20131123 enjukaigi

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EnjuKaigi 2013 諸諸 •Ustream 諸諸諸諸諸 諸諸諸諸諸諸 諸諸 、、 諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸 •諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸 •諸諸諸諸 2 諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸諸

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EnjuKaigi2013・パネル討論時のメモ

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Page 1: 20131123 enjukaigi

EnjuKaigi 2013諸注意•Ustream配信により、ビデオ録画、インターネット中継しています•お手洗いは隣の建物の1階•いったん 2階の渡り廊下から移ってください

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パネル討論•業務分析、標準化の重要性• これまでの取り組み• 自分たちは何をするか ?

• 図書館の現場• プロジェクト Next-L

•合宿、勉強会、ワークショップ• 問題解決のツール、考え方• 現場に活かすために• 隣の人と比べてみる• 利用者カードの発行

•本の整理の局面に役立てる• 簡単に立ち上げて、使えるモノ

•図書館におけるシステム化、自動化の対象・シーン• どこが ?

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パネル討論•業務分析、標準化の重要性•合宿、勉強会、ワークショップ•本の整理の局面に役立てる•図書館におけるシステム化、自動化の対象・シーン

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パネル討論・議論• これまでの図書館システム仕様

• 図書館規模の大小、カスタマイズ、費用(コスト)• カスタマイズの比率大? もしくはパッケージ部分の比率大• 図書館システムパッケージの乗り換えの難しさ• 前例踏襲としての仕様…

• 業務分析の必要

• (田辺)ワンパーソンライブラリの場合• ひとりだと分析しようという気力も起きない…

• (熊谷)リプレース作業中• 情報システム調達の仕組み• 地方自治体では情報システムを最適化する方針

• なぜ情報システム導入が必要なのか、が問われる• 業務分析を含む• 定量的な算出も含む:従事時間、省力化、etc.• 訂正評価:付加価値をどう見積もるか

• 最初は業務をそのまま電算化する方針(フルスクラッチ)• 大手ベンダーによるパッケージ導入に移ってきた

• カスタマイズ部分は除いて詳細設計はパッケージに任せる• 担当者に求められる動きは大変、しんどい• 最適化による調達コストはだいぶ進んできた

• 次は仮想化やクラウドなど、ハード部分の最適化へ移りつつある

• 調達最適や業務分析の動き• EA(Enterprise Architecture)など、• 図書館システムの場合、パッケージに対するカスタマイズ比率の高さ• 複数の図書館からの要望として、図書館システムの変更を求めていく(標準化)

• 提案依頼書として、パッケージ+カスタマイズと言う形なのは変わらない• 様々な部署の人を呼んでヒアリング。• 非常勤職員を含めてどのような要望があるか話してもらう• しだいに、システムの話だけではなく、図書館としてのサービス、ビジョンを踏まえた話、業務の話になってくる• 図書館の自己評価、中期計画も、全職員による議論• 複数の図書館からの声をまとめるには、自由書式で出させるしかないのかも。

• 本当にまとまるのか、という疑問も。• フレームワークを決めて、まとめていくという手も。• 業務分析の粒度• 分析担当者を決めて、サンプルを選択して収集

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• RFPを検討するための館内 WG• 4 ヶ月程度• 家族連携、貸出履歴など、課題になりそうな機能部分も中心に

• 図書館間の共通仕様• 代替案になりうるモノを検討できる可能性

• 対象を限定する必要?• 開発標準

• RFP 記載基準• 業務システムの範囲

• Next-L Enjuのモジュール• 検索やUI enju_flower• 書誌管理 enju_bibliography• 貸出、予約、利用者 enju_circulation• 複数館をまとめる機能 enju_root

• 新しい機能と通常の図書館業務• 開発する人を分ける !?

• 例えば、次世代 OPAC 等のOPAC部分の分離• 別の物と連携するときの難しさ(相手側の詳細がわからないと…)• オープンソースならやりやすい面もありかも。• NDL サーチの改造版で分離方式を試している

• 無料で気軽に使えるオープンソースのツールとして• 蔵書管理や小さな規模でも使える• 開発ワークショップのような定例での活動• インストール済みPCが入手できるとして…• 大学の学生にやってもらった結果、動き始めたら簡単なんですねとの感想も• また、NDL サーチのAPIをExcelで活用できるようにすると簡単

• いかに簡単に書誌情報を登録して、見てもらって、リクエスト集約• 蔵書管理、市町村に渡して、意思表示してもらって、それを集約する• サイボーズやKintoneやExcelなども検討• 市町村の負担を減らすために

• 個人の蔵書管理でも使える可能性はある