クリスマス音楽あれこれ

素敵なクリスマスを過ごしませんか？

熊本 光の森 4 丁目 洋菓子専門店 「 cafe-konditorei かしの季」

クリスマスの音楽と言えば？

　街もイルミネーションで着飾り、賑やかになってきました。

街宣スピーカーから流れる音楽は、トップアイドルから、ちょっとレトロなクリスマスソングまで、実に多くの曲が流れています。

ところが、ことクリスマスコンサートの音楽となると、場所や奏者によって千差万別となり、何を聞きに行こうかと迷ってしまう事もありますよね。

　そんなコンサートも、プログラムを覗いて見ると「赤鼻のトナカイ」や「サンタが街にやってくる」といったおなじみの曲から、弦楽四重奏を使った「 G線上のアリア」、独唱、あるいはコーラスを伴った「メサイア」「主よ人の望みの喜びよ」と言った楽曲まで、実に幅広い曲が演奏されます。

　チャペルや市民ホールなど、設備が整っている所となれば、聖歌隊 (あるいは、合唱団 )によるゴスペル合唱や、パイプオルガンによるクリスマスミサ曲の演奏会もあるようです。

日常と違う特別な一日

　社会の喧騒から一歩離れ、おしゃれに着飾り、日頃はあまり耳にすることのないクラシックの音楽たちをゆったりと聴ける時間･･･

　そういった非日常性を楽しむこともクリスマスならではな

のかもしれません。

　今年のクリスマスは、コンサートでちょっと贅沢な時間をおくられてみませんか？

クラシック音楽の効果

　クラシック音楽とは中世ヨーロッパで生まれ、その伝統を受け継いだ音楽のことです。代表的な作曲家では、バッハ、モーツァルト、ベートーベンなどが挙げられます。

　クラシック音楽は、右脳を刺激することで左脳を休ませる効果があるそうです。

人間の脳は､左脳 (言語脳 )と右脳 (非言語脳 )にわかれていて、日常生活では左脳ばかりを使っています｡そのため左脳は大変疲れますので、休ませなければ脳の効率が低下します。そして、左脳を休ませるためには右脳を刺激してあげることが必要になってくるそうです。

そこで音楽は右脳を使うということから、右脳が刺激され、その結果左脳が休まるということになります。

また、クラシック音楽はアルファ波を誘発させて精神を落ち着かせるそうです。

アルファ波とは、人がリラックスして精神が安定している状態のときにのみ出る脳波です。この脳波は「 1/f ゆらぎ」という周波数の物理現象（川のせせらぎや海の波のリズムなど）によって生まれます。

クラシック音楽はその「 1/f ゆらぎ」を多く持つ音楽なので、アルファ波を誘発させ高いリラクゼーション効果をもたらすそうです。

このようにクラシック音楽は、私たちの「脳」に働きかけて、深いリラクゼーション効果を与えてくれます。

コンサート中の居眠りはご法度ですけど、心地よいひと時を過ごしてみたいと思いませんか？

くわしくは、こちらまで