2 〈条件〉 ⑸ 2 ⑷ ⑶ ⑵ ⑤ ④ ③ ② ⑴ ⑵ ⑴ 1 例 ・一つ...

Download 2 〈条件〉 ⑸ 2 ⑷ ⑶ ⑵ ⑤ ④ ③ ② ⑴ ⑵ ⑴ 1 例 ・一つ …...題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。② 一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。③

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  • 36

     正しい呼応

    ⑴ 主語・述語の呼応

     僕の希望は、弁護士になりたい。(主語と述語が呼応していない。)

           →正 僕の希望は、弁護士になることだ。

    ⑵ 陳述の副詞の呼応

     まさか今日は雨は降るだろう。(副詞と文末が呼応していない。)

           →正 まさか今日は雨は降るまい。

     その他

    ⑴ 文体……常体(だ・である)と敬体(です・ます)

     ・一つの文章中では、常体か敬体のどちらかに統一する。

      例 母は料理が得意だ。毎日おいしい料理を作ります。

       →正 母は料理が得意です。毎日おいしい料理を作ります。

    ⑵ 文末表現(文末の表現で、様々な意味を表す。)

       ・今日は雨だ。      (事実を表す。)

     例 ・今日は雨が降るだろう。 (書き手の判断や意見を表す。)

       ・今日は雨が降るそうだ。 (伝聞を表す。)

    ⑶ 受け身・能動の表現

     この建物は、二十年前に建てた。

       �

    →正 この建物は、二十年前に建てられた。

    ⑷ 正しい言葉の使い方

     妹は喜んで目を丸くした。→正 妹は驚いて目を丸くした。

    〔問1〕 次の各文は、呼応が正しくない。  線部は変えずに、適切

    な文に書き変えよ。 

     ① 私が好きな小説は、探偵ものが好きだ。

    �TDB

                                 YHN

     ② たとえ遠く離れても、心は通じない。

    �TDB

                                YHN

    〔問2〕 次の各問に答えよ。

     ⑴ 次の文体の不統一を正して全文を書け。

      ・妹は毎日私と一緒に登校しますが、明日は、一人で登校する。

    �TDB

                                YHN

     ⑵ 次の文を、「伝聞」の意味を表す文に書き改め、全文を書け。

      ・来年、彼はアメリカに留学する。

    �TDB

                                 YHN

    ⑶ 次の文は、受け身・能動の表現としておかしい部分がある。そ

    れを正して全文を書け。

    ・友人が一人で教室を掃除していたので、私は手伝おうとして教

    室に入ったら、「入るな」と言った。

    �TDB

                                 YHN

    12⑸ 句読点

     読みやすく、意味をわかりやすくするために、適切な

    ところで句読点を打つ。

      

     

    38

    200

    ①②③④⑤

    一五〇

    二〇〇

    〈条件〉

    〈条件〉

    2

    37 36

  • 36

     正しい呼応

    ⑴ 主語・述語の呼応

     僕の希望は、弁護士になりたい。(主語と述語が呼応していない。)

           →正 僕の希望は、弁護士になることだ。

    ⑵ 陳述の副詞の呼応

     まさか今日は雨は降るだろう。(副詞と文末が呼応していない。)

           →正 まさか今日は雨は降るまい。

     その他

    ⑴ 文体……常体(だ・である)と敬体(です・ます)

     ・一つの文章中では、常体か敬体のどちらかに統一する。

      例 母は料理が得意だ。毎日おいしい料理を作ります。

       →正 母は料理が得意です。毎日おいしい料理を作ります。

    ⑵ 文末表現(文末の表現で、様々な意味を表す。)

       ・今日は雨だ。      (事実を表す。)

     例 ・今日は雨が降るだろう。 (書き手の判断や意見を表す。)

       ・今日は雨が降るそうだ。 (伝聞を表す。)

    ⑶ 受け身・能動の表現

     この建物は、二十年前に建てた。

       �

    →正 この建物は、二十年前に建てられた。

    ⑷ 正しい言葉の使い方

     妹は喜んで目を丸くした。→正 妹は驚いて目を丸くした。

    〔問1〕 次の各文は、呼応が正しくない。  線部は変えずに、適切

    な文に書き変えよ。 

     ① 私が好きな小説は、探偵ものが好きだ。

    �TDB

                                 YHN

     ② たとえ遠く離れても、心は通じない。

    �TDB

                                YHN

    〔問2〕 次の各問に答えよ。

     ⑴ 次の文体の不統一を正して全文を書け。

      ・妹は毎日私と一緒に登校しますが、明日は、一人で登校する。

    �TDB

                                YHN

     ⑵ 次の文を、「伝聞」の意味を表す文に書き改め、全文を書け。

      ・来年、彼はアメリカに留学する。

    �TDB

                                 YHN

    ⑶ 次の文は、受け身・能動の表現としておかしい部分がある。そ

    れを正して全文を書け。

    ・友人が一人で教室を掃除していたので、私は手伝おうとして教

    室に入ったら、「入るな」と言った。

    �TDB

                                 YHN

    12⑸ 句読点

     読みやすく、意味をわかりやすくするために、適切な

    ところで句読点を打つ。

      

     

    38

    200

    ①②③④⑤

    一五〇

    二〇〇

    〈条件〉

    〈条件〉

    21

    37 36

  • 39

    200

    ①②③④〉件条〈 3

    〉件条〈

    〇五一

    〇〇二

    40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

      

    下の資料は、ある中学校の総合的な学

    習の時間で「日本の文化」をテーマに学

    習したときに、生徒たちが作ったポスタ

    ーです。

     

    現代は、「国際化の時代」「グローバル

    化の時代」などと言われ、これからは外

    国の人々と交流する機会も増えると考え

    られています。そうしたとき、日本の文

    化のすばらしさを外国の人たちに上手に

    伝えたいものです。

     

    あなたなら、外国の人たちに日本の文化について伝えるとき、何に

    ついて紹介したらよいと考えますか。次の〈条件〉に従って書きなさ

    い。

    〈条件〉

    ①  

    二段落で構成すること。一段落目には、あなたが外国の人々に紹

    介したいと考える日本の文化を具体的に一つ挙げ、その特徴を書く

    こと。二段落目には、その文化を外国の人々に紹介したいと思った

    理由について書くこと。

    ② 

    一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

    ③ 

    原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    ④ 

    題名や氏名は書かず、一行目から本文を書きはじめること。

    日本の文化って何だろう?

    39 38

  • 39

    200

    ①②③④〉件条〈 3

    〉件条〈

    〇五一

    〇〇二

    40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

    40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

    40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

    40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

    40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

    3④③ ①

    39 38

  • 40

    200

    4

    ていつに」識意のへとこるえ増が語来外に上以今「はフラグの次

    すで果結たべ調

    100%

    80%

    60%

    40%

    20%

    0%全体 10代 20代 30代 40代 50代 60歳以上

    今以上に外来語が増えることへの意識

    わからない

    好ましくない

    あまり好ましいことではない

    まあ好ましいことだ

    好ましい

    新「ことば」シリーズ19「外来語と現代社会」より

    〉件条〈①

     題・氏名は書かないで、本文から書き始めること。

     一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

     具体的な自分の体験を書き、関連づけること。

     原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    〉件条〈とあ

    外に上以今「

      

    次の資料1・資料2は、コミュニケーションについての調査結果の

    一部です。「直接会っての会話」に着目し、コミュニケーションについ

    てあなたが考えたことを、あとの〈条件〉に従って書きなさい。

    〈条件〉

    ①  

    二段落で構成すること。一段落目には、「直接会っての会話」に関

    して、あなたが資料1・資料2から読み取ったことを書くこと。た

    だし、数値は取り上げなくてもかまわない。二段落目には、一段落

    目に書いたことを踏まえて、コミュニケーションについてあなたが

    考えたことを書くこと。

    ② 

    一五〇字以上二〇〇字以内で書くこと。

    ③ 

    原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。

    ④ 

    題名や氏名は書かず、一行目から本文を書きはじめること。

    0

    0 10 20 30 40 50

    10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

    資料1 最も親しい人に、自分の本音を伝えやすい手段・方法は何か

    90.1

    30.0

    19.0

    18.1

    17.3

    4.3

    3.9

    0.7

    平成28年度「国語に関する世論調査」をもとに作成

    44.1

    43.5

    16.3

    13.2

    12.4

    10.8

    8.4

    3.8

    資料2 最も親しい人に対して、誤解やトラブルを招きやすいと感じる手段・方法は何か

    直接会っての会話携帯電話(スマートフォン含む)

    等での通話固定電話での通話

    手紙や葉書携帯電話(スマートフォン含む)

    やパソコン等でのメールテレビ電話等相手の顔を

    見ながらの通話SNSやブログでのメッセージ

    手段・方法によって変わることはない

    (%)

    直接会っての会話

    携帯電話(スマートフォン含む)等での通話

    固定電話での通話

    手紙や葉書

    携帯電話(スマートフォン含む)やパソコン等でのメール

    テレビ電話等相手の顔を見ながらの通話

    SNSやブログでのメッセージ

    手段・方法によって変わることはない

    (%)

    40 40