランド -1.4%スウェーデンクローナ -0.7%ハンガリーフォリント -0.1%シンガポールドル -0.1%

Page 12: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

11当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

当戦略 1

日本株式 -0.18 1

先進国株式 -0.01 0.74 1

新興国株式 0.09 0.67 0.86 1

世界リート -0.05 0.53 0.75 0.67 1

グローバル総合債券

0.01 0.41 0.62 0.52 0.63 1

新興国債券 0.12 0.53 0.74 0.71 0.69 0.82 1

コモディティ -0.02 0.43 0.52 0.51 0.36 0.46 0.44 1

金 0.06 0.13 0.21 0.30 0.22 0.37 0.38 0.33 1

当戦略 日本株式 先進国株式 新興国株式 世界リート グローバル総合債券

新興国債券 コモディティ 金

当戦略は、主要資産クラスとの相関がゼロに近く、幅広い資産との組み合わせにより分散効果を発揮することが期待されます

[ご参考] 当戦略と主要資産クラスとの相関係数(円ベース、1999年3月末~2019年12月末、月次)

1

-0.18

-0.01

0.09

-0.05

0.01

0.12

-0.02

0.06

※ 当戦略は当ファンドと同一の運用手法を用いたファンドおよび口座で構成されるコンポジットの月次リターン(対円ヘッジ)を用いています。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。詳細については、17ページ「当戦略について」をご参照ください。

※ 日本株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)、先進国株式:MSCIワールド指数(配当込み)、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット指数(配当込み) 、世界リート:S&Pグローバルリート指数(配当込み)、グローバル総合債券:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数、新興国債券: JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド、コモディティ:S&P GSCIコモディティ指数、金:LBMA午後金価格

※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)、ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

Page 13: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

12当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

当戦略

日本株式

先進国株式

新興国株式

世界リート

グローバル総合債券

新興国債券

コモディティ

日本株式

先進国株式

新興国株式

世界リート

グローバル総合債券

新興国債券

コモディティ

0%

2%

4%

6%

8%

10%

12%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30%リスク(標準偏差)

リターン

当戦略と主要資産クラスを組み合わせたシミュレーションは、単一資産クラスと比較して、リスク・リターンが大きく改善しました

[ご参考] 当戦略と主要資産クラスを組み合わせた場合の年率リスク・リターン(円ベース、1999年3月末~2019年12月末、月次)

*リスクおよびリターンは表示単位未満を四捨五入しているため、リターンをリスクで除した数値と投資効率が一致しない場合があります。※ 当戦略は当ファンドと同一の運用手法を用いたファンドおよび口座で構成されるコンポジットの月次リターン(対円ヘッジ)を用いています。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日

まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。詳細については、17ページ「当戦略について」をご参照ください。※ リターンは月次リターンを年率換算(幾何平均)、リスクは月次リターンの標準偏差を年率換算しています。当戦略と各資産の組み合わせは、月次でリバランスしています。※ 日本株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)、先進国株式:MSCIワールド指数(配当込み)、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット指数(配当込み) 、世界リート:S&Pグローバルリート指数(配当込み)、グローバル総合債

券:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数、新興国債券: JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド、コモディティ:S&P GSCIコモディティ指数、金:LBMA午後金価格※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)、ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

=当戦略との組み合わせ(50%:50%) =単一資産クラス(100%)[ご参考] 当戦略の年率リスク・リターン*

リターン: 8.1%リスク : 5.9%投資効率(リターン/リスク) : 1.39

投資効率(リターンの平均/リスクの平均)

組み合わせた場合の平均

0.83

単一資産クラスの平均

0.35

Page 14: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

13当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

当戦略のシミュレーションでは、過去の市場のショック時においても、堅調に推移しました

ロング・ショート手法を活用することにより、幅広い投資機会を獲得することが可能となります

[ご参考] 市場のショック時における当戦略と主要資産クラスのパフォーマンス推移および騰落率

ITバブル崩壊時(ユーロベース、2000年11月末~2002年1月末、月次) 世界金融危機時(ユーロベース、 2007年7月末~2009年2月末、月次)

24.5%

-39.9%

-16.6%

4.7%

当戦略 日本株式 先進国株式 グローバル

総合債券

21.3%

-40.3%-46.1%

14.2%

当戦略 日本株式 先進国株式 グローバル

総合債券

※ 当戦略は当ファンドと同一の運用手法を用いたファンドおよび口座で構成されるコンポジットの月次リターン(ユーロベース)を用いています。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。詳細については、17ページ「当戦略について」をご参照ください。日本株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)、先進国株式:MSCIワールド指数(配当込み)、グローバル総合債券:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数

※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)、ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

当戦略

先進国株式

グローバル総合債券

日本株式 先進国株式

グローバル総合債券

日本株式

当戦略

50

60

70

80

90

100

110

120

130

2000年11月 2001年2月 2001年5月 2001年8月 2001年11月

2000年11月末を100として指数化

50

60

70

80

90

100

110

120

130

2007年7月 2007年11月 2008年3月 2008年7月 2008年11月

2007年7月末を100として指数化

Page 15: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

14当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

80

90

100

110

120

130

140

2014年12月 2015年3月 2015年6月 2015年9月 2015年12月

2014年12月末を100として指数化

-6.5%

23.7%

11.0%7.9%

当戦略 日本株式 先進国株式 グローバル

総合債券

当戦略は、長期にわたり安定的に推移し、過去においてマイナスとなる局面は限られています

2015年は、大半の「スタイル・ポートフォリオ」が同時に下落したことなどにより、6.5%のマイナスとなりました

[ご参考] 2015年の当戦略と主要資産クラスのパフォーマンス推移および騰落率(ユーロベース、2014年12月末~2015年12月末、月次)

※ 当戦略は当ファンドと同一の運用手法を用いたファンドおよび口座で構成されるコンポジットの月次リターン(ユーロベース)を用いています。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。詳細については、17ページ「当戦略について」をご参照ください。日本株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)、先進国株式:MSCIワールド指数(配当込み)、グローバル総合債券:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合指数

※ 上記は過去のデータであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)、ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

2015年の当戦略のパフォーマンス要因分析

株 式 債 券 通 貨

バリュー 0.9% 0.1% 4.4%

モメンタム -0.6% -0.9% -3.4%

キャリー -1.2% -3.2% -2.6%

2015年の当戦略のパフォーマンス

スタイルファクター別に見ると、バリューはプラス寄与となったものの、モメンタムおよびキャリーのマイナス寄与が大きく、当戦略のパフォーマンスはマイナスとなりました。しかしながら、過去において、このような局面は多くはありませんでした。

2015年の市場環境------------------------------------------------------------------------2015年8月のチャイナ・ショックにより、株式、債券市場は乱高下し、さらに原油価格の急落が投資家のセンチメントを悪化させました。12月に米連邦準備制度理事会(FRB)は、およそ9年半ぶりの利上げに踏み切りました。一年を通して、中国要因や金融政策動向に左右されました。

2015年のパフォーマンス推移および騰落率

※上記要因分析はキャッシュに対する超過リターンをもとに算出しています。

当戦略

先進国株式

グローバル総合債券

日本株式

Page 16: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

15当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

香港における紙幣発券銀行

1927年、昭和天皇から香港上海銀行ロンドン支店長ニュートン・スタッブ卿に授与された瑞宝章の賞状と勲章

HSBCとは、H(Hong Kong)、S(Shanghai)、B(Banking)、C(Corporation)の略称で、香港上海銀行として知られています

1865年に設立され、英国・ロンドンに本部を置く世界有数の金融グループです

日本では幕末の1866年に営業を開始し、150年以上の歴史があります

HSBCグローバル・アセット・マネジメントは、世界有数の金融グループであるHSBCグループの資産運用部門の総称です

世界各国・地域の運用拠点を通じ、個人投資家および機関投資家のお客様に株式、債券、マルチアセットなど様々な資産クラスの運用を提供しています

HSBC投信株式会社は、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの日本拠点として1985年に設立されました

当戦略の運用拠点

HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)HSBCグローバル・アセット・マネジメントの主要な運用拠点として、マルチアセット、株式、債券などの運用を行います。

2019年6月末現在、総資産は1米ドル=107.74円(WMロイター)で換算しています。設立年はHSBCグループの中核である香港上海銀行の設立年です。 出所:HSBCグループの情報をもとにHSBC投信が作成

2019年6月末現在、受託運用資産総額は1米ドル=107.74円(WMロイター)で換算しています。出所:HSBCグローバル・アセット・マネジメント(UK)リミテッド、HSBCグローバル・アセット・マネジメント(フランス)の情報をもとにHSBC投信が作成

当拠点は、リサーチ&デベロップメント部門を有します。経験豊富なクオンツ・アナリストが、高度な金融工学および学術研究に基づく運用戦略について独自の分析・研究を行います。

「HSBCグループ」のご紹介

「HSBCグローバル・アセット・マネジメント」のご紹介

Page 17: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

16当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

Page 18: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

17当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

投資信託は元本保証のない金融商品です。また、投資信託は預貯金とは異なることにご注意ください。当ファンドは、主に値動きのある有価証券を実質的な投資対象としますので、組入有価証券の価格変動あるいは外国為替の相場変動次第では、当ファンドの基準価額が下落し、投資者の皆さまの投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。

価 格 変 動 リ ス ク当ファンドの主要投資対象ファンドの運用手法であるロング・ショート戦略は、主に買建て資産(ロング)の損益と売建て資産(ショート)の損益の合計により損益が決定されます。したがって、ロングした資産が全体として下落し、ショートした資産が全体として上昇した場合等には、基準価額が下落する可能性があります。

株 価 変 動 リ ス ク株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。株価は短期的または長期的に大きく下落することがあります。株式市場には株価の上昇と下落の波があり、現時点で価格が上昇傾向であっても、その傾向が今後も継続する保証はありません。

金 利 変 動 リ ス ク債券価格は、市場金利の変動等の影響を受けます。一般的に、金利が上昇すると債券価格は下落します。なお、その価格変動は、債券の種類、償還までの残存期間、発行条件等により異なります。

信 用 リ ス ク株式および債券等の有価証券の発行体が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金を回収できなくなる可能性があります。また、発行体の債務不履行や支払遅延等の発生により、基準価額が下落する要因となります。

デリバティブ取引

の リ ス ク

主要投資対象ファンドは派生商品に投資することがあります。派生商品の運用には、ヘッジする商品とヘッジされるべき資産との間に相関性を欠いてしまう可能性、流動性を欠く可能性、証拠金を積むことによるリスク等が伴います。運用手法は、効率的な運用に資する目的で用いられることもありますが、実際の価格変動が運用見通しと異なった場合には損失を被ることがあります。また収益性の向上を図る通貨運用を行うため、為替の動向についての見通しを誤った場合には損失を被ることがあります。

為 替 変 動 リ ス ク

投資対象ファンドにおいては、実質的な通貨配分にかかわらず、原則として当該クラスの純資産額をユーロ換算した額とほぼ同程度のユーロ売り円買いの為替取引を行います。例えば、当該クラスが実質的にユーロ以外の通貨建資産を保有している場合には、当該通貨に対する円の為替変動の影響を受けます。なお、円金利がユーロの金利より低い場合、為替取引による金利差相当分のコストがかかるため、基準価額の変動要因となります。

※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。上記のリスクをご理解いただき、投資の判断はご自身でなさいますようお願い申し上げます。

[当戦略について]当戦略のパフォーマンスは、当ファンドと同一の運用手法を用いた「HSBC マルチアセット・スタイルファクターズ戦略」のコンポジットの月次リターン(ユーロベース)を用いています。コンポジットとは、同一の運用手法を用いたファンドおよび口座等を残高に応じて加重平均したものです。信託報酬等の費用および税金は考慮していません。1999年3月31日~2015年4月28日まではシミュレーション、それ以降は実績を用いています。シミュレーションは、当戦略の運用方針に従い投資対象資産の過去の価格推移に基づき試算したものです。なお、11ページ、12ページのパフォーマンスは、上述のコンポジットのリターンをもとにユーロの1ヶ月EURIBOR(欧州銀行間取引金利)と円の1ヶ月LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の金利差を為替ヘッジコスト/プレミアムとみなし、100%為替ヘッジ(ユーロ売り、円買いの為替取引)を行ったと仮定して試算したものです。過去のデータによるシミュレーションおよび実績は、将来の成果を示唆・保証するものではありません。

[当資料で使用している指数について]指数に関する知的財産権その他一切の権利は各指数の公表企業などに帰属します。また、指数公表企業などは指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。

Page 19: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

18当資料の「留意事項」については、巻末をご覧ください。

委 託 会 社 : HSBC投信株式会社

受 託 会 社 : 三菱UFJ信託銀行株式会社

購 入 単 位分配金再投資コース(累積投資コース):1万円以上1円単位購入単位には購入手数料(税込)が含まれます。再投資される分配金については、1口単位とします。

購 入 価 額 購入申込受付日の翌々営業日の基準価額

換 金 単 位 1口単位

換 金 価 額 換金申込受付日の翌々営業日の基準価額

換 金 代 金 原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目以降に販売会社でお支払いします。

換 金 制 限 信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口換金には制限を設ける場合があります。

申 込 受 付 不 可 日

日本国内の営業日であっても次のいずれかに該当する場合には、購入および換金の申込受付は行いません。

パリの証券取引所の休場日または銀行休業日、ニューヨークの証券取引所の休場日または銀行休業日、ルクセンブルグの証券取引所の休場日または

銀行休業日、シカゴ商品取引所、ユーレックス取引所、ユーロネクスト、ロンドン国際金融先物取引所の休場日

購入・換金の申込受付の中止および取消し

取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他やむを得ない事情があるときは、委託会社は購入・換金の申込受付の中止および取消しを行う場合があります。

信 託 期 間2020年3月24日(信託設定日)から2030年4月10日(償還日)まで(委託会社は、信託約款の規定に基づき、信託期間を延長することができます。)

繰 上 償 還主要投資対象とする投資信託証券が国内規制上の要件に適合しないこととなる場合、または存続しないこととなる場合には、信託を終了します。また、ファンドの残存口数が30億口を下回った場合等には、信託を終了させる場合があります。

決 算 日 毎年4月10日(休業日の場合は翌営業日) ※初回決算日は2021年4月12日

収 益 分 配年1回の決算時に収益分配方針に基づき分配します。ただし、分配対象額が少額の場合等には分配を行わないことがあります。※ 分配金を再投資せず、お客様の指定口座にご入金するお取扱いを希望される場合は、定期引出契約をお申込みください。

課 税 関 係課税上は株式投資信託として取り扱われます。原則として、収益分配金、換金時および償還時の差益に対して課税されます。公募株式投資信託は税法上、NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)の適用対象です。益金不算入制度、配当控除の適用はありません。税法が改正された場合等には、変更となることがあります。

委託会社、その他関係法人

電話番号 03-3548-5690(受付時間は営業日の午前9時~午後5時)

[照会先]

HSBC投信株式会社

ホームページwww.assetmanagement.hsbc.co.jp

お申込みメモ <詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。>

※三菱UFJモルガン・スタンレー証券でお申込みの場合

Page 20: 2 0 2 0 3 › products › trust › pdf › multi_assist.pdf2017年 2.7% 11.1% 8.0% 20.9% -5.7% 2018年 2.8% -10.0%3.6% 3.8% 2019 年 9.3% 22.2% 31.0% 21.2% 8.8% ※1999年は1999年3月末から1999年12月末までの騰落率です。8.7%

19

投資者が直接的に負担する費用

購 入 時 手 数 料

購入金額(購入価額×購入口数)×3.30%(税抜3.00%)で得た額※ インターネットトレードにてご注文いただいた場合、口座開設時等にお選びいただいたお取引コースに応じて、上記の購入時手数料を割引します。

割引率は次のとおりです。●コンサルティング取引コース:割引率10% ●ダイレクト取引コース、MUFGテラス・コース:割引率30%※ 投信積立取引「らくだくん」によるご購入が可能です。投信積立取引「らくだくん」によるご購入はお取引コースにかかわらず購入時手数料から

30%割引します。

信 託 財 産 留 保 額 ありません。

投資者が信託財産で間接的に負担する費用

運用管理費用(信託報酬)日々の純資産総額に対して、年率0.858%(税抜年率0.78%)をかけた額ファンドの日々の純資産総額に信託報酬率を乗じて得た額とします。ファンドの信託報酬は、日々計上され、ファンドの基準価額に反映されます。なお、毎計算期間の最初の6ヶ月終了日、毎計算期末または信託終了のとき、ファンドから支払われます。

( 委 託 会 社 ) 年0.10% ファンドの運用等の対価

( 販 売 会 社 ) 年0.65% 分配金・換金代金の支払い、運用報告書等の送付、口座内でのファンドの管理等の対価

( 受 託 会 社 ) 年0.03% 運用財産の管理、委託会社からの運用指図の実行等の対価

投資対象とする投資信託証券 投資対象とする投資信託証券の純資産総額に対して、年率0.55%程度

実 質 的 な 負 担ファンドの純資産総額に対して、年率1.408%(税抜年率1.33%)程度投資対象とする投資信託証券の運用管理費用を加味して、投資者が実質的に負担する運用管理費用について算出したものです。

そ の 他 費 用 ・ 手 数 料

ファンドの保有期間中、その都度ファンドから支払われます。• 有価証券売買委託手数料/保管銀行等に支払う外貨建資産の保管費用/信託財産に関する租税、信託事務処理に要する費用等• 振替制度にかかる費用/印刷業者等に支払う法定書類の作成、印刷、交付および届出にかかる費用/監査法人等に支払う監査報酬等

(純資産総額に対し上限年0.20%として日々計上され、ファンドの基準価額に反映されます。なお、毎計算期間の最初の6ヶ月終了日、毎計算期末または信託終了のとき、ファンドから支払われます。)

• 投資先投資信託証券における売買にかかる手数料、租税、カストディーフィー、監査報酬等その他費用・手数料は、運用状況等により変動するため、事前に料率等を記載することができません。

※ ファンドの費用の総額については、投資者のファンドの保有期間に応じて異なるため、表記できません。

[当資料に関する留意事項] ●当資料はHSBC投信株式会社が作成した販売用資料です。当資料は信頼に足ると判断した情報に基づき作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。●当資料の記載内容等は作成時点のものであり、今後変更されることがあります。また、データ等は過去の実績あるいは予想を示したものであり、将来の成果を示唆するものではありません。●当社は、当資料に含まれている情報について更新する義務、情報の根拠となるデータなどについて公開する義務を一切負いません。●投資信託は預金または保険契約ではなく、預金保険機構または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関でご購入の投資信託は投資者保護基金の保護の対象ではありません。当ファンドの購入のお申込みに関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(クーリング・オフ)の適用はありません。●購入のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面(目論見書補完書面等)を販売会社からお受取りの上、十分にその内容をご確認いただき、ご自身でご判断ください。

<詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。>

※三菱UFJモルガン・スタンレー証券でお申込みの場合