2011年3月期決算の概要 ならびに 2012年3月期業績見通し...2017/03/07 · 1...
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3
東日本大震災について
東日本大震災にてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申しあげますとともに、
被災された皆様、そのご家族の皆様に対しまして、心よりお見舞い申しあげます。一日
も早い復旧・復興をお祈り申しあげます。
コマツでは、被災地の復旧・復興に不可欠な建設機械等を生産し、送り届け、点検・
サービスを行うことが我々の使命であると考え、生産・販売・サービスの早期の正常化に
努めてまいりました。生産につきましては既に通常の体制に戻っております。
また震災直後より、プレハブハウスの寄贈や、建設機械・フォークリフト・仮設ハウス・発
電機の無償貸与等による被災地への支援を行っておりますが、より迅速かつ継続的に
支援を実施するため、4月1日付で「東北オペレーション室」を設置致しました。
工場名 生産品目 被害の状況 稼働状況
本体工場 茨城工場 ダンプトラック等 生産設備に被害あり
一時生産停止
3/23より生産再開
4/11より通常生産
栃木工場 ミニ建機
フォークリフト等
被害軽微
一時生産停止
3/14より生産再開
3/15より通常生産
粟津工場 中・小型建機等 被害なし。部品調達遅れに
より生産に若干の影響あり
通常生産
大阪工場 中・大型建機等 被害なし。部品調達遅れに
より生産に若干の影響あり
通常生産
コンポーネント
工場
小山工場 エンジン
油圧機器等
生産設備に被害あり
一時生産停止
3/15より生産再開
3/17より通常生産
郡山工場 油圧機器 被害軽微。社員の通勤に支
障あり、一時生産停止
3/22より生産再開
3/25より通常生産
1.生産工場における被害と現在の稼働状況 2.震災関連費用
(2011年3月期業績への影響額:億円)
項 目 営業利益
被害損失処理 ▲33
被災地への支援費用 ▲8
合計
(A) ▲41
項 目 売上高 営業利益
売上ずれ込み
による利益減
(C)▲92 ▲24
▲70合計(A+B+C)
一時生産停止による
工場操業度差損
(B)▲5
4
金額単位:億円
2010/1~3月(A)
1ドル
= 91円1ユーロ
= 124円1元
= 13.3円
2010/10~12月(B)
1ドル
= 82円1ユーロ
= 110円1元
= 12.4円
2011/1~3月(C)
1ドル
= 82円1ユーロ
= 114円1元
= 12.5円
対前年同四半期比(C-A)
対前四半期比(C-B)
増 減 増減率 増 減 増減率
売上高 4,276 4,422 *1
5,411 +1,135 +26.5% +989 +22.4%
- 建設機械・車両- 産業機械他
(3,820)3,827(455) 498
(3,832)3,838(589) 612
(4,687)4,695(723) 755
(+866) +868(+268) +256
(+22.7%) +22.7%(+58.9%) +51.5%
(+854)+856(+134)+143
(+22.3%) +22.3%(+22.8%) +23.4%
-
消去 ▲49 ▲29 ▲39 +10 - ▲10 -
セグメント利益 385 599 698 +313 +81.5% +99 +16.6%
-
建設機械・車両- 産業機械他
3897
54072
64475
+255+68
+65.6%+943.0%
+103+2
+19.2%+4.0%
-
消去または全社 ▲11 ▲14 ▲21 ▲9 - ▲7 -
その他の営業収益(▲費用)
*2
▲75 *3
▲11 *4
▲97 ▲21 - ▲86 -
営業利益 309 588 *1
601 +292 +94.5% +13 +2.3%
その他の収益(▲費用)
▲6 ▲0 7 +13 - +7 -
税引前純利益 302 587 609 +306 +101.1% +21 +3.6%
純利益*5 152 368 501 +349 +229.7% +132 +36.0%
10.2%
1.5%
9.0%
% :利益率
14.1%
11.9%
13.6%
13.3%7.2%
(
):外部顧客向け売上高
13.7%
10.0%
12.9%
11.1%
*1 東日本大震災による影響
(売上高▲92億円、営業利益▲70億円)
を含む
*2 構造改革費用▲51億円を含む
*3 構造改革費用▲5億円を含む
*4 構造改革費用▲14億円を含む
*5
米国財務会計基準審議会会計基準編纂書810の適用による
「当社株主に帰属する四半期純利益」
・震災の影響は若干あったものの、対前年同四半期比、対前四半期比とも増収増益。
・売上高営業利益率は11.1%。売上高セグメント利益率は、建設機械・車両が13.7%、
産業機械他が10.0%。
2011年1~3月(3カ月間)の連結売上高と損益
5
四半期毎の売上高と営業利益の推移
601588498
540
30916382
-482
405
796 833 784914
832763
11514.7% 15.5% 14.3% 14.9% 13.7% 12.6%9.4%
11.1%13.3%12.1%12.1%
7.2%
4.6%3.5%2.6%
-12.7%-500
0
500
1,000
FY07/1Q FY07/2Q FY07/3Q FY07/4Q FY08/1Q FY08/2Q FY08/3Q FY08/4Q FY09/1Q FY09/2Q FY09/3Q FY09/4Q FY10/1Q FY10/2Q FY10/3Q FY10/4Q
-15%
0%
15%
30%営業利益
売上高営業利益率
5,031 4,892 5,0175,606 5,354 5,174
3,7933,170 2,854 2,855 3,175
3,827 4,056 3,589 3,8384,695
569 533
638 787 953
588
397 449440
498 442573 612
755
-39-29-104 -74 -83 -68 -84 -48 -49 -35 -49 -27 -36-61-69-58
704
435
-1,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
FY07/1Q FY07/2Q FY07/3Q FY07/4Q FY08/1Q FY08/2Q FY08/3Q FY08/4Q FY09/1Q FY09/2Q FY09/3Q FY09/4Q FY10/1Q FY10/2Q FY10/3Q FY10/4Q
産業機械他
建設機械・車両
消去
四半期毎の売上高推移四半期毎の売上高推移
四半期毎の営業利益推移四半期毎の営業利益推移
(億円)
(億円)
07/1Q 07/2Q 07/3Q 07/4Q
122円 117円 113円 104円
164円 162円 165円 158円
15.9円 15.5円 15.3円 14.6円
08/1Q 08/2Q 08/3Q 08/4Q
105円 107円 95円 95円
165円 159円 126円 123円
15.2円 15.7円 13.9円 13.9円
ドル
ユーロ
元
【為替レート】
5,408 5,391 5,489
6,139 6,068 6,044
4,314
3,2043,790
3,255 3,579
※構造改革費用
-323億円を含む
4,276
09/1Q 09/2Q 09/3Q 09/4Q
97円 93円 90円 91円
133円 133円 133円 124円
14.2円 13.6円 13.2円 13.3円
10/1Q 10/2Q 10/3Q 10/4Q
91円 85円 82円 82円
115円 111円 110円 114円
13.4円 12.6円 12.4円 12.5円
4,471
※
4,126
・第4四半期の売上高は、5,411億円となり、2007年度上期の水準に回復。
・円高が続く中、営業利益は対前年同四半期比で倍増。
4,422
5,411
6
2010年1-3月
(FY09/4Q)
(A)
2010年10-12月
(FY10/3Q)
(B)
2011年1-3月
(FY10/4Q)
(C)
対前年同四半期比
(C-A)
対前四半期比
(C-B)
増減 増減率 増減 増減率
伝統市場
日本 613 696 645 +32 +5.3% ▲50 ▲7.3%
北米 359 486 527 +167 +46.4% +40 +8.3%
欧州 244 243 314 +70 +28.7% +71 +29.4%
戦略市場
中南米 505 427 523 +17 +3.4% +95 +22.3%
CIS 85 167 196 +111 +130.0% +29 +17.3%
中国 844 672 1,142 +297 +35.3% +469 +69.9%
アジア・オセアニア 910 892 1,034 +124 +13.7% +142 +15.9%
中近東・アフリカ 257 245 303 +46 +18.0% +57 +23.4%
合計 3,820 3,832 4,687 +866 +22.7% +854 +22.3%
2011年1~3月(3カ月間)の売上高内訳
金額単位:億円1.建設機械・車両(地域別)
2.産業機械他
2010年1-3月
(FY09/4Q)
(A)
2010年10-12月
(FY10/3Q)
(B)
2011年1-3月
(FY10/4Q)
(C)
対前年同四半期比
(C-A)
対前四半期比
(C-B)
増減 増減率 増減 増減率
コマツ産機* 133 64 110 ▲23 ▲17.3% +46 +71.9%
コマツNTC 135 325 405 +270 +200.0% +80 +24.6%
その他 230 223 240 +10 +4.3% +17 +7.6%
合計 498 612 755 +256 +51.5% +143 +23.4%
・建設機械・車両:
全地域で対前年同四半期比増収。北米、欧州の回復が顕著。
・産業機械他:
コマツNTCのワイヤーソー事業が、引き続き好調に推移し増収。
*2010年1-3月のコマツ産機の売上高は、コマツのプレス事業を含む
7
金額単位:億円
2009年4月~2010年3月1ドル
= 93円
1ユーロ
= 131円
1元
= 13.6円
2010年4月~2011年3月
1ドル
= 85円
1ユーロ
= 113円
1元
= 12.7円
増 減
売上高 14,315 *1 18,431 +4,115 +28.7%
-
建設機械・車両- 産業機械他
(12,685)12,712(1,629) 1,786
(16,156)16,180(2,274) 2,383
(+3,471)+3,468(+644) +597
(+27.4%)+27.3%(+39.5%)+33.5%
- 消去 ▲183 ▲133 +50 -
セグメント利益 807 2,349 +1,542 +191.1%
-
建設機械・車両- 産業機械他
830
29
2,208209
+1,377+179
+165.9%+599.3%
-
消去または全社 ▲53 ▲68 ▲14 -
その他の営業収益(▲費用) *2
▲136 *3
▲120 +16 -
営業利益 670 *1
2,229 +1,558 +232.6%
その他の収益(▲費用) ▲20 ▲31 ▲10 -
税引前純利益 649 2,198 +1,548 +238.3%
純利益*4 335 1,507 +1,171 +349.2%
6.5%
1.7%
5.6%
% :利益率
13.6%
8.8%
12.7%
12.1%4.7%
(
):外部顧客向け売上高
*1 東日本大震災による影響
売上高▲92億円、営業利益▲70億円
*2 構造改革費用▲120億円を含む
*3 構造改革費用▲38億円を含む*4 米国財務会計基準審議会会計基準編纂書810による
「当社株主に帰属する当期純利益」
・売上高は対前期比28.7%の増収、営業利益は3.3倍。売上高営業利益率は12.1%。
・セグメント利益率は建設機械・車両が13.6%、産業機械他が8.8%と大幅に改善。
2011年3月期(12カ月間)の連結売上高と損益
1株当たり配当金 16円 38円 +22円
8
2,208
830
1,804
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
0
5
10
15
20
3,098 2,285 2,515
2,478
1,355 1,845
1,841
9021,044
1,7052,022
891
3175952,445
3,342
3,097
2,818
3,745
2,102
855
1,044
2,145
1,792
0
5,000
10,000
15,000
20,000
FY2008 FY2009 FY2010
中近東・アフリカ
アジア・オセアニア
中国
CIS
中南米
欧州
北米
日本
(億円)
¥93/USD
¥131/EUR
¥13.6/RMB
16,156
<建設機械・車両>
地域別売上高とセグメント利益(12カ月間)
地域別売上高(外部顧客向け)地域別売上高(外部顧客向け) 地域別売上構成比地域別売上構成比
:対前期比伸率
売上高伸率(対前期比)
% 日本 北米 欧州 中南米 CIS 中国アジア・
オセアニア中近東・アフリカ
合計
FY2009 ▲26.3% ▲45.3% ▲51.0% ▲20.5% ▲64.4% 36.4% ▲9.0% ▲59.3% ▲27.3%
FY2010 +10.1% +36.2% +15.7% +18.5% +87.6% +36.7% +32.9% +22.2% +27.4%
12,685
セグメント利益セグメント利益
17,447
:売上高セグメント利益率
10.3%
13.6%
6.5%
(%)
中南米13%CIS
4%
北米11%
日本16%
中近東・アフリカ6%アジア・
オセアニア23%
中国21%
欧州6%
FY2010
伝統
市場
33%
戦略
市場
67%
¥85/USD
¥113/EUR
¥12.7/RMB
¥101/USD
¥143/EUR
¥14.7/RMB
+27.4%▲27.3%
売上高はセグメント間取引消去前ベース
FY2008 FY2009 FY2010
43%
33%36%伝統市場
(日米欧)
比率
・売上高は対前期比27.4%の増収。戦略市場の比率が67%と更に拡大。
・大幅な円高にもかかわらず、売上高セグメント利益率は2008年度を上回る水準に回復。
(億円)
9
<建設機械・車両>
セグメント利益の増減要因(12カ月間)
2,208
830
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
FY2009 FY2010
為替差▲370
固定費差▲16
13.6%
販売
価格差+293
プラス要因
マイナス要因
(億円)
売上高セグメント利益率
【プラス要因】
・物量差他:
+1,319億円
・販売価格差:
+293億円
・原価差:
+151億円
【マイナス要因】・固定費差:
▲16億円・為替差:
▲370億円
[FY2009]
[FY2010](米ドル)
93円
85円
(ユーロ)
131円
113円
(元)
13.6円
12.7円
合計+1,377億円の増益
物量差他+1,319
6.5%
・円高および固定費増によるマイナスを値上げおよび原価改善でカバー。
・加えて物量が大きく伸張し、セグメント利益は対前期比1,377億円増と大幅な増益。
原価差+151
¥93/USD
¥131/EUR
¥13.6/RMB
¥85/USD
¥113/EUR
¥12.7/RMB
10
産業機械他:
売上高とセグメント利益(12カ月間)
3,033
1,786
2,383
0
1,000
2,000
3,000
FY2008 FY2009 FY2010
売上高売上高 セグメント利益セグメント利益(億円)
128
209
29
0
100
200
300
FY2008 FY2009 FY2010
0
6
12
18
売上高セグメント利益率
(億円) (%)
4.2%
売上高
FY2009 FY2010 増減
コマツ産機* 427 322 ▲105
コマツNTC 512 1,190 +678
その他 847 871 +24
合 計 1,786 2,383 +597
売上高の内訳(FY2009
v.s. FY2010)売上高の内訳
(FY2009
v.s. FY2010) 金額単位:億円
8.8%
1.7%
・コマツNTCのワイヤーソー事業が好調で大幅な増収増益。
・売上高セグメント利益率は8.8%となり、2008年度を大幅に上回る水準に回復。
*2009年度のコマツ産機の売上高には、コマツのプレス事業を含む
11
リテールファイナンスの状況
リテールファイナンス子会社の状況
(社内管理ベース)リテールファイナンス子会社の状況
(社内管理ベース)
・戦略市場(特に中国)で資産拡大。前期比増収増益。
-500
500
1,500
2,500
3,500
4,5001.資産の状況
0
100
200
300
400
500
600
FY2009 FY2010
収入
税引前利益
2.収益の状況(億円) (億円)
2010年3月末
2011年3月末
(ドル)
93円
85円
(ユーロ)
131円
113円
(元)
13.6円
12.7円
北米
オンバランス
日本
欧州
中国
その他
3,523
336
42
北米 オフバランス
内部消去
北米
オンバランス
日本
欧州
中国
その他
内部消去
豪州
豪州
(ドル)
93円
83円
(ユーロ)
125円
118円
(元)
13.6円
12.7円
3,753
432
68
12
2010.3.311ドル=93円
1ユーロ=125円1元=13.6円
2011.3.311ドル=83円
1ユーロ=118円1元=12.7円
増 減
現金・預金(含む定期預金)
[a]受取手形・売掛金(含む長期売上債権)<除くリテールファイナンス会社>
棚卸資産有形固定資産その他資産
8355,986
<3,381>3,9645,2513,553
8497,160
<4,193>4,7385,0833,658
+13+1,173
<+812>+774
▲167+105
資産合計 19,590 21,491 +1,900
支払手形・買掛金 2,070 3,089 +1,019
借入金・社債
[b] 5,863 5,440 ▲423
<除くリテールファイナンス会社> <3,511> <2,769> <▲743>
その他の負債 2,888 3,234 +345
負債合計 10,822 11,764 +942
(株主資本比率)
株主資本(42.6%)
8,339(43.0%)
9,238(+0.4ポイント)
+898
非支配持分 428 488 +60
負債及び純資産合計 19,590 21,491 +1,900
ネットD/Eレシオ
金額単位:億円
ネットベースの借入金・社債
[b-a] 5,028 4,591 ▲437
ネットD/Eレシオ(リテールファイナンス会社を除いた場合)
0.500.60
0.240.36
連結貸借対照表
・需要、販売増に伴う棚卸資産、売上債権の増加により、総資産は前期末比1,900億円増加。
・借入金の返済により、ネットD/Eレシオは0.50に改善。(リテールファイナンス会社を除いた場合0.24)
14
2012年3月期の業績見通し
(概要)
2.各セグメントの状況
■
建設機械・車両
・戦略市場の成長に加え、北米、欧州も回復基調が鮮明となり、増収増益の見通し。
■
産業機械他
・引き続き好調なワイヤーソーに加え、プレス・工作機械の市場も回復し、増収増益の見通し。
3.構造改革による成長戦略の加速
(2011年4月1日付)・コマツユーティリティのコマツへの統合→ダントツ商品開発の加速
・コマツNTCとコマツ工機の統合→ダントツ商品開発の加速とシナジー効果の拡大
・コマツエンジニアリングのコマツへの統合→開発力・生産技術力の更なる強化
(2011年5月予定)
・ギガフォトンの100%子会社化→EUVビジネスの加速
(2011年7月予定)
・コマツレンタルとの役割分担の見直し→循環ビジネスの更なる強化
4.配当金
1株当たり配当金は、42円を見込む。
(当期純利益に対する配当性向は20%)
*は見通し FY2010 FY2011 増減
中間 18円 21円* +3円*
期末 20円 21円* +1円*
合計 38円 42円* +4円*
1.売上げ・損益:
対前期比増収増益。売上高営業利益率は14.2%に改善の見通し。
(東日本大震災の復興需要については、不透明であるため織り込んでおらず)
*米国財務会計基準審議会会計基準編纂書810の適用による
「当社株主に帰属する当期純利益」
2011年3月期実績 2012年3月期見通し 対前期比
連結売上高 18,431億円 21,500億円 16.6%増
営業利益 2,229億円 3,050億円 36.8%増
売上高営業利益率 12.1% 14.2% 2.1ポイント向上
純利益* 1,507億円 2,000億円 32.7%増
ROE 17.2% 20.0% 2.8ポイント向上
ネットD/Eレシオ
(リテールファイナンス会社を除いた場合)
0.50(0.24)
0.48 (0.22)
0.02ポイント改善(0.02ポイント改善)
15
2012年3月期の業績見通し
金額単位:億円
2011年3月期実績
1ドル=85円
1ユーロ=113円1元=12.7円
2012年3月期見通し1ドル=82円
1ユーロ=116円1元=12.7円
増 減
売上高 18,431 21,500 + 3,068 +16.6%
-
建設機械・車両-
産業機械他(16,156)16,180(2,274) 2,383
(18,680)18,700 (2,820) 2,900
(+2,523) + 2,519(+545) + 516
(+15.6%)
+ 15.6%(+24.0%) + 21.7%
- 消去 ▲ 133 ▲ 100 + 33 -
セグメント利益 2,349 3,100 + 750 + 31.9%
-
建設機械・車両-
産業機械他2,208
2092,890
300+ 681+ 90
+ 30.9%+ 43.1%
-
消去または全社 ▲ 68 ▲ 90 ▲ 21 -
その他の営業収益(▲費用) ▲ 120 ▲ 50 + 70 -
営業利益 2,229 3,050 + 820 + 36.8%
その他の収益(▲費用) ▲ 31 ▲ 50 ▲ 18 -
税引前当期純利益 2,198 3,000 + 801 + 36.5%
純利益
*1 1,507 2,000 + 492 + 32.7%
8.8%
12.7%
13.6%
% 利益率
1株当たり配当金
(円) 38円 42円 + 4円
10.3%
14.4%
15.5%
14.2%12.1%
(
):外部顧客向け売上高
*1 米国財務会計基準審議会会計基準編纂書810の適用による
「当社株主に帰属する当期純利益」
・売上高は対前期比16.6%増、営業利益は36.8%増。売上高営業利益率は14.2%に改善の見通し。
・セグメント利益率は建設機械・車両が15.5%、産業機械他が10.3%と更に改善する見通し。
17
2,285 2,515 2,550
1,3551,845 2,3009021,044
1,3002,022
2,200317
595850
3,342
3,8002,818
3,745
4,450
855
1,044
1,230
1,705
2,445
0
5,000
10,000
15,000
20,000
FY2009 FY2010 FY2011見通し
中近東・アフリカ
アジア・ オセアニア
中国
CIS
中南米
欧州
北米
日本
2,890
2,208
830
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
FY2009 FY2010 FY2011見通し
0
5
10
15
20
<建設機械・車両>
地域別売上高とセグメント利益の見通し
:売上高セグメント利益率
6.5%
(%)地域別売上構成比地域別売上構成比 セグメント利益セグメント利益
(億円)(億円)
地域別売上高(外部顧客向け)地域別売上高(外部顧客向け)
12,685
¥82/USD
¥116/EUR
¥12.7/RMB
¥85/USD
¥113/EUR
¥12.7/RMB
¥93/USD
¥131/EUR
¥13.6/RMB
% 日本 北米 欧州 中南米 CIS 中国アジア・オセアニア
中近東・アフリカ
合計
FY2010実績 +10.1% +36.2% +15.7% +18.5% +87.6% +36.7% +32.9% +22.2% +27.4%
FY2011見通し +1.4% +24.7% +24.5% +8.8% +42.9% +13.7% +18.8% +17.8% +15.6%
売上高伸率 (前期比)売上高伸率 (前期比)売上高はセグメント間取引消去前ベース
18,680
欧州7%
中近東・
アフリカ
6%アジア・
オセアニア
24%
中国20% CIS
5%
中南米12%
日本14%
北米12%
FY2011見通し
伝統
市場
33%
戦略
市場
67%
日米欧
(伝統市場)
比率
36%33%
: 対前期比増減率
・建設機械・車両の売上高は対前期比15.6%増、セグメント利益は30.9%増の見通し。
・北米・欧州の市場回復により、伝統市場の売上高構成比は下げ止まる見通し。
16,156
33%
+27.4%13.6%
15.5%+15.6%
18
<建設機械・車両>
セグメント利益の増減要因
2,890
2,208
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
FY2010実績 FY2011見通し
為替差▲150 固定費差
▲100
15.5%
販売
価格差・
原価差
他
+250
プラス要因
マイナス要因
(億円)
売上高セグメント利益率
【プラス要因】
・物量差他:
+681億円
・販売価格差・原価差他:+250億円
【マイナス要因】・固定費差:
▲100億円・為替差:
▲150億円
[FY2010]
[FY2011見通し](米ドル)
85円
82円
(ユーロ)
113円
116円
(元)
12.7円
12.7円
合計+681億円の増益
物量差他+681
13.6%
・円高および固定費増によるマイナスを値上げおよび原価低減でカバー。
・加えて物量も伸張し、セグメント利益は対前期比681億円増益の見通し。
¥85/USD
¥113/EUR
¥12.7/RMB
¥82/USD
¥116/EUR
¥12.7/RMB
19
0
5000
10000
15000
20000
FY08 FY09 FY10 FY11e
その他中国・アジア(本体)部品・サービス(含R&M契約売上)鉱山機械(本体)
0
600
1,200
1,800
2,400
3,000
3,600
4,200
FY07 FY08 FY09 FY10 FY11e
コンストラクション
マイニング
部品売上高(億円)
0
100
200
300
400
500
FY07 FY08 FY09 FY10 FY11e
鉱山機械:
R&M契約
売上高(百万USD)
(連結代理店3社合計)
<建設機械・車両>主要3分野売上高推移
・「鉱山機械」
「部品・サービス」
「中国・アジア」
3分野の売上は、リーマンショック後も安定的に成長。
・今年度は、この安定した3分野の売上が建設機械・車両売上の64%を占める見通し。
建設機械・車両の売上高内訳
51%
16%
19%
14%
38%
23%
24%
15%
37%
27%
21%
15%
36%
26%
21%
17%
64%
(億円)
20
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07 FY08 FY09 FY10 FY11e
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
FY03 FY04 FY05 FY06 FY07 FY08 FY09 FY10 FY11e
アフリカ・中近東
オーストラリア
アジア
中国
欧州・CIS
中南米
北米
(台数)
・ダンプトラック:75t
(HD785)
以上
・ブルドーザ:525HP (D375)
以上
・エクスカベータ:150t
(PC1600)
以上
・ホイールローダ:500HP (WA700)
以上
・モータグレーダ:280HP (GD825)
以上
※ コマツの推定
地域別需要推移(台数ベース)地域別需要推移(台数ベース)
(社内管理ベース)
(百万USD) 鉱山機械事業の売上高推移鉱山機械事業の売上高推移
*部品・サービスを含む+5%
+18%
+12%
+52%
+67%
▲33%
+35% +26%
+25%
<建設機械・車両>
鉱山機械事業の見通し
受注残の状況受注残の状況
(百万USD) (百万EUR)(億円)
* 本体のみ。部品・サービスを除く。
+17%
0
500
1,000
1,500
'10.3 '10.6 '10.9 '10.12 '11.3
内定
確定
0
250
500
750
'10.3 '10.6 '10.9 '10.12 '11.3
内定
確定
0
500
1,000
1,500
'10.3 '10.6 '10.9 '10.12 '11.3
内定
確定
コマツ単独
(マイニング関連) コマツアメリカ
(Mining Div.) コマツマイニングジャーマニー
・2010年度の需要(見込)は、旺盛な資源需要を背景に、中南米、インドネシア等を中心に
好調に推移し、対前期比+35%。受注残も引き続き堅調に推移。
・2011年度の需要は、対前期比+17%、売上高は対前期比約+25%の見通し。
21
45%
13%
-21% -20%
13% 16% 13% 16%
22%
0
100,000
200,000
300,000
400,000
500,000
600,000
FY03
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11e
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
日本 北米 欧州
中国 その他 需要伸率
<建設機械・車両>
建設・鉱山機械:
主要7建機需要推移
指数
2003年度=100
100113
131
148
170
136
(台数) (伸率)
109
158
178
※コマツの推定
(台数) (伸率)四半期別需要推移(主要7建機)四半期別需要推移(主要7建機) 年度別需要伸率推移(主要7建機)年度別需要伸率推移(主要7建機)
(2010年度実績)
・中国、アジア、中南米等、戦略市場が堅調に推移したことに加え、伝統市場の
回復が顕著となり、対前期比+45%。過去のピークである2007年度に近い水準
まで回復。
(2011年度見通し)
・伸び率は鈍化するものの、伝統市場、戦略市場ともに拡大。全世界合計の
需要は、対前期比+13%拡大し、過去 高のピークを上回る見通し。
36%
41%47%
14%
16%13%
5%
-3%
-33%
-49%
19%
-48%
-6%
53%
-42%
63%
0
30,000
60,000
90,000
120,000
150,000
'07
/4
-6
'07
/7
-9
'07
/1
0-
12
'08
/1
-3
'08
/4
-6
'08
/7
-9
'08
/1
0-
12
'09
/1
-3
'09
/4
-6
'09
/7
-9
'09
/1
0-
12
'10
/1
-3
'10
/4
-6
'10
/7
-9
'10
/1
0-
12
'10
/1
-3
e
-60%
-30%
0%
30%
60%
90%
日本 北米 欧州
中国 その他 需要伸率
22
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
'80
'82
'84
'86
'88
'90
'92
'94
'96
'98
'00
'02
'04
'06
'08
'10
'11e
-100,000
-80,000
-60,000
-40,000
-20,000
0
20,000
40,000
60,000
80,000
民間非住宅建設投資
民間住宅投資
政府建設投資
【出所】
建設投資:国土交通省/建設経済研究所主要7建機需要:
コマツの推定中古車発生量:
コマツの推定
<建設機械・車両> 主要市場の需要推移と見通し: ①日本
建設投資
(兆円) 新車需要/
海外向け中古車(台数)
新車需要
新車需要と建設投資新車需要と建設投資 主要7建機
四半期別需要推移主要7建機
四半期別需要推移
FY
中古車(海外向け)
不動産バブル
中古車バブル
油圧ショベル需要
レンタル比率推移油圧ショベル需要
レンタル比率推移
0%
20%
40%
60%
80%
100%
FY08 FY09 FY10
一般レンタル向け
0
5000
10000
15000
20000
25000
FY08 FY09 FY10
一般レンタル向け
(台)
・2010年度の需要(見込)は、期末に震災の影響を受けたものの、通期ではレンタルを中心に
堅調に推移し、対前期比+28%。直近ピークの2007年度比では、約5割の水準。
・2011年度の需要は、前年並みの見通し。(復興需要は、不透明なため含まず)
-80%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
FY07 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY08 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY09 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY10 1
Q
2Q
3Q
4Q
-20,000
-15,000
-10,000
-5,000
0
5,000
10,000
15,000需要(台数) 伸率(対前年同期比)
4Q:
▲1%
<構成比> <台数>
(台数)(伸率)
23
0
50
100
150
200
250
'70
'72
'74
'76
'78
'80
'82
'84
'86
'88
'90
'92
'94
'96
'98
'00
'02
'04
'06
'08
'10
'11e
-30,000
-20,000
-10,000
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
住宅着工 主要7建機需要
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
80%
FY07 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY08 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY09 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY10 1
Q
2Q
3Q
4Q
-30,000
-20,000
-10,000
0
10,000
20,000
30,000
40,000
需要(台数) 伸率(対前年同期比)住宅着工(万戸)
<建設機械・車両> 主要市場の需要推移と見通し: ②北米
住宅着工:米国商務省主要7建機需要:コマツの推定
主要7建機需要と米国住宅着工件数主要7建機需要と米国住宅着工件数 主要7建機
四半期需要推移主要7建機
四半期需要推移
FY
11 年9年6 年
セグメント別需要構成比(台数ベース)セグメント別需要構成比(台数ベース)
39% 36%28% 27% 24%
17% 19%21% 27%
23%
12% 13%15%
13%14%
22% 20% 21% 17%24%
11% 13% 15% 16% 15%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
'06 ’07 '08 '09 '10
4Q: +61%
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
35,000
40,000
'09 '10
その他
レンタル
鉱山、 エネルギー
道路、 公共
建設
(台数)
+17%
+14%
+42%
+83%
+29%
・2010年度の需要(見込)は、レンタル、鉱山向けが堅調に推移し、対前期比+32%。
直近ピークの2005年度比では、約5割の水準。
・2011年度の需要は、引き続き堅調に推移し、対前期比約+25%の見通し。
主要7建機需要(台数)
(台数)(伸率)
24
-80%
-60%
-40%
-20%
0%
20%
40%
60%
FY0
7 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY0
8 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY0
9 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY1
0 1
Q
2Q
3Q
4Q
-40,000
-30,000
-20,000
-10,000
0
10,000
20,000
30,000需要(台数) 伸率(対前年同期比)
<建設機械・車両> 主要市場の需要推移と見通し: ③欧州
主要7建機
年度別需要推移主要7建機
年度別需要推移
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
92
93
94
95
96
97
98
99
'00
'01
'02
'03
'04
'05
'06
'07
'08
'09
'10
'11e
主要5カ国 その他の地域
その他の地域(29カ国)
主要5カ国(ドイツ、フランス、イギリス、
イタリア、スペイン)
* コマツの推定
主要7建機
四半期需要推移主要7建機
四半期需要推移
FY
(台数)
主要国7建機需要の対前年伸率主要国7建機需要の対前年伸率
2009年4月
-2010年3月2010年4月-2011年2月
ドイツ ▲48% +61%
イギリス ▲28% +44%
フランス ▲55% +47%
イタリア ▲28% ▲2%
スペイン ▲56% ▲2%
その他地域(29カ国) ▲55% +39%
4Q:
+43%
主要7建機需要:34カ国ベースの台数(台数)
(伸率)
・2010年度の需要(見込)は、主要市場であるドイツ、イギリス、フランスを中心に堅調に推移し、
対前年同期比+34%。直近ピークの2007年度比では、約5割の水準。
・主要国以外でも需要回復の兆しが見えており、2011年度の需要は対前期比約+15%の見通し。
25
0
4,000
8,000
12,000
16,000
20,000
24,000
4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
<建設機械・車両>
主要市場の需要推移と見通し:
④中国
(月)
(台数)
2011年1月:
+9%2011年2月:
+112%
2011年3月:
+27%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
'08/8-12 '09/1-12 '10/1-12
その他
鉱山
建設/建築
道路/市政
油圧ショベルの月別需要推移(外資メーカ:6トン以上の合計)油圧ショベルの月別需要推移(外資メーカ:6トン以上の合計)
第12次5カ年計画におけるインフラ整備第12次5カ年計画におけるインフラ整備
①低・中所得者層向け住宅の建設
3600万戸(‘11-15年)
(うち’11年は1,000万戸)
②空港整備
45カ所
(‘11-15年)
③水利整備
4兆元
(‘11-’20年) (通常の約2倍の水準)
・2010年度の需要(見込)は、インフラ整備、鉱山向けが好調に推移し、対前期比+49%。
年間需要は約11万台となり、過去 高を更新。
・2011年度の需要は、第12次5カ年計画におけるインフラ整備等により、引き続き堅調に
推移し、対前期比約+10%の見通し。
建機需要に影響を与える項目(公表されているもののみ)
0
50,000
100,000
150,000
FY02
FY03
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11e
分野別販売台数構成比分野別販売台数構成比
主要7建機
年度別需要推移
(外資メーカ)主要7建機
年度別需要推移
(外資メーカ)
* コマツの推定
(台数)
過去 高を更新
(約11万台)
2011年3月単月の需要台数も
過去 高を更新(約22,000台)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
2003 2007 2009 2010
東北
華中
華南
西部
華北
華東
CY
地域別台数構成比地域別台数構成比
26
-80%
-40%
0%
40%
80%
120%
FY07 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY08 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY09 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY10 1
Q
2Q
3Q
4Q
-6,000
-3,000
0
3,000
6,000
9,000
需要(台数) 伸率(対前年同期比)
<建設機械・車両> 主要市場の需要推移と見通し: ⑤その他戦略市場
0
30,000
60,000
90,000
120,000
'95
'96
'97
'98
'99
'00
'01
'02
'03
'04
'05
'06
'07
'08
'09
'10
'11e
その他
オセアニア
アフリカ
中近東
CIS
インド
中南米
東南アジア
(台数)
主要7建機の需要推移主要7建機の需要推移
FY
その他戦略市場:
東南アジア、中南米、インド、アフリカ、
中近東、CIS、オセアニア、他
* コマツの推定
-80%
-40%
0%
40%
80%
120%FY07 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY08 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY09 1
Q
2Q
3Q
4Q
FY10 1
Q
2Q
3Q
4Q
-6,000
-3,000
0
3,000
6,000
9,000
需要(台数) 伸率(対前年同期比)
中南米
主要7建機
四半期別需要推移中南米
主要7建機
四半期別需要推移
4Q:
+33%
東南アジア
主要7建機
四半期別需要推移東南アジア
主要7建機
四半期別需要推移
4Q:
+46%
(台数)(伸率)
(台数)(伸率)
・2010年度の需要(見込)は、東南アジア、中南米が鉱山向けを中心に好調に推移し、
対前期比+55%。過去ピークの2007年度とほぼ同水準にまで回復。
・2011年度の需要は、各地域ともに成長し、対前期比約+15%の見通し。
27
<産業機械他>
売上高とセグメント利益の見通し
1,7862,383
2,900
0
1,000
2,000
3,000
FY2009 FY2010 FY2011見通し
売上高売上高 セグメント利益セグメント利益(億円)
29
300
209
0
100
200
300
400
FY2009 FY2010 FY2011見通し
0
6
12
18
売上高セグメント利益率
(億円) (%)
売上高
FY2010 FY2011見通し 増減
コマツ産機 322 486 +164
コマツNTC* 1,190 1,496 +306
その他 871 918 +47
合 計 2,383 2,900 +516
売上高の内訳
(FY2010
v.s. FY2011見通し)
売上高の内訳
(FY2010
v.s. FY2011見通し) 金額単位:億円
8.8%
1.7%
受注残の状況受注残の状況
0
200
400
600
800
'10.3 '10.6 '10.9 '10.12 '11.3
0
200
400
600
800
'10.3 '10.6 '10.9 '10.12 '11.3
0
200
400
600
800
'10.3 '10.6 '10.9 '10.12 '11.3
プレス機械 ワイヤーソー工作機械(億円) (億円) (億円)
10.3%
・2011年度は、ワイヤーソーに加え、プレス・工作機械の売上げも回復し、更に増収増益の見通し。
・売上高セグメント利益率も改善し、10%を超える見通し。
*旧コマツ工機の売上高は含まず
28
-500
500
1,500
2,500
3,500
4,500
1.資産の状況
0
100
200
300
400
500
600
FY2010 FY2011見通し
収入
税引前利益
2.収益の状況(億円)
(億円)
リテールファイナンスの状況
連結金融子会社の状況 (社内管理ベース)連結金融子会社の状況 (社内管理ベース)
2011年3月末
2012年3月末見通し
(ドル)
83 円
82 円
(ユーロ)
118 円
116 円
(元)
12.7 円
12.7 円
(ドル)
85 円
82 円
(ユーロ)
113 円
116 円
(元)
12.7 円
12.7 円
北米
日本
欧州
中国
その他
3,753
内部消去
北米
日本
欧州
中国
その他
内部消去
豪州
豪州
4,266
432454
・2010年度に続き、戦略市場での資産が拡大。北米の資産も増加に転じる見通し。
8668
29
403 402439
87
111
60
2.6%2.7%3.2%
0
500
1,000
FY2009 FY2010 FY2011見通し
-15.0%
-14.0%
-13.0%
-12.0%
-11.0%
-10.0%
-9.0%
-8.0%
-7.0%
-6.0%
-5.0%
-4.0%
-3.0%
-2.0%
-1.0%
0.0%
1.0%
2.0%
3.0%
4.0%
5.0%
6.0%
建設機械・車両 産業機械他売上高比率(%)
設備投資・減価償却費・研究開発費・固定費の見通し
650
492
611
53
28
41
553518 527
0
500
1,000
FY2009 FY2010 FY2011見通し
建設機械・車両 産業機械他減価償却費
(億円)
639
研究開発費研究開発費(億円)
545551
464
*レンタル資産投資は含まず
19%15% 14%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
FY2009 FY2010 FY2011見通し
-100%-98%-96%-94%-92%-90%-88%-86%-84%-82%-80%-78%-76%-74%-72%-70%-68%-66%-64%-62%-60%-58%-56%-54%-52%-50%-48%-46%-44%-42%-40%-38%-36%-34%-32%-30%-28%-26%-24%-22%-20%-18%-16%-14%-12%-10%-8%-6%-4%-2%0%2%4%6%8%10%12%14%16%18%20%22%24%26%28%30%32%34%36%38%40%
固定費 売上高比率(%)
(億円)固定費固定費
692
490
・今後の市場拡大に備え、コンポーネント・部品を中心に設備投資を実施。
・研究開発は、ICT化、環境対応、安全性向上等に重点投資。
・売上高の大幅な増加に対し、固定費は引き続き抑制。
生産設備等*の投資および減価償却費
生産設備等*の投資および減価償却費
31
中期経営計画目標値と進捗状況
NO 項 目 FY2012目標(参考)
FY2009実績
FY2010実績 FY2011見通し
1 売上高営業利益率
(全社) 15% 4.7% 12.1% 14.2%
2 ROE 20% 4.1% 17.2% 20.0%
3 ネット・デット・エクイティ・レシオ 0.4以下 0.60 0.50 0.48
(除くリテールファイナンス会社借入金) 0.2以下 0.36 0.24 0.22
4 連結配当性向 安定配当:20‐40% 38%* 24% 20%
NO 項 目 FY2012(参考)
FY2009実績
FY2010実績 FY2011見通し
1 売上高
(億円) 20,000 (±1,000) 14,315 18,431 21,500
2為
替
US$
(円) 90 93 85 82
EUR
(円) 125 131 113 116
元 (円) 13.5 13.6 12.7 12.7
中期経営計画(2010-2012)の数値目標と進捗状況
前提条件と実績
*構造改革費用を除く実質ベース
・売上高営業利益率およびネット・デット・エクイティ・レシオは、2012年度の目標に向け確実に改善。・ROEは、1年前倒しで達成の見通し。
32
重点活動項目①:製品・部品のICT化の推進
①導入地域の拡大
・FY10:タイ、インド(導入済)
・FY11:南ア、ベトナム、フィリピン等(予定)
②活用事例の共有、グローバル展開
・KOMTRAX活用事例コンテストの開催
・実用化に向けたテスト継続中
・純正部品の拡販に活用
<KOMTRAX
地域別導入台数推移>
1. KOMTRAXの進化
0
50000
100000
150000
200000
250000
'06/4 '06/10 '07/4 '07/10 '08/4 '08/10 '09/4 '09/10 '10/4 '11/3
その他
欧州
北米中国
日本
60カ国、21万台を突破
2. AHS
(無人ダンプトラック運行システム)
3. 情報化施工
(建設現場の自動化)
4. 林業機械ビジネスの成長戦略
(1)KOMTRAX
(2)KOMTRAX
Plus
(鉱山機械の健康管理システム)
(3)KOMTRAX
Parts (部品の状態、交換履歴の把握)
・FORTRAX(林業機械管理システム)
による提案型サービスの提供およびフ
リート管理システムの開発によりお客様
の業務改革に貢献。
①熟練を要する操作の自動化、施工精度向上
②建設現場のシステム施工化
①納入実績:
チリ、オーストラリア
計21台
②導入先の拡大に向けた準備中
・KOMTRAXは導入地域を拡大し、全世界約60カ国において21万台以上が稼働中。(’11年3月末現在)
・AHSは今後の導入先拡大に向けて着実にノウハウを蓄積。
・情報化施工、林業機械管理システムの進化等、更なるICT化の推進を図る。
・KOMTRAXと同一のプラットフォームによる
鉱山機械の健康管理
・的確な予防保全による修理コストの低減
【地域別
活動状況】
・北米:
パイロット代理店での
本格的な取扱いを開始
・中国:
小松(中国)テクノセンタで
デモンストレーション開始
(ブルドーザ:D65EX-16)
(台)
D65EX-16 (小松(中国)テクノセンタ)
ハーベスター
(コマツフォレスト)
33
重点活動項目②:環境対応・安全性向上の商品開発
1. ハイブリッド油圧ショベル 2. 次期排ガス規制対応
3. 鉱山機械・フォークリフト
①累計販売実績
(*HB205/215LCを含む。)
・約900台
(日本:約500台
中国:約400台)
・20トンクラス油圧ショベルの国内販売台数の内、
約2割がハイブリッド車
②「HB205/215LC」の市場導入
(PC200-8ハイブリッド
モデルチェンジ車)
・’10/12月
国内販売開始:
販売台数:約220台
・’11/4月以降、北米、欧州、中南米、中国、アジア、
オセアニアに順次導入予定
③機種系列の拡大
・30トンクラス油圧ショベル
・ホイールローダ
等
①対応機種の市場導入
各地域の規制に合わせ、順次対応機種を導入
・北米:
FY11上期より順次導入
・日本、欧州:
FY11下期以降導入予定
①バイオディーゼル燃料(BDF)プロジェクト
・燃料精製プラント完成
・ダンプトラック走行テスト継続中
(インドネシア)
・ハイブリッド油圧ショベルは、累計販売台数900台を突破。2010年12月に
「HB205/215LC」を
国内市場に導入済、今後グローバルに展開。
・北米でFY11上期より、次期排ガス規制対応機種を導入。国内、欧州ではFY11下期以降導入予定。
・鉱山向けダンプトラックのバイオディーゼル燃料プロジェクト、HSTフォークリフトの市場導入等を推進。
<ハイブリッド油圧ショベル
HB205>
②HSTフォークリフトの先行販売
・HST(Hydro-Static Transmission:
油圧駆動変速機)搭載による
燃費低減
・ユーザにおけるテスト継続中
34
・油圧ショベル用
Meバケット
(形状変更により掘削抵抗を低減、燃費効率・摩耗寿命を改善)
-中国新工場
(小松アタッチメント常州)
での生産開始
(’10/11月)
-機種系列の拡大
1. 戦略部品の拡販
(GET・UC・リマン・定期交換部品)
1. 戦略部品の拡販
(GET・UC・リマン・定期交換部品) 2. 現場に直結したサービス体制の強化2. 現場に直結したサービス体制の強化
・33拠点
→
38拠点
(’10/3月末) (’11/3月末)
②リマン・リビルド生産能力の増強
・大型リマンエンジン
生産能力増強
(コマツリマンインドネシア)
・PC200エンジン
サブコンポリビルド開始
(中国常州循環センタ)
重点活動項目③:戦略市場での販売・サービス体制拡充
・品揃え拡充による戦略部品の拡販、およびリマン・リビルド生産能力の増強
・配車台数増加に対応した、戦略市場のサービス体制強化(中国、アジア等)
0
1000
2000
3000
4000
'07 '08 '09 '10 '11e
DBサービス員 山東交通学院講座受講者数(累計)
③サービス員・メカニックの育成強化
<中国代理店サービス員・山東交通学院講座累計受講者数の推移>
・ 適足回り系列の拡大
-油圧ショベル:
土木 適履帯
-大型機種:
耐摩耗履帯・転輪
①品揃えの拡充(使用現場の特性に応じた商品開発)
<Meバケット>
形状変更による
掘削抵抗低減
(人)
・フィリピン人材開発センタにおける鉱山機械の
グローバルメカニック育成推進
(1・2期計33名修了)
・中国
山東交通学院との提携によるサービス員
育成講座継続
①サービスサポートセンタの拡充
<パーツデポ
拠点数>
FY10: インドネシア、タイ、
インド、中国で開設
②パーツデポの拡充
<コマツリマンインドネシア>
717 228
1616
'04/3 '10/3 '11/3
伝統市場
戦略市場
3833
15
412 13710 12
'09/3 '10/3 '11/3
マイニング
建機・11拠点
→
25拠点
(’09/3月末) (’11/3月末)
FY10: ブラジル、オーストラリア、
パプアニューギニアで開設
2522
11
<サービスサポートセンタ
拠点数>
35
重点活動項目④:現場力の強化による継続的改善の推進
1. グローバル販生オペレーションセンタ
2.コマツウェイ総合研修センタ
100周年に向けて「人と技術を未来へ」
3.中国事業の更なる強化
①2011年1月より小松(常州)新工場が稼働開始、
旧工場より生産移管。
・高能率設備の導入等による
生産性の向上
・小型プレス・板金機械を含む
複合的生産拠点として活用
②2011年1月、常州新工場隣接地に、有機的複合
施設として小松(中国)テクノセンタを開設。
・デモセンタ:年間約1万名のお客様を招待予定
・研修センタ:コマツグループ・代理店社員の研修・トレーニング
・循環センタ:中古車・リビルド等循環ビジネスの強化
③小松(中国)・小松山推等で中国人副総経理3名を
任命し、ローカル幹部社員育成を推進
④中国では、協力企業も含めた給与・福利厚生の
水準を、地域トップレベルに維持・向上
①2011年4月、大阪工場新開発センタ内に設置
②販生業務のグローバル化を推進
・全世界の販売、生産、在庫情報、KOMTRAX稼働情報
等を統合・集約。グローバルな情報の見える化と共有化
を推進し、地域間・部門間の連携をより一層強化。
③代理店・ユーザとも情報を共有し有機的に活用
・グローバル販生オペレーションセンタにおける販生業務のグローバル化と有機的な情報共有
・コマツウェイ総合研修センタによるコマツグループのグローバルな人材育成強化と地域貢献
・小松(常州)新工場、小松(中国)テクノセンタ(デモ、研修、循環事業)等による中国事業の更なる強化
①グローバルな研修・会議の拠点として、全世界の
グループ・代理店社員研修・グローバル会議を集約。
年間約2万名が利用。
②一般開放エリアを設け、地元小学生中心に理科
教室等開催(NPO法人設立済)「こまつの杜」(小松工場跡地)
* 「わくわくコマツ館
」(旧本社社屋を復元)
* 「げんき里山」
(地元の里山を再現)
*
超大型ダンプトラック930E(展示)
新工場の組立ライン
コマツウェイ総合研修センタ2011年4月にデモセンタで開催した販促会 循環センタの中古車展示場
*:一般開放エリア
37
800 813 844641 517 547 606 613 544 629 696 645
699 726 550
500355 323 316 359 410
421486 527
811544
246
239
221 207 229 244 268 218243 314
608664
479
392
373 380446
505 572 498427
523
267304
224
94
99 5972
85 127 102167
196
624
391
239
536
554 490555
844984
543672
1,142
950
993
651
501
543 629
735
910
929
888
892
1,034
577
723
546
254
181 208
207
257
214
280
245
303
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
FY08/1Q 2Q 3Q 4Q FY09/1Q 2Q 3Q 4Q FY10/1Q 2Q 3Q 4Q
(億円)
日 本
北 米
CIS
中 国
アジア・
オセアニア
中近東・
アフリカ
5,340
欧 州
5,161
<建設機械・車両>
四半期毎の地域別売上高(外部顧客向け)
3,784
2,846 2,8493,168
3,820
08/1Q 08/2Q 08/3Q 08/4Q
105円 107円 95円 95円
165円 159円 126円 123円
15.2円 15.7円 13.9円 13.9円
ドル
ユーロ
元
【為替レート】 09/1Q 09/2Q 09/3Q 09/4Q
97円 93円 90円 91円
133円 133円 133円 124円
14.2円 13.6円 13.2円 13.3円
中南米
3,160
10/1Q 10/2Q 10/3Q 10/4Q
91円 85円 82円 82円
115円 111円 110円 114円
13.4円 12.6円 12.4円 12.5円
4,052
3,5843,832
4,687
38
644540542
389
233
783703
393
-76 74133
480
13.7%
4.7%2.6%
-2.4%
10.4%
13.6%14.6%
7.4%
14.1%13.4%13.4%
10.2%
-200
0
200
400
600
800
1,000
1,200
FY08/1Q FY08/2Q FY08/3Q FY08/4Q FY09/1Q FY09/2Q FY09/3Q FY09/4Q FY10/1Q FY10/2Q FY10/3Q FY10/4Q-3%
0%
3%
6%
9%
12%
15%
18%
セグメント利益
売上高セグメント利益率
4,695
3,8383,5894,056
3,8273,175
2,8552,8543,170
3,793
5,1745,354
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
FY08/1Q FY08/2Q FY08/3Q FY08/4Q FY09/1Q FY09/2Q FY09/3Q FY09/4Q FY10/1Q FY10/2Q FY10/3Q FY10/4Q
<建設機械・車両>
四半期毎の売上高とセグメント利益の推移
売上高推移売上高推移
セグメント利益推移セグメント利益推移
(億円)
10/1Q 10/2Q 10/3Q 10/4Q
91円 85円 82円 82円
115円 111円 110円 114円
13.4円 12.6円 12.4円 12.5円
08/1Q 08/2Q 08/3Q 08/4Q
105円 107円 95円 95円
165円 159円 126円 123円
15.2円 15.7円 13.9円 13.9円
ドル
ユーロ
元
【為替レート】09/1Q 09/2Q 09/3Q 09/4Q
97円 93円 90円 91円
133円 133円 133円 124円
14.2円 13.6円 13.2円 13.3円
(億円)
39
7572
207
-13
47
91
23-34
28
7
40
10.0%
1.8%
7.2%
-4.8%
4.0%
9.6%
6.1%
-3.2%
11.9%7.2%
4.6%
1.5%
-50
0
50
100
150
FY08/1Q FY08/2Q FY08/3Q FY08/4Q FY09/1Q FY09/2Q FY09/3Q FY09/4Q FY10/1Q FY10/2Q FY10/3Q FY10/4Q
-5%
0%
5%
10%
15%セグメント利益
売上高セグメント利益率
755
612573
442440449397
704
588
953
787
498
0
250
500
750
1,000
FY08/1Q FY08/2Q FY08/3Q FY08/4Q FY09/1Q FY09/2Q FY09/3Q FY09/4Q FY10/1Q FY10/2Q FY10/3Q FY10/4Q
<産業機械他>
四半期毎の売上高とセグメント利益の推移
売上高推移売上高推移
セグメント利益推移セグメント利益推移
(億円)
(億円)
10/1Q 10/2Q 10/3Q 10/4Q
91円 85円 82円 82円
115円 111円 110円 114円
13.4円 12.6円 12.4円 12.5円
08/1Q 08/2Q 08/3Q 08/4Q
105円 107円 95円 95円
165円 159円 126円 123円
15.2円 15.7円 13.9円 13.9円
ドル
ユーロ
元
【為替レート】09/1Q 09/2Q 09/3Q 09/4Q
97円 93円 90円 91円
133円 133円 133円 124円
14.2円 13.6円 13.2円 13.3円
40
【見通しに関する注記事項】
本資料に記載されている、当期ならびに将来の業績に関する予想、計画、見通し等は、現在入手可能な情報に基づき当
社の経営者が合理的と判断したものです。実際の業績は、様々な要因の変化により、記載の予想、計画、見通しとは大き
く異なることがあり得ます。そのような要因としては、主要市場の経済状況および製品需要の変動、為替相場の変動、国
内外の各種規制ならびに会計基準・慣行等の変更などが含まれます。
コマツ
経営管理部
TEL: 03-5561-2687
FAX: 03-3582-8332
http://www.komatsu.co.jp/
北米でも販売を開始した
新型ハイブリッド油圧ショベル(HB215LC)
(2011年3月に米国ラスベガスで
開催されたConExpo2011にて)