2016年度 csa実施マニュアル...csa実施マニュアル 1 2016年6月...

Eisai Co., Ltd. Corporate Internal Control Dept.

２０１6年度ＣＳＡ実施マニュアル

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２０１６年６月コンプライアンス・リスク管理推進部

社内資料


最優先対応リスク１個

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設問1-8

２０１6年度ＣＳＡ活動の流れ

メール配信・ＵＲＬ・パスワード

①ＣＳＡアンケート

②2016年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価

重要リスク３～５個

現場Ｗｅｂツール

２０１6年度６－７月８－３月

対応策策定・実行

対応状況自己点検

（今年度対応するリスク）

ＣＳＡファイルの保存


(１)ＣＳＡアンケート

(２)自組織重要リスクの識別・評価

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２０１6年度ＣＳＡ


ＣＳＡ開始連絡メール

• CSA Web Tool から以下のようなｅ-ｍａｉｌが届きます。

• 先ず、ＰＣを外部インターネットへの接続環境にしてください

• メール内のＵＲＬをクリックしてＣＳＡの入力画面にアクセスしてください。

差出人： CSA Web Tool件名：2016年度ＣＳＡ実施の依頼

CSA推進者から実施者の皆様へ

このメールはシステムから送信されています。ＣＳＡ Webツールへの入力の準備が整いました。以下のＵＲＬにアクセスして、ＣＳＡ Webツールに入力を開始して下さい。http://gecom.protiviti.jp/JTSA_EIS/Home.aspx

「UserID」はglobal IDを入力してください。例：ecl01140「password」は○○○○です。

入力に際しては配布した「ＣＳＡ実施マニュアル（ｐｐｔ.）」を参照して下さい。

回答入力は当メール受信後、７月３１日までに完了して下さい。

本件に関する問い合わせは、各社のＣＳＡ推進者にお願いいたしますこのメールへの返信はできません。


Ｗｅｂツールへのログイン方法

•アクセス後「ログインID」（グローバルID）と、開始案内メールに記載された「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

グローバルIDを入力

実施案内メールに記載されたパスワードを入力

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上記IDとパスワードを入力後「ログイン」をクリック

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（１）２０１６年度ＣＳＡアンケート


ＣＳＡアンケート入力画面の表示

•ログイン後、画面中央にアセスメント名称２件が表示されるので、「(１)２０１６年度ＣＳＡアンケート」の横のアイコンをクリックします

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クリックすると、アンケート画面が表示されます


ＣＳＡアンケートへの回答方法

•「ＣＳＡアンケート」（全８問）が表示されますので、各質問への回答を選択してください。

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↑ プルダウン

から選択


回答完了・一時保存作業・アセスメント一覧に戻る（アンケート画面の下部にあるボタンについて）

1.

1. 回答完了：回答完了後にクリック。「回答を完了します。よろしいですか？」と確認メッセージが表示されるので、「OK」をクリック。「OK」クリック以後は回答の変更が出来ないので、必ず全ての回答を完了してから「回答完了」ボタンをクリックして下さい。「回答完了」ボタンを押した後に回答の修正が必要な場合は、推進者までお問い合わせ下さい。

2. 一時保存：回答を一時保存する場合は、「一時保存」ボタンをクリックして下さい。

3. アセスメント一覧に戻る：ログイン後の画面に戻る場合にクリックして下さい。回答中にこの操作を行う場合には、事前に必ず「一時保存」を行って下さい。

※「回答完了」または「一時保存」をクリックしないで画面を閉じてしまった場合、全ての入力データが消去されてしまいますので、ご注意下さい。

2. 3.

9


アンケート回答の完了処理

• アンケートへの回答終了後、画面左下の「回答完了」をクリック。

• 「回答を完了します。よろしいですか？」と表示されるので、「OK」をクリックして、アンケート回答の完了です。

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←「回答完了」をクリックすると確認メッセージが表示されるので、「OK]をクリック

※注意「OK」クリック後は回答内容を修正できなくなる

↓「回答完了」をクリック

1.回答完了3.アセスメント一覧に戻る

※注意↑「アセスメント一覧」を先に押すと回答はクリアされます


（２）２０１６年度ＣＳＡ自組織

重要リスクの識別・評価

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「２０１６年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価」画面へのアクセス

•回答完了後、再び画面中央にアセスメント名称が表示されるので、「(２)２０１６年度自組織重要リスクの識別・評価」の横のアイコンをクリックします。

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↑クリック


「２０１６年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価」画面

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④ リスクの統制レベル：記載したリスクの統制レベルをプルダウンから選択（統制レベルは１９ページを参照）記載した重要リスクの内、必ず一つは「0１.要改善（最優先対応リスク）」を選択し「*最優先対応リスク」を決定

*最優先対応リスク：今年度、最優先でリスク対応に取り組んでいただくリスクです。

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① 自組織の役割を果たすための業務目標を記載（目標の考え方は１５ページを参照）② 自組織の目標達成に重大な影響を及ぼすと考えられる重要リスクを、リスクコメントの形式（原因＋結果）で記載

重要リスクは３～５個（リスクコメントの形式は１６ページを参照）③ リスクの分類：記載したリスクの「原因」と「結果」、それぞれについてプルダウンから最も近いと考えられる分類を

選択（リスクの分類表は１７～１８ページを参照）

①

②

③

④

自組織の目標

重要リスクコメント

統制レベルの評価理由

⑤

⑤ ④で統制レベルを評価した根拠や理由を記載

自組織重要リスクの識別・評価の手順


組織目標達成のため業務・活動を記述してください

リスク内部統制

部門における

自組織の役割

自組織の日常の業務・活動の中で、発生すると組織目標達成に影響を及ぼすと考えられる事象（リスク）

業務リスク=


Ｗｅｂツールの「目標の欄」に記載する内容

自組織の役割を果たすための

組織目標

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①目標の記載（目標とリスクの関係と書き方）



「XX（原因）により、△△（結果）が起こるリスク」

②重要リスクの記載リスクコメントの書き方

◆ 原因：「業務上の問題点」

◆ 結果：「組織目標や業務に与える具体的な支障・影響」

注：結果については、直接的な結果（支障や影響）に留め、例えば、社の業績低下、企業価値の低下、会社の存続が危ぶまれる等の究極的な結果までは記載しない。

リスクコメントの形式＝［原因］＋［結果］

例１：「新規顧客への販売予測が甘かったことにより、販売に生産が追いつかず品切れが発生するリスク」

例２：「改正された法令の内容が迅速に周知されないことにより、業務のやり直し（ムダ）が発生するリスク」

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③リスクの分類リスクコメントの原因部分と結果部分の分類

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� 適切な分類が見当たらない場合は、「その他」を選択

� 「リスク結果カテゴリーとその定義」は次ページを参照


リスク結果カテゴリーとその定義

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研究開発研究開発の信頼性に影響を与えるリスク

製品の品質に影響を与えるリスク

原料供給・生産システム、品質管理システムに関する事項等

医薬品安全管理医薬品の安全管理（副作用、有害事象等）に関わるリスク

プロモーション活動マーケティング上のリスク　　（プロモーションコード違反など）

贈収賄贈収賄のリスク

環境・安全衛生環境保全、安全衛生、労働・職場環境に関するリスク

会計・税務財務・会計報告の信頼性に影響を与えるリスク

情報管理・ＩＴ情報・インサイダー情報管理に関わるリスク

有事の事業継続計画事業の継続に関わるリスク

業務関係法令の逸脱等のリスク（他のカテゴリーに分類できないもの）

取締役会決議事項、執行役会決議事項、職責権限等の逸脱等のリスク

子会社管理子会社に関わるリスク

委託先管理業務委託先に関わるリスク

その他その他業務の有効性及び効率性、クライシスマネジメントなど、上記のいずれにも分類されないリスク

オペレーション

製品品質／安定供給・稼動

経営管理

法務・ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ（意思決定）

子会社・業務委託先管理


④リスクの現在の統制レベルの選択

01：「要改善（最優先対応リスク）」現状ではコントロールが不十分で、最優先でリスク対応の改善をはかる。

「最優先対応リスク」

※重要リスク３～５個の内必ず１個を選定

02：「要改善」現状ではコントロールが不十分で、リスク対応の改善が必要である。

03：「相応にコントロール」現在のコントロールでリスク低減ができているが、十分といえない。

04：「十分にコントロール」現在のコントロールでリスク低減ができている。

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⑤統制レベルの評価の理由の記載上記の０１～０４を選んだ理由・根拠などを記載


ＣＳＡ評価の完了処理

• 評価終了後、画面左下の「回答完了」をクリック。

• 「回答を完了します。よろしいですか？」と表示されるので、「OK」をクリックして、CSA評価の完了です。

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↓「回答完了」をクリック

←「回答完了」をクリックすると確認メッセージが表示されるので、「OK]をクリック

※「OK」クリック後は回答内容を修正できなくなるので注意


ＣＳＡ結果のダウンロード

• 回答完了後、再び画面中央に戻りますので画面上部中央の「エクスポート」をクリックします。

• 画面中央に表示される「（実施者用）2016年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価」をクリックします。

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↓「エクスポート」をクリック

「（実施者用）2016年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価」を選択


1. 画面中央のリストから「2016年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価」を選択します。

2. 「選択＞＞」ボタンをクリックします。

3. 「自組織の重要リスク評価」が右側のボックスに表示されたことを確認します。

4. 「実行」をクリックします。


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1. 「2016年度ＣＳＡ自組織重要リスクの識別・評価」を選択

2. 「選択＞＞」をクリック

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3. 選択したデータが

表示されていることを確認

4. 「実行」をクリック →


ＣＳＡ結果の保存・印刷

• 「重要リスクとその統制状況評価」で入力した内容がエクセルで表示されます。

• エクセルファイルを保存・印刷し、対応策の策定などに活用してく

ださい。

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エクセルの警告メッセージについて

• エクセルファイルをWeb Toolからダウンロードする際、以下のような警告が表示されるケースがあります。

• その場合には、「編集を有効にする」をクリックして作業を進めて下さい。

「編集を有効にする」をクリック

↓


対応策の策定と実行

1. 「最優先対応リスク」については、組織内で対応策を策定し実行して下さい。

2. 今回のＣＳＡの結果は、部門長に報告させていただきます。

※ＣＳＡ推進者は、ワ-クショップツールの提供など、皆

様のリスク対応の支援をさせていただきます。お気軽

にご相談ください。

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