あーとこ夏合宿2014
TRANSCRIPT
2
あーとことは?
2009年 12月 静鉄ケアステーション竜南より打診 多様な視点から高齢者の残存能力 を維持するための支援の依頼2010年 1月 日比野学部長、田宮先生に協力要請2011年4月 アートコーミュケーション同好会 代表/武田成紗(アート) 会員/8名2011年9月 竜南にて活動開始(月2回金曜午後)
5
初期の特徴
① 軽度認知症について勉強した② 少数メンバーが適宜集まり、プログラムを 実験、開発していた③ 8名程度のメンバーで、 30名程度/月2回の 活動を行った④ アトラクション的な内容や、施設の方と共同 開発したプログラムがあった⑤ 毎回、事前事後に施設内でMTGしていた
7
あーとこ 2011 で生まれた伝統
メンバーの責任感「全てのプログラムを実現させる」メンバーの自主性「全てのプログラムを自分たちで準備する」メンバーの信頼「できない時は、互いに助け合う」静鉄からの信頼「笑顔 × アイデア × 実行力がある組織風土」
8
あーとこ 2012 の挑戦
アートは人の役に立つ!ことを実証しよう 活動を社会に公開する「専用サイトの開設、報告書の作成」 実施責任者:渡部沙羅+鈴木亜由美+坪井安澄 スタッフ:猪又英恵、前島若菜、足立玲 プログラムに、アートの実験性を取り入れる新プログラム開発「生涯教育の研究」 実施責任者:関野瑠美+青島彩 スタッフ:森下真衣、片山留理子 プログラムの効果を客観的に評価する仕組みを取り入れる「静鉄に評価票依頼」 実施責任者:武田成紗+飯塚真生 スタッフ:山㟢絵莉、見原沙紀、長谷川未紗、 プログラムを多様化して学生の負担を軽減する「 WS以外の展示などの計画」 実施責任者:山田駿+大榎将斗+小林里佳子 スタッフ:野口彩加、杉村世奈
12
あーとこ 2012 の特徴③ 活動方針の明確化
アートの実験性を取り入れる新プログラム開発「生涯教育の研究」とは?前提 アートコミュニケーション研究会とは?本質:アート活動は社会や人々にどのように貢献できるのかを研究するワークグループ手段:デイケア施設の利用者を対象としたアート活動により、利用者の生きる力を支える
17
あーとこ 2014 の今目標達成ができない課題① プログラム開発の力が… ..
→造形の力や、判断する力②相互の信頼感や責任感が… .
→組織の役割や個人の責任感③ アートを社会に生かす使命感が… .
→個人の目標意識が…コミュニケーションの常識を高めることが最優先マネジメントのルールを変えることが最優先
21
ワークショップ 2
あなたのあーとこの目標を、設定する活動理念:アート活動で、社会や人々に貢献する活動目標:軽度認知症の人が、アート体験により、 生きる力を保つ、あるいは回復できる2013-2014 年度プログラム開発計画過去の素敵な出来事をもう一度追体験できるようなアート制作/体験を開発する
23
ワークショップ 3
あーとこの作り直しが、力を引き出す①→造形の力や、判断する力が伸びる②→組織の役割や個人の責任が分かりやすい③→あーとこにいる目標がはっきりする!そのために、あーとこ 2th では、▶コミュニケーションの仕方を変えてください!▶マネジメントの仕方を変えてください!
24
ワークショップ 3 宿題▶コミュニケーションの仕方をどう変えようか? どんな時に、どう考え、どう動くか? 実例を出して答えてください。
▶マネジメントの仕方をどう変えようか? どんな時に、どう考え、どう動くか? 実例を出して答えてください。