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高度情報化と社会生活 2
高度情報化と社会生活 教養科目 水曜日 第3限目 講師 藤野幸嗣 [email protected] 講義資料のウェブのアドレス http://www.fujino.com 講義連絡用ツイッターアカウント @fujinocom 講義用のハッシュタグ #kjoho
2015/5/13
今週のネットトピック Facebook で利用者が死亡した際にア
カウントを「追悼モード」にするための管理人をあらかじめ指名しておくことができるようになりました。
「追悼モード」死亡した旨の表示と追悼コメントのみが書き込めるモードです。
こうしておかないと事情を知らない人から「誕生日おめでとう」などが投稿されるハメになります。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 3
課題の状況 5月13日9時 講義資料のページへの参加登録 ?名 講義用グループへの参加登録 188名
課題提出用ページの作成と申請 135名
課題提出の準備ができていない受講生は急いでページの作成を行うこと。
週毎の課題の締切は次回の講義時間までです後でまとめて提出することはできません。
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万一アカウントが停止されたら 偽名や組織名によるアカウントの取
得、複数アカウントは注意、運用停止に。
公的な身分証明書をつけて再開申請を行う必要があります。 2 週間から一ヶ月ぐらいかかったという報告があります。
Facebook でサブアカウント作成している人はただちに片方を削除しておくこと!
Twitter や Gmail などでは複数アカウントでの利用は問題ありません。
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講義の準備にやること(1)
1. Facebook に登録をする。2.講義資料用の Facebook ページ 「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」に
参加登録(いいね!)をする。3.所属、学籍番号、氏名をメッセージで
送る。 ←講義用の非公開グループに参加登録し
ます。「高度情報化と社会生活20 1 5」
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講義の準備にやること(2)
4.講義課題用として各自の Facebookページを作成します。
ページ名にフルネームを入れること。 ページーオーナーとして個人プロフィー
ルへのリンクをつけること。5.作成した Facebook ページへの PC 用
のリンクを講義用のメインの Facebookページ
「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」のタイムラインに投稿すること。
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毎週の課題
6.講義に関連する記事へのリンクを5件「自分の Facebook ページ」に投稿します。7.5件とは別に課題を週一件「自分の
Facebook ページ」に投稿します。8.他の受講生のページの購読をしま
す。 ~自分が読んでみたい人のページだ
け。9.他の受講生の投稿にもコメントや感想「いいね!」などをします。
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課題ページのリスト掲載確認 URL を投稿すると受講生の講義課題
ページのリストに掲載されます。 このリストに掲載されていないページ
は認知されていません。 ページを作成したのにこのリストに掲載されていない場合には、至急連絡を。
あと、記事に私から「いいね!」が全くつかない場合はページが非公開になっている可能性があります。
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今週の課題 講義で聞きたいテーマの希望、その理由も含めて書いて下さい。
Ex. スマホ動向、 Twitter の使い方、オープンデータ、ネットのセキュリティ、デジタルものづくり、クラウドサービス、電子書籍、タブレットの動向など。
締切は来週の講義開始(5月 20 日)まで。 これとは別にネット上の記事の紹介リンクを、必ず
コメントをつけて、自分の Facebook ページに5件以上投稿をしておくこと。
内容は任意、写真なども可、できれば講義の内容に関することが望ましいです。
他の人の記事をコメント付きでシェアしてもよい。2015/5/13 高度情報化と社会生活 16
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出欠について 講義のグループに「イベント」の機能
を使って、出欠をとっています。 講義用の非公開グループにまだ参加し
ていない受講生は、至急参加登録を。 資料用ページのメッセージから学籍番
号と氏名を送信してください。 出席の際は必ず「事前に」参加ボタン
をおしておくこと。出席点を加点します。
なお、欠席しても減点はしません。2015/5/13
課題について とりあえず Facebook の投稿に慣れるまでは適当に何でも書いてください。
慣れたら、講義に関すること、ネットの利用、パソコンやスマホに関することなんでもかまいません、「情報化」や「情報社会」に関すること、自分が興味を持った記事へのリンクを、必ずコメントを付けて書き込んでください。コメントが無いものはカウントいたしません。
できれば「毎日」 Facebook にログインして、記事を書くことを講義受講する間の習慣にしてください。
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投稿の確認と評価について
私から記事に「いいね!」をつけます。全ての記事に「いいね!」をつけるわけではありません。「いいね!」がつかないからカウントをしないわけではありませんけれど、パブリックな投稿として評価できないあまりに短い記事や意味不明なものは評価対象としてカウントをしないことがあります。
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課題のページについて 友達にも参加登録をしてもらいましょ
う。 受講生同士の友達の講義用のページで「いいね!」して参加登録を積極的にしま
しょう。 読んだら「いいね!」したりコメントし
たりしましょう。 注意!ページの購読者が2 00 名を越える
とページの名前が変えられなくなります。
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ソーシャルなWeb 知り合い同士だけではなく、新しい知己
を知り、互いの関心を確認しましょう。 所属氏名を明らかにして、リアルな社会生
活と連携をしてネットの活用をします。 これからは自分が「何を知っているか」
ではなく「○○を知っている人を知っていること」がモノをいう時代になります。
知り合いが増えれば、それだけ自分の「問題解決能力」が向上します。
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Facebook の本来の使い方 個人のアカウントで友達をつくって、記事のやりとりをします。
公開範囲は記事によってマチマチです。
やりとりの中身も人それぞれです。しかし、この講義では「 Facebook ページ」という企業や組織向けの機能を講義のための課題として使います。個人アカウントの活用には干渉いたしません。
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Facebook記事の投稿の違い
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個人アカウント ページアカウント
記事の投稿
私的なやりとり友達同士が読む公開範囲が設定できるアカウントの停止をすると存在がなくなる。
公開のやりとり購読者が読む範囲は一般公開のみページ全部の削除が可能。
成績評価対象
何を投稿するのか? 個人のタイムラインには、身の回りの出来事。 何をしているか?何をしたか?友達に伝えたいこ
と、撮影した写真など、自分の体験を。 →これは講義の評価には関係がありません。 講義のページ(講義課題) 記事はネットの利用や講義についての感想、自分
が読んだ記事へのリンクや感想などを書く。 当面は講義の課題を中心に、講義に少しでも関係
があることなら、何を書いてもかまいません。 この記事の投稿数と内容で成績評価をします。
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なぜ Facebook ページなのか? 講義では Facebook ページでの投稿を
課題としています。ややこしく感じるかもしれませんが、→「公開の場」における投稿の訓練。→「個人のタイムライン」での投稿は「プライバシーの問題」が生じるから。→企業など組織で活用するための訓練。→講義終了後に、ページなら簡単に削除ができる。
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Facebook ページの位置づけ
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Facebook の友達やグループ
企業や組織の公式Facebook
ページ企業や組織の公式
Web サイト 連携
閲覧 記事の投稿
Facebook で書く場所。1.自分のウォール→個人的な出来事。 他人にシェアされてもかまわないことを自由に書く。
2.自分の講義用 Facebook ページ(講義課題) 講義の感想や講義に関連する記事など。 ネットや情報社会について考えていること。3.講義資料用のページ(藤野幸嗣の高度情報化と社会生活
)
自分のページの紹介や皆に共通する質問など。4.講義用のグループ 連絡、出欠、課題、アンケートなど。
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誤爆に注意(場所の間違い) 慣れないうちは仕方がありません、た
くさん投稿するうちに次第に慣れてきます。
Facebook での自分のふるまいは「アクティビティログ」から確認することができます。
他の人からはこれは見ることができません。
ページアカウントでは機能はありません。
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Facebook を実践する理由1.世界中の知識がWebに集約される時代 ネットをソーシャルに使いこなすことが大事。2.Webサービスへの登録やアカウントの管
理、パスワードの管理などネット社会で生き抜くためのノウハウを知っておく必要がある。
3.ネットを使って、人から見てもらえるための自己表現を経験しておくことが、いまや必須。
4.社交としてのネットの活用を実体験する。5.ひょっとしたら就職して Facebook ページを
運用する担当者になるかもしれない?
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講義中の Facebook の活用 感想や課題は講義用に作成した自分の
Facebook ページに自由に投稿してください。
→この場合に投稿を読めるのは講師を含めてページ
に参加登録をしている人。 または講義資料用のFacebookページの
タイムラインでもかまいません。 →この場合には講義資料のページに参加して
いる全員が読むことができます。 どちらに投稿しても評価カウントします。 2015/5/13
慣れてほしいことがふたつ 幅広い人付き合い→よくしらない人とコミュニケーションがとれるようになる。→初対面の人とのミーティングは仕事では日常茶飯事です。→そうした場でのマナーを学ぶ。 ネットのいろいろな使い方→見ているだけでなく、自分の名前でネットに投稿することに慣れる。
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参加したくなるページ運営を プロフィールは友達申請をしたくなるように。 写真は自分の写真、自己紹介もちゃんと書く。 タイムラインの記事も友達限定にしないこと。 Facebook ページ(講義課題)も友達が参加した
くなるように。 写真は自分の写真が望ましい。きちんと説明も書
く。 人に読んでもらえる文章や投稿を心がける。 写真やリンクなども、なるべくつける。 楽しく読んでもらえるような文章や表現を。
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Facebook はわかりにくい? 機能がどんどん変わります、ボタンの位置も
次第に変わります。 使えていた機能は無くなるし、なんだか 複雑? 「マニュアル型の人間」ではダメな時代。 基本的な使い方は毎日 Facebook をやってさえいれば、その変化にあまり戸惑うことはないと思います。
はやく慣れて、ネットの変化を楽しむことがコツなのかもしれません。
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Facebook の投稿画面
文字、写真、動画を投稿できます。文字数は気にしなくてもよいです。リンクは自動的にサムネイル(小画像)付のリンクが添付されます。
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Facebook で発言する。 近況から自分のタイムラインに投稿す
る。リンク、写真、動画、イベント ( のリンク)などを添付することが可能です。 投稿した記事や写真や動画はプロフィー
ルのタイムラインに自動的に表示されます。
リンク、写真、動画はサムネイル(縮小画像)が添付されます。
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Facebook の記事を書く
1.自分のタイムラインに書く。 友達がニュースフィードで読むことができ
る。2.「タグ」をつけると、タグの宛先の友達
やページのウォールにも表示できる。 3.友達のプロフィールのウォールに書く。4. Facebook ページのウォールに書く。5.グループのウォールに書く。
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Facebook のタグ付け 記事やコメントにタグを付ける。 @ ページ名 @ グループ名 @ アカ
ウント名 自分のウォール+他のウォールに同時
投稿できます。 コメントで相手を名指しして気がつか
せることができます。 写真のタグ付け →写っている人の写真を共有できる。
2015/5/13
Facebook ページの投稿 ページアカウントと個人アカウントを切替る。
必ずページアカウントで投稿をすること。
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Facebook のトップバー最右の▼をクリックして切り替えます。
スマホからだと「ページマネージャ」アプリを使って投稿をする。
ページマネージャ iPhone 用、 Android 用があります。 自分が管理しているページへの投稿と
管理ができます。 講義の課題をこなすなら必須のアプリ。
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自分のページへの投稿 必ずページアカウントで投稿する。 自分のページに自分の個人アカウント
でも投稿することができますが、それではフィードに出てきません。
フィードを切り替える必要があります。ページではページアカウントが最強。個人アカウントは個人の立場でコメントや発言をしたい時だけの機能。他の参加者の投稿もフィードには出てきません。
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ページアカウントの特徴 個人アカウントに「いいね ! 」できな
い。 友達になることができません。 他のページへの「いいね ! 」はできま
す。 ページアカウントとは基本的に自分の管
理するページへ投稿と管理をするための「モード」と考えておけばよいです。
ページに個人アカウントで投稿するとフィードに表示されません、その点には十分に注意をすること。
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スマホを持っている人 とりあえず、「ページマネージャ」で、この講義室の模様の写真を撮って、ページ管理用のアプリから自分のページに写真の投稿をやってみください。
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個人とページの使い分け 個人的な投稿は個人のタイムライン
へ。 講義に関すること、ネットの利用に関
すること、広めたい写真や記事の紹介などは課題のページに投稿。
最初はこだわらなくてよいです、両方に投稿をしてみてください。
個人のタイムラインに投稿してリンクを試してみてから、自分のページにシェアをするといったやり方がお勧めです。2015/5/13 高度情報化と社会生活 47
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Facebook での写真の共有 友達の写真をアップする際には了解を。 アップした写真はアルバムの作成が可能。
写真はタグをつけられます。名前のタグをつけると、その人のプロフィールに自動的に表示されます。イベントの名前を共通にすると友達と写真を共有できます。パーティの後などに便利。タグをつけられたら外すことができます。タグを承認制にすることもできます。2015/5/13
投稿は「公開」される情報 Facebook=個人の情報を公開すること。 「友達限定」の気ままな発言はかなり危険。→友達から別の公開場所に転載されるリスクが高い、どこに「公開」されても差し支えない投稿を。 あと、 Twitter の匿名アカでいろいろ無責任なこ
とをいっていて、後で実名を「特定」されたときのデメリットも大きいです。
最初から所属や実名を明記して、情報を公開の場で発信していく訓練をしていくことが講義の目的です。
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何を投稿するか、考える習慣を 投稿ボタンをクリックすれば、世界中の人
に(実際は自分の友達に)、簡単に情報を送ることができる。
投稿して記事を書くことが自己表現になる時代です。
ものごとを考える人か?まるで考えない人か?リアルタイムも重要ですけれど、あえて感情のままに書かない、という姿勢も大切。
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書くことで考えが整理できる パソコンで文章を書くことの利便性。 とりあえずなんでもランダムに書いて並び替えられる。
文字の切り貼りが自由に出来る。 図解をつけてわかりやすくできる。 強調や引用が簡単にできる。 リンクが埋め込める。 簡単に公表できる→メールや
LINE 、 Facebook などで。
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【重要】講義についての記事 毎週最低 5記事+課題を投稿すること。 文字数の制限はありませんが、週に一つ
の課題についてだけは、ある程度まとまった量があること。
講義のまとめや講義の感想などでもよい。
ネットを使ってみての感想なども。 それ以外の記事は自由に記載すること。 評価は Facebook ページの運営状況全体
について評価します。2015/5/13
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パソコンからの投稿の注意 うっかりページを移るボタンをさわっ
てしまったりして、せっかく書きかけた記事が消えてしまうトラブルが多いです。
1.あらかじめワープロやメモ帳、エディタなどで書いて貼り付ける。
2.メールから投稿する。3.従来型ケータイからも、メールでペー
ジに投稿をすることができます。2015/5/13
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最初はなんでも書いてみる 内容はどんどん変わってよい。 「考え方の変化」こそが「 Facebook の
本質」 過去の記事は見えなくなっていく。 でも消えない、探すのは面倒。 あとで整理をしてもよい、しなくてもよ
い。最初は個人プロフィールページに書いて、
あとで講義用のページに貼り付ける、あるいはシェアをしてもよいです。
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便利なブックマークレット Facebook にログインをした状態で、 紹介したいページを開いて、ブックマークをクリックすると、自動的にリンク付きの発言ウィンドウが開きます。
2015/5/13
http://www.facebook.com/share_options.php
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「シェア」する。 「キューレーション=紹介」の基本。 自分が読んだネットの記事、 facebook の記事、ツイートなどを友達にシェアする。
自分が興味のあることを友達に知らせる。 Twitter はリンクだけですが、 Facebook
ではサムネイルや発言の概要も表示できます。
2015/5/13
Facebook へのアクセス法
1 .パソコンのブラウザから(万能)2 .スマホの公式アプリからページに投稿する際やメッセージ、グループは別アプリになる。3 .スマホのモバイルブラウザから→少し見え方が違う。4 .スマホの PC 用ブラウザから→文字が小さいけれどパソコン同等の操作が可能です。
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スマホで記事をシェアする1.スマホの Facebook 公式アプリからシェアする。 投稿先を個人アカウントと Facebook ページとを切り替えることができます。 シェアしたい記事のリンクが Facebook に投稿されていることが条件です。
2.スマホのブラウザから特定の記事をシェアする。 記事内の「シェア」ボタンを押すと個人アカウントからの投稿になってしまいます。 Android版の Chrome の「共有」メニューからシェア先をページマネージャに切り替えます。 × この機能は iPhone版 Chrome ではまだ使えないようです。 ※ iPhone の場合には Safari から一度個人アカウントにシェアをして、公式アプリでその投稿を閲覧します、そしてシェアボタンをクリックして自分が管理するページに再投稿することができます、ちょっと面倒ですけれど、この方法ですと URL を貼り付ける手間を省くことができます。
3.ページマネージャ・アプリを使う文章内に URL を貼り付ける、あまり格好よくありませんけれど、いちおうできます。
2015/5/13
iPhone版 Safari でシェア
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iPhone だと個人アカウントにしかシェアできません。一度個人アカウントに記事投稿をしておいて、公式アプリからページに再シェアをします。
Facebook のフィード よく投稿をする友達が必要。 活発な Facebook ページを購読。 活発なグループに参加する。→フィードが逐次更新されていないと、Facebook を使っている意味がありません。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 68
Facebook友達を承認する 実際の知り合いを承認する。→友達申請をいっぺんにやり過ぎると申請機能が一時停止されます。→友達は徐々に増やしていくもの。 ネット上の知り合いを増やす。→リスクが高いのでこれは基本的にやめておいた方がよいです。→専門家や有名人は「フォロー」で。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 69
絶対にやめた方がよいこと。 友達申請をすべて承認する。→偽アカウントや「なりすまし」アカウントを友達承認すると、メールアドレスなどの個人情報を抜かれてしまいます。「友達承認」は慎重の上に慎重に ! 友達相互承認グループに参加する。→この手のグループはスパムアカウントの巣窟になっています、絶対に参加しないように。参加者も友達承認しない。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 70
適切な友達戦略 投稿記事を継続して読みたい同士が友達になります。
少なすぎても記事が投稿されません。 多すぎても混乱します。 ダンパー数=顔と名前が一致する人数
は通常 160 人前後といわれています。→LINE の友達の数? Facebook だともう少し多くても大丈夫かも。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 71
友達になってはいけない ガードが甘い実際の知り合い。→変な投稿がたくさん。→占いや診断、名言、誰が撮ったのかわからない綺麗な写真がシェアされてる。→変な投稿が多い。 むやみに友達を増やしている。→Facebook友達が千人以上いるのはちょっと異常です。
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2015/5/13 高度情報化と社会生活 74
著作権に注意をはらおう ネットへの投稿は自分の著作物です。 →他人の権利侵害に気をつけよう。 個人の投稿でも権利のある肖像や音楽の
使用には原則として事前の許諾が必要です。商用のサイトでは使用許諾は常識、匿名のサイトでも注意は必要。音楽著作権については個人サイトの利用は厳しい→使用料の請求が来ることを前提に。
画像のコピーに注意 ネットで持ってきた画像や写真を自分
のアイコンやカバー写真に使わない。 綺麗な写真をシェアするときも、権利
者が投稿をしているのか、確認をする。
権利がはっきりしない場合にはリンクをはったりシェアをしない。
リンクは適法ですが、違法サイトにリンクを貼りまくると「ほう助」として訴えられるリスクがあります。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 75
自分が撮影した写真でも注意 有名人やプロスポーツの選手には肖像
権があります、勝手に使えません。 アニメのキャラも NG 友達の写真もマナーとしてクレームが
つく場合もあります。 屋外はかまいませんが、屋内の店舗な
どでは撮影禁止になっているところが多いです。
お店の人に断った方がよい場合も。
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2015/5/13 高度情報化と社会生活 77
著作権法の簡単な解説 著作物~人間の思想や感情を創作的に表現したもの。
著作物でないもの~事実やアイデア、法令など。 著作物を利用するのは著作者の独占的権利 他人が著作物を利用するには使用許諾が必要。 複製権、公衆送信権なども定義している。 日本では「インターネット送信権」も規定
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関連する法律など 著作権法(作者の死後50年は権利がある) 民法上の権利(無体財産権) 他に肖像権やパブリシティ権など法律ではない
が、判例として確立した権利もある。 刑法や迷惑防止条例など(人格権のひとつとし
てのプライバシーの侵害など) 意匠法 →日本ではあまり問題にならないかも。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 79
マスメディアでは 「著作権や肖像権」と「報道の自由」とを天秤
にかけている事情がある。 もちろんあらゆるリスク管理をした上で。 個人とマスメディアの違い 沢山の人に伝えるために巨大な装置が必要で
あった、→インターネットによって変革→マスメディアと個人の違いはリスク管理をする
か、しないかの違いでしかない?
2015/5/13 高度情報化と社会生活 80
法律に対する考え方 全て遵守をしないといけないもの。 紛争の際の解決手法の一つ。 →行為を差し止めるための有効な手段。相手が気に入らない情報をだしている場合にクレームをつけるひとつの手法として「著作権」
による申し立てる手法が確立している。 →著作権法は「親告罪」である点もポイント。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 81
著作物利用の例外規定 適切な引用 私的複製 ※私的複製の適用範囲に問題もある。 図書館や学校教育機関での複製 プログラムの所有者による複製など。 例示的に列挙されるもののみに限定され
ている。
適切な「引用」とは
引用の条件 (1)引用する必然性があること 。(2)引用部が周りの文章に対して従の関係にあ
ること。(3)引用されていることが明確であること。(4) 出所 ( でどころ ) を明示してあること。(5)引用部の長さが必要最低限であること。(6)引用部は元の著作物から改変しないこと。 なお、画像や音声の「引用」は定義さ
れていない。 2015/5/13 高度情報化と社会生活 82
2015/5/13 高度情報化と社会生活 83
「引用」の適用除外 文章の場合には判例などで事例が示され
ているが、画像や動画の場合には適切な判例がまだ存在しない点に注意が必要。
偶然映り込んだものはやむを得ないかもしれないけれど・・・グレーゾーンである。
撮影場所の変更や編集テクニックによって権利侵害が容易に克服できる場合にはどうなるか?
2015/5/13 高度情報化と社会生活 84
著作権法の私的複製 私的利用の除外 ~法律の範疇の外 個人で楽しむ 家族で楽しむ 仲間うちで(このへんからグレー)
会社内(私的利用の範囲外だが・・・)
著作物の複製は「私的利用」以外は全て「権利侵害」とみなされます。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 85
インターネットでの「公開」 インターネットの場合には 「インターネット送信権」という新しい定義があります。
いったん公開したものは取消しができない特徴。
インターネットで公開ということは→あらゆるリスクを考えないといけない状
況になっています。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 86
たまたま著作物を撮影した 著作権法の例外規定 →屋外で公衆の目に触れるようになっ
ている著作物は著作権の申し立てができない。
ただし著作物を意図的に写真に撮って公開した場合にはどうなのか・・・
キャラクター商品を使った看板を写真に撮って公開するなどは問題になるかも?
部屋の中での取材、オブジェの紹介などは→法令違反の可能性もある。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 87
著作権や名誉棄損は親告罪 音楽や映画の著作権と一部のパブリシ
ティ権を除いては個人が著作権法で告訴される例は大変に少ない。
たまたま訴えられなかったというケースやマナーの問題は依然として残るけれども。
相手(権利者)が喜んだら問題ないのか?
→米国法では「フェアユース」という考え方。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 88
リスク管理の手法 権利者から使用許諾をとっておく。
公開前に書面によって使用許諾書をとっておく。 使用許諾をとれない場合
公開をやめる まず公開をしてクレームを待つという方法もある。
ただしリスクはある。※ウェブによる注意書きなどで対処。
内容についてもできる限りクレームのこないようにする。
非難や誹謗中傷、一方の見解を強調する表現など。 考え方の違う人からのクレームは、著作権違反などの法令違反によってつっこんでくることが大半である。
意見は人それぞれ、権利を調整するために法律がある。
2015/5/13 高度情報化と社会生活 89
インターネットと著作権 基本的には権利の侵害に注意をはらう。 ただあまりに厳密に尊重をしすぎると何も情
報発信ができない事態も考えられる。 やっかいにしているのは国ごとに異なる権利関係も。
善意での紹介を訴える人はほとんどいない。 敵対したクレームの手段として著作権や肖像
権を持ち出すケースが大半です。 社会常識で対応すれば、まず大丈夫。
高度情報化と社会生活 90
クリエイティブ・コモンズ 著作権についての新しい考え方。 従来の著作権関連の法律は権利者側よ
りだった、皆が情報をだせる時代にふさわしい新しい考えた方が必要。
ローレンス・レッシグ 私のブログでは CC の表示をしていま
す。→表示 - 非営利 -継承 2.1 日本商用利用の場合には許諾が必要、他は原典を明記すれば自由に利用可能。
2015/5/13
高度情報化と社会生活 92
友達をレベル分けする
「親しい友達」→全てのアクティビティが表示されます。「友達」→エッジランクに基づいた表示「知り合い」→重要な記事のみを表示「限定」→記事が表示されなくなります。相手には「公開」記事のみが表示されます。※どのリストに入っているかは相手にはわかりません。
2015/5/13
高度情報化と社会生活 93
友達やページが増えたら カスタムリストを作成して、フィード
を分類します。 「スマートリスト」同じ学校や同じ会
社の人は自動的にリストにまとめられます。
任意の名前の「カスタムリスト」を作成して、友達やページを登録して、投稿をまとめてフィードとして読むことができます。
2015/5/13
高度情報化と社会生活 96
リストの機能 ジャンルや交遊関連をまとめて表示す
ることができます。 iPhone のニュース+ iPhone について
よく記事を投稿する人とか。 今の同級生、高校の同級生、同窓会 →異なる人をまとめる。 大分のお店を中央町、府内町、都町、
得駅周辺にわけるとか。
2015/5/13
高度情報化と社会生活 97
リストは公開することも 他のひとの作成したリストを購読する
ことで、公開記事をまとめて閲覧することができます。
大分市まちなかランチ 購読者 53 名 人のリストを元にして、自分でアレン
ジをすることもできます。→行かないお店を省くとか。
2015/5/13