2D-3Dマッチングを用いた3次元点群の時間的な剛体変化検出

植野祐司・玉木 徹・

Bisser Raytchev・金田和文（広島大）

海岸線 波の被害

【時間経過】

消波ブロックの配置の乱れ

山肌の起伏の変化

盛土の内部の崩壊

土砂崩れ

道路の欠損

山の斜面

[写真引用]:広島県土木局土木整備部砂防課 : 中日本高速道路株式会社

高速道路

災害，事故の原因となる

場所の観測の要望

消波ブロック@淡路島南部

• 海岸線に複数並べて

波の被害を抑える

• 配置が重要

波を抑える機能が弱まり

沿岸部に被害が及ぶ

配置が変化

消波ブロック

• 詳細な調査はしていない

– 範囲が広い

– 個数が多い

自動化したら

手軽に調査が可能

理由

消波ブロック群の配置調査

• 詳細な調査はしていない

– 範囲が広い

– 個数が多い

自動化したら

手軽に調査が可能

理由

消波ブロック群の配置調査

2D-3Dマッチングによる認識

2D image

3D reconstruction

2D images

2009/8/17 呉

2009/10/16 呉

2010/1/22 呉

Bunder + PMVS2

呉, a small site

20m

呉, a small site

200m

2D-3Dマッチングによる認識

＋ 変化検出の表示

2D image

3D reconstruction

2D images

Image patch

SIFT

[Arnold et al., CVPR2009]

[柳澤ら, CVIM2011]

Online 3D reconstruction

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