2015年3月期決算説明会 · 証券コード 4283 . 2015. 年. 3. 月期決算説明会....

証券コード 4283

2015年3月期決算説明会

2015年 4月23日

2015年 4月23日

取締役吉川達夫


Copyright(C) 2015 Panasonic Information Systems Co., Ltd. All rights reserved.

2

1．売上高

2．利益

3. 受注残高

2015年3月期業績のポイント

営業利益・経常利益は微減益、当期純利益は増益

次期につながる案件を積み上げ

システムサービス、システムソリューションともに増収


3 2015年3月期業績

（百万円、％) 14.3期 15.3期 15.3期

通期予想金額利益率金額利益率前期比

売上高 36,333 － 38,646 － 106.4 37,000

営業利益 4,464 12.3 4,394 11.4 98.4 4,500

経常利益 4,498 12.4 4,436 11.5 98.6 4,500

当期純利益 2,685 7.4 2,787 7.2 103.8 2,750

売上高・当期純利益で通期公表値をクリア


4

システムソリューション

システムサービス、システムソリューションともに増収売上高の推移

システムサービス

11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期

22,155 22,244 22,008 22,250 22,726

12,066 14,129 13,169 14,082 15,920

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

34,221 36,373 35,178 36,333 38,646

（百万円）


5 営業利益（率）の推移第2四半期以降の追い上げ及ばず微減益

11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期

営業利益率

営業利益

（百万円）

4,205 4,269 4,424 4,464 4,394

12.3 12.1 12.6 12.3 11.4

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000


6

第2四半期以降の追い上げ及ばず微減益営業利益の状況

（百万円) 前期

特殊要因価格下落増販益合理化人件費

費用等

▲161 ＋393 ＋591

▲237 4,394

▲656

4,464

14.3期 15.3期


7 【取り扱い品目別】売上高・売上高総利益率の推移〔システムサービス〕新規システム運用開始等による増収

11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期

売上高総利益（粗利）率

売上高

（百万円）

22,155 22,244 22,008 22,250 22,726

19.9 20.7 23.2 22.1 22.0％

0

10,000

20,000

30,000


8 【取り扱い品目別】売上高・売上高総利益率の推移〔システムソリューション〕新規システム構築案件が増加

売上高総利益（粗利）率

売上高

11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期

（百万円）

12,066 14,129 13,169 14,082

15,920

21.6

17.9 17.2 17.7 16.9%

0

10,000

20,000


9 受注残高の推移次期につながる案件を積み上げ（百万円）

2,878

4,779 4,462

2,597 2,824

3,657 4,015

3,122

4,128 4,834

5,707

4,156

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

2013.3期 2014.3期 2015.3期


10

14.3期（実績）

15.3期（実績）

16.3期（予想）

上半期通期

売上高 36,333 38,646 18,100 - 営業利益（率）

4,464 （12.3）

4,394 （11.4）

2,000 （11.0）

- （-）

経常利益（率）

4,498 （12.4）

4,436 （11.5）

2,000 （11.0）

- （-）

親会社株主に帰属する当期純利益（率）

2,685 （7.4）

2,787 （7.2）

1,200 （6.6）

- （-）

2016年3月期業績予想


11

配当方針 2015年3月期（予定）

配当性向 24.8%

55円 10円

安定配当業績連動配当

配当方針 2016年3月期（計画）

通期業績等を踏まえて決定 ⇒未定

配当について

代表取締役社長前川一博


2015年 4月23日


13 会社概要

会社名パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社

設立 1999年2月22日

代表者代表取締役社長前川一博

事業内容情報サービス業

資本金 10.4億円（2015年3月末現在）

従業員数 787名（連結、2015年3月末現在）


14 ビジネスモデル


•システム受託開発 •インフラ基盤構築 •コンサルティング •パッケージソフトの開発

システム提案

ソリューション提案


58.8%

システム機器・通信機器関連・パソコン、サーバ、通信機器類の販売・ﾈｯﾄﾜｰｸ工事、設備工事

お

客

様

構成比率は2015年3月期末時点

41.2% 課題解決に向けたシステム・機器の提案、構築

•クラウドサービス •アウトソーシングサービス

•運用サービス •保守サービス

アプリケーションサービスやシステム基盤の提案、提供


15 ビジネスモデルお客さま

一般市場グループのビジネスと強く絡む市場一般のＩＴ市場

☆パナソニック向けにＩＴ環境を完璧に提供し続ける ☆パナソニックで磨いた開発・運用力の一般市場への展開 ☆一般市場で磨いた合理化・効率化ノウハウのパナソニックへの循環

当社の活動

一般市場向けパナソニックグループ向け事業戦略への参画業務革新への参画インフラ構造改革提案

業務改革・効率化提案

パナソニックグループ

業務システム構築・運用支援

培ったノウハウをベースに展開

パナソニック製品・ソリューションと

ＩＴで協業

相乗効果

提供


16

『お客さま』軸と『商品』軸による事業展開

商品軸お客さま軸

システムサービスシステムソリューション

一般市場パナソニックグループ

ビジネスモデル

2015年3月期の振り返り


18 2015年3月期の振り返り（通期）

（百万円、％) 14.3期 15.3期 15.3期

通期予想金額利益率金額利益率前期比

売上高 36,333 － 38,646 － 106.4 37,000

営業利益 4,464 12.3 4,394 11.4 98.4 4,500

経常利益 4,498 12.4 4,436 11.5 98.6 4,500

当期純利益 2,685 7.4 2,787 7.2 103.8 2,750

売上高・当期純利益で通期公表値をクリア


19

（百万円、％)

会計期間では大幅な増収増益を達成

14.3期4Q会計 15.3期4Q会計

金額利益率金額利益率前年同期比

売上高 11,189 - 12,539 - 112.1

営業利益 1,266 11.3 1,585 12.6 125.2

経常利益 1,289 11.5 1,596 12.7 123.9

当期純利益 740 6.6 982 7.8 132.6

第4四半期の振り返り（会計期間）


20

（百万円）

売上高の四半期推移

9,765 9,757 10,216 11,189

12,539

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q

2011．3期 2012．3期 2013．3期 2014．3期 2015．3期


21 営業利益（率）の四半期推移（営業利益：百万円）（営業利益率：%）

1,450 1,474 1,289 1,266

1,585

14.8 15.1

12.6

11.3 12.6

0.0

4.0

8.0

12.0

16.0

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q

2011．3期 2012．3期 2013．3期 2014．3期 2015．3期


22

お客さま軸 2015年3月期の振り返り

売上高 15.3期（前期比）

15.3期4Q会計（前年同期比）コメント

パナソニックグループ

29,490 （103.4）

8,924 （107.0）

・サービス提供価格の改定・新規システム構築案件の加速・新規システム運用開始

一般市場 9,156 （117.1）

3,615 （126.8）

・クラウドサービス拡大＋レベニューシェアモデル奏功によるシステムサービス売上増・スタジアム向け大型案件始動

（百万円、％）


23

商品軸

売上高 15.3期（前期比）

15.3期4Q会計（前年同期比）

コメント


22,726 （102.1）

5,768 （102.1）

・既存サービス価格改定による売上減をパナソニック新規システム運用、一般市場向けクラウドサービス増加などでカバー


15,920 （113.0）

6,771 （122.3）

・パナソニックグループ向け、一般市場向けともにシステム開発案件が増加

（百万円、％）

2015年3月期の振り返り


24 重点事業の実績

パナソニックグループとの連携

統合基幹業務ＳＩ

「新」の創出

ICT基盤サービス

３

１

２

４

4,188 935

1,390 519

3,600

1,100

600

700

116.3

85.0

231.7

74.1

（百万円、％） 15.3期 15.3期

通期目標達成率

合計 7,032 6,000 117.2


25 重点事業トピックス ■Citrix社「Citrix Partner Award Japan 2014」で「CSA of the Year」を受賞（2/19）


26 重点事業トピックス ■集客施設向けシステム導入施設数20施設に拡大（20施設の年間入場者数合計約3,000万人）

システム相手先導入方式

チケッティングテーマパークオンプレミス

チケッティング短期イベントオンプレミス

POS スタジアムレベニューシェア

POS スタジアムオンプレミス

【2014年度新規導入先】


27 パナソニックグループ海外IT支援強化に向けて ■三洋信息系統（上海）有限公司の当社子会社化手続き完了

拠点：上海本社、無錫事業所

松下信息系統（上海）有限公司としてスタート（2/15）（日文：パナソニックインフォメーションシステムズ上海有限会社）

今後の取り組み


29

１．株式交換を用いたパナソニックによる当社完全子会社化２．パナソニックから当社へのコーポレート情報システム社（CISC）の事業譲渡に関する協議開始について基本合意

IT事業会社としての経営基盤を持つ当社がCISCの事業を譲受パナソニックグループ唯一のIT中核会社・IT事業会社へ

2月3日付適時開示内容今後の当社の方向性


30 コーポレート情報システム社（CISC）とは ■2000年、松下電器産業（当時）の社内分社として発足社内情報システムの構築・運用を担当

職能系・カンパニー担当との調整力

全社視点での課題解決力

グローバルなリソース活用力

販売・流通IT への対応力

特長・強み


31 新体制に向けたスケジュール（予定）

新体制スタート

２月 3月４月 5月 6月７月 8月９月 10月

6月19日（予定）当社定時株主総会

10月（予定） CISC事業譲受

2月3日取締役会決議、適時開示

7月29日 (予定) 上場廃止

8月1日 (予定) 株式交換


32

松下電気器具製作所

1918

松下電工

1945 松下電器

1935

（分社）

松下航空工業

1943

当社

1999

完全子会社化

（予定）

2015

2011 完全子会社化

2012 社名変更

松下電器産業

1935

1947 三洋電機

パナソニックと合併

2012 2009 資本提携

パナソニックグループの変遷

ブランド統一・社名変更

2008

2011 完全子会社化


33 パナソニックグループにおける当社の担当範囲

情報企画部

2015年～

ＥＳ社

・・・ＡＩＳ社

ＡＶＣ社

パナソニックグループ各カンパニー・関連会社

ＡＰ社

ＣＩＳＣ

パナソニック情報システム担当役員

当社

CISC事業を譲り受け外販・グループ全事業領域のITを担当


当社のめざすところ

パナソニックグループの「IT中核会社」へのステップアップ

■事業に貢献するシステム ■業務に貢献するシステム

「IT事業会社」としてのさらなる進化

■一般市場向けビジネスの強化 ■新ビジネスの創出・提供 (IoT、IoE）

34


新しいステージへの挑戦

新分野･新領域に挑戦！

海外での仕事に挑戦！

より高度な技術に挑戦！

35

High-Level

World-Wide

Diverse Business

これまでのステージ

新しいステージ


さらなる飛躍をめざして

パナソニック創立100周年へ

新たなビジネスの柱の確立へ 2020 Road to

一般市場での“役立ち高”2.5倍へ 20/25 Road to

36

Road to 2018


推進体制

2015年4月1日付人事異動エンタープライズ事業担当取締役ソリューションビジネス本部長大西元 2020推進担当執行役員ソリューションビジネス本部副本部長（システムソリューション担当）河原功

37


38

14.3期（実績）

15.3期（実績）

16.3期（予想）

上半期通期

売上高 36,333 38,646 18,100 - 営業利益（率）

4,464 （12.3）

4,394 （11.4）

2,000 （11.0）

- （-）

経常利益（率）

4,498 （12.4）

4,436 （11.5）

2,000 （11.0）

- （-）

親会社株主に帰属する当期純利益（率）

2,685 （7.4）

2,787 （7.2）

1,200 （6.6）

- （-）

2016年3月期業績予想

証券コード 4283

この資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれております。それら将来の計画や予想数値などは、現在入手可能な情報をもとに、当社が計画・予測したものであります。実際の業績などは、今後の様々な条件・要素によりこの計画などとは異なる場合があり、この資料はその実現を確約したり、保証するものではございません。

2015年3月期 決算説明会 · 証券コード 4283 . 2015. 年. 3. 月期 決算説明会....

Documents

2015年3月期決算説明会 · 証券コード 4283 . 2015. 年. 3. 月期決算説明会....