2014年10月 東北発表資料
DESCRIPTION
青森、仙台で利用したスライドです。 話しながら使ったスライドなので、これだけだとわからないとこも多いと思いますが、ご参考までにTRANSCRIPT
佐々木 多生(ささき たを)
•コンクリートファイブ ジャパン株式会社のCTOをやってます。株式会社クロスキューブという会社をやっています。最近、Swift Agencyというモデルのマッチングサービスの会社を作りました。
• EC-CUBEコミッターインテグレートパートナーEC-CUBE東京ユーザグループ
• concrete5東京ユーザグループ リーダー
concrete5とは?
•若い2008年6月にオープンソース化
•直感的MS Wordが使える人なら平気なレベル
•ブロックと呼ばれる部品をGUIでぐりぐりやってページを作る
•多人数で編集を前提にしており、細かい権限設定が可能
• PHP+MySQL+jQuery •アメリカ製 •マーケットプレイスというアドオンやテーマを販売している
•アメリカ本家公式サイトhttp://www.concrete5.org/
•日本語公式サイトhttp://concrete5-japan.org/
http://concrete5-japan.org/
•毎週木曜深夜 Ustreamやってます。
http://www.ustream.tv/channel/concrete5japan
各地のユーザグループ
• 東北(青森) • 東京(下北沢) • 浜松
• 名古屋 • 大阪 • 広島
日本語版の生い立ち
日本語版の生い立ち
意外と実績あります
パートナー制度も始まりました
海外(アジア)も攻めてます
案件規模
•20万円~2000万程度まで
•多い価格帯は200万前後と500万前後
汎用CMS
なんでもできます
汎用CMS
なんでもできます
「どんなサイトでも向いてます」
「なんでもできます」は言っちゃダメ
concrete5を提案しない
具体的な体験を提案する
concrete5じゃなくて何を提案するか?
ソリューション(解決策)を
提案しましょう
正確なニーズを把握する
何が提供できるか?
concrete5の強みと 標準機能で何ができるか? を把握しましょう
触ってみて 覚えましょう。
おぼえた事を発信しましょう
提案時のTips
必ずデモをしましょう
!
クライアントに合わせたデモをする
リニューアル対象のサイトで デモをしてみる
concrete5 Japanのパートナーに登録する
concrete5-japan.orgに載ります
名刺や会社案内で利用できるバッチ画像を提供
自社の知名度 < concrete5の知名度
が成り立つとき、concrete5という看板を有効活用できます。
自社のconcrete5に対するコミット具合をアピールできます。
カスタマイズ前提の構造
デザイン組み込むのが楽
concrete5の構造
concrete5を構成している要素
concrete5のMVC
フレームワークが優秀
• concrete5はWebアプリケーションフレームワークと言っていいくらい優秀
•様々な機能が、基本機能を少し変えるだけで作れる。
•しかも書く量が少ない!
ページタイプとは?
いわゆるテンプレートのこと•「トップページ用」や「新着情報用」等、ページの用途によって使い分ける
•ページを作成した時の標準のブロックを置いておける
テーマファイルの構造•ページタイプ用のテンプレートファイル
•(HTML + 魔法の呪文3つくらい)
• description.txt
•テーマの概要説明ファイル
• typography.css
•コンテンツエディタに適用させるCSS
ファイル構造例/themes
/theme_name(好きな名前を付けてください)
/default.php(標準のテンプレート)
/description.txt(テーマ名、説明)
/typography.css
/css/
/images/ ...
魔法の呪文とは?
• HTMLファイルをconcrete5のテーマとして使うためのPHPコードです。
• 4種類しか無いのでカンタンです
魔法の呪文1
• <?php Loader::element('header_required'); ?>
• concrete5に必要なjavascriptファイルとか色々読み込みます。<TITLE>とかも出力します。
•深く考えずに<head>~</head>の上の方に書きましょう
魔法の呪文2
• <?php Loader::element('footer_required'); ?>
• concrete5に必要なjavascriptファイルのタグとか色々出力します。google analyticsのトラッキングコードとかも出力します。
•深く考えずに</body>直前に書きましょう
魔法の呪文3
•サイト全体で共通のブロックを配置できる場所(エリア)を作成します。
•共通のブロック置きたいなー、と思う所に書きましょう
<?php $a = new GlobalArea('エリア名');
$a->display(); ?>
魔法の呪文4
•ページにブロックを配置できる場所(エリア)を作成します。
•ブロック置きたいなー、と思う所に書きましょう
<?php $a = new Area('エリア名');
$a->display($c); ?>
至極カンタンです。
•あとはフォルダにまとめて、サーバーの「/themes」フォルダにアップロードすればOK!
•管理画面の「テーマとページ」からインストールできる様になっています。
まだ時間あるかな?
手離れいいです。
直感的なので、聞かなくても お客さん側でどうにかできる。
今だと本もあります マニュアル代わりにあげましょう