2 2 daigakusei_kenkyu
TRANSCRIPT
Copyright(C) Jun Nakahara, All rights reserved. 1
大学生研究フォーラム2013 高校教諭のためのシンポジウム:2日目午後 中原 淳(東京大学)
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
2
専門的に圧倒的アウェイなんで・・・
ジャストミートできず、すみません・・・
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
3
中濱先生のお話で印象的だったこと
①「聞くー調べるー説明するー協力する」 発信型・協働によるキャリア教育
(?)「聞いて、聞いて、聞いて、忘れる」 着信型・個人単位のキャリア教育
②おまけ:教員研修をもっと有意義にする 教員の皆様がキャリアを振り返る + 学校の若手育成の方針をつくる
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
4
東大でもやってみました! 【問題点】 ・東大生の2−6−2 ・キャリア教育とはいわないキャリア教育
【概要】
・「働く」をテーマにして、社会人を取材させ 電子書籍「東大発2013」をつくって、公開する
【内容】
①インタビューをしたい社会人を決める ②グループで社会人の業界、仕事について徹底的に調べる ③職場に訪問し、ヒアリングをさせる(聞く) ④「働くこと」にとって重要なポイントを考え 編集後記(自分のリフレクション)を書く ⑤電子書籍にして無料配信!
■東大発2013(東大発2013でGoogle検索) http://www.he.u-tokyo.ac.jp/2013/05/13/1773/
■東大発2012(東大発2013でGoogle検索)
https://itunes.apple.com/jp/course/dong-da-fa2012/id518239744
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
6
中濱先生のお話で印象的だったこと
①「聞くー調べるー説明するー協力する」 発信型・協働によるキャリア教育
(?)「聞いて、聞いて、聞いて、忘れる」 着信型・個人単位のキャリア教育
②おまけ:教員研修をもっと有意義にする 教員の皆様がキャリアを振り返る + 学校の若手育成の方針をつくる
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
7
東大でもやってみました!
【コンセプト】 ・キャリア教育とはいわないキャリア教育
【概要】
・「働く」をテーマにして、社会人を取材させ 電子書籍「東大発2013」をつくって、公開する
【内容】
①インタビューをしたい社会人を決める ②グループで社会人の業界、仕事について徹底的に調べる ③職場に訪問し、ヒアリングをさせる(聞く) ④「働くこと」にとって重要なポイントを考え 編集後記(自分のリフレクション)を書く ⑤電子書籍にして無料配信!15000部くらい読まれました!
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
8
ある先生のひと言
「キャリア教育を学校に導入しようという話がありますよね。でも、先生自身は、キャリアをふりかえる経験もっているのでしょうか?」
Copyright(C) 2007 Jun Nakahara, All rights reserved.
9
おまけ:10年次研修を工夫する 中濱先生は、キャリア教育を10年次研修に入れられましたね。
私がお手伝いしている横浜市では、10年次研修は「キャリアの振り返り+学校の人材育成の活性化」 をテーマにしています ①全学校を対象とした調査(若手教員の育成状況)
②サーベイ結果を全員に提示(若手は大変なんだ・・・)
③10年次教員の10年を振り返る
④若手と自分、10年前の学校と今の学校を比較する
⑤対話型研修ーアクションプラン
⑥6ヶ月後に、実践結果を関内ホールで発表